JPH0353886Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0353886Y2 JPH0353886Y2 JP3136583U JP3136583U JPH0353886Y2 JP H0353886 Y2 JPH0353886 Y2 JP H0353886Y2 JP 3136583 U JP3136583 U JP 3136583U JP 3136583 U JP3136583 U JP 3136583U JP H0353886 Y2 JPH0353886 Y2 JP H0353886Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- orifice
- pressure chamber
- head body
- ink layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 15
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000001259 photo etching Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は微小なインク滴を噴射せしめるインク
ジエツトヘツドに関する。
ジエツトヘツドに関する。
(ロ) 従来技術
微小なインク滴を噴射せしめるインクジエツト
ヘツドを備えたインクジエツトプリンタは、ノン
インパクト方式のプリンタであつて、低騒音で記
録媒体として普通紙が使用でき、しかもカラー化
が容易に実現できる等の優れた特長点を有してい
る。
ヘツドを備えたインクジエツトプリンタは、ノン
インパクト方式のプリンタであつて、低騒音で記
録媒体として普通紙が使用でき、しかもカラー化
が容易に実現できる等の優れた特長点を有してい
る。
第1図は特開昭57−8163号等に開示されたイン
クジエツトヘツドを示し、1は画信号に応答して
湾曲振動する圧力変化手段としての圧電振動体、
2は該圧電振動体1を長径側の開口に配したホー
ン状の圧力室、3は該圧力室2の短径側に設けら
れ上記圧電振動体1による圧力変化を受けて振動
する薄板状の振動板、4は該振動板3の前面に保
持されたインク層、5は該インク層4を挟んで上
記振動板3と対峙する前面板、6は該前面板5に
於ける振動板3の振動中心対向箇所に穿たれた微
小径のオリフイスである。
クジエツトヘツドを示し、1は画信号に応答して
湾曲振動する圧力変化手段としての圧電振動体、
2は該圧電振動体1を長径側の開口に配したホー
ン状の圧力室、3は該圧力室2の短径側に設けら
れ上記圧電振動体1による圧力変化を受けて振動
する薄板状の振動板、4は該振動板3の前面に保
持されたインク層、5は該インク層4を挟んで上
記振動板3と対峙する前面板、6は該前面板5に
於ける振動板3の振動中心対向箇所に穿たれた微
小径のオリフイスである。
斯る構成に於いて、上記圧電振動体1に画信号
が印加されると、該圧電振動体1はその厚み方向
に湾曲振動し圧力室2を加圧する。この加圧(圧
力変化)はホーン状の圧力室2内に伝播し上記小
径な振動板3を急激に大きく撓ませる。従つて、
上記振動板3の前面に位置するインク層4内のイ
ンクは対向箇所に穿たれたオリフイス6からイン
ク柱7として押し出され、その後の振動板3の逆
方向への振動による反作用と表面張力とによつて
微小なインク滴7′,7′となり飛翔する。
が印加されると、該圧電振動体1はその厚み方向
に湾曲振動し圧力室2を加圧する。この加圧(圧
力変化)はホーン状の圧力室2内に伝播し上記小
径な振動板3を急激に大きく撓ませる。従つて、
上記振動板3の前面に位置するインク層4内のイ
ンクは対向箇所に穿たれたオリフイス6からイン
ク柱7として押し出され、その後の振動板3の逆
方向への振動による反作用と表面張力とによつて
微小なインク滴7′,7′となり飛翔する。
然し乍ら、上記肉薄な振動板3は第2図に拡大
して示す如く、圧電振動体1と共に圧力室2を形
成するヘツドボデイ8に接着剤9を介して被着せ
しめられるために、余剰な接着剤9′……がヘツ
ドボデイ8と振動板3との界面から外周及び内周
方向に浸み出し、特に内周に浸み出した余剰な接
着剤9′は振動板3の振動部3aをもその外周3
bから接着しようとして、該振動部3aの振動径
dを減小せしめる結果、インク滴の噴射に寄与す
る振動特性に於いて装着間のバラツキを招く原因
となつていた。即ち、余剰な接着剤9′の浸み出
し量はインクジエツトヘツド個々に相違し振動特
性のバラツキを招くために、斯る振動によりオリ
フイス6から噴射せしめられるインク滴の大きさ
が不均一となる欠点を有していた。
して示す如く、圧電振動体1と共に圧力室2を形
成するヘツドボデイ8に接着剤9を介して被着せ
しめられるために、余剰な接着剤9′……がヘツ
ドボデイ8と振動板3との界面から外周及び内周
方向に浸み出し、特に内周に浸み出した余剰な接
着剤9′は振動板3の振動部3aをもその外周3
bから接着しようとして、該振動部3aの振動径
dを減小せしめる結果、インク滴の噴射に寄与す
る振動特性に於いて装着間のバラツキを招く原因
となつていた。即ち、余剰な接着剤9′の浸み出
し量はインクジエツトヘツド個々に相違し振動特
性のバラツキを招くために、斯る振動によりオリ
フイス6から噴射せしめられるインク滴の大きさ
が不均一となる欠点を有していた。
(ハ) 考案の目的
本考案は斯る振動特性のバラツキを防止し、均
一な粒径のインク滴の噴射を得ることを目的とし
て為されたものである。
一な粒径のインク滴の噴射を得ることを目的とし
て為されたものである。
(ニ) 考案の構成
本考案インクジエツトヘツドは、圧力変化手段
が関連付けられた圧力室を有するヘツドボデイ
と、上記圧力室の圧力変化を集中的に受けて中央
の振動部が振動すべくヘツドボデイに接着剤を介
して接着せしめられた振動板と、該振動板の前面
に保持されたインク層と、該インク層を隔てて振
動板の対向箇所に配置されたオリフイスと、を備
え、上記振動板の振動部は上記ヘツドボデイに接
着せしめられる基部の接着面より上記オリフイス
側に偏倚した、構成にある。
が関連付けられた圧力室を有するヘツドボデイ
と、上記圧力室の圧力変化を集中的に受けて中央
の振動部が振動すべくヘツドボデイに接着剤を介
して接着せしめられた振動板と、該振動板の前面
に保持されたインク層と、該インク層を隔てて振
動板の対向箇所に配置されたオリフイスと、を備
え、上記振動板の振動部は上記ヘツドボデイに接
着せしめられる基部の接着面より上記オリフイス
側に偏倚した、構成にある。
(ホ) 実施例
第3図は本考案の実施例を示し、従来と異なる
ところは振動板3のヘツドボデイ8に対する接着
構造にある。即ち、振動板3の中央に位置しオリ
フイス6からインク滴7′を噴射せしめるべく振
動部3aは上記ヘツドボデイ8に接着せしめられ
る基部3cの接着面より上記オリフイス6側に偏
倚している。従つて、上記振動板3は中央の振動
部3aがオリフイス6側に偏倚することによつ
て、接着面から遠ざかりヘツドボデイ8と基部3
cの接着面との界面から余剰な接着剤9′が浸み
出しても上記中央の振動部3aにまで付着するこ
とは殆どない。
ところは振動板3のヘツドボデイ8に対する接着
構造にある。即ち、振動板3の中央に位置しオリ
フイス6からインク滴7′を噴射せしめるべく振
動部3aは上記ヘツドボデイ8に接着せしめられ
る基部3cの接着面より上記オリフイス6側に偏
倚している。従つて、上記振動板3は中央の振動
部3aがオリフイス6側に偏倚することによつ
て、接着面から遠ざかりヘツドボデイ8と基部3
cの接着面との界面から余剰な接着剤9′が浸み
出しても上記中央の振動部3aにまで付着するこ
とは殆どない。
上記振動板3は例えば本実施例の如く中央の振
動部3aが基部3cの接着面を基準に窪んだ凹形
状を為す場合、肉厚な振動板素材を用意し削除加
工若しくはエツチング加工により中央部が除去さ
れることにより容易に形成され、加工精度からエ
ツチング加工が好ましい。また逆に肉薄な振動板
素材を用意し、肉厚な基部3cをエレクトロホー
ミング技術により成長させても良い。
動部3aが基部3cの接着面を基準に窪んだ凹形
状を為す場合、肉厚な振動板素材を用意し削除加
工若しくはエツチング加工により中央部が除去さ
れることにより容易に形成され、加工精度からエ
ツチング加工が好ましい。また逆に肉薄な振動板
素材を用意し、肉厚な基部3cをエレクトロホー
ミング技術により成長させても良い。
より具体的には直径(D)3mm、厚み(t)150ミクロ
ン程度のステンレスから成る円板状振動板素材を
用意し、フオトエツチングにより中央部を片面か
らエツチング除去して、接着面からの偏倚長に相
当する深さ(t1)100ミクロンの窪みを形成する。
この時形成された振動部3aの振動径(d)は1mmで
その厚み(t2)は50ミクロンであつた。
ン程度のステンレスから成る円板状振動板素材を
用意し、フオトエツチングにより中央部を片面か
らエツチング除去して、接着面からの偏倚長に相
当する深さ(t1)100ミクロンの窪みを形成する。
この時形成された振動部3aの振動径(d)は1mmで
その厚み(t2)は50ミクロンであつた。
尚、斯る振動径(d)に対する圧電振動体1の振動
径としては5mm程度が好適である。
径としては5mm程度が好適である。
第4図は本考案の他の実施例を示し、先の実施
例と異なるところは振動板3の形状にある。即
ち、振動板3は肉薄な円板状素材をプレス加工等
により中央部のみを突出させることによつて基部
3c′の接着面に対し振動部3aをオリフイス6側
に偏倚せしめている。
例と異なるところは振動板3の形状にある。即
ち、振動板3は肉薄な円板状素材をプレス加工等
により中央部のみを突出させることによつて基部
3c′の接着面に対し振動部3aをオリフイス6側
に偏倚せしめている。
(ヘ) 考案の効果
本考案は以上の説明から明らかな如く、ヘツド
ボデイに対し接着剤を介して基部が接着せしめら
れる振動板の振動部は上記基部の接着面よりオリ
フイス側に偏倚しているので、上記接着剤が界面
から浸み出しても偏倚した振動部に付着すること
は殆どなく、従つてインク滴の噴射に寄与する振
動特性に於いて装置間のバラツキを招くに至ら
ず、オリフイスから均一な粒径のインク滴の噴射
を得ることができる。
ボデイに対し接着剤を介して基部が接着せしめら
れる振動板の振動部は上記基部の接着面よりオリ
フイス側に偏倚しているので、上記接着剤が界面
から浸み出しても偏倚した振動部に付着すること
は殆どなく、従つてインク滴の噴射に寄与する振
動特性に於いて装置間のバラツキを招くに至ら
ず、オリフイスから均一な粒径のインク滴の噴射
を得ることができる。
第1図は従来のインクジエツトヘツドを示す断
面図、第2図はその要部拡大断面図、第3図は本
考案インクジエツトヘツドの一実施例要部拡大断
面図、第4図は本考案の他の実施例要部拡大断面
図、を夫々示している。 1……圧電振動体、2……圧力室、3……振動
板、3a……振動部、3c……基部、4……イン
ク層、6……オリフイス、8……ヘツドボデイ、
9……接着剤。
面図、第2図はその要部拡大断面図、第3図は本
考案インクジエツトヘツドの一実施例要部拡大断
面図、第4図は本考案の他の実施例要部拡大断面
図、を夫々示している。 1……圧電振動体、2……圧力室、3……振動
板、3a……振動部、3c……基部、4……イン
ク層、6……オリフイス、8……ヘツドボデイ、
9……接着剤。
Claims (1)
- 圧力変化手段が関連付けられた圧力室を有する
ヘツドボデイと、上記圧力室の圧力変化を集中的
に受けて中央の振動部が振動すべくヘツドボデイ
に接着剤を介して接着せしめられた振動板と、該
振動板の前面に保持されたインク層と、該インク
層を隔てて振動板の対向箇所に配置されたオリフ
イスと、を備え、上記振動板の振動部は上記ヘツ
ドボデイに接着せしめられる基部の接着面より上
記オリフイス側に偏倚していることを特徴とした
インクジエツトヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3136583U JPS59137038U (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | インクジエツトヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3136583U JPS59137038U (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | インクジエツトヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59137038U JPS59137038U (ja) | 1984-09-12 |
| JPH0353886Y2 true JPH0353886Y2 (ja) | 1991-11-26 |
Family
ID=30162214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3136583U Granted JPS59137038U (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | インクジエツトヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59137038U (ja) |
-
1983
- 1983-03-03 JP JP3136583U patent/JPS59137038U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59137038U (ja) | 1984-09-12 |
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