JPH0354877Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0354877Y2 JPH0354877Y2 JP1984147459U JP14745984U JPH0354877Y2 JP H0354877 Y2 JPH0354877 Y2 JP H0354877Y2 JP 1984147459 U JP1984147459 U JP 1984147459U JP 14745984 U JP14745984 U JP 14745984U JP H0354877 Y2 JPH0354877 Y2 JP H0354877Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- fixed blade
- fixed
- cutting edge
- guide plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Cutting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は、複写機やフアクシミリ機等に使用さ
れ、ロール紙を巻戻しながら所定の長さに切断す
るロータリーカツターの固定刃に関するものであ
る。
れ、ロール紙を巻戻しながら所定の長さに切断す
るロータリーカツターの固定刃に関するものであ
る。
従来のロータリーカツターは、第2図、及び、
第3図に示すように、回転刃2の両端が、軸3に
より、両側板(図示せず)に回転自在に支承され
ている。かつ、その回転刃2の刃先は、回転円筒
周面上に傾斜して設けられている。一方固定刃1
は、その両端の支承軸4によつて両側板(図示せ
ず)に、回転自在に支承され、かつ、固定刃1に
設けられたピン5を介したばね7によつて、固定
刃1の刃先が回転刃2の刃先に圧接される。又、
固定刃1の別な構成として、第4図に示すように
刃金のみにて構成された固定刃1が、ベースプレ
ート8に板ばね9によつて支承され、かつ、固定
刃1の刃先は、回転刃2の刃先に板ばね9により
圧接されている。図示していない駆動装置によつ
て、回転刃2に回転が与えられると、固定刃1と
回転刃2との間に置かれたロール紙6が切断され
る。かゝる構成において、固定刃1はロール紙6
の切断の過程において切断抵抗により、長さ方向
における撓みを生じ、その撓み量によつては切り
損じを生ずる原因ともなるので固定刃1は切断抵
抗に耐え得るだけの剛性が必要となる。感熱記録
紙で、厚さ65μm、幅300mm程度のロール紙切断に
は、厚さ3mm、幅12mmの刃金材焼入品相当以上の
剛性を必要とする。その為、第2図、及び第3図
に示すような小断面の刃金1bを差し込む構造の
固定刃1においては、その剛性を保つ為に刃金保
持台1aは大きな断面の軟鋼材を必要としロータ
リーカツターの装置全体の重量を大きくし、好ま
しくなかつた。
第3図に示すように、回転刃2の両端が、軸3に
より、両側板(図示せず)に回転自在に支承され
ている。かつ、その回転刃2の刃先は、回転円筒
周面上に傾斜して設けられている。一方固定刃1
は、その両端の支承軸4によつて両側板(図示せ
ず)に、回転自在に支承され、かつ、固定刃1に
設けられたピン5を介したばね7によつて、固定
刃1の刃先が回転刃2の刃先に圧接される。又、
固定刃1の別な構成として、第4図に示すように
刃金のみにて構成された固定刃1が、ベースプレ
ート8に板ばね9によつて支承され、かつ、固定
刃1の刃先は、回転刃2の刃先に板ばね9により
圧接されている。図示していない駆動装置によつ
て、回転刃2に回転が与えられると、固定刃1と
回転刃2との間に置かれたロール紙6が切断され
る。かゝる構成において、固定刃1はロール紙6
の切断の過程において切断抵抗により、長さ方向
における撓みを生じ、その撓み量によつては切り
損じを生ずる原因ともなるので固定刃1は切断抵
抗に耐え得るだけの剛性が必要となる。感熱記録
紙で、厚さ65μm、幅300mm程度のロール紙切断に
は、厚さ3mm、幅12mmの刃金材焼入品相当以上の
剛性を必要とする。その為、第2図、及び第3図
に示すような小断面の刃金1bを差し込む構造の
固定刃1においては、その剛性を保つ為に刃金保
持台1aは大きな断面の軟鋼材を必要としロータ
リーカツターの装置全体の重量を大きくし、好ま
しくなかつた。
一方、従来のロータリーカツターは、第5図に
示すように切断位置にロール紙6を案内する為、
固定刃1に紙の挿入案内板10が、固定刃1の刃
先を含む面と相対する側に取り付けられ、ロール
紙6の円滑な挿入が行われるよう構成されてい
る。しかし、このような従来の構成のものでは固
定刃1と紙の挿入案内板10との取り付け作業に
おいて誤差が生じ、切断性能に変化を起したりロ
ール紙6の巻癖によつて、固定刃1と紙の挿入案
内板10との間にロール紙6の先端が引つ掛かり
ロール紙6の円滑な進入を阻害することがしばし
ばあり、好ましくなかつた。
示すように切断位置にロール紙6を案内する為、
固定刃1に紙の挿入案内板10が、固定刃1の刃
先を含む面と相対する側に取り付けられ、ロール
紙6の円滑な挿入が行われるよう構成されてい
る。しかし、このような従来の構成のものでは固
定刃1と紙の挿入案内板10との取り付け作業に
おいて誤差が生じ、切断性能に変化を起したりロ
ール紙6の巻癖によつて、固定刃1と紙の挿入案
内板10との間にロール紙6の先端が引つ掛かり
ロール紙6の円滑な進入を阻害することがしばし
ばあり、好ましくなかつた。
又、固定刃1がロール紙6を切断することによ
りその刃先に生じる摩耗により切断不能に至る場
合の摩耗量は、すくい面、逃げ面において、初期
刃先より0.1mm以下であり、紙の切断においては
刃金の厚みは重要ではなく、厚い刃金を必要とは
していない。
りその刃先に生じる摩耗により切断不能に至る場
合の摩耗量は、すくい面、逃げ面において、初期
刃先より0.1mm以下であり、紙の切断においては
刃金の厚みは重要ではなく、厚い刃金を必要とは
していない。
本考案は、このような従来の問題点を解消すべ
く創案されたもので、 (イ) 固定刃と紙の挿入案内板との取り付け作業を
不要とし、切断性能の向上維持を計る。
く創案されたもので、 (イ) 固定刃と紙の挿入案内板との取り付け作業を
不要とし、切断性能の向上維持を計る。
(ロ) 固定刃と紙の挿入案内板との合せ目を無くす
ことにより、ロール紙先端の引つ掛かりの要因
を解消し、ロール紙の円滑な挿入を計る。
ことにより、ロール紙先端の引つ掛かりの要因
を解消し、ロール紙の円滑な挿入を計る。
(ハ) 刃金部を薄くすると共に、刃金保持台の小型
軽量化を計る。
軽量化を計る。
ことのできるロータリーカツター用固定刃を提供
することを目的とする。
することを目的とする。
本考案の特徴は、固定刃の刃金保持台と紙の挿
入案内板が一体構造であり、その断面は略L型と
なつていることより、固定刃の長さ方向における
剛性が大きくなるので、固定刃を小型軽量にする
ことができると共に、刃金保持台をアルミ、或い
は合成樹脂等に置き換えることも可能なるように
した点にある。
入案内板が一体構造であり、その断面は略L型と
なつていることより、固定刃の長さ方向における
剛性が大きくなるので、固定刃を小型軽量にする
ことができると共に、刃金保持台をアルミ、或い
は合成樹脂等に置き換えることも可能なるように
した点にある。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。第1図において、固定刃1の刃金保
持台1aには、刃先を含む面と直角方向に、その
断面が略L型となるように紙の挿入案内部1cが
一体的に設けられている。紙の挿入案内部1c
は、固定刃1が長さ方向で切断抵抗を受ける方向
に対してリブの役割りを果すので、刃金保持台1
aは全体に薄くすることができると共に、その材
質をアルミ、或いは、合成樹脂で構成してもよ
い。
に説明する。第1図において、固定刃1の刃金保
持台1aには、刃先を含む面と直角方向に、その
断面が略L型となるように紙の挿入案内部1cが
一体的に設けられている。紙の挿入案内部1c
は、固定刃1が長さ方向で切断抵抗を受ける方向
に対してリブの役割りを果すので、刃金保持台1
aは全体に薄くすることができると共に、その材
質をアルミ、或いは、合成樹脂で構成してもよ
い。
又、刃金保持台1aには、刃金1bの下端を受
ける段部1dが設けられており、刃金1bは段部
1dを基準として接着剤、或いは、ビス等の固着
手段により刃金保持台1aに取り付けられている
ので段部1dの位置と、刃金1bの高さの精度を
保つことにより、刃金1bの取り付け高さは、紙
の挿入案内部1cより若干マイナスに保たれてい
る。又、段部1dを第1図−ロのように刃金1b
が嵌り込むような溝としてもよい。
ける段部1dが設けられており、刃金1bは段部
1dを基準として接着剤、或いは、ビス等の固着
手段により刃金保持台1aに取り付けられている
ので段部1dの位置と、刃金1bの高さの精度を
保つことにより、刃金1bの取り付け高さは、紙
の挿入案内部1cより若干マイナスに保たれてい
る。又、段部1dを第1図−ロのように刃金1b
が嵌り込むような溝としてもよい。
一方、刃金保持台1aは、切断抵抗を受ける方
向に対して充分なる剛性を示すので、刃金1bは
薄い物(例えば、1mm×12mm)でも充分である。
向に対して充分なる剛性を示すので、刃金1bは
薄い物(例えば、1mm×12mm)でも充分である。
前述の通り、本考案に係るロータリーカツター
用固定刃は、 (イ) 固定刃と紙の挿入案内板との取り付け作業を
不要としたことにより切断性能の向上維持が計
られる。
用固定刃は、 (イ) 固定刃と紙の挿入案内板との取り付け作業を
不要としたことにより切断性能の向上維持が計
られる。
(ロ) 固定刃と紙の挿入案内板との合せ目を無くし
たことによりロール紙先端の引つ掛かりの要因
を解消され、ロール紙の円滑な挿入がを計られ
る。
たことによりロール紙先端の引つ掛かりの要因
を解消され、ロール紙の円滑な挿入がを計られ
る。
(ハ) 刃金保持台を逆L字状の一体構造としたか
ら、固定刃の長さ方向における剛性が大きく刃
金保持台を小型軽量にすることができると共
に、この刃金保持台の背面に刃金を取り付けた
ので、刃金の厚みを極めて薄くしても撓まず良
好な圧接力が得られ、かつ切断力に対しても耐
久性に優れた固定刃が得られる。
ら、固定刃の長さ方向における剛性が大きく刃
金保持台を小型軽量にすることができると共
に、この刃金保持台の背面に刃金を取り付けた
ので、刃金の厚みを極めて薄くしても撓まず良
好な圧接力が得られ、かつ切断力に対しても耐
久性に優れた固定刃が得られる。
という優れた効果を有する。
第1図は本考案に係るロータリーカツター用固
定刃の一実施例を示す斜視図、第2図より第5図
迄は従来のロータリーカツターを示す図面で、第
2図、及び、第3図は刃金差込み式の固定刃を用
いたものの斜視図、及び、断面図、第4図は刃金
のみにて構成された固定刃を用いたものの斜視
図、第5図は固定刃に紙の挿入案内板を取り付け
た状態の斜視図。 1……固定刃、2……回転刃、3……軸、4…
…支承軸、5……ピン、6……ロール紙、7……
ばね、8……ベースプレート、9……板ばね、1
0……紙の挿入案内板、1a……刃金保持台、1
b……刃金、1c……紙の挿入案内部、1d……
段部。
定刃の一実施例を示す斜視図、第2図より第5図
迄は従来のロータリーカツターを示す図面で、第
2図、及び、第3図は刃金差込み式の固定刃を用
いたものの斜視図、及び、断面図、第4図は刃金
のみにて構成された固定刃を用いたものの斜視
図、第5図は固定刃に紙の挿入案内板を取り付け
た状態の斜視図。 1……固定刃、2……回転刃、3……軸、4…
…支承軸、5……ピン、6……ロール紙、7……
ばね、8……ベースプレート、9……板ばね、1
0……紙の挿入案内板、1a……刃金保持台、1
b……刃金、1c……紙の挿入案内部、1d……
段部。
Claims (1)
- 両端が回転自在に支承され、かつ回転周面上に
刃先が形成された回転刃と、上縁に刃先を形成す
る薄い刃金を保持した逆L字状の刃金保持台を有
する固定刃とからなり、その刃金保持台に作用す
るばねの力により回転刃の刃先と固定刃の刃先と
が圧接するように構成されたロータリーカツター
において、前記逆L字状の刃金保持台に刃金の下
端を受ける段部を一体構造に形成し、かつ該刃物
保持台の一辺を紙の挿入案内板とし、これと略直
角方向の他辺には前記薄い刃金を前記段部を基準
として前記案内板の面と同じ高さに固着手段によ
り一体的に固着した固定刃の構造を特徴とするロ
ータリーカツター用固定刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984147459U JPH0354877Y2 (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984147459U JPH0354877Y2 (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164994U JPS6164994U (ja) | 1986-05-02 |
| JPH0354877Y2 true JPH0354877Y2 (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=30705684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984147459U Expired JPH0354877Y2 (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354877Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57131549U (ja) * | 1981-02-12 | 1982-08-16 | ||
| JPS5898199U (ja) * | 1981-12-22 | 1983-07-04 | 三洋電機株式会社 | 用紙の切断排出装置 |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP1984147459U patent/JPH0354877Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6164994U (ja) | 1986-05-02 |
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