JPH0355876Y2 - - Google Patents
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- JPH0355876Y2 JPH0355876Y2 JP6345085U JP6345085U JPH0355876Y2 JP H0355876 Y2 JPH0355876 Y2 JP H0355876Y2 JP 6345085 U JP6345085 U JP 6345085U JP 6345085 U JP6345085 U JP 6345085U JP H0355876 Y2 JPH0355876 Y2 JP H0355876Y2
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 107
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 239000012295 chemical reaction liquid Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、単一の分注装置により貯蔵容器の液
体を被分注容器に分注する分注装置に関する。
体を被分注容器に分注する分注装置に関する。
従来の技術
分析作業に入る前に試料液体又は反応液体を試
料容器又は反応容器に分注する予備作業を行なう
が、この場合、マイクロシリンジを貯蔵容器の液
体中に挿入し、その液体を所定量吸引し、これを
被分注容器に分注させる方法が、また貯蔵容器に
加圧気体を加え、その容器内の液面に圧力を加
え、貯蔵容器と被分注容器との間に連接された導
管に接続される弁の開閉時間を制御し、被分注容
器に所定量の液体を分注する方法が用いられてい
る。
料容器又は反応容器に分注する予備作業を行なう
が、この場合、マイクロシリンジを貯蔵容器の液
体中に挿入し、その液体を所定量吸引し、これを
被分注容器に分注させる方法が、また貯蔵容器に
加圧気体を加え、その容器内の液面に圧力を加
え、貯蔵容器と被分注容器との間に連接された導
管に接続される弁の開閉時間を制御し、被分注容
器に所定量の液体を分注する方法が用いられてい
る。
考案が解決しようとする問題点
マイクロシリンジ分注法によると、液体を精度
よく定量し分注することができるが、マイクロシ
リンジの吸引量は少量であるため、短時間に多量
の液体を分注することが不可能であり、また加圧
気体分注法によると多量の液体を短時間に分注で
きるが、弁の開閉時間により分注量を制御するた
め、定量精度が劣る。一方、多量の液体を短時間
に、しかも精度よく分注したいという要求もあ
る。
よく定量し分注することができるが、マイクロシ
リンジの吸引量は少量であるため、短時間に多量
の液体を分注することが不可能であり、また加圧
気体分注法によると多量の液体を短時間に分注で
きるが、弁の開閉時間により分注量を制御するた
め、定量精度が劣る。一方、多量の液体を短時間
に、しかも精度よく分注したいという要求もあ
る。
そこで、本考案は、前記した従来技術の有する
問題点にかんがみ、単一の分注装置を用い、少量
の液体を高精度にて、低精度であるが多量の液体
を短時間にて、多量の液体を短時間でしかも高精
度にてそれぞれ個別に分注しうる分注装置を提供
することを目的とする。
問題点にかんがみ、単一の分注装置を用い、少量
の液体を高精度にて、低精度であるが多量の液体
を短時間にて、多量の液体を短時間でしかも高精
度にてそれぞれ個別に分注しうる分注装置を提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本考案は、前記目的を達成するため、駆動源を
有するマイクロシリンジ分注手段と、液体が注入
された貯蔵容器と、加圧気体を形成する調圧器
と、被分注容器の重量を測定する重量測定装置
と、前記マイクロシリンジ分注手段と連接され、
液体吸引流路と少量液体分注ノズルに連接される
液体排出流路とを有する第1の三方電磁弁と、前
記貯蔵容器の液体と連通され、少量液体排出流路
と多量液体分注ノズルに連接される多量液体排出
流路とを有する第2の三方電磁弁と、前記貯蔵容
器の気相と連通され、加圧気体導入流路と大気連
通流路とを有する第3の三方電磁弁と、分注液体
量と分注精度に応じて、前記第1乃至第3の三方
電磁弁と、駆動源と、調圧器とをそれぞれ制御す
る制御装置とを備える分注装置にある。
有するマイクロシリンジ分注手段と、液体が注入
された貯蔵容器と、加圧気体を形成する調圧器
と、被分注容器の重量を測定する重量測定装置
と、前記マイクロシリンジ分注手段と連接され、
液体吸引流路と少量液体分注ノズルに連接される
液体排出流路とを有する第1の三方電磁弁と、前
記貯蔵容器の液体と連通され、少量液体排出流路
と多量液体分注ノズルに連接される多量液体排出
流路とを有する第2の三方電磁弁と、前記貯蔵容
器の気相と連通され、加圧気体導入流路と大気連
通流路とを有する第3の三方電磁弁と、分注液体
量と分注精度に応じて、前記第1乃至第3の三方
電磁弁と、駆動源と、調圧器とをそれぞれ制御す
る制御装置とを備える分注装置にある。
作 用
高精度少量液体を分注する場合は、第1乃至第
3の三方電磁弁と駆動源とに制御指令信号を入力
し、貯蔵容器からマイクロシリンジ分注手段に至
る流路が連通するように第1と第2の三方電磁弁
の流路を切換え、そして大気圧が貯蔵容器に加わ
るように第3の三方電磁弁の流路を切換え、次に
駆動源を駆動させ、貯蔵容器の液体をマイクロシ
リンジ分注手段に吸引させ、次いで少量液体分注
用ノズルと連通するように第1の三方電磁弁の流
路を切換え、被分注容器に分注する。低精度多量
液体の分注の場合は、貯蔵容器からマイクロシリ
ンジ分注手段に至る流路が連通するように第1と
第2の三方電磁弁の流路を切換え、そして作動さ
れた調圧器からの加圧気体が貯蔵容器に加わるよ
うに第3の三方電磁弁の流路を切換え、次に第2
の三方電磁弁の流路を多量液体分注ノズルと貯蔵
容器とが連通するように切換え、分注する。高精
度多量液体分注の場合は、分注しようとする液量
の大部分を前記した低精度多量液体分注作動によ
り分注し、このときの被分注容器の重量とその風
袋重量を重量測定装置により求め、残りの分注す
べき液量を演算により求め、これを前記した高精
度少量分注作動により分注する。
3の三方電磁弁と駆動源とに制御指令信号を入力
し、貯蔵容器からマイクロシリンジ分注手段に至
る流路が連通するように第1と第2の三方電磁弁
の流路を切換え、そして大気圧が貯蔵容器に加わ
るように第3の三方電磁弁の流路を切換え、次に
駆動源を駆動させ、貯蔵容器の液体をマイクロシ
リンジ分注手段に吸引させ、次いで少量液体分注
用ノズルと連通するように第1の三方電磁弁の流
路を切換え、被分注容器に分注する。低精度多量
液体の分注の場合は、貯蔵容器からマイクロシリ
ンジ分注手段に至る流路が連通するように第1と
第2の三方電磁弁の流路を切換え、そして作動さ
れた調圧器からの加圧気体が貯蔵容器に加わるよ
うに第3の三方電磁弁の流路を切換え、次に第2
の三方電磁弁の流路を多量液体分注ノズルと貯蔵
容器とが連通するように切換え、分注する。高精
度多量液体分注の場合は、分注しようとする液量
の大部分を前記した低精度多量液体分注作動によ
り分注し、このときの被分注容器の重量とその風
袋重量を重量測定装置により求め、残りの分注す
べき液量を演算により求め、これを前記した高精
度少量分注作動により分注する。
実施例
以下に本考案の分注装置の実施例を説明する。
第1図は本考案の実施例装置の構成図を示し、
図中符号1はマイクロシリンジで、ピストン1a
とモータ2に軸着されたピニオン2aと噛合い係
合する操作桿1bとからなり、駆動源を有するマ
イクロシリンジ分注手段を構成する。3は試料液
体や反応液体等の液体が注入された貯蔵容器で、
蓋3aで密閉されると共に基板4に載せられてい
る。5は貯蔵容器3の液体が分注される被分注容
器で、重量を電気信号に変換して発信しうる重量
測定装置6の上に載せられている。7は調圧器
で、圧力P0を持つ加圧気体を大気圧よりも大な
る圧力P1に減少させるものである。8は第1の
三方電磁弁で、液体吸引流路aとその排出流路b
とを有し、導管l1を介してマイクロシリンジ1
に、導管l2を介して後述する第2の三方電磁弁9
に、そして導管l3を介して少量液体分注ノズルN
1に連接されている。第2の三方電磁弁9は少量
液体排出流路cと多量液体排出流路dとを有し、
導管l4を介して貯蔵容器3の液体中に挿入され、
そして導管l5を介して多量液体分注用ノズルN2
に連接されている。10は第3の三方電磁弁で、
加圧気体導入流路eと大気連通流路fとを有し、
導管l6を介して調圧器7に、導管l7を介して貯蔵
容器3の気相と、そして導管l8を介し大気側に開
口されている。11はシーケンス制御を行なう制
御装置で、リードA乃至Eを介して重量測定装置
6、モータ2、三方電磁弁8乃至10と調圧器7
に接続されており、被分注容器5に液体を少量高
精度に、低精度であるが多量の液体を短時間で、
多量の液体を短時間でかつ高精度に分注するプロ
グラムテーブルにより規定された時間的順序に従
つてモータ2、三方電磁弁8乃至10と調圧器7
に制御指令信号を入力し、駆動する。そして、高
精度少量液体を分注する場合は、三方電磁弁8乃
至10と、モータ2に制御指令信号を入力し、三
方電磁弁8の流路をaに、三方電磁弁9の流路を
cに、三方電磁弁10の流路をfに切換えると共
にモータ2を正転させ、ピストン1aを矢印M方
向に駆動し点線で示す位置迄駆動し、マイクロシ
リンジ1をホームポジシヨンに位置させる。次
に、モータ2に制御指令信号を入力し、貯蔵容器
3の液体を所定量吸引する迄モータ2を反転さ
せ、ピストン1aを矢印N方向に駆動する制御を
行なう。低精度多量液体を分注する場合は、三方
電磁弁8乃至10と、モータ2と、調圧器7に制
御指令信号を送り、三方電磁弁8の流路をaに、
三方電磁弁9の流路をcに、三方電磁弁10の流
路をeに切換え、モータ2を正転させ、マイクロ
シリンジ1をホームポジシヨンに位置させると共
に、調圧器7を駆動し、加圧気体を貯蔵容器3に
加える。次に貯蔵容器3から所定量の液体を送出
するのに必要な時間だけ三方電磁弁9の流路dを
切換えるように、制御指令信号により三方電磁弁
9を付勢する。なお、この分注方式によると、三
方電磁弁9の流路がdに切換えられ、この流路d
から導管l5に液量が送出開始される迄に、貯蔵容
器3の液体が導管l4を経て三方電磁弁9の流路d
に達する迄の時間遅れを伴なうから、分注する液
量よりもΔVだけ少ない液量を分注することにな
る。
図中符号1はマイクロシリンジで、ピストン1a
とモータ2に軸着されたピニオン2aと噛合い係
合する操作桿1bとからなり、駆動源を有するマ
イクロシリンジ分注手段を構成する。3は試料液
体や反応液体等の液体が注入された貯蔵容器で、
蓋3aで密閉されると共に基板4に載せられてい
る。5は貯蔵容器3の液体が分注される被分注容
器で、重量を電気信号に変換して発信しうる重量
測定装置6の上に載せられている。7は調圧器
で、圧力P0を持つ加圧気体を大気圧よりも大な
る圧力P1に減少させるものである。8は第1の
三方電磁弁で、液体吸引流路aとその排出流路b
とを有し、導管l1を介してマイクロシリンジ1
に、導管l2を介して後述する第2の三方電磁弁9
に、そして導管l3を介して少量液体分注ノズルN
1に連接されている。第2の三方電磁弁9は少量
液体排出流路cと多量液体排出流路dとを有し、
導管l4を介して貯蔵容器3の液体中に挿入され、
そして導管l5を介して多量液体分注用ノズルN2
に連接されている。10は第3の三方電磁弁で、
加圧気体導入流路eと大気連通流路fとを有し、
導管l6を介して調圧器7に、導管l7を介して貯蔵
容器3の気相と、そして導管l8を介し大気側に開
口されている。11はシーケンス制御を行なう制
御装置で、リードA乃至Eを介して重量測定装置
6、モータ2、三方電磁弁8乃至10と調圧器7
に接続されており、被分注容器5に液体を少量高
精度に、低精度であるが多量の液体を短時間で、
多量の液体を短時間でかつ高精度に分注するプロ
グラムテーブルにより規定された時間的順序に従
つてモータ2、三方電磁弁8乃至10と調圧器7
に制御指令信号を入力し、駆動する。そして、高
精度少量液体を分注する場合は、三方電磁弁8乃
至10と、モータ2に制御指令信号を入力し、三
方電磁弁8の流路をaに、三方電磁弁9の流路を
cに、三方電磁弁10の流路をfに切換えると共
にモータ2を正転させ、ピストン1aを矢印M方
向に駆動し点線で示す位置迄駆動し、マイクロシ
リンジ1をホームポジシヨンに位置させる。次
に、モータ2に制御指令信号を入力し、貯蔵容器
3の液体を所定量吸引する迄モータ2を反転さ
せ、ピストン1aを矢印N方向に駆動する制御を
行なう。低精度多量液体を分注する場合は、三方
電磁弁8乃至10と、モータ2と、調圧器7に制
御指令信号を送り、三方電磁弁8の流路をaに、
三方電磁弁9の流路をcに、三方電磁弁10の流
路をeに切換え、モータ2を正転させ、マイクロ
シリンジ1をホームポジシヨンに位置させると共
に、調圧器7を駆動し、加圧気体を貯蔵容器3に
加える。次に貯蔵容器3から所定量の液体を送出
するのに必要な時間だけ三方電磁弁9の流路dを
切換えるように、制御指令信号により三方電磁弁
9を付勢する。なお、この分注方式によると、三
方電磁弁9の流路がdに切換えられ、この流路d
から導管l5に液量が送出開始される迄に、貯蔵容
器3の液体が導管l4を経て三方電磁弁9の流路d
に達する迄の時間遅れを伴なうから、分注する液
量よりもΔVだけ少ない液量を分注することにな
る。
次に高精度多量液体を分注する場合は、分注し
ようとする液量の大部分、即ち分注しようとする
液量から低精度多量分注方式による分注誤差量
ΔVだけ少ない液量を分注し、残りの液量ΔVを
高精度少量分注方式により分注するもので、以下
の制御が行なわれる。まず、重量測定装置6によ
り測定された被分注容器5の風袋重量W1を制御
装置11のメモリに記憶させる。三方電磁弁8乃
至10と、調圧器7と、モータ2に制御指令信号
を加え、三方電磁弁8乃至10の流路をそれぞ
れ、a,c,eに切換え、調圧器7を作動させ、
マイクロシリンジ1をホームポジシヨンに位置さ
せる。三方電磁弁9に制御指令信号を加え、分注
しようとする液量V0から前記した低精度多量液
体分注方式の持つ誤差液量ΔVを減算した液量V1
を分注する時間幅だけ三方電磁弁9の流路をdに
切換える。液量V1を分注後、三方電磁弁9に制
御指令信号を加えて付勢し、その流路をcに切換
えると共に調圧器7の作動を停止する。このとき
の被分注容器5の重量W2を重量測定装置6によ
り測定し、制御装置11に入力し、その重量W2
から被分注容器5の風袋重量W1を減算し(W2−
W1)、その減算値W3をあらかじめセツトしてお
いた貯蔵容器5の液体比重dで除算し、分注した
液量V1を求め、分注しようとする液量V0から液
量V1を減算し(V0−V1)、高精度少量分注方式
による分注量ΔVを求め、これをマイクロシリン
ジ1に吸引させるためのモータ2に対する回転制
御量を求める。次に、モータ2に制御指令信号を
送り、モータ2を反転させ、マイクロシリンジ1
に液量ΔVを吸引させ、三方電磁弁8に制御指令
信号を加え、流路をbに切換えると共に、モータ
2に制御指令信号を加え、モータ2を正転させ、
液量ΔVの分注を行なう。
ようとする液量の大部分、即ち分注しようとする
液量から低精度多量分注方式による分注誤差量
ΔVだけ少ない液量を分注し、残りの液量ΔVを
高精度少量分注方式により分注するもので、以下
の制御が行なわれる。まず、重量測定装置6によ
り測定された被分注容器5の風袋重量W1を制御
装置11のメモリに記憶させる。三方電磁弁8乃
至10と、調圧器7と、モータ2に制御指令信号
を加え、三方電磁弁8乃至10の流路をそれぞ
れ、a,c,eに切換え、調圧器7を作動させ、
マイクロシリンジ1をホームポジシヨンに位置さ
せる。三方電磁弁9に制御指令信号を加え、分注
しようとする液量V0から前記した低精度多量液
体分注方式の持つ誤差液量ΔVを減算した液量V1
を分注する時間幅だけ三方電磁弁9の流路をdに
切換える。液量V1を分注後、三方電磁弁9に制
御指令信号を加えて付勢し、その流路をcに切換
えると共に調圧器7の作動を停止する。このとき
の被分注容器5の重量W2を重量測定装置6によ
り測定し、制御装置11に入力し、その重量W2
から被分注容器5の風袋重量W1を減算し(W2−
W1)、その減算値W3をあらかじめセツトしてお
いた貯蔵容器5の液体比重dで除算し、分注した
液量V1を求め、分注しようとする液量V0から液
量V1を減算し(V0−V1)、高精度少量分注方式
による分注量ΔVを求め、これをマイクロシリン
ジ1に吸引させるためのモータ2に対する回転制
御量を求める。次に、モータ2に制御指令信号を
送り、モータ2を反転させ、マイクロシリンジ1
に液量ΔVを吸引させ、三方電磁弁8に制御指令
信号を加え、流路をbに切換えると共に、モータ
2に制御指令信号を加え、モータ2を正転させ、
液量ΔVの分注を行なう。
次に、本実施例装置により高精度少量液体分
注、低精度多量液体分注、高精度多量液体分注に
ついて、第2図A乃至Cに示すタイムチヤートに
基づいて説明する。
注、低精度多量液体分注、高精度多量液体分注に
ついて、第2図A乃至Cに示すタイムチヤートに
基づいて説明する。
() 高精度少量液体分注
第2図Aに示すように、制御装置11から三方
電磁弁8乃至10とモータ2に制御指令信号を入
力し、三方電磁弁8乃至10の流路をa,c,f
に切換え、モータ2を正転させ、マイクロシリン
ジ1をホームポジシヨンに位置させる。貯蔵容器
3は導管l7、三方電磁弁10の流路f、導管l8を
介して大気側と連通し、貯蔵容器3内を大気圧に
保つと共に、貯蔵容器3、導管l4、三方電磁弁9
の流路c、導管l2、三方電磁弁8の流路a、導管
l1が連通する。モータ2に制御指令信号を加え、
これを反転させ、貯蔵容器3から所定量の液体を
吸引する。次に三方電磁弁8とモータ2に制御指
令信号を入力し、三方電磁弁8の流路をbに切換
えると共に、モータ2を正転させ、吸引した液体
を導管l3を少量液体分注ノズルN1を介し、被分
注容器5に分注する。
電磁弁8乃至10とモータ2に制御指令信号を入
力し、三方電磁弁8乃至10の流路をa,c,f
に切換え、モータ2を正転させ、マイクロシリン
ジ1をホームポジシヨンに位置させる。貯蔵容器
3は導管l7、三方電磁弁10の流路f、導管l8を
介して大気側と連通し、貯蔵容器3内を大気圧に
保つと共に、貯蔵容器3、導管l4、三方電磁弁9
の流路c、導管l2、三方電磁弁8の流路a、導管
l1が連通する。モータ2に制御指令信号を加え、
これを反転させ、貯蔵容器3から所定量の液体を
吸引する。次に三方電磁弁8とモータ2に制御指
令信号を入力し、三方電磁弁8の流路をbに切換
えると共に、モータ2を正転させ、吸引した液体
を導管l3を少量液体分注ノズルN1を介し、被分
注容器5に分注する。
() 低精度多量液体分注
第2図Bに示すように、三方電磁弁8乃至10
と、モータ2と、調圧器7とに制御指令信号を入
力し、三方電磁弁8乃至10の流路をそれぞれ
a,c,eに切換え、モータ2を正転させ、マイ
クロシリンジ1をホームポジシヨンに位置させる
と共に調圧器7を作動させる。これにより、調圧
器7からの加圧気体は導管l6、三方電磁弁10の
流路e、導管l7を介して貯蔵容器3に加えられ、
そして導管l4、三方電磁弁9の流路c、導管l2、
三方電磁弁8の流路a、導管l1が連通状態とな
る。次に制御指令信号を三方電磁弁9に加え、所
定量の液体が送出される時間幅T1だけ流路をd
に切換えると、貯蔵容器3の液体は加圧気体によ
り導管l4、三方電磁弁の流路d、導管l5、多量液
体分注ノズルN2に送られ、被分注容器5に分注
される。
と、モータ2と、調圧器7とに制御指令信号を入
力し、三方電磁弁8乃至10の流路をそれぞれ
a,c,eに切換え、モータ2を正転させ、マイ
クロシリンジ1をホームポジシヨンに位置させる
と共に調圧器7を作動させる。これにより、調圧
器7からの加圧気体は導管l6、三方電磁弁10の
流路e、導管l7を介して貯蔵容器3に加えられ、
そして導管l4、三方電磁弁9の流路c、導管l2、
三方電磁弁8の流路a、導管l1が連通状態とな
る。次に制御指令信号を三方電磁弁9に加え、所
定量の液体が送出される時間幅T1だけ流路をd
に切換えると、貯蔵容器3の液体は加圧気体によ
り導管l4、三方電磁弁の流路d、導管l5、多量液
体分注ノズルN2に送られ、被分注容器5に分注
される。
() 高精度多量液体分注
第2図Cに示すように、被分注容器5の風袋重
量W1が重量測定装置6により測定され、制御装
置11のメモリに記憶される。次に、三方電磁弁
8乃至10と、モータ2と、調圧器7とに制御指
令信号が入力され、三方電磁弁8乃至10の流路
をa,c,eに切換え、モータ2を正転させ、マ
イクロシリンジ1をホームポジシヨンに位置させ
ると共に、調圧器7を作動させ、貯蔵容器3に加
圧気体を加える。次に、三方電磁弁9に制御指令
信号を加え、被分注容器に分注する液量V0から
低精度多量液体分注方式による場合の誤差液量
ΔVを減算した液量V0−ΔV=V1を分注させるに
足る時間幅T2だけ流路dに切換え、被分注容器
5に分注する。次に、三方電磁弁9と10、調圧
器7に制御指令信号を送り、三方電磁弁9と10
の流路をcとfに切換えると共に、調圧器7の作
動を停止する。このときの被分注容器5の重量
W2を重量測定装置6により測定し、制御装置1
1に入力し、この重量W2から風袋重量W1を減算
し(W2−W1)、分注された液量W3を求め、そし
てあらかじめセツト入力された貯蔵容器3の液体
の比重dにより除算し、分注量V1を求め、分注
しようとする液量V0からV1を減算(V0−V1)
し、少量高精度分注方式による分注量ΔVを求
め、分注量ΔVをマイクロシリンジ1に吸引させ
るため、モータ2に制御指令信号を加え、モータ
2を反転させる。次に、三方電磁弁8とモータ2
に制御指令信号を加え、三方電磁弁8の流路をb
に切換え、モータ2を正転させ、マイクロシリン
ジ1に吸引した液量ΔVを被分注容器5に分注す
る。
量W1が重量測定装置6により測定され、制御装
置11のメモリに記憶される。次に、三方電磁弁
8乃至10と、モータ2と、調圧器7とに制御指
令信号が入力され、三方電磁弁8乃至10の流路
をa,c,eに切換え、モータ2を正転させ、マ
イクロシリンジ1をホームポジシヨンに位置させ
ると共に、調圧器7を作動させ、貯蔵容器3に加
圧気体を加える。次に、三方電磁弁9に制御指令
信号を加え、被分注容器に分注する液量V0から
低精度多量液体分注方式による場合の誤差液量
ΔVを減算した液量V0−ΔV=V1を分注させるに
足る時間幅T2だけ流路dに切換え、被分注容器
5に分注する。次に、三方電磁弁9と10、調圧
器7に制御指令信号を送り、三方電磁弁9と10
の流路をcとfに切換えると共に、調圧器7の作
動を停止する。このときの被分注容器5の重量
W2を重量測定装置6により測定し、制御装置1
1に入力し、この重量W2から風袋重量W1を減算
し(W2−W1)、分注された液量W3を求め、そし
てあらかじめセツト入力された貯蔵容器3の液体
の比重dにより除算し、分注量V1を求め、分注
しようとする液量V0からV1を減算(V0−V1)
し、少量高精度分注方式による分注量ΔVを求
め、分注量ΔVをマイクロシリンジ1に吸引させ
るため、モータ2に制御指令信号を加え、モータ
2を反転させる。次に、三方電磁弁8とモータ2
に制御指令信号を加え、三方電磁弁8の流路をb
に切換え、モータ2を正転させ、マイクロシリン
ジ1に吸引した液量ΔVを被分注容器5に分注す
る。
考案の効果
以上説明したように本考案によると、駆動源を
有するマイクロシリンジ分注手段と、液体が注入
された貯蔵容器と、被分注容器の重量を測定する
重量測定装置とを備え、マイクロシリンジ分注手
段に連接され、液体吸引流路と少量液体分注ノズ
ルに連接された液体排出流路とを有する第1の三
方電磁弁と、貯蔵容器の液体と連通され、少量液
体排出流路と多量液体排出流路を有する第2の三
方電磁弁と、貯蔵容器の気相と連通され、加圧気
体導入流路と大気連通流路とを有する第3の三方
電磁弁と、制御装置を備える構成の単一の分注装
置により、分注液体量と分注精度に応じ、第1乃
至第3の三方電磁弁の流路切換えと、駆動源およ
び調圧器を制御し、高精度少量液体、低精度多量
液体、高精度多量液体をそれぞれ分注することが
できる。
有するマイクロシリンジ分注手段と、液体が注入
された貯蔵容器と、被分注容器の重量を測定する
重量測定装置とを備え、マイクロシリンジ分注手
段に連接され、液体吸引流路と少量液体分注ノズ
ルに連接された液体排出流路とを有する第1の三
方電磁弁と、貯蔵容器の液体と連通され、少量液
体排出流路と多量液体排出流路を有する第2の三
方電磁弁と、貯蔵容器の気相と連通され、加圧気
体導入流路と大気連通流路とを有する第3の三方
電磁弁と、制御装置を備える構成の単一の分注装
置により、分注液体量と分注精度に応じ、第1乃
至第3の三方電磁弁の流路切換えと、駆動源およ
び調圧器を制御し、高精度少量液体、低精度多量
液体、高精度多量液体をそれぞれ分注することが
できる。
第1図は本考案の分注装置の実施例の構成図、
第2図Aは高精度少量分注の、同図Bは低精度多
量分注の、同図Cは高精度多量分注のそれぞれの
作動を説明するためのタイムチヤートである。 1はマイクロシリンジ、2はモータ、3は貯蔵
容器、5は被分注容器、6は重量測定装置、7は
調圧器、8乃至10は三方電磁弁、l1乃至l8は導
管、11は制御装置、A乃至Eはリード線を示
す。
第2図Aは高精度少量分注の、同図Bは低精度多
量分注の、同図Cは高精度多量分注のそれぞれの
作動を説明するためのタイムチヤートである。 1はマイクロシリンジ、2はモータ、3は貯蔵
容器、5は被分注容器、6は重量測定装置、7は
調圧器、8乃至10は三方電磁弁、l1乃至l8は導
管、11は制御装置、A乃至Eはリード線を示
す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 駆動源を有するマイクロシリンジ分注手段と、 液体が注入された貯蔵容器と、 加圧気体を形成する調圧器と、 被分注容器の重量を測定する重量測定装置と、 前記マイクロシリンジ分注手段と連接され、液
体吸引流路と少量液体分注ノズルに連接される液
体排出流路とを有する第1の三方電磁弁と、 前記貯蔵容器の液体と連通され、少量液体排出
流路と多量液体分注ノズルに連接される多量液体
排出流路とを有する第2の三方電磁弁と、 前記貯蔵容器の気相と連通され、加圧気体導入
流路と大気連通流路とを有する第3の三方電磁弁
と、 分注液体量と分注精度に応じて、前記第1乃至
第3の三方電磁弁と、駆動源と、調圧器とをそれ
ぞれ制御する制御装置と を備える分注装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6345085U JPH0355876Y2 (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6345085U JPH0355876Y2 (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61178440U JPS61178440U (ja) | 1986-11-07 |
| JPH0355876Y2 true JPH0355876Y2 (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=30593607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6345085U Expired JPH0355876Y2 (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0355876Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20110046935A (ko) * | 2009-10-29 | 2011-05-06 | 포항공과대학교 산학협력단 | 액적 토출 장치 |
| US11774462B2 (en) * | 2017-02-03 | 2023-10-03 | Shimadzu Corporation | Pre-processing system |
-
1985
- 1985-04-27 JP JP6345085U patent/JPH0355876Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61178440U (ja) | 1986-11-07 |
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