JPH0355531Y2 - - Google Patents

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JPH0355531Y2
JPH0355531Y2 JP1987015338U JP1533887U JPH0355531Y2 JP H0355531 Y2 JPH0355531 Y2 JP H0355531Y2 JP 1987015338 U JP1987015338 U JP 1987015338U JP 1533887 U JP1533887 U JP 1533887U JP H0355531 Y2 JPH0355531 Y2 JP H0355531Y2
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grain
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、籾、麦、大豆、小豆など粒径の異な
る穀類が、選択的に収容搬送処理しうる穀類搬送
装置に関する。
〔従来技術と問題点〕
従来、穀類を収容し、この収容された穀類を、
収容ホツパーの谷状底部に設けたスクリュー移送
体により搬送放出する装置は一般に使用されてい
る。穀類をスクリュー移送体によつて効率良く一
側に搬送するには、このスクリュー移送体を構成
するスクリューの山と、収容ホツパーの谷状底部
壁面との間隔が、籾、麦の場合は5〜7mm、小豆
の場合は約7mm程度、また、大豆の場合には、約
10mmの間隔が必要であつた。しかしながら、従来
のこの種の穀類搬送装置は、籾、麦用、小豆用、
大豆用など、搬送処理する穀類の粒径に合わせ
て、それぞれ専用機を設備していた。
その理由は、籾、麦用の穀類搬送装置を小豆や
大豆に使用すると、上記間隔が狭いために、小豆
や大豆の破損を招き使用し得ないし、また、逆に
小豆や大豆用の穀類搬送装置を籾や麦に使用した
場合には、これら穀類の破損を招くことがないに
しても、搬送効率が悪いなどの問題点がある。ま
た、上述したように、夫々の穀類の搬送装置とし
て専用機を設備することは、設備費や、設置、お
よび、格納場所が嵩む結果となり、きわめて不経
済である。
〔考案の目的〕
本考案は、このような実情に鑑みなされたもの
で、簡単な而も合理的手段によつて従来技術の問
題点を解消せしめ、スクリュー移送体を構成する
軸の両端を、収容ホツパーの側壁外面に上下動調
節可能に設けた上下動調節機構に軸支させること
により、搬送処理しようとする穀類の粒径に適合
する間隔に調節し、1基にと多目的に使用しうる
穀類搬送装置を提供し、設備費、および、設置ス
ペース、格納スペースの節減を計らんとするもの
である。
〔考案の構成〕
従来技術の課題を解決する本考案の構成は、 平面形状が方形状の穀類収容ホツパーの谷状底
部に、穀類を一側に搬送放出するスクリュー移送
体を設けた穀類搬送装置において、上記スクリュ
ー移送体を、上記穀類収容ホツパーに対して上下
動調節可能としたことを特徴とするものである。
〔実施例 1〕 図面について本考案第1実施例の詳細を説明す
る。
第1図は一部切欠正面図、第2図は穀類搬送上
手側の要部の側面図、第3図は同上搬送下手側の
一部切欠側面図、第4図は放出側軸受体ケース部
の斜視図である。
第1図に示す1は、平面形状が長方形状である
とともに、仮想線で示すように、トラツクなどの
運搬車2の荷台2a上に設置しうる大きさをもつ
穀類の収容ホツパーで、この収容ホツパー1の長
手方向にそつた谷状底部には、上記荷台2aに搭
載せるモータ(図示略)により回転駆動されるス
クリュー移送体3が軸架されている。そして、こ
のスクリュー移送体3を構成するスクリュー3a
の山と、上記谷状底部を形成する底壁4面との間
には、穀類を一方に搬送するに適した間隔hが形
成されている。図中5はシヤツター、6は伝動用
のプーリーである。
このように構成された穀類搬送装置において本
考案は、第2図に示すように、上記スクリュー移
送体3を構成する搬送上手側の軸3b端を、一端
を支軸7にて上記収容ホツパー1の側壁1aの外
面に水平状に軸着せしめた軸受レバー8の中央部
に軸支せしめ、また、上記支軸7と対称位置の軸
受レバー8の他端に、上記側壁1aに設けた受金
具9に螺合した垂直姿勢の調節螺杆10の下端を
回動可能に連結する。そして、上記スクリュー移
送体3の上手側の軸3bを、上記側壁1aに形成
せる上記支軸7の軸心を中心とした円弧状の案内
長孔11に挿通させ、上記調節螺杆10の回動に
より、上記支軸7を支点として軸受レバー8を上
下方向に回動せしめ、スクリュー移送体3のスク
リュー3aの山と、収容ホツパー1の底壁4面と
の間隔hが大小に調節しうるようにしたものであ
る。
また第1図、第3図に示すように、スクリュー
移送体3を構成する搬送下手側の軸3cを外側方
に延長してこの軸3cの端部を、上記収容ホツパ
ー1の側壁1bに対して上下動可能にとりつけた
放出側軸受体ケース12の内側上部を貫通させ、
上記軸3c端を放出側軸受体ケース12の後壁に
軸支せしめる。そして、この放出側軸受体ケース
12のフランジ部の一側を、支軸13にて上記収
容ホツパー1の側壁1bに軸支せしめる。この場
合、上記支軸13の中心軸線が、上記軸受レバー
8の支軸7の中心軸線と同一軸線上となることが
条件づけられる。そして、上記支軸13と対称位
置の放出側軸受体ケース12の外側面にとりつけ
た受金14に、中途部を受金具15に螺合した垂
直姿勢の調節螺杆16の下端を回動可能に連結せ
しめ、上記調節螺杆16の回動により、上記支軸
13を支点として放出側軸受体ケース12を上下
方向に回動させることと、上記軸受レバー8の同
様な操作の併合により、スクリュー移送体3のス
クリュー3aの山と、収容ホツパー1の底壁4面
との間隔hが大小に調節しうるようにしたもので
ある。
また、第4図に示すように、上記放出側軸受体
ケース12の下部外側には、コイル式搬送体17
を構成する可撓管17aの基部が着脱自在にとり
つけられ、更に、この可撓管17a内の搬送コイ
ル17cの基部が、第1図に示すように、上記放
出側軸受体ケース12の内側下部を貫通し、放出
側軸受体ケース12の前壁に回動可能にとりつけ
られている。第4図における18は、上記スクリ
ュー移送体3の搬送下手側の軸3c端にとりつけ
たプーリーで、このプーリー18は、上記放出側
軸受体ケース12の外側壁に、上記スクリュー移
送体3の軸3cの軸線と平行に設けたカウンター
軸19端に設けたプーリー20とベルト21によ
り結合されている。また、このカウンター軸20
の他端に設けたプーリー22と、上記搬送コイル
17cの基部をとりつけた軸23端のプーリー2
4とをベルト25によつて連結し、スクリュー移
送体3の回転が、搬送コイル17cに伝動される
ように構成されている。図中16は止め金具、2
7は放出口である。尚この実施例では、スクリュ
ー移送体3の放出側にコイル式搬送体17を接続
するようにしたが、オーガでも接続可能であるの
で、実施例のものに特定されない。
〔実施例 2〕 次に、第5,6図に示す第2実施例について詳
細に説明する。
第5図は穀類の搬送上手側の要部の側面図、第
6図は同上搬送下手側の要部の一部切欠側面図で
ある。
この実施例は、上記第1実施例の改良型であつ
て、第5図のように、軸受レバー8aの一端を収
容ホツパー1の外側方に大きな突出、即ち、軸受
レバー8aを長大化し、これの基部を、上記収容
ホツパー1の傾斜壁面にとりつけたL字形の支持
金28に支軸7aにて回動可能にとりつけたもの
で、この支軸7aの中心とスクリュー移送体3の
上手側軸3bの距離を大きくし、スクリュー移送
体3の上手側の軸3bが案内される円弧状の案内
長孔11aの曲率を大きくせしめ、スクリュー移
送体3が垂直に近い状態で上下移動できるように
したものである。
また、第6図に示すように、上記放出側軸受体
ケース12のフランジ部分をレバー形状として外
側方に突出させ、このフランジ部端を、収容ホツ
パー1の傾斜壁面にとりつけたL字形の支持金2
9に対して支軸13aにて回動可能に軸着せさ
め、支軸13aの中心とスクリュー移送体3の下
手側の軸3cの中心との距離は大きくし、スクリ
ュー移送体3が垂直に近い状態で上下移動がなる
ようにしたものである。上記支軸7a,17aが
同一軸線上に配設されることは、上記第1実施例
と同様である。
〔実施例 3〕 次に、第7,8図について第3実施例の詳細を
説明する。
第7図は穀類の搬送上手側の要部の側面図、第
8図は同上搬送下手側の要部の一部切欠側面図で
ある。
この実施例は、スクリュー移送体3を垂直方向
に上下動させようとするもので、第7図に示すよ
うに、30は、中心にスクリュー移送体3の搬送
上手側の軸3bを軸支した取付板で、この取付板
30の左右対称位置に夫々突片30aを一体に設
ける。31は、左右の垂直杆部31aを、収容ホ
ツパー1の側壁1aにとりつけた案内部材32
に、上下動可能に挿入支持せる門構形の支持枠で
あつて、該支持枠31を構成する上記左右の垂直
杆部31aの下端が、上記取付板30の突片30
aに対して連結されている。上記支持枠31の水
平杆部31bの中央部に、垂直姿勢の調節螺杆3
3の下端を回動可能に連結せしめるとともに、こ
の調節螺杆33の中途部を、上記収容ホツパー1
の側壁1aにとりつけた受金具34に螺合させた
もので、上記調節螺杆33の回動により、門構形
の支持枠31を介してスクリュー移送体3が垂直
方向に上下動せしめられる。
また、第8図に示すように、上記放出側軸受体
ケース12の左右壁に夫々突片12aをとりつ
け、このりよう突片12aに、上門構形の支持枠
31の垂直杆部31aの下端を連結したものであ
る。尚その他の構造は、上記第7図の構成と同一
であるので、同一部材については同一の記号を付
し、その詳細な説明は省略する。
〔効果〕
上述のように、本考案の構成によれば、次のよ
うな効果が得られる。
(a) 穀類収容ホツパー内に投入させた穀類は、下
底部に設けたスクリュー移送体の作用でコイル
式搬送体、オーガなどの穀類搬送装置に送り込
み、収容ホツパー内の穀類が他に移送処理しう
ることは勿論のこと、 (b) 特に本考案では、スクリュー移送体を、収容
ホツパーに対して上下動調節可能としたので、
スクリュー移送体を上下動させ、このスクリュ
ー移送体のスクリュー山と、収容ホツパーの底
壁と間隔hを大小任意に調整することができ
る。従つて、1基にて籾、麦、小豆、大豆など
の粒径の異なつた穀類の搬送がなし得られ、従
来のように、粒径の異なつた穀類専用の穀類搬
送装置を設備する必要がなく、経済的効果は大
きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部切欠正面図、第2図は第1実施例
である穀類搬送上手側の要部の側面図、第3図は
同上搬送下手側の一部切欠側面図、第4図は放出
側軸受体ケース部の斜視図、第5図は第2実施例
の搬送上手側の一部切欠側面図、第6図は同上搬
送下手側の一部切欠側面図、第7図は第3実施例
の搬送上手側の要部の側面図、第8図は同上搬送
下手側の一部側面図である。 1……穀類収容ホツパー、3……スクリュー移
送体、3a……スクリュー、3b……搬送上手側
の軸、3c……搬送下手側の軸、4……底壁、
7,7a……支軸、8,8a……軸受レバー、9
……受金具、10……調節螺杆、11,11a…
…案内長孔、12……放出側軸受体ケース、13
……支軸、14……受金、15……受金具、16
……調節螺杆、17……コイル式搬送体、28…
…支持金、29……支持金、30……取付板、3
1……支持枠、31a……垂直杆部、31b……
水平杆部、32……案内部材、33……調節螺
杆、34……受金具。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 平面形状が方形状の穀類収容ホツパーの谷状底
    部に、穀類を一側に搬送放出するスクリュー移送
    体を設けた穀類搬送装置において、 上記スクリュー移送体を、上記穀類収容ホツパ
    ーに対して上下動調節可能としたことを特徴とす
    る穀類搬送装置。
JP1987015338U 1987-02-04 1987-02-04 Expired JPH0355531Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987015338U JPH0355531Y2 (ja) 1987-02-04 1987-02-04

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987015338U JPH0355531Y2 (ja) 1987-02-04 1987-02-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63123516U JPS63123516U (ja) 1988-08-11
JPH0355531Y2 true JPH0355531Y2 (ja) 1991-12-11

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ID=30806179

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987015338U Expired JPH0355531Y2 (ja) 1987-02-04 1987-02-04

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JPS63123516U (ja) 1988-08-11

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