JPH0354495B2 - - Google Patents
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- JPH0354495B2 JPH0354495B2 JP58123453A JP12345383A JPH0354495B2 JP H0354495 B2 JPH0354495 B2 JP H0354495B2 JP 58123453 A JP58123453 A JP 58123453A JP 12345383 A JP12345383 A JP 12345383A JP H0354495 B2 JPH0354495 B2 JP H0354495B2
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- Japan
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- data
- processing devices
- synchronization
- processing
- cable
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
(1) 発明の技術分野
本発明は一般にポート数30で通信速度9600bps
からポート数240で通信速度1200bpsの範囲にお
ける端末機と処理装置間での相互連絡方法および
システム、より詳しくは既存のオペレーテイング
システムに対する特別な変更や新たなオペレーテ
イングシステムの開発をすることなく、上記相互
連絡をサポートしうる相互連絡方法および相互連
絡システムに関する。 (2) 技術の背景 例えば大学の如き多数の研究室から成る環境下
で用いられる情報処理ネツトワークシステムにお
いては、1人ないし数人の利用者により使用され
る多様なオペレーテイングシステムを実行する適
度な数の中小容量のコンピユータシステムが設け
られている。そして上記システムを構成する各装
置は通常近接する1もしくはそれ以上の建物に具
合良く配置されているため、上述した大学という
環境はローカルコンピユータネツトワーク
(LCN)の導入にとつては最も適したものであ
る。 (3) 従来技術と問題点 しかし、各研究室で使用されている端末機もし
くは処理装置の多くは異なる種類のものであるた
めに、上記LCNの設置稼働を複雑なものにして
いる。すなわち、処理装置のハードウエアが異な
れば、ネツトワークのハードウエアにおいても
種々異なるものが必要となるのが通常であり、ま
たオペレーテイングシステムはその多様性を実現
するためにLCN用ソフトウエアの数回にも及ぶ
書き直しが要求されるほか、特別な駆動装置を開
発しなければならず多くの問題をかかえている。 (4) 発明の目的 本発明は上記従来の問題に鑑み、ハードウエア
とソフトウエアの互換性が存在しうる特別な場所
においてホストコンピユータへのインターフエイ
スをとることにより、オペレーシヨンシステムに
対するソフトウエアの変更、複雑なネツトワーク
オペレーテイングシステムの開発もしくは使用な
しに、多くの端末機からなるネツトワーク網に接
続されたいかなる処理装置に対するアクセスをも
可能にする端末機と処理装置との相互連絡方法お
よび相互連絡システムの提供を目的とする。 (5) 発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば、NTSC同期
信号を構成する垂直同期信号によりフレーム同期
を行い、水平同期信号によりスロツト同期を行
い、1フレームの1もしくは複数のスロツトを単
位として、連続する複数のフレームの対応するス
ロツトを1つのタイムスロツトとして割当を行う
時分割多重方式による端末機と処理装置間もしく
は処理装置相互間の相互連絡方法において、前記
タイムスロツトはユーテイリテイデータフイール
ドと制御ビツトフイールドより成り、該制御ビツ
トフイールドのビツトデータに基づいて各端末機
と処理装置間もしくは処理装置相互間の接続制御
を行うことを特徴とする端末機と処理装置間もし
くは処理装置相互間の相互連絡方法、および一方
の端においてNTSC同期信号を発生する同期発生
器を接続し、他方の端においてターミネータを接
続し、ベースバンドチヤンネルを供給する同軸ケ
ーブル中に、1台もしくは複数台のタツプ装置に
対して同軸ケーブルアクセスを供給するケーブル
挿入装置を設置し、当該ケーブル挿入装置に端末
機もしくは処理装置に接続する1台もしくは複数
台の前記タツプ装置を接続した構成から成り、前
記同期発生器の発生するNTSC同期信号に含まれ
る垂直同期信号によりフレーム同期を行い、水平
同期信号によりスロツト同期を行い、1フレーム
の1もしくは複数のスロツトを単位として、連続
する複数のフレームの対応するスロツトを1つの
タイムスロツトとして割当を行い、該タイムスロ
ツトはユーテイリテイデータフイールドと制御ビ
ツトフイールドより成り、該制御ビツトフイール
ドのビツトデータに基づいて各端末機と処理装置
間もしくは処理装置相互間の接続制御を行う時分
割多重方式による端末機と処理装置間もしくは処
理装置相互間の相互連絡システムを提供すること
によつて達成される。 (6) 発明の実施例 以下本発明実施例を図面により説明する。 本発明に係わる端末機と処理装置との相互連絡
方法および相互連絡システム(以下当該システム
および方法を単に本システムと呼称する)は、
NTSC(National Television System
Committee)同期信号から派生した固定伝送タ
イムスロツト割当とベースバンドバス構造をその
基礎としている。 第1図は本システムの国際標準化機構(ISO)
に基づいた層と本システムを構成する各装置間の
交信を示す構造図で、同図において1は例えば
RG−11同軸ケーブル伝送媒体、2はケーブル挿
入装置、3および4は例えばRS−422トランシー
バケーブル、5は例えばモトローラM6802マイク
ロプロセツサに基づくタツプ装置を示し、また6
は端末装置もしくはホストコンピユータとの相互
連絡を例えばRS−232によつて行うことを表す矢
印、Aは物理的な層、Bはデータリンク層、Cは
より高いレベル機能層を示す。 上記第1図において、最低部レベルの3つの層
の中で、物理的な層は同軸ケーブル伝送媒体1を
通じて例えば500kb/secのベースバンドチヤネ
ルを供給し、信号用機能は中帯域一分割CATV
(Community Antenna Television)システムも
しくは二重ケーブル広帯域LCNのいずれにおい
てもマルチプレツクスする周波数分割との互換性
をもつものとする。また本システムは中央同期式
TDMA(Time Division Multiple Access)機構
であるから、物理的な層Aもケーブル1から同期
信号を抽出する。ケーブル1から受信した2つの
同期信号とマスタ・リセツト信号および直列デー
タ・ストリームがデータ・リンク層Bに運ばれ
る。もう1つの直列ビツト・ストリームはケーブ
ルへの伝送用にデータ・リンク層Bから物理的な
層Aへと送られる。第1図が示す通り、受信装
置、離れているコンポネント・ケーブル・ドライ
バ、同期抽出回路およびマスタ・リセツト検出器
から成る物理的な層Aのハードウエアはデータ・
リンクBおよびより高いレベルのコンポネントか
ら分離したアセンブリ中に設置される。このアセ
ンブリはケーブル挿入装置2と呼ばれ、自己の電
源をもち、最高4つのタツプ装置に対して同軸ケ
ーブル・アクセスを供給する(ケーブル挿入装置
を除いたアクセス・モジユールの部分)、ケーブ
ル挿入装置2はRG−11同軸ケーブル1とインラ
インする。単一のケーブル挿入装置2を共用する
ことによつて、ケーブル挿入電力供給およびケー
ブル接続ハードウエアの消費が相殺され、数個の
タツプ装置は近接して配置されやすいという事実
が活かされる。タツプ装置への分岐はRS−422が
サポートする。 RS−422受信装置上の光学的な分離によりグラ
ウンドループの問題を最低に抑えることができ
る。受信機および伝送データ・ライン上で使用さ
れる500kb/secのデータ・レートにおいてケー
ブル挿入装置2とタツプ装置5間の距離は50メー
トルまで可能である。 タツプ装置5は、本システムのデータ・リンク
層Bと多くのより高レベル(ネツトワークおよび
トランスポート)の手順機能を含む。データ・リ
ンク・レベルの機能の大部分は特別な20ビツトの
LS−TTL受信/送信装置を介して行う。かかる
データ・リンク機能には、アドレツシング、アド
レス識別、データの包込み、および直列化/直例
解除が含まれる。リンク管理の細部はその大部分
がデータ・リンク・ハードウエアの供給する信号
に従つてタツプ装置マイクロプロセツサによつて
実行される。マイクロプロセツサが実行するより
高レベルな機能には、終端と終端の接続監視、デ
ータ・フロー制御とバツフアリング、およびクラ
イアント層通信等が含まれる。 本システムは、パリテイなしの8データ・ビツ
トまたはパリテイ付の7データ・ビツトのいずれ
としても矢印6で示すRS−232ラインにおける非
同期式直列データを受け入れる。ストツプ・ビツ
ト数、ライン・データ・レート、EIAモデム制御
ラインの使用等の詳細はスイツチおよびソフトウ
エアを通じて選択することができる。望ましいオ
ペレーシヨン・モードは8データ・ビツト、パリ
テイなし、1ストツプ・ビツト、9600ビツト/秒
である。 より高レベル層Cの間におけるメツセージの転
送は通常ASCII文字列を通じて行われ、既存のホ
スト・ターミナル・ソフトウエアがタツプ装置と
の通信用に使われる。そしてターミナルに接続さ
れたタツプ装置は、メニユと質疑応答シーケンス
を介してユーザがネツトワークと相互連絡できる
ソフトウエアを備え、またコンピユータに接続さ
れたタツプ装置では接続するホストと制御や状態
情報を交換するために単一のASCII文字を使う。 また、特殊なリンクをモニターするような聞取
り専用モードの実行あるいはXON/XOFF文字
処理の使用可能をユーザに許可するコマンドも使
える。後者はフロー制御モードと呼ばれるもの
で、ネツト上でより速度の低い(例えば9600bps
以下の)装置を使用を可能にする。例えば、
1200bpsのダイアル・アツプ・モデムをタツプ装
置に接続して、より高速の9600bpsで作動してい
るコンピユータのポートをアクセスするために使
うことができる。フロー制御特性がないとバツフ
ア・オーバフローがリンクの1200bpsの終端で生
じることになる。フロー制御が可能になり、
XON/XOFF文字処理をサポートするホスト
O/Sを備えるようになると、速度の遅い方の終
端にあるタツプ装置はそのネツトワークの入力バ
ツフアをモニターして、オーバフローを防止する
ためにXOFF文字を送るようになる。バツフアが
空になると、XON文字が送られてホストO/S
からのデータ伝送が再開する。 ところで、本システムの物理的な層は、ステー
シヨン対ステーシヨンからデータ・トランスポー
ト手段およびTDMA通信方法の適切なオペレー
シヨンに必要な同期信号を供給する。 第2図は本システムの物理的形態図で同図にお
いて11はNTSC同期信号を発生する同期発生
器、12はターミネータ、13は同軸ケーブル、
14はケーブル挿入装置(インサータ)、15は
タツプ装置を示す。 本システム用データ伝送媒体を供給する同軸ケ
ーブル1は、その一方の端に同期発生器11をも
ち、他方の端にはターミネータ12をデータバス
として構成し、同軸ケーブル13へのアクセスを
を供給するケーブル挿入装置14は、インピーダ
ンスのミスマツチとその後の反響を最小限にくい
とめるためケーブルとインライン状態で設置され
る。そしてデータと同期化は三元信号機構に従い
同軸ケーブル13上で組み合される。 第3図は上記三元信号機構を説明するための信
号波形図で、同図を参照すると同期信号21は約
3Vの正のTTL(Transistor−Transistor Logic)
レベルで送信され、2進データ22は−2Vと0
ボルト(グランド)とでコード化され、この場合
低い論理値は−2Vで表現され、高い論理値は0V
で表現される。 使用される同期発生器11は特殊な三元状態を
取れるケーブル・ドライバをフイードする標準
CATV装置である。すなわち、2つの同期信号
(垂直と水平)が現れたときにはネツトを駆動し、
同期信号の一方が現れていないときにはドライバ
が三元状態となつて、個々のケーブル挿入装置1
4がケーブル上へデータを駆動することを可能に
する。同期発生器11からのケーブルの反対の端
でターミネートされたターミネータ12は低い論
理の−2Vレベルを供給する。ケーブル挿入は高
い論理を主張するためにケーブルをグラウンド
(0V)に駆動する。 ケーブルから抽出された垂直および水平の同期
パルスは個々のタツプ装置に各々フレーム同期と
スロツト同期を供給する。垂直の同期パルス
(16.67ms毎に生じる)は262.5TDMスロツトの
フレームを定義する。水平の同期パルス(63.4μs
毎に生じる)は個々のスロツトを定義する。 第4図は上記TDMフレームおよびスロツト形
式を示す波形図で、同図において符号23は垂直
同期パルスにより定義されるフレーム同期信号、
また24は水平同期パルスより定義されるスロツ
ト同期信号を示し、1フレーム当り30スロツトを
単位として8セツト、使用されないスロツト2
6、および2つの半スロツトまたは完全スロツト
25の合計242.5スロツトが設けられ、このうち
上記30スロツトを単位とする8セツトのスロツト
が本システム中にある30のステーシヨンの各々に
割り当てられ、他の2.5スロツトが未使用のまま
残される。 垂直および水平の同期パルスは1組の再トリガ
可能なワン・シヨツトによつて区別される。−1V
の決定限界値をもつ高インピーダンスの差動式受
信装置がケーブル受信装置として使われ、データ
をケーブル上に駆動するためには、それに応じた
デイスクリート・コンポネント・ドライバを使用
し、またケーブル挿入装置は電源障害の場合にケ
ーブルの使用不能を起さないように設計する。 バスを超えて伝送されるタツプ装置からのデー
タを受信する光学的に分離された受信装置の出力
は、一度に一つのステーシヨンしか伝送を行えな
いことをここでもまた活用してワイヤーOR中で
一緒につながれる。 こうして各ステーシヨンは1秒当り20ビツト・
パケツトで、合計480ビツト・パケツトを伝送で
きることになる。この20ビツト・パケツトは500
キロビツト/秒のビツト・レートまたはパケツト
当り40μsで送られる。フレームとスロツト同期化
は中央処理されるが、パケツト内のビツト同期化
はタツプ装置ベースでは非同期的である。 なお、バス・マスタ・リセツト信号を発生する
追加回路もケーブル・ドライバの一部を成してい
る。フレーム同期信号が全フレーム時間を超過し
て延びると必ずマスタ・リセツトがネツトワーク
上の全ステーシヨンによつて検出される。バス・
マスタ・リセツトは通常のネツトワーク・オペレ
ーシヨンの一部ではなく、主要なシステム障害か
らの回復手段としてのみ使用される。 再び、第2図を参照すると、物理的な層のハー
ドウエアの大部分はケーブル挿入装置14中に含
まれている。ケーブル挿入は1つから4つまでの
タツプ装置15からのケーブル・アクセスを供給
するように設計されているが、タツプ装置15の
各々は第1図に符号3および4で示すRS−422の
5本の光学的に分離されたデータ・ライン16を
経由してケーブル挿入にインターフエイスしてお
り、5本のデータ・ラインのうち第1図に示す符
号3で示す4本はケーブル挿入装置14からタツ
プ装置15に向けられ、他の1本はタツプ装置1
5からケーブル挿入装置14へと向けられてい
る。一度に伝送できるのは1つのステーシヨンの
みであるから、ケーブル挿入装置14に接続され
ているタツプ装置4個全部に対してケーブル・ド
ライバは1個あれば十分である。同様に受信装
置、同期抽出装置およびリセツト検出回路も1セ
ツトしか必要ない。 ところで、本システムは第2図に示す如く終了
同軸ケーブル・バスを使用するので、ケーブルの
分岐は行えない。従つて、本システムケーブル
は、ケーブルが可能性のあるすべての使用サイト
を合理的な近さで通過するようなルートをとらな
ければならない。ただし、タツプ装置15がかな
りな距離をおいてケーブル挿入装置14から分離
されることもあり得るので、タツプ装置15とケ
ーブル挿入装置14との間のRS−422インターフ
エイスは十分融通のきくものである。 同軸ケーブル13の終端から終端までの全長は
伝播遅延による制限を受ける。本システムは中心
部で同期化されているので、ネツト上の各タツプ
装置15用のタイム・レフアレンスが過度にかた
よらないことが肝要である。本システムにおいて
は2μsまでのかたよりが終端から終端までで許容
される限界である。これによつてケーブルの最大
長は400メートル(1300フイート)となる。 次に、データ・リンク層とより高いレベルの手
順機能について説明する。 当該手順機能はタツプ装置を構成しているいく
つかの特殊目的用ハードウエアとマイクロプロセ
ツサによつて実現され、データ・リンク手順はパ
ケツト形式および規律正しいリンク管理を保証す
る手順に基づいている。 第5図は本システムにおけるパケツトのビツト
構成図で、同図を参照するとパケツト31は3つ
の固定サブフイールドをもつ長さの一定したもの
である。当該パケツト31はすべて、ゼロが1つ
または2つの8ビツトのデータ・バイト32と、
2つの制御ビツト34と、アドレツシングまたは
補助的制御情報33をユテイリテイ・フイールド
内に含んでいる(ゼロまたは1つのデータ・バイ
トが送られることを条件とし、その他の場合には
ユテイリテイ・フイールドは第2のデータ・バイ
トを含む)。なお符号35はスタートビツト、3
6はストツプビツトを示す。 一方(あるいは両方)のデータ・バイト32の
内容はデータ・リンクのレベルでは通訳されな
い。2つの制御ビツト34は表1記載の通りパケ
ツトの残りの部分の内容を確認するために解読さ
れる。 制御ビツト34が両方ともクリアされると
(00)、リンクは切断/アイドル状態になる。ユテ
イリテイ・フイールドはヌル・システムアドレス
FF16を含むが、これはいかなるタツプ装置の正
当なアドレスになることもない。この状態におい
ては、タツプ装置は他のタツプ装置からの呼出の
受信または発信が可能である。2つのタツプ装置
間にリンクが存在するときは、パケツト31中に
あるデータ・バイト32の数(0、1、2)に応
じて、制御ビツト34は(11)、(01)、(10)の状態の間
で変化する。制御ビツト34がゼロまたは1つの
データ・バイトを示すときは(11または01)、受
信ステーシヨンのアドレスがユテイリテイ・フイ
ールド内に送られて、ふさがつているステーシヨ
ンの1つと接続しようとするかもしれない他のス
テーシヨンが当該交換に関係している両方のステ
ーシヨンを確認できるようにする。例えばステー
シヨン5と19が互いに接続しているとすると、ス
テーシヨン5はそのユテイリテイ・フイールド内
に“19”を送り、ステーシヨン19は自分のユテイ
リテイ・フイールド内に“5”を送る。 2つの接続されていたステーシヨンの一方が制
御ビツト34を(0、0)にリセツトすると、接
続されていたリンクが切断される。切断を初めに
設定したステーシヨンは直ちに切断進行状態に入
るが、他方のステーシヨンは切断する前に3組の
連続する(0、0)制御ビツトの受信が終るまで
待機する。これによつてノイズの侵害を受けた制
御ビツトによるみせかけの切断を減らすことがで
きる。
からポート数240で通信速度1200bpsの範囲にお
ける端末機と処理装置間での相互連絡方法および
システム、より詳しくは既存のオペレーテイング
システムに対する特別な変更や新たなオペレーテ
イングシステムの開発をすることなく、上記相互
連絡をサポートしうる相互連絡方法および相互連
絡システムに関する。 (2) 技術の背景 例えば大学の如き多数の研究室から成る環境下
で用いられる情報処理ネツトワークシステムにお
いては、1人ないし数人の利用者により使用され
る多様なオペレーテイングシステムを実行する適
度な数の中小容量のコンピユータシステムが設け
られている。そして上記システムを構成する各装
置は通常近接する1もしくはそれ以上の建物に具
合良く配置されているため、上述した大学という
環境はローカルコンピユータネツトワーク
(LCN)の導入にとつては最も適したものであ
る。 (3) 従来技術と問題点 しかし、各研究室で使用されている端末機もし
くは処理装置の多くは異なる種類のものであるた
めに、上記LCNの設置稼働を複雑なものにして
いる。すなわち、処理装置のハードウエアが異な
れば、ネツトワークのハードウエアにおいても
種々異なるものが必要となるのが通常であり、ま
たオペレーテイングシステムはその多様性を実現
するためにLCN用ソフトウエアの数回にも及ぶ
書き直しが要求されるほか、特別な駆動装置を開
発しなければならず多くの問題をかかえている。 (4) 発明の目的 本発明は上記従来の問題に鑑み、ハードウエア
とソフトウエアの互換性が存在しうる特別な場所
においてホストコンピユータへのインターフエイ
スをとることにより、オペレーシヨンシステムに
対するソフトウエアの変更、複雑なネツトワーク
オペレーテイングシステムの開発もしくは使用な
しに、多くの端末機からなるネツトワーク網に接
続されたいかなる処理装置に対するアクセスをも
可能にする端末機と処理装置との相互連絡方法お
よび相互連絡システムの提供を目的とする。 (5) 発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば、NTSC同期
信号を構成する垂直同期信号によりフレーム同期
を行い、水平同期信号によりスロツト同期を行
い、1フレームの1もしくは複数のスロツトを単
位として、連続する複数のフレームの対応するス
ロツトを1つのタイムスロツトとして割当を行う
時分割多重方式による端末機と処理装置間もしく
は処理装置相互間の相互連絡方法において、前記
タイムスロツトはユーテイリテイデータフイール
ドと制御ビツトフイールドより成り、該制御ビツ
トフイールドのビツトデータに基づいて各端末機
と処理装置間もしくは処理装置相互間の接続制御
を行うことを特徴とする端末機と処理装置間もし
くは処理装置相互間の相互連絡方法、および一方
の端においてNTSC同期信号を発生する同期発生
器を接続し、他方の端においてターミネータを接
続し、ベースバンドチヤンネルを供給する同軸ケ
ーブル中に、1台もしくは複数台のタツプ装置に
対して同軸ケーブルアクセスを供給するケーブル
挿入装置を設置し、当該ケーブル挿入装置に端末
機もしくは処理装置に接続する1台もしくは複数
台の前記タツプ装置を接続した構成から成り、前
記同期発生器の発生するNTSC同期信号に含まれ
る垂直同期信号によりフレーム同期を行い、水平
同期信号によりスロツト同期を行い、1フレーム
の1もしくは複数のスロツトを単位として、連続
する複数のフレームの対応するスロツトを1つの
タイムスロツトとして割当を行い、該タイムスロ
ツトはユーテイリテイデータフイールドと制御ビ
ツトフイールドより成り、該制御ビツトフイール
ドのビツトデータに基づいて各端末機と処理装置
間もしくは処理装置相互間の接続制御を行う時分
割多重方式による端末機と処理装置間もしくは処
理装置相互間の相互連絡システムを提供すること
によつて達成される。 (6) 発明の実施例 以下本発明実施例を図面により説明する。 本発明に係わる端末機と処理装置との相互連絡
方法および相互連絡システム(以下当該システム
および方法を単に本システムと呼称する)は、
NTSC(National Television System
Committee)同期信号から派生した固定伝送タ
イムスロツト割当とベースバンドバス構造をその
基礎としている。 第1図は本システムの国際標準化機構(ISO)
に基づいた層と本システムを構成する各装置間の
交信を示す構造図で、同図において1は例えば
RG−11同軸ケーブル伝送媒体、2はケーブル挿
入装置、3および4は例えばRS−422トランシー
バケーブル、5は例えばモトローラM6802マイク
ロプロセツサに基づくタツプ装置を示し、また6
は端末装置もしくはホストコンピユータとの相互
連絡を例えばRS−232によつて行うことを表す矢
印、Aは物理的な層、Bはデータリンク層、Cは
より高いレベル機能層を示す。 上記第1図において、最低部レベルの3つの層
の中で、物理的な層は同軸ケーブル伝送媒体1を
通じて例えば500kb/secのベースバンドチヤネ
ルを供給し、信号用機能は中帯域一分割CATV
(Community Antenna Television)システムも
しくは二重ケーブル広帯域LCNのいずれにおい
てもマルチプレツクスする周波数分割との互換性
をもつものとする。また本システムは中央同期式
TDMA(Time Division Multiple Access)機構
であるから、物理的な層Aもケーブル1から同期
信号を抽出する。ケーブル1から受信した2つの
同期信号とマスタ・リセツト信号および直列デー
タ・ストリームがデータ・リンク層Bに運ばれ
る。もう1つの直列ビツト・ストリームはケーブ
ルへの伝送用にデータ・リンク層Bから物理的な
層Aへと送られる。第1図が示す通り、受信装
置、離れているコンポネント・ケーブル・ドライ
バ、同期抽出回路およびマスタ・リセツト検出器
から成る物理的な層Aのハードウエアはデータ・
リンクBおよびより高いレベルのコンポネントか
ら分離したアセンブリ中に設置される。このアセ
ンブリはケーブル挿入装置2と呼ばれ、自己の電
源をもち、最高4つのタツプ装置に対して同軸ケ
ーブル・アクセスを供給する(ケーブル挿入装置
を除いたアクセス・モジユールの部分)、ケーブ
ル挿入装置2はRG−11同軸ケーブル1とインラ
インする。単一のケーブル挿入装置2を共用する
ことによつて、ケーブル挿入電力供給およびケー
ブル接続ハードウエアの消費が相殺され、数個の
タツプ装置は近接して配置されやすいという事実
が活かされる。タツプ装置への分岐はRS−422が
サポートする。 RS−422受信装置上の光学的な分離によりグラ
ウンドループの問題を最低に抑えることができ
る。受信機および伝送データ・ライン上で使用さ
れる500kb/secのデータ・レートにおいてケー
ブル挿入装置2とタツプ装置5間の距離は50メー
トルまで可能である。 タツプ装置5は、本システムのデータ・リンク
層Bと多くのより高レベル(ネツトワークおよび
トランスポート)の手順機能を含む。データ・リ
ンク・レベルの機能の大部分は特別な20ビツトの
LS−TTL受信/送信装置を介して行う。かかる
データ・リンク機能には、アドレツシング、アド
レス識別、データの包込み、および直列化/直例
解除が含まれる。リンク管理の細部はその大部分
がデータ・リンク・ハードウエアの供給する信号
に従つてタツプ装置マイクロプロセツサによつて
実行される。マイクロプロセツサが実行するより
高レベルな機能には、終端と終端の接続監視、デ
ータ・フロー制御とバツフアリング、およびクラ
イアント層通信等が含まれる。 本システムは、パリテイなしの8データ・ビツ
トまたはパリテイ付の7データ・ビツトのいずれ
としても矢印6で示すRS−232ラインにおける非
同期式直列データを受け入れる。ストツプ・ビツ
ト数、ライン・データ・レート、EIAモデム制御
ラインの使用等の詳細はスイツチおよびソフトウ
エアを通じて選択することができる。望ましいオ
ペレーシヨン・モードは8データ・ビツト、パリ
テイなし、1ストツプ・ビツト、9600ビツト/秒
である。 より高レベル層Cの間におけるメツセージの転
送は通常ASCII文字列を通じて行われ、既存のホ
スト・ターミナル・ソフトウエアがタツプ装置と
の通信用に使われる。そしてターミナルに接続さ
れたタツプ装置は、メニユと質疑応答シーケンス
を介してユーザがネツトワークと相互連絡できる
ソフトウエアを備え、またコンピユータに接続さ
れたタツプ装置では接続するホストと制御や状態
情報を交換するために単一のASCII文字を使う。 また、特殊なリンクをモニターするような聞取
り専用モードの実行あるいはXON/XOFF文字
処理の使用可能をユーザに許可するコマンドも使
える。後者はフロー制御モードと呼ばれるもの
で、ネツト上でより速度の低い(例えば9600bps
以下の)装置を使用を可能にする。例えば、
1200bpsのダイアル・アツプ・モデムをタツプ装
置に接続して、より高速の9600bpsで作動してい
るコンピユータのポートをアクセスするために使
うことができる。フロー制御特性がないとバツフ
ア・オーバフローがリンクの1200bpsの終端で生
じることになる。フロー制御が可能になり、
XON/XOFF文字処理をサポートするホスト
O/Sを備えるようになると、速度の遅い方の終
端にあるタツプ装置はそのネツトワークの入力バ
ツフアをモニターして、オーバフローを防止する
ためにXOFF文字を送るようになる。バツフアが
空になると、XON文字が送られてホストO/S
からのデータ伝送が再開する。 ところで、本システムの物理的な層は、ステー
シヨン対ステーシヨンからデータ・トランスポー
ト手段およびTDMA通信方法の適切なオペレー
シヨンに必要な同期信号を供給する。 第2図は本システムの物理的形態図で同図にお
いて11はNTSC同期信号を発生する同期発生
器、12はターミネータ、13は同軸ケーブル、
14はケーブル挿入装置(インサータ)、15は
タツプ装置を示す。 本システム用データ伝送媒体を供給する同軸ケ
ーブル1は、その一方の端に同期発生器11をも
ち、他方の端にはターミネータ12をデータバス
として構成し、同軸ケーブル13へのアクセスを
を供給するケーブル挿入装置14は、インピーダ
ンスのミスマツチとその後の反響を最小限にくい
とめるためケーブルとインライン状態で設置され
る。そしてデータと同期化は三元信号機構に従い
同軸ケーブル13上で組み合される。 第3図は上記三元信号機構を説明するための信
号波形図で、同図を参照すると同期信号21は約
3Vの正のTTL(Transistor−Transistor Logic)
レベルで送信され、2進データ22は−2Vと0
ボルト(グランド)とでコード化され、この場合
低い論理値は−2Vで表現され、高い論理値は0V
で表現される。 使用される同期発生器11は特殊な三元状態を
取れるケーブル・ドライバをフイードする標準
CATV装置である。すなわち、2つの同期信号
(垂直と水平)が現れたときにはネツトを駆動し、
同期信号の一方が現れていないときにはドライバ
が三元状態となつて、個々のケーブル挿入装置1
4がケーブル上へデータを駆動することを可能に
する。同期発生器11からのケーブルの反対の端
でターミネートされたターミネータ12は低い論
理の−2Vレベルを供給する。ケーブル挿入は高
い論理を主張するためにケーブルをグラウンド
(0V)に駆動する。 ケーブルから抽出された垂直および水平の同期
パルスは個々のタツプ装置に各々フレーム同期と
スロツト同期を供給する。垂直の同期パルス
(16.67ms毎に生じる)は262.5TDMスロツトの
フレームを定義する。水平の同期パルス(63.4μs
毎に生じる)は個々のスロツトを定義する。 第4図は上記TDMフレームおよびスロツト形
式を示す波形図で、同図において符号23は垂直
同期パルスにより定義されるフレーム同期信号、
また24は水平同期パルスより定義されるスロツ
ト同期信号を示し、1フレーム当り30スロツトを
単位として8セツト、使用されないスロツト2
6、および2つの半スロツトまたは完全スロツト
25の合計242.5スロツトが設けられ、このうち
上記30スロツトを単位とする8セツトのスロツト
が本システム中にある30のステーシヨンの各々に
割り当てられ、他の2.5スロツトが未使用のまま
残される。 垂直および水平の同期パルスは1組の再トリガ
可能なワン・シヨツトによつて区別される。−1V
の決定限界値をもつ高インピーダンスの差動式受
信装置がケーブル受信装置として使われ、データ
をケーブル上に駆動するためには、それに応じた
デイスクリート・コンポネント・ドライバを使用
し、またケーブル挿入装置は電源障害の場合にケ
ーブルの使用不能を起さないように設計する。 バスを超えて伝送されるタツプ装置からのデー
タを受信する光学的に分離された受信装置の出力
は、一度に一つのステーシヨンしか伝送を行えな
いことをここでもまた活用してワイヤーOR中で
一緒につながれる。 こうして各ステーシヨンは1秒当り20ビツト・
パケツトで、合計480ビツト・パケツトを伝送で
きることになる。この20ビツト・パケツトは500
キロビツト/秒のビツト・レートまたはパケツト
当り40μsで送られる。フレームとスロツト同期化
は中央処理されるが、パケツト内のビツト同期化
はタツプ装置ベースでは非同期的である。 なお、バス・マスタ・リセツト信号を発生する
追加回路もケーブル・ドライバの一部を成してい
る。フレーム同期信号が全フレーム時間を超過し
て延びると必ずマスタ・リセツトがネツトワーク
上の全ステーシヨンによつて検出される。バス・
マスタ・リセツトは通常のネツトワーク・オペレ
ーシヨンの一部ではなく、主要なシステム障害か
らの回復手段としてのみ使用される。 再び、第2図を参照すると、物理的な層のハー
ドウエアの大部分はケーブル挿入装置14中に含
まれている。ケーブル挿入は1つから4つまでの
タツプ装置15からのケーブル・アクセスを供給
するように設計されているが、タツプ装置15の
各々は第1図に符号3および4で示すRS−422の
5本の光学的に分離されたデータ・ライン16を
経由してケーブル挿入にインターフエイスしてお
り、5本のデータ・ラインのうち第1図に示す符
号3で示す4本はケーブル挿入装置14からタツ
プ装置15に向けられ、他の1本はタツプ装置1
5からケーブル挿入装置14へと向けられてい
る。一度に伝送できるのは1つのステーシヨンの
みであるから、ケーブル挿入装置14に接続され
ているタツプ装置4個全部に対してケーブル・ド
ライバは1個あれば十分である。同様に受信装
置、同期抽出装置およびリセツト検出回路も1セ
ツトしか必要ない。 ところで、本システムは第2図に示す如く終了
同軸ケーブル・バスを使用するので、ケーブルの
分岐は行えない。従つて、本システムケーブル
は、ケーブルが可能性のあるすべての使用サイト
を合理的な近さで通過するようなルートをとらな
ければならない。ただし、タツプ装置15がかな
りな距離をおいてケーブル挿入装置14から分離
されることもあり得るので、タツプ装置15とケ
ーブル挿入装置14との間のRS−422インターフ
エイスは十分融通のきくものである。 同軸ケーブル13の終端から終端までの全長は
伝播遅延による制限を受ける。本システムは中心
部で同期化されているので、ネツト上の各タツプ
装置15用のタイム・レフアレンスが過度にかた
よらないことが肝要である。本システムにおいて
は2μsまでのかたよりが終端から終端までで許容
される限界である。これによつてケーブルの最大
長は400メートル(1300フイート)となる。 次に、データ・リンク層とより高いレベルの手
順機能について説明する。 当該手順機能はタツプ装置を構成しているいく
つかの特殊目的用ハードウエアとマイクロプロセ
ツサによつて実現され、データ・リンク手順はパ
ケツト形式および規律正しいリンク管理を保証す
る手順に基づいている。 第5図は本システムにおけるパケツトのビツト
構成図で、同図を参照するとパケツト31は3つ
の固定サブフイールドをもつ長さの一定したもの
である。当該パケツト31はすべて、ゼロが1つ
または2つの8ビツトのデータ・バイト32と、
2つの制御ビツト34と、アドレツシングまたは
補助的制御情報33をユテイリテイ・フイールド
内に含んでいる(ゼロまたは1つのデータ・バイ
トが送られることを条件とし、その他の場合には
ユテイリテイ・フイールドは第2のデータ・バイ
トを含む)。なお符号35はスタートビツト、3
6はストツプビツトを示す。 一方(あるいは両方)のデータ・バイト32の
内容はデータ・リンクのレベルでは通訳されな
い。2つの制御ビツト34は表1記載の通りパケ
ツトの残りの部分の内容を確認するために解読さ
れる。 制御ビツト34が両方ともクリアされると
(00)、リンクは切断/アイドル状態になる。ユテ
イリテイ・フイールドはヌル・システムアドレス
FF16を含むが、これはいかなるタツプ装置の正
当なアドレスになることもない。この状態におい
ては、タツプ装置は他のタツプ装置からの呼出の
受信または発信が可能である。2つのタツプ装置
間にリンクが存在するときは、パケツト31中に
あるデータ・バイト32の数(0、1、2)に応
じて、制御ビツト34は(11)、(01)、(10)の状態の間
で変化する。制御ビツト34がゼロまたは1つの
データ・バイトを示すときは(11または01)、受
信ステーシヨンのアドレスがユテイリテイ・フイ
ールド内に送られて、ふさがつているステーシヨ
ンの1つと接続しようとするかもしれない他のス
テーシヨンが当該交換に関係している両方のステ
ーシヨンを確認できるようにする。例えばステー
シヨン5と19が互いに接続しているとすると、ス
テーシヨン5はそのユテイリテイ・フイールド内
に“19”を送り、ステーシヨン19は自分のユテイ
リテイ・フイールド内に“5”を送る。 2つの接続されていたステーシヨンの一方が制
御ビツト34を(0、0)にリセツトすると、接
続されていたリンクが切断される。切断を初めに
設定したステーシヨンは直ちに切断進行状態に入
るが、他方のステーシヨンは切断する前に3組の
連続する(0、0)制御ビツトの受信が終るまで
待機する。これによつてノイズの侵害を受けた制
御ビツトによるみせかけの切断を減らすことがで
きる。
【表】
第6図は本システムにおけるリンクの接続およ
び切断の手順を説明するための状態転移図である
が、同図は手順を図示するための多くの可能性の
ある代替機構のうちの1つを示すものであり、こ
れに限られるものではない。以下同図を参照して
本システムにおけるリンク制御手順について説明
する。なお、タツプ装置用のソフトウエアは割込
みサービスを考慮し、例えばアセンブリ言語で書
かれた2.1キロバイトのコードから成る。 図中の多くの矢印は他のタツプ装置からの呼出
の受信と発信、聞取り専用(スパイ)機能の実
行、呼出の切断スタートアツプに関する制御フロ
ーパスを示し、あるタツプ装置から他のタツプ装
置への呼出は常にタツプ装置の静止あるいはアイ
ドル状態41から開始する。 そして先ず、“L”とタイプするとタツプ装置
はLOSON状態42に入り、ユーザは呼び出され
るべきタツプ装置のアドレスを質問される。正当
な宛先コードがタイプされると、タツプ装置は
LINKUP−PENDING状態に入るが、その他の
場合はタツプ装置はリスタート手続を実行する。
LINKUP−PENDING状態43はすべてのペン
デイング状態と同じく垂直同期信号発生後
LINKUP状態44になる。LINKUPの間に接続
要求パケツトがアセンブルされて伝送される。そ
の後、タツプ装置はWAIACK−PENDING状態
45に入り、垂直同期信号の発生後、WAIACK
状態46に入る。WAIACK状態46においては
タツプ装置は通信を希望する相手のステーシヨン
から接続要求確認を待つ。接続要求には3つの結
果が生じる。1つ目は呼ばれたステーシヨンがオ
フラインであること、2つ目は呼ばれたステーシ
ヨンがふさがつていること、3つ目は無事に接続
されることである。ステーシヨンがオフラインの
ときは、そのステーシヨンのスロツト中にはデー
タは1つも受信されず、最終的にフレーム終了を
示す別の垂直同期信号が生じる。従つて、垂直同
期信号がWAIACK状態46中に受信されると、
タツプ装置は呼ばれたステーシヨンがオフライン
だつたと結論して、その旨のメツセージを印字し
リスタートする。呼ばれたステーシヨンがデータ
から受信されたときは、接続が成功したか、ある
いはそのステーシヨンが他のタツプ装置と交信中
であることを意味する。WAIACK状態46中に
受信された最初のデータがタツプ装置を
CNTPCT状態47に置く。この状態においては
制御ビツトとユテイリテイ・フイールド・アドレ
ス内容の組合せが、接続の試みが成功したのか
(制御ビツト(1、1)、ユテイリテイ・フイール
ドは発信元ステーシヨンのアドレスを含む)それ
とも呼ばれたステーシヨンがふさがつているか、
または応答してこないかを確認するために解読さ
れる。呼ばれたステーシヨンがふさがつていると
きは、発信元タツプ装置はふさがつているそのス
テーシヨンが誰と接続しているかを、ゼロまたは
1つのデータ・バイトを示す制御ビツトとステー
シヨン・アドレスを含むユテイリテイ・フイール
ドによつて示される通りに確認するまで待機す
る。接続が成功したとみなすと、タツプ装置は
CONNECT状態48に入り、他のステーシヨン
からのデータの送受信を行なえるようになる。制
御ビツト・エラーによつてタツプ装置が
BRKCNT状態49に入つてしまうことに注意す
る。制御ビツトにおける3つの接続したエラー4
9,50,51はリンクの切断とリスタート52
を生じる。リンクのいずれか一方の端でBREAK
シーケンスが受信されることも直ちにリンクの切
断とリスタートを生じる。 他のタツプ装置から入つてくる呼出を受け取れ
るのは、タツプ装置がIDLE状態41にあるとき
に限られる。IDLE状態においては、ハードウエ
ア・アドレス・サーチ論理が可能になり、ネツト
上に伝送された各パケツトがステーシヨン・アド
レス・マツチ用にサーチされる。アドレス・マツ
チが受信されると直ちにMATCH状態53に入
り、それ以上のマツチは不可能になつて、呼出ス
テーシヨンの識別がマツチの生じたスロツト番号
をラツチすることによつて確認される。呼ばれた
ステーシヨンは次にSEND−ACK−PENDING
状態54に入り、呼出ステーシヨンのアドレスを
エコーすることによつて入つてくる呼出を確認す
る準備に入る。垂直同期信号に続いて、SEND−
ACK状態55に入り、アドレス・エコーが送ら
れ、すぐその後からCONNECT状態48が開始
し、呼出しステーシヨンとそのデータ交換が可能
になる。 接続シーケンス全体を実行するのに要する時間
は、垂直同期信号に関する要求がいつ行われたか
および接続の試みの結果によつて、短いときは1
フレーム時間(16.7ms)、長いときは3フレー
ムと様々である。 この手順の実現は、特別の20ビツトの受信装
置/伝送装置ハードウエアとマイクロプロセツ
サ・ソフトウエアとの間にかなり平均して配分さ
れている。手順が単純化されているためにソフト
ウエアの複雑さも最低(約2キロバイトのコード
が要求される)に抑えられている。 次により高いレベル機能について説明する。よ
り高レベルの機能のうちで最も重要なものは、総
称してTTハンドラと呼ばれるユーザ/ホスト・
コンピユータ・インターフエイス・ソフトウエア
である。第1図に示す如くタツプ装置5からの入
出力はRS−232直列ライン6経由して発生し、タ
ツプ装置へのコマンドとタツプ装置からの応答は
ASCIIの中へ送られる。その結果、タツプ装置を
制御するのにふさわしい形式にアドレスとコマン
ドをアツプするために1群のソフトウエアが必要
になる。同様に、接続の試みの結果、入つてくる
呼の通知、無効なコマンドの拒絶または宛先アド
レスを便利な形式でユーザまたはホスト・コンピ
ユータへ知らせなければならない。 例えば、ユーザがCRTターミナルからタイム
シユアリング・コンピユータ・ポートへの接続を
希望している場合、はじめにユーザは自分のター
ミナルでBREAKキーを押して、タツプ装置にリ
スタートを実行させ、ターミナルに下記のスター
トアツプ・メツセージを印字させる。 TERRANET V4.0;THIS IS STATION
“N” ENTER COMMAND(H FOR HELP)≫ ユーザのタツプ装置のネツト上の数字アドレス
をNと置き換えればよい。ユーザが次に“1”
(ログオン用)とタイプすると、タツプ装置は下
記の答を返してくる。 ENTER LOGON CODE≫ ここでユーザは通信を希望するコンピユータ・
ポートのステーシヨン・アドレスを入力する。タ
ツプ装置は非数字エントリや範囲を外れたエント
リを拒絶する。ユーザが入力したアドレスが正当
なものであるとみなすと、タツプ装置は希望され
ているリソースに接続しようと試みることにな
る。この時点で、接続の試みの結果によつて下記
の3つのイメージののうちの1つが印字される。
呼ばれたステーシヨンの伝送スロツト中にいかな
る種類のデータも一切検出されなかつたときは、
タツプ装置は、 SORRY、STATAION IS OFFLINE と印字する。呼ばれたステーシヨンがふさがつて
いる(すでに他のステーシヨンMに接続されてい
る)ときの応答は、 SORRY、 BUSY WITH STATION“M” となる。3つ目の接続の試みが成功したときのタ
ツプ装置の応答は、 STATION CONNECTED… である。 データ透過的リンクがユーザのターミナルとコ
ンピユータ・リソースを接続しているのである。
いずれかの終端で受信された文字はすべて変更さ
れることなしにネツトを通じて送られる。リンク
を終了させる(呼ばれたあるいは発信元ステーシ
ヨンのどちらかで)唯一の手段は、どちらかのタ
ツプ装置にRS−232リンクを超えてBREAKシー
ケンスを送ることである。RS−232ライン上の
BREAK条件はASCII文字ではないから、データ
の透過性は保証される。 リンク切断メツセージはBREAKが初期化さた
ステーシヨンの反対側のステーシヨンに印字さ
れ、タツプ装置がリセツトするのに従つて両端で
スタートアツプ・メツセージが印字される。 またTTハンドラは、RS−232ラインからネツ
トへ、ネツトからRS−232へとデータのバツフア
リングも実行する。各リング・バツフアは256バ
イトの長さをもつ。2つのタツプ装置間の接続に
おいては、合計4つのリング・バツフアが関係す
る。 また他のより高いレベル機能であるフロー制御
特性の実現は、ホスト・コンピユータO/Sが
XON/XOFF文字処理をサポートし速度の遅い
RS−232リンク付のタツプ装置にそのネツトから
RS−232のバツフアが半分のポイントを超えて一
杯になるとホストからのデータの流れをさえぎる
ことを可能にさせるという仮定に基づいている。 最後にエラー制御について説明すると、多くの
ネツトワーク・システムにおいては、エラー検出
は手順の最初の2つの層の機能になつている。し
かし、本システムではエラー検出も訂正も行われ
ない(文脈上間違つている制御ビツトを含んでい
るパケツトの拒絶は除く)。その代り、エラー制
御の青任はホストO/Sソフトウエアが負つてい
る。データ転送は「最善の努力」ベースでは実行
されず、そのような状態における衝突は発生しえ
ない。本システムが供給する各目的回路は、ネツ
ト上の他の交通から独立している予想可能なスル
ープツトと遅延特性をもつたロケーシヨンからロ
ケーシヨンへの信頼のおけるデータ通信パスを供
給する。前述の如く、本システムは1秒当り最高
9600ビツトの割合で平均して約1.0msの遅延を
もつて終端から終端までデータを転送する。 ビツト・エラーの割合に関する本システムの予
備テストでは109ビツト中1以下のエラー・レー
トが測定された。 上述した如く本発明に係わる本システムは、例
えば通常のRS−232C非同期式直列インターフエ
イスにより潜在的なハードウエアとソフトウエア
の互換性の存在可能性があるときにホスト・コン
ピユータへのインターフエイスを行うことにより
従来の問題を解決し、多数の遠く離れたユーザの
端末機からのシステムに接続されているいかなる
コンピユータシステムへのアクセスをも可能にす
る。 また、本システムでは端末機取り扱い用の既存
のホストオペレーテイングシステムのソフトウエ
アが使用され、ネツトワークは以前のターミナル
インターフエイスでホストコンピユータに接続さ
れる。そしてオペレーテイングにおいては300か
ら9600bpsの伝送速度で端末機からホストコンピ
ユータへの完全な二重名目的回路を供給し、この
回路は完全にデータ透過的である。 他方、本システムは直列ターミナルポートを経
由する中速度のマシーン間通信と通信マシーンに
おける適切なアプリケーシヨンプログラムの実行
を可能にする。これによつて、更に大きなコンピ
ユータ施設とのコンピユータベースのデータ取得
とワークステーシヨンの使用が容易になるととも
に、互換性のないオペレーテイングシステム間の
フアイル交換も容易となる。また、本システムの
相互接続を可能にするゲートウエイタツプ装置に
より当該システムを多数連結することができる。 (7) 発明の効果 以上詳細に説明した如く、本発明に係わるネツ
トワークシステムは、端末機接続においてコンピ
ユータや入出力機器に特別な制御プログラムが不
要であるほか、RS−232Cコネクタがあれば簡単
に接続でき、またシステムを構成するタツプ装
置、ターミネータ、同期発生器、ケーブル挿入装
置を小型軽量に形成することができるため、ネツ
トワークハードウエアとその使用を支えるのに必
要なソフトウエア双方における簡素化およびタツ
プ装置当りのコスト低減ができ、簡単で安価なロ
ーカルネツトワークシステムの提供に効果大であ
る。また、連続する複数のフレームの特定のスロ
ツトを1つのタイムスロツトとして利用すること
により、比較的多量のデータを1度に送信するこ
とができる。
び切断の手順を説明するための状態転移図である
が、同図は手順を図示するための多くの可能性の
ある代替機構のうちの1つを示すものであり、こ
れに限られるものではない。以下同図を参照して
本システムにおけるリンク制御手順について説明
する。なお、タツプ装置用のソフトウエアは割込
みサービスを考慮し、例えばアセンブリ言語で書
かれた2.1キロバイトのコードから成る。 図中の多くの矢印は他のタツプ装置からの呼出
の受信と発信、聞取り専用(スパイ)機能の実
行、呼出の切断スタートアツプに関する制御フロ
ーパスを示し、あるタツプ装置から他のタツプ装
置への呼出は常にタツプ装置の静止あるいはアイ
ドル状態41から開始する。 そして先ず、“L”とタイプするとタツプ装置
はLOSON状態42に入り、ユーザは呼び出され
るべきタツプ装置のアドレスを質問される。正当
な宛先コードがタイプされると、タツプ装置は
LINKUP−PENDING状態に入るが、その他の
場合はタツプ装置はリスタート手続を実行する。
LINKUP−PENDING状態43はすべてのペン
デイング状態と同じく垂直同期信号発生後
LINKUP状態44になる。LINKUPの間に接続
要求パケツトがアセンブルされて伝送される。そ
の後、タツプ装置はWAIACK−PENDING状態
45に入り、垂直同期信号の発生後、WAIACK
状態46に入る。WAIACK状態46においては
タツプ装置は通信を希望する相手のステーシヨン
から接続要求確認を待つ。接続要求には3つの結
果が生じる。1つ目は呼ばれたステーシヨンがオ
フラインであること、2つ目は呼ばれたステーシ
ヨンがふさがつていること、3つ目は無事に接続
されることである。ステーシヨンがオフラインの
ときは、そのステーシヨンのスロツト中にはデー
タは1つも受信されず、最終的にフレーム終了を
示す別の垂直同期信号が生じる。従つて、垂直同
期信号がWAIACK状態46中に受信されると、
タツプ装置は呼ばれたステーシヨンがオフライン
だつたと結論して、その旨のメツセージを印字し
リスタートする。呼ばれたステーシヨンがデータ
から受信されたときは、接続が成功したか、ある
いはそのステーシヨンが他のタツプ装置と交信中
であることを意味する。WAIACK状態46中に
受信された最初のデータがタツプ装置を
CNTPCT状態47に置く。この状態においては
制御ビツトとユテイリテイ・フイールド・アドレ
ス内容の組合せが、接続の試みが成功したのか
(制御ビツト(1、1)、ユテイリテイ・フイール
ドは発信元ステーシヨンのアドレスを含む)それ
とも呼ばれたステーシヨンがふさがつているか、
または応答してこないかを確認するために解読さ
れる。呼ばれたステーシヨンがふさがつていると
きは、発信元タツプ装置はふさがつているそのス
テーシヨンが誰と接続しているかを、ゼロまたは
1つのデータ・バイトを示す制御ビツトとステー
シヨン・アドレスを含むユテイリテイ・フイール
ドによつて示される通りに確認するまで待機す
る。接続が成功したとみなすと、タツプ装置は
CONNECT状態48に入り、他のステーシヨン
からのデータの送受信を行なえるようになる。制
御ビツト・エラーによつてタツプ装置が
BRKCNT状態49に入つてしまうことに注意す
る。制御ビツトにおける3つの接続したエラー4
9,50,51はリンクの切断とリスタート52
を生じる。リンクのいずれか一方の端でBREAK
シーケンスが受信されることも直ちにリンクの切
断とリスタートを生じる。 他のタツプ装置から入つてくる呼出を受け取れ
るのは、タツプ装置がIDLE状態41にあるとき
に限られる。IDLE状態においては、ハードウエ
ア・アドレス・サーチ論理が可能になり、ネツト
上に伝送された各パケツトがステーシヨン・アド
レス・マツチ用にサーチされる。アドレス・マツ
チが受信されると直ちにMATCH状態53に入
り、それ以上のマツチは不可能になつて、呼出ス
テーシヨンの識別がマツチの生じたスロツト番号
をラツチすることによつて確認される。呼ばれた
ステーシヨンは次にSEND−ACK−PENDING
状態54に入り、呼出ステーシヨンのアドレスを
エコーすることによつて入つてくる呼出を確認す
る準備に入る。垂直同期信号に続いて、SEND−
ACK状態55に入り、アドレス・エコーが送ら
れ、すぐその後からCONNECT状態48が開始
し、呼出しステーシヨンとそのデータ交換が可能
になる。 接続シーケンス全体を実行するのに要する時間
は、垂直同期信号に関する要求がいつ行われたか
および接続の試みの結果によつて、短いときは1
フレーム時間(16.7ms)、長いときは3フレー
ムと様々である。 この手順の実現は、特別の20ビツトの受信装
置/伝送装置ハードウエアとマイクロプロセツ
サ・ソフトウエアとの間にかなり平均して配分さ
れている。手順が単純化されているためにソフト
ウエアの複雑さも最低(約2キロバイトのコード
が要求される)に抑えられている。 次により高いレベル機能について説明する。よ
り高レベルの機能のうちで最も重要なものは、総
称してTTハンドラと呼ばれるユーザ/ホスト・
コンピユータ・インターフエイス・ソフトウエア
である。第1図に示す如くタツプ装置5からの入
出力はRS−232直列ライン6経由して発生し、タ
ツプ装置へのコマンドとタツプ装置からの応答は
ASCIIの中へ送られる。その結果、タツプ装置を
制御するのにふさわしい形式にアドレスとコマン
ドをアツプするために1群のソフトウエアが必要
になる。同様に、接続の試みの結果、入つてくる
呼の通知、無効なコマンドの拒絶または宛先アド
レスを便利な形式でユーザまたはホスト・コンピ
ユータへ知らせなければならない。 例えば、ユーザがCRTターミナルからタイム
シユアリング・コンピユータ・ポートへの接続を
希望している場合、はじめにユーザは自分のター
ミナルでBREAKキーを押して、タツプ装置にリ
スタートを実行させ、ターミナルに下記のスター
トアツプ・メツセージを印字させる。 TERRANET V4.0;THIS IS STATION
“N” ENTER COMMAND(H FOR HELP)≫ ユーザのタツプ装置のネツト上の数字アドレス
をNと置き換えればよい。ユーザが次に“1”
(ログオン用)とタイプすると、タツプ装置は下
記の答を返してくる。 ENTER LOGON CODE≫ ここでユーザは通信を希望するコンピユータ・
ポートのステーシヨン・アドレスを入力する。タ
ツプ装置は非数字エントリや範囲を外れたエント
リを拒絶する。ユーザが入力したアドレスが正当
なものであるとみなすと、タツプ装置は希望され
ているリソースに接続しようと試みることにな
る。この時点で、接続の試みの結果によつて下記
の3つのイメージののうちの1つが印字される。
呼ばれたステーシヨンの伝送スロツト中にいかな
る種類のデータも一切検出されなかつたときは、
タツプ装置は、 SORRY、STATAION IS OFFLINE と印字する。呼ばれたステーシヨンがふさがつて
いる(すでに他のステーシヨンMに接続されてい
る)ときの応答は、 SORRY、 BUSY WITH STATION“M” となる。3つ目の接続の試みが成功したときのタ
ツプ装置の応答は、 STATION CONNECTED… である。 データ透過的リンクがユーザのターミナルとコ
ンピユータ・リソースを接続しているのである。
いずれかの終端で受信された文字はすべて変更さ
れることなしにネツトを通じて送られる。リンク
を終了させる(呼ばれたあるいは発信元ステーシ
ヨンのどちらかで)唯一の手段は、どちらかのタ
ツプ装置にRS−232リンクを超えてBREAKシー
ケンスを送ることである。RS−232ライン上の
BREAK条件はASCII文字ではないから、データ
の透過性は保証される。 リンク切断メツセージはBREAKが初期化さた
ステーシヨンの反対側のステーシヨンに印字さ
れ、タツプ装置がリセツトするのに従つて両端で
スタートアツプ・メツセージが印字される。 またTTハンドラは、RS−232ラインからネツ
トへ、ネツトからRS−232へとデータのバツフア
リングも実行する。各リング・バツフアは256バ
イトの長さをもつ。2つのタツプ装置間の接続に
おいては、合計4つのリング・バツフアが関係す
る。 また他のより高いレベル機能であるフロー制御
特性の実現は、ホスト・コンピユータO/Sが
XON/XOFF文字処理をサポートし速度の遅い
RS−232リンク付のタツプ装置にそのネツトから
RS−232のバツフアが半分のポイントを超えて一
杯になるとホストからのデータの流れをさえぎる
ことを可能にさせるという仮定に基づいている。 最後にエラー制御について説明すると、多くの
ネツトワーク・システムにおいては、エラー検出
は手順の最初の2つの層の機能になつている。し
かし、本システムではエラー検出も訂正も行われ
ない(文脈上間違つている制御ビツトを含んでい
るパケツトの拒絶は除く)。その代り、エラー制
御の青任はホストO/Sソフトウエアが負つてい
る。データ転送は「最善の努力」ベースでは実行
されず、そのような状態における衝突は発生しえ
ない。本システムが供給する各目的回路は、ネツ
ト上の他の交通から独立している予想可能なスル
ープツトと遅延特性をもつたロケーシヨンからロ
ケーシヨンへの信頼のおけるデータ通信パスを供
給する。前述の如く、本システムは1秒当り最高
9600ビツトの割合で平均して約1.0msの遅延を
もつて終端から終端までデータを転送する。 ビツト・エラーの割合に関する本システムの予
備テストでは109ビツト中1以下のエラー・レー
トが測定された。 上述した如く本発明に係わる本システムは、例
えば通常のRS−232C非同期式直列インターフエ
イスにより潜在的なハードウエアとソフトウエア
の互換性の存在可能性があるときにホスト・コン
ピユータへのインターフエイスを行うことにより
従来の問題を解決し、多数の遠く離れたユーザの
端末機からのシステムに接続されているいかなる
コンピユータシステムへのアクセスをも可能にす
る。 また、本システムでは端末機取り扱い用の既存
のホストオペレーテイングシステムのソフトウエ
アが使用され、ネツトワークは以前のターミナル
インターフエイスでホストコンピユータに接続さ
れる。そしてオペレーテイングにおいては300か
ら9600bpsの伝送速度で端末機からホストコンピ
ユータへの完全な二重名目的回路を供給し、この
回路は完全にデータ透過的である。 他方、本システムは直列ターミナルポートを経
由する中速度のマシーン間通信と通信マシーンに
おける適切なアプリケーシヨンプログラムの実行
を可能にする。これによつて、更に大きなコンピ
ユータ施設とのコンピユータベースのデータ取得
とワークステーシヨンの使用が容易になるととも
に、互換性のないオペレーテイングシステム間の
フアイル交換も容易となる。また、本システムの
相互接続を可能にするゲートウエイタツプ装置に
より当該システムを多数連結することができる。 (7) 発明の効果 以上詳細に説明した如く、本発明に係わるネツ
トワークシステムは、端末機接続においてコンピ
ユータや入出力機器に特別な制御プログラムが不
要であるほか、RS−232Cコネクタがあれば簡単
に接続でき、またシステムを構成するタツプ装
置、ターミネータ、同期発生器、ケーブル挿入装
置を小型軽量に形成することができるため、ネツ
トワークハードウエアとその使用を支えるのに必
要なソフトウエア双方における簡素化およびタツ
プ装置当りのコスト低減ができ、簡単で安価なロ
ーカルネツトワークシステムの提供に効果大であ
る。また、連続する複数のフレームの特定のスロ
ツトを1つのタイムスロツトとして利用すること
により、比較的多量のデータを1度に送信するこ
とができる。
第1図は本システムの層および交信を示す構造
図、第2図は当該本システムの物理的形態図、第
3図は同期信号波形図、第4図はTDMフレーム
およびスロツト形式を示す波形図、第5図はパケ
ツトのビツト構成図、第6図は本システムにおけ
る状態転移図である。 1,13……同軸ケーブル、2,14……ケー
ブルの挿入装置、3,4……RS−422トランシー
バケーブル、5,15……タツプ装置、11……
同期発生器、12……ターミネータ、16……デ
ータライン、21……同期パルス、22……2進
データ、23……フレーム同期信号、24……ス
ロツト同期信号。
図、第2図は当該本システムの物理的形態図、第
3図は同期信号波形図、第4図はTDMフレーム
およびスロツト形式を示す波形図、第5図はパケ
ツトのビツト構成図、第6図は本システムにおけ
る状態転移図である。 1,13……同軸ケーブル、2,14……ケー
ブルの挿入装置、3,4……RS−422トランシー
バケーブル、5,15……タツプ装置、11……
同期発生器、12……ターミネータ、16……デ
ータライン、21……同期パルス、22……2進
データ、23……フレーム同期信号、24……ス
ロツト同期信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 NTSC同期信号を構成する垂直同期信号によ
りフレーム同期を行い、水平同期信号によりスロ
ツト同期を行い、1フレームの1もしくは複数の
スロツトを単位として、連続する複数のフレーム
の対応するスロツトを1つのタイムスロツトとし
て割当を行う時分割多重方式による端末機と処理
装置間もしくは処理装置相互間の相互連絡方法に
おいて、 前記タイムスロツトはユーテイリテイデータフ
イールドと制御ビツトフイールドより成り、該制
御ビツトフイールドのビツトデータに基づいて各
端末機と処理装置間もしくは処理装置相互間の接
続制御を行うことを特徴とする端末機と処理装置
間もしくは処理装置相互間の相互連絡方法。 2 前記制御ビツトフイールドのビツトデータは
複数種の設定が可能であり、該ビツトデータの内
容と前記垂直同期信号の出力タイミングに基づい
て端末機と処理装置間もしくは処理装置相互間の
接続制御を行うことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の端末機と処理装置間もしくは処理装
置相互間の相互連絡方法。 3 一方の端においてNTSC同期信号を発生する
同期発生器を接続し、他方の端においてターミネ
ータを接続し、ベースバンドチヤンネルを供給す
る同軸ケーブル中に、1台もしくは複数台のタツ
プ装置に対して同軸ケーブルアクセスを供給する
ケーブル挿入装置を設置し、当該ケーブル挿入装
置に端末機もしくは処理装置に接続する1台もし
くは複数台の前記タツプ装置を接続した構成から
成り、前記同期発生器の発生するNTSC同期信号
に含まれる垂直同期信号によりフレーム同期を行
い、水平同期信号によりスロツト同期を行い、1
フレームの1もしくは複数のスロツトを単位とし
て、連続する複数のフレームの対応するスロツト
を1つのタイムスロツトとして割当を行い、該タ
イムスロツトはユーテイリテイデータフイールド
と制御ビツトフイールドより成り、該制御ビツト
フイールドのビツトデータに基づいて各端末機と
処理装置間もしくは処理装置相互間の接続制御を
行う時分割多重方式による端末機と処理装置間も
しくは処理装置相互間の相互連絡システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58123453A JPS6016045A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 端末機と処理装置間の相互連絡方法およびシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58123453A JPS6016045A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 端末機と処理装置間の相互連絡方法およびシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6016045A JPS6016045A (ja) | 1985-01-26 |
| JPH0354495B2 true JPH0354495B2 (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=14860984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58123453A Granted JPS6016045A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 端末機と処理装置間の相互連絡方法およびシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016045A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6267945A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-27 | Csk Corp | 時分割多重通信の通信制御方式 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5416175B2 (ja) * | 1971-09-08 | 1979-06-20 | ||
| JPS52101918A (en) * | 1976-02-23 | 1977-08-26 | Victor Co Of Japan Ltd | Data transmission system |
| DE2750818C3 (de) * | 1977-11-14 | 1986-02-13 | Vdo Adolf Schindling Ag, 6000 Frankfurt | Anordnung zur zeitmultiplexen Datenübertragung |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP58123453A patent/JPS6016045A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6016045A (ja) | 1985-01-26 |
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