JPH0355540Y2 - - Google Patents

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JPH0355540Y2
JPH0355540Y2 JP20126787U JP20126787U JPH0355540Y2 JP H0355540 Y2 JPH0355540 Y2 JP H0355540Y2 JP 20126787 U JP20126787 U JP 20126787U JP 20126787 U JP20126787 U JP 20126787U JP H0355540 Y2 JPH0355540 Y2 JP H0355540Y2
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powder
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、粉粒体ホツパーにおいてスムース
に吸引車等に輸送できるようにした切出装置に関
するものである。
[従来の技術] 第4図は、従来の粉粒体ホツパーの切出装置の
一例を示す断面図、第5図は従来の粉粒体ホツパ
ーの切出装置の他の例を示す断面図である。
第4図において、1はホツパー9の下部に設け
られた切出部、20は切出部1の下部の前後に突
出して設けられた円筒状のケーシング(ノズル)
で、20−1はケーシング前部、20−2はケー
シング後部、20Aはケーシング前部20−1の
前端の被吸引口、30はケーシング後部20−2
の内部に同軸に設けられ、かつ前端を開口し後端
に空気導入口2Eを有する筒体、5は筒体30を
ケーシング20と同軸になるように支持するため
の支持部材、9は集塵室で捕集されたダストなど
の粉粒体を貯留するホツパー、10はホツパー9
の下部に設けられた開閉ダンパ、11はケーシン
グ前部20−1の前端部分に設けた開閉弁、13
は吸引管、Dはダストである。
次に、上記第4図に示す従来の粉粒体ホツパー
の切出装置の動作について説明する。
まず、ケーシング20の被吸引口20Aを吸引
管13を介して吸引車に連結する。
次に開閉弁11を開き吸引車の吸引作動を開始
し、開閉ダンパ10を徐々に開くとホツパー9内
のダストDはホツパー9下部の切出部1に落下
し、ここで空気導入口2Eを介して筒体30から
流出する空気と、筒体30の先端部で混合し流動
性を増加し、ケーシング前部20−1と吸引管1
3を介して吸引車に吸引される。
第5図に示す装置は実開昭59−95026号公報に
記載の圧力空気を使用する粉粒体空気輸送用のス
クリユー式切出装置である。図において、21は
中途から先端に向かつてスクリユー翼が小さくな
つているスクリユー、21Aはスクリユー軸、2
2はその後部は円筒状をなしホツパー28の下部
に設けられ、中間部において径が大きくなりそれ
より先端に向かつて径が小さくなり円錐状に形成
されているケーシング、23はケーシング22の
上記円錐状部分の内壁とスクリユー21の先端部
分との間に形成された外環部、24は外環部23
のケーシング22内壁に螺旋状に固着したガイド
ベーン、25は吸引管、26はケーシング22の
最大径部分に設けられた空気導入口、27は空気
導入口26の近傍に設けられ、必要に応じて水を
噴出するようにした水ジエツト、Dはダストであ
る。次に上記第5図に示したスクリユー式切出装
置の動作について説明する。
まず、吸引管25を介して吸引車に連結し、吸
引車の吸引を開始する、次に、図示しないモータ
によつてスクリユー軸21Aを回転させる、これ
によりホツパー28に蓄えられたダストDは、ケ
ーシング22内に落下しスクリユー21によつて
前方に連続して搬送され上記円錐状部分に達す
る。この時、既に吸引車の吸引作動が行われてい
るのでケーシング22内は負圧になつていて、外
部の空気は空気導入口26から勢い良く流入して
いる。この流入する空気とガイドベーン24によ
つて、ダストDは攪拌され、空気と混合して流動
性を増加しスムースに吸引管25を介して吸引車
に空気輸送される。
[考案が解決しようとする問題点] 上記第4図に示した従来の粉粒体ホツパーの切
出装置は以上のように構成されているため、開閉
ダンパ10を最初に開放すると、ホツパー9内の
ダストDは棚吊りが頻発し又は断続的にダストD
を収容すると連続して少量ずつ切出部1に落下す
ることはなく、不連続に時々一気に大量落下する
ことがある。このためケーシング前部20−1内
と筒体30内にダストが詰まり、そして切出部1
とケーシング20内がダストDによつて閉塞する
ことが度々起こり、スムースな連続したダストD
の輸送を維持することが極めて困難であつた。こ
のため、昼夜連続して稼働する工場から発生する
ダストDを収容するホツパーの切出装置に上記の
ダスト閉塞が一旦発生すると、直接吸引車を連結
してダストDを吸引排出することができず、上記
ダストホツパーに接続しダストを排出する工場側
のダスト発生設備を一時停止することもあるとい
う不安を伴うので、予備の貯蔵用のホツパーを設
けなければならなかつた。このため、上記予備の
貯蔵用のホツパー及びダストの切替え搬送用コン
ベヤーなどを設置するための多大の費用と場所を
必要とした。
また、第5図に示したスクリユー式切出装置
は、第4図に示した粉粒体ホツパーの切出装置の
ような問題点はないが、機構が複雑で設備価格が
高く繁雑な保守作業を必要とし、かつスクリユー
21の回転用動力も必要である。
この考案は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、簡単な構成で保守の容易な価格の
安い、ダストなどの粉粒体を連続して安定な空気
輸送を行うことのできる粉粒体ホツパーの切出装
置を提出することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この考案に係わる粉粒体ホツパーの切出装置
は、粉粒体ホツパーの下部内に開閉ダンパを設け
ると共に、その下方の底部内を水平に貫通する円
筒状のケーシングを設け、該ケーシングの後端部
に空気導入口を設け、前端部を開閉弁を介して吸
引管に連通接続せしめると共に、該ケーシングの
該ホツパー底部を貫通する部分の周壁に、粉粒体
を該ケーシング内に入れるための流入口を複数個
設け、更に該ケーシングに軸心部に位置して該ケ
ーシング内の所定域に、断面ドーナツ状の流路を
形成する中子を設けるように構成してものであ
る。
[作用] 即ち本考案の粉粒体ホツパーの切出装置は、ホ
ツパー下部の開閉ダンパと吸引管側の開閉弁を開
放することにより、空気導入口(管)から該ケー
シングと中子で形成する断面ドーナツ状の流路に
空気を流通すると共に、ホツパー底部内に粉粒体
を落流し該ケーシング周囲に一旦集積し、続いて
この集積量の変動に影響されることなく、ケーシ
ング周囲の粉粒体を、ケーシング内を流れる空気
によつて、ケーシング周壁の長手方向、周方向等
に設けられた複数個のスリツト状、円形状に切り
欠いた流入口から、少量ずつほぼ連続してケーシ
ング内の該ドーナツ状流路に吸引し空気と混合
し、該ドーナツ状流路の前端部、即ち中子の前端
以降の断面円形流路において希釈混合して、流動
性の良好な固気2相流にして搬送するものであ
る。
[実施例] 第1図はこの考案の一実施例である粉粒体ホツ
パーの切出装置を示す要部断面図、第2図は上記
第1図のA−A線断面図、第3図は上記粉粒体ホ
ツパーの切出装置の設置状態を示す一部断面側面
図である。第4図と同一又は相当部分は同一符号
を用いて表示してあり、その詳細な説明は省略す
る。図において、2は切出部1の底部近傍を水平
に貫通して設けら円筒状のケーシングであり、こ
のケーシング2には該貫通部分の周壁に全周スリ
ツト状の流入口4を長手方向に複数個設けてあ
る。2Aはケーシング2の前部に設けた開閉弁部
2Bの前端部の被吸引口、2Cはケーシング2の
前部に開閉弁部2Bを接続するためのフランジ、
2Dはケーシング後部、2Eはケーシング後部2
Dに設けた空気導入口で空気導入管7を接続す
る。3は上記ケーシング2の内径のほぼ1/2の外
径を有し、前端及び後端を半球状又は皿状の鏡板
をもつて閉鎖した円筒状の中子で、ホツパー下部
の切出部1底部長さのほぼ2倍の長さを有する。
5は中子3をケーシング2内の軸心部に位置させ
て支持する支持部材、6はケーシング2と中子3
との間にあつて水平及び垂直より45度の放射方向
に熔接などで固着した仕切り板、8は例えばバグ
式集塵フイルタなどを備えた集塵室、12は吸引
装置を備えダストDを吸引収容し運搬する吸引
車、13は上記粉粒体ホツパーの切出装置と吸引
車12を連結する吸引管である。
次に上記第1図〜第3図に示すこの考案の一実
施例である粉粒体ホツパーの切出装置(以下切出
装置という)の動作について説明する。
まず、上記切出装置の被吸引口2Aを吸引管1
3を介して吸引車12に連結し、吸引車12の吸
引作動を開始した後に開閉弁11を開くと共に開
閉ダンパ10を開放する。集塵室8において集塵
されホツパー9に貯留されたダストDは、ホツパ
ー9より切出部1の開閉ダンパ10を経て並設さ
れたスリツト状の流入口4からケーシング2内に
吸引流入される。流入したダストDの一部は空気
導入管7から流入する空気によつて攪拌混合され
ながら被吸引口2Aに向かつて搬送される。さら
に流入口4から流入したダストDの一部は中子3
の外周面に衝突散乱し上記流入空気と混合して被
吸引口2Aに向かつて搬送される。さらに中子3
の外周面に沿つて流動を続ける少数量のダストD
は、中子3の下方に当たるケーシング2内で上記
流入空気と攪拌混合して被吸引口2Aに向かつて
搬送される。
もし、大量のダストDが落流して切出部1の底
部を埋め尽くしても、吸引が行われている間は、
ダストDは並設されたスリツト状の流入口4から
少量ずつケーシング2と中子3で形成したドーナ
ツ状の流路内に吸引流入し、上記空気と攪拌混合
しながら搬送することができる。そのため、上記
ドーナツ状の流路は閉塞することがなく、連続し
てスムースにダストDの空気搬送が行われる。
仕切り板6はケーシング2上にダストDが大量
に落流した際流入口4成形部の変形を防止すると
共に、ドーナツ状流路内での空気とダストDの攪
拌混合を良好にするものである。
空気導入管7は装置外部に開口していてもよい
が、第3図に示すようにホツパー9上部の蓄積し
たダストDの上部と連通させ、ダストDを外部に
漏れないようにしてもよい。
[考案の効果] この考案は以上のように、前記手段の構成によ
つて、ホツパー内の下部に大量のダストなどの粉
粒体が落流しても前記ケーシング内は閉塞するこ
とがなく、常にスムースな粉粒体の空気搬送が行
われる、このため、予備の粉粒体ホツパー及びコ
ンベヤー等の設置を不要とし、しかも簡単な構成
で開閉ホツパー及び開閉弁以外は運動する部分が
ないので、構造容易、かつ安価で保守も簡単な粉
粒体ホツパーの切出装置を得ることができるなど
の優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例である粉粒体ホツ
パーの切出装置を示す要部断面図、第2図は上記
第1図のA−A線断面図、第3図は上記粉粒体ホ
ツパーの切出装置の設置状態を示す一部断面側面
図、第4図は従来の粉粒体ホツパーの切出装置の
一例を示す断面図、第5図は従来の粉粒体ホツパ
ーの切出装置の他の例を示す断面図である。 図において、1……切出部、2,20,22…
…ケーシング、2A,20A……被吸引口、20
−1……ケーシング前部、2B……開閉弁部、2
C……フランジ、2D,20−2……ケーシング
後部、2E……空気導入口、3……中子、4……
流入口、5……支持部材、6……仕切り板、7…
…空気導入管、8……集塵室、9,28……ホツ
パー、10……開閉ダンパ、11……開閉弁、1
2……吸引車、13,25……吸引管、21……
スクリユー、21A……スクリユー軸、23……
外環部、24……ガイドベーン、26……空気導
入口、27……水ジエツトである。なお、各図
中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 粉粒体ホツパーの下部内に開閉ダンパを設ける
    と共に、その下方の底部内を水平に貫通する円筒
    状のケーシングを設け、該ケーシングの後端部に
    空気導入口を設け、前端部を開閉弁を介して吸引
    管に連通接続せしめると共に、該ケーシングの該
    ホツパー底部を貫通する部分の周壁に粉粒体を該
    ケーシング内に入れるための流入口を複数個設
    け、更に該ケーシングの軸心部に位置して該ケー
    シング内の所定域に、断面ドーナツ状の流路を形
    成する中子を設けたことを特徴とする粉粒体ホツ
    パーの切出装置。
JP20126787U 1987-12-29 1987-12-29 Expired JPH0355540Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP20126787U JPH0355540Y2 (ja) 1987-12-29 1987-12-29

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JP20126787U JPH0355540Y2 (ja) 1987-12-29 1987-12-29

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JPH01106424U JPH01106424U (ja) 1989-07-18
JPH0355540Y2 true JPH0355540Y2 (ja) 1991-12-11

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