JPH0354545Y2 - - Google Patents

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JPH0354545Y2
JPH0354545Y2 JP10057486U JP10057486U JPH0354545Y2 JP H0354545 Y2 JPH0354545 Y2 JP H0354545Y2 JP 10057486 U JP10057486 U JP 10057486U JP 10057486 U JP10057486 U JP 10057486U JP H0354545 Y2 JPH0354545 Y2 JP H0354545Y2
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frame member
arch
shaped
wall portion
sealing material
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JP10057486U
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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はアーチ窓に用いられるアーチ形の枠に
関し、特に枠の上下両側にガラス板装着用溝を有
するアーチ形枠に関する。
(従来技術及びその問題点) 従来この種のアーチ形枠は、アルミ又はその合
金の押出し型材からなる断面方形状の中空枠材を
パイプベンダーあるいはロールベンダーにより所
要曲率のアーチ形に弯曲させて形成していた。と
ころが、中空型材をパイプベンダーによつて曲成
する場合には、アーチの曲率が変わればその曲率
に合致したベンダー用金型をいちいち製造するこ
とが必要となつて非常に高価となる欠点があり、
またロールベンダーによる場合は、上記のような
欠点はなく安価で曲成が行えるけれども、中空型
材の断面形がある程度大きくなつてくると成形用
ローラによつて中空型材がひしげられてその中空
型材の断面が変形してしまうという欠点があつ
た。
(問題点を解決するための技術的手段) 本考案は上記の事情に鑑み、アーチ形の曲げ成
形をロールベンダーによつて安価に行うことがで
きると共に、このベンダーの成形用ローラによつ
ても型材の断面が不都合に変形することのないア
ーチ形枠の構造を提供することを目的としてお
り、そのための技術的手段は、それぞれ水平壁部
と室内側及び室外側の垂直壁部とで断面略コ字状
に形成されていると共に水平壁部の幅方向中央部
にガラス板装着用溝が凹設されている上下1対の
アーチ形枠部材と、水平主体部の室外側端部に開
口を外側方に臨ませたシール材装着用凹溝が設け
られていて上下の枠部材間に介挿されるアーチ形
中枠部材と、からなり、前記上枠材と下枠部材と
がこれらのガラス装着用溝の底壁部相互をその間
に中枠部材を挟んでビス結合することによつて断
面方形状に突き合わせ接合されると共に、室外側
垂壁部相互の合わせ目が中枠部材のシール材装着
用凹溝に装着されたシール材によつて裏側からシ
ールされてなることである。
(実施例) 次に本考案の一実施例を図面にもとづいて説明
する。
第1図は半円形のアーチ窓を室外側から見た概
略正面図であり、このアーチ窓の窓枠は、それぞ
れアーチ形に形成された大、中、小の枠A,B,
Cと、これらのアーチ形枠A,B,C相互間にこ
れらと直交する方向に配設された直線状の中間枠
D,Eと、直線状の下横枠Fと、で構成されてお
り、斯る構成の窓枠の枠相互間にガラス板G1
G2,G3がそれぞれ配装されている。
本考案に係るアーチ形枠は上記窓枠のうちの例
えば最小径のアーチ形枠Cに適用されており、そ
の断面構造を第2図に示している。このアーチ形
枠Cは、第2図から明らかなように、それぞれア
ルミ押出し型材からなる断面略コ字状のアーチ形
上枠部材1及びアーチ形下枠部材2と、上枠部材
1と下枠部材2の間に介挿されたアーチ形中空部
材3とからなる。
上枠部材1は、水平壁部4、室内側垂直壁部5
及び室外側垂直壁部6とで断面略コ字状に形成さ
れていると共に、水平壁部4の幅方向中央部にガ
ラス板装着用溝7が当該上枠部材1の全長に亘つ
て凹設されており、また水平壁部4には中間支持
壁部8,8が全長に亘つて条設されている。下枠
部材2も同様であつて、水平壁部9、室内側垂直
壁部10及び室外側垂直壁部11とで断面略コ字
状に形成され、水平壁部9には、その幅方向中央
部にガラス板装着用溝12が凹設されていると共
に支持壁部13,13が条設されている。また、
中枠部材3は、水平壁部14aとこれの幅方向中
央部に突設された垂直支持片14b,14bとか
らなる水平主体部14と、この水平主体部14に
おける水平壁部14aの室内側及び室外側の両端
部にそれぞれT字状を成すように形成された支持
壁部15,16と、室外側の支持壁部16及びこ
れの外側面に対向突設された突条壁部17,17
によつて形成されたシール材装着用凹溝18と、
から構成されている。尚、上枠部材1、下枠部材
2及び中枠部材3はそれぞれロールベンダーによ
つて所要曲率に曲成され、そして上枠部材1の上
面が凸面側となり、下枠部材2の下面が凹面側と
なる。
これら上枠部材1、下枠部材2及び中枠部材3
の組付けにあたつては、中枠部材2を間に挟んだ
状態で上枠部材1と下枠部材2とを断面方形状と
なるように突き合わせ、そして上枠部材側ガラス
装着用溝7の底壁部7a、中枠部材3の水平壁部
14a中央部及び下枠部材側ガラス装着用溝12
の底壁部12aに亘つて貫設させたボルト19上
のナツト20を緊締することにより、上枠部材1
及び下枠部材2の相対向する室内側垂直壁部5,
10の端面相互及び室外側垂直壁部6,11の端
面相互を接合すると共に、相対向する底壁部7
a,12aで中枠部材3の垂直支持片14bを、
また相対向する中間支持壁部8,8で同中枠部材
3の水平壁部14aをそれぞれ挟持し、同時にま
た中枠部材3のシール材装着用凹溝18に装着さ
れたシリコンゴム又はブチルゴム等からなるシー
ル材21を、室外側垂直壁部6,11端面相互の
合わせ目22の裏側に弾接状態で当て付けて、こ
の合わせ目22を当該アーチ形枠Cの全長に亘つ
て裏側から完全にシールしている。また中枠部材
3の室内側支持壁部15はその外側面が室内側垂
直壁部5,10の端面相互の合わせ目23に裏側
から直接当接している。尚、第2図において24
はガラス板保持用の弾性帯状部材、25はシール
材である。
(考案の効果) 本考案はアーチ形枠は、それぞれ断面略コ字状
を成す上下1対の枠部材と水平主体部からなる中
枠部材とからなるものであつて、中空状の枠部材
を有していないので、アーチ形枠の製作に際し、
ロールベンダーを使用してアーチ形の曲成加工を
行つても型材(材料)がひしがれたりして変形す
るおそれがない。また、上下の枠部材は同一断面
形状であつて同一の型材(材料)の使用が可能で
あるため、製作コストを安くできる利点がある。
そして特に本考案によれば、相対向する室外側垂
壁部相互の合わせ目がシールされているため雨水
等の侵入を阻止してアーチ形枠内部の腐食を防止
でき、またこのシール材がアーチ形枠の内側に設
けてあると共に、上下枠部材及び中枠部材を結合
するビスが上下枠部材のガラス装着用溝の内部に
取付けられていて外部に露呈しないため、外観上
の体裁が良好となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すアーチ窓の全体
概略正面図、第2図は第1図の−線拡大断面
図である。 1……上枠部材、2……下枠部材、3……中枠
部材、4,9……水平壁部、5,10……室内側
垂直壁部、6,11……室外側垂直壁部、7,1
2……ガラス板装着用溝、7a,12a……底壁
部、18……シール材装着用凹溝、21……シー
ル材、22……室外側垂壁部相互の合わせ目。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. それぞれ水平壁部と室内側及び室外側の垂直壁
    部とで断面略コ字状に形成されていると共に水平
    壁部の幅方向中央部にガラス板装着用溝が凹設さ
    れている上下1対のアーチ形枠部材と、水平主体
    部の室外側端部に開口を外側方に臨ませたシール
    材装着用凹溝が設けられていて上下の枠部材間に
    介挿されるアーチ形中枠部材と、からなり、前記
    上枠材材と下枠部材とがこれらのガラス装着用溝
    の底壁部相互をその間に中枠部材を挟んでビス結
    合することによつて断面方形状に突き合わせ接合
    されると共に、室外側垂壁部相互の合わせ目が中
    枠部材のシール材装着用凹溝に装着されたシール
    材によつて裏側からシールされてなるアーチ窓用
    のアーチ形枠。
JP10057486U 1986-06-30 1986-06-30 Expired JPH0354545Y2 (ja)

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JP10057486U JPH0354545Y2 (ja) 1986-06-30 1986-06-30

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JP10057486U JPH0354545Y2 (ja) 1986-06-30 1986-06-30

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Publication Number Publication Date
JPS638382U JPS638382U (ja) 1988-01-20
JPH0354545Y2 true JPH0354545Y2 (ja) 1991-12-02

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