JPH0355744B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0355744B2 JPH0355744B2 JP57065324A JP6532482A JPH0355744B2 JP H0355744 B2 JPH0355744 B2 JP H0355744B2 JP 57065324 A JP57065324 A JP 57065324A JP 6532482 A JP6532482 A JP 6532482A JP H0355744 B2 JPH0355744 B2 JP H0355744B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- heat
- temperature regenerator
- refrigerant
- exhaust gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多重効用吸収式冷・温水機とくに高
温再生器に設置されたボイラの排気ガスから熱を
回収するのに適した多重効用吸収式冷・温水機に
関するものである。
温再生器に設置されたボイラの排気ガスから熱を
回収するのに適した多重効用吸収式冷・温水機に
関するものである。
従来のこの種冷温水機は第1図のように、冷水
管1a、冷媒散布ヘツダ9およびフロート弁14
を内蔵する蒸発器1、冷却水管2aと濃溶液散布
ヘツダ7を内蔵する吸収器2、ボイラ3aを内蔵
する高温再生器3、加熱管4aを有する低温再生
器4、冷却水管5aを有する凝縮器5、溶液ポン
プ6,8、冷媒ポンプ10および低、高温熱交換
器11,12からなる。
管1a、冷媒散布ヘツダ9およびフロート弁14
を内蔵する蒸発器1、冷却水管2aと濃溶液散布
ヘツダ7を内蔵する吸収器2、ボイラ3aを内蔵
する高温再生器3、加熱管4aを有する低温再生
器4、冷却水管5aを有する凝縮器5、溶液ポン
プ6,8、冷媒ポンプ10および低、高温熱交換
器11,12からなる。
冷水製造時(冷房運転時)には冷暖切換弁15
を閉じ、冷媒を散布ヘツダ9より蒸発器1の冷水
管1a上に散布して蒸発させ、この冷媒ガスを吸
収器2へ送る。一方、温水製造時(暖房運転時)
には冷暖切換弁15を開き、冷媒を吸収器2に送
つて溶液と混合させる。
を閉じ、冷媒を散布ヘツダ9より蒸発器1の冷水
管1a上に散布して蒸発させ、この冷媒ガスを吸
収器2へ送る。一方、温水製造時(暖房運転時)
には冷暖切換弁15を開き、冷媒を吸収器2に送
つて溶液と混合させる。
上記冷温水機において、ボイラ3aの燃焼排ガ
スと吸収器2から低、高温再生器4,3へ送られ
る希溶液と熱交換させ、前記燃焼排ガスより熱回
収することが考えられる。蒸気焚きの吸収式冷凍
機では、すでに再生器を加熱した蒸気のドレンと
熱交換させる熱交換器を設けたものが提案されて
いる。またボイラ3aの燃焼ガスの排気路に熱交
換器を設け、この熱交換器に冷媒液を循環させて
吸収式ヒートポンプサイクルを構成することによ
り、温水に熱回収させる提案をすでに提出した。
スと吸収器2から低、高温再生器4,3へ送られ
る希溶液と熱交換させ、前記燃焼排ガスより熱回
収することが考えられる。蒸気焚きの吸収式冷凍
機では、すでに再生器を加熱した蒸気のドレンと
熱交換させる熱交換器を設けたものが提案されて
いる。またボイラ3aの燃焼ガスの排気路に熱交
換器を設け、この熱交換器に冷媒液を循環させて
吸収式ヒートポンプサイクルを構成することによ
り、温水に熱回収させる提案をすでに提出した。
しかし上記ボイラ特に灯油あるいは都市ガスを
燃料とするボイラの燃焼排ガスは50〜60℃まで冷
却されると、燃焼排ガス中の水分が凝縮し、この
凝縮水に排気ガス中のSOx、NOx、HCl、CO2な
どが吸収されて強酸性水となるから熱交換器を腐
食する。その対策として排気ガスの温度を70〜80
℃以上にして凝縮を防止するか、また排気ガスを
約40℃以下に冷却して水分を凝縮させることによ
り、酸性を弱めあるいは中和して熱交換器の腐食
の進行を遅らせる手段が提案されている。
燃料とするボイラの燃焼排ガスは50〜60℃まで冷
却されると、燃焼排ガス中の水分が凝縮し、この
凝縮水に排気ガス中のSOx、NOx、HCl、CO2な
どが吸収されて強酸性水となるから熱交換器を腐
食する。その対策として排気ガスの温度を70〜80
℃以上にして凝縮を防止するか、また排気ガスを
約40℃以下に冷却して水分を凝縮させることによ
り、酸性を弱めあるいは中和して熱交換器の腐食
の進行を遅らせる手段が提案されている。
しかるに第1図に示す水−臭化リチウム系吸収
式冷温水機における低温再生器4および高温再生
器3の溶液温度はそれぞれ80〜90℃および140〜
160℃程度で、ボイラ3aの排ガス温度は約150℃
以上である。そこでボイラ3aの排ガス系路に熱
交換器を設け、低温再生器4の溶液と排ガスとを
熱交換させることにより、排ガス温度を約90℃ま
で低下させることができる。すなわち空気過剰率
mがm=1.5程度で、燃料が灯油の場合には、ボ
イラ3aの効率を約3%向上させて省エネルギー
化をはかることができる。
式冷温水機における低温再生器4および高温再生
器3の溶液温度はそれぞれ80〜90℃および140〜
160℃程度で、ボイラ3aの排ガス温度は約150℃
以上である。そこでボイラ3aの排ガス系路に熱
交換器を設け、低温再生器4の溶液と排ガスとを
熱交換させることにより、排ガス温度を約90℃ま
で低下させることができる。すなわち空気過剰率
mがm=1.5程度で、燃料が灯油の場合には、ボ
イラ3aの効率を約3%向上させて省エネルギー
化をはかることができる。
ところが前記のように低温再生器4に熱回収す
る場合、通常ボイラ3aと低温再生器4には位置
のヘツド差があり、たとえば熱交換器が低位置に
あると、その熱交換器内の溶液は液ヘツドのため
に沸騰できない。したがつて低い熱伝達率しかえ
られないから、伝熱面積が大きい熱交換器を要す
る。逆に熱交換器が高位置にあると、空焚き個所
を生じて溶液側からの腐食が急激に進行し、吸収
器2へ戻るヘツド差の確保が困難になるなどの問
題がある。
る場合、通常ボイラ3aと低温再生器4には位置
のヘツド差があり、たとえば熱交換器が低位置に
あると、その熱交換器内の溶液は液ヘツドのため
に沸騰できない。したがつて低い熱伝達率しかえ
られないから、伝熱面積が大きい熱交換器を要す
る。逆に熱交換器が高位置にあると、空焚き個所
を生じて溶液側からの腐食が急激に進行し、吸収
器2へ戻るヘツド差の確保が困難になるなどの問
題がある。
本発明の目的は、回収用熱交換器単位面積当り
の排熱回収効率が高い吸収式冷・温水機を提供す
ることにあり、高温再生器に設けたボイラの排ガ
ス系路に設けた回収熱交換器と再生器内に設けた
補助熱交換器または再生器の冷媒流路とを冷媒循
環系路を介して連絡したことを特徴とするもので
ある。
の排熱回収効率が高い吸収式冷・温水機を提供す
ることにあり、高温再生器に設けたボイラの排ガ
ス系路に設けた回収熱交換器と再生器内に設けた
補助熱交換器または再生器の冷媒流路とを冷媒循
環系路を介して連絡したことを特徴とするもので
ある。
以下本発明の実施例を図面について説明する。
第2図ないし第7図に示す符号のうち第1図に示
す符号と同一のものは同一部分を示すものとす
る。
第2図ないし第7図に示す符号のうち第1図に示
す符号と同一のものは同一部分を示すものとす
る。
第2図および第3図において、16a,16b
はボイラ3aにより発生する燃焼排ガスの排気路
17に配設された熱交換器で、その熱交換器16
aはヘツダ16a1,16a4と、そのヘツダ16a1
に連結する多数の伝熱管16a2と、これらの伝熱
管16a2に直交する多数のプレートフイン16a3
により構成されている。他方の熱交換器16bも
前記熱交換器16aと同様に構成されている。1
8は熱交換器16a,16bの下方に設置された
ドレン受皿、19はドレン受皿18に連結された
ドレン管、20は熱交換器16bと蒸発器1の散
布ヘツダ9および冷媒ポンプ10とを連絡する冷
媒管、21は熱交換器16bと蒸発器1の補助散
布ヘツダ28とを連絡する冷媒管、22,23は
冷媒管20,21にそれぞれ設けられた切換弁、
24は低温再生器4内に設けられた補助熱交換
器、25は補助熱交換器24と熱交換器16aと
を連絡する熱媒体管、26,27は冷媒管25に
設けられた熱媒体タンクおよび仕切弁である。
はボイラ3aにより発生する燃焼排ガスの排気路
17に配設された熱交換器で、その熱交換器16
aはヘツダ16a1,16a4と、そのヘツダ16a1
に連結する多数の伝熱管16a2と、これらの伝熱
管16a2に直交する多数のプレートフイン16a3
により構成されている。他方の熱交換器16bも
前記熱交換器16aと同様に構成されている。1
8は熱交換器16a,16bの下方に設置された
ドレン受皿、19はドレン受皿18に連結された
ドレン管、20は熱交換器16bと蒸発器1の散
布ヘツダ9および冷媒ポンプ10とを連絡する冷
媒管、21は熱交換器16bと蒸発器1の補助散
布ヘツダ28とを連絡する冷媒管、22,23は
冷媒管20,21にそれぞれ設けられた切換弁、
24は低温再生器4内に設けられた補助熱交換
器、25は補助熱交換器24と熱交換器16aと
を連絡する熱媒体管、26,27は冷媒管25に
設けられた熱媒体タンクおよび仕切弁である。
次に上記のような構成からなる本実施例の作用
および効果について説明する。
および効果について説明する。
冷房運転時には仕切弁22を閉状態に、仕切弁
27を開状態にセツトする。すると熱媒体タンク
26内の熱媒体は仕切弁27、熱媒体管25およ
び入口ヘツダ16a1を経て伝熱管16a2に導入さ
れ、伝熱管16a2の外側を流れるボイラ3aの燃
焼排ガスと熱交換して90℃の熱媒体蒸気となる。
この熱媒体蒸気は出口ヘツダ16a4を経て低温再
生器4内に設けられた補助熱交換器24に流入
し、低温再生器4内の溶液と熱交換して凝縮され
た後に熱媒体タンク26に戻される。このように
してボイラ3aの排ガスの熱は低温再生器9の溶
液に回収される。
27を開状態にセツトする。すると熱媒体タンク
26内の熱媒体は仕切弁27、熱媒体管25およ
び入口ヘツダ16a1を経て伝熱管16a2に導入さ
れ、伝熱管16a2の外側を流れるボイラ3aの燃
焼排ガスと熱交換して90℃の熱媒体蒸気となる。
この熱媒体蒸気は出口ヘツダ16a4を経て低温再
生器4内に設けられた補助熱交換器24に流入
し、低温再生器4内の溶液と熱交換して凝縮され
た後に熱媒体タンク26に戻される。このように
してボイラ3aの排ガスの熱は低温再生器9の溶
液に回収される。
通常、上記低温再生器4および高温再生器3の
溶液温度はそれぞれ80〜90℃および130〜160℃で
あるので、ボイラ3aの排ガス温度は高温再生器
3の溶液温度よりも高い。また熱交換器16aで
熱交換した後の排ガス温度も低温再生器4の溶液
温度よりも高い。例えばボイラ3aの排ガスを
200℃、熱交換器16aの排気温度を100℃とすれ
ば、燃料および燃焼条件にもよるが約5%程度の
熱回収が行われ、実質的にボイラ効率を向上させ
ることができる。
溶液温度はそれぞれ80〜90℃および130〜160℃で
あるので、ボイラ3aの排ガス温度は高温再生器
3の溶液温度よりも高い。また熱交換器16aで
熱交換した後の排ガス温度も低温再生器4の溶液
温度よりも高い。例えばボイラ3aの排ガスを
200℃、熱交換器16aの排気温度を100℃とすれ
ば、燃料および燃焼条件にもよるが約5%程度の
熱回収が行われ、実質的にボイラ効率を向上させ
ることができる。
さらに熱交換器16aで熱交換後の排ガス温度
を80〜90℃以上に維持することができるので、排
気中の水分が熱交換器16aに結露する恐れがな
い。また運転開始時には、ボイラ3aは冷えてい
るため、排気中の水分は結露するが、短時間であ
るから機器の腐食に対する影響は小さい。
を80〜90℃以上に維持することができるので、排
気中の水分が熱交換器16aに結露する恐れがな
い。また運転開始時には、ボイラ3aは冷えてい
るため、排気中の水分は結露するが、短時間であ
るから機器の腐食に対する影響は小さい。
一方、暖房運転時にはさらに仕切弁22および
冷暖切換弁15を開示すると共に、冷水管1aへ
の冷水の供給を停止し、かつ冷却水管2a,5a
を温水系に接続する。この場合、冷媒は蒸発器1
の冷媒ポンプ10により昇圧された後、配管20
を経て熱交換器16bに導入され、排ガスと熱交
換して加熱された後に配管21を経て蒸発器1の
補助散布ヘツダ28より蒸発器1の伝熱管(冷水
管)1a群上に散布される。その一部の冷媒はフ
ラツシユし、吸収器2に導入されて溶液に吸収さ
れる。
冷暖切換弁15を開示すると共に、冷水管1aへ
の冷水の供給を停止し、かつ冷却水管2a,5a
を温水系に接続する。この場合、冷媒は蒸発器1
の冷媒ポンプ10により昇圧された後、配管20
を経て熱交換器16bに導入され、排ガスと熱交
換して加熱された後に配管21を経て蒸発器1の
補助散布ヘツダ28より蒸発器1の伝熱管(冷水
管)1a群上に散布される。その一部の冷媒はフ
ラツシユし、吸収器2に導入されて溶液に吸収さ
れる。
蒸発器1の冷媒の温度は冷凍サイクルのときよ
り高く約20℃程度になつている。その理由は、吸
収器2の冷却水管2a内には温水が流れており、
温水を加温するためには溶液の飽和温度を高くす
る必要があるからである。また熱交換器16bで
は排ガスは約40〜20℃に冷却されるので、多量の
凝縮水が発生し、この凝縮水はドレン受皿18に
集められた後にドレン管19より排出される。
り高く約20℃程度になつている。その理由は、吸
収器2の冷却水管2a内には温水が流れており、
温水を加温するためには溶液の飽和温度を高くす
る必要があるからである。また熱交換器16bで
は排ガスは約40〜20℃に冷却されるので、多量の
凝縮水が発生し、この凝縮水はドレン受皿18に
集められた後にドレン管19より排出される。
最近はNOxを低減するために水噴射バーナな
どが市販されているが、このようなバーナを用い
ると、熱交換器16bにおける回収熱量も多く、
また排ガスからの凝縮水も多いので、PHを高く維
持できるから熱交換器16bの耐久上好ましい。
どが市販されているが、このようなバーナを用い
ると、熱交換器16bにおける回収熱量も多く、
また排ガスからの凝縮水も多いので、PHを高く維
持できるから熱交換器16bの耐久上好ましい。
また本実施例は低温再生器4の冷媒に熱回収す
るための熱交換器16aの下流側に、蒸発器1を
経て吸収器2に熱回収する熱交換器16bを配設
したので、冷暖切換時に仕切弁27を操作する必
要がない。さらに熱交換器16bの熱負荷は単体
の場合に比べて少ないので、熱交換器16bの冷
媒の出入口条件を同様にするための冷媒循環量は
少量でよいから、冷媒ポンプ10の負荷を軽減す
ることができる。一方、冷媒循環量が同一である
と、熱交換器16bの出口冷媒の温度低下分だけ
熱交換器16bをコンパクト化することができ
る。
るための熱交換器16aの下流側に、蒸発器1を
経て吸収器2に熱回収する熱交換器16bを配設
したので、冷暖切換時に仕切弁27を操作する必
要がない。さらに熱交換器16bの熱負荷は単体
の場合に比べて少ないので、熱交換器16bの冷
媒の出入口条件を同様にするための冷媒循環量は
少量でよいから、冷媒ポンプ10の負荷を軽減す
ることができる。一方、冷媒循環量が同一である
と、熱交換器16bの出口冷媒の温度低下分だけ
熱交換器16bをコンパクト化することができ
る。
第4図および第5図に示す他の実施例では、熱
交換器16を補助熱交換器24に接続された伝熱
管16Aと、蒸発器(図示せず)に接続された伝
熱管16Bと、その伝熱管16A,16Bに直交
するように設けられたプレートフイン16Cによ
り構成した点が第2図および第3図に示す実施例
と異なり、その他の構成は同一であるから図面お
よび説明を省略する。
交換器16を補助熱交換器24に接続された伝熱
管16Aと、蒸発器(図示せず)に接続された伝
熱管16Bと、その伝熱管16A,16Bに直交
するように設けられたプレートフイン16Cによ
り構成した点が第2図および第3図に示す実施例
と異なり、その他の構成は同一であるから図面お
よび説明を省略する。
このように構成すれば、冷房運転時には仕切弁
27を閉じ伝熱管16Aへの冷媒の供給を停止す
ることにより、補助熱交換器24と接続する伝熱
管16Aをプレートフイン16C全体を熱交換器
として有効に使用することができる。一方、暖房
運転時には仕切弁22を閉じて伝熱管16Bへの
冷媒の供給を停止することにより、蒸発器に接続
する伝熱管16Bをプレート16C全体を熱交換
器として有効に使用することができる。
27を閉じ伝熱管16Aへの冷媒の供給を停止す
ることにより、補助熱交換器24と接続する伝熱
管16Aをプレートフイン16C全体を熱交換器
として有効に使用することができる。一方、暖房
運転時には仕切弁22を閉じて伝熱管16Bへの
冷媒の供給を停止することにより、蒸発器に接続
する伝熱管16Bをプレート16C全体を熱交換
器として有効に使用することができる。
また前記実施例(第2図)では2個の熱交換器
16a,16bを必要とするが、本実施例では1
個の熱交換器16でよいからコンパクト化するこ
とができる。さらに前記実施例では冷房運転時に
熱交換器16bは休止しているが、本実施例では
冷房、暖房のいずれの場合にも熱交換16を有効
に使用できるから利用率を向上させることができ
る。
16a,16bを必要とするが、本実施例では1
個の熱交換器16でよいからコンパクト化するこ
とができる。さらに前記実施例では冷房運転時に
熱交換器16bは休止しているが、本実施例では
冷房、暖房のいずれの場合にも熱交換16を有効
に使用できるから利用率を向上させることができ
る。
第6図および第7図に示す他の実施例は熱交換
器16aを低温再生器4の加熱管4aに熱媒体タ
ンク26および絞り弁27を介して接続した点、
すなわち加熱管4aが補助熱交換器の役目をする
ようにした点が第2図に示す実施例と異なり、そ
の他の構造は同一であるから説明を省略する。
器16aを低温再生器4の加熱管4aに熱媒体タ
ンク26および絞り弁27を介して接続した点、
すなわち加熱管4aが補助熱交換器の役目をする
ようにした点が第2図に示す実施例と異なり、そ
の他の構造は同一であるから説明を省略する。
このように構成した実施例では、絞り弁27を
調節して蒸気管29に発生する蒸気の乾き度を調
整すると共に、熱媒体タンク26と絞り弁27と
により形成された熱媒体の液ヘツドにより、加熱
管4aの流動抵抗による圧力差を確保して熱媒体
を循環させることができる。本実施例は低温再生
器4の加熱管4aが補助熱交換器を兼用するよう
にしたので、構造を簡単化してコストの低減をは
かることができる利点がある。
調節して蒸気管29に発生する蒸気の乾き度を調
整すると共に、熱媒体タンク26と絞り弁27と
により形成された熱媒体の液ヘツドにより、加熱
管4aの流動抵抗による圧力差を確保して熱媒体
を循環させることができる。本実施例は低温再生
器4の加熱管4aが補助熱交換器を兼用するよう
にしたので、構造を簡単化してコストの低減をは
かることができる利点がある。
以上説明したように、本発明によれば排ガスの
熱を再生器の溶液に回収することによりボイラ効
率を大幅に向上させることができる。また排ガス
中の水分を積極的に凝縮、結露させ、PHを上げる
ので熱交換器が結露水により腐食することがな
い。
熱を再生器の溶液に回収することによりボイラ効
率を大幅に向上させることができる。また排ガス
中の水分を積極的に凝縮、結露させ、PHを上げる
ので熱交換器が結露水により腐食することがな
い。
第1図は従来の多重効用吸収式冷温水機の系統
図、第2図は本発明の多重効用吸収式冷温水機の
系統図、第3図は第2図の熱交換器の詳細図、第
4図は本発明に係わる他の実施例の要部を示す系
統図、第5図は第4図の熱交換器の詳細図、第6
図は本発明に係わる他の実施例の系統図、第7図
は第6図の熱交換器の詳細図である。 3……高温再生器、4……低温再生器、4a…
…加熱器、16,16a,16b……熱交換器、
17……排気路、20,21……冷媒管、24…
…補助熱交換器、25……熱媒体管。
図、第2図は本発明の多重効用吸収式冷温水機の
系統図、第3図は第2図の熱交換器の詳細図、第
4図は本発明に係わる他の実施例の要部を示す系
統図、第5図は第4図の熱交換器の詳細図、第6
図は本発明に係わる他の実施例の系統図、第7図
は第6図の熱交換器の詳細図である。 3……高温再生器、4……低温再生器、4a…
…加熱器、16,16a,16b……熱交換器、
17……排気路、20,21……冷媒管、24…
…補助熱交換器、25……熱媒体管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高温再生器、低温再生器、凝縮器、吸収器、
蒸発器、熱交換器及びポンプを備え、該高温再生
器を加熱する燃焼器を有し、これらを作動的に連
絡して、吸収冷水機又は吸収温水機として動作さ
せるものにおいて、前記高温再生器の燃焼排気ガ
ス流路に熱回収熱交換器を設け、該熱回収熱交換
器で熱媒体を加熱・沸騰させ、この加熱・沸騰さ
せた熱媒体を低温再生器内に設けた補助熱交換器
に導入して凝縮液化させて再び前記熱回収熱交換
器に戻す熱媒体管を設けたことを特徴とする多重
効用吸収式冷・温水機。 2 暖房時に熱回収熱交換器に蒸発器の冷媒を導
入して熱交換させて再び蒸発器に戻す冷媒管を設
けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の多重効用吸収式冷・温水機。 3 熱回収熱交換器がヘツダと伝熱管とそれに交
差するプレートフインとからなることを特徴とす
る特許請求範囲第2項記載の多重効用吸収式冷・
温水機。 4 高温再生器、低温再生器、凝縮器、吸収器、
蒸発器、熱交換器及びポンプを備え、該高温再生
器を加熱する燃焼器を有し、これらを作動的に連
絡して、吸収式冷水機又は吸収式温水機として動
作させるものにおいて、前記高温再生器の燃焼排
気ガス流路に熱回収熱交換器を設け、燃焼排気ガ
ス入口側の熱回収熱交換器で熱媒体を加熱・沸騰
させ、この加熱・沸騰させた熱媒体を高温再生器
で発生した冷媒蒸気と混合して低温再生器に導入
し、凝縮した冷媒の一部を前記熱回収熱交換器に
循環させる熱媒体管を設けたことを特徴とする多
重効用吸収式冷・温水機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6532482A JPS5867A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 多重効用吸収式冷・温水機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6532482A JPS5867A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 多重効用吸収式冷・温水機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5867A JPS5867A (ja) | 1983-01-05 |
| JPH0355744B2 true JPH0355744B2 (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=13283611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6532482A Granted JPS5867A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 多重効用吸収式冷・温水機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5867A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0647732Y2 (ja) * | 1987-12-15 | 1994-12-07 | シチズン時計株式会社 | プリンタの用紙張力調整装置 |
| JP2008105509A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Sankoo:Kk | 日除け具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567301Y2 (ja) * | 1975-09-12 | 1981-02-18 |
-
1982
- 1982-04-21 JP JP6532482A patent/JPS5867A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5867A (ja) | 1983-01-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EA011442B1 (ru) | Конденсационный модуль для котла | |
| JP4885467B2 (ja) | 吸収ヒートポンプ | |
| JP3481530B2 (ja) | 吸収冷温水機 | |
| JPS5867A (ja) | 多重効用吸収式冷・温水機 | |
| CN107388617A (zh) | 烟气热水复合型溴化锂吸收式制冷机组 | |
| JP4065741B2 (ja) | 吸収冷温水機 | |
| CN207113282U (zh) | 烟气热水单双效复合型溴化锂吸收式制冷机组 | |
| JPH0555787B2 (ja) | ||
| JPH03105171A (ja) | 吸収式冷温水機 | |
| JPS6148064B2 (ja) | ||
| JP3469144B2 (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JPH06235558A (ja) | 吸収式ヒートポンプ装置 | |
| JP2000088391A (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JPS602583B2 (ja) | 吸収冷温水機 | |
| JP4064199B2 (ja) | 三重効用吸収式冷凍機 | |
| JPS60117065A (ja) | 吸収冷温水機の熱回収装置 | |
| JP2865305B2 (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JPS6135897Y2 (ja) | ||
| JPS6135898Y2 (ja) | ||
| JP3479269B2 (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JPH0692856B2 (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JPS60159570A (ja) | 多重効用吸収式冷凍装置 | |
| JP2001141326A (ja) | 排熱投入型吸収式冷凍装置 | |
| JPS5885070A (ja) | 吸収式冷凍機 | |
| JPS62218771A (ja) | 空冷式吸収冷温水ユニツト |