JPH0354252Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0354252Y2 JPH0354252Y2 JP20010586U JP20010586U JPH0354252Y2 JP H0354252 Y2 JPH0354252 Y2 JP H0354252Y2 JP 20010586 U JP20010586 U JP 20010586U JP 20010586 U JP20010586 U JP 20010586U JP H0354252 Y2 JPH0354252 Y2 JP H0354252Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- eaves
- rainwater
- curved
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 210000001520 comb Anatomy 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、軒樋の接続に用いられる樋継手に関
する。
する。
(従来の技術)
第2図に示すような切妻屋根や、第3図に示す
ようなかぶと屋根に設けられる軒樋の軒先隅角部
における接続構造について、出願人は先に、第4
図に示すように、屋根の傾斜に沿つて配設される
傾斜軒樋100の下端と、軒先隅角部に配設され
る曲樋101の一端とが樋継手102を介して接
続され、かつ、該曲樋101の他端には、軒先に
沿つて水平に配設された水平軒樋103が接続さ
れている構造を提案した(特願昭60−257394号
(特開昭62−117946号))。
ようなかぶと屋根に設けられる軒樋の軒先隅角部
における接続構造について、出願人は先に、第4
図に示すように、屋根の傾斜に沿つて配設される
傾斜軒樋100の下端と、軒先隅角部に配設され
る曲樋101の一端とが樋継手102を介して接
続され、かつ、該曲樋101の他端には、軒先に
沿つて水平に配設された水平軒樋103が接続さ
れている構造を提案した(特願昭60−257394号
(特開昭62−117946号))。
そして、この接続構造では、傾斜軒樋100内
を流れる雨水が、該傾斜軒樋100から樋継手1
02を経て曲樋101内に流れ込み、ここで方向
を90度変えて水平軒樋103内に流れ込んでいく
ようになつている。
を流れる雨水が、該傾斜軒樋100から樋継手1
02を経て曲樋101内に流れ込み、ここで方向
を90度変えて水平軒樋103内に流れ込んでいく
ようになつている。
この接続構造にあつては、傾斜軒樋100が約
20度を越える傾斜角で配設されることもあつて、
該傾斜軒樋100から曲樋101内に流れ込んだ
雨水がこの曲樋101内から溢れ出したり、飛散
したりすることがあるという欠点があつた。
20度を越える傾斜角で配設されることもあつて、
該傾斜軒樋100から曲樋101内に流れ込んだ
雨水がこの曲樋101内から溢れ出したり、飛散
したりすることがあるという欠点があつた。
また、従来、上述のような曲樋からの雨水の溢
れ出し防止に利用できる技術として、例えば、通
常の軒樋の内部に、櫛状の止水板が固定状態で設
けられたもの(実公昭51−37245号公報)や、通
常の軒樋の底部に櫛歯が一体成形で立設されたも
の(実開昭57−40535号公報)が知られている。
れ出し防止に利用できる技術として、例えば、通
常の軒樋の内部に、櫛状の止水板が固定状態で設
けられたもの(実公昭51−37245号公報)や、通
常の軒樋の底部に櫛歯が一体成形で立設されたも
の(実開昭57−40535号公報)が知られている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の技術にあつて
は、雨水の止水手段となる止水板や櫛歯が軒樋に
設けられているため、軒樋内での止水はできて
も、軒先隅角部における曲樋からの雨水の溢れ出
し等には有効に作用せず、また、櫛歯が長いこと
からゴミ等が詰まり易く、更に、ゴミが詰まつた
状態で雨水が大量に流れ込む等して櫛歯が折れる
こともあつた。
は、雨水の止水手段となる止水板や櫛歯が軒樋に
設けられているため、軒樋内での止水はできて
も、軒先隅角部における曲樋からの雨水の溢れ出
し等には有効に作用せず、また、櫛歯が長いこと
からゴミ等が詰まり易く、更に、ゴミが詰まつた
状態で雨水が大量に流れ込む等して櫛歯が折れる
こともあつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上述のような問題点を解決すること
を目的としてなされたもので、この目的達成のた
めに、本考案では、屋根の傾斜に沿つて配設され
る傾斜軒樋の下端と、軒先に配設される水平軒樋
の一端とを接続する樋継手において、底部に小突
起が雨水の流れ方向に対向するように連続する千
鳥状の配列状態で突設されている手段とした。
を目的としてなされたもので、この目的達成のた
めに、本考案では、屋根の傾斜に沿つて配設され
る傾斜軒樋の下端と、軒先に配設される水平軒樋
の一端とを接続する樋継手において、底部に小突
起が雨水の流れ方向に対向するように連続する千
鳥状の配列状態で突設されている手段とした。
(作用)
従つて、本考案は、屋根の傾斜に沿つて配設さ
れる傾斜軒樋の下端と、軒先に配設される水平軒
樋の一端を接続する樋継手の底部に、小突起が雨
水の流れ方向に対向するように連続する千鳥状の
配列状態で突設されているために、雨水の溢れ出
し部位となり易い軒先隅角部の樋曲部において雨
水の流れを減速することができる。
れる傾斜軒樋の下端と、軒先に配設される水平軒
樋の一端を接続する樋継手の底部に、小突起が雨
水の流れ方向に対向するように連続する千鳥状の
配列状態で突設されているために、雨水の溢れ出
し部位となり易い軒先隅角部の樋曲部において雨
水の流れを減速することができる。
また、小突起が雨水の流れ方向に対向するよう
に連続する千鳥状に配列されているために、小突
起による減速作用を雨水に対して長い範囲で及ぼ
すことができるし、小突起であるため、ゴミ等の
詰りや破損が起こり難い。
に連続する千鳥状に配列されているために、小突
起による減速作用を雨水に対して長い範囲で及ぼ
すことができるし、小突起であるため、ゴミ等の
詰りや破損が起こり難い。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
まず、第1図〜第3図に示す実施例の構成につ
いて説明する。
いて説明する。
本実施例の樋継手1は、第2図に示すような切
妻屋根や、第3図に示すようなかぶと屋根等にお
いて、屋根の傾斜に沿つて配設される傾斜軒樋2
と、屋根の軒先に配設される水平軒樋5とを曲樋
3を介して接続するものである。
妻屋根や、第3図に示すようなかぶと屋根等にお
いて、屋根の傾斜に沿つて配設される傾斜軒樋2
と、屋根の軒先に配設される水平軒樋5とを曲樋
3を介して接続するものである。
この樋継手1は、前記傾斜軒樋2の下端に接続
される傾斜端部11と、曲樋3の一端に接続され
る水平接続部12とが一体成形された合成樹脂製
の変角継手に形成されている。
される傾斜端部11と、曲樋3の一端に接続され
る水平接続部12とが一体成形された合成樹脂製
の変角継手に形成されている。
そして、この樋継手1の底部には、小突起4が
千鳥状の配列状態で一体成形により突設されてい
る。
千鳥状の配列状態で一体成形により突設されてい
る。
前記小突起4は、雨水の流れ方向に対して直交
方向を長辺とした小突起に形成され、かつ、水平
接続部12から傾斜接続部11にかけて、左右2
〜3列で、雨水の流れ方向に5個対向するように
連続した千鳥状の配列状態となつている。
方向を長辺とした小突起に形成され、かつ、水平
接続部12から傾斜接続部11にかけて、左右2
〜3列で、雨水の流れ方向に5個対向するように
連続した千鳥状の配列状態となつている。
また、水平軒樋5の一端は前記曲樋3の他端に
接続されている。
接続されている。
次に本実施例の作用を説明する。
降雨によつて傾斜軒樋2内を流れる雨水は、樋
継手1を経て曲樋3内に流れ込み、水平軒樋5へ
と流れていく。
継手1を経て曲樋3内に流れ込み、水平軒樋5へ
と流れていく。
この際、傾斜軒樋2から樋継手1内に流れ込ん
だ雨水は、ここで小突起4による抵抗を受けて減
速される。この場合、小突起4が雨水の流れ方向
に対向するように連続する千鳥状に配列されてい
るため、雨水に対して長い範囲で減速作用を及ぼ
すことができると共に、その減速を曲樋3の直前
で行なうことになるので、曲樋3への流れ込みが
緩やかになり、曲樋3からの雨水の溢れ出しや飛
散が防止される。
だ雨水は、ここで小突起4による抵抗を受けて減
速される。この場合、小突起4が雨水の流れ方向
に対向するように連続する千鳥状に配列されてい
るため、雨水に対して長い範囲で減速作用を及ぼ
すことができると共に、その減速を曲樋3の直前
で行なうことになるので、曲樋3への流れ込みが
緩やかになり、曲樋3からの雨水の溢れ出しや飛
散が防止される。
また、小突起4にはゴミ等の詰まりが起こり難
いことから、それ自身の破損も防止できる。
いことから、それ自身の破損も防止できる。
以上、本考案の実施例を図面により詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変
更等があつても本考案に含まれる。
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変
更等があつても本考案に含まれる。
例えば、実施例では、小突起が、左右2〜3列
で雨水の流れ方向に5個対向するように連続した
千鳥状の配列状態となつているが、これに限られ
ることはなく、ただ、数多くしかも広い範囲で連
続する程効果的な減速ができる。
で雨水の流れ方向に5個対向するように連続した
千鳥状の配列状態となつているが、これに限られ
ることはなく、ただ、数多くしかも広い範囲で連
続する程効果的な減速ができる。
また、実施例では、曲樋を介して傾斜軒樋と水
平軒樋とを接続する樋継手を例にとつたが、曲樋
と一体化して傾斜軒樋と水平軒樋とを直接接続す
るL字形の樋継手を例にとつてもよい。
平軒樋とを接続する樋継手を例にとつたが、曲樋
と一体化して傾斜軒樋と水平軒樋とを直接接続す
るL字形の樋継手を例にとつてもよい。
(考案の効果)
以上説明してきたように、本考案の樋継手にあ
つては、底部に小突起を設けたことにより、雨水
の溢れ出し部位となり易い軒先隅角部の樋曲部に
おいて雨水を減速することができるし、小突起を
流れ方向に対向するように連続した千鳥状に配列
したことにより、雨水に対して長い範囲で減速作
用を及ぼすことができるため、樋曲部からの雨水
の溢れ出しや飛散を効果的に防止することができ
る。
つては、底部に小突起を設けたことにより、雨水
の溢れ出し部位となり易い軒先隅角部の樋曲部に
おいて雨水を減速することができるし、小突起を
流れ方向に対向するように連続した千鳥状に配列
したことにより、雨水に対して長い範囲で減速作
用を及ぼすことができるため、樋曲部からの雨水
の溢れ出しや飛散を効果的に防止することができ
る。
また、減速手段が小突起であるために、ゴミ等
の詰まりや破損が生じ難いという効果も得られ
る。
の詰まりや破損が生じ難いという効果も得られ
る。
第1図は本考案実施例の樋継手を示す斜視図、
第2図及び第3図は実施例の樋継手の使用状態を
示す斜視図、第4図は従来技術を説明する説明図
である。 1……樋継手、2……傾斜軒樋、4……小突
起、5……水平軒樋。
第2図及び第3図は実施例の樋継手の使用状態を
示す斜視図、第4図は従来技術を説明する説明図
である。 1……樋継手、2……傾斜軒樋、4……小突
起、5……水平軒樋。
Claims (1)
- 屋根の傾斜に沿つて配設される傾斜軒樋の下端
と、軒先に配設される水平軒樋の一端とを接続す
る樋継手において、底部に小突起が雨水の流れ方
向に対向するように連続する千鳥状の配列状態で
突設されていることを特徴とする樋継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20010586U JPH0354252Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20010586U JPH0354252Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63104525U JPS63104525U (ja) | 1988-07-06 |
| JPH0354252Y2 true JPH0354252Y2 (ja) | 1991-11-29 |
Family
ID=31162309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20010586U Expired JPH0354252Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354252Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP20010586U patent/JPH0354252Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63104525U (ja) | 1988-07-06 |
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