JPH0354054B2 - - Google Patents

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JPH0354054B2
JPH0354054B2 JP58023400A JP2340083A JPH0354054B2 JP H0354054 B2 JPH0354054 B2 JP H0354054B2 JP 58023400 A JP58023400 A JP 58023400A JP 2340083 A JP2340083 A JP 2340083A JP H0354054 B2 JPH0354054 B2 JP H0354054B2
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printing plate
film base
unit
vacuum suction
horizontal substrate
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Publication of JPH0354054B2 publication Critical patent/JPH0354054B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F27/00Devices for attaching printing elements or formes to supports
    • B41F27/005Attaching and registering printing formes to supports

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  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、フイルムベースへの印版貼付け方
法およびこれを実施するための装置に関するもの
である。
従来技術 輪転印刷機の版胴に版面を装着するに際して
は、第1図に示すように可撓性に富むフイルムベ
ース10に印版12を貼付け、このフイルムベー
ス10を版胴14に巻付けて固定するラピツドダ
イ式が一般に採用されている。また、版胴の全円
周寸法に制限されることなく印刷長を任意に変化
させ得る印刷機として、第2図に示す機構を有す
るベルト式印刷機が存在する。この印刷機では版
胴16と、該版胴16に対し軸間距離を調節し得
るよう配置した調節胴18との間に、可撓性樹脂
フイルムをベースとする無端ベルト20が巻掛け
られ、この無端ベルト20に貼付けた印版12と
圧胴22との挟圧作用により連続シート24への
印刷を行うものである。
発明が解決しようとする課題 前記輪転式またはベルト式印刷機の何れの場合
も、印版は可撓性のフイルムベースに貼合わされ
て版面が構成されるものであるが、多色印刷時の
色ずれをなくするために、印刷はフイルムベース
上の所定位置に正確に貼付ける必要がある。この
ため従来は、人手によりフイルムベース上に印版
の貼付け位置をけがき出し、このけがかれた位置
に1枚ずつ印刷を押当てて接着する作業を要して
いる。しかしこの作業は永年の熟練と勘とに頼
り、しかも長時間を要するため極めて効率が悪
く、印刷準備段階での能率向上のネツクになつて
いた。
発明の目的 本発明は、このように従来作業者の経験に依存
していたフイルムベースへの印刷貼付け作業を機
械化し、貼付誤差をなくすると共に印刷前の準備
段階での所要時間を短縮して、作業能率の向上を
図ることを目的として提案されたものである。
課題を解決するための手段 前記目的を達成するため本発明に係るフイルム
ベースへの印版貼付け方法は、水平基板の上面に
印版を載置するための所定位置を割出し、 裏面に接着手段を施こした印版を、裏返し状態
で水平基板上面の前記所定位置に載置し、 また前記水平基板の上面レベルよりも上方に位
置する真空吸引箱の下向き吸着面に、フイルムベ
ースを真空吸着して水平に保持し、 前記水平基板と真空吸引箱とを水平方向に相対
的に接近させることにより、前記裏返し状態にあ
る印版をフイルムベースの真下に平行に位置さ
せ、 次いで水平基板と真空吸引箱とを垂直方向に相
対的に接近させることにより印版の裏面をフイル
ムベースに当接させ、これによつて該印版を前記
接着手段を介してフイルムベースの所定位置に貼
付けることを特徴とする。
また前記の方法を好適に実施するため、本願の
別の発明に係るフイルムベースへの印版貼付け装
置は、印版を載置するための所定位置が割出さ
れ、かつ当該所定位置に印版が裏返し状態で載置
される水平基板を有する第1ユニツトとしての印
版位置決め装置と、 フイルムベースを下向き吸着面に真空吸引して
水平に保持する真空吸引箱を有する第2ユニツト
としてのフイルムベース保持装置とからなり、 前記第1ユニツトにおける水平基板の上面は、
第2ユニツトにおける真空吸引箱の下向き吸着面
よりもその水平レベルが若干下になるように設定
され、 両ユニツトは水平方向に相対的に接近して、前
記水平基板が真空吸引箱の真下に平行に到来位置
し得ると共に、 両ユニツトは垂直方向に相対的に所定ストロー
クだけ接近し得るよう構成したことを特徴とす
る。
実施例 次に本願の装置発明に係るフイルムベースへの
印版貼付け装置につき、好適な実施例を挙げて添
付図面を参照しながら説明し、併せて本願の方法
発明の説明に及ぶこととする。第3図は本発明の
好適な実施例に係るフイルムベースへの印刷貼付
け装置の内部機構透視側面図であつて、第4図は
実施例装置の概略構成を示す斜視図である。
実施例に係る装置は、基本的に第1ユニツトと
しての印版位置決め装置26と、第2ユニツトと
してのフイルムベース保持装置28とから構成さ
れ、両ユニツト26,28は水平方向および垂直
方向に相対的に接近離間し得るようになつてい
る。そこで図示の実施例では、第1ユニツト26
が第2ユニツト28に向けて水平に接近離間し得
るよう構成され、第2ユニツト28が第1ユニツ
ト26に向けて垂直に接近移動し得るよう構成さ
れているものとして説明する。また、フイルムベ
ース保持装置28は、図示の実施例では前記ベル
ト式印刷機に使用される版面を形成するのに好適
な装置として例示されているが、若干の変更によ
り輪転印刷機用の版面の形成にも使用し得るもの
である。
第3図および第4図において、印版位置決め装
置26は、平行レール30上に車輪32を介して
水平走行自在に構成した台車34と、この台車3
4の頂面に水平に配設固定した矩形状の平坦な基
板36とから構成されている。前記水平基板36
は、その上面に後述する如く印版38を載置する
ための所定位置が割出され、かつ当該所定位置に
印版38が裏返し状態で載置されるものであつ
て、一種の位置設定基準板面として機能する。
この水平基板36上に、印版を載置するための
所定位置を割出す手段としては、第5図に示すよ
うに、例えば定寸法のトレーシングペーパ40を
用意し、これに印版装置寸法を符号42で示す如
くけがき出し、次いでのこのトレーシングペーパ
40を水平基板36の定位置にセツトして接着テ
ープで固定する例が挙げられる。また、水平基板
36上にX−Y座標系を自由に移動するカーソル
ユニツトを設け、このカーソルユニツトにより水
平基板上に印版載置用の所定位置を割出すように
してもよい。
第3図および第4図に示す印版位置決め装置2
6は、前記X−Y座標系を移動するカーソルユニ
ツトを配設した実施例を示すものである。台車3
4の頂面の水平基台隣接位置に、ユニツト駆動本
体44が当該台車の長手方向に沿つて水平走行自
在に配設され、このユニツト駆動本体44にカー
ソルユニツト46が接続されている。すなわち、
ユニツト駆動本体44にはサーボモータ47が組
込まれ、このサーボモータ47により駆動される
共通回転軸48の両端部に夫々ベベルギヤ50が
接続され、各ベベルギヤ50は図示の送りねじ5
2と、その先端に設けたベベルギヤ54を介して
噛合している。図示の如く前記送りねじ52,5
2は、平行に所定間隔離間して水平方向に延在
し、水平基板36上に位置する走行支持体54,
54に貫通螺合している。従つて、送りねじ5
2,52を回転させれば、走行支持体54,54
は水平基板36上をX座標方向に走行する。
また走行支持体54,54は、前記送りねじ5
2に対し直角な1本の連結板56により横架接続
され、この連結板56に沿つてスライダ58が走
行自在に配設されている。前記スライダ58は、
内蔵のサーボモータ60を駆動源として、例えば
ラツク・ピニオン機構を介して連結板56上をY
座標方向に自走し得るようになつている。またス
ライダ58には、プロツター62が昇降自在に配
設されている。結局、ユニツト駆動本体44中の
サーボモータ47を回転させることによつて、走
行支持体54,54は水平基板36上をX座標方
向に自在に走行・停止し、またスライダ58のサ
ーボモータ60を回転させることにより、スライ
ダ58は水平基板36上をY座標方向に自在に走
行・停止するので、適宜プロツター62の昇降制
御を行うことによつて、水平基板36上に所定位
置の割出しおよびけがきを行うことができる。
この場合カーソルユニツト46のX−Y座標系
の位置決めは、各サーボモータ47,60に接続
したパルスジエネレータ(図示せず)により回転
数の検出を行い、これをデイジタル信号に変換し
て送り量を制御するのが好適である。またカーソ
ルユニツト46は、水平基板36上に印版載置用
の位置割出し作業をする場合にのみ必要とされる
ものであるから、その割出し作業が終了した後
は、ユニツト駆動本体44と共に左方向へ退却す
るようになつている(この退却位置を第3図に破
線で示す)。
なお、第4図において参照符号64は固定用シ
リンダを示し、このシリンダ64は、プロツター
62による割出作業時にユニツト駆動本体44が
微動することのないよう定位置に確実に固定した
り、カーソルユニツト46を退却させた後に、再
びユニツト駆動本体44を固定したりするのに有
効に使用される。
次にフイルムベース保持装置(第2ユニツト)
28は、前記平行レール30を跨いで直立する一
対のゲート66,66の頂部に水平配設した真空
吸引箱68から構成され、この真空吸引箱68の
吸着面70は、第3図に示すように下向きに配設
されている。すなわち、真空吸引箱68の下底面
に設けられる吸着面70の全域には、第6図に示
す如く、多数の通孔が穿設され、また頂面には図
示しない真空吸引源に接続する可撓性ダクト72
が連通接続されている。なお前記吸着面70は、
後述する如くこれにフイルムベース74が吸着保
持されるものであるので、前記水平基板36と略
同一程度の輪郭寸法を有しているものとする。
また、このフイルムベース保持装置28の水平
基板36の上面は、第3図に示すように真空吸引
箱68の下向き吸着面70よりも、通常時におい
てその水平レベルが若干下になるように設定され
ている。但し、この場合のレベル差aは、水平基
板36上に載置される印版の厚み寸法よりも常に
大きくなるよう設定されている必要がある。この
ように水平基板36の上面レベルが吸着面70の
下面レベルよりも下方にくるよう設定されている
結果として、第1ユニツト26を台車34と共に
平行レール30上を走行させて第2ユニツト28
に接近させれば、第1ユニツト26の水平基板3
6は真空吸引箱68の直下に到来位置することに
なる。
また真空吸引箱68は、その直下に水平基板3
6が到来位置した際に、第3図に示す常態位置か
ら所定ストロークだけ下降して、水平基板36に
接近し得るよう構成されている。そこで、当該真
空吸引箱68が平常の定位置から所定ストローク
下降し、次いで上昇して前記定位置に復帰するた
めの昇降機構の好適例につき、第4図を参照して
説明する。
第4図に示す如く、前記ゲート66,66頂部
の各四隅部には、ラツク支柱76が直立的に固定
配置され(合計4本)、真空吸引箱68の左右側
部に夫々回転自在に軸支した回転軸78の両端部
に固定したピニオン80が前記ラツク支柱76に
噛合するように構成されている。すなわち、真空
吸引箱68は、その左右両側部に配設した4つの
ピニオン80を各ラツク支柱76に噛合させるこ
とにより、水平昇降自在に支持されているもので
ある。そして、一方の回転軸78(第4図におい
て右側)の突出端部にスプロケツト82および大
径のピニオン84が固定されると共に、他方の回
転軸78(第4図において左側)の突出端部にス
プロケツト86が固定され、両スプロケツト8
2,86は無端チエン88により連結されてい
る。
また、ゲート66の一方の直立支柱には、複動
型空気圧シリンダ90が平行に固定配置され、こ
のシリンダ90のピストンロツド92に取付けた
ラツク94が、前記ピニオン84に噛合するよう
配設されている。従つて、前記シリンダ90を付
勢してラツク94を下降させれば、ピニオン84
は反時計方向に回転し、無端チエン88およびス
プロケツト82,86により連結された2つの回
転軸78,78も同方向に回転するので、各ピニ
オン80はラツク支柱76に噛合しつつ回転し
て、真空吸引箱68を平均的に水平降下させる。
またシリンダ90を逆付勢してラツク94を上昇
させれば、前記動力伝達系を介して各ピニオン8
0はラツク支柱76に噛合しつつ時計方向に回転
し、真空吸引箱68を水平的に上昇させることに
なる。
次に、実施例に係る印版貼付け装置を構成する
第1ユニツト26および第2ユニツト28の夫々
に付帯的に配設される機構について、便宜上ここ
で説明する。図示の実施例に示す第2ユニツトと
してのフイルムベース保持装置28は、先に述べ
たようにベルト式印刷機の版面を形成するのに好
適な仕様を備えている。すなわち、フイルムベー
ス74は、その長手方向両端縁部に沿つて所定間
隔で丸穴が連続的に穿設されると共に、長尺のロ
ール96として巻取られており、このロール96
は支持装置98に繰出し回転自在に軸架されてい
る。前記ロール96から繰出されたフイルムベー
ス74は、第3図に示すように方向転換ローラ1
00を介して前記真空吸引箱68の下向き吸着面
70に沿つて水平に通過し、別のローラ102に
よりフイルム先端が固定されるようになつてい
る。この場合各ローラ100,102は、そのロ
ーラ外周面側縁部に植設したピンがフイルムベー
ス74の丸穴に係合して、スリツプすることなく
確実な送りがなされるようになつている。従つ
て、ベルト式印刷機の版面を形成する場合、この
状態で真空吸引箱68を真空作動させてやれば、
吸着面70に臨んでいるフイルムベース74は、
展延状態で吸着面70に確実に吸着保持されるも
のである。なお、図において参照符号104は印
版貼付けされたフイルムベース74を送出すため
のピン付ローラを示し、また符号106はウエイ
トローラを示す。
また、第3図の実施例に示す第1ユニツトとし
ての印版位置決め装置26には、ベルト式印刷機
向けに形成した版面を試験する付帯装置が配設さ
れている。すなわち、参照符号108は印胴を示
し、この版胴108に対し軸間距離を自在に調節
し得るように調節胴110が配設され、両円胴1
08,110に印版貼付けの終了した無端ベルト
112が巻付けられて、試し刷りがなされるよう
になつている。また符号114はアニロツクスロ
ール、116はインキロール、118は圧胴を
夫々示す。前記圧胴118は、第4図に示すよう
に空気圧シリンダ120により昇降駆動されると
共に、前記ユニツト駆動本体44に組込まれて、
退却走行し得るようになつている。
実施例の作用 次に、このように構成した実施例に係るフイル
ムベースの印版貼付け装置の作用および効果につ
き、本願の別の発明に係るフイルムベースへの印
版貼付け方法との関連において以下説明する。
先ず、第1ユニツト26の水平基板36上に、
印版を載置すべき正確な位置の割出しが行われ
る。例えば、第3図および第4図に示す実施例装
置では、カーソルユニツト46が所定位置の割出
しのために使用される。すなわち、水平基板36
上に好ましくはトレーシングペーパ122を接着
テープ124により貼付けた(第6図a参照)、
ユニツト駆動本体44およびスライダ58に夫々
内蔵したサーボモータを適宜回転制御して、プロ
ツター62を該トレーシングペーパ122上のX
−Y座標系において自在に走行させ、所望位置に
おいて該プロツター62を昇降駆動することによ
り、印版載置用の正確な位置を割出すと共にけが
き出しを行うことができる。また、カーソルユニ
ツト46が第1ユニツト26上に配設されていな
い場合は、定寸法に裁断したトレーシングペーパ
に製図台第を使用して予め正確な印版載置用の所
定位置を割出しておき、このトレーシングペーパ
を水平基板36の定位置に貼付けるようにしても
よい。
次いで、裏面に例えば両面テープ126を貼付
けた印版38を用意し、この印版38を裏返した
状態で、水平基板36の前記割出された所定位置
に載置する(第6図b参照)。結局印版38は、
活字突出面を水平基板36に当接させ、両面テー
プ126が貼られた裏面を上方に向けて静置され
ていることになる。
また第2ユニツト28における真空吸引箱68
の下向き吸着面70には、ロール96から繰出し
たフイルムベース74を水平に臨ませると共に該
フイルムの先端をピン付ローラ102に係合させ
て位置決めを行い、しかる後真空吸引箱68を真
空吸引して、該フイルムベース74を下向き吸着
面70に対して水平に吸着保持する。そして第1
ユニツト26を、台車34ごと平行レール30上
に走行させて第2ユニツト28に近接させれば
(第6図c参照)、先に述べたように水平基板36
は真空吸引箱68の下向き吸着面70よりも水平
レベルが下になつているから、前記水平基板36
は下向き吸着面70の下方を通過する。従つて所
定位置で第1ユニツト26を停止させるようすれ
ば、第6図dに示すように水平基板36上に裏返
し状態で載置された印版38は、下向き吸着面7
0に吸着保持されたフイルムベース74の直下に
位置することになる。
次いで、先に述べた真空吸引箱昇降機構を作動
させる。すなわち、シリンダ90を付勢してラツ
ク94を下降させれば、ピニオン84が駆動さ
れ、ラツク支柱76に噛合している各ピニオン8
0も反時計方向に駆動されて、真空吸引箱68は
水平に降下し、結局フイルムベース74は印版3
8の裏面に当接するに至る(第6図e参照)。な
お、前記真空吸引箱68の降下ストロークは印版
38の厚みに応じて適宜可変調節可能であり、ま
た過度の押圧力が印版38に加わつて損傷するこ
とのないよう、ストツパーその他の安全機構が配
設されている。
このようにフイルムベース74が印版38の裏
面に圧力的に当接すると、印版裏面に設けた両面
テープ126(両面テープに代えて、適当な接着
剤を塗布してあつてもよい)を介して該印版38
はフイルムベース74に確実に貼合わされる。し
かも印版38は水平基板36上の所定割出位置に
載置されていると共に、フイルムベース74の先
端は水平基板36の停止位置に対応する所定位置
に存在するよう予め設定されているから、フイル
ムベース74を印版裏面に当接させることによ
り、印版38はフイルムベース74の所定位置に
貼合わされたことになる。次に、この状態のまま
真空吸引箱68を前記ラツク・ピニオン機構によ
り定位置まで上昇させ、また第1ユニツト26を
第2ユニツト28から後退させることにより、1
サイクルとしての印版貼合わせ作業が終了する。
なお、第3図および第4図に示す実施例装置で
は、ベルト式印刷機の版面を形成するためロール
状に巻かれたフイルムベースを使用したが、第1
図に示すような輪転印刷機用の版面を形成する場
合は、所定寸法に裁断したフイルムベースを下向
き吸着面の所定位置に係合させて真空吸着すれば
よく、機構上大きな変更を要するものではない。
また、ベルト式印刷機用の版面は一般に長尺にな
るが、前記下向き吸着面70の面寸法は余り大き
くとれないため、一度の操作で全ての印版をフイ
ルムベースに貼付けることの無理な場合が多い。
このときは、第4図に示すように印版貼付けの終
了したフイルムベース74を真空吸引箱68の上
方まで定寸法だけ繰出し、下向き吸着面70に新
たなフイルムベースを連続的に到来させて同じ操
作を反復すればよい、更に図示の実施例では、第
1ユニツト26が第2ユニツト28に向けて水平
に接近移動すると共に、第2ユニツト28の真空
吸引箱68が第1ユニツト26の水平基板36に
向けて垂直に下降接近する構成で示したが、これ
らの動作は相対的なものであるから、その逆の構
成としてもよいことは勿論である。すなわち、第
2ユニツト28が第1ユニツト26に向けて水平
に接近移動し、また第1ユニツト26の水平基板
36が第2ユニツト28の真空吸引箱68に向け
て上昇接近する構成であつても、貼合わせ時の作
業むらを解消すると共に、作業能率の大幅な向上
を達成し得る。
発明の効果 以上に述べた如く、本発明に係るフイルムベー
スへの印版貼付け方法およびこれを実施するため
の装置によれば、従来作業者の熟練と勘とに依存
して行つていたフイルムベースへの印版貼合わせ
作業を一挙に機械化することができ、これによつ
て貼合わせ時の作業むらを解消すると共に、作業
能率の大幅な向上を達成することができる。ま
た、フイルムベースは真空吸引箱により吸着保持
されているので、印版の貼付け時に位置ずれを生
ずるのを有効に防止し得る。
更に、フイルムベースと印版とを平行に対向し
た状態で、両者を相互に接近させることにより貼
付け作業を行ない得るので、印版全体を均一な圧
力でもつてフイルムベースに圧接させることがで
きる。すなわち、フイルムベースに印版を貼付け
るに際し、印版に不均一な圧力が加わることによ
り貼付け位置がずれるのを未然に防止し得るもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は輪転印刷機の版胴に版面を装着する場
合の概略説明図、第2図はベルト式印刷機の概略
構成図、第3図は実施例に係るフイルムベースへ
の印版貼付け装置の側面図、第4図は実施例装置
の概略構成斜視図、第5図は印版載置用の定位置
割出し手段の一例を示す説明図、第6図a乃至e
は本発明に係るフイルムベースへの印版貼付け方
法の各工程を示す説明図である。 26……印版位置決め装置、28……フイルム
ベース保持装置、36……水平基板、68……真
空吸引箱。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水平基板36の上面に印版38を載置するた
    めの所定位置を割出し、 裏面に接着手段126を施こした印版38を、
    裏返し状態で水平基板36上面の前記所定位置に
    載置し、 また前記水平基板36の上面レベルよりも上方
    に位置する真空吸引箱68の下向き吸着面70
    に、フイルムベース74を真空吸着して水平に保
    持し、 前記水平基板36と真空吸引箱68とを水平方
    向に相対的に接近させることにより、前記裏返し
    状態にある印版38をフイルムベース74の真下
    に平行に位置させ、 次いで水平基板36と真空吸引箱68とを垂直
    方向に相対的に近接させることにより印版38の
    裏面をフイルムベース74に当接させ、これによ
    つて該印版38を前記接着手段126を介してフ
    イルムベース74の所定位置に貼付けることを特
    徴とするフイルムベースへの印版貼付け方法。 2 印版38を載置するための所定位置が割出さ
    れ、かつ当該所定位置に印版38が裏返し状態で
    載置される水平基板36を有する第1ユニツトと
    して印版位置決め装置26と、 フイルムベース74を下向き吸着面70に真空
    吸引して水平に保持する真空吸引箱68を有する
    第2ユニツトとしてのフイルムベース保持装置2
    8とからなり、 前記第1ユニツト26における水平基板36の
    上面は、第2ユニツト28における真空吸引箱6
    8の下向き吸着面70よりもその水平レベルが若
    干下になるよう設定され、 両ユニツト26,28は水平方向に相対的に接
    近して、前記水平基板36が真空吸引箱68の真
    下に平行に到来位置し得ると共に、 両ユニツト26,28は垂直方向に相対的に所
    定ストロークだけ接近し得るよう構成したことを
    特徴とするフイルムベースへの印版貼付け装置。
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