JPH035574Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH035574Y2 JPH035574Y2 JP1985098204U JP9820485U JPH035574Y2 JP H035574 Y2 JPH035574 Y2 JP H035574Y2 JP 1985098204 U JP1985098204 U JP 1985098204U JP 9820485 U JP9820485 U JP 9820485U JP H035574 Y2 JPH035574 Y2 JP H035574Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spout
- wall
- liquid
- return port
- return
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/40—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices with drip catchers or drip-preventing means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、液体を注ぎ出す場合に容器口に装着
して使用する注ぎ口に関する。
して使用する注ぎ口に関する。
(従来技術)
従来の注ぎ口は、使用後においてその周辺から
液滴が容器の外側に流下するので、第3図に示す
ように、これを防止するため流出内筒1の外周辺
に環状の突出壁2を設け、その上部内側に傾斜縁
3を設け、流出内筒1の外壁面に流下した液滴を
流出内筒1と突出壁2との間の溝4を受け入れ、
再度の注ぎ出しに際しては溝4からの外部への流
出を傾斜縁3によつて防止するものである(実公
昭43−26078号公報参照)。
液滴が容器の外側に流下するので、第3図に示す
ように、これを防止するため流出内筒1の外周辺
に環状の突出壁2を設け、その上部内側に傾斜縁
3を設け、流出内筒1の外壁面に流下した液滴を
流出内筒1と突出壁2との間の溝4を受け入れ、
再度の注ぎ出しに際しては溝4からの外部への流
出を傾斜縁3によつて防止するものである(実公
昭43−26078号公報参照)。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、第3図の注ぎ口は、左側を向いている
ので、溝4の中に溜つた液体をもどすために、流
出内筒1に設けた液体もどし孔5は反対側の右に
穿設されている。もどし孔5を左側に穿設すると
液体は注ぎ出される前にもどし孔5から外部に溢
出してしまうので、都合が悪いものである。この
ことは注ぎ口を方向性のあるものとしなければ溝
を設けた液体もどしの構造をとることができない
ものであつた。また、方向性のない注ぎ口とし
て、実公昭58−41166公報および実開昭55−38766
号明細書に示されるものがあるが、いずれも注ぎ
出し方向に対し環流路が平行して位置し、しかも
その還流路に障害部材を取付けてあるので、環流
路から流出しにくいということは戻りにくいとい
う矛盾をかかえるものである。
ので、溝4の中に溜つた液体をもどすために、流
出内筒1に設けた液体もどし孔5は反対側の右に
穿設されている。もどし孔5を左側に穿設すると
液体は注ぎ出される前にもどし孔5から外部に溢
出してしまうので、都合が悪いものである。この
ことは注ぎ口を方向性のあるものとしなければ溝
を設けた液体もどしの構造をとることができない
ものであつた。また、方向性のない注ぎ口とし
て、実公昭58−41166公報および実開昭55−38766
号明細書に示されるものがあるが、いずれも注ぎ
出し方向に対し環流路が平行して位置し、しかも
その還流路に障害部材を取付けてあるので、環流
路から流出しにくいということは戻りにくいとい
う矛盾をかかえるものである。
本考案は、注ぎ口に方向性のない、すなわち全
方位に向けて注げる注ぎ口であつて、注ぎ出しの
ときに液体がもどし孔から簡単に外部へ漏れない
ようにした注ぎ口を提供しようとするものであ
る。
方位に向けて注げる注ぎ口であつて、注ぎ出しの
ときに液体がもどし孔から簡単に外部へ漏れない
ようにした注ぎ口を提供しようとするものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記目的を達成するために、中央に
流出口2を有する筒状の注ぎ口本体1と、該注ぎ
口本体の上部に突設した環状の外壁6と、前記外
壁の内側に間隔を置いて位置するように設けら
れ、かつ前記外壁より上方に立上つている環状の
注口壁10と、該注口壁の下部にその壁面を貫通
する複数の戻り口11と、前記注口壁の内側に間
隔を置いて、かつ前記流出口に沿つて設けられ
た、少くとも前記戻り口を塞ぐ大きさを有する複
数の弧状の障壁14とからなることを特徴とする
ものである。
流出口2を有する筒状の注ぎ口本体1と、該注ぎ
口本体の上部に突設した環状の外壁6と、前記外
壁の内側に間隔を置いて位置するように設けら
れ、かつ前記外壁より上方に立上つている環状の
注口壁10と、該注口壁の下部にその壁面を貫通
する複数の戻り口11と、前記注口壁の内側に間
隔を置いて、かつ前記流出口に沿つて設けられ
た、少くとも前記戻り口を塞ぐ大きさを有する複
数の弧状の障壁14とからなることを特徴とする
ものである。
(作用)
上記のように構成することによつて、戻り口が
注口壁の円周に沿つて複数設けられていても、液
体を注ぐとき、液体は障壁上を流れるので、液体
は戻り口をスキツプして流れ、注ぎ出しのときに
は戻り口から液体が流れ出すことはないので、注
口壁のいずれの側かれでも液体を注ぐことができ
る。
注口壁の円周に沿つて複数設けられていても、液
体を注ぐとき、液体は障壁上を流れるので、液体
は戻り口をスキツプして流れ、注ぎ出しのときに
は戻り口から液体が流れ出すことはないので、注
口壁のいずれの側かれでも液体を注ぐことができ
る。
(実施例)
本考案の実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は本考案の合成樹脂製の注ぎ口1を縦断
し、その左半分を示した図であり、第1図の−
線に沿い、かつ右半分の注ぎ口を左半分と同様
にして切断して示した平面図である。注ぎ口本体
1は概略円筒状を呈し、ポリプロピレン、ポリエ
チレン等の合成樹脂で形成されている。注ぎ口本
体1はその中央に流出口2を有している。流出口
2は、この実施例ではプルーフ性のため、把手3
を有する塞止板4によつて塞がれている。塞止板
(除去蓋)4は、注ぎ口本体1に環状の溝5を介
して接続されており、把手3を引上げることによ
つて塞止板4は溝5の個所から切断されて取除か
れ、流出口2が開口する。注ぎ口本体1の上部に
は環状の外壁6を突設してあり、環状の外壁6の
上縁全周には内方に向けて邪魔板7が設けられ、
邪魔板7には適宜間隔を置いて邪魔板7の縁部か
ら外壁6に到る放射方向の細隙8が多数(この実
施例では12個)設けられている。
し、その左半分を示した図であり、第1図の−
線に沿い、かつ右半分の注ぎ口を左半分と同様
にして切断して示した平面図である。注ぎ口本体
1は概略円筒状を呈し、ポリプロピレン、ポリエ
チレン等の合成樹脂で形成されている。注ぎ口本
体1はその中央に流出口2を有している。流出口
2は、この実施例ではプルーフ性のため、把手3
を有する塞止板4によつて塞がれている。塞止板
(除去蓋)4は、注ぎ口本体1に環状の溝5を介
して接続されており、把手3を引上げることによ
つて塞止板4は溝5の個所から切断されて取除か
れ、流出口2が開口する。注ぎ口本体1の上部に
は環状の外壁6を突設してあり、環状の外壁6の
上縁全周には内方に向けて邪魔板7が設けられ、
邪魔板7には適宜間隔を置いて邪魔板7の縁部か
ら外壁6に到る放射方向の細隙8が多数(この実
施例では12個)設けられている。
外壁6の内側に環状溝9を形成するように間隔
を置いて、外壁6より上方に突出する高さを有す
る環状の注口壁10を設ける。注口壁10の下部
には注口壁10を貫通し、溝9と注口壁10の内
側と連通する複数(この実施例では3個)の液体
戻り口11が設けられている。
を置いて、外壁6より上方に突出する高さを有す
る環状の注口壁10を設ける。注口壁10の下部
には注口壁10を貫通し、溝9と注口壁10の内
側と連通する複数(この実施例では3個)の液体
戻り口11が設けられている。
溝9の中央段部には、複数の弧状の中間壁12
が上方に向けて突出され、中間壁12の間には上
下方向に向く間隙13が、注口壁10の戻り口1
1に整合しない位置に形成されている。
が上方に向けて突出され、中間壁12の間には上
下方向に向く間隙13が、注口壁10の戻り口1
1に整合しない位置に形成されている。
更に、注口壁10の内側に間隔を置いて、かつ
前記流出口2に沿つて複数の弧状の障壁14が上
方に向けて突出されている。障壁14の間には上
下方向に向く間隙15が注口壁10の戻り口11
に整合しない位置に形成されている。障壁14は
少くとも戻り口11を塞ぐ大きさとなつている。
前記流出口2に沿つて複数の弧状の障壁14が上
方に向けて突出されている。障壁14の間には上
下方向に向く間隙15が注口壁10の戻り口11
に整合しない位置に形成されている。障壁14は
少くとも戻り口11を塞ぐ大きさとなつている。
本考案は上記構成からなるものであるから、容
器Cの中に注入してある液体を戻り口11の位置
する注口壁10から注ぎ出すとき、液体は障壁1
4と注口壁10とに案内されて流れるので、液体
は戻り口11をスキツプ(飛び越える)する形と
なり、戻り口11から溢出することがない。間隙
15のある個所から注ぎ出してもそこには戻り口
11はなく、かつその個所より高い位置に戻り口
11は位置しているので、注口壁10に沿つて注
ぎ出すことができる。注ぎ終つて容器Cを直立さ
せると、切れが悪いとき注口壁10の縁部からそ
の外壁に沿つて液体が流下して来るが、この液体
は溝9の中に受け入れられ、次に注口壁10の戻
り口11から間隙15を通つて容器C内に戻され
る。
器Cの中に注入してある液体を戻り口11の位置
する注口壁10から注ぎ出すとき、液体は障壁1
4と注口壁10とに案内されて流れるので、液体
は戻り口11をスキツプ(飛び越える)する形と
なり、戻り口11から溢出することがない。間隙
15のある個所から注ぎ出してもそこには戻り口
11はなく、かつその個所より高い位置に戻り口
11は位置しているので、注口壁10に沿つて注
ぎ出すことができる。注ぎ終つて容器Cを直立さ
せると、切れが悪いとき注口壁10の縁部からそ
の外壁に沿つて液体が流下して来るが、この液体
は溝9の中に受け入れられ、次に注口壁10の戻
り口11から間隙15を通つて容器C内に戻され
る。
(効果)
本考案は、上記構成からなるものであるから、
注口壁10のいずれの個所からでも液体の注ぎ出
しをすることができ、しかも、戻り口11を液体
がスキツプする状態としたものであるから、戻り
口11の口径および注口壁10と障壁14との間
隙を比較的大きくとることができるので、液体の
漏れの戻しが円滑、迅速とすることができる。従
つて、容器の使用勝手が極めて良く、長期に亘つ
て、外部に液体を溢出させないので、手をよごさ
ず、かつ置き場周辺をよごさず清潔を維持するこ
とができる。
注口壁10のいずれの個所からでも液体の注ぎ出
しをすることができ、しかも、戻り口11を液体
がスキツプする状態としたものであるから、戻り
口11の口径および注口壁10と障壁14との間
隙を比較的大きくとることができるので、液体の
漏れの戻しが円滑、迅速とすることができる。従
つて、容器の使用勝手が極めて良く、長期に亘つ
て、外部に液体を溢出させないので、手をよごさ
ず、かつ置き場周辺をよごさず清潔を維持するこ
とができる。
第1図は、第2図−に沿う本考案注ぎ口の
拡大断面図、第2図は、第1図の−線に沿
い、同様の切断線で右側部分を切断して示した本
考案注ぎ口の平面図、第3図は従来の注ぎ口の縦
断面図である。 1……注ぎ口本体、2……流出口、6……外
壁、7……邪魔板、8……細隙、9……溝、10
……注口壁、11……戻り口、14……障壁、1
5……間隙。
拡大断面図、第2図は、第1図の−線に沿
い、同様の切断線で右側部分を切断して示した本
考案注ぎ口の平面図、第3図は従来の注ぎ口の縦
断面図である。 1……注ぎ口本体、2……流出口、6……外
壁、7……邪魔板、8……細隙、9……溝、10
……注口壁、11……戻り口、14……障壁、1
5……間隙。
Claims (1)
- 中央に流出口2を有する筒状の注ぎ口本体1
と、該注ぎ口本体の上部に突設した環状の外壁6
と、前記外壁の内側に間隔を置いて位置するよう
に設けられ、かつ前記外壁より上方に立上つてい
る環状の注口壁10と、該注口壁の下部にその壁
面を貫通する複数の戻り口11と、前記注口壁の
内側に間隔を置いて、かつ前記流出口に沿つて設
けられた、少くとも前記戻り口を塞ぐ大きさを有
する複数の弧状の障壁14とからなることを特徴
とする注ぎ口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985098204U JPH035574Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985098204U JPH035574Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS626260U JPS626260U (ja) | 1987-01-14 |
| JPH035574Y2 true JPH035574Y2 (ja) | 1991-02-13 |
Family
ID=30965922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985098204U Expired JPH035574Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH035574Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5538766U (ja) * | 1978-09-06 | 1980-03-12 | ||
| JPS5913826Y2 (ja) * | 1981-09-11 | 1984-04-23 | 富士工業株式会社 | 釣竿用トリガ− |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP1985098204U patent/JPH035574Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS626260U (ja) | 1987-01-14 |
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