JPH0354291A - 酸硫化イットリウム系蛍光体の製造方法 - Google Patents
酸硫化イットリウム系蛍光体の製造方法Info
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- JPH0354291A JPH0354291A JP1188827A JP18882789A JPH0354291A JP H0354291 A JPH0354291 A JP H0354291A JP 1188827 A JP1188827 A JP 1188827A JP 18882789 A JP18882789 A JP 18882789A JP H0354291 A JPH0354291 A JP H0354291A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は陰極線管の蛍光面等に使用される酸硫化イノト
リウム系蛍光体の製造方法に関し、特に高輝度で小粒径
の酸硫化イソトリウム系蛍光体の製造を可能とする方法
に関する。
リウム系蛍光体の製造方法に関し、特に高輝度で小粒径
の酸硫化イソトリウム系蛍光体の製造を可能とする方法
に関する。
(発明の概要〕
本発明は、陰極線管の蛍光面等に使用される酸硫化イッ
トリウム系蛍光体の製造において、融剤となる炭酸ナト
リウムおよびイオウが酸化イントリウムのモル数に対し
てそれぞれ2〜10倍および4〜20倍の大過剰量にて
添加され、かつ炭酸ナトリウムとイオウのモル比が0.
2〜1.25とされた組威物を900〜1100゜Cで
焼威することにより、高輝度で小粒径の酸硫化イットリ
ウム系蛍光体を簡便な操作により得る方法を提供するも
のである。
トリウム系蛍光体の製造において、融剤となる炭酸ナト
リウムおよびイオウが酸化イントリウムのモル数に対し
てそれぞれ2〜10倍および4〜20倍の大過剰量にて
添加され、かつ炭酸ナトリウムとイオウのモル比が0.
2〜1.25とされた組威物を900〜1100゜Cで
焼威することにより、高輝度で小粒径の酸硫化イットリ
ウム系蛍光体を簡便な操作により得る方法を提供するも
のである。
酸硫化イットリウム(YZOZS)は、サマリウム,ユ
ーロビウム,テルビウム等の希土類元素で賦活すると赤
色や緑色の蛍光体(以下、酸硫化イットリウム系蛍光体
と称する。)となることが知られており、投写型陰極線
管やビデオカメラのビューファインダー用陰極線管の蛍
光面等に使用されている。
ーロビウム,テルビウム等の希土類元素で賦活すると赤
色や緑色の蛍光体(以下、酸硫化イットリウム系蛍光体
と称する。)となることが知られており、投写型陰極線
管やビデオカメラのビューファインダー用陰極線管の蛍
光面等に使用されている。
上記酸硫化イットリウム系蛍光体の製造方法としては、
焼成過程におい゛ζアルカリ金属の硫化物あるいは多硫
化物を生威し得る物質、すなわち炭酸ナトリウムとイオ
ウの混合物,チオ硫酸ナトリウム1硫化カリウム等を融
剤とし、これを酸化イットリウム(Y.O,)および賦
活元素を含む化合物と共に混合し焼威する方法が一般に
行われている.〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、酸硫化イットリウム系蛍光体の特性を左右す
る要因は種々あるが、中でも粒径.粒径分布,純度は近
年の高精細度ビジゴン等のように微細化された蛍光体パ
ターンを有する陰極線管の高解像度化,高画質化,高輝
度化を実現する上で極めて重要な要因である。しかし、
従来の製造方法では得られる酸硫化イツ} IJウム系
蛍光体の体積平均径がおおよそ4μm以上であり、上述
のような陰極線管の実現に必要とされるより粒径の小さ
い蛍光体を高純度(単相)で輝度の高い化合物として得
ることは極めて困難である.したがって従来は、合威さ
れた平均粒径の比較的大きい粒子の中から4μm未満の
微粒子のみを分級することが行われていた。しかし、こ
の分級工程は煩雑な操作を要し、また蛍光体の収率も低
下させることとなるので、生産性,経済性の観点からは
好ましくない. そこで本発明は、高輝度で小粒径の酸硫化イ・;・トリ
ウム系蛍光体を簡便な操作により得る方法を提供するこ
とを目的とする。
焼成過程におい゛ζアルカリ金属の硫化物あるいは多硫
化物を生威し得る物質、すなわち炭酸ナトリウムとイオ
ウの混合物,チオ硫酸ナトリウム1硫化カリウム等を融
剤とし、これを酸化イットリウム(Y.O,)および賦
活元素を含む化合物と共に混合し焼威する方法が一般に
行われている.〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、酸硫化イットリウム系蛍光体の特性を左右す
る要因は種々あるが、中でも粒径.粒径分布,純度は近
年の高精細度ビジゴン等のように微細化された蛍光体パ
ターンを有する陰極線管の高解像度化,高画質化,高輝
度化を実現する上で極めて重要な要因である。しかし、
従来の製造方法では得られる酸硫化イツ} IJウム系
蛍光体の体積平均径がおおよそ4μm以上であり、上述
のような陰極線管の実現に必要とされるより粒径の小さ
い蛍光体を高純度(単相)で輝度の高い化合物として得
ることは極めて困難である.したがって従来は、合威さ
れた平均粒径の比較的大きい粒子の中から4μm未満の
微粒子のみを分級することが行われていた。しかし、こ
の分級工程は煩雑な操作を要し、また蛍光体の収率も低
下させることとなるので、生産性,経済性の観点からは
好ましくない. そこで本発明は、高輝度で小粒径の酸硫化イ・;・トリ
ウム系蛍光体を簡便な操作により得る方法を提供するこ
とを目的とする。
本発明者らは上述の目的を達成するために検討を行った
結果、酸硫化イントリウム系蛍光体の製造において、融
剤となるイオウおよび炭酸ナトリウムをそれぞれ酸化イ
ソトリウムに対して所定のモル比にて所定の範囲内で大
過剰に添加し、かつ焼或温度を最適に選ぶことにより、
単相で小粒径の酸硫化イットリウムが再現性よく高収率
で得られることを見出し、本発明を完戒するに至ったも
のである, すなわち、本発明にかかる酸硫化イットリウム系蛍光体
の製造方法は、酸化イットリウムに対して少なくとも2
〜10倍モル量の炭酸ナトリウムと4〜20倍モル量の
イオウが添加されてなり、かつ炭酸ナトリウムとイオウ
のモル比が0.2〜1.25とされている組威物を90
0〜1100℃の温度で焼戒することを特徴とするもの
である. 本発明の製造方法は、まず融剤であるイオウと炭酸ナト
リウムとの反応により硫化ナトリウム(NaxS)ある
いは多硫化物ナトリウム(N a tS8,ただしXは
2〜5の整数)が生威し、これが酸化イントリウムと反
応して酸硫化イットリウム(Yt○ZS)を生戒する反
応にもとづいている.したがって、イオウは必ずしも単
体の形で添加される必要はない.上記イオウと炭酸ナト
リウムの添加量の範囲は、いずれも生戒する酸硫化イッ
トリウム系蛍光体の特性を最適化する観点から設定され
たものであり、上記範囲より低い場合には生威物が単相
とならないか、粒径が大きくなり過ぎるか、あるいはこ
の両方の不都合が生ずる.また上記範囲より多くても添
加効果が変わらないため、実用的でない.また、炭酸ナ
トリウムとイオウのモル比も最適な範囲に選ばれている
ものであり、上記範囲をはずれると、純度の低下や粒径
の増大が起こり易くなる。
結果、酸硫化イントリウム系蛍光体の製造において、融
剤となるイオウおよび炭酸ナトリウムをそれぞれ酸化イ
ソトリウムに対して所定のモル比にて所定の範囲内で大
過剰に添加し、かつ焼或温度を最適に選ぶことにより、
単相で小粒径の酸硫化イットリウムが再現性よく高収率
で得られることを見出し、本発明を完戒するに至ったも
のである, すなわち、本発明にかかる酸硫化イットリウム系蛍光体
の製造方法は、酸化イットリウムに対して少なくとも2
〜10倍モル量の炭酸ナトリウムと4〜20倍モル量の
イオウが添加されてなり、かつ炭酸ナトリウムとイオウ
のモル比が0.2〜1.25とされている組威物を90
0〜1100℃の温度で焼戒することを特徴とするもの
である. 本発明の製造方法は、まず融剤であるイオウと炭酸ナト
リウムとの反応により硫化ナトリウム(NaxS)ある
いは多硫化物ナトリウム(N a tS8,ただしXは
2〜5の整数)が生威し、これが酸化イントリウムと反
応して酸硫化イットリウム(Yt○ZS)を生戒する反
応にもとづいている.したがって、イオウは必ずしも単
体の形で添加される必要はない.上記イオウと炭酸ナト
リウムの添加量の範囲は、いずれも生戒する酸硫化イッ
トリウム系蛍光体の特性を最適化する観点から設定され
たものであり、上記範囲より低い場合には生威物が単相
とならないか、粒径が大きくなり過ぎるか、あるいはこ
の両方の不都合が生ずる.また上記範囲より多くても添
加効果が変わらないため、実用的でない.また、炭酸ナ
トリウムとイオウのモル比も最適な範囲に選ばれている
ものであり、上記範囲をはずれると、純度の低下や粒径
の増大が起こり易くなる。
融剤としては、上記の炭酸ナトリウムとイオウの他に、
リン酸塩を酸化イットリウムに対して1/1.000〜
10倍モル量使用することが好ましい。上記リン酸塩と
しては、リン酸水素アンモニウムリン酸水素ナトリウム
,リン酸ナトリウム,リン酸水素カリウム,リン酸カリ
ウム等が使用できる.さらに上記組底物には通常、酸化
イットリウム融剤の他に、賦活元素の供給源となる化合
物が添加される.賦活元素には、赤色蛍光体を得るため
のサマリウムやユーロピウム、緑色蛍光体を得るための
テルビウム等があり、これらの元素は主として酸化物の
形で添加される.添加量は所望の色度にしたがって変動
するので、希土類蛍光体の製造分野において一般に適用
されている添加量の範囲内で適宜決定すれば良いが、お
およそ酸化イ・ントリウムに対して1/1000〜17
5倍モル量とされる.さらに、輝度飽和現象を緩和させ
るために、微量のテルビウム2ブラセオジム等の希土類
元素を添加し、これらが最終的に酸硫化イットリウムの
重量に対して20〜30ppmの範囲で取り込まれるよ
うにしても良い。
リン酸塩を酸化イットリウムに対して1/1.000〜
10倍モル量使用することが好ましい。上記リン酸塩と
しては、リン酸水素アンモニウムリン酸水素ナトリウム
,リン酸ナトリウム,リン酸水素カリウム,リン酸カリ
ウム等が使用できる.さらに上記組底物には通常、酸化
イットリウム融剤の他に、賦活元素の供給源となる化合
物が添加される.賦活元素には、赤色蛍光体を得るため
のサマリウムやユーロピウム、緑色蛍光体を得るための
テルビウム等があり、これらの元素は主として酸化物の
形で添加される.添加量は所望の色度にしたがって変動
するので、希土類蛍光体の製造分野において一般に適用
されている添加量の範囲内で適宜決定すれば良いが、お
およそ酸化イ・ントリウムに対して1/1000〜17
5倍モル量とされる.さらに、輝度飽和現象を緩和させ
るために、微量のテルビウム2ブラセオジム等の希土類
元素を添加し、これらが最終的に酸硫化イットリウムの
重量に対して20〜30ppmの範囲で取り込まれるよ
うにしても良い。
焼戊温度は900〜l100’cの範囲に選ばれる。9
00゜C未満では、イオウの化学”IHQ的な取り込み
不足未反応原料の残存,結晶構造の不均一性等に起因し
て、得られる酸硫化イットリウム系蛍光体の輝度が不足
する。より好ましくは下限を950℃とする。また、1
100℃を越えると粒径が大きくなる他、酸化イットリ
ウム中のイットリウムの一部がユーロビウムで置換され
た形の化合物が生成して純度を低下させる虞れがあるの
で、好ましくない。
00゜C未満では、イオウの化学”IHQ的な取り込み
不足未反応原料の残存,結晶構造の不均一性等に起因し
て、得られる酸硫化イットリウム系蛍光体の輝度が不足
する。より好ましくは下限を950℃とする。また、1
100℃を越えると粒径が大きくなる他、酸化イットリ
ウム中のイットリウムの一部がユーロビウムで置換され
た形の化合物が生成して純度を低下させる虞れがあるの
で、好ましくない。
上述の諸条件が満たされれば焼成時間は特に限定される
ものではなく、希土類蛍光体の製造分野において通常適
用されている焼威時間が適用でき、おおよそ1〜5時間
とされる。
ものではなく、希土類蛍光体の製造分野において通常適
用されている焼威時間が適用でき、おおよそ1〜5時間
とされる。
[作用]
本発明の酸硫化イントリ・クム系蛍光体の製造方法にお
いては、酸化イントリウムに対する融剤の使用量、融剤
威分のモル比、および焼或温度が最適に選ばれているた
めに、従来のプロセスを大幅に変更することなく、単相
で粒径の小さい蛍光体を高収率で得ることができる。
いては、酸化イントリウムに対する融剤の使用量、融剤
威分のモル比、および焼或温度が最適に選ばれているた
めに、従来のプロセスを大幅に変更することなく、単相
で粒径の小さい蛍光体を高収率で得ることができる。
[実施例]
以下、本発明の好適な実施例について実験結果にもとづ
いて説明する。
いて説明する。
まず始めに、焼成温度一定.焼成時間一定のもとてユー
ロピウム賦活酸硫化イントリウムが単相で生戒する条件
を検討した。
ロピウム賦活酸硫化イントリウムが単相で生戒する条件
を検討した。
すなわち、0.1 モルの酸化イットリウム、3.85
ミリモルの酸化ユーロビウム(Euz○3)、酸化イン
トリウムに対して20ppmの酸化テルビウム(Tbg
Ox)、O、2〜3.5モルのイオウ、0.1〜1.0
モルの炭酸ナトリウム、および0.03モルのリン酸水
素アンモニウムを秤量して混合し、この混合吻をアルご
ナ製ルッポに充填した。次に、上記混合物を1100
℃. 1000゜C, 900゜Cのいずれかの温度
にて1時間焼威し、水洗,濾過,乾燥を経てユーロピウ
ム賦活酸硫化イントリウムの$5)体を得た。
ミリモルの酸化ユーロビウム(Euz○3)、酸化イン
トリウムに対して20ppmの酸化テルビウム(Tbg
Ox)、O、2〜3.5モルのイオウ、0.1〜1.0
モルの炭酸ナトリウム、および0.03モルのリン酸水
素アンモニウムを秤量して混合し、この混合吻をアルご
ナ製ルッポに充填した。次に、上記混合物を1100
℃. 1000゜C, 900゜Cのいずれかの温度
にて1時間焼威し、水洗,濾過,乾燥を経てユーロピウ
ム賦活酸硫化イントリウムの$5)体を得た。
得られた粉体のCuKα線によるX線回折スペクトル、
および発光スペクトルを測定し、粉体が単相であるか否
かを判定した。
および発光スペクトルを測定し、粉体が単相であるか否
かを判定した。
結果を第1図(A)ないし第1図(C)に示す。
これらの図は、縦軸に炭酸ナトリウム(N a z C
O s’)のモル数、横軸にイオウ (S)のモル数
をとり、生或した粉体が単相と認められた場合を○印の
ブロントで、単相と認められなかった場合を×印のブロ
ントでそれぞれ表すものである。また第1図(A)は焼
戒温度が1100゜C、第1図(B)は1000゛C,
第1図(CI)は900゜Cの場合にそれそれ対応して
いる。
O s’)のモル数、横軸にイオウ (S)のモル数
をとり、生或した粉体が単相と認められた場合を○印の
ブロントで、単相と認められなかった場合を×印のブロ
ントでそれぞれ表すものである。また第1図(A)は焼
戒温度が1100゜C、第1図(B)は1000゛C,
第1図(CI)は900゜Cの場合にそれそれ対応して
いる。
まず、焼成温度がl100゜Cの場合には第1図(A)
に示すように、酸化イットリウム0.1モルに対して炭
酸ナトリウムが0.2モル以上であり、かつ炭酸ナトリ
ウムとイオウのモル比(以下、N a ! C O 3
/Sと称する。)が0.2〜0.5の範囲で単相が達成
されている。焼成温度が1000℃の場合には第l図(
B)に示すように、炭酸ナトリウムが0.2モル以上で
、かつN a Z C O x/ S = 0.5の時
に単相が達或されている。さらに焼戒温度が 900゜
Cの場合には第1図(C)に示すように、炭酸ナトリウ
ムが0.3モル以上であり、かつNazCOs/S=
0.5−1.25の範囲で単相が達成されている。
に示すように、酸化イットリウム0.1モルに対して炭
酸ナトリウムが0.2モル以上であり、かつ炭酸ナトリ
ウムとイオウのモル比(以下、N a ! C O 3
/Sと称する。)が0.2〜0.5の範囲で単相が達成
されている。焼成温度が1000℃の場合には第l図(
B)に示すように、炭酸ナトリウムが0.2モル以上で
、かつN a Z C O x/ S = 0.5の時
に単相が達或されている。さらに焼戒温度が 900゜
Cの場合には第1図(C)に示すように、炭酸ナトリウ
ムが0.3モル以上であり、かつNazCOs/S=
0.5−1.25の範囲で単相が達成されている。
ここで、得られた粉末が単相であるか否かは、以下のよ
うなスペクトル上の事実にもとづいて判定した. まず、第1図(C)中のプロットaで示す均体のX!%
回折図を第2図に示す。縦軸は回折強度(相対目盛)、
横軸は回折角2θ(゜〉をそれぞれ表し、各ピーク近傍
のカツコ内の数字は回折面の面指数を表す.この図より
、上記粉体が単相で六方品のユーロビウム賦活酸硫化イ
ットリウム(ただし、@盪のテルビウムを含む。以下同
様。)であることがわかる。
うなスペクトル上の事実にもとづいて判定した. まず、第1図(C)中のプロットaで示す均体のX!%
回折図を第2図に示す。縦軸は回折強度(相対目盛)、
横軸は回折角2θ(゜〉をそれぞれ表し、各ピーク近傍
のカツコ内の数字は回折面の面指数を表す.この図より
、上記粉体が単相で六方品のユーロビウム賦活酸硫化イ
ットリウム(ただし、@盪のテルビウムを含む。以下同
様。)であることがわかる。
これに対し、原料となる単相,立方晶の酸化イットリウ
ムのχ線回折図は、第3図に示すように全く異なったパ
ターンを示している。
ムのχ線回折図は、第3図に示すように全く異なったパ
ターンを示している。
焼威後に得られた粉体が単相でない場合には、第2図の
ピークに第3図のピークの一部が追加されたり、または
全く異なるピークが出現する等のパターン上の変化が現
れる。たとえば、第1図(C)中のプロットbで示す粉
体のX線回折図は第4図に示すとおりである.ほぼ第2
図のパターンに近く、大部分は目的の生或物であること
が示唆されるが、2θ=34゜付近にわずがに酸化イン
トリウムの(411)面からの回折ピークと思われる小
さなピークが現れており、完全に単相化しているとは認
められない。また、第1図(A)中のブロッ}cで示す
粉体のX線回折図は第5図に示すとおりである。この図
では、目的の生成物と原料の酸化イノトリウムに由来す
るピークの他にユーロビウム賦活酸化イントリウムに由
来するものと思われる小さなピークもいくつが現れてお
り、純度は極めて低い。
ピークに第3図のピークの一部が追加されたり、または
全く異なるピークが出現する等のパターン上の変化が現
れる。たとえば、第1図(C)中のプロットbで示す粉
体のX線回折図は第4図に示すとおりである.ほぼ第2
図のパターンに近く、大部分は目的の生或物であること
が示唆されるが、2θ=34゜付近にわずがに酸化イン
トリウムの(411)面からの回折ピークと思われる小
さなピークが現れており、完全に単相化しているとは認
められない。また、第1図(A)中のブロッ}cで示す
粉体のX線回折図は第5図に示すとおりである。この図
では、目的の生成物と原料の酸化イノトリウムに由来す
るピークの他にユーロビウム賦活酸化イントリウムに由
来するものと思われる小さなピークもいくつが現れてお
り、純度は極めて低い。
以上のことから、XvA回折スペクトルの測定において
は、第2図のパターンをもって単相化の目安とした。
は、第2図のパターンをもって単相化の目安とした。
さらに、単相か否かの判断は発光スペクトルによっても
行うことができる。たとえば、第1図(C)中のブロン
トaで示される粉体の発光スペクトルは第6図に示すと
おりであり、単相で六方品のユーロビウム賦活酸硫化イ
ットリウムが得られている場合には、627nmにメイ
ンビークを有するパターンが現れる。この粉体の色度は
色座標ではx =0.643. y =0.347で表
される。これに対し、第1図(A)中のプロンl−cで
示される粉体の発光スペクトルは、第7図に示すように
612nmにメインビークを有するパターンとなる。こ
の粉体の色度は色座標ではx −0.641, y =
0.35iで表され、明らかに第6図とは色度の異なる
生成物が得られていることがわかる。
行うことができる。たとえば、第1図(C)中のブロン
トaで示される粉体の発光スペクトルは第6図に示すと
おりであり、単相で六方品のユーロビウム賦活酸硫化イ
ットリウムが得られている場合には、627nmにメイ
ンビークを有するパターンが現れる。この粉体の色度は
色座標ではx =0.643. y =0.347で表
される。これに対し、第1図(A)中のプロンl−cで
示される粉体の発光スペクトルは、第7図に示すように
612nmにメインビークを有するパターンとなる。こ
の粉体の色度は色座標ではx −0.641, y =
0.35iで表され、明らかに第6図とは色度の異なる
生成物が得られていることがわかる。
以上のことから、発光スペクトルの測定においては、第
6図のパターンをもって単相化の目安とした。
6図のパターンをもって単相化の目安とした。
上記第I図(A)ないし第1図(C)の結果をNatc
Ox/Sの値と焼成温度との相関で表すべくブロノトし
直してみると、第8図のようになる.図中、縦軸は焼威
温度(℃L横軸はNa.CO3/Sを表ず.ここで、横
軸は融荊成分のモル比であって、実際の使用量は表して
いない.この図をみると、単相が達威される時の融剤威
分のモル比は、焼戒温度が高くなるほど小さくなる傾向
がわかる。N a z C O 1/ S =0.5の
場合には、いずれの焼成温度でも単相が達或された。
Ox/Sの値と焼成温度との相関で表すべくブロノトし
直してみると、第8図のようになる.図中、縦軸は焼威
温度(℃L横軸はNa.CO3/Sを表ず.ここで、横
軸は融荊成分のモル比であって、実際の使用量は表して
いない.この図をみると、単相が達威される時の融剤威
分のモル比は、焼戒温度が高くなるほど小さくなる傾向
がわかる。N a z C O 1/ S =0.5の
場合には、いずれの焼成温度でも単相が達或された。
そこで、あらゆる温度にて単相が達或される機会が比較
的多いと考えられるNa,C○3/S一〇.5の場合、
およびこれまでの実験の範囲では単相が達或されにくい
と考えられるNazC○s/S−0.13の場合につい
て、焼或時間を3時間に延長した時の単相の達戒状況を
調べた。IA戒温度は1100′c. 1000℃,
950゜C, 900 ℃の4f!類とした。
的多いと考えられるNa,C○3/S一〇.5の場合、
およびこれまでの実験の範囲では単相が達或されにくい
と考えられるNazC○s/S−0.13の場合につい
て、焼或時間を3時間に延長した時の単相の達戒状況を
調べた。IA戒温度は1100′c. 1000℃,
950゜C, 900 ℃の4f!類とした。
この結果を第9図(A)および第9図(B)に示す。各
図において、縦軸は焼成温度(”C)、横軸は炭酸ナト
リウム(Na2COt) とイオウ (S)のモル数
をそれぞれ表し、第9図(A)はNa.G O,/S
=0.5 、第9図(B)はNazCOs/S=0.1
3の場合をそれぞれ表す。
図において、縦軸は焼成温度(”C)、横軸は炭酸ナト
リウム(Na2COt) とイオウ (S)のモル数
をそれぞれ表し、第9図(A)はNa.G O,/S
=0.5 、第9図(B)はNazCOs/S=0.1
3の場合をそれぞれ表す。
これらの図をみると、焼威時間1時間で単相が達威され
なかった融剤の組成では、焼或時間を3時間としても、
Na.C○3/Sの値にかかわらず単相は達成されてい
ない。また、単相化は融剤の戒分のモル比と融剤の使用
量の両方に依存していることがわかる.さらに、N a
! C O s/ S =0.5の場合には、焼戒温
度が高くなるにしたがって少ない融剤量でも単相が達成
される傾向が認められる. 以上は、得られた粉体の純度に関する検討であったが、
本発明者らはさらに粒径についても検討を行った。
なかった融剤の組成では、焼或時間を3時間としても、
Na.C○3/Sの値にかかわらず単相は達成されてい
ない。また、単相化は融剤の戒分のモル比と融剤の使用
量の両方に依存していることがわかる.さらに、N a
! C O s/ S =0.5の場合には、焼戒温
度が高くなるにしたがって少ない融剤量でも単相が達成
される傾向が認められる. 以上は、得られた粉体の純度に関する検討であったが、
本発明者らはさらに粒径についても検討を行った。
まず、上記第1図(A)ないし第1図(C)に対応して
、各焼成温度下において各融剤成分の使用量と得られた
粉体の粒径との関係を検討した。
、各焼成温度下において各融剤成分の使用量と得られた
粉体の粒径との関係を検討した。
この結果を第10図(A)ないし第10図(C)に示す
.図中、縦軸は炭酸ナトリウム(NazC○,)のモル
数、横軸はイオウ (S)のモル数を表す。粒径につい
ては、従来技術により4μmの酸硫化イットリウム系蛍
光体は得られているので、ここではそれより小さい3μ
mを評価の基準とした.すなわち、3μmより明らかに
小さい場合をO印、約3μmである場合をΔ印、3μm
より明らかに大きい場合を×印のプロソトでそれぞれ表
した。
.図中、縦軸は炭酸ナトリウム(NazC○,)のモル
数、横軸はイオウ (S)のモル数を表す。粒径につい
ては、従来技術により4μmの酸硫化イットリウム系蛍
光体は得られているので、ここではそれより小さい3μ
mを評価の基準とした.すなわち、3μmより明らかに
小さい場合をO印、約3μmである場合をΔ印、3μm
より明らかに大きい場合を×印のプロソトでそれぞれ表
した。
また第10図(A)は焼或温度が1100℃、第10図
(B)は1000℃,第10図(C)は900”Cの場
合にそれぞれ対応している. これらの図から、焼戒温度が高くなるにつれて粒子が大
きく戊長ずる傾向が認められる。また、これら第10図
CA)ないし第lO図(C)を前述の第1図(A)ない
し第1図(C)とそれぞれ重ね合わせてみると、単相化
が61 L2されているものについては概ね小粒径化も
達成されていることがわかる。
(B)は1000℃,第10図(C)は900”Cの場
合にそれぞれ対応している. これらの図から、焼戒温度が高くなるにつれて粒子が大
きく戊長ずる傾向が認められる。また、これら第10図
CA)ないし第lO図(C)を前述の第1図(A)ない
し第1図(C)とそれぞれ重ね合わせてみると、単相化
が61 L2されているものについては概ね小粒径化も
達成されていることがわかる。
次に、炭酸ナトリウムを0.4モル使用し、かつNa.
C○./S=0.5の場合について、焼威温度を900
〜1200℃の範囲で、焼戒時間を1〜6時間の範囲で
それぞれ変化させた場合に得られる酸硫化イットリウム
系蛍光体の粒径を調べた。結果を第11図に示す.図中
、縦軸は焼成温度(℃)、横軸は焼成時間(時間)を表
す.また、この図より、焼成温度が高くなるほど、また
焼成時間が長くなるほど、粒径は大きくなる傾向が認め
られる,最後に、得られた粉体の蛍光体材料としての実
用性を検討するため、発光輝度の測定を行った。
C○./S=0.5の場合について、焼威温度を900
〜1200℃の範囲で、焼戒時間を1〜6時間の範囲で
それぞれ変化させた場合に得られる酸硫化イットリウム
系蛍光体の粒径を調べた。結果を第11図に示す.図中
、縦軸は焼成温度(℃)、横軸は焼成時間(時間)を表
す.また、この図より、焼成温度が高くなるほど、また
焼成時間が長くなるほど、粒径は大きくなる傾向が認め
られる,最後に、得られた粉体の蛍光体材料としての実
用性を検討するため、発光輝度の測定を行った。
発光輝度の測定は、視感度特性を有するテクトロニクス
社製デジタルフォトメーターJ16を使用して行った.
また、粉体試料については発光輝度の絶対値を求めるこ
とは極めて困難であるため、市販の緑色蛍光体の発光輝
度を100%とした場合の相対輝度をもって評価した。
社製デジタルフォトメーターJ16を使用して行った.
また、粉体試料については発光輝度の絶対値を求めるこ
とは極めて困難であるため、市販の緑色蛍光体の発光輝
度を100%とした場合の相対輝度をもって評価した。
まず、焼成時間を1時間とした場合に、融剤成分の&I
I戒と焼戒温度が得られる生威物の相対輝度に及ぼす影
響について検討した結果を第12図に示す.図中、縦軸
は相対輝度(%)、横軸は焼成温度(℃)を表す.また
、線Aは酸化イットリウム0,1モルにつき炭酸ナトリ
ウムとイオウの使用量がそれぞれ0.1モルと0.2モ
ルの場合、線Bは同じ<0.15モルと0.3モルの場
合、線Cは同じ<0.2モルと0.4モルの場合、線D
は同し<0.3モルど0.6モルの場合、線Eは同し<
0.5モルと1,0モルの場合(以上、すべてNa.C
○,/S.=0.5)にそれぞれ対応している。
I戒と焼戒温度が得られる生威物の相対輝度に及ぼす影
響について検討した結果を第12図に示す.図中、縦軸
は相対輝度(%)、横軸は焼成温度(℃)を表す.また
、線Aは酸化イットリウム0,1モルにつき炭酸ナトリ
ウムとイオウの使用量がそれぞれ0.1モルと0.2モ
ルの場合、線Bは同じ<0.15モルと0.3モルの場
合、線Cは同じ<0.2モルと0.4モルの場合、線D
は同し<0.3モルど0.6モルの場合、線Eは同し<
0.5モルと1,0モルの場合(以上、すべてNa.C
○,/S.=0.5)にそれぞれ対応している。
この図をみると、融剤成分のモル比が一定の場合は、焼
戒温度が高くなるにつれて得られる籾体の相対輝度が増
大する傾向があり、条件を適切に選べば市販品と同等以
上の発光輝度を有するものを調製できることがわかる.
ただし、輝度が十分であっても焼戒温度の上昇により単
相化しなくなったり、色度が変化したり、粒径が大きく
なったりする場合があるので注意を要する。
戒温度が高くなるにつれて得られる籾体の相対輝度が増
大する傾向があり、条件を適切に選べば市販品と同等以
上の発光輝度を有するものを調製できることがわかる.
ただし、輝度が十分であっても焼戒温度の上昇により単
相化しなくなったり、色度が変化したり、粒径が大きく
なったりする場合があるので注意を要する。
さらに、焼威温度を1000゜Cとした場合に、融剤或
分の組或と焼或時間が得られる生底物の発光輝度に及ぼ
す影響について検討した結果を第13図に示す.図中、
縦軸は相対輝度(%)、横軸は焼或時間(時間)を表す
.線Aないし線Eの意味するところは、前述の第12図
と同しである。さらに、線Fは酸化イントリウム0.1
モルにつき炭酸ナトjウムとイオウの使用量がそれぞ
れ0.4モルと0.8モルの場合、線Gは同し< 0.
05モルと0.35モルの場合、線Hは同じ0.45モ
ルと3.5モルの場合にそれぞれ対応している. この図をみると、一部の例外を除いて焼戒時間が長くな
ると、概して相対輝度が上昇する傾向が認められ、この
場合にも条件を適切に選べば市販品と同等以上の発光輝
度を有するものを調製できることがわかる.ただし、上
述の単相化と粒径については上述の注意と同様の注意を
要する。
分の組或と焼或時間が得られる生底物の発光輝度に及ぼ
す影響について検討した結果を第13図に示す.図中、
縦軸は相対輝度(%)、横軸は焼或時間(時間)を表す
.線Aないし線Eの意味するところは、前述の第12図
と同しである。さらに、線Fは酸化イントリウム0.1
モルにつき炭酸ナトjウムとイオウの使用量がそれぞ
れ0.4モルと0.8モルの場合、線Gは同し< 0.
05モルと0.35モルの場合、線Hは同じ0.45モ
ルと3.5モルの場合にそれぞれ対応している. この図をみると、一部の例外を除いて焼戒時間が長くな
ると、概して相対輝度が上昇する傾向が認められ、この
場合にも条件を適切に選べば市販品と同等以上の発光輝
度を有するものを調製できることがわかる.ただし、上
述の単相化と粒径については上述の注意と同様の注意を
要する。
以上の結果を総合して考えると、酸化イットリウム0.
1モルに対して炭酸ナトリウムは0,2〜1,0、イオ
ウは0.4〜2.0モル添加され、かつ両者のモル比が
0.2〜1.25の範囲に選ばれ、焼成温度が900−
1100゜Cである場合に、単相で粒径が3μmないし
それ以下と小さく、発光輝度の高い蛍光体微粒子が得ら
れることがわかる。
1モルに対して炭酸ナトリウムは0,2〜1,0、イオ
ウは0.4〜2.0モル添加され、かつ両者のモル比が
0.2〜1.25の範囲に選ばれ、焼成温度が900−
1100゜Cである場合に、単相で粒径が3μmないし
それ以下と小さく、発光輝度の高い蛍光体微粒子が得ら
れることがわかる。
以上の説明からも明らかなように、本発明の酸硫化イッ
トリウム系蛍光体の製造方法では、酸化イノトリウムに
対する融剤の添加量、融剤威分の&llt2、焼戒温度
が最適に選ばれているため、簡便な方法にて高純度.高
輝度を有し、粒径の極めて小さい蛍光体を高収率で得る
ことができる.蛍光体の粒径が小さくなれば、蛍光面の
表面凹凸の減少およびそれに伴うメタルハックの反射率
の向上,ビンホール等の欠陥の滅少1蛍光体の充填密度
の向上およびそれに伴う蛍光体使用量の節減,ガラスパ
ネルと蛍光体パターンの接着力の向上,蛍光体パターン
の輪郭の鮮明化等、品質,生産性1経済性に関連するメ
リントが数多く生まれる.かかる酸硫化イットリウム系
蛍光体は、高解像度.高精細度の要求される投写型陰極
線管,ビデオカメラのビューファインダー用陰極線管の
蛍光面等に極めて好適である。
トリウム系蛍光体の製造方法では、酸化イノトリウムに
対する融剤の添加量、融剤威分の&llt2、焼戒温度
が最適に選ばれているため、簡便な方法にて高純度.高
輝度を有し、粒径の極めて小さい蛍光体を高収率で得る
ことができる.蛍光体の粒径が小さくなれば、蛍光面の
表面凹凸の減少およびそれに伴うメタルハックの反射率
の向上,ビンホール等の欠陥の滅少1蛍光体の充填密度
の向上およびそれに伴う蛍光体使用量の節減,ガラスパ
ネルと蛍光体パターンの接着力の向上,蛍光体パターン
の輪郭の鮮明化等、品質,生産性1経済性に関連するメ
リントが数多く生まれる.かかる酸硫化イットリウム系
蛍光体は、高解像度.高精細度の要求される投写型陰極
線管,ビデオカメラのビューファインダー用陰極線管の
蛍光面等に極めて好適である。
第1図(A)ないし第l図(C)は焼戒温度一定、焼成
時間一定のもとて融剤或分の組或を変化させた場合に得
られる蛍光体の相純度を示す特性図であり、第1図(A
)は焼成温度を1100℃、第1図(B)は1000″
C,第1図(C)は900℃とした場合にそれぞれ対応
する。第2図ないし第5図はX線回折スペクトル図であ
り、第2図は本発明で合威された単相の酸硫化イソトリ
ウム系蛍光体の粉体、第3図は原料となる酸化イノトリ
ウム、第4図は単相化していない粉体の一例、第5図は
単相化していない粉体の他の例をそれぞれ表す。 第6図および第7図は発光スペクトル図であり、第6図
は本発明で合成された単相の酸硫化イットリウム系蛍光
体の物体、第7図は単相化していない粉体の一例をそれ
ぞれ表す。第8図は焼4成時間一定のもとて融剤威分の
モル比と焼成時間と相純度との相関を示す特性図である
。第9図(A)および第9図(B)は融剤戒分のモル比
一定.焼成時間一定のもとで各融剤の使用量と焼成温度
と単相化との相関を示す特性図であり、第9図(A)は
N a z C O i/ S =0.5の場合、第9
図(B)はNa.COユ/S=0.13の場合にそれぞ
れ対応する。
時間一定のもとて融剤或分の組或を変化させた場合に得
られる蛍光体の相純度を示す特性図であり、第1図(A
)は焼成温度を1100℃、第1図(B)は1000″
C,第1図(C)は900℃とした場合にそれぞれ対応
する。第2図ないし第5図はX線回折スペクトル図であ
り、第2図は本発明で合威された単相の酸硫化イソトリ
ウム系蛍光体の粉体、第3図は原料となる酸化イノトリ
ウム、第4図は単相化していない粉体の一例、第5図は
単相化していない粉体の他の例をそれぞれ表す。 第6図および第7図は発光スペクトル図であり、第6図
は本発明で合成された単相の酸硫化イットリウム系蛍光
体の物体、第7図は単相化していない粉体の一例をそれ
ぞれ表す。第8図は焼4成時間一定のもとて融剤威分の
モル比と焼成時間と相純度との相関を示す特性図である
。第9図(A)および第9図(B)は融剤戒分のモル比
一定.焼成時間一定のもとで各融剤の使用量と焼成温度
と単相化との相関を示す特性図であり、第9図(A)は
N a z C O i/ S =0.5の場合、第9
図(B)はNa.COユ/S=0.13の場合にそれぞ
れ対応する。
Claims (1)
- 酸化イットリウムに対して少なくとも2〜10倍モル
量の炭酸ナトリウムと4〜20倍モル量のイオウが添加
されてなり、かつ炭酸ナトリウムとイオウのモル比が0
.2〜1.25とされている組成物を900〜1100
℃の温度で焼成することを特徴とする酸硫化イットリウ
ム系蛍光体の製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1188827A JP2840677B2 (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | 酸硫化イットリウム系蛍光体の製造方法 |
| KR1019900010383A KR0167549B1 (ko) | 1989-07-24 | 1990-07-10 | 산황화 이트륨계 형광체의 제조방법 |
| EP90114080A EP0410350B1 (en) | 1989-07-24 | 1990-07-23 | Method for producing an yttrium oxysulfide fluorescent material |
| DE69010415T DE69010415T2 (de) | 1989-07-24 | 1990-07-23 | Verfahren zur Herstellung eines Yttriumoxysulfid-Phosphors. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1188827A JP2840677B2 (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | 酸硫化イットリウム系蛍光体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0354291A true JPH0354291A (ja) | 1991-03-08 |
| JP2840677B2 JP2840677B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=16230523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1188827A Expired - Fee Related JP2840677B2 (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | 酸硫化イットリウム系蛍光体の製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0410350B1 (ja) |
| JP (1) | JP2840677B2 (ja) |
| KR (1) | KR0167549B1 (ja) |
| DE (1) | DE69010415T2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998039392A1 (de) | 1997-03-05 | 1998-09-11 | Riedel-De Haen Gmbh | Nicht-grüner anti-stokes-leuchtstoff |
| DE102011090093A1 (de) | 2011-12-29 | 2013-07-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Seltenerdoxysulfid mit plättchenförmiger Struktur |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3502590A (en) * | 1967-03-01 | 1970-03-24 | Rca Corp | Process for preparing phosphor |
| US3974389A (en) * | 1974-11-20 | 1976-08-10 | Gte Sylvania Incorporated | Terbium-activated rare earth oxysulfide X-ray phosphors |
| JPS62104893A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-15 | Sony Corp | 小粒子螢光体の作製方法 |
-
1989
- 1989-07-24 JP JP1188827A patent/JP2840677B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-07-10 KR KR1019900010383A patent/KR0167549B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-23 EP EP90114080A patent/EP0410350B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-23 DE DE69010415T patent/DE69010415T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0410350B1 (en) | 1994-07-06 |
| JP2840677B2 (ja) | 1998-12-24 |
| EP0410350A3 (en) | 1991-07-03 |
| DE69010415T2 (de) | 1995-02-23 |
| DE69010415D1 (de) | 1994-08-11 |
| KR910003068A (ko) | 1991-02-26 |
| EP0410350A2 (en) | 1991-01-30 |
| KR0167549B1 (ko) | 1999-01-15 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |