JPH0354992B2 - - Google Patents
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- JPH0354992B2 JPH0354992B2 JP61072638A JP7263886A JPH0354992B2 JP H0354992 B2 JPH0354992 B2 JP H0354992B2 JP 61072638 A JP61072638 A JP 61072638A JP 7263886 A JP7263886 A JP 7263886A JP H0354992 B2 JPH0354992 B2 JP H0354992B2
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- JP
- Japan
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- reaction temperature
- organic solvent
- anthraquinone
- copper
- heated
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B1/00—Dyes with anthracene nucleus not condensed with any other ring
- C09B1/16—Amino-anthraquinones
- C09B1/20—Preparation from starting materials already containing the anthracene nucleus
- C09B1/48—Anthrimides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B3/00—Dyes with an anthracene nucleus condensed with one or more carbocyclic rings
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B3/00—Dyes with an anthracene nucleus condensed with one or more carbocyclic rings
- C09B3/22—Dibenzanthrones; Isodibenzanthrones
- C09B3/30—Preparation from starting materials already containing the dibenzanthrone or isodibenzanthrone nucleus
- C09B3/38—Preparation from starting materials already containing the dibenzanthrone or isodibenzanthrone nucleus by introduction of hydrocarbon or acyl residues into amino groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B5/00—Dyes with an anthracene nucleus condensed with one or more heterocyclic rings with or without carbocyclic rings
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
多くのアンスラキノンイミド化合物は建化でき
(verku¨pbar)、少なくとも1ケの第1級アミノ基
を有するアンスラキノン化合物と芳香族ハロゲン
化合物とを縮合させて製造される。この縮合は有
利には高温で、有機溶剤中で、塩基性物質及び銅
化合物の存在下で行われ、普通のやり方で出発物
質を有機溶剤中にとり、次に反応温度に加熱す
る。しかし、この操作には欠点がある。得られた
縮合生成物は不純物を含み、更に、反応混合物を
良く撹拌する為に、比較的大量の有機溶剤を必要
とする。 本発明は上記の欠点を持たない、或いは軽減し
た方法を開発することを課題としている。 本発明はこの課題を次のようにして解決した。
即ち、この出発物質を非常に早く有機溶剤中で反
応温度に加熱する。驚くべきことに、この操作に
より、より純粋な生成物を、より良い収率で得る
ことができる。更に、反応混合物の撹拌の困難な
しに濃溶液中で操作することができる。溶剤の節
約に加えて、更に他の利点として、染料の分離が
複雑でなく、更に塩基性物質と銅化合物の量を減
らすことができる。 本発明の対象は、従つて、少なくとも一つの第
1級アミノ基を有し、建化できるアンスラキノン
化合物と芳香族ハロゲン化合物とを有機溶媒中
で、塩基性物質及び銅触媒の存在下で、縮合させ
る、アンスラキノンイミド化合物の製法におい
て、その出発物質を有機溶媒中で、非常に早く、
反応温度にまで加熱することを特徴とする製法で
ある。 反応温度は一般に、140〜250℃、好ましくは
180〜220℃、特に195〜215℃である。 出発物質、アミノ−及びハロゲン化合物、は非
常に早く、即ち、10分より短く、好ましくは1分
より短く、特に最大10秒以内に、有機溶剤中で反
応温度に加熱する。このために、出発物質の溶液
又は分散液を適当な手段、例えば、マイクロ波に
よる加熱、又は十分加熱されたパイプを通して導
き、急速に反応温度にする。例え、出発原料液又
は懸濁液の添加により温度が低下しても、上記時
間内に再び反応温度に達すれば、色強度の高いよ
り純粋な生成物をより良い収率で得る目的を達成
することができる。しかし、好ましくは、出発物
質は、反応温度にある有機溶媒へ、固体物質とし
て、或は、特に、同じ溶媒中の分散物又は溶液と
して、反応温度に保ち得るように添加する。銅触
媒及び塩基性化合物は、反応温度に加熱された有
機溶媒の一部の中に含まれることができ、或は、
これらは出発物質と一緒に添加することができ
る。 好ましくは、これらの成分の5〜30重量%が、
反応温度に加熱された溶媒中にあり、残りは出発
物質と共に添加される。 この少なくとも一つの第1級アミノ基を有する
建化し得るアンスラキノン化合物は、建染め染料
中に通常存在する置換分、例えば、ハロゲン、ア
ルキル、アルコキシ又はアシルアミン、例えば、
アセチルアミノ及びベンゾイルアミノ、及び、ま
た縮合ベンゼン環を含むことができる。 好ましくは、これはアミノアンスラキノン、例
えば、1−アミノアンスラキノン、1,4−及び
1,5−ジアミノアンスラキノン、1−アミノ−
4−ベンゾイルアミノアンスラキノン、1−アミ
ノ−5−ベンゾイルアミノアンスラキノン又はア
ミノビオランスロン、に関する。また、これらの
化合物の2ケ以上の混合物を用いることもでき
る。 芳香族ハロゲン化合物として、ハロゲンが直接
に芳香族に結合したものを挙げることができる。
芳香族化合物の酸ハライド、或は、酸ハライドと
同様な挙動をする化合物、例えば、シアヌルクロ
ライド、は芳香族ハロゲン化合物とは理解される
べきでない。 これらの中で特に適当なものは、ハロゲン化さ
れ、更に、必要に応じ、建染め染料における通常
の置換分で置換されたアンスラキノン、ベンズア
ンスロン、アンスアンスロン、ピランスロン、ジ
ベンズアンスロン、フタロイルアクリドン、フラ
ブアンスロン、ジベンズピレンキノン又はイソビ
オランスロンである。 本発明方法における特に良好な結果は塩素化又
は臭素化、必要に応じ、ベンゾイルアミノで置換
されたアンスラキノン、ベンズアンスロン、アン
スアンスロン、ピランスロン又はジベンズアンス
ロンを用いた場合に得られる。このハロゲン化合
物、及び建化できるアミノ化合物は一般に、ほぼ
化学量論量で用いられるが、成分の一つについて
過剰に、例えば、10%過剰に、用いることもまた
可能である。 有機溶剤としては、不活性溶剤、例えば、スル
ホラン、ナフタリン、又はニトロトルエン、特
に、ニトロベンゼン、を挙げることができる。 銅触媒としては金属銅、及び銅化合物、例え
ば、酸化銅又は塩化銅()を挙げることができ
る。好ましいのは銅、及び、特に、塩化銅()
である。 好適な塩基性物質は、例えば、炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸水素カリウム、酢酸ナトリウム、酢酸
カリウム、炭酸ナトリウム及び炭酸カリウム、及
び、また、これら化合物の混合物である。 この銅触媒の必要量は、通常の方法におけるア
ンスリミド合成に必要とされる量である。一般に
生成するアンスリミド当り0.1〜1重量%である。 この縮合反応においては、アンスラキノンイミ
ド化合物は普通の方法で分離できる。例えば、溶
剤を水蒸気蒸溜で除去し、縮合生成物を濾別し、
乾燥する。 この方法は当業者に知られている一般の通常の
装置で実施することができる。 更に、この反応を、溶媒を続いて除去するのに
適した装置、例えば、パドル乾燥器
(Schaufeltrockner)、混合機、又はニーダー、の
中で行うことが可能である。ここで特に適してい
るのは、反応混合物を分散させるための内蔵装置
をもつた混合機、例えば、刃又はピン粉砕機をも
つたドレイス−テイ−反応器(Drais−T−
Reaktor)又は同様な構造のレーデイケ混合機
(Lodicke−Mische)、である。 本発明の方法によれば、従来法よりも優れた収
率を得ることができ、更に、品質のより良好な生
成物、例えば、高い純度及び高い色濃度
(Farbstarke)の生成物を得ることができる。 本発明の方法は以下に示す実施例から明らかな
ように使用する反応溶媒及び銅触媒の量の比較か
ら一般先行技術より実質的に有利である。本発明
の方法に於ても先行技術に於て通常使用されてい
る多量の反応溶媒、塩基性物質及び銅触媒を使用
することができるが、然し乍ら、本発明の方法に
よつて、品質或は収量を損なうことなく、それら
の使用量を減少させることができたものである。
事実、驚くべきことに、本発明の方法によつて純
度及び収量の両方を改良させることができた。こ
の有利性は予備加熱された(140〜250℃)不活性
反応溶媒に出発原料を加えることによつて得られ
るものである。 得られたアンスラキノンイミド化合物はたいて
い染料中間体である。これらのカルバゾール又は
アクリジン誘導体に変えることにより、織物材
料、例えば、木綿の染色及び捺染に用い得る建染
め染料になる。 以下の実施例は、本発明を限定するものではな
く、本発明を説明するのに役立つものである。温
度は摂氏である。 例 1 500mlのニトロベンゼン中で、室温で、122gの
1−クロルアンスラキノン(99%)、60gの1,
4−ジアミノアンスラキノン(91%)、50gの炭
酸ナトリウム(ソーダ)及び1.5gのCuClを激し
く撹拌する。得られた分散液を1.5時間かけて50
mlのニトロベンゼン、10gのソーダ、及び0.5g
の塩化銅の沸騰状態の分散液へ添加し、定常的に
沸騰(210〜215°;軽い蒸留)を保つことが出来
るようにする。この温度で更に2.5時間反応させ
た後に、この反応が終り、この反応混合物は通常
のとおり処理することができる(水蒸気蒸留、濾
過又はニトロベンゼンからの乾燥を真空下で、ベ
ヌレート(Venuleth)(撹拌装置)中で行う)。
ニトロベンゼンから乾燥した後、塩の除去のため
に水中で洗い、次いで濾過する。 収量:225gのトリアンスリミド(塩含有品)、又
は脱塩、乾燥後170g。 例 2 例1記載のように操作するが、1−クロルアン
スラキノン、1,4−ジアミノアンスラキノン、
炭酸ナトリウム及びCuClを300mlのニトロベンゼ
ン中に懸濁させて、例1に対応する収率でアンス
リミドを得る。 成分を混合し、ゆつくり加熱するという、通常
操作においては、そのような濃縮操作は撹拌槽中
では、もはや実施できない。 例 3 例1又は例2に従つて出発物質懸濁物をつくる
が、60gのソーダと2gの塩化銅()を用い
る。この懸濁物を1.5時間かけて、実験室ベヌレ
ート中で、直接に約100mlの沸騰ニトロベンゼン
に添加するこの添加中に、同時に約150mlのニト
ロベンゼンを再度留去する。出発物質懸濁物の添
加の後に、ジヤケツトの温度を230℃に上昇させ、
更に約2時間保つ。ここでニトロベンゼンの主要
量を留去する。反応終了後后、ジヤケツト温度を
180℃に下げ、注意深く排気をしつつ、残りのニ
トロベンゼンを除去する。冷却后、取り出し、例
1のように操作する。収量は例1又は例2と同様
である。 例 4−12 例1ないし例3記載のように、しかし、1−ク
ロロアンスラキノンの代りに、下記の表の第2欄
に挙げられているハロゲン化合物の当量を用い、
これらを第3欄に詳記してあるアミノ基含有化合
物と、ハロゲン当量に関してほぼ化学量論量で反
応させ、建染め染料、又はその前駆体を得、これ
らは、必要に応じ、適当な閉環反応によつて、第
4欄記載の色合に木綿を染色できる。
(verku¨pbar)、少なくとも1ケの第1級アミノ基
を有するアンスラキノン化合物と芳香族ハロゲン
化合物とを縮合させて製造される。この縮合は有
利には高温で、有機溶剤中で、塩基性物質及び銅
化合物の存在下で行われ、普通のやり方で出発物
質を有機溶剤中にとり、次に反応温度に加熱す
る。しかし、この操作には欠点がある。得られた
縮合生成物は不純物を含み、更に、反応混合物を
良く撹拌する為に、比較的大量の有機溶剤を必要
とする。 本発明は上記の欠点を持たない、或いは軽減し
た方法を開発することを課題としている。 本発明はこの課題を次のようにして解決した。
即ち、この出発物質を非常に早く有機溶剤中で反
応温度に加熱する。驚くべきことに、この操作に
より、より純粋な生成物を、より良い収率で得る
ことができる。更に、反応混合物の撹拌の困難な
しに濃溶液中で操作することができる。溶剤の節
約に加えて、更に他の利点として、染料の分離が
複雑でなく、更に塩基性物質と銅化合物の量を減
らすことができる。 本発明の対象は、従つて、少なくとも一つの第
1級アミノ基を有し、建化できるアンスラキノン
化合物と芳香族ハロゲン化合物とを有機溶媒中
で、塩基性物質及び銅触媒の存在下で、縮合させ
る、アンスラキノンイミド化合物の製法におい
て、その出発物質を有機溶媒中で、非常に早く、
反応温度にまで加熱することを特徴とする製法で
ある。 反応温度は一般に、140〜250℃、好ましくは
180〜220℃、特に195〜215℃である。 出発物質、アミノ−及びハロゲン化合物、は非
常に早く、即ち、10分より短く、好ましくは1分
より短く、特に最大10秒以内に、有機溶剤中で反
応温度に加熱する。このために、出発物質の溶液
又は分散液を適当な手段、例えば、マイクロ波に
よる加熱、又は十分加熱されたパイプを通して導
き、急速に反応温度にする。例え、出発原料液又
は懸濁液の添加により温度が低下しても、上記時
間内に再び反応温度に達すれば、色強度の高いよ
り純粋な生成物をより良い収率で得る目的を達成
することができる。しかし、好ましくは、出発物
質は、反応温度にある有機溶媒へ、固体物質とし
て、或は、特に、同じ溶媒中の分散物又は溶液と
して、反応温度に保ち得るように添加する。銅触
媒及び塩基性化合物は、反応温度に加熱された有
機溶媒の一部の中に含まれることができ、或は、
これらは出発物質と一緒に添加することができ
る。 好ましくは、これらの成分の5〜30重量%が、
反応温度に加熱された溶媒中にあり、残りは出発
物質と共に添加される。 この少なくとも一つの第1級アミノ基を有する
建化し得るアンスラキノン化合物は、建染め染料
中に通常存在する置換分、例えば、ハロゲン、ア
ルキル、アルコキシ又はアシルアミン、例えば、
アセチルアミノ及びベンゾイルアミノ、及び、ま
た縮合ベンゼン環を含むことができる。 好ましくは、これはアミノアンスラキノン、例
えば、1−アミノアンスラキノン、1,4−及び
1,5−ジアミノアンスラキノン、1−アミノ−
4−ベンゾイルアミノアンスラキノン、1−アミ
ノ−5−ベンゾイルアミノアンスラキノン又はア
ミノビオランスロン、に関する。また、これらの
化合物の2ケ以上の混合物を用いることもでき
る。 芳香族ハロゲン化合物として、ハロゲンが直接
に芳香族に結合したものを挙げることができる。
芳香族化合物の酸ハライド、或は、酸ハライドと
同様な挙動をする化合物、例えば、シアヌルクロ
ライド、は芳香族ハロゲン化合物とは理解される
べきでない。 これらの中で特に適当なものは、ハロゲン化さ
れ、更に、必要に応じ、建染め染料における通常
の置換分で置換されたアンスラキノン、ベンズア
ンスロン、アンスアンスロン、ピランスロン、ジ
ベンズアンスロン、フタロイルアクリドン、フラ
ブアンスロン、ジベンズピレンキノン又はイソビ
オランスロンである。 本発明方法における特に良好な結果は塩素化又
は臭素化、必要に応じ、ベンゾイルアミノで置換
されたアンスラキノン、ベンズアンスロン、アン
スアンスロン、ピランスロン又はジベンズアンス
ロンを用いた場合に得られる。このハロゲン化合
物、及び建化できるアミノ化合物は一般に、ほぼ
化学量論量で用いられるが、成分の一つについて
過剰に、例えば、10%過剰に、用いることもまた
可能である。 有機溶剤としては、不活性溶剤、例えば、スル
ホラン、ナフタリン、又はニトロトルエン、特
に、ニトロベンゼン、を挙げることができる。 銅触媒としては金属銅、及び銅化合物、例え
ば、酸化銅又は塩化銅()を挙げることができ
る。好ましいのは銅、及び、特に、塩化銅()
である。 好適な塩基性物質は、例えば、炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸水素カリウム、酢酸ナトリウム、酢酸
カリウム、炭酸ナトリウム及び炭酸カリウム、及
び、また、これら化合物の混合物である。 この銅触媒の必要量は、通常の方法におけるア
ンスリミド合成に必要とされる量である。一般に
生成するアンスリミド当り0.1〜1重量%である。 この縮合反応においては、アンスラキノンイミ
ド化合物は普通の方法で分離できる。例えば、溶
剤を水蒸気蒸溜で除去し、縮合生成物を濾別し、
乾燥する。 この方法は当業者に知られている一般の通常の
装置で実施することができる。 更に、この反応を、溶媒を続いて除去するのに
適した装置、例えば、パドル乾燥器
(Schaufeltrockner)、混合機、又はニーダー、の
中で行うことが可能である。ここで特に適してい
るのは、反応混合物を分散させるための内蔵装置
をもつた混合機、例えば、刃又はピン粉砕機をも
つたドレイス−テイ−反応器(Drais−T−
Reaktor)又は同様な構造のレーデイケ混合機
(Lodicke−Mische)、である。 本発明の方法によれば、従来法よりも優れた収
率を得ることができ、更に、品質のより良好な生
成物、例えば、高い純度及び高い色濃度
(Farbstarke)の生成物を得ることができる。 本発明の方法は以下に示す実施例から明らかな
ように使用する反応溶媒及び銅触媒の量の比較か
ら一般先行技術より実質的に有利である。本発明
の方法に於ても先行技術に於て通常使用されてい
る多量の反応溶媒、塩基性物質及び銅触媒を使用
することができるが、然し乍ら、本発明の方法に
よつて、品質或は収量を損なうことなく、それら
の使用量を減少させることができたものである。
事実、驚くべきことに、本発明の方法によつて純
度及び収量の両方を改良させることができた。こ
の有利性は予備加熱された(140〜250℃)不活性
反応溶媒に出発原料を加えることによつて得られ
るものである。 得られたアンスラキノンイミド化合物はたいて
い染料中間体である。これらのカルバゾール又は
アクリジン誘導体に変えることにより、織物材
料、例えば、木綿の染色及び捺染に用い得る建染
め染料になる。 以下の実施例は、本発明を限定するものではな
く、本発明を説明するのに役立つものである。温
度は摂氏である。 例 1 500mlのニトロベンゼン中で、室温で、122gの
1−クロルアンスラキノン(99%)、60gの1,
4−ジアミノアンスラキノン(91%)、50gの炭
酸ナトリウム(ソーダ)及び1.5gのCuClを激し
く撹拌する。得られた分散液を1.5時間かけて50
mlのニトロベンゼン、10gのソーダ、及び0.5g
の塩化銅の沸騰状態の分散液へ添加し、定常的に
沸騰(210〜215°;軽い蒸留)を保つことが出来
るようにする。この温度で更に2.5時間反応させ
た後に、この反応が終り、この反応混合物は通常
のとおり処理することができる(水蒸気蒸留、濾
過又はニトロベンゼンからの乾燥を真空下で、ベ
ヌレート(Venuleth)(撹拌装置)中で行う)。
ニトロベンゼンから乾燥した後、塩の除去のため
に水中で洗い、次いで濾過する。 収量:225gのトリアンスリミド(塩含有品)、又
は脱塩、乾燥後170g。 例 2 例1記載のように操作するが、1−クロルアン
スラキノン、1,4−ジアミノアンスラキノン、
炭酸ナトリウム及びCuClを300mlのニトロベンゼ
ン中に懸濁させて、例1に対応する収率でアンス
リミドを得る。 成分を混合し、ゆつくり加熱するという、通常
操作においては、そのような濃縮操作は撹拌槽中
では、もはや実施できない。 例 3 例1又は例2に従つて出発物質懸濁物をつくる
が、60gのソーダと2gの塩化銅()を用い
る。この懸濁物を1.5時間かけて、実験室ベヌレ
ート中で、直接に約100mlの沸騰ニトロベンゼン
に添加するこの添加中に、同時に約150mlのニト
ロベンゼンを再度留去する。出発物質懸濁物の添
加の後に、ジヤケツトの温度を230℃に上昇させ、
更に約2時間保つ。ここでニトロベンゼンの主要
量を留去する。反応終了後后、ジヤケツト温度を
180℃に下げ、注意深く排気をしつつ、残りのニ
トロベンゼンを除去する。冷却后、取り出し、例
1のように操作する。収量は例1又は例2と同様
である。 例 4−12 例1ないし例3記載のように、しかし、1−ク
ロロアンスラキノンの代りに、下記の表の第2欄
に挙げられているハロゲン化合物の当量を用い、
これらを第3欄に詳記してあるアミノ基含有化合
物と、ハロゲン当量に関してほぼ化学量論量で反
応させ、建染め染料、又はその前駆体を得、これ
らは、必要に応じ、適当な閉環反応によつて、第
4欄記載の色合に木綿を染色できる。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも一つの第1級アミノ基を有し、建
化できるアンスラキノン化合物と芳香族ハロゲン
化合物とを有機溶媒中で、塩基性物質及び銅触媒
の存在下で、縮合させる、アンスラキノンイミド
化合物の製法において、 有機溶媒の一部を反応温度に加熱し、この温度
で、有機溶媒中の分散又は溶液の形で、出発物質
を、反応温度を保つことができるように添加する
ことを特徴とする製法。 2 出発物質を10分より少ない時間、好ましくは
1分より少ない時間、特に、最高10秒、で有機溶
媒中において反応温度に加熱する特許請求の範囲
第1項の製法。 3 反応温度が140〜250℃、好ましくは、180〜
220℃、特に195〜215℃である特許請求の範囲第
1項又は、第2項の製法。 4 塩基性物質と銅触媒の5〜30重量%が、反応
温度に加熱した溶媒中にあり、残部が出発物質と
一緒に添加される特許請求の範囲第1項の製法。 5 1−アミノアンスラキノン、1,4−ジアミ
ノアンスラキノン、1,5−ジアミノアンスラキ
ノン、1−アミノ−4−ベンゾイルアミノアンス
ラキノン、1−アミノ−5−ベンゾイルアンスラ
キノン又はアミノビオアンスロンを用いる特許請
求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項の製法。 6 ハロゲン化合物として、ハロゲン化され、必
要に応じ、更に、建染め染料における通常の置換
分で置換されたアンスラキノン、ベンズアンスロ
ン、アンスアンスロン、ピランスロン、ジベンズ
アンスロン、フタロイルアクリドン、フラブアン
スロン、ジベンズピレンキノン又はインビオルア
ンスロンを用いる特許請求の範囲第1項〜第5項
のいずれか1項の製法。 7 塩素化、又は臭素化アンスラキノン、ベンズ
アンスロン、アンスアンスロン、ピランスロン又
はジベンズアンスロンを用いる特許請求の範囲第
6項の製法。 8 銅触媒として、銅、又は、好ましくは塩化銅
()を用いる特許請求の範囲第1項〜第7項の
いずれか1項の製法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH140085 | 1985-04-01 | ||
| CH1400/85-6 | 1985-04-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61258866A JPS61258866A (ja) | 1986-11-17 |
| JPH0354992B2 true JPH0354992B2 (ja) | 1991-08-21 |
Family
ID=4209538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61072638A Granted JPS61258866A (ja) | 1985-04-01 | 1986-04-01 | アンスラキノンイミド化合物の製法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4701281A (ja) |
| EP (1) | EP0199670B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61258866A (ja) |
| DE (1) | DE3663951D1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE59400136D1 (de) * | 1993-10-21 | 1996-04-04 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Anthrachinonamin-Verbindungen |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE162824C (de) * | 1903-10-30 | 1905-10-04 | Farbenfabriken Vorm Friedr. Bayer & Co | Verfahren zur Darstellung von Dianthrachinonimiden |
| US814137A (en) * | 1905-10-31 | 1906-03-06 | Basf Ag | Anthraquinon compound and process of making same. |
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