JPH0356063B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0356063B2 JPH0356063B2 JP61184053A JP18405386A JPH0356063B2 JP H0356063 B2 JPH0356063 B2 JP H0356063B2 JP 61184053 A JP61184053 A JP 61184053A JP 18405386 A JP18405386 A JP 18405386A JP H0356063 B2 JPH0356063 B2 JP H0356063B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- balloon
- shaped
- catheter
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 9
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Landscapes
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、T字型カテーテルの改良に関するも
のである。
のである。
(1) 従来の技術
カテーテルは、一般に体液の採取、薬剤・造影
剤の注入等に用いられ、人体への挿入は経皮的に
行われ、或いは患部の開被手術による埋込みによ
つて行われるが、相当時間人体内に留置されるこ
とがあり、用い方は必ずしも一様ではない。特
に、人体内留置が行われるときは、所要の位置に
カテーテルを固定するためや対象器官を一時的に
閉塞するためにカテーテルチユーブの外側にバル
ーン状物を形成し得る装置を備えた所謂バルーン
カテーテルが用いられるが、T字型カテーテルに
は従来このような装置を備えたものはなかつた。
剤の注入等に用いられ、人体への挿入は経皮的に
行われ、或いは患部の開被手術による埋込みによ
つて行われるが、相当時間人体内に留置されるこ
とがあり、用い方は必ずしも一様ではない。特
に、人体内留置が行われるときは、所要の位置に
カテーテルを固定するためや対象器官を一時的に
閉塞するためにカテーテルチユーブの外側にバル
ーン状物を形成し得る装置を備えた所謂バルーン
カテーテルが用いられるが、T字型カテーテルに
は従来このような装置を備えたものはなかつた。
(2) 解決すべき問題点
T字型カテーテルは、例えば手術により胆道に
埋込み留置する場合、従前は、前記のとおりバル
ーン状物を形成することができなかつたので、留
置位置に固定することができず安定した人体内留
置が困難であつた。また、胆道の内径とカテーテ
ルチユーブの外径とが勿論等しいとは限らないか
ら、カテーテル横チユーブ外に排出された薬剤・
造影剤は胆道内に拡散されることになり、これを
一時的に特定の部位に留めておくことはできない
不便があり、診療を制約する一因となつていた。
のみならず、一旦カテーテル横チユーブ外に排出
された薬剤・造影剤が該チユーブ内に逆流するこ
とを妨げることができず、後に体液を採取する妨
げともなつていた。更に、カテーテル横チユーブ
の一方からのみ薬剤・造影剤を排出することはで
きない不便さがあつた。もし、その一方(例えば
総胆管方向)からのみ排出できたとしても、前記
のとおり胆道の内径とカテーテルチユーブの外径
が異なるのであるから、一方のみから排出された
薬剤・造影剤が胆道とカテーテルチユーブとの間
隙を伝わつて目的外の部位(例えば肝管方向)へ
拡散することを防ぐことができなかつた。
埋込み留置する場合、従前は、前記のとおりバル
ーン状物を形成することができなかつたので、留
置位置に固定することができず安定した人体内留
置が困難であつた。また、胆道の内径とカテーテ
ルチユーブの外径とが勿論等しいとは限らないか
ら、カテーテル横チユーブ外に排出された薬剤・
造影剤は胆道内に拡散されることになり、これを
一時的に特定の部位に留めておくことはできない
不便があり、診療を制約する一因となつていた。
のみならず、一旦カテーテル横チユーブ外に排出
された薬剤・造影剤が該チユーブ内に逆流するこ
とを妨げることができず、後に体液を採取する妨
げともなつていた。更に、カテーテル横チユーブ
の一方からのみ薬剤・造影剤を排出することはで
きない不便さがあつた。もし、その一方(例えば
総胆管方向)からのみ排出できたとしても、前記
のとおり胆道の内径とカテーテルチユーブの外径
が異なるのであるから、一方のみから排出された
薬剤・造影剤が胆道とカテーテルチユーブとの間
隙を伝わつて目的外の部位(例えば肝管方向)へ
拡散することを防ぐことができなかつた。
(3) 問題点を解決する手段
前記問題点は、次の技術手段によつて解決され
る。
る。
(1) コネクター部及びその開口部と複数の逆止弁
部及びその開口部とを有するT字型カテーテル
においてT字管にメインルーメンとエアールー
メンを設け、前記エアールーメンの端部がT字
管の壁外面に相通するようにエアー孔を穿通
し、これを筒状の外バルーン部で被覆してその
両端をT字管の壁外面に固着するとともに、前
記エアールーメンが設けられていない位置でメ
インルーメンとT字管の壁外面が相通するよう
にエアー孔を穿通し、これを内バルーン部で被
覆してその周囲をT字管の壁内面に固着し、前
記エアー孔が外バルーン部と管壁との間隙を介
してエアー孔と相通することを特徴とするT字
型バルーンカテーテル (2) 外バルーン部と内バルーン部とを異なる材質
を用いて作成したことを特徴とする(1)記載のT
字型バルーンカテーテル (4) 実施例 本発明の実施例を図面を用いて説明すると第1
図は従来より知られるコネクター部及び複数の逆
止弁部を有するT字型カテーテルに本発明の特徴
を備えさせたその実施例の一例を示す縦断面図
で、もとよりこれに限定されるものではない。T
字管1は、シリコーンゴムなどを用いて作成する
が、メインルーメン2及び複数のエアールーメン
4が形成されており、メインルーメン2はコネク
ター部9に、また、エアールーメン4は逆止弁部
11に相通しており、コネクター部の開口部10
は体液の採取、薬剤・造影剤の注入のための医療
器具に、逆止弁部の開口部12は流体送入装置に
それぞれ接続される。エアールーメン4はその端
部をT字管1の壁外面に相通するようにエアー孔
5を穿通し、これをシリコーンゴムなどを用いて
筒状に形成した外バルーン部6で被覆してその両
端をT字管1の壁外面に固着する。第2図は第1
図A−A′線断面の端面図である。同図及び第1
図に示すように、前記エアールーメン4が設けら
れていない位置でメインルーメン2とT字管1の
壁外面が相通するようにエアー孔7を穿通し、こ
れをシリコーンゴムなどで作成した内バルルーン
部8で被覆してその周囲をT字管1の壁内面に固
着する。図に示すように、エアー孔5とエアー孔
7の穿通位置は流体を開口部12からエアールー
メン4へ送入したとき、外バルーン部6の形成す
る風船状体が恰も内バルーン部8の形成する風船
状体を内包する形状となる位置とするものも一方
法であるが、施術の対象となる臓器の種類や施術
目的によつては、それぞれの位置を互いにずらし
て設けることも考えられる。
部及びその開口部とを有するT字型カテーテル
においてT字管にメインルーメンとエアールー
メンを設け、前記エアールーメンの端部がT字
管の壁外面に相通するようにエアー孔を穿通
し、これを筒状の外バルーン部で被覆してその
両端をT字管の壁外面に固着するとともに、前
記エアールーメンが設けられていない位置でメ
インルーメンとT字管の壁外面が相通するよう
にエアー孔を穿通し、これを内バルーン部で被
覆してその周囲をT字管の壁内面に固着し、前
記エアー孔が外バルーン部と管壁との間隙を介
してエアー孔と相通することを特徴とするT字
型バルーンカテーテル (2) 外バルーン部と内バルーン部とを異なる材質
を用いて作成したことを特徴とする(1)記載のT
字型バルーンカテーテル (4) 実施例 本発明の実施例を図面を用いて説明すると第1
図は従来より知られるコネクター部及び複数の逆
止弁部を有するT字型カテーテルに本発明の特徴
を備えさせたその実施例の一例を示す縦断面図
で、もとよりこれに限定されるものではない。T
字管1は、シリコーンゴムなどを用いて作成する
が、メインルーメン2及び複数のエアールーメン
4が形成されており、メインルーメン2はコネク
ター部9に、また、エアールーメン4は逆止弁部
11に相通しており、コネクター部の開口部10
は体液の採取、薬剤・造影剤の注入のための医療
器具に、逆止弁部の開口部12は流体送入装置に
それぞれ接続される。エアールーメン4はその端
部をT字管1の壁外面に相通するようにエアー孔
5を穿通し、これをシリコーンゴムなどを用いて
筒状に形成した外バルーン部6で被覆してその両
端をT字管1の壁外面に固着する。第2図は第1
図A−A′線断面の端面図である。同図及び第1
図に示すように、前記エアールーメン4が設けら
れていない位置でメインルーメン2とT字管1の
壁外面が相通するようにエアー孔7を穿通し、こ
れをシリコーンゴムなどで作成した内バルルーン
部8で被覆してその周囲をT字管1の壁内面に固
着する。図に示すように、エアー孔5とエアー孔
7の穿通位置は流体を開口部12からエアールー
メン4へ送入したとき、外バルーン部6の形成す
る風船状体が恰も内バルーン部8の形成する風船
状体を内包する形状となる位置とするものも一方
法であるが、施術の対象となる臓器の種類や施術
目的によつては、それぞれの位置を互いにずらし
て設けることも考えられる。
外バルーン部と内バルーン部とが流体の送入に
よつて同時に風船状体を形成することが好ましく
ないときは、それぞれを異なる材質によつて作成
することにより、外バルーン部が内バルーン部よ
り早く風船状体を形成し、或いはその逆とするこ
とも可能であり、このようにすれば本発明は極め
て多種の施術目的に応じて使用することができ
る。
よつて同時に風船状体を形成することが好ましく
ないときは、それぞれを異なる材質によつて作成
することにより、外バルーン部が内バルーン部よ
り早く風船状体を形成し、或いはその逆とするこ
とも可能であり、このようにすれば本発明は極め
て多種の施術目的に応じて使用することができ
る。
(5) 本発明の効果
第3図は、本発明による特徴を備えたT字型バ
ルーンカテーテルを開被手術によつて人体に埋込
んだ一場合を示す概略図である。人体に挿入され
た該カテーテルは、外バルーン部によつて留置位
置に安定させることができ又は注入された薬剤・
造影剤が一時的に拡散されることを防ぎ、必要時
に逆止弁を操作することにより外バルーン部をし
ぼませ拡散を行うことができる。一方、内バルー
ン部によつてT字管の選択された側のみを疎通さ
せ、他の側を閉塞させ、或いは後に反対の操作を
行つて他の側を疎通させるなど経時的にその診療
目的に沿つた使用を行うことができ、人体内に長
時間留置されるT字型カテーテルの機能を十分に
発揮させることができる。この点は特に重要であ
る。蓋し、埋込まれたT字型カテーテルを取り変
えることは、患者への侵襲が大きいので軽々しく
なし得ないことだからである。また、外バルーン
部と内バルーン部とを形成する材質を異なるもの
とすることによつて前記のとおり極めて多種の診
療目的に即応することができる。これを第3図に
即して説明すると、該カテーテルが胆管内に留置
された場合において、肝内胆管側を造影するとき
は十二指腸側バルーンを拡張させると、先ず外バ
ルーン部6が風船状態を形成し、胆管内を閉鎖
し、次いで内バルーン部8が風船状態を形成して
メインルーメン2の十二指腸側を閉鎖するから、
造影剤を注入すれば、造影剤は肝内胆管側に流入
する。十二指腸側を造影するときも同様に肝内胆
管側バルーン部をふくらませる。カテーテルの固
定のみのとき(例えば薬剤注入)は、外バルーン
部6のみが風船状態になるよう開口部12からの
流体挿入量を加減すればよい。
ルーンカテーテルを開被手術によつて人体に埋込
んだ一場合を示す概略図である。人体に挿入され
た該カテーテルは、外バルーン部によつて留置位
置に安定させることができ又は注入された薬剤・
造影剤が一時的に拡散されることを防ぎ、必要時
に逆止弁を操作することにより外バルーン部をし
ぼませ拡散を行うことができる。一方、内バルー
ン部によつてT字管の選択された側のみを疎通さ
せ、他の側を閉塞させ、或いは後に反対の操作を
行つて他の側を疎通させるなど経時的にその診療
目的に沿つた使用を行うことができ、人体内に長
時間留置されるT字型カテーテルの機能を十分に
発揮させることができる。この点は特に重要であ
る。蓋し、埋込まれたT字型カテーテルを取り変
えることは、患者への侵襲が大きいので軽々しく
なし得ないことだからである。また、外バルーン
部と内バルーン部とを形成する材質を異なるもの
とすることによつて前記のとおり極めて多種の診
療目的に即応することができる。これを第3図に
即して説明すると、該カテーテルが胆管内に留置
された場合において、肝内胆管側を造影するとき
は十二指腸側バルーンを拡張させると、先ず外バ
ルーン部6が風船状態を形成し、胆管内を閉鎖
し、次いで内バルーン部8が風船状態を形成して
メインルーメン2の十二指腸側を閉鎖するから、
造影剤を注入すれば、造影剤は肝内胆管側に流入
する。十二指腸側を造影するときも同様に肝内胆
管側バルーン部をふくらませる。カテーテルの固
定のみのとき(例えば薬剤注入)は、外バルーン
部6のみが風船状態になるよう開口部12からの
流体挿入量を加減すればよい。
第1図は、T字型カテーテルに本発明の特徴を
備えさせてその実施例を示す縦断面図、第2図は
第1図A−A′線断面の端面図、第3図は人体に
埋め込んだ場合の概略図である。 1……T字管、2……メインルーメン、3……
管壁、4……エアールーメン、5……エアー孔、
6……外バルーン部、7……エアー孔、8……内
バルーン部、9……コネクター部、10……開口
部、11……逆止弁部、12……開口部。
備えさせてその実施例を示す縦断面図、第2図は
第1図A−A′線断面の端面図、第3図は人体に
埋め込んだ場合の概略図である。 1……T字管、2……メインルーメン、3……
管壁、4……エアールーメン、5……エアー孔、
6……外バルーン部、7……エアー孔、8……内
バルーン部、9……コネクター部、10……開口
部、11……逆止弁部、12……開口部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コネクター部9及びその開口部10と複数の
逆止弁部11及びその開口部12とを有するT字
型カテーテルにおいてT字管1にメインルーメン
2とエアールーメン4を設け、エアールーメン4
の端部がT字管1の壁外面に相通するようにエア
ー孔5を穿通し、これを筒状の外バルーン部6で
被覆してその両端をT字管1の壁外面に固着する
とともに、前記エアールーメン4が設けられてい
ない位置でメインルーメン2とT字管1の壁外面
が相通するようにエアー孔7を穿通し、これを内
バルーン部8で被覆してその周囲をT字管1の壁
内面に固着し、前記エアー孔5が外バルーン部6
と管壁3との間隙を介してエアー孔7と相通する
ことを特徴とするT字型バルーンカテーテル。 2 外バルーン部6と内バルーン部8とを異なる
材質を用いて作成したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のT字型バルーンカテーテル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61184053A JPS6340568A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | T字型バル−ンカテ−テル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61184053A JPS6340568A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | T字型バル−ンカテ−テル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6340568A JPS6340568A (ja) | 1988-02-20 |
| JPH0356063B2 true JPH0356063B2 (ja) | 1991-08-27 |
Family
ID=16146550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61184053A Granted JPS6340568A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | T字型バル−ンカテ−テル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6340568A (ja) |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP61184053A patent/JPS6340568A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6340568A (ja) | 1988-02-20 |
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