JPH0355836B2 - - Google Patents

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JPH0355836B2
JPH0355836B2 JP61002940A JP294086A JPH0355836B2 JP H0355836 B2 JPH0355836 B2 JP H0355836B2 JP 61002940 A JP61002940 A JP 61002940A JP 294086 A JP294086 A JP 294086A JP H0355836 B2 JPH0355836 B2 JP H0355836B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明の連続音声認識装置に関し、特に文法に
従つて連続発声された文音声を高速認識する高認
識率の連続音声認識装置に関する。
〔従来の技術〕
音声認識装置の中でも文法に従つて発声された
文音声を認識する装置は、計算機プログラムや限
定業務用文章あるいは航空管制や各種機器の制御
用指令などの認識ができ広範囲な応用分野を有し
ている。文法の拘束が与えられている場合には、
その文法規則を利用することによつて誤認識を防
止できることが原理的に知られている。特に連続
数字認識において入力音声に桁数の制約がある場
合、その制約を規則化することにより認識率を改
善することができる。
このような文法に従つて連続に発声された文音
声を認識する手法が同一出願人による特願昭58−
239303号明細書「連続音声認識装置」に記載され
ている。この原理であるブロツクワイズDPマツ
チング法は大略次のようである。文法をオートマ
ンαで表現し、そのオートマンαを次のように定
義する。
α=<K、Σ、Δ,P0、F> ……(1) ここで、K:状態pの集合{p|p=1、2、
…π} Σ:入力単語nの集合{n|n=1、2、…N} Δ:状態遷移規則{(p、q、n)} ここで、(p、q、n)はpn ―→ qなる状態
遷移を意味する。
P0:初期状態、以後はp=0で示す。
F:最終状態集合Fn ―→ K 次に前記オートマトンαに従つて単語nn ―→ Σ
を連続して発声して得られる音声パタンAを A=a1、a2、…ai、aI …(2) で示し、これを(未知)入力パタンと呼ぶ。各単
語nn ―→ Σに対して標準的なパタン Bn=b1 n、b2 n、…bj n、…bn Jo …(3) を用意し、これを単語標準パタンと呼ぶ。この単
語標準パタンBnをオートマンαに従つて接続す
ることによつて得られる連続音声標準パタンC=
Bn1、Bn2、…Bnxと入力パタンAとのDPマツチン
グを行い、2つのパタンの相互に異なる度合を表
わす量(以下相異度と称する)を算出し、最小の
相異度を与える単語系列を認識結果とする。
ここで最小の相異度を次のような動的計画の手
法で求める。初期条件を T(0、0)=0 T(i、q)=∞、i≠0、q=0 G1(p、n、j)=∞、G2(p、n、j)=∞ …(4) とし、b=1よりI/BL(ここでI/BLは説明
の簡単のため割り切れるものとする)まで順次
(5)、(6)式の境界条件を基に(7)、(8)式の漸化式を
(p、q、n)n ―→ Δなるすべての対(p、n)
について計算する。すなわち状態pとの境界条件
をi=:s、…ieについて g(i-1、0)=T(i-1、p) h(i-1、0)=i−1 …(5) ただしis=(b-1)・BL+1、ie=b・BL とし、ブロツクb−1との境界条件をi=1、
…、Jnなる各標準パタン時刻jについて g(is−1、j)=G1(p、n、j) h(is−1、j)=H1(p、n、j) g(is−2、j)=G2(p、n、j) h(is−2、j)=H2(p、n、j) …(6) とし、漸化式 g(i、j)=d(i、j)+mind(i−
1、j)+g(i−2、j−1) g(i−1、j−1) g(i−1、j−2) …(7) h(i、j)=h(i^、j^) …(8) ただし((i^、j^)は(7)式の右辺における最小の
g(i、j)を与える(i、j)である。
を入力パタン時刻i=isよりieまで計算する。こ
こでd(i、j)は入力パタンの時刻iにおける
特徴ベクトルaiと標準パタンの時刻jにおける特
徴ベクトルbn jとの間の距離である。
d(i、j)=Dis(ai、bn j) …(9) 次のブロツクの計算のため前記計算結果の境界
値を格納する。
G1(p、n、j)=g(ie、j) H1(p、n、j)=H(ie、j) G2(p、n、j)=g(ie、1、j) H2(p、n、j)=h(ie、1、j) …(10) (6)、(7)、(8)、(10)式の計算が標準パタン時刻i=
Jnまで終了した後、単語境界における最小化とし
てi=is、…、ieについて if T(i、q)>g(i、jn) then T(i、q)=g(i、Jn) N(i、q)=n P(i、q)=p L(I、q)=h(i、Jn …(11) を計算する。
以上述べた(7)、(8)式は漸化式計算は、第2図
(説明図)に示すように入力パタンのBLフレーム
分をブロツ化してブロツクごとに実行している。
最後に、入力パタンの認識結果は判定処理とし
て次のような手続きにより求められる。
初期条件 q^=argmin〔T(I、q)〕…(12) qn ―→ F q=q^、m=1 …(13) 認識単語 n^=N(m、q) 単語始点 l^=L(m、q) 状態遷移 q^=P(m、q) …(14) を求める。
もしl^>0ならばq=q^、m=l^として(14)式
を繰り返す。l^=0ならば終了。
以上説明した方法の漸化式(7)は第3図aに示す
径路に沿つて計算される。このため、入力パタン
と標準パタンの時間軸の対応は1/2から2倍まで
の伸縮に制限されている。このことを「傾斜制
限」と呼んでおり、局所的に不自然な時間軸の対
応を排除している。この傾斜制限を用いることに
より認識率を高くすることが可能である。
しかしながら漸化式(7)を使用する場合はワーク
メモリG1(p、n、j)、H1(p、n、j)、G2
(p、n、j)、H2(p、n、j)が必要である。
さらに演算部とワークメモリ間のデータ転送
((6)、(10)式に相当)が必要である。すなわち、漸
化式(7)を使用する場合はワークメモリが大きくな
り、かつデータ転送が多くなる欠点がある。
一方、ブロツクワイズDPマチツング法におい
て傾斜制限のない漸化式を使用することが可能で
ある。この場合第3図bに示す径路に沿つて計算
される。このDPマツチングの計算の手順は前記
(4)、〜(14)式と同様に行われるが、初期条件と
して(4)式の代わりに(15)式を用い、 T(0、0)=0 T(i、q)=∞、i≠0、q≠0 G(p、n、j)=∞ …(15) ブロツクb−1との境界条件として(6)式の代わ
りに(16)式を用い、 g(is−1、j)=G(p、n、j) h(is−1、j)=H(p、n、j) …(16) 漸化式として(7)式の代わりに(17)式を用い、 g(i、j)=d(i、j)+ming(i-1、j) g(i-1、i-1) g(i-1、j-2) …(17) (10)式の代わりに(18)式を用いる。
G(p、n、j)=g(ie、j) H(p、n、j)=h(ie、j) …(18) 以上説明した傾斜制限なしの漸化式(17)を用
いる方法では傾斜制御ありの漸化式(7)を用いる方
法に比較して、ワークメモリが1/2に減少でき、
さらにデータ転送も1/2に減少できる。
しかしながら、傾斜制限がないため入力パタン
と標準パタンの時間軸の対応が不自然になること
が許されており、誤認識の原因となつている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の連続音声認識装置では、傾斜制
限ありの漸化式を用いる場合はワークメモリが大
きくかつデータ転送が多いという欠点がある。一
方、傾斜制限なしの漸化式を用いる場合は誤認識
が多いという欠点がある。
本発明の目的は前記欠点を解消し、ワークメモ
リが小さくかつデータ転送が少なく、また認識率
の高い連続音声認識装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の連続音声認識装置は入力パタンを格納
する入力パタンメモリ部と、標準パタンを格納す
る標準パタンメモリ部と、単語nの入力によつて
状態遷移p→qが生じることを意味する規則
(p、q、n)群である状態遷移テーブルΔと最
終状態群Fとを記憶するオートマトン記憶部と、
状態pと単語nにより指定された状態遷移におい
て入力パタン時刻iと標準パタン時刻jで定めら
れる領域内で入力パタンBLフレームの幅を持つ
ブロツクb内の各点(i、j)の入力パタンの特
徴ベクトルと標準パタンの特徴ベクトル間の距離
d(i、j)を求める距離計算部と、前記ブロツ
クbと1つ前のブロツクb−1との境界部分の
DPマツチング計算を第1の漸化式を用いて求め
る境界DP計算部と、前記ブロツクbの内部のDP
マツチング計算を第2の漸化式を用いて求める本
体DP計算部と、前記境界DP計算部と本体DP計
算部で求められた最小累積距離が得られる単語の
組合せを定める判定部とを備えている。
〔作用〕
次に本発明の作用について第4図を参照しなが
ら説明する。
第4図は本発明の原理を説明するための図であ
る。
本発明の原理のDPマツチングの計算は、ブロ
ツクの境界部分では傾斜制限のない漸化式を使用
し、ブロツク内部では傾斜制限ありの漸化式を使
用して進められる。
初期条件を T(0、0)=0 T(i、q)=∞、i≠0、q=≠ G(p、n、j)=∞ …(19) とし、ブロツクb=1よりI/BLまで順次次の
(20)、(21)式の境界条件を基に(22)、〜(25)
式の漸化式を(p、q、n)n ―→ Δなる対(p、
n)について計算する。すなわち状態pとの境界
条件をi=is、…、ieについて g(i-1、0)=T(i-1、p) h(i-1、0)=i−1 …(20) ただしis=(b−1)・BL+1、ie=b・BL とし、ブロツクb−1との境界条件ををj=1、
…、Jnなる標準パタン時刻jについて g(is−1、j)=G(p、n、j) h(is−1、j)=H(p、n、j) …(21) とし、ブロツクの境界部分を求める第1の漸化式 g(is、j)=d(is、j)+ming(i
s−1、j) g(is−1、j−1) g(is−1、j−2) …(22) h(hs、j)=h(i^、j^) …(23) ただし(i^、j^)は(22)式の右辺における最小を
与える(i、j)である。
を計算し、続いてブロツク本体を求める第2の漸
化式 g(i、j)=d(i、j)+mind(i-1、j)+
g(i-2、j-1) g(i-1、j-1) g(i-1、j-2) …(24) h(i、j)=h(i^、j^) …(25) ただし(i^、j^)は(24)式の右辺における最小
を与える(i、j)である。
をi=is+1よりieまで計算する。
次のブロツクの計算のため前記計算結果の境界
値を格納する。
G(p、n、j)=g(ie、j) H(p、n、j)=H(ie、j) …(26) (21)、〜(25)式の計算が標準パタン時刻j=Jn
まで終了した後、単語境界における最小化として
i=is、…、ieについて if T(i、q)>g(i、Jn then T(i、q)=g(i、Jn) N(i、q)=n P(i、q)=p L(i、q)=h(i、Jn …(27) を計算する。最後に、入力パタンの認識結果は判
定処理として従来方法と同様の手続き、すなわち
(12)、(13)、(14)式より求められる。
〔実施例〕
次に、本発明について第1図、第5図、〜第1
0図を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の連続音声認識装置の一実施例
を示すブロツク図、第5図、第6図、第7図、第
8図はそれぞれ第1図の実施例の一部詳細構成を
示す部分ブロツク図、第9図は第1図における動
作の時間関係を示すタイムチヤート、第10図
a,〜dは第1図における動作の流れを示すフロ
ーチヤートである。
標準パタンメモリ部130には単語セツトΣに
含まれる単語nの標準パタンBnが記憶されてお
り、オートマトン記憶部230には状態遷移規則
(p、q、n)と最終状態Fの指定情報が記憶さ
れている。
マイクロホン100より未知入力音声が入力さ
れると入力部110によつて周波数分析がなされ
特徴を示すベクトルa1に変換され順次入力パタン
メモリ部120に送られる。また、入力部110
には音声レベルを検知することによつて音声区間
を決定する機能が与えられており、音声区間中で
は「1」その他では「0」なる音声区間信号Sを
発生する。制御部240は、この音声区間信号S
の立上りの時刻において初期化パルスSET1を発
生する。これによつて第10図aのブロツク10
に対応する初期化がGメモリ150とTメモリ2
00に対してなされる。
以上の初期化が終了すると、以後のBLフレー
ム分の入力特徴aiに入力に同期して入力パタンブ
ロツク信号bが1、2…と計数される。この入力
パタンブロツクbにおいて制御部240よりの単
語指定信号nは1からNまで変化する。各単語n
においてオートマトン記憶部230中の状態テー
ブルが参照され、またその単語nと状態pにて規
定される状態指定信号qも出力される。
次に単語n、状態pなる1サイクル内の動作を
説明する。この1サイクルによつて第2図に図示
した斜線部分の計算が実行される。すなわち
(20)、(21)式の境界条件のもとで(22)、(25)
式を計算する。初めに制御部240よりの信号
SET2によつて、第10図aのブロツク11,1
2に対応する値のセツトがDPマツチング用ワー
クメモリのgメモリ330とhメモリ340に対
して行われる。続いて制御部240よりの標準パ
タン時刻信号jは1からJnまで変化する。各標準
パタン時刻jにおいて、入力パタン時刻信号i1
is(is=(b−1)・BL+1)よりie(ie=b・BL)
まで変化する。
isフレームにおいて第10図bのブロツク13
に示した計算が境界DP計算部310にて行われ
る。
第5図は境界DP計算部の一例を示すブロツク
図である。初めに入力パタンのisフレームと第n
単語の標準パタンのjフレームが読み出されて、
前記(9)式に示すベクトル間距離d(i、j)が距
離計算部300にて求められる。
一方、境界DP計算部310では、距離計算と
並列して3つの相異度の最小値が求められる。す
なわち、gメモリ330よりg(is−1、j)、g
(is−1、j−1、g(is−1、j−2)とhメモ
リ340よりh(is−1、j)、h(is−1、j−
1)、h(is−1、j−2)が読み出され、レジス
タG1,G2,G3とH1,H2,H3にそれぞ
れ格納される。比較回路312は3つのレジスタ
G1,G2,G3から最小値を検出し、その最小
値が得られたレジスタGn^(n^は1,2,3のどれ
か)に対応したレジスタHn^を選択するゲート信
号n^を発する。前記ゲート信号n^により選択され
たレジスタHn^の内容がhメモリ340h(is
j)へ書き込まれる。また、比較回路312より
出力された最小値g(is−1、j^)は前記距離計算
部300で求められた距離d(is、j)と加算器
311によつて加算され、gメモリ330のg
(is、j)へ書き込まれる。
続いて各入力ペタン時刻i(iはis+1よりie
で変化する)において、第10図bのブロツク1
4に示した計算が本体DP計算部320で行われ
る。
第6図は本体DP計算部の一例を示すブロツク
図である。初めに入力パタンのiフレームが読み
出されて、(9)式に示すベクトル間の距離を距離計
算部300で求め、d(i、j)が得られる。
一方、本体DP計算部320では距離計算と並
列して(24)式の第2の漸化式の右辺の最小値が
求められる。すなわち、gメモリ330より読み
出されたg(i−2、i−1)と、遅延回路32
4にて1時刻遅延された距離d(i−1、j)が
加算器323にて加算されレジスタG1に格納さ
れる。また、gメモリ333よりg(i−1、j
−1)とg(i−1、j−2)が読み出されレジ
スタG2,G3にそれぞれ格納される。さらに、
hメモリ340よりh(i−2、j−1)、h(i
−1、j−1)、h(i−1、j−2)が読み出さ
れレジスタH1,H2,H3にそれぞれ格納され
る。
比較回路322は3つのレジスタG1,G2,
G3より最小値を検出し、その最小値が得られた
レジスタGn^(n^は1、2、3のどれか)に対応し
たレジスタHn^を選択するゲート信号n^を発する。
前記ゲート信号n^により選択されたレジスタHn^の
内容がhメモリ340のh(i、j)へ書き込ま
れる。また、比較回路322より出力された最小
値は前記距離計算部300で求められた距離d
(i、j)と加算器321によつて加算され、g
メモリ330のg(i、j)へ書き込まれる。入
力パタン時刻iがis+1からieまで変化させるこ
とによつて標準パタン時刻jに対する処理が終了
する。さらに標準パタン時刻jが終端Jnとなつた
後、第10図bのブロツク15に示すように信号
SET3に従つて漸化式(24)の結果g(ie、i)、
h(ie、j)をテーブルメモリG(p、n、j),
H(p、n、j)へ格納する。つづいて制御部2
40より発せされた信号i2(isからieまで変化
する)に従つて第10図cのブロツク16に示し
た比較が行われる。すなわち第7図に示すよう
に、信号i2とqに従つてテーブルメモリ200
よりT(i、q)とgメモリ330よりg(i、
Jn)が読み出され、比較回路170により比較し
T(I、q)>g(i、Jn)の場合wp信号が発せら
れ、g(i、JN)、n、p、h(i、Jn)がテーブ
ルメモリT(i、q),N(i,q),P(i、q),
L(i、q)へ書き込まれる。
以上の動作によつて状態p、単語n、入力パタ
ンブロツクbの処理が終了する。さらに状態指定
信号pがp1からπと変化されることにより単語指
定信号nに対する処理が終了する。さらに単語指
定信号nが1からNまで変化することにより入力
パタンブロツクbに対する処理が終了する。入力
パタンブロツク信号がI/BLとなつた後に、
(12)、(13)、(14)式に示した判定処理が開始さ
れる。
判定部220は第8図に示すように構成され、
初めに第10図dのブロツク17の処理として、
オートマトン記憶部230から最終状態集合Fに
含まれる状態qを信号q3に従つて順次指定さ
れ、Tメモリ200よりT(I、q)を読み出し、
比較回路221、最小値レジスタ222、状態レ
ジスタ223を用いて最小のT(I、q)が与え
られる状態q^を得る。続いて第10図dのブロツ
ク18の処理として判定制御部227はq=q^、
m=Iとしてアドレス信号m3、qをNメモリ1
90、Lメモリ210、Pメモリ180へ発しN
(m、q),L(m、q),P(m、q)を読み出す。
このL(m、q)とP(m、q)は次の時刻mと状
態qとなり、N(m、q)は認識結果として出力
される。この処理をl^が零になるまで繰り返すこ
とにより順次認識結果が得られる。
以上、本発明の構成を実施例にもとづいて説明
したが、これらの記載は本発明の権利範囲を限定
するものではない。
本実施例では特願昭58−239303明細書に記載し
ているようなブロツクワイズDPマツチング法を
もとに説明しているが、入力パタンの複数フレー
ムをまとめてブロツク化してDPマツチングを実
行する方法であるならば、本発明の原理であるブ
ロツク境界部分とブロツク本体部分を異なる漸化
式で実行することが可能である。すなわち、特願
昭59−067116明細書に記載されている修正DPマ
ツチング計算部をもつブロツクワイズDP法特願
昭59−068015明細書に記載されているブロツクを
標準パタン軸に対して斜めに傾けた斜めブロツク
ワイズDP法、特願昭59−267830明細書に記載さ
れている標準パタン長によつてブロツク幅を変化
させる可変斜めブロツクワイズDP法などにも本
発明の原理であるブロツク境界部分は第1の漸化
式を使用し、ブロツク本体部分は第2の漸化式を
使用することができる。
さらにブロツク境界部分を求める第1の漸化式
として(22)式を用いているが、入力パタン時刻
iとi−1のみを使用する漸化式であるならばど
のような形でもよい。例えば g(i、j)=d(i、j)+ming(i-1、j) g(i-1、j-1) …(28) でもよいし、また g(i、j)=d(i、j)+min g(i-1、j) g(i-1、j-1) g(i-1、j-2) g(i-1、j-3) …(29) でもよい。
またブロツク本体部を求める第2の漸化式とし
て(24)式を使用しているが、例えば g(i、j)=mind(i、j)+d(i-1、j)+g(i-
2、j-1) d(i、j)+g(i-1、j-1) d(i、j)+d(i、j-1)/2+g(i-1、j-2) …(30) g(i、j)=d(i、j)+mind(i-1、j)+d(i-
2、j)+g(i-3、j-1) (i-1、j)+g(i-2、j-1) g(i-1、j-1) g(i-1、j-2) g(i-1、j-3) …(31) などを用いてもよいことは明白である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、DPマツチング
の各ブロツクの計算において境界部分の漸化式を
入力パタン時刻iとi−1のみを使用することに
よつてワークメモリG,Hを小さくすることがで
き、またデータ転送量も小さくすることができ
る。さらに各ブロツクの本体の漸化式は傾斜制御
のある形式をとり、これにより誤認識率も小さく
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の連続音声認識装置の一実施例
を示すブロツク図、第2図、第3図、第4図は本
発明の原理を説明するための図、第5図、第6
図、第7図、第8図はそれぞれ第1図の実施例の
一部詳細構成を示す部分ブロツク図、第9図は第
1図における動作の時間関係を示すタイムチヤー
ト、第10図a〜dは第1図における動作の一連
の流れを示すフローチヤートである。 100…マイクロホン、110…入力部、12
0…入力パタンメモリ部、130…標準パタンメ
モリ部、150…Gメモリ、160…Hメモリ、
170…比較回路、180…Pメモリ、190…
Nメモリ、200…Tメモリ、210…Lメモ
リ、220…判定部、230…オートマトン記憶
部、240…制御部、300…距離計算部、31
0…境界DP計算部、320…本体DP計算部、3
30…gメモリ、340…hメモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 有限状態オートマトンにより指定される単語
    列を連続に発声した音声を標準パタンとDPマツ
    チングすることにより認識する連続音声認識装置
    において、入力パタンを格納する入力パタンメモ
    リ部と、標準パタンを格納する標準パタンメモリ
    部と、単語nの入力によつて状態遷移p→qが生
    じることを意味する規則(p、q、n)群である
    状態遷移テーブルΔと最終状態群Fとを記憶する
    オートマトン記憶部と、状態pと単語nにより指
    定された状態遷移において入力パタン時刻iと標
    準パタン時刻jで定められる領域内で入力パタン
    BLフレームの幅を持つブロツクb内の各点(i、
    j)の入力パタンの特徴ベクトルと標準パタンの
    特徴ベクトル間の距離d(i、j)を求める距離
    計算部と、前記ブロツクbと1つ前のブロツクb
    −1との境界部分のDPマツチング計算を第1の
    漸化式を用いて求める境界DP計算部と、前記ブ
    ロツクbの内部のDPマツチング計算を前記第1
    の漸化式とは異なる第2の漸化式を用いて求める
    本体DP計算部と、前記境界DP計算部と本体DP
    計算部で求められた最小累積距離が得られる単語
    の組合せを定める判定部とを備えることを特徴と
    する連続音声認識装置。
JP61002940A 1986-01-10 1986-01-10 連続音声認識装置 Granted JPS62161200A (ja)

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