JPH0355751A - 電子ビーム装置 - Google Patents
電子ビーム装置Info
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- JPH0355751A JPH0355751A JP1190046A JP19004689A JPH0355751A JP H0355751 A JPH0355751 A JP H0355751A JP 1190046 A JP1190046 A JP 1190046A JP 19004689 A JP19004689 A JP 19004689A JP H0355751 A JPH0355751 A JP H0355751A
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- JP
- Japan
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- lens
- magnetic pole
- secondary electron
- objective lens
- electron beam
- Prior art date
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Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分!0)
本発明は、細く絞った電子ビームを試料に照射し、試料
の観察●分析●加工等を行なう走査型電子顕微鏡●X線
マイクロアナライザー●電子ビーム露光装置等に用いる
電子ビーム装置に関する。
の観察●分析●加工等を行なう走査型電子顕微鏡●X線
マイクロアナライザー●電子ビーム露光装置等に用いる
電子ビーム装置に関する。
(従来技術)
第8図に従来の、大型試料を傾斜させながら観察できる
特徴をもつインレンズ型対物レンズを持った走査型電子
顕微鏡の対物レンズ付近の構成を示す。
特徴をもつインレンズ型対物レンズを持った走査型電子
顕微鏡の対物レンズ付近の構成を示す。
0は電子銃、lはインレンズ型対物レンズ、10は光学
レンズに模して表されたこのインレンズ型対物レンズの
仮想図、llは電磁コイル、12はインレンズ型対物レ
ンズの上側磁極(以下では上極)、121は上極の開口
、122(破線で囲まれた部分)は上極の内部空間、1
3はインレンズ型対物レンズの下側磁極(以下では下極
)、2はインレンズ型対物レンズの磁気継鉄を兼ねた試
料室、3は試料、4は2次電子、41は2次電子検出器
、5は1次電子ビーム、5lは上極の内部空間に設けら
れる上段偏向器、52は同じく下段偏向器である。
レンズに模して表されたこのインレンズ型対物レンズの
仮想図、llは電磁コイル、12はインレンズ型対物レ
ンズの上側磁極(以下では上極)、121は上極の開口
、122(破線で囲まれた部分)は上極の内部空間、1
3はインレンズ型対物レンズの下側磁極(以下では下極
)、2はインレンズ型対物レンズの磁気継鉄を兼ねた試
料室、3は試料、4は2次電子、41は2次電子検出器
、5は1次電子ビーム、5lは上極の内部空間に設けら
れる上段偏向器、52は同じく下段偏向器である。
本装置の構造的な特徴としては、試料3が上極12と下
極l3の間に設置されるため、電磁フイルl1によって
発生し上極12から下極13に流れる磁束によって形成
されるインレンズ型対物レンズの蕉点距離は2〜3mm
あるいはそれ以下の非常に短いもの(通常の対物レンズ
では約15mmという長さである)となり、その結果諸
収差が小さくなり、l次電子ビーム5を非常に細く絞る
ことができる。(例えば、インレンズ型対物レンズでは
加速電圧1kVで約100Aであるのに対して、通常の
対物レンズでは約50OAの大きいものとなる)。この
種のレンズがインレンズと呼ばれるのは、このように、
仮想レンズ10の中に試料を入れる形となるためである
。
極l3の間に設置されるため、電磁フイルl1によって
発生し上極12から下極13に流れる磁束によって形成
されるインレンズ型対物レンズの蕉点距離は2〜3mm
あるいはそれ以下の非常に短いもの(通常の対物レンズ
では約15mmという長さである)となり、その結果諸
収差が小さくなり、l次電子ビーム5を非常に細く絞る
ことができる。(例えば、インレンズ型対物レンズでは
加速電圧1kVで約100Aであるのに対して、通常の
対物レンズでは約50OAの大きいものとなる)。この
種のレンズがインレンズと呼ばれるのは、このように、
仮想レンズ10の中に試料を入れる形となるためである
。
本装置の動作原理は次の通りである。即ち、電子銃Oか
ら放出された1次電子ビーム5は、先ず上段偏向器51
で偏向された後、下段偏向器52で振り戻されて、上極
l2と下極13の間に形成されている仮想インレンズ型
対物レンズIOの中心を斜めに通過するよう?こなって
いる。上記の偏向をX@Y方向に行なう(走査する)と
、電子ビーム5は常にインレンズ型対物レンズ10の中
心を通り、そのレンズ作用でフォーカスされて、細いビ
ームとなって試料3上をX−Y方向に走査しながら照射
することになる。
ら放出された1次電子ビーム5は、先ず上段偏向器51
で偏向された後、下段偏向器52で振り戻されて、上極
l2と下極13の間に形成されている仮想インレンズ型
対物レンズIOの中心を斜めに通過するよう?こなって
いる。上記の偏向をX@Y方向に行なう(走査する)と
、電子ビーム5は常にインレンズ型対物レンズ10の中
心を通り、そのレンズ作用でフォーカスされて、細いビ
ームとなって試料3上をX−Y方向に走査しながら照射
することになる。
電子ビーム5の明射によって試料3から発生した2次電
子4は、インレンズ型対物レンズの磁場によりラセン運
動を描きながら図のように磁束の流れに沿って土方へ移
動し上極の開口121から上極の内部空間122に入る
。この磁場による電子のラセン運動は、2次電子4の発
散を防ぎながら上極の開口121に導くことになるので
非常に効率のよい収集方式となっている。上極12の上
方には2次電子検出器4lが設置されており、上極の内
部空間122に入った2次電子4は、この2次電子検出
器41の引き込み電界により引き寄せられて検出される
。そして、こうして得られた検出信号を偏向器5L52
に印加された走査信号に同期させて走査を行なうCRT
(図示されていない)に入力するとCRTには試料の拡
大像である2次電子像が得られる。
子4は、インレンズ型対物レンズの磁場によりラセン運
動を描きながら図のように磁束の流れに沿って土方へ移
動し上極の開口121から上極の内部空間122に入る
。この磁場による電子のラセン運動は、2次電子4の発
散を防ぎながら上極の開口121に導くことになるので
非常に効率のよい収集方式となっている。上極12の上
方には2次電子検出器4lが設置されており、上極の内
部空間122に入った2次電子4は、この2次電子検出
器41の引き込み電界により引き寄せられて検出される
。そして、こうして得られた検出信号を偏向器5L52
に印加された走査信号に同期させて走査を行なうCRT
(図示されていない)に入力するとCRTには試料の拡
大像である2次電子像が得られる。
本装置の全体形状は、大きな試料3を傾けたまま観察で
きるように上極12、下極13は図のように細長い形状
になっており、それぞれの先端部は鋭い円錐状となって
いる。また、磁気継鉄を兼ねた試料室2は、この大きな
試料の動きを制限することがないように大きな空間を持
つように作られている。特に、最近最も重要な適用例と
してll]]待されている半導体製造ライン用の装置で
は、試料(ウェハー)の大きさは通常5〜6″φの大き
さであり、且つ60’ の傾斜状態でも試料の全面観察
が行なえることが必須条件とされている。このためには
、上i12、下極l3の長さはそれぞれ150mm程度
、試料室2の大きさは300mmφ程度が必要となる。
きるように上極12、下極13は図のように細長い形状
になっており、それぞれの先端部は鋭い円錐状となって
いる。また、磁気継鉄を兼ねた試料室2は、この大きな
試料の動きを制限することがないように大きな空間を持
つように作られている。特に、最近最も重要な適用例と
してll]]待されている半導体製造ライン用の装置で
は、試料(ウェハー)の大きさは通常5〜6″φの大き
さであり、且つ60’ の傾斜状態でも試料の全面観察
が行なえることが必須条件とされている。このためには
、上i12、下極l3の長さはそれぞれ150mm程度
、試料室2の大きさは300mmφ程度が必要となる。
例えば、特開昭58−161235号公報の第8図など
にこの種の例が示されている。
にこの種の例が示されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上記従来の装置には以下に示すような問題
点があった。
点があった。
第1に、インレンズ型対物レンズは無点距離が非常に短
いため、試料3の上での電子ビーム5の走査幅は非常に
短いものとなってしまう。即ち、低倍率の画像を見るこ
とができない。(例えば、最低倍率は約1 000倍が
限界となる。)第2に、上極12が細長いため、2次電
子検出器41用の引き込み電界が充分に上極12の内部
空間122の全体に及ばない。そのため、上極の開口1
21を通った後の2次電子4が、上極の内部空間122
で融逸して損失を生じ、2次電子検出器41に効率よく
検出されない。即ち、画像が鮮明でなくなる。
いため、試料3の上での電子ビーム5の走査幅は非常に
短いものとなってしまう。即ち、低倍率の画像を見るこ
とができない。(例えば、最低倍率は約1 000倍が
限界となる。)第2に、上極12が細長いため、2次電
子検出器41用の引き込み電界が充分に上極12の内部
空間122の全体に及ばない。そのため、上極の開口1
21を通った後の2次電子4が、上極の内部空間122
で融逸して損失を生じ、2次電子検出器41に効率よく
検出されない。即ち、画像が鮮明でなくなる。
第3に、磁気継鉄を兼ねた試料室2が大きいため、組立
に当たって上極12と下極13の軸精度を出すことが困
難で、1次電子ビーム5を充分に絞れない。即ち、高倍
率の画像がシャープでなくなる。
に当たって上極12と下極13の軸精度を出すことが困
難で、1次電子ビーム5を充分に絞れない。即ち、高倍
率の画像がシャープでなくなる。
そこで、上記第lの低倍率の問題を解決しようとして、
試料の位置を下げ焦点距離を長くすると、インレンズ型
対物レンズの諸収差が大きくなりビームが絞れなくなる
。また、1次電子ビームの走査を、インレンズ型対物レ
ンズの中心でなく、その上方を通るようにして行なうと
、インレンズ型対物レンズの周辺部の影響を受けてビー
ムのボケや振り戻しが発生する。
試料の位置を下げ焦点距離を長くすると、インレンズ型
対物レンズの諸収差が大きくなりビームが絞れなくなる
。また、1次電子ビームの走査を、インレンズ型対物レ
ンズの中心でなく、その上方を通るようにして行なうと
、インレンズ型対物レンズの周辺部の影響を受けてビー
ムのボケや振り戻しが発生する。
第2の2次電子検出効率の問題を解決しようとして、2
次電子検出器の引き込み電界を強くすると、その強い電
界が1次電子ビームにも悪影響を与えてしまう。また、
2次電子検出器の位置を図よりも下方へ移動し、上極の
横に穴を明けるなどの構成にすると、磁束の均一性が乱
されてしまう。
次電子検出器の引き込み電界を強くすると、その強い電
界が1次電子ビームにも悪影響を与えてしまう。また、
2次電子検出器の位置を図よりも下方へ移動し、上極の
横に穴を明けるなどの構成にすると、磁束の均一性が乱
されてしまう。
そしてこれらはいずれも非点収差の原因になって1次電
子ビームが絞れなくなる。ちなみに、2次電子検出器を
上極と下極の間の空間、即ち試料の横(斜め上)に設置
すると試料と検出器の間の距離は短くなるが、磁場によ
る前記のラセン運動があるため、かえって2次電子検出
の効率は悪くなる。
子ビームが絞れなくなる。ちなみに、2次電子検出器を
上極と下極の間の空間、即ち試料の横(斜め上)に設置
すると試料と検出器の間の距離は短くなるが、磁場によ
る前記のラセン運動があるため、かえって2次電子検出
の効率は悪くなる。
第3の上極、下極の軸合わせの問題を解決しようとしで
、磁気継鉄を兼ねた試料室を小さくすると試料のサイズ
が制限されることになるし、大きいままでその板厚を厚
くして堅牢にすると非常に高価で且つ装置全体が重いも
のになってしまう。
、磁気継鉄を兼ねた試料室を小さくすると試料のサイズ
が制限されることになるし、大きいままでその板厚を厚
くして堅牢にすると非常に高価で且つ装置全体が重いも
のになってしまう。
(発明の目的)
本発明はこれらの問題を解決し、従来通り太きな試料を
充分に傾斜させ得る上、低倍率から高倍率までの画像を
解明で且つシャープに観察し、あるいは更にその試料の
分折一加工もできる新現な構成の電子ビーム装置を提供
することを目的とする。
充分に傾斜させ得る上、低倍率から高倍率までの画像を
解明で且つシャープに観察し、あるいは更にその試料の
分折一加工もできる新現な構成の電子ビーム装置を提供
することを目的とする。
(問題を解決するための手段)
上記目的達成のために、本発明は、電子銃と、インレン
ズ型対物レンズと、偏向器と、2次電子検出器と、これ
らの制御電源を仔し、且つ、該インレンズ型対物レンズ
が上極と下極と電磁コイルを脊して2次電子像を観察す
ることのできる電子ビーム装置において、該上極の内部
空間に別の内蔵レンズを設置し、観察する倍率に応じて
この2つのレンズを切り替えて使用するよろにしたもの
である。
ズ型対物レンズと、偏向器と、2次電子検出器と、これ
らの制御電源を仔し、且つ、該インレンズ型対物レンズ
が上極と下極と電磁コイルを脊して2次電子像を観察す
ることのできる電子ビーム装置において、該上極の内部
空間に別の内蔵レンズを設置し、観察する倍率に応じて
この2つのレンズを切り替えて使用するよろにしたもの
である。
内蔵レンズを使用している時に、電磁コイルを弱く励磁
させること、 インレンズ用の上極の開口と試料間の空間において、略
10ガウス以上の磁場を発生させること、インレンズ型
対物レンズを使用している時と該内蔵レンズを使用しで
いる時のそれぞれの状態で、該制御電源の条件を予め調
整●設定しておき、この2つのレンズを切り替えた時に
、2次電子像の倍率●視野●方向・フォーカス・明るさ
が大幅に変化しないようにすること、は相応の効果をあ
げる。
させること、 インレンズ用の上極の開口と試料間の空間において、略
10ガウス以上の磁場を発生させること、インレンズ型
対物レンズを使用している時と該内蔵レンズを使用しで
いる時のそれぞれの状態で、該制御電源の条件を予め調
整●設定しておき、この2つのレンズを切り替えた時に
、2次電子像の倍率●視野●方向・フォーカス・明るさ
が大幅に変化しないようにすること、は相応の効果をあ
げる。
また、電子銃と、インレンズ型対物レンズと、2次電子
検出器を有し、且つ、該インレンズ型対物レンズが上極
と下極を有して、2次電子像を観察することのできる電
子ビーム装置において、上極の内部空間に別の補助電磁
コイルを設置し、2次電子像観察の際に該補助電磁コイ
ルを弱く励磁させて2次電子の検出効率を改善させる構
成も採用できる。
検出器を有し、且つ、該インレンズ型対物レンズが上極
と下極を有して、2次電子像を観察することのできる電
子ビーム装置において、上極の内部空間に別の補助電磁
コイルを設置し、2次電子像観察の際に該補助電磁コイ
ルを弱く励磁させて2次電子の検出効率を改善させる構
成も採用できる。
電子銃と、インレンズ型対物レンズと、2次電子検出器
を有し、且つ、該インレンズ型対物レンズが上極と下極
を有して、2次電子像を観察することのできる電子ビー
ム装置において、該上極の内部空間にドリフトチューブ
を設置し、該電子銃から放出された電子ビームが該ドリ
フトチューブ内を通過して該2次電子検出器の影響がM
電子ビームに及ばないようにする構成も採用できる。
を有し、且つ、該インレンズ型対物レンズが上極と下極
を有して、2次電子像を観察することのできる電子ビー
ム装置において、該上極の内部空間にドリフトチューブ
を設置し、該電子銃から放出された電子ビームが該ドリ
フトチューブ内を通過して該2次電子検出器の影響がM
電子ビームに及ばないようにする構成も採用できる。
電子銃と、インレンズ型対物レンズと、2次電子検出器
を有し、且つ、該インレンズ型対物レンズが上極と下極
を存して、2次電子像を観察することのできる電子ビー
ム装置において、該上極の内部空間に、2次電子の検出
効率を改善させる2次電子検出器を設置する摺成も採用
できる。
を有し、且つ、該インレンズ型対物レンズが上極と下極
を存して、2次電子像を観察することのできる電子ビー
ム装置において、該上極の内部空間に、2次電子の検出
効率を改善させる2次電子検出器を設置する摺成も採用
できる。
その場合、上極の軸に対して軸対称状の2次電子検出器
を使用し効果をあげ得る。
を使用し効果をあげ得る。
このほか、電子銃と、インレンズ型対物レンズと、2次
電子検出器を有し、且つ、該インレンズ型対物レンズが
上極と下極を有して2次電子像を観察することのできる
電子ビーム装置において、該上極に均一ギャップを設け
て、2次電子の検出効率を改善させる2次電子検出器を
該均一ギャップ付近に設置した{1゜4成。
電子検出器を有し、且つ、該インレンズ型対物レンズが
上極と下極を有して2次電子像を観察することのできる
電子ビーム装置において、該上極に均一ギャップを設け
て、2次電子の検出効率を改善させる2次電子検出器を
該均一ギャップ付近に設置した{1゜4成。
7a子銃と、インレンズ型対物レンズと、2次電子検出
器を有し、dつ、該インレンズ型対物レンズが上極と下
極と電磁コイルを有して、2次電子像を観察することの
できる電子ビーム装置において箋該下極を、中心部に穴
を設けず且つ先端部をフラットな先端部をそなえるもの
にした構成。も効果がある。
器を有し、dつ、該インレンズ型対物レンズが上極と下
極と電磁コイルを有して、2次電子像を観察することの
できる電子ビーム装置において箋該下極を、中心部に穴
を設けず且つ先端部をフラットな先端部をそなえるもの
にした構成。も効果がある。
(実施例)
第1図は本発明の第1の実施例であり、低倍率も充分に
観察できるようにしたものである。■はインレンズ型対
物レンズ、10は光学レンズに模して表されたインレン
ズ型対物レンズの仮想図、11はインレンズ型対物レン
ズ用(以下ではインレンズ用)の電磁コイル、12はイ
ンレンズ用の上側磁極(以下では上極)x 121は
上極の開口、122(破線で囲まれた部分)は上極の内
部空間、l3はインレンズ用の下側磁極(以下では下極
)、2はインレンズ用の磁気継鉄を兼ねた試料室、3は
試料、4は2次電子、41は2次電子検出器、5は1次
電子ビーム、5lは上段偏向器、52は下段偏向器であ
る。以上は従来の第8図と変ゎらない。
観察できるようにしたものである。■はインレンズ型対
物レンズ、10は光学レンズに模して表されたインレン
ズ型対物レンズの仮想図、11はインレンズ型対物レン
ズ用(以下ではインレンズ用)の電磁コイル、12はイ
ンレンズ用の上側磁極(以下では上極)x 121は
上極の開口、122(破線で囲まれた部分)は上極の内
部空間、l3はインレンズ用の下側磁極(以下では下極
)、2はインレンズ用の磁気継鉄を兼ねた試料室、3は
試料、4は2次電子、41は2次電子検出器、5は1次
電子ビーム、5lは上段偏向器、52は下段偏向器であ
る。以上は従来の第8図と変ゎらない。
新しく設けられたものとして、1′は上極の内部空間1
21に設置された内蔵レンズ、10′は光学レンズに模
して表されたこの内蔵レンズの仮想図、11′は内蔵レ
ンズ用の電磁コイル、12′は内蔵レンズ用の上側磁極
(以下では、上側極)13″は内蔵レンズ用の下側磁極
(下側極)である。
21に設置された内蔵レンズ、10′は光学レンズに模
して表されたこの内蔵レンズの仮想図、11′は内蔵レ
ンズ用の電磁コイル、12′は内蔵レンズ用の上側磁極
(以下では、上側極)13″は内蔵レンズ用の下側磁極
(下側極)である。
高倍率での試料観察を行なう場合には、内蔵レンズ用の
電磁コイル11’には電流を流さず、即ち動作させず、
インレンズ用の電磁コイル11のみを動作させる。従っ
て、インレンズ型対物レンズlのみが機能して従来例と
全く同じ動作を行なう。
電磁コイル11’には電流を流さず、即ち動作させず、
インレンズ用の電磁コイル11のみを動作させる。従っ
て、インレンズ型対物レンズlのみが機能して従来例と
全く同じ動作を行なう。
次に、低倍率での試料奴察を行なろ場合には、逆にイン
レンズ用の電磁コイル1lは動作させず、内蔵レンズ用
の電磁コイル11′のみを動作させる。従ってインレン
ズ型対物レンズ1lは機能せず、内蔵レンズ1′のみが
a能する。即ち、内蔵レンズ用の電磁コイル11’によ
り発生した磁束がインレンズ用の上極12の一部を通過
し、内蔵レンズ用の上側tJli 1 2 ’ と内蔵
レンズ用の下側極13′の間で軸対称の磁場を形成して
1次電子ビーム5に対し磁気レンズとして動作する。
レンズ用の電磁コイル1lは動作させず、内蔵レンズ用
の電磁コイル11′のみを動作させる。従ってインレン
ズ型対物レンズ1lは機能せず、内蔵レンズ1′のみが
a能する。即ち、内蔵レンズ用の電磁コイル11’によ
り発生した磁束がインレンズ用の上極12の一部を通過
し、内蔵レンズ用の上側tJli 1 2 ’ と内蔵
レンズ用の下側極13′の間で軸対称の磁場を形成して
1次電子ビーム5に対し磁気レンズとして動作する。
また、上段偏向器51は動作させず、下段偏向器52の
みを動作させるようにする。第1図の1次電子ビームは
この動作状態を表している。
みを動作させるようにする。第1図の1次電子ビームは
この動作状態を表している。
このようにすると、1次電子ビーム5は内蔵レンズ1′
(仮想内蔵レンズlO′)の中心を通ってそのフォー
カス作用を受けた後、下段偏向器52により偏向されて
そのまま試料3に照射される。
(仮想内蔵レンズlO′)の中心を通ってそのフォー
カス作用を受けた後、下段偏向器52により偏向されて
そのまま試料3に照射される。
この場合には、偏向されてから試料に至るまでの距離が
長く、またインレンズ型対物レンズ1は機能していない
のでこれによる振り戻しなどの影響を受けることがない
。従って試料上での走査幅は非常に大きくなり、充分な
低倍率で観察が行なえるようになる。
長く、またインレンズ型対物レンズ1は機能していない
のでこれによる振り戻しなどの影響を受けることがない
。従って試料上での走査幅は非常に大きくなり、充分な
低倍率で観察が行なえるようになる。
内蔵レンズ1′の照点距離は、インレンズ型対物レンズ
1に比べてかなり長大なものになるため、諸収差が大き
くなって1次雷子ビームは充分に絞れなくなるが、もと
もと低倍率で観察しているのであまり問題とならない。
1に比べてかなり長大なものになるため、諸収差が大き
くなって1次雷子ビームは充分に絞れなくなるが、もと
もと低倍率で観察しているのであまり問題とならない。
CRTの画素相当径よりもビーム径が小さければ原理的
にも全く支障はない。
にも全く支障はない。
当然のことながら、内蔵レンズ1′をあまり上方に位置
させると低倍率でも問題となる程にビームが太くなって
しまう。
させると低倍率でも問題となる程にビームが太くなって
しまう。
具体的には、インレンズ型対物レンズlの最低倍率であ
る約iooo倍でも問題とならないようにするためには
、CRTの画素の大きさから約2000Aのビーム径で
あればよいことになる。このビーム径は通常の対物レン
ズのビーム径(約500A)の4倍なので、照点距離も
概ね通常の対物レンズの約15mmの4倍の大きさまで
許容できる。従って、内蔵レンズ1′の位置は、およそ
試料から60mm以内とすべきことになる。従って、約
80mm以上の大きさの試料を大きく傾けて観察できる
ようなインレンズ型対物レンズの場合であれば、内蔵レ
ンズ1′は必ず上極の内部空間122に位置させなけれ
ばならないということになる。最も重要な適用分野であ
る半導体製造ライン用の装置では、試料(ウェハー)の
大きさは少なくとも5”’ (127mm)φ以上は
あるので、内蔵レンズ1′を上極の内部空間122に設
置するという条件は必須のものとなる。
る約iooo倍でも問題とならないようにするためには
、CRTの画素の大きさから約2000Aのビーム径で
あればよいことになる。このビーム径は通常の対物レン
ズのビーム径(約500A)の4倍なので、照点距離も
概ね通常の対物レンズの約15mmの4倍の大きさまで
許容できる。従って、内蔵レンズ1′の位置は、およそ
試料から60mm以内とすべきことになる。従って、約
80mm以上の大きさの試料を大きく傾けて観察できる
ようなインレンズ型対物レンズの場合であれば、内蔵レ
ンズ1′は必ず上極の内部空間122に位置させなけれ
ばならないということになる。最も重要な適用分野であ
る半導体製造ライン用の装置では、試料(ウェハー)の
大きさは少なくとも5”’ (127mm)φ以上は
あるので、内蔵レンズ1′を上極の内部空間122に設
置するという条件は必須のものとなる。
尚、内蔵レンズ1′はその黒点距離が長いため、磁力と
しては弱くてもよいので、小型化が容易であり、上極の
内部空間122に設置することに実際上の問題はない。
しては弱くてもよいので、小型化が容易であり、上極の
内部空間122に設置することに実際上の問題はない。
以上のようにすると、低倍率から高倍率までの幅広い倍
率範囲をカバーできるようになり、従来の欠点を解決す
ることが可能になる。
率範囲をカバーできるようになり、従来の欠点を解決す
ることが可能になる。
しかし、次のような機能をこれに付加するとその価値が
さらに増加する。
さらに増加する。
付加するものの第1は、内蔵レンズ1′を用いる低倍率
観察時に、インレンズ用の電磁コイル1lを全く動作さ
せないのではなく、非常に弱く動作させるものである。
観察時に、インレンズ用の電磁コイル1lを全く動作さ
せないのではなく、非常に弱く動作させるものである。
この状態を第1図ではインレンズ型対物レンズの仮想図
として破線で表している。このようにすると、試料3か
ら放出された2次電子4は、上極l2と下極13との間
に形成される弱い磁場に拘束されてラセン軌道を描くの
で発融を抑えられ効率よくインレンズ用の上極の開口1
21に入っていく。2次電子4のエネルギーは10eV
程度であるので非常に弱い磁場でもその発散を抑えられ
るが、1次電子ビーム5の方のエネルギーは1 000
eV以上なので悪影響は殆んどない。
として破線で表している。このようにすると、試料3か
ら放出された2次電子4は、上極l2と下極13との間
に形成される弱い磁場に拘束されてラセン軌道を描くの
で発融を抑えられ効率よくインレンズ用の上極の開口1
21に入っていく。2次電子4のエネルギーは10eV
程度であるので非常に弱い磁場でもその発散を抑えられ
るが、1次電子ビーム5の方のエネルギーは1 000
eV以上なので悪影響は殆んどない。
上記の条件を尚足する磁場の大きさは、これを以下のよ
うに見積ることができる。蕉点距離を短<シ、かつ試料
を大きく傾斜させるためにはインレンズ用の上極の開口
121の直径は必然的に10mm以下となる。この間口
121をラセン運動した2次電子が通過するためには、
ラセン運動の最大直径は10mrn以下でなければなら
ない。このラセン運動の最大直径を取る電子は、軸に対
しほぼ直角方向に敢出され、且つ最大エネルギーを持っ
た2次電子である。その2次電子の最大エネルギーを2
0eVとし軸に対し直角方向に放出された電子が10m
mの直径の円運動をする磁場の大きさはと言えば、電磁
気学の公式より計算して略30ガウスと求められる。実
際には試料から放出される2次電子は余弦法則に従う。
うに見積ることができる。蕉点距離を短<シ、かつ試料
を大きく傾斜させるためにはインレンズ用の上極の開口
121の直径は必然的に10mm以下となる。この間口
121をラセン運動した2次電子が通過するためには、
ラセン運動の最大直径は10mrn以下でなければなら
ない。このラセン運動の最大直径を取る電子は、軸に対
しほぼ直角方向に敢出され、且つ最大エネルギーを持っ
た2次電子である。その2次電子の最大エネルギーを2
0eVとし軸に対し直角方向に放出された電子が10m
mの直径の円運動をする磁場の大きさはと言えば、電磁
気学の公式より計算して略30ガウスと求められる。実
際には試料から放出される2次電子は余弦法則に従う。
つまり、上極の開口121の方向へのエネルギー成分を
持っている2次電子が多いので30ガウスの数分の1も
あれば磁束密度は充分である。従っておよそ10ガウス
程度以上の弱い磁場が上極の開口121と試料3の間に
存在していれば、上記の条件を満足することになる。
持っている2次電子が多いので30ガウスの数分の1も
あれば磁束密度は充分である。従っておよそ10ガウス
程度以上の弱い磁場が上極の開口121と試料3の間に
存在していれば、上記の条件を満足することになる。
付加するものの第2は、高倍率と低倍率の切り替えのと
きに画像が連続的につながるようにする機能である。イ
ンレンズ型対物レンズ(高倍率)と内蔵レンズ(低倍率
)では、同じ大きさの走査信号でも倍率が異なるのは既
述の通り当然なことであるが(それが低倍率まで観察で
きるようになった理由でもあった)これ以外に、主磁気
レンズの特質上、レンズが異なれば像の視野(位置)お
よび像の方向(回転角)も異なってしまう。また当然そ
れぞれのレンズのフォーカス条件も異なるし、電子ビー
ムの!1ク1射電流量も異なるので像の明るさも異なっ
てしまう。そこで低倍率と高倍率とで、 ■ 倍率即ち走査信号の大きさ、 ■ 像の視野即ち走査信号のオフセット、■ 像の方向
即ち走査成分(XX Y成分)の混合比率、 ■ フォーカス条件即ちレンズ強度(電磁コイル電流)
、 ■ 像の明るさ即ち2次電子検出器の増幅率、などをそ
れぞれに適した条件に制御することをしなければ、切り
替え時にf象が大きく異なってしまう。
きに画像が連続的につながるようにする機能である。イ
ンレンズ型対物レンズ(高倍率)と内蔵レンズ(低倍率
)では、同じ大きさの走査信号でも倍率が異なるのは既
述の通り当然なことであるが(それが低倍率まで観察で
きるようになった理由でもあった)これ以外に、主磁気
レンズの特質上、レンズが異なれば像の視野(位置)お
よび像の方向(回転角)も異なってしまう。また当然そ
れぞれのレンズのフォーカス条件も異なるし、電子ビー
ムの!1ク1射電流量も異なるので像の明るさも異なっ
てしまう。そこで低倍率と高倍率とで、 ■ 倍率即ち走査信号の大きさ、 ■ 像の視野即ち走査信号のオフセット、■ 像の方向
即ち走査成分(XX Y成分)の混合比率、 ■ フォーカス条件即ちレンズ強度(電磁コイル電流)
、 ■ 像の明るさ即ち2次電子検出器の増幅率、などをそ
れぞれに適した条件に制御することをしなければ、切り
替え時にf象が大きく異なってしまう。
そこで、インレンズ型対物レンズ1と内蔵レンズ1′と
の切り替え点付近の状態で、両者の画像がその倍率、視
舒、方向、フォーカス、明るさ、において全く同じとな
るように、走査信号の大きさ、オフセット、走査成分(
X, Y成分)の混合比率、レンズ強度(電磁コイル
電流)、2次電子検出器の増幅率などを、事前の調整で
その値を決定しておく。そして低倍率、高倍率、その中
間の各倍率に対しては、この決められた諸条件の値を基
準にプリセットしておく。このようにすると同一条件の
画像のままで倍率のみを低倍率から高倍率まで連続的に
可変とすることができる。
の切り替え点付近の状態で、両者の画像がその倍率、視
舒、方向、フォーカス、明るさ、において全く同じとな
るように、走査信号の大きさ、オフセット、走査成分(
X, Y成分)の混合比率、レンズ強度(電磁コイル
電流)、2次電子検出器の増幅率などを、事前の調整で
その値を決定しておく。そして低倍率、高倍率、その中
間の各倍率に対しては、この決められた諸条件の値を基
準にプリセットしておく。このようにすると同一条件の
画像のままで倍率のみを低倍率から高倍率まで連続的に
可変とすることができる。
以上のような動作をするための制御電源のブロック図の
一例を第2図に示す。図の各切り替えスイッチは上側が
すべて内蔵レンズを機能させる場合即ち低倍率の場合、
下側がインレンズ型対物レンズを機能させる場合即ち高
倍率の場合を示している。即ち偏向器について言えば、
内蔵レンズを機能させる場合は下段の偏向器のみを動作
させている。インレンズ型対物レンズを機能させる場合
は、上段●下段の両方を動作させるとともに、ビームの
照射位置の違いを相殺させるために下段の走査信号にオ
フセットを印加させ、且つ、レンズを通過する際のビー
ムの回転(像の方向回転)を相殺させるためにX#Y信
号の混合器を動作させている。また、伺向に用いる信号
(電流)をはじめ、2次電子検出に用いる信号、電磁コ
イルに用いる信号も内蔵レンズ用、インレンズ用それぞ
れ独立にその大きさを調整し切り替えによる像の変化が
発生しないようにしている。即ちそれぞれは増幅器のフ
ィードバック抵抗(オフセットは可変電源)の大きさを
低倍率、高倍率それぞれの場合で独立して設定できるよ
うにし且つ互いにその値を関連させるようにしている。
一例を第2図に示す。図の各切り替えスイッチは上側が
すべて内蔵レンズを機能させる場合即ち低倍率の場合、
下側がインレンズ型対物レンズを機能させる場合即ち高
倍率の場合を示している。即ち偏向器について言えば、
内蔵レンズを機能させる場合は下段の偏向器のみを動作
させている。インレンズ型対物レンズを機能させる場合
は、上段●下段の両方を動作させるとともに、ビームの
照射位置の違いを相殺させるために下段の走査信号にオ
フセットを印加させ、且つ、レンズを通過する際のビー
ムの回転(像の方向回転)を相殺させるためにX#Y信
号の混合器を動作させている。また、伺向に用いる信号
(電流)をはじめ、2次電子検出に用いる信号、電磁コ
イルに用いる信号も内蔵レンズ用、インレンズ用それぞ
れ独立にその大きさを調整し切り替えによる像の変化が
発生しないようにしている。即ちそれぞれは増幅器のフ
ィードバック抵抗(オフセットは可変電源)の大きさを
低倍率、高倍率それぞれの場合で独立して設定できるよ
うにし且つ互いにその値を関連させるようにしている。
さて次に、本発明の実施例は、必ずしも以上説明した第
1図のものに限定されない。例えば、内蔵レンズ用の上
側極12’および下側極13’は必ずしも上極12に接
合している必要はなく、単独の継鉄を持っていてもよい
し、継鉄を持っていなくてもよい。また、内蔵レンズの
下側極13’は上極l2の一部で兼用されていてもよい
。更に、偏向器51、52の位置もこれを変更すること
ができるし、低倍率観察時の場合の動作条件も変更する
ことができる。また更に、電磁コイル1lの位置も、例
えば、継鉄を兼ねた試料室の内壁に移すことができる。
1図のものに限定されない。例えば、内蔵レンズ用の上
側極12’および下側極13’は必ずしも上極12に接
合している必要はなく、単独の継鉄を持っていてもよい
し、継鉄を持っていなくてもよい。また、内蔵レンズの
下側極13’は上極l2の一部で兼用されていてもよい
。更に、偏向器51、52の位置もこれを変更すること
ができるし、低倍率観察時の場合の動作条件も変更する
ことができる。また更に、電磁コイル1lの位置も、例
えば、継鉄を兼ねた試料室の内壁に移すことができる。
また更に、継鉄は必ずしも試料室を兼ねている必要もな
い。
い。
第3図は、本廓の第2の発明の実施例であり、2次電子
検出の効率を改善したものである。第1図と同じ部材に
は同じ符号を付して説明を省略する。111は新しく設
けられた補助電磁コイルであり、上極の内部空間122
に上極の軸に対して軸対称に取り付けられている。
検出の効率を改善したものである。第1図と同じ部材に
は同じ符号を付して説明を省略する。111は新しく設
けられた補助電磁コイルであり、上極の内部空間122
に上極の軸に対して軸対称に取り付けられている。
電磁コイル111は非常に弱く動作させている。
このようにすると電磁コイル111による軸対称の弱い
磁場が、上極の内部空間122の全体に及ぶため、試料
からインレンズ用の上極の開口l2lに入った後の2次
電子4はその発散を抑えられてラセン運動をしながら上
方の2次電子検出器41付近まで移動する。その結果2
次電子4は上極の内部空間122で損失を起こすことな
く、効率よく2次電子検出器4lに検出される。1次電
子ビーム5は高いエネルギーを持っているので、それに
対してはこの弱い磁場の影響は殆んど無視することがで
きる。もし仮に影響があったとしても軸対称形の磁場な
ので単に極めて弱いレンズとしてのみ働くだけなのでビ
ームの絞りには問題がない。
磁場が、上極の内部空間122の全体に及ぶため、試料
からインレンズ用の上極の開口l2lに入った後の2次
電子4はその発散を抑えられてラセン運動をしながら上
方の2次電子検出器41付近まで移動する。その結果2
次電子4は上極の内部空間122で損失を起こすことな
く、効率よく2次電子検出器4lに検出される。1次電
子ビーム5は高いエネルギーを持っているので、それに
対してはこの弱い磁場の影響は殆んど無視することがで
きる。もし仮に影響があったとしても軸対称形の磁場な
ので単に極めて弱いレンズとしてのみ働くだけなのでビ
ームの絞りには問題がない。
第4図は、本聞の第3の発明の実施例であり、同じく2
次電子検出の効率を改善したものである。
次電子検出の効率を改善したものである。
第3図と同じ部材には同じ符号を付して説明を省略する
。6はドリフトチューブであり、非磁性の導電性物質で
作られており、2次電子検出器41の位置より見て上下
に延びており、下は上極の内部空間122に達している
。
。6はドリフトチューブであり、非磁性の導電性物質で
作られており、2次電子検出器41の位置より見て上下
に延びており、下は上極の内部空間122に達している
。
2次電子検出R41の引き込み電界は比較的強く設定さ
れているが、ドリフトチューブ6の電界シールド効果に
より1次電子ビーム5に対する2次電子検出器41の影
響即ち引き込み電界によるビームの偏向、広がりなどは
非常に小さなものとなっている。また試料3から上極の
開口121に入った後の2次電子は、上極l2と下極1
3の間の磁気レンズから上極の内部空間122の下部に
までしみ込んだ允融状の磁束に沿ってラセン運動をしな
がら図のように僅かに外側へ山がって、広がって行き、
軸上に設置されているドリフトチューブ6には衝突せず
、損失することが殆んどない。
れているが、ドリフトチューブ6の電界シールド効果に
より1次電子ビーム5に対する2次電子検出器41の影
響即ち引き込み電界によるビームの偏向、広がりなどは
非常に小さなものとなっている。また試料3から上極の
開口121に入った後の2次電子は、上極l2と下極1
3の間の磁気レンズから上極の内部空間122の下部に
までしみ込んだ允融状の磁束に沿ってラセン運動をしな
がら図のように僅かに外側へ山がって、広がって行き、
軸上に設置されているドリフトチューブ6には衝突せず
、損失することが殆んどない。
また、ドリフトチューブ6は非磁性体のため、磁力を用
いる偏向器の動作には全く影響しない。このようにする
と、1次電子ビーム5への影響を顧慮することなく、2
次電子検出器4lの引き込み電界を充分に大きくするこ
とができる。その結果、2次電子4は上極の内部空間1
22で損失を起こすことなく、効率よく2次電子検出器
に検出される。
いる偏向器の動作には全く影響しない。このようにする
と、1次電子ビーム5への影響を顧慮することなく、2
次電子検出器4lの引き込み電界を充分に大きくするこ
とができる。その結果、2次電子4は上極の内部空間1
22で損失を起こすことなく、効率よく2次電子検出器
に検出される。
第5図は本願の第4の発明の実施例であり、同じく2次
電子検出の効率を改善したものである。
電子検出の効率を改善したものである。
第4図と同じ部材には同じ符号を付して説明を省略する
。
。
2次電子検出器41は上極の上方にではなく上極の内部
空間122に設置されている。そのため、当然ながら2
次電子検出器4lと上極の開口l2lの距離を非常に短
くすることができる。また、インレンズ用の上極l2自
体には切欠きゃ穴を用意する必要がないので、非点収差
を発生することもなく、ビームの絞りに対する悪影響も
ない。上積の開口121を通過した2次電子4は、すぐ
近くに設置されている2次電子検出器の強い引き込み電
界を受けて、上極の内部空間122で旧失を起こすこと
なく、効率よく2次電子検出器に検出される。
空間122に設置されている。そのため、当然ながら2
次電子検出器4lと上極の開口l2lの距離を非常に短
くすることができる。また、インレンズ用の上極l2自
体には切欠きゃ穴を用意する必要がないので、非点収差
を発生することもなく、ビームの絞りに対する悪影響も
ない。上積の開口121を通過した2次電子4は、すぐ
近くに設置されている2次電子検出器の強い引き込み電
界を受けて、上極の内部空間122で旧失を起こすこと
なく、効率よく2次電子検出器に検出される。
本実施例の変形としては、例えば、マルチチャンネルプ
レー} (MCP)などを利用して2次電子検出器4l
を回転体状のものにし、それを上極12の軸上に設置す
ること、即ち、上極l2の軸に対して軸対称性の2次電
子検出器を使用すること、および、第3図の実施例で使
用したものと同じドリフトチューブを設置することなど
がある。
レー} (MCP)などを利用して2次電子検出器4l
を回転体状のものにし、それを上極12の軸上に設置す
ること、即ち、上極l2の軸に対して軸対称性の2次電
子検出器を使用すること、および、第3図の実施例で使
用したものと同じドリフトチューブを設置することなど
がある。
いずれも1次電子ビーム5に対する2次電子検出器41
の引き込み電界の悪影饗を極めて低減することが可能と
なる。
の引き込み電界の悪影饗を極めて低減することが可能と
なる。
第6図は、本廓の第5の発明の実施例であり、同じく2
次電子検出の効率を改善したものである。
次電子検出の効率を改善したものである。
第2図と同符号のものは同じ部材であって、説明を省略
する。7は等間隔で且つ軸対称に、上極の一部に全周に
渡って設けられているすきま即ち均一ギャップである。
する。7は等間隔で且つ軸対称に、上極の一部に全周に
渡って設けられているすきま即ち均一ギャップである。
上極はこの均一ギャップのため、上下2つに分割される
ことになる。この均一ギャップにより磁束は磁極をそれ
て空間に広がるが、すぐに対向している磁極に収集され
る。ギャップが均一であるため磁束の軸対称性は保持さ
れる。即ち、全体として磁束の流れはギャップのない時
と同様になり、レンズ作用に悪影響は与えない。 な
お、この均一ギャップの働きについては、本願と同一出
願人の出願になる、特願昭63−242699号「電子
ビーム装置」の明細書に詳しい記載がある。
ことになる。この均一ギャップにより磁束は磁極をそれ
て空間に広がるが、すぐに対向している磁極に収集され
る。ギャップが均一であるため磁束の軸対称性は保持さ
れる。即ち、全体として磁束の流れはギャップのない時
と同様になり、レンズ作用に悪影響は与えない。 な
お、この均一ギャップの働きについては、本願と同一出
願人の出願になる、特願昭63−242699号「電子
ビーム装置」の明細書に詳しい記載がある。
2次電子検出器41は上極l2の外側からこの均一ギャ
ップ7を貫通して上極12の内部空間l22に達するよ
うに設置されている。上極12には主磁気レンズを形成
するための磁束が流れており、一部に切欠き、穴を用意
すると、そこで磁場の均一性が乱されて非点収差が大き
くなるが、本実施例では軸対称で均一なギャップが用意
されているため、磁気抵抗も全周に渡って均一となり、
磁束の均一性はjIC持され、ビームの絞りに対して問
題がない。従ってこの均一ギャップ7は、1次電子ビー
ム5に対する影響を顧慮することなく、その設置位置を
かなり下の方(開口121に近い所)にすることができ
る。そうすると、試料から上極の開口121に入った後
の2次電子はすぐ近くに設置されている2次電子検出器
41による強い引き込み電界により損失を起こすことな
く効率よく2次電子検出器に検出される。
ップ7を貫通して上極12の内部空間l22に達するよ
うに設置されている。上極12には主磁気レンズを形成
するための磁束が流れており、一部に切欠き、穴を用意
すると、そこで磁場の均一性が乱されて非点収差が大き
くなるが、本実施例では軸対称で均一なギャップが用意
されているため、磁気抵抗も全周に渡って均一となり、
磁束の均一性はjIC持され、ビームの絞りに対して問
題がない。従ってこの均一ギャップ7は、1次電子ビー
ム5に対する影響を顧慮することなく、その設置位置を
かなり下の方(開口121に近い所)にすることができ
る。そうすると、試料から上極の開口121に入った後
の2次電子はすぐ近くに設置されている2次電子検出器
41による強い引き込み電界により損失を起こすことな
く効率よく2次電子検出器に検出される。
第7図は本願の第6の発明の実施例であり、上極と下極
の軸合わせの問題を解決したものである。
の軸合わせの問題を解決したものである。
第1図と同符号のものは同じ部材であり、説明を省略す
る。131は円錐状の穴なし下極であり中心部に穴がな
く且つその上而(上極に対向する面)がフラットとなっ
ている。
る。131は円錐状の穴なし下極であり中心部に穴がな
く且つその上而(上極に対向する面)がフラットとなっ
ている。
インレンズ型対物レンズでは、レンズの仮想図の中心面
(主面)を試料より僅かに上方に設定して短い焦点距離
を達成するものである。従ってレンズの特性を決めるの
は試料と上極の間における磁場分布となる。そのため、
上極についてはその先端部の形状が非常に重要となるも
のの下極についてはその先端部の形状はあまり重要では
ない。
(主面)を試料より僅かに上方に設定して短い焦点距離
を達成するものである。従ってレンズの特性を決めるの
は試料と上極の間における磁場分布となる。そのため、
上極についてはその先端部の形状が非常に重要となるも
のの下極についてはその先端部の形状はあまり重要では
ない。
つまり、下極は強い磁場密度を作るために上極になるべ
く接近していればよく、その先端部形状でレンズの特性
が左右されることは少ない。そこで、勿論下極について
は中心部にビームが通る必要もないことから、下極の中
心部の穴を廃止し、上面をフラットにすることができる
。このように下極の上面をフラットにすると、上極から
の磁束を下極はいわば面で受けることになり、下極の位
@精度の許容度が大幅に緩和されることになる。
く接近していればよく、その先端部形状でレンズの特性
が左右されることは少ない。そこで、勿論下極について
は中心部にビームが通る必要もないことから、下極の中
心部の穴を廃止し、上面をフラットにすることができる
。このように下極の上面をフラットにすると、上極から
の磁束を下極はいわば面で受けることになり、下極の位
@精度の許容度が大幅に緩和されることになる。
即ち、面で受けているため、下極の位置が多少ずれても
ビームが通過する軸上における磁場分布は殆んど変化し
ないのである。
ビームが通過する軸上における磁場分布は殆んど変化し
ないのである。
なお、下極の形状として円錐状としたが、必ずしも厳密
な円錐状に限定される訳ではない。
な円錐状に限定される訳ではない。
例えば、円柱状であったり、テーパ一部が曲面であった
りしてもかまわない。しかしながら上極、下極間の距離
を短くしつつ、試料を大きく傾斜させようとすると、最
も効率的な形状として円錐状となるのは当然である。
りしてもかまわない。しかしながら上極、下極間の距離
を短くしつつ、試料を大きく傾斜させようとすると、最
も効率的な形状として円錐状となるのは当然である。
また同様に、先端部をフラットとしているが必ずしも@
密な平面が出ていることに限定される訳ではない。例え
ば、先端が多少曲面であったり、多少の凹凸が存在して
もかまわない。
密な平面が出ていることに限定される訳ではない。例え
ば、先端が多少曲面であったり、多少の凹凸が存在して
もかまわない。
(発明の効果)
以上のように、本発明によれば、大きな試料を傾斜させ
得る状態で、低倍率から高倍率までの画像を鮮明で且つ
シャープに観察し、あるいは更に分析●加工できる電子
ビーム装置を実現することができる。
得る状態で、低倍率から高倍率までの画像を鮮明で且つ
シャープに観察し、あるいは更に分析●加工できる電子
ビーム装置を実現することができる。
第1図は本願の第1の発明の実施例の対物レンズ付近の
図。第2図はその制御電源の図。 第3図は本願の第2の発明の実施例の対物レンズ付近の
図。 第4図は本願の第3の発明の実施例の対物レンズ付近の
図。 第5図は本願の第4の発明の実施例の対物レンズ付近の
図。 第6図は零廓の第5の究明の実施例の対物レンズ付近の
図。 第7図は本願の第6の発明の実施例の対物レンズ付近の
図。 第8図は本願の第7の発明の実施例の対物レンズ付近の
図である。 0・・・電子銃、1・・・インレンズ型対物レンズ、1
l・・・インレンズ用の電磁コイル、12・・・インレ
ンズ用の上側磁極(上極)、13・・・インレンズ用の
下側磁極(下極)、122・・・上極の内部空間、4・
・・2次電子、41・・・2次電子検出器、5・・・電
子ビーム、51.52・・・偏向器、1″・・・内蔵レ
ンズ、111・・・補助電磁コイル、6・・・ドリフト
チューブ、7・・・均一ギャップ、131・・・円錐状
の穴なし下極、である。
図。第2図はその制御電源の図。 第3図は本願の第2の発明の実施例の対物レンズ付近の
図。 第4図は本願の第3の発明の実施例の対物レンズ付近の
図。 第5図は本願の第4の発明の実施例の対物レンズ付近の
図。 第6図は零廓の第5の究明の実施例の対物レンズ付近の
図。 第7図は本願の第6の発明の実施例の対物レンズ付近の
図。 第8図は本願の第7の発明の実施例の対物レンズ付近の
図である。 0・・・電子銃、1・・・インレンズ型対物レンズ、1
l・・・インレンズ用の電磁コイル、12・・・インレ
ンズ用の上側磁極(上極)、13・・・インレンズ用の
下側磁極(下極)、122・・・上極の内部空間、4・
・・2次電子、41・・・2次電子検出器、5・・・電
子ビーム、51.52・・・偏向器、1″・・・内蔵レ
ンズ、111・・・補助電磁コイル、6・・・ドリフト
チューブ、7・・・均一ギャップ、131・・・円錐状
の穴なし下極、である。
Claims (10)
- (1)電子銃と、インレンズ型対物レンズと、偏向器と
、2次電子検出器と、これらの制御電源を有し、且つ、
該インレンズ型対物レンズが上側磁極と下側磁極と電磁
コイルを有して2次電子像を観察することのできる電子
ビーム装置において、該上側磁極の内部空間に別の内蔵
レンズを設置し、観察する倍率に応じてこの2つのレン
ズを切り替えて使用することを特徴とする電子ビーム装
置。 - (2)該内蔵レンズを使用している時に、インレンズ用
の該電磁コイルを弱く励磁させることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の電子ビーム装置。 - (3)インレンズ用の上側磁極の開口と試料の間の空間
において、略10ガウス以上の磁場を発生させることを
特徴とする特許請求の範囲第2項記載の電子ビーム装置
。 - (4)該インレンズ型対物レンズを使用している時と該
内蔵レンズを使用している時のそれぞれの状態で、該制
御電源の条件を予め調整・設定しておき、この2つのレ
ンズを切り替えた時に、2次電子像の倍率・視野・方向
・フォーカス・明るさが大幅に変化しないようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子ビーム
装置。 - (5)電子銃と、インレンズ型対物レンズと、2次電子
検出器を有し、且つ、該インレンズ型対物レンズが上側
磁極と下側磁極を有して、2次電子像を観察することの
できる電子ビーム装置において、上側磁極の内部空間に
別の補助電磁コイルを設置し、2次電子像観察の際に該
補助電磁コイルを弱く励磁させて2次電子の検出効率を
改善させたことを特徴とする電子ビーム装置。 - (6)電子銃と、インレンズ型対物レンズと、2次電子
検出器を有し、且つ、該インレンズ型対物レンズが上側
磁極と下側磁極を有して、2次電子像を観察することの
できる電子ビーム装置において、該上側磁極の内部空間
にドリフトチューブを設置し、該電子銃から放出された
電子ビームをして該ドリフトチューブの内部を通過せし
め、該2次電子検出器の影響が該電子ビームに及ばない
ようにしたことを特徴とする電子ビーム装置。 - (7)電子銃と、インレンズ型対物レンズと、2次電子
検出器を有し、且つ、該インレンズ型対物レンズが上側
磁極と下側磁極を有して、2次電子像を観察することの
できる電子ビーム装置において、該上側磁極の内部空間
に、2次電子検出器を設置することで2次電子の検出効
率を改善したことを特徴とする電子ビーム装置。 - (8)上側磁極の軸に対して軸対称状の2次電子検出器
を使用したことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
の電子ビーム装置。 - (9)電子銃と、インレンズ型対物レンズと、2次電子
検出器を有し、且つ、該インレンズ型対物レンズが上側
磁極と下側磁極を有して2次電子像を観察することので
きる電子ビーム装置において、該上側磁極に均一ギャッ
プを設け、2次電子検出器を該均一ギャップ付近に設置
することで2次電子の検出効率を改善させたことを特徴
とする電子ビーム装置。 - (10)電子銃と、インレンズ型対物レンズと、2次電
子検出器を有し、且つ、該インレンズ型対物レンズが上
側磁極と円錐状の下側磁極と電磁コイルを有して、2次
電子像を観察することのできる電子ビーム装置において
、該下側磁極を、その中心部に穴を設けず且つフラット
な先端部をそなえるものにしたことを特徴とする電子ビ
ーム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1190046A JPH0355751A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 電子ビーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1190046A JPH0355751A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 電子ビーム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0355751A true JPH0355751A (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=16251453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1190046A Pending JPH0355751A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 電子ビーム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0355751A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6335530B1 (en) | 1997-07-31 | 2002-01-01 | Seiko Instruments Inc. | Objective lens for scanning electron microscope |
| JP2012018812A (ja) * | 2010-07-08 | 2012-01-26 | Keyence Corp | 拡大観察装置及び拡大観察方法、拡大観察用プログラム並びにコンピュータで読み取り可能な記録媒体 |
| CN109585245A (zh) * | 2015-01-30 | 2019-04-05 | 松定精度株式会社 | 荷电粒子线装置及扫描电子显微镜 |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP1190046A patent/JPH0355751A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6335530B1 (en) | 1997-07-31 | 2002-01-01 | Seiko Instruments Inc. | Objective lens for scanning electron microscope |
| JP2012018812A (ja) * | 2010-07-08 | 2012-01-26 | Keyence Corp | 拡大観察装置及び拡大観察方法、拡大観察用プログラム並びにコンピュータで読み取り可能な記録媒体 |
| CN109585245A (zh) * | 2015-01-30 | 2019-04-05 | 松定精度株式会社 | 荷电粒子线装置及扫描电子显微镜 |
| CN109585245B (zh) * | 2015-01-30 | 2021-03-23 | 松定精度株式会社 | 荷电粒子线装置及扫描电子显微镜 |
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