JPH035507A - 渇水防止方法およびそれに用いるシート - Google Patents

渇水防止方法およびそれに用いるシート

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JPH035507A
JPH035507A JP14013989A JP14013989A JPH035507A JP H035507 A JPH035507 A JP H035507A JP 14013989 A JP14013989 A JP 14013989A JP 14013989 A JP14013989 A JP 14013989A JP H035507 A JPH035507 A JP H035507A
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JP
Japan
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sheet
specific gravity
water
sheet material
tapes
Prior art date
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Pending
Application number
JP14013989A
Other languages
English (en)
Inventor
Fukumi Kamizono
神薗 福美
Tadamasa Terao
寺尾 忠正
Toshio Yamamura
敏夫 山村
Ryosuke Teranishi
寺西 良介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Kanebo Kasei KK
Original Assignee
Kanebo Ltd
Kanebo Kasei KK
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Publication date
Application filed by Kanebo Ltd, Kanebo Kasei KK filed Critical Kanebo Ltd
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  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、貯水池等の渇水防止方法およびそれに用いる
シートに関するものである。
〔従来の技術〕
沖縄地方のように亜熱帯気候に属する地域や水源に乏し
い離島等においては、農業用水や生活用水を確保するこ
とが重要な課題であり、従来から貯水池をつくって雨量
の少ない時期に備えるようにしている。しかし、貯水池
の水(以下「貯水」という)は日射によってどんどん水
面から蒸発して水量が減り、最終的には渇水してしまう
ことが問題となっている。
そこで、最近、貯水池の水面を、耐候性のゴムシートで
被うことにより水の蒸発を防止する方法が提案され実用
化されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記ゴムシートは、比重が1より重いた
め、フロートを所定間隔で取り付けて貯水池に浮かべた
状態で四方に引っ張ってシートの端を岸に固定しなけれ
ばならず、取り付は作業が大掛かりで重労働であった。
そして、シート全体が大きな重量になるため、機械によ
って牽引しなければうまくピンと張れないことも問題で
あった。
さらに、ゴムシートが弛んで表面側に凹部が生じた場合
、第6図に示すように、フロート11同士の間の凹部に
水やごみが溜まって腐り、汚くなることも問題であった
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、軽量
シートを水面に浮かせて簡単に渇水を防止することので
きる渇水防止方法およびそれに用いる渇水防止シートの
提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明は、耐候性および透
水性を備え、比重が1よりも小さいシートを水面に浮か
せることにより水面を被い、水面からの水分の蒸発を妨
げることにより貯水の渇水を防止する渇水防止方法を第
1の要旨とし、耐候性を備えた糸、ウェブもしくはテー
プを直交させてなるシート状体であって、全体の比重が
1より小さく設定されている渇水防水シートを第2の要
旨とし、耐候性を備えた糸もしくはテープを直交させて
なるシート状体を2枚以上重ねて一体化したシートであ
って、表面層を構成するシート状体の比重が1.2〜1
.4に設定され、裏面層を構成するシート状体の比重が
1未満に設定され全体の比重が1未満に設定されている
渇水防止シートを第3の要旨とする。
〔作用〕
すなわち、本発明は、従来からの、渇水防止シートは水
蒸気を逃がさないよう非透水性であるべきという常識を
破り、透水性の軽量シートを用いることにより、シート
を水面に浮かべるだけで簡単に渇水防止ができるように
したものである。
つぎに、本発明を実施例にもとづいて詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明に用いる渇水防止シートの一例を示して
いる。この渇水防止シートlは、第2図に示すように2
層構造になっており、表面側のシート状体2と裏面側の
シート状体3がビニロン糸(10番手)4によって所定
間隔で縫い合わされている。
上記表面側のシート状体2は、ポリビニルアルコール(
PVA)フィルムを割繊したウェブを直交させて一体化
したのち、その表面にアルミニウム粉末を付着させたも
ので、全体がアルミニウムによって銀色に着色されてい
る。
一方、上記裏面側のシート状体3は、ポリプロピレン(
PP)の延伸テープを直交させて一体化したもので、い
わゆるヘラシャンクロスである。
なお、上記2枚のシート状体2,3からなるシート1の
縁部全周は、はぐれないように折り曲げられた状態で縫
製されており、必要に応じてハトメ加工されている。
上記シート1は、表面側のシート状体2の比重が1.2
9で、裏面側のシート状体3の比重が0.93で、その
使用量の調整によって、シート1全体の比重が0.99
2に設定されている。したがって、このシート1は水に
浮く。
上記シート1を用い、例えばつぎのようにして貯水池の
渇水防止を行うことができる。すなわち、まず、第3図
に示すように、貯水池10の一端側の岸に、巻いて棒状
にしたシート1を配置し、シー)1の一端側を固定した
のち、シート1を貯水池10の水面上に開いていく。こ
のとき、シート1の表面側のシート状体2が上になるよ
うにする。
そして、シート1を完全に開き水面にシート1の中央部
を浮かすようにして載せたのち、貯水池lOの他端側の
岸で、シート1の他端部を固定するようにする(第4図
)。
このように、このシートlは水に浮くため、フロートの
取り付けや機械牽引を必要とすることなく、簡単に水面
上に張設することができる。また、持ち運び等の取り扱
いも簡単である。そして、シート1のうち表面側のシー
ト状体2が耐候性に優れたPVAで形成されているため
長期にわたって良好に使用でき、かつ表面が銀色である
ため効果的に日光を遮断して水温の上昇による蒸気の発
生を防止することができる。また、日光を遮断するので
藻の発生も防止することができる。さらに、従来の渇水
防止シートは風に煽られて破れたり、雨水が上に溜まっ
て腐ったりしていたが、上記シート1は、上下のシート
状体2.3がいずれもテープを直交させたものであり、
テープとテープの隙間が透水孔あるいは通気孔となるた
め、風に煽られて破れたり雨水が溜まる心配がない。し
かし、シート1全体は水に浮くため上記テープとテープ
の隙間からシート1の表面側に水が滲み出すことはなく
、水の蒸発はシート1の被覆によってほぼ完全に防止さ
れるのである。
なお、上記実施例では、表面側のシート状体2としてP
VAフィルムの割繊ウェブを用いているが、これに限ら
ず、ビニロン寒冷紗、アクリル繊維テープの直交織布あ
るいは接着不織布、アクリルコーティングポリオレフィ
ン延伸テープの直交織布あるいは接着不織布等、耐候性
があって糸あるいはテープが直交して透水孔が形成され
ているものであれば、どのようなものでもよい。そして
、これらのうち比重が1より大きいもの(PVA等)を
用いる場合には、上記実施例のように、裏面側に比重が
1より軽いヘラシャンクロス等と組み合わせてシート1
全体の比重が1以下になるようにする。しかし、両者の
比重の差があまり大きすぎない方がよく、一般に、表面
層の比重を1.2〜1.4の範囲内とし、裏面層の比重
を0.9〜0.999の範囲内にすることが好適である
。また、上記素材のうち比重が1より小さいもの(ポリ
オレフィン等)を用いる場合には、これを1枚用いれば
よく、多層構造にする必要はない。
このように、裏面側のシート状体3は、表面側のシート
状体2との組み合わせて比重を調整するものであり、必
要に応じ、疎水性のものが適宜用いられる。上記実施例
ではへッシャンクロスを用いているが、これに代えて連
通気孔付きのウレタンスポンジやポリエチレンスポンジ
等を用いるようにしてもよい。
なお、本発明において、表面側のシート状体2をアルミ
ニウム等で銀色に着色することは必須条件ではないが、
銀色に着色する方が、日光に対する遮光効果が高く効果
的に水の蒸発を防止できる。
また、シート1は水に浮くので、端部を貯水池10の岸
で固定(第4図参照)しなくても、第5図に示すように
、シート1自体の縁部に比重が1より大きい素材のテー
プ等を取り付けておけば、縁部のみが水中に沈み、風で
めくられることもなく保持されるという利点も有する。
さらに、場合によっては、第6図に示すように、全体を
貯水池の水面に浮かせ、端部をロープ12等で固定する
ようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の渇水防止シートは、水に浮くた
め、フロートの取り付けや機械牽引を必要とせず、取り
扱いが簡単である。また、シート素材が、テープ等を直
交させたものでありテープ等を直交させた隙間が透水孔
あるいは通気孔となるため、風に煽られて破れたり雨水
が溜まる心配がない。しかし、シート自体は水に浮いた
状態となるため上記テープ等の直交隙間からシート表面
側に水が滲み出すことはなく、水の蒸発がシートの被覆
によってほぼ完全に防止され、貯水の渇水防止を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の渇水防止シートの一例を示す斜視図、
第2図はその分解斜視図、第3図および第4図はその使
用態様の説明図、第5図は他の使用態様の説明図、第6
図はさらに他の使用態様の説明図、第7図は従来の渇水
防止シートの使用態様の説明図である。 1・・・シート 2・・・表面側のシート状体 3・・
・裏面側のシート状体 lO・・・貯水池

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)耐候性および透水性を備え、比重が1よりも小さ
    いシートを水面に浮かせることにより水面を被い、水面
    からの水分の蒸発を妨げることにより貯水の渇水を防止
    することを特徴とする渇水防止方法。
  2. (2)耐候性を備えた糸、ウェブもしくはテープを直交
    させてなるシート状体であつて、全体の比重が1より小
    さく設定されていることを特徴とする渇水防水シート。
  3. (3)耐候性を備えた糸、ウェブもしくはテープを直交
    させてなるシート状体を2枚以上重ねて一体化したシー
    トであつて、表面層を構成するシート状体の比重が1.
    2〜1.4に設定され、裏面層を構成するシート状体の
    比重が1未満に設定され全体の比重が1未満に設定され
    ていることを特徴とする渇水防止シート。
  4. (4)シートが2層構造であつて、表面側が、ポリビニ
    ルアルコールフィルムを割繊したウェブを直交させてな
    るシート状体で構成され、裏面側が、ポリオレフィンの
    延伸テープを直交させてなるシート状体で構成されてい
    る請求項(3)記載の渇水防止シート。
JP14013989A 1989-05-31 1989-05-31 渇水防止方法およびそれに用いるシート Pending JPH035507A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003003448A (ja) * 2001-06-25 2003-01-08 Unitica Fibers Ltd 水に浮く繊維を用いてなる蒸発防止用シート
JP2003096752A (ja) * 2001-09-25 2003-04-03 Unitica Fibers Ltd 蒸発防止用シート
JP2023128406A (ja) * 2022-03-03 2023-09-14 三井住友建設株式会社 貯水施設の被覆構造

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003003448A (ja) * 2001-06-25 2003-01-08 Unitica Fibers Ltd 水に浮く繊維を用いてなる蒸発防止用シート
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