JPH0354164Y2 - - Google Patents

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JPH0354164Y2
JPH0354164Y2 JP2767085U JP2767085U JPH0354164Y2 JP H0354164 Y2 JPH0354164 Y2 JP H0354164Y2 JP 2767085 U JP2767085 U JP 2767085U JP 2767085 U JP2767085 U JP 2767085U JP H0354164 Y2 JPH0354164 Y2 JP H0354164Y2
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JP
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track girder
floor slab
underframe
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monorail track
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JP2767085U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、跨座式モノレールの車両が走行す
る軌道桁上の床版を除去する装置に関する。
跨座式モノレールの軌道桁上には、通常、多数
のコンクリート製の床板が接着材及びボルトをも
つて連続的に固着してある。この床版は、前記の
接着材が劣化して流れ等を生ずると、軌道桁との
間に隙間を生じ、破損に至ることになる。そこ
で、ある期間を経たら、新しい床版と交換するこ
とになるが、古い床版の撤去に際しては、作業者
が空気式あるいは油圧式のインパクトハンマで
一々破砕して取り除くのが普通であつた。
しかしながら、この除去手段は、作業能率が悪
い上、インパクトハンマの打撃音による騒音問題
を起しかねず、高能率にして無騒音の床版除去装
置の開発が望まれていた。
この考案のモノレール軌道桁床版除去装置は、
上記の問題点を解決すると共に、少ない人員で能
率的に作業できるようにすることを目的として提
案されたもので、モノレール軌道桁上を走行する
作業車の台枠にモノレール軌道桁の両側に延びる
支持枠を備え、前記支持枠の両側部にモノレール
軌道桁とその上に固着された床版との境界部分に
向つてほぼ水平に作用する対をなす可動の剥離刃
を設けると共に、該支持枠に前記剥離刃を作動さ
せる作動装置を設けたことを特徴とする。
以上図面に示す実施例に基いてこの考案を説明
する。
第1図〜第3図において、Aはコンクリートの
回りに鉄板を施して成る跨座式モノレールの軌道
桁、Bは前記軌道桁A上に通常接着材及びボルト
で固着して列設したプレストレスコンクリート製
の床版、Cは前記軌道桁Aと床版Bの接合面、す
なわち境界部分である。
1は、荷重を支持する4個のタイヤ11と横方
向の移動を拘束する8個のタイヤ12でモノレー
ル軌道桁A上を走行できるようにした作業車の台
枠で、この台枠1は中空角材を主材として正面形
コ字状の軌道桁Aに跨がる形に形成されている
が、台枠1の形態はこの形に限るものではなく任
意に設計できる。2は作業車台枠1の周囲に固定
された外枠で、この外枠2にはシート3を取り付
け、作業時の防音やコンクリート片など異物の飛
散防止の役目を果たす。4は台枠1に固定した連
結部材で、これには動力車を連結できるが、作業
車、すなわち、台枠1自体に動力装置を設けても
よいことは勿論である。
本考案にあつては、前記の台枠1に軌道桁Aの
巾方向両側に延びる少くも1個の支持枠5を備え
る。図示例においては、台枠1の中間部に前後し
て2個設けてあり、各支持枠5は、前後左右に揺
動できるように基端側を台枠1上に枢着した左右
一対の流体圧シリンダ装置6によつて、上下動可
能に吊設してある。この支持枠5は、中空角材そ
の他の材料で任意の形に製作することができる。
前記の流体圧シリンダ装置6の先端側(下端側)
と支持枠5との間は、球継手で枢着することが望
ましい。実施例において、台枠1と支持枠5との
間を伸縮自在な流体シリンダ装置6で連結した理
由は、一つには、作業車の走行時に支持枠5が軌
道桁Aに接触したりしないようにそれを上方へ引
き上げておくためであるが、台枠1及び支持枠5
等の寸法精度を高めれば両者1,5間を剛的かつ
固定的に組み付けることもできる。流体圧シリン
ダ装置6による連結の他の理由は、後に詳記する
剥離刃9による床版Bの引き剥し作用の際に、台
枠1の上部部材から床版Bに向けて設けた流体圧
ジヤツキその他の台枠安定化装置7と相俟つて引
き剥し作用を強化するためである。前記の台枠安
定化装置7は、台枠1に取付け部材8を介して適
当数(図では4個)が設けてあり、その使用時に
は、該安定化装置、すなわち流体圧ジヤツキ7を
伸長して、引き剥しの対象の床版B以外の個所の
床版B又は軌道桁A(既にその部分の床版が除去
されている場合)の上面に当てがつて台枠1を安
定化する。対象の床版Bが後記の剥離刃9だけの
作用では除去しにくいような時は、流体圧ジヤツ
キ7により定置化した台枠1に対し、伸長状態に
ある流体圧シリンダ装置6を収縮させ、その床版
Bの下面に挿入された剥離刃9を支持枠5と共に
引き上げればよい。
上述の各支持枠5の両側部51、すなわち下方
に延出させた両側枠には、更に、軌道桁Aとその
上に固着された床版Bとの境界部分(接合面)C
に向つてほぼ水平に作用する左右で対をなす可動
の剥離刃9を設ける。各側枠51は、軌道桁Aに
対向させる前方部材51a及び側方の補強部材5
1b等と共に内部に空間部50を形成しており、
前記剥離刃9はその空間部50内に位置せしめ
る。そして、各支持枠5の両側部51、すなわち
側枠の近傍には、前記剥離刃9を内方に向け作動
させる作動装置10を設ける。
図示例の各作動装置10は、支持枠5の水平部
分と剥離刃9の両側部との間を結ぶ左右一対の前
方リンク10a,10a並びに左右一対の後方リ
ンク10b,10bと、前記前方リンク10a,
10aと側枠51との間に両端を枢着した刃作動
用の流体圧シリンダ装置10cとから成る。換言
すれば、この作動装置10は、支持枠5と剥離刃
9との間を可動に連係しているものである。ここ
に、刃作動用の流体圧シリンダ10cを作動させ
て伸長させれば、互に同長にして平行の両リンク
10a,10bは、内方側に揺動し剥離刃9を内
方、すなわち床版接合面Cに向け水平に変位させ
ることになり、前記接合面(境界部分)Cにおい
て床版Bに剥離作用を付与する。また、流体圧シ
リンダ装置10cを収縮すれば、剥離刃9は両リ
ンク10a,10bと共に原位置に復帰する。な
お、作動装置10は、剥離刃9をほぼ水平に作動
できるものであれば、図示のものに限らない。
次に上記構成の本考案モノレール軌道桁床版除
去装置の作用について説明する。
作業車を走行させ所要の位置で停止させたら、
台枠安定化装置7を操作して台枠1の上下方向の
位置を安定させ、次いで、収縮状態にある流体圧
ピストンシリンダ装置6を伸長させ、左右で対を
なす剥離刃9,9を軌道桁Aと床版Bとの境界部
分C、すなわち接合面の高さに合うようにする。
床版Bの固定用としてボルトあるいは他の金具類
が施されている場合、予め人手をもつて取り外し
ておくことは勿論である。しかる後、各作動装置
10を操作して剥離刃9,9を床版Bの接合部分
Cに押し込み、接着材による固着を引き剥して床
版Bを軌道桁Aから取り除く。床版Bの接合状態
が強固な場合には、上述したように、前記流体圧
ピストンシリンダ装置6によつて支持枠5と共に
剥離刃9,9を引き上げて剥離作用を援助するこ
ともできる。目的の床版Bを取り除いたら、各可
動部材又は装置を元に復帰させる。但し、隣接す
る床版Bを除去する場合などは、支障がなけれ
ば、支持枠5は下方位置に保持させたままにして
作業車を移動させることができることは、言うま
でもない。
以上に説明したこの考案のモノレール軌道桁床
版除去装置によれば、騒音を発生させることな
く、少ない人員で能率的に床版の除去作業がで
き、実用上誠に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のモノレール軌道桁床版除去
装置の一例を示す側面図、第2図は第1図−
線による横断部分正面図(この図において中心線
を境にして左右は対称につき左半分は省略した)、
第3図は要部、すなわち剥離刃並びに駆動装置部
分の拡大横断正面図である。 A……モノレール軌道桁、B……床版、C……
境界部分、1……台枠、5……支持枠、51……
両側部、9……剥離刃、10……作動装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. モノレール軌道桁A上を走行する作業車の台枠
    1にモノレール軌道桁Aの両側に延びる支持枠5
    を備え、前記支持枠5の両側部51にモノレール
    軌道桁Aとその上に固着された床版Bとの境界部
    分Cに向つてほぼ水平に作用する対をなす可動の
    剥離刃9を設けると共に、該支持枠5に前記剥離
    刃9を作動させる作動装置10を設けたことを特
    徴とするモノレール軌道桁床版除去装置。
JP2767085U 1985-02-27 1985-02-27 Expired JPH0354164Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2767085U JPH0354164Y2 (ja) 1985-02-27 1985-02-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2767085U JPH0354164Y2 (ja) 1985-02-27 1985-02-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61146503U JPS61146503U (ja) 1986-09-10
JPH0354164Y2 true JPH0354164Y2 (ja) 1991-11-28

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ID=30524839

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JP2767085U Expired JPH0354164Y2 (ja) 1985-02-27 1985-02-27

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KR100775308B1 (ko) * 2001-11-05 2007-11-08 주식회사 포스코 레일 형상에 따라 가변 작동하는 언로더의 레일 크램핑장치

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JPS61146503U (ja) 1986-09-10

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