JPH0354713Y2 - - Google Patents

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JPH0354713Y2
JPH0354713Y2 JP1989091061U JP9106189U JPH0354713Y2 JP H0354713 Y2 JPH0354713 Y2 JP H0354713Y2 JP 1989091061 U JP1989091061 U JP 1989091061U JP 9106189 U JP9106189 U JP 9106189U JP H0354713 Y2 JPH0354713 Y2 JP H0354713Y2
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JP
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shoe
clothes drying
rod
hanging
drying rack
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、金属線材にて形成される物干棚を
靴干具を係脱自在に吊持できるようにした物干装
置に関する。
従来の技術 棚状物干具として、金属線材で方形網板状に形
成される物干棚を一対の掛け杆によつてベランダ
の手摺あるいは防護フエンス等に引掛けて水平状
に設置できるようにしたもの(例えば、実公昭34
−10768号、実公昭56−17031号等)や、同様の物
干棚を支脚によつて床面上で水平に配置できるよ
うにしたもの(例えば実公昭52−19740号等)が
知られる。
ところで、このような物干棚は専らタオル等の
洗濯物の乾燥に利用されるが、適当な靴干具を組
合わせることによつて上記洗濯物とゝもに、水洗
い後の靴を干すことができる。
考案が解決しようとする課題 しかるに、上記靴干具としては、靴を天日が充
分にあたる姿勢で安定に保持でき、且つ靴の装着
及び取外しが容易であることは勿論のこと、それ
自体ならびに干した靴を物干棚の洗濯物と干渉し
ない状態に維持できることが必要であり、更に構
造的に簡素であるとゝもに靴干しの不要な場合や
収納に際して物干棚より取外せること、また物干
棚と組合わせた外観に違和感がないことも望まれ
る。
この考案は、上記課題を解決すべくなされたも
ので、物干棚を有する物干器本体と、これに係脱
自在に吊持される靴干具との組合わせからなり、
該靴干具に一足の靴を簡単な操作で乾燥し易い姿
勢に装着し、また容易に取外すことができ、しか
も該靴干具及び靴が物干棚の洗濯物と接触しに
くゝ、また構造的に簡素で外観良好な物干装置の
提供を目的としている。
課題を解決するための手段 この考案に係る物干装置は、上記目的を達成す
るために、金属線材にて方形網板状に形成されて
水平に保持される物干棚を備えた物干器本体と、
上記物干棚に係脱自在に吊持される靴干具とで構
成され、該靴干具は前方張出状に配置する一対の
靴掛け部を有する靴干枠がその後端部において一
対の吊掛け杆の下部に支持されてなり、且つ両吊
掛け杆が上端部に上記物干棚の側杆部に係合可能
な逆U字形の鉤部を備える一方、上記物干棚には
側杆部に係合する上記鉤部の先端側垂下片に当接
して吊掛け杆の物干棚内側方向へ回動を阻止する
ストツパー棒が該側杆部と平面視平行に固設され
てなるものとしている。
作 用 靴干具は、一対の靴掛け部に水洗い後の一足の
靴を片方ずつ係止させて干すことができ、両靴掛
け突片が外向きとなる姿勢で一対の吊掛け杆を介
して物干棚の側杆部に水平面内回動不能に吊持さ
れる。しかして吊掛け杆と靴掛け突辺とは側面視
L字形の配置形態をなし、その前方張出状の靴掛
け部の先端側に靴の重量が加わるため、靴を係止
させた際の重心移動により、靴干具にはこれを吊
持する物干棚の側杆部を中心として該物干棚内側
方向へ回動しようとする力が作用するが、該物干
棚に固着されているストツパー棒によつて上記回
動は阻止される。
なお、上記ストツパー棒は靴干具の一方の吊掛
け杆に対応するものでけでよく、既存の棚状物干
具は該ストツパー棒を設けるだけでこの考案の物
干器本体として利用できる。
実施例 以下、この考案の一実施例につき図面を参照し
つゝ説明する。
第1〜5図において、1はその全体が金属線材
にて形成された物干器本体であり、方形周枠2の
両側杆部2a,2a間に複数本の横桟3,3……
が平行に架設されて方形網板状をなす物干棚4
と、この物干棚4を水平状態に保持してベランダ
の手摺や保護フエンス等に係止させる左右一対の
掛け枠5,5とで構成されている。
各掛け枠5は、上端部に階段状掛鉤部6aを有
してU字形下端部6bにおいて物干棚4の側杆部
2aの後端位置に枢着された垂直杆6と、一端が
該垂直杆6の中間部に溶接固着されてU字形他端
部7aにおいて上記側杆部2aの中間よりやゝ前
位置に枢着された傾斜支杆7とからなり、不使用
時には物干棚4上に重なるように折畳み可能であ
る。
しかして、物干棚4の左右両側にはそれぞれ、
一本の短い金属棒8が、側杆部2aに近接して且
つ平面視平行となるように、その前端と中間部で
物干棚4の後部寄りに位置する2本の横桟3,3
の下面側に対して溶接固着されており、その後部
は若干下方へ傾斜して後方へ突出するストツパー
棒9を構成している。
10は金属線材にて形成された靴干具であり、
前方張出状に平行配置した一対の靴掛け部11,
11を有する靴干枠10aと、一対の垂直状の吊
掛け杆12,12の上部同士及び下部同士が連結
杆13a,13bにて連結された支持枠10bと
で構成されている。
上記靴干枠10aは、各靴掛け部11が平面視
U字形で且つ側面視広角V字形に曲げ加工された
一本の線材にて形成されており、両靴掛け部1
1,11の基端側が枢支杆14とこれに平行な係
止杆15とに連結一体化されている。しかして、
枢支杆14の両端部はコ字形の折り返しによつて
ストツパー部14aを形成しており、また係止杆
15の中央部には凸形の折曲部分により係止部1
5aが形成されている。
一方、支持枠10bの両吊掛け杆12,12は
上端部に後方へ屈曲した逆U字形の鉤部16を有
するとゝもに下端部にもU字形の支持部12aが
形成されており、両支持部12a,12aに靴干
枠10aの枢支杆14を嵌挿することにより、靴
干枠10aは支持枠10bに垂直面内回動自在に
連結される。しかして、該靴干枠10aは、第
1,2図の如く支持枠10bに対してL字形をな
す配置状態、つまり両靴掛け部11,11が若干
斜め上向きの前方張出状となる干し姿勢におい
て、枢支杆14の両ストツパー部14a,14a
が両吊掛け杆12,12に当接して自重による下
向き回動を阻止することから、該干し姿勢で安定
に保持されるとゝもに、該干し姿勢より引き起こ
して係止杆15の掛止部15aを支持枠10bの
下部連結杆13bに掛合させることにより、第4
図の如く靴掛け部11の基端側11aが吊掛け杆
12に側面視重なり状態に垂直配置する水切り姿
勢に保持される。
上記構成の物干装置では、物干器本体1をベラ
ンダの手摺や防護フエンス等に両掛け枠5,5を
介して係止する。これは、各掛け枠5の掛鉤部6
aを上記手摺等の頂部に引掛けることによつて行
いわれるが、該掛鉤部6aが階段状に形成されて
いるので手摺等の頂部幅の大小に対応できる。か
くして係止された物干器本体1は物干棚4が水平
状に保持されており、その横桟3,3…にタオル
等の洗濯物を掛けて干すことができる。
しかして、靴干しを行なう場合は、物干棚4の
両側あるいは片側の側竿部2aに靴干具10を靴
掛け部11の干し姿勢で外側に向く配置で吊持さ
せる。この操作は、まず両吊掛け竿12,12の
鉤部16,16を、物干棚4の後部側に配置する
一方の鉤部16がストツパー棒9の先端よりも後
方の外れる位置において、上方から物干棚4の側
杆部2aに嵌合して靴干具10を吊持させ、次い
でこの靴干具10全体を物干棚4の前方へ移動さ
せれば良い。これによつて上記の後部側に配置す
る一方の鉤部16の先端側垂下片16aが第1,
5図の如くストツパー棒9と側竿部2aとの間に
挟まれるように配置することになる。
かくして物干棚4に吊持された靴干具10の両
靴掛け部11,11に水洗い後の一足の靴Aを片
方ずつ引掛けて干すことになるが、各靴掛け部1
1は靴前部の袋状部分に挿入されることから、第
4図の如き水切り姿勢では靴Aは下向きで且つ水
の溜まり部分を生じない傾斜状に保持され、また
第2図の如き干し姿勢では上向きに後傾斜した配
置状態となる。従つて、水切り姿勢において充分
に水切りを旋し、次いで干し姿勢に転換すること
により、皮革や布等の水分を含みやすい表地およ
び靴内部に天日を当てゝ短時間で乾かすことがで
きる。まお、靴干具10は予め靴を装着した状態
で物干棚4に吊持させても良い。
靴干しの終了後、靴干具10は、物干棚4の後
方側へ移動させて上方へ持ち上げるだけで簡単に
物干器本体1から取外すことができる。しかし
て、この取外し操作は靴を嵌着したまゝでも支障
なく行える。
こゝで、上記干し姿勢では、靴Aの重量が吊掛
け杆12に対してL字形に配置した靴掛け部11
の先端側にかゝるため、靴干具10全体を物干棚
4の内側方向へ側杆部2aを中心として回動させ
ようとする力が作用するが、この回動は一方の鉤
部16の先端側垂下片16Aとストツパー棒9と
の当接によつて阻止される。
これに対し、ストツパー棒9を設けていない場
合は、第6図に示すように、靴Aの重量による重
心移動で靴干具11が物干棚4へ回動して物干棚
4の洗濯物Bと干渉することになり、洗濯物B同
士あるいは洗濯物Bと靴Aとの接触によつて乾燥
が遅れたり洗濯物Bにしわがつくという問題を生
じる。
なお、この考案の物干装置は、上述の実施例に
限定されるものではなく、例えば物干器本体とし
て物干棚が支脚によつて支持される床設置型のも
のを用いたり、靴干具として吊掛け杆が靴干枠に
固定されたものを用いることも可能である。また
物干棚のストツパー棒は例示とは逆に前方へ突出
するものであつても良い。
考案の効果 この考案の物干装置によれば、物干器本体の物
干棚とこれに吊持される靴干具を利用してタオル
等の洗濯物と水洗いした靴とを同時に干すことが
でき、しかも靴干具は物干棚内側方向への回動が
阻止されるために上記洗濯物と干渉せず、該干渉
による洗濯物同士の接触あるいは洗濯物と靴との
接触に起因する乾燥遅れや洗濯物のしわの発生を
回避できる。
また、この物干装置では、靴干具が物干棚に対
して係脱自在であることから、靴干しが不要な時
には物干器本体を単独で使用でき、それだけ物干
しのスペースが小さくなるとゝもに、収容時の崇
を低くでき、しかも物干棚に対する靴干具の係脱
操作が極めて簡単であるという利点がある。
更に、この考案の物干装置は、物干棚と靴干具
とが同様の金属線材にて形成されるため、靴干具
の取付状態において違和感がなく外観良好である
と供に、装置全体の材料および製作コストが安く
つき、また物干器本体として既存の棚状物干具を
大幅な改変を旋すことなく利用できる利点もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例に係る物干装置の
要部斜視図、第2図は第1図の−線の矢視断
面図、第3図は第2図の−線の矢視断面図、
第4図は靴干具が水切り姿勢にあるときの第2図
に対応する断面図、第5図は第1図の−線矢
視断面図、第6図はストツパー棒を有さない場合
の靴干具の挙動を示す全体斜視図である。 1……物干器本体、2a……側杆ぶ、4……物
干棚、9……ストツパー棒、10……靴干具、1
0a……靴干枠、11……靴掛け部、12……吊
掛け杆、16……鉤部、16a……先端側垂下
片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 金属線材にて方形網板状に形成されて水平に保
    持される物干棚を備えた物干器本体と、上記物干
    棚に係脱自在に吊持される靴干具とで構成され、
    該靴干具は前方張出状に配置する一対の靴掛け部
    を有する靴干枠がその後端部において一対の吊掛
    け杆の下端部に支持されてなり、且つ両吊掛け杆
    が上端部に上記物干棚の側杆部に係合可能な逆U
    字形の鉤部を備える一方、上記物干棚には側杆部
    に係合する上記鉤部の先端側垂下片に当接して吊
    掛け杆の物干棚内側方向への回動を阻止するスト
    ツパー棒が該側杆部と平面視平行に固設されてな
    る物干装置。
JP1989091061U 1989-08-01 1989-08-01 Expired JPH0354713Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989091061U JPH0354713Y2 (ja) 1989-08-01 1989-08-01

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JP1989091061U JPH0354713Y2 (ja) 1989-08-01 1989-08-01

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Publication Number Publication Date
JPH0330992U JPH0330992U (ja) 1991-03-26
JPH0354713Y2 true JPH0354713Y2 (ja) 1991-12-03

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JP1989091061U Expired JPH0354713Y2 (ja) 1989-08-01 1989-08-01

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