JPH0354034Y2 - - Google Patents
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- JPH0354034Y2 JPH0354034Y2 JP19818987U JP19818987U JPH0354034Y2 JP H0354034 Y2 JPH0354034 Y2 JP H0354034Y2 JP 19818987 U JP19818987 U JP 19818987U JP 19818987 U JP19818987 U JP 19818987U JP H0354034 Y2 JPH0354034 Y2 JP H0354034Y2
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- cut flowers
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Links
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Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、主として胸、胴、肩、髪等に付ける
花飾り、つまりコサージユ等として使用する切花
類の輸送用容器に関するものである。
花飾り、つまりコサージユ等として使用する切花
類の輸送用容器に関するものである。
[従来の技術とその問題点]
例えば生花のコサージユとしては蘭その他種々
の花が用いられ、通常その花の大きさと使用形態
に応じて、花柄等の小枝茎部において、大きな花
の場合は1輪毎に、また小さい花の場合には複数
の花を付けた状態に切り取つて使用される。最近
では切花類の鮮度保持のために、小枝茎部の切口
側端部を水や培養液等の入つたクリツプ付き小容
器に挿込んで、支持するようにしている。
の花が用いられ、通常その花の大きさと使用形態
に応じて、花柄等の小枝茎部において、大きな花
の場合は1輪毎に、また小さい花の場合には複数
の花を付けた状態に切り取つて使用される。最近
では切花類の鮮度保持のために、小枝茎部の切口
側端部を水や培養液等の入つたクリツプ付き小容
器に挿込んで、支持するようにしている。
しかして、上記のコサージユ用等として使用さ
れる切花類の生産地からの輸送においては、複数
の花を付けた茎あるいは枝の部分で切り取つて比
較的大きな切花にし、この切花a′を、輸送用容器
内において、第6図のように枝茎部al′を底部に
立設した支持板30に有する嵌込み凹部31に嵌
着して横倒状態に保持して輸送していた。
れる切花類の生産地からの輸送においては、複数
の花を付けた茎あるいは枝の部分で切り取つて比
較的大きな切花にし、この切花a′を、輸送用容器
内において、第6図のように枝茎部al′を底部に
立設した支持板30に有する嵌込み凹部31に嵌
着して横倒状態に保持して輸送していた。
しかし前記のような輸送方式では、長距離輸送
であればあるほど、花が傷んだり鮮度が低下し易
いばかりか、輸送先の生花問屋や生花店等におい
て、一旦前記の切花を取り出して、使用形態に応
じて花柄等の小枝茎部で個々の花に切断し、小枝
茎部にクリツプを取着したり、前記切口側端部を
水や培養液の入つたクリツプ付き小容器に挿込ん
で支持させた上、この切花類を再包装して使用場
所まで運び込まなければならず、その作業がきわ
めて面倒なものである。すなわち輸送先から開蓋
することなく使用現場まで輸送することはできな
い。
であればあるほど、花が傷んだり鮮度が低下し易
いばかりか、輸送先の生花問屋や生花店等におい
て、一旦前記の切花を取り出して、使用形態に応
じて花柄等の小枝茎部で個々の花に切断し、小枝
茎部にクリツプを取着したり、前記切口側端部を
水や培養液の入つたクリツプ付き小容器に挿込ん
で支持させた上、この切花類を再包装して使用場
所まで運び込まなければならず、その作業がきわ
めて面倒なものである。すなわち輸送先から開蓋
することなく使用現場まで輸送することはできな
い。
そこで、コサージユ用等の切花類の輸送方式と
して、特にその使用形態に応じて花柄等の小枝茎
部で切り取つた切花を、水や培養液の入つたクリ
ツプ付き等の小容器に切口側端部を挿込んで支持
させ鮮度保持をなした状態で、生産地から使用現
場まで輸送し、これを取り出せばそのまま使用で
きるようにせんとしたものである。このような輸
送方式においては、小枝茎部で切り取られた比較
的小さな個々の切花を、傷めることなく多数を効
率をよく輸送できることが肝要である。
して、特にその使用形態に応じて花柄等の小枝茎
部で切り取つた切花を、水や培養液の入つたクリ
ツプ付き等の小容器に切口側端部を挿込んで支持
させ鮮度保持をなした状態で、生産地から使用現
場まで輸送し、これを取り出せばそのまま使用で
きるようにせんとしたものである。このような輸
送方式においては、小枝茎部で切り取られた比較
的小さな個々の切花を、傷めることなく多数を効
率をよく輸送できることが肝要である。
本考案は、前記のようにその使用形態に応じ
て、小枝茎部で切り取りかつ水や培養液等の入つ
た小容器に鮮度保持をなした状態のコサージユ用
等の切花類を、相互に接触することなく保持して
安全にかつ能率よく輸送できる輸送用容器を提供
するものである。
て、小枝茎部で切り取りかつ水や培養液等の入つ
た小容器に鮮度保持をなした状態のコサージユ用
等の切花類を、相互に接触することなく保持して
安全にかつ能率よく輸送できる輸送用容器を提供
するものである。
[問題点を解決するための手段]
上記の問題点を解決する本考案の輸送用容器
は、合成樹脂発泡体よりなる容器であつて、容体
とこれに被嵌自在な蓋体とからなり、容体内方部
上面には、切花類の小枝茎部を挿込んで支持せる
小容器を弾力的に押入できる保持孔が相互に所要
の間隔をおいて散設されるとともに、棒状等の袋
詰め畜冷材の収納用凹部が設けられてなることを
特徴とするものである。
は、合成樹脂発泡体よりなる容器であつて、容体
とこれに被嵌自在な蓋体とからなり、容体内方部
上面には、切花類の小枝茎部を挿込んで支持せる
小容器を弾力的に押入できる保持孔が相互に所要
の間隔をおいて散設されるとともに、棒状等の袋
詰め畜冷材の収納用凹部が設けられてなることを
特徴とするものである。
[作用]
上記の構成を有する本考案によれば、容体の内
方部上面の各保持孔に、切花類の小枝茎部を挿込
んで支持せる小容器を押入すれば、該小容器は容
体構成素材の合成樹脂発泡体によつて弾力的に嵌
着し、輸送時等における振動や衝撃によつても容
易に抜脱したり遊動することなく保持され、した
がつてこの小容器によつて支持された切花類は、
横倒れや遊動等のおそれなくかつ相互間に所要の
間隔を保有した植立状態に安定よく確実に保持さ
れる。しかも前記保持孔とは別の収納用凹部に棒
状等の袋詰め畜冷材を収納することにより、閉蓋
状態においてその冷気が容器内の収納部空間全域
に流通するとともに、容器素材が断熱性のある合
成樹脂発泡体よりなるため、外気温が高くても容
器内部を切花類の保護に好適な温度に確実に保持
できる。これが各切花類を相互に接触させること
なく直立状態に保持できることと相俟つて、切花
類の保護を良好になす。
方部上面の各保持孔に、切花類の小枝茎部を挿込
んで支持せる小容器を押入すれば、該小容器は容
体構成素材の合成樹脂発泡体によつて弾力的に嵌
着し、輸送時等における振動や衝撃によつても容
易に抜脱したり遊動することなく保持され、した
がつてこの小容器によつて支持された切花類は、
横倒れや遊動等のおそれなくかつ相互間に所要の
間隔を保有した植立状態に安定よく確実に保持さ
れる。しかも前記保持孔とは別の収納用凹部に棒
状等の袋詰め畜冷材を収納することにより、閉蓋
状態においてその冷気が容器内の収納部空間全域
に流通するとともに、容器素材が断熱性のある合
成樹脂発泡体よりなるため、外気温が高くても容
器内部を切花類の保護に好適な温度に確実に保持
できる。これが各切花類を相互に接触させること
なく直立状態に保持できることと相俟つて、切花
類の保護を良好になす。
[実施例]
次に本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図〜第3図の実施例においては、積み重ね
可能な複数の容体10,10′と、これらの容体
10,10′の一つに対し被嵌自在な蓋体20と
の組合せからなる場合を示しており、いずれも合
成樹脂発泡体により形成されている。図の場合、
最下層の容体10と積載用の容体10′には周側
部上面11を残余するようにやや内方位置に上方
への突縁12が設けられるとともに、積載用の容
体10′の周側部13の下部に前記突縁12の外
側に嵌合する脚枠部13aが垂設され、各容体1
0,10′を要所の収納空間を保持して嵌合状態
で積み重ね得るようになつている。また蓋体20
は周側壁21の下端部が前記容体10′の突縁1
2の外側に嵌合被着でき、さらに最下層の容体1
0の突縁12の外側に対しても嵌合被着できるよ
うになつている。前記容体10の周側部13下部
の脚枠部13aについて必ずしも容体10′の脚
部枠部13aと同寸法に形成しておく必要はな
く、図のように短くてよい。
可能な複数の容体10,10′と、これらの容体
10,10′の一つに対し被嵌自在な蓋体20と
の組合せからなる場合を示しており、いずれも合
成樹脂発泡体により形成されている。図の場合、
最下層の容体10と積載用の容体10′には周側
部上面11を残余するようにやや内方位置に上方
への突縁12が設けられるとともに、積載用の容
体10′の周側部13の下部に前記突縁12の外
側に嵌合する脚枠部13aが垂設され、各容体1
0,10′を要所の収納空間を保持して嵌合状態
で積み重ね得るようになつている。また蓋体20
は周側壁21の下端部が前記容体10′の突縁1
2の外側に嵌合被着でき、さらに最下層の容体1
0の突縁12の外側に対しても嵌合被着できるよ
うになつている。前記容体10の周側部13下部
の脚枠部13aについて必ずしも容体10′の脚
部枠部13aと同寸法に形成しておく必要はな
く、図のように短くてよい。
そして前記の各容体10,10′は、突縁12
より内方部を底を兼ねる保持壁部14となし、そ
の保持壁部14の上面に、切花aの花柄等の小枝
茎部alを挿込んで支持せる小容器1を弾力的に押
入し得る保持孔15が縦横列それぞれ所要の間隔
を存して散在状に多数配設されており、この保持
孔15に小容器1を嵌入して直立状態に保持でき
るようになつている。この保持孔15は輸送対象
の切花aを支持する小容器1の形態に応じて弾力
的に押入できる形状、深さに形成する。例えば、
小容器1は、第2図に示すように、合成樹脂製の
主体部2の外側にクリツプ3が一体に形成される
とともに、その上部開口部に小枝茎部alの押込み
孔を有する弾性キヤツプ4を被着してなるもの
で、このような小容器1の場合、前記の形状に応
じて主体部2が嵌入する円孔15aの一部に前記
クリツプ3が嵌入する方形の収納部15bを拡張
形成した形状とし、上下に略同形をなしている。
より内方部を底を兼ねる保持壁部14となし、そ
の保持壁部14の上面に、切花aの花柄等の小枝
茎部alを挿込んで支持せる小容器1を弾力的に押
入し得る保持孔15が縦横列それぞれ所要の間隔
を存して散在状に多数配設されており、この保持
孔15に小容器1を嵌入して直立状態に保持でき
るようになつている。この保持孔15は輸送対象
の切花aを支持する小容器1の形態に応じて弾力
的に押入できる形状、深さに形成する。例えば、
小容器1は、第2図に示すように、合成樹脂製の
主体部2の外側にクリツプ3が一体に形成される
とともに、その上部開口部に小枝茎部alの押込み
孔を有する弾性キヤツプ4を被着してなるもの
で、このような小容器1の場合、前記の形状に応
じて主体部2が嵌入する円孔15aの一部に前記
クリツプ3が嵌入する方形の収納部15bを拡張
形成した形状とし、上下に略同形をなしている。
前記の保持孔15は、図のように縦横の並列状
や千鳥状その他の規則的な列状に配する場合のほ
か、不規則的に配することも可能である。この保
持孔15は、前記の小容器1よりも僅かに小さく
して合成樹脂発泡体の弾力性を利用して弾力的に
押入できる寸法に形成しておくのが、小容器1の
保持上特に好適である。保持孔15,15同士の
間隔は、切花aの種類によつても異なるが、通常
保持孔15に保持された切花同士が接触しない程
度の間隔を保有させる。
や千鳥状その他の規則的な列状に配する場合のほ
か、不規則的に配することも可能である。この保
持孔15は、前記の小容器1よりも僅かに小さく
して合成樹脂発泡体の弾力性を利用して弾力的に
押入できる寸法に形成しておくのが、小容器1の
保持上特に好適である。保持孔15,15同士の
間隔は、切花aの種類によつても異なるが、通常
保持孔15に保持された切花同士が接触しない程
度の間隔を保有させる。
また突縁12より内方部における一方の相対向
側辺部には丸棒状等の袋詰め畜冷材bを収納保持
できる断面略半円形の収納用凹部16が設けられ
ている。この図の場合、長手方向の側辺部に収納
用凹部16が設けられ、該収納用凹部15に2つ
の畜冷材bを収納できるように形成されている。
さらに積載用の容体10′の収納用凹部16には
長手方向の所要間隔毎に下方に連通する通気孔1
7が設けられ、この収納用凹部16には収納され
る畜冷材bの冷気が下方容体10または10′と
の間にも流通できるようになつている。前記収納
用凹部16の他方の側辺部にも設けることができ
るし、また保持壁部14上面を複数部分に区画す
るように内方部に設けることも可能である。
側辺部には丸棒状等の袋詰め畜冷材bを収納保持
できる断面略半円形の収納用凹部16が設けられ
ている。この図の場合、長手方向の側辺部に収納
用凹部16が設けられ、該収納用凹部15に2つ
の畜冷材bを収納できるように形成されている。
さらに積載用の容体10′の収納用凹部16には
長手方向の所要間隔毎に下方に連通する通気孔1
7が設けられ、この収納用凹部16には収納され
る畜冷材bの冷気が下方容体10または10′と
の間にも流通できるようになつている。前記収納
用凹部16の他方の側辺部にも設けることができ
るし、また保持壁部14上面を複数部分に区画す
るように内方部に設けることも可能である。
なお保持壁部14の上面が周側部上面11より
低位置にある場合、前記脚枠部13aおよび蓋体
20の周側壁21の上下方向寸法を小さくするこ
とができる。この場合、上方に突出した周側部1
3の上端部に切欠段部を設けて上層の積載用容体
10′の周側部および蓋体20の周側壁21下端
を嵌合できるようにすればよい。
低位置にある場合、前記脚枠部13aおよび蓋体
20の周側壁21の上下方向寸法を小さくするこ
とができる。この場合、上方に突出した周側部1
3の上端部に切欠段部を設けて上層の積載用容体
10′の周側部および蓋体20の周側壁21下端
を嵌合できるようにすればよい。
上記した輸送用容器Aの使用い際しては、花柄
等の小枝茎部alにおいて使用形態に応じて切り取
り、その小枝茎部alの切口側端部を水や培養液の
入つたクリツプ3付きの小容器1に挿込んで支持
させた多数の切花aを、第2図に示すように前記
小容器1に容体10,10′内の各保持孔15に
押入して直立状態に保持し、さらに収納用凹部1
6に丸棒状等の袋詰め畜冷材bを収納する。特に
輸送時の振動による棒状畜冷材bの遊動や浮上り
等を防止するために、第2図に示すごとく刺し込
み式等の止め具cを例えば突縁12の数個所に刺
し込んで畜冷材bを押えるようにしたり、また例
えば袋詰め棒状畜冷材bの袋blのシール部が長手
方向に存する場合、該シール部を突縁12、ある
いは保持壁部14両側の段落し部分14a,14
aに前記止め具cにより止定すればよい。また前
記の棒状袋詰め畜冷材bを布等に包んで収納用凹
部16に嵌合すると、表面の摩擦抵抗によつて畜
冷材bの浮き上がりや遊動規制効果に優れる。そ
して各容体10,10′を嵌合状態に積み重ねて
蓋体20を被嵌して密封状態に保持すればよい。
等の小枝茎部alにおいて使用形態に応じて切り取
り、その小枝茎部alの切口側端部を水や培養液の
入つたクリツプ3付きの小容器1に挿込んで支持
させた多数の切花aを、第2図に示すように前記
小容器1に容体10,10′内の各保持孔15に
押入して直立状態に保持し、さらに収納用凹部1
6に丸棒状等の袋詰め畜冷材bを収納する。特に
輸送時の振動による棒状畜冷材bの遊動や浮上り
等を防止するために、第2図に示すごとく刺し込
み式等の止め具cを例えば突縁12の数個所に刺
し込んで畜冷材bを押えるようにしたり、また例
えば袋詰め棒状畜冷材bの袋blのシール部が長手
方向に存する場合、該シール部を突縁12、ある
いは保持壁部14両側の段落し部分14a,14
aに前記止め具cにより止定すればよい。また前
記の棒状袋詰め畜冷材bを布等に包んで収納用凹
部16に嵌合すると、表面の摩擦抵抗によつて畜
冷材bの浮き上がりや遊動規制効果に優れる。そ
して各容体10,10′を嵌合状態に積み重ねて
蓋体20を被嵌して密封状態に保持すればよい。
前記のように包装された状態においては、畜冷
材bによる冷気が容器内全体に流通するととも
に、容器素材の合成樹脂発泡体の断熱性とも相俟
つて適度の温度に保冷でき、切花類の生気および
鮮度保持を良好になし得る。
材bによる冷気が容器内全体に流通するととも
に、容器素材の合成樹脂発泡体の断熱性とも相俟
つて適度の温度に保冷でき、切花類の生気および
鮮度保持を良好になし得る。
また各切花aはその小枝茎部alを支持する小容
器1が保持孔15に挿込まれて弾力的に保持され
ているために、容器に抜脱したり遊動することが
なく、また各切花類が相互に接触することもな
く、したがつて花を傷めることなく安全に輸送で
きる。しかも小容器に1に必要量の水や培養液を
入れておけば、生花を長持ちさせることができ
る。
器1が保持孔15に挿込まれて弾力的に保持され
ているために、容器に抜脱したり遊動することが
なく、また各切花類が相互に接触することもな
く、したがつて花を傷めることなく安全に輸送で
きる。しかも小容器に1に必要量の水や培養液を
入れておけば、生花を長持ちさせることができ
る。
なお上記した実施例においては、複数の容体1
0,10′を積み重ね使用する場合を示したが、
本考案は、第4図および第5図に例示するよう
に、一つの容体10と蓋体20との組合せにし
て、上記と同様に使用することもできる。この場
合の容体は図のように最下層の容体10のほか、
積載用の容体10′であつてもよい。この場合収
納用凹部16の通気孔17は不要である。
0,10′を積み重ね使用する場合を示したが、
本考案は、第4図および第5図に例示するよう
に、一つの容体10と蓋体20との組合せにし
て、上記と同様に使用することもできる。この場
合の容体は図のように最下層の容体10のほか、
積載用の容体10′であつてもよい。この場合収
納用凹部16の通気孔17は不要である。
上記の各容体10,10′および蓋体20の構
成素材としては、ポリスチレン樹脂およびスチレ
ンを主体とする共重合体等のスチレン系樹脂発泡
体、ポリ塩化ビニル樹脂発泡体、ポリオレフイン
系樹脂発泡体その他の合成樹脂発泡体が用いられ
る。また前記合成樹脂発泡体に非発泡樹脂の表皮
層を設ける場合がある。
成素材としては、ポリスチレン樹脂およびスチレ
ンを主体とする共重合体等のスチレン系樹脂発泡
体、ポリ塩化ビニル樹脂発泡体、ポリオレフイン
系樹脂発泡体その他の合成樹脂発泡体が用いられ
る。また前記合成樹脂発泡体に非発泡樹脂の表皮
層を設ける場合がある。
なお、本考案においては、通常の容器と同様に
周側部13が底部から立設した側壁をなす形態の
容体においても、前記底部を保持孔および収納用
凹部を有する保持壁部として実施可能であり、こ
の場合、その周側部の上端部と積載用容体の周側
部下端または蓋体の周側壁の下端とを、互いに嵌
合する切欠段部と突縁とによる嵌合構造にして積
み重ね安定性および蓋体の被着安定性を良くす
る。
周側部13が底部から立設した側壁をなす形態の
容体においても、前記底部を保持孔および収納用
凹部を有する保持壁部として実施可能であり、こ
の場合、その周側部の上端部と積載用容体の周側
部下端または蓋体の周側壁の下端とを、互いに嵌
合する切欠段部と突縁とによる嵌合構造にして積
み重ね安定性および蓋体の被着安定性を良くす
る。
なお、本考案が輸送対象とする切花類として
は、蘭、ゆり、菊その他の生花を花柄等の小枝茎
部において切取つたもの、その他椿等の樹木性の
花を小枝の部分で1輪毎に切り取つたもの等を含
み、これらの切花を輸送する場合に上記と同様に
利用できるものである。
は、蘭、ゆり、菊その他の生花を花柄等の小枝茎
部において切取つたもの、その他椿等の樹木性の
花を小枝の部分で1輪毎に切り取つたもの等を含
み、これらの切花を輸送する場合に上記と同様に
利用できるものである。
[考案の効果]
上記したように本考案によれば、コサージユ用
等の各種の切花類を、その使用形態に応じて花柄
等の小枝茎部において切り取り、かつ該小枝茎部
の切口側端部を水や培養液を入れた小容器に挿込
んで鮮度保持をなした状態で、容体の内方部上面
に適当間隔をおいて植立状態に確実かつ体裁よく
保持でき、相互に接触させることなく安全に輸送
することができ、また容器内を畜冷材によつて適
度の温度に保冷できるとともに、収納凹部による
位置決め作用により、畜冷材の遊動作用も防止で
き、以てその花の保護を良好になし得る。それゆ
え、輸送先での作業を簡略化でき、一旦生産地で
包装すれば開蓋することなく使用現場に運び込む
ことができ、蓋を開ければそのままコサージユ等
として使用でき、生産地から使用先への直送が可
能でかつ個数管理も容易に行なえる。
等の各種の切花類を、その使用形態に応じて花柄
等の小枝茎部において切り取り、かつ該小枝茎部
の切口側端部を水や培養液を入れた小容器に挿込
んで鮮度保持をなした状態で、容体の内方部上面
に適当間隔をおいて植立状態に確実かつ体裁よく
保持でき、相互に接触させることなく安全に輸送
することができ、また容器内を畜冷材によつて適
度の温度に保冷できるとともに、収納凹部による
位置決め作用により、畜冷材の遊動作用も防止で
き、以てその花の保護を良好になし得る。それゆ
え、輸送先での作業を簡略化でき、一旦生産地で
包装すれば開蓋することなく使用現場に運び込む
ことができ、蓋を開ければそのままコサージユ等
として使用でき、生産地から使用先への直送が可
能でかつ個数管理も容易に行なえる。
第1図は本考案の実施例を示す分離斜視図、第
2図は切花類の保持状態を示す部分拡大斜視図、
第3図は切花を収納した使用状態の断面図、第4
図は他の実施例を示す分離斜視図、第5図は同使
用状態の断面図、第6図は従来の切花輸送時の保
持状態を例示する部分斜視図である。 a……切花、al……小枝茎部、1……小容器、
2……主体部、3……クリツプ、10,10′…
…容体、11……周側部上面、12……突縁、1
3……周側部、13a……脚枠部、14……保持
壁部、15……保持孔、16……畜冷材の収納用
凹部、20……蓋体、21……周側壁、b……袋
詰め畜冷材。
2図は切花類の保持状態を示す部分拡大斜視図、
第3図は切花を収納した使用状態の断面図、第4
図は他の実施例を示す分離斜視図、第5図は同使
用状態の断面図、第6図は従来の切花輸送時の保
持状態を例示する部分斜視図である。 a……切花、al……小枝茎部、1……小容器、
2……主体部、3……クリツプ、10,10′…
…容体、11……周側部上面、12……突縁、1
3……周側部、13a……脚枠部、14……保持
壁部、15……保持孔、16……畜冷材の収納用
凹部、20……蓋体、21……周側壁、b……袋
詰め畜冷材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 合成樹脂発泡体よりなる容器であつて、容体
とこれに被嵌自在な蓋体とからなり、容体内方
部上面には、切花類の小枝茎部を挿込んで支持
せる小容器を弾力的に押入できる保持孔が相互
に所要の間隔をおいて多数散設されるととも
に、棒状等の袋詰め畜冷材の収納用凹部が設け
られてなることを特徴とする切花類の輸送用容
器。 2 棒状等の袋詰め畜冷材の収納用凹部が容体内
における少なくとも一方の相対向側辺部に沿つ
て設けられてなる実用新案登録請求の範囲第1
項記載の切花類の輸送用容器。 3 挿込み孔が、クリツプ付き小容器の主体部に
対応する円孔とクリツプ部の収納部とからなる
実用新案登録請求の範囲第1項記載の切花類の
輸送用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19818987U JPH0354034Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19818987U JPH0354034Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01100738U JPH01100738U (ja) | 1989-07-06 |
| JPH0354034Y2 true JPH0354034Y2 (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=31488710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19818987U Expired JPH0354034Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354034Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0735548Y2 (ja) * | 1990-05-22 | 1995-08-16 | 三菱マテリアル株式会社 | フラワーアレンジメントセット |
| NL1027361C2 (nl) * | 2004-10-28 | 2006-05-01 | Dekker Chrysanten B V | Transportcontainer voor plantenstekken. |
| JP6637865B2 (ja) * | 2016-09-30 | 2020-01-29 | 積水化成品工業株式会社 | 花卉用容器 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP19818987U patent/JPH0354034Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01100738U (ja) | 1989-07-06 |
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