JPH0356080B2 - - Google Patents
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- JPH0356080B2 JPH0356080B2 JP61305586A JP30558686A JPH0356080B2 JP H0356080 B2 JPH0356080 B2 JP H0356080B2 JP 61305586 A JP61305586 A JP 61305586A JP 30558686 A JP30558686 A JP 30558686A JP H0356080 B2 JPH0356080 B2 JP H0356080B2
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- chemical
- detergent solution
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
- A47L15/42—Details
- A47L15/44—Devices for adding cleaning agents; Devices for dispensing cleaning agents, rinsing aids or deodorants
- A47L15/4436—Devices for adding cleaning agents; Devices for dispensing cleaning agents, rinsing aids or deodorants in the form of a detergent solution made by gradually dissolving a powder detergent cake or a solid detergent block
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F21/00—Dissolving
- B01F21/20—Dissolving using flow mixing
- B01F21/22—Dissolving using flow mixing using additional holders in conduits, containers or pools for keeping the solid material in place, e.g. supports or receptacles
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D17/00—Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
- C11D17/0047—Detergents in the form of bars or tablets
- C11D17/0052—Cast detergent compositions
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Description
[産業上の利用分野]
本発明は、広く、クリーニング作業に用いられ
る水溶性固形洗剤の溶解、調製分配
(dispensing)に関する。特に、本発明はクリー
ニング作業に使用されるキヤスト(cast)化学洗
剤即ち型に流し込んで作られたブロツク状の化学
洗剤を溶解分配することに関する。この化学洗剤
は洗浄剤(detergents)、リンスエイドその他を
含んでいる。このキヤスト化学洗剤は、濃厚作業
液を作るために、主として、これを液体と接触さ
せることにより溶解分配される。 [従来の技術及びその課題] 企業的に又工業的に自動化された衣類洗濯機
は、使用するクリーニング液が何時でも使用し得
るように洗濯タンクを備えている。普通作業中
は、残つたクリーニング液を可能な限り洗浄に保
持するために、クリーニング液の少なくとも一部
が捨てられている。液を適切な状態に維持する為
に、次に新しい水又は浄化された循環水がタンク
に加えられ、クリーニング液の中の洗剤の濃度を
希釈する。最もクリーニング効率の良い状態にク
リーニング液を維持する為に、洗剤補助分配機に
より、洗剤の濃厚水溶液の所定量が定期的に洗濯
タンクに加えられて、希望するクリーニング能力
のクリーニング液が作られる。 企業的に又工業的に自動化された洗濯機は、洗
濯物をよりきれいな仕上りに又“点しみ”を少な
くする為に、補助分配機からリンス液にリンスエ
イドが加えられるように作られている。 企業的に又工業的に自動化された毛織物洗濯機
では、特に、新しいクリーニング液を考え出し
て、洗浄剤、ブリーチ、毛織物用ソフナーやその
他特別の付加剤を加えている。これら毛織物洗濯
用添加物は主に補助分配機により洗濯水に加えら
れる。 上述の作業に用いられる化学洗剤分配機は、特
に、自動化又は半自動化作業用に設計されてき
た。自動分配機では作業者が常に洗濯水の洗浄度
や洗濯タンクの中の化学洗剤の濃度に注意する必
要がない。更に、自動分配機は化学洗剤を加える
時期や量に就いての作業者の誤判断に基く操作ミ
スを最小にし、非常な精度で装置内の化学洗剤を
最適の濃度範囲に維持する。 クリーニング作業で使用される固形の化学洗剤
を濃厚溶液に転換する為に、既に数多くの技術が
開発され、使用されている。かかる装置の大多数
は粉状の固形洗剤を転換するように設計されてい
る。例えば、1971.7.27.発行の米国特許第
3595438.号、1977.5.3.発行の同じく第4020865.号
及び1977.12.20.発行の同じく第4063663.号を参照
戴きたい。次に、洗剤の分配に関し化学洗剤分配
機の背景を更に検討を行なうこととする。 粉状洗剤を転換する洗剤分配機技術で一般的な
ものの一つに、いわゆる「タンク貯水」型
(water−in−reservoir)がある。このタンク貯
水形分配機においては、粉状洗剤が完全に水溶液
の中に沈んでいる。普通分配タンクの中心近くに
置かれるスタンドパイプが分配タンクの中の濃厚
液の高さを一定に保つ。水が分配タンクに加えら
れると、粉状洗剤の渦巻き現象及び撹拌により濃
厚な時には飽和している洗剤溶液又はスラリーが
形成される。水が加えられると、タンクの内の溶
液又はスラリーの一部がスタンドパイプに流れ込
み、濃厚洗剤液が洗濯装置の洗濯タンクに向つて
行く。かかる分配技術は配合禁忌性の成分(例え
ば消泡剤と組合わされた活性塩素源)を含む粉状
化学洗剤に対しては、この配合禁忌性成分が溶液
中では接触反応を起こしやすく一般的に実際的で
ない。更に、かかる分配機ではしばしば安全上の
問題がある。タンク貯水形分配機への装入又は再
装入は、洗剤を直接貯水に加える作業者を必要と
する。タンク貯水形分配機は一般的には作業者の
目の高さ若しくはやや高い位置に据付けられてい
るので、洗剤を直接濃厚液に加えると、濃厚洗剤
の飛沫や跳ねが作業者の目や顔や皮膚に掛かる危
険性をはらんでいる。これは特に高アルカリ性又
はその他の危険な化学物質を加えるときが危険で
ある。 粉状洗剤を濃厚洗浄溶液に転換するその他の技
術に、粉状洗剤を円錐形又は半球形のスクリーン
の凹み側に挿入する作業を含むものがあるが、こ
のスクリーンはその上に支える粉状洗剤の粒子よ
り目が細かい。この支持網の上に直接載せられた
粉状洗剤はスクリーンの凹み側の下及び上にある
ノズルから掛ける細かい霧若しくは飛沫状の水に
より溶かされる。水の作用で形成される濃厚洗浄
溶液は下にある貯水部へ重力で落ちて行くか、又
は洗濯タンクへ管により導かれる(例えば、米国
特許第3595438号、第4020865号及び第4063663号
参照)。この技術はタンク貯水形分配機の抱える
各種の問題を解決している。即ち、(1)粉状洗剤の
全挿入量が濡れず、(2)分配機に洗剤を装入する作
業者が洗剤を直接貯水に入れる場所にいないよう
になるので、洗剤の起こす噴きこぼれ又は飛沫現
象から守られる。 上述した各特許に記載されている粉状洗剤分配
機は、洗剤分配技術に対し代表的な顕著な貢献を
したが、一方、粉状固形洗剤を使用しているの
で、商業的に適用するには幾多の欠点を持つてい
る。衛生基準や、迅速クリーニングの要求の高ま
りにより、最近の新しい洗剤は段々と複雑な組成
となり、使用者にとつては危険で不安定で、更に
洗剤を均一に溶解することが困難になつてきてい
る。粉状洗剤は一般的に比面積率が高いので溶け
やすいが、この粉状洗剤が互いに異なる溶解率の
組成物の複数混合物である場合は、自動洗剤分配
機に溶解率の差の問題が起きやすく、この溶解率
の問題の範囲は分配率及び洗剤粉と溶解液の間の
接触継続時間によつて決まる。溶解率が高く及び
又は面積比の大きい粒子は真先に溶け易く、一方
それらの低いものは最後に溶ける傾向がある。 洗剤に絡むその他の問題としては、洗濯効果を
良くする為特殊な洗剤成分が粉状洗剤成分に組込
まれた場合、これらの成分の配合禁忌性及び又は
不安定性がある。 粉状洗剤に付纏うその他の問題としては、製
造、出荷び運搬中の、粒度及び比重に基く偏析即
ち不均一分布である。製造時に均一な分布が得ら
れたとしても、次の出荷及び運搬中に偏析が起る
かも知れず、コンテナーから出される時には洗剤
成分の分布が不均一になつてしまうことがある。 更に粉状洗剤の不利な点は、これらが非常に飛
散しやすいと言うことである。 固形洗剤のその他の形態に、固形洗剤を予めブ
リケツト状に成形した洗剤ブリケツトがある。洗
剤ブリケツトを溶解するための分配システムとし
て公知のものがある。例えば、米国特許第
2382163号、第2382164号、第2382165号及び第
2412819号がある。最後の特許であるマクマホン
のシステムにおいては、洗剤ブリケツトが改良さ
れたタンク貯水形分配機から分配され、この中の
大量のブリケツトが貯蔵室の直径方向にスロツト
を形成する網目の籠に蓄えられる。最下層のブリ
ケツトに向つて流れる水が最下層のブリケツトの
浸漬部分を渦に巻き込みながら溶解動作をする。
洗剤ブリケツトを使用することの第一の利点は、
洗剤分配機の貯蔵室への洗剤の追加時期は作業者
が目視で決定することが出来ることである。しか
し、タンク貯水形分配機におけると同様に、水は
貯蔵室に滞留し、一部のブリケツトが水に浸漬さ
れたままとなる。従つて、洗剤ブリケツトに配合
禁忌性の成分があると、その中で好ましくない相
互反応が起きる。更に、洗剤が消泡剤を含んでい
ると、この消泡剤が不活性期間中、貯蔵室の上部
に浮遊する傾向があり、水の表面にスラグが形成
される。これら及びその他の理由で、洗剤ブリケ
ツトの研究は粉状洗剤と同様に、一般的な商業的
工業的洗濯機械に対し採算的に成果を納めたとは
未だ言えない。 ごく最近のものとして、固形洗剤の更に異なつ
た形状として“キヤスト型”即ちブロツク状のも
のがある。これは鋳型又は容器に洗剤を流し込ん
で成形したものである。この固形洗剤の分配シス
テムは公知のものとして、米国特許第4426362号
及び同時継続出願第234940号と第509916号を参照
されたい。キヤスト型洗剤の分配は、容器の中で
この洗剤のブロツクの露出面に媒溶剤を吹き付
け、洗剤の表面を溶かして濃厚作業液を作ること
によつて行われる。濃厚作業液は貯蔵室に流れ落
ちるか、又は洗濯機の洗濯タンクへ配管を介して
送られる。容器の中の化学複合剤が完全に使い終
わると、使用済みのコンテナーが単純に捨てら
れ、分配機の中に、新たなブロツクの入つた次の
コンテナーが置かれる。 キヤスト型固形洗剤の使用は、洗濯工程に使用
される化学洗剤の分配に大きな革命をもたらした
が、ブロツク状洗剤分配機の使用者から更に次の
点が求められている。即ち、(1)化学洗剤の分配率
の一定化、(2)化学洗剤の原単位の引下げ、であ
る。この原単位とは単位洗濯量に対する洗剤と使
用量及びその費用のことである。 クリーニング工程に用いられる固形化学洗剤の
保管及び分配に利用されるコンテナーは固形洗剤
の形状によつて変化する。例えば、フレーク状又
は顆粒状の化学洗剤は、代表的には、湿気を通さ
ないように処理された強化クラフト紙製コンテナ
ーに梱包される。主に顆粒状化学洗剤は(1)箱に穴
を開けるか又は(2)箱のパネル側に設けられた再た
び塞ぐことの出来ない口を開けることにより箱か
ら分配される。この型のコンテナーは非流動性の
ブロツク状固形化学洗剤には不適当である。 クリーニング工程に用いられるタブレツト即ち
錠剤状又はブリケツト即ち団子状固形化学洗剤の
コンテナーは主にタブレツト又はブリケツトを完
全に囲む紙又はプラスチツク製の梱包紙の形をし
ている。化学洗剤の分配は、梱包紙を完全に取去
り、分配機の中にタブレツト又はブリケツトを装
入することによつて行なわれる。この種のコンテ
ナーの欠点は(1)危険な化学物質及び酷い“やけ
ど”を起こすいくつかのクリーニング成分、例え
ば高アルカリ質の複合剤が皮膚に物理的に接触せ
ざるを得ぬことと(2)この化学洗剤は成型してから
次に梱包を行う為、梱包の時間と費用が掛かるこ
とである。 クリーニング工程に使用されるキヤスト型固形
洗剤は、好ましくは、丈夫で固いプラスチツク製
コンテナーに流し込まれ、このコンテナーが鋳型
として、出荷用貯蔵用のコンテナーとして用いら
れ、更に分配機の中でも容器として使えるように
する。キヤスト型化学洗剤はコンテナーを噴射管
ノズルの上に逆さにして装入し、媒溶剤を直接コ
ンテナーに吹き付け、洗剤の露出面即ち化学洗剤
の表面と接触させて分配を行うことが出来る。 高アルカリ質の洗剤の如く、クリーニング工程
に使用される危険な化学洗剤は、好ましくは人体
と接触すること無く分配が行われるような形で梱
包するのが良い。タブレツト及びブリケツト状固
形洗剤に主に用いられる紙及び又はプラスチツク
製梱包紙は、この梱包紙を取除いたり、その後、
分配機にタブレツト又はブリケツトを装入するの
に非常に手間が掛かるので、この目的には不適当
である。 従つて、分配装置に対して現在要望されると
は、簡単に、安全に、効率よく、経済的にブロツ
ク状固形洗剤から、比較的に一定の濃度で又仕様
に合つた形で、均一で、一様な濃厚化学溶液を分
配することであり、又、経済的な、ブロツク状固
形化学洗剤用コンテナーに対して要望されること
は、洗濯用化学洗剤が皮膚と接触する機会を最小
にし、単一の工程で固形化学洗剤を成型且つ梱包
することが出来、且つ実質的に一定の割合いで洗
剤を分配することの出来るものであることであ
る。 [課題を解決するための手段及びその作用] 本発明は、クリーニング工程に用いるコンテナ
ーに入れられた化学洗剤の固形ブロツクから濃厚
化学洗剤溶液を“調製し分配する”(dispense)
化学洗剤分配機(dispenser)からなる。この分
配機は、溶解スプレーノズルと固形ブロツクの暴
露された溶解面との間の距離を一定に保つことに
より、分配率を相対的に一定に維持し得る如くに
形成されている。 この分配機は、(1)溶媒の一様なスプレーを噴射
し、上記溶媒を上記固形ブロツクの1つの露出面
に衝突させ分配を行うスプレー手段と、(2)上記固
形ブロツクの分配に伴い、上記スプレー手段と上
記コンテナーとの間の距離が減少して行く間、上
記スプレー手段と上記固形ブロツクの上記露出面
との間の距離を常に一定に保つ、上記固形ブロツ
クの支持手段と、を含んでいる。 更に詳細に述べれば、上記分配機は堅固な装着
面に固定的に装着するのに適したハウジングを有
する。この分配機は、濃厚化学洗剤液を供給すべ
き洗濯装置に対して真上又は水平方向に、上記洗
濯装置の近くに又は上記洗濯装置から離れた場所
に、装着することが出来る。 このハウジングは(1)化学洗剤の固形ブロツクを
保管しておく為の上部保管部で、化学洗剤の固形
ブロツクを装入する上向きに開口した装入口を有
し、この装入口が普段はハウジングに装着された
ドアによつて覆われているものと、(2)漏斗型をし
ていて、出口に向つて下向きに収束する下部収束
部と、を有している。ハウジングの収束部からの
出口の垂直高さが液の使用点より高くなるように
して、ハウジングが装着され、従つて導管をハウ
ジングの出口に連結して、重力供給の形で分配機
の中に形成された化学洗剤溶液を分配機の収束部
から使用点に導くことが出来るように設計されて
いる。但し別の方法として、化学洗剤液をポンプ
によつて分配機の収束部から使用点に送ることも
出来る。 立体的に円筒形をした支持網がハウジングの中
に装着、保持され、ハウジングの上部保管部と下
部収束部との接点に当たる所でハウジングに連結
される。支持網は分配機の保管部の中で上に向か
つて伸び、ハウジングの上部保管部の壁と支持網
の間に環状内腔を形成し、その中に支持されてい
る化学洗剤の減耗に従い、化学洗剤のコンテナー
が支持網を囲みながら上記環状内腔の中を下降し
てゆくようになつている。これはスプレーノズル
と化学洗剤の間の垂直間隔を一定に保つもので、
この分配機の中での分配率を比較的一定に保つ役
を果たす。この支持網は化学洗剤の固形ブロツク
のみを支持し(化学洗剤のコンテナーは支持しな
い)、化学洗剤の下部の露出面に対するスプレー
水の衝突を顕著に妨害することが無い(即ち、網
目寸法は約2.5cm)。 スプレー形成手段は支持網の下にハウジングの
軸線に沿つて装着される。このスプレーノズルは
給水管により圧力水源に繋がれている。給水管の
中間に設けられた弁からなるスプレー制御手段が
スプレーノズルへの水量を制御する。弁は普通ノ
ズルへの水の流れを止めており、外部からの制御
信号によつてのみ開放位置になる。このような制
御信号を受けると、弁が開き、水が給水管内を流
れ、スプレー形成手段により、支持網のすぐ上に
支持されている固形ブロツク−の表面全体に吹き
当てられる。ノズルからのスプレーは比較的低圧
で(代表的には10から25p.s.i)、固形ブロツクの
支持網の直ぐ上にある面しか濡らさない。溶けた
化学洗剤が支持網を溶液として通過し、その下の
ハウジングの収束部により出口に向かい、化学洗
剤溶液の導管を経て使用点に至る。 別の実施例では、普通、化学洗剤溶液の導管の
中の化学洗剤溶液ポンプで、化学洗剤溶液を使用
点に送つている。化学洗剤溶液ポンプは分配を開
始する制御信号に従つて始動する。液面指示器が
ハウジングの収束部の中に設けられており、ノズ
ルへの水流を制御するスプレー制御手段に機能的
に連結されている。ハウジングの収束部の中の化
学洗剤溶液の水面が、化学洗剤溶液ポンプの運転
状況により最低水準以下になると、液面指示器が
電子的に閉ざされ、制御信号がスプレー制御弁に
送られる。このような制御信号を受け閉ると、ス
プレー制御弁が開き流水を通し、液面指示器が最
低水準を越えた合図を出すまで、追加の化学洗剤
溶液が作られる。化学洗剤溶液の製造率は、空気
の巻込みを防ぐ為、ハウジングの収束部からポン
プアウトされる化学洗剤溶液の送水率より大きく
なければならない。しかし又、化学洗剤溶液の最
低水準はノズルより低くして、スプレーの障害に
ならないようにしなければならない。この型の分
配機は実際的には、化学洗剤溶液を圧送配管に又
はタンクに、あるいは又離れた使用点に送るとき
に有効で、ポンプへの空気の巻込みや早期故障を
防止する。 オプシヨンとして、網目0.65から0.13cm(0.25
〜0.05インチ)の下部網を、ハウジングの収束部
のスプレーノズルと出口の間に設ければ、未溶解
の化学洗剤の破片を捕捉することが出来る。これ
はブロツク本体から出る破片で、小粒のため支持
網の目を通過するものである。これは化学洗剤の
破片が出口又はそれに繋がる導管に集り、分配機
からの濃厚化学溶液の流を塞き止めることを防
ぐ。 電気的に又は機械的に作動する安全制御スイツ
チ回路を付けて、ハウジングの入口部を覆うドア
ーの現在姿勢を感知し、ドアーが閉まつていない
とき、ノズルから水がが噴射されることを防止す
る。これは作業者が分配機に装入を行なつている
とき濃厚化学洗剤溶液がスプレーされないように
するものである。 次に、本発明を特定の形状の分配機ハウジング
との組合わせで説明するが、その他の形状のもの
も本発明の考え方及び請求の範囲内で設計出来る
ことを付言しておく。更に、本発明の好ましい実
施例では、スプレーノズルへの流量を調節する制
御合図をスプレー制御手段に送る特定の電子制御
モジユールと組合わせて記述するが、機械的、水
力的、及び工学的方式を含むその他の制御回路が
本発明の考え方及び請求の範囲で、同様に構成し
得ることを付言しておく。同様に、特定のスイツ
チ回路及び技術が本発明の好ましい実施例に於い
て記述されるが、純機械的リンク・システムを含
むその他の安全制御手段も同様に本発明の範囲内
で考案出来る。更に、支持網及びコンテナーの特
定の構造に就いて記述するが、コンテナーがハウ
ジングの壁と支持網の間に収まり、化学洗剤と化
学洗剤に用いるスプレー形成手段との間の距離を
一定に保つことが出来る限りに於いて、(例えば、
円形の代わりの卵形又は方径のコンテナー及び支
持網)その他の構成のものが本発明に従い使用す
ることが出来る。 固形ブロツクは、一つの露出面と、使用前にこ
の面を包むキヤツプ又は蓋とを有する丈夫なコン
テナーの中に納められている。 化学洗剤は、螺子継ぎ手、摩擦継ぎ手、粘着材
その他の方法でコンテナーに取付けられたキヤツ
プ又は蓋を持つコンテナーに、直接流し込み又は
圧入される。好ましくは丈夫で、耐熱性プラスチ
ツク製で、螺子付きのキヤツプをコンテナーに取
付けるのが安全で、これにより、中の化学洗剤が
完全に外部の影響から守られる。使用場所でキヤ
ツプ又は蓋が取り除かれ、コンテナーが分配機の
装入口の上に逆さにされ、化学洗剤が支持網の上
に置かれる。コンテナーの中ではこの支持網だけ
が化学洗剤と接触する。 この説明の中で、化学洗剤溶液と言う言葉と組
み合わせて用いた〓使用点”と言う言葉は、例え
ば洗濯タンクとかリンス液のスプレーノズル等、
溶液が使用される場所を意味している。 ここで用いられる〓化学洗剤”の意味は、一般
的に洗濯ユニツトの中の水溶液に加えられ、織物
や衣類のクリーニング及び濯ぎを促進する化学複
合剤又は混合物を指している。この〓化学洗剤”
には洗浄剤(デイテリジエント)、ソフナー、ブ
リーチ、リンスエイド等が含まれている。 [実施例] 図における参照符号20はハウジング全体を示
す。ハウジング20は、円筒形の内壁22を持つ
円筒形の上部保管部21を有する。壁22が内腔
23を形成する。保管部21の上縁が保管部21
の内腔23への装入口24を形成する。 ハウジング20の内壁22が下に向かつて収束
し、ハウジングの〓漏斗”形収束部25を形成す
る。ハウジング20の内壁22には、上部保管部
21と下部収束部25との接合部においてハウジ
ング20の内壁22の内周に沿つて伸びる環状フ
ランジ26が形成されている。収束部25の下端
部には、収束部25により集められた溶液の通路
としての内腔23からの出口27が形成されてい
る。出口27には、連結ホース又は導管29の内
壁と結合する為の複数の環状リブのついたホース
締め金部28が設けられている。 出口27は導管29により使用点と直接繁ぐこ
とが出来る。作られた化学洗剤溶液は自然流下又
は溶液ポンプ30によつて使用点に供給される。 ハウジング20は高腐食性溶液に耐え得るもの
ならば、適当な材料で作つてよいが、好ましくは
ステンレス鋼で作るか又はプラスチツク材を型は
めして作るのがよい。 一対の装着板32がハウジング20の外表面に
取付けられ、ハウジング20の装着を確実にする
ために、それが後方に伸びる補強板100に接続
される。ブレース部材33がハウジング20の後
面にあり、一対の装着板32と分配機ハウジング
20の補助的構造支持部とを連結する。 ドア34の寸法は装入口24を完全に覆い且つ
密閉し得る大きさである。ドア34が符号35で
ブレース部材33に回動可能に装着され、第2図
に実線で示す閉鎖位置から第2図に二点鎖線で示
す開放位置の間を回動する。 突出継手部36が収束部25の側面から外に向
かつて伸びている。内挿管37が突出継手36の
内面と嵌合し、ハウジング20の収束部25の内
壁を貫通する。スプレーノズル38が内挿管37
の端部に螺合し、ハウジング20の内腔内に軸線
上にあつて、上向き噴水形を形成する方向に向け
られる。内挿管37がOリング39を持つてい
る。 立体的で、円筒形で、上に向かつて延びる支持
網40の網目は好ましくは0.3から7.5cmで、最適
寸法は2.5cmである。この寸法は、化学洗剤80
のコンテナー500を支持することが出来且つ支
持網40に載せられるブロツク状洗剤80の露出
面81と、ノズル38からスプレーされる水との
衝突を甚だしくは阻害しない寸法なのである。こ
の支持網40は、支持延長部分47によつて内側
に向かつて延び、次いでこのフランジ部26から
ハウジング20の保管部21の中を上に向かつて
延び、この立ち上がり壁45がハウジング20の
内壁22との間に環状の細長い内腔44を形成し
ている。内腔44の幅は、コンテナーの壁506
(第8図)が、ハウジング20の内壁22と、固
形ブロツク80を支える支持網40の垂直壁45
との間を十分に通ることが出来る幅を持つ。支持
網40の高さは分配機に用いられるコンテナー5
00の深さによつて決められる。好ましくは、支
持網40が約15から30cm保管部21の中に立ち上
がり、ハウジング20の内壁22と共に形成する
環状の内腔44の幅が0.6から2.5cmになるように
する。支持網40の上端部は実質的に平らな水平
網46で、この上に固形ブロツク80(コンテナ
ーではない)が直接支持される。支持網40が固
形ブロツクー80の全分配期間を通じて、固形ブ
ロツク80の表面81とスプレーノズル38との
垂直間隔を一定に保つ。コンテナー500の壁が
固形ブロツク80の消耗の共に細長い環状の内腔
44の中を下降する。固形ブロツクー80の露出
面を一定の垂直高さに保つことにより、溶解用ス
プレーノズル38と固形ブロツクー80の露出し
た溶解面との距離が一定に保たれる。これによつ
て一定の分配率が顕著に効果的に維持される。 下部網41の網目は約0.63から0.13cmで、スプ
レーノズル38と出口27の間で、ハウジング2
0の収束部25の中に置かれ、これにより、固形
ブロツク80が割れて出来る固形ブロツクーの未
溶解破片で支持網40の目を通る細かなもの、が
捕捉される。これは固形ブロツクー80の小破片
が出口27又は導管29に集り、分配機20から
流れ出る濃厚化学洗剤溶液の流れを塞ぎ止めるこ
とを防止する役をする。 給水管42が内挿管37に連結され、スプレー
ノズル38に水を供給する。給水管42は第1及
び2図に示す如く、装着板部材32の中を通り、
これにより構造的に支持される。サイホン・ブレ
ーカー43が給水管42を遮り、ノズル38への
水の流れを制御する。 実施例の化学洗剤溶液ポンプ30に於いては、
ポンプ30が制御信号によつて作動する。フロー
ト31がハウジング20の収束部25の中に置か
れ、フロート延長棒61を介して水面指示スイツ
チ60と連動する。ハウジング20の収束部25
の中の化学洗剤溶液の水面が、化学洗剤ポンプ3
0の作動により最低水準を下回つた場合、フロー
ト31の下降運動及びフロート延長棒60の傾斜
の比率変化により水面指示スイツチ60が電気的
に閉ざされる。これに伴い電気的信号が水面指示
スイツチ60を通りスプレー制御装置43(サイ
ホン・ブレーカー)に流れ、スプレー制御装置4
3が開き、水が流れる。次にフロート31が上昇
し最低水準を超え、水面指示スイツチ60が電気
的に開放されるまで、化学洗剤溶液が作り続けら
れる。水面指示スイツチ60がフロート延長棒6
1と連動し、フロート延長棒61の作動角度を感
知する。フロート延長棒61の角度がフロート3
1の高さの変化に比例して変化する。好ましい実
施例に於いては、水面指示スイツチ60には水銀
作動スイツチが用いられており、その概略図が第
5A図に示されている。それによれば、水面指示
スイツチ60が一般的に、水銀の如き液状良導体
63を包む絶縁球62の中に突出する一対の接触
子61a及び61bを持つている。水面指示スイ
ツチ60がフロート延長棒61の上に乗り、収束
部25の中の化学洗剤溶液の水準が最低水準上に
又はそれより上にあることを示す位置にフロート
延長棒61があるとき、水銀63がスイツチ60
の第一及び第二の端子61a及び61bの間に電
気的短絡回路を形成せず、フロート・スイツチ6
0が電気的に開放されている。収束部25の中の
化学洗剤の量が減少し、フロート31が下がる
と、フロート延長棒61の角度が軸的に変化し、
水銀63が球62の中を流れ、第一と第二の端子
61a及び61bを繁ぎ、第一と第二の端子61
a及び61bが電気的回路を形成し、かくしてフ
ロートスイツチ60が閉ざされる。導電回路は第
一及び第二の端子61a及び61bにより一対の
導電材64a及び64bを介し形成され、導電材
64aが電源201に、又安全スイツチが使用さ
れているならば、導電材64bが安全スイツチ5
0の第一の端子51aに繁がる。又安全スイツチ
50が使用されていないならば、スプレー制御装
置43に繁がる。 この形の分配機は、化学洗剤溶液を圧力配管又
はタンクへ又は離れた使用点に送るときに実用的
に有効である。これは洗濯化学洗剤ポンプ30へ
の空気の巻き込みとポンプ30の早期故障を防止
する。 安全スイツチ50がドア34に取付けられ、そ
れと一緒に動き、ハウジング20の装入口24に
対するドア34の相対的動作位置を感知する。好
ましい実施例に於いては、安全スイツチ50が、
第5図概略示す如く、水銀作動スイツチを含んで
いる。図によれば、安全スイツチ50が一般的
に、水銀の如き液状良導体53を包み込む絶縁球
52の中に延びる一対の接触子51a及び51b
を持つている。スイツチ50がドア34の上に装
着され、ドア34がハウジング20の内腔23へ
の外部からの接近を閉ざすごとき操業位置にある
とき、水銀53が第一及び第二の端子51a及び
51bの間に電気的短絡回路を形成する。ドア3
4が廻り、開かれ、ハウジング20の内腔23へ
のアクセスが可能になると、水銀53が球52の
中を流れ第一の端子51aとの接触が切れ、第一
及び第二の端子51a及び51bの間の電気回路
が断たれ、電気的に安全スイツチ50が開かれ
る。一対の導電材54a及び54bによつて導電
回路が第一及び第二の端子51a及び51bの間
に形成され、溶液ポンプ30が使用されていると
きは、この導電材54aがフロートスイツチ60
の第二の端子61bと繁がり、溶液ポンプ30が
使用されていないときは、電源201に繁がる。
又導電材54bはスプレー制御装置43に繁がつ
ている。 水圧式手動制御重力供給システムの中に組み込
まれた分配機の回路及び流体流路のブロツク図が
第6図に示されている。この図に於いては、分配
機のハウジング20が洗濯機105の側壁100
に装着されたものとして図示されている。洗濯機
105が使用する供給洗浄液を蓄える洗濯タンク
106を持つ。導管29がハウジング20の出口
27から延び、締め金付きホース延長部107に
繁がり、洗濯機105の側壁100の中に延び、
洗濯タンク106の真上の位置で終わる。洗濯機
105が又圧力水源(図示されていない)に繁が
る上水給水配管42aを持つ。給水配管42aが
洗濯機105のリンス区域108にリンス上水を
直接供給し、又給水配管42に分岐してスプレー
供給ノズル38に同様に上水を供給する。手動又
は電子制御されるリンス弁109がリンスヘツド
110の上流で、又給水管42の上流にあたる位
置で、給水配管42aに繁がり、リンスヘツド1
10及び給水配管42の水量を制御する。流量制
御弁111が給水配管42に設けられ、スプレー
形成ノズル38につながり、スプレーノズル38
への流量を調整する。安全制御弁120が給水配
管42に設けられる。安全制御弁120が、実施
例に於いて、ソレノイド作動弁で、入力制御端子
120aと、概念的に符号120bで示す共通端
子を有する。この共通端子120bが、概念的に
符号200で示す基準電位即ちアース電位に直接
繁がつている。 安全スイツチ50から導かれる第一の導線54
aが適当な電源201に直接繁がれる。第二の導
線54bが安全スイツチ50から延び、ソレノイ
ド作動安全制御弁120の入力制御端子120a
に直接繁がれる。 分配機20における固形ブロツクー80の分配
制御はスプレーノズル38の水量を制御すること
により行なはれる。これには水力タイマー弁の如
き機械的手段及び洗濯機制御システムに組込まれ
た電気的スイツチ(図示されていない)、洗濯タ
ンク106の電気感知手段及び電気タイマー、の
如き電気的手段を含む、色々な方法で行なうこと
が出来る。 第6A図に示す如く、化学洗剤溶液ポンプ30
を利用する分配機20のその他の実施例に於いて
は、電源201が導線64aを経てフロートスイ
ツチ60の入力端子61aに繁がれる。導線64
bが次に安全スイツチ50の入力端子51aのフ
ロートスイツチ60とを繁ぎ、導線54bが安全
制御弁120の入力端子120aの安全スイツチ
50の出力端子51bとを繁ぐ。使用中は、安全
制御弁120が普通そこを通る流水に対し閉ざさ
れている。安全制御弁120を開き水がスプレー
ノズルに流れ得るようにする動力は、フロートス
イツチ60が電子的に閉ざされた状態(化学洗剤
溶液の水面が最低水位以下のとき)で、安全スイ
ツチ50が電子的に閉ざされた状態(ドア34が
閉鎖)の時にのみ弁120に届く。 説明の為、スプレーノズル38への水量を制御
する導電感知装置を用いる分配機システムについ
て記述する。 第7図には、ハウジング20が、洗濯機105
の洗濯タンク106の上の位置で洗濯機105の
側壁100に装着された形で描かれており、導管
29及びそれと繁がる締金付きホース延長部10
7によりハウジング20の収束部25の内容物を
直接タンク106に分配するようになつている。
給水配管42が圧力水源(図なし)に繁がれる。
ソレノイド形安全制御弁120がスプレー形成ノ
ズル38と給水源との間で給水配管に繁がれる。
ソレノイド弁120が入力制御端子120aと、
アース電位200に直接繁がる共通端子120b
とを持つ。 安全スイツチ50に繁がる第一の導線54aが
直接電源201に繁げられる。安全スイツチ50
からの第二の導線54bが、電子制御モジユール
150のプラス電力の入力端子150aに繁がれ
ている。電子制御モジユール150が更に、アー
ス電位200に直結される関連入力端子150
b、第一の合図入力端子150c、第二の合図入
力端子150d、及び信号出力端子150eを有
する。電子制御モジユール150の信号出力端子
150eがソレノイド弁120の制御入力端子1
20aに直接繁がれている。電子制御モジユール
150の第一及び第二の信号入力端子150c及
び150dが一対の送信機151及び152によ
り各々導電セル125の端子に直接繁がれてい
る。導電セル125が、その中の溶液の電気電導
度を感知するために洗濯機105のタンク106
の中に装着される。 本発明に使用することが出来る電子制御回路の
一例が、マルクス・アイ・ニスチユーンの米国特
許第3680070に開示されている。概略説明すると、
洗濯タンク106内の洗濯タンク溶液の電導度
(即ち化学濃度)が予め決められた水準若しくは
それ以上であることを導電セル125が示すと、
電子制御モジユール150が出力端子150eに
おいて〓死に”の信号出力を出すことが出来、タ
ンク106内の溶液の電導度(濃度水準)が予め
決められた最低水準以下に落ちたことを示すと、
導電セル125がその信号出力端子150eにお
いて〓生き”の出力信号を出す。電子制御モジユ
ール150の出力端子150eに現われる信号出
力がソレノイド弁120の入力制御端子120a
に伝わる。電子制御モジユール150の中の回路
が、直列に繁がれた安全スイツチ50により、電
源201と繁がる。従つて、安全スイツチ50が
非電導(開放)モードにあると、電子制御モジユ
ール回路は作動せず、導電セル125の電導度表
示状態と関係なく、ソレノイド弁120に〓生
き”の信号が伝わることを防止する。 導電セル125は技術上周知のどの様な形のセ
ルでも、それが漬けられている溶液の電気電導度
に応じて変化する電気的出力信号を送るものであ
ればよい。 その他のソレノイド弁120の活性化及び非活
性化システム及び本当に単純な機械的制御システ
ムが、スプレーノズル38への水量制御及び洗剤
の分配制御に、本発明の考え方及び請求の範囲の
中で、使用することが出来る。 本発明の分配機に用いられる洗浄工程用ブロツ
ク状固形化学洗剤は、開放面を有し、丈夫なコン
テナー500に梱包されており、このコンテナー
は、その中に入れられた化学洗剤80が使用され
るとき、環状の内腔44の中を容易に通過出来る
ごとき断面を持つている。この開放面は丈夫な耐
熱性プラスチツク製螺子付きキヤツプ510で覆
われている。コンテナー500の断面積は支持網
40の水平網46の面積より少し大きくなければ
ならない。これはコンテナー500の支持網40
の回りを楽に通り、環状の内腔44の中に入れる
ようにする為である。 コンテナー500は、外に洗剤が漏れないよう
な丈夫な材料ならば何でも良い。このような材料
の例としては、ステンレス鋼、ガラス、及びポリ
エチレン及びポリプロピレンの如き耐熱性プラス
チツクがある。 使用方法は、先ずキヤツプ510が取除かれ、
コンテナー500が分配機20の装入口24に逆
さにされ、コンテナー500と、その中の固形ブ
ロツク80とが、支持網40の水平網46と固形
ブロツクー80の表面81が接するようにして置
かれる。ドア34が次に装入口24を塞ぐ位置に
置かれる。 作 用 本発明の分配機の使用方法は比較的簡単で、以
下に第6図参照の下に簡単に説明する。化学洗剤
の固形ブロツク80を有するコンテナー500
を、装入口24を通りハウジング20の上部保管
部21に装入するには、先ず蓋50を外し、開放
面501を下にして装入口24の真上にコンテナ
ー500を逆さにし、次にコンテナー500と固
形ブロツク80を支持網40の水平部分45の上
に載せる。コンテナーの壁506が支持網40の
回りに伸び、コンテナー500の中に入つている
化学洗剤80の固形ブロツクのみが支持網40に
接触するようにする。化学洗剤80が減ると、コ
ンテナー500の壁が、支持網40を包む形で環
状の内腔44に入つて行く。これにより、ノズル
38と固形ブロツク80の開放された溶解面81
との距離が一定に保たれ、従つて、分配率が実質
的に一定に保たれる。 ドアー34が装入口24の上の密閉部から持上
げられると、安全スイツチ50の中の水銀53が
安全スイツチ50の絶縁球52の中で露出され、
安全スイツチ50の第一と第二の端子51a及び
51bの間の信号回路が電気的に開かれる。ソレ
ノイド弁120は、安全スイツチ50か励起の信
号を受けとると、流体の流路が開かれるように連
結されている。しかし、ソレノイド弁120への
流れの信号が安全スイツチ50の開放により遮ら
れると、ソレノイド弁120が閉ざされ、流体は
それ以上スプレー形成ノズル38へは流れない。
普通の操作では、電子的でも手動でもリンス弁1
09が開かれているときは常に、流体の流路が水
源から給水管42を経てスプレー形成ノズル38
へと繁がれている。その管路を通り流体が流れる
と、スプレー形成ノズル38が支持網の底面40
にスプレーを差し向け、その真上81にある化学
洗剤80を濡らし、溶かし、これが溶液となつて
支持網40を通りハウジングの収束部へと流れて
行く。かくして、リンス弁109が開かれ、ドア
ー34が閉ざされて、安全スイツチ50が働いて
いるときは必ず、この装置内で濃厚化学洗剤溶液
が作られる。濃厚洗浄溶液がハウジング20の出
口27を通り、導管29により使用点へ向う。 化学成分 下に示す例から例は、流し込み又は圧入に
よつて形成されるブロツク状固形化学洗剤80
で、本発明の分配機に使用される化学洗剤の成分
一覧表である。 例 工業洗濯用高アルカリ質洗剤 原 料 重量% 水酸化ナトリユウム−50% 26.00 デクエスト2000(1) 17.00 ポリアクリル酸−50%分子量5000 6.50 ノニルヘノール・エソキシレート、モル比9.5
14.00 チノポールCBS(2) 0.075 水酸化ナトリユウム 36.425 計 100.0 注:(1)は商品名−モンサント化学社製 (2)は商品名−チバ・ガイギー社製 水酸化ナトリウム以外の成分は全て混合され、
77℃で溶解された。次に水酸化ナトリウムが加え
られ、均一になるまで混合された。製品はコンテ
ナーに注入され、冷却された。 例 施設向け皿洗い用洗剤 原 料 重量% 水酸化ナトリウム50%溶液 50.0 水酸化ナトリウム・ビーズ 25.0 トリポリ燐酸ナトリウム 25.0 計 100.0 水酸化ナトリウム・ビーズは水酸化ナトリウム
50%溶液に加えられ、80℃に加熱され、混合され
た。トリポリ燐酸ナトリウムが次に加えられ、一
様になるまで、約10から20分間混合された。この
混合物がコンテナーに注入され、急速冷却され、
製品に凝固された。 例 固形リンス・エード 原 料 重量% ポリエチレン・グリコール(分子量8000) 30.0 キシレン・スルフオン酸ナトリウム 20.0 プルロニツク(1)L62 40.0 プルロニツク(1)F87 10.0 計 100.0 注:(1)は酸化エチレン−酸化プロピレンのブロツ
ク状コ・ポリマーに対するBASFワイアンドツト
社の商品名。 ポリエチレン・グリコールは約70℃で溶解され
た。顆粒又はフレーク状のキシレン・スルホン酸
ナトリウムが溶融ポリエチレングリコールに加え
られ、撹拌された。プルロニツクL62とF87が次
に加えられ、溶液が均一になるまで約10から20分
間撹拌された。次に、この混合物がコンテナーに
注入され、放冷、凝固された。 例 中性ハード・サーフエース・クリーナー 原 料 重量% 酸化エチレンのノニール・ヘノール・エチレンオ
キシレート15モル 80.0 酸化ポリエチレン分子量8000 20.0 計 100.0 酸化エチレンのノニール・ヘノール・エチレン
オキシレートの15モルが互いに混合され、約70か
ら80℃で溶融された。製品が次にコンテナーに注
入され、溶融点65℃以下に冷却された。 例 洗濯用洗剤(低アルカリ性) 原 料 重量% 酸化ポリエチレン分子量8000 25.40 ネオドール25−7、リヤニー・アルコール・エチ
レンオキシレート(1) 30.0 ジメチル・ジスチアリール・塩化アンモニヤ 3.0 チノポールCBS、光学染料(2) 0.1 カルボキシル・セルローズ 1.5 トリポリ燐酸ナトリウム 35.0 メタシリケート・ナトリウム 5.0 計 100.0 注:(1)商品名−シエル化学社製 (2)商品名−チバ・ガイギー社製 酸化ポリエチレンとジメチル・ジステアリー
ル・塩化アンモニウムとが互いに混合され、約70
から80℃で溶融された。次に残りの項目をこの温
浴に加え、均一の製品が得られるまで、約10から
20分間、混合された。かくして得られた混合製品
が次にコンテナーに注入され、その溶融点約60℃
以下になるまで冷却された。 水酸化ナトリウム1300gが4リツトルのガラス
ビーカーに入れられ、約88〜93℃で撹拌しながら
加熱された。デクエスト2000、850gとポリアク
リル酸分子量5000の50%液、325gとがビーカー
内の水酸化ナトリウム50%液に徐々に加えられ
た。ノニルヘノール・エチレンオキシレート、
9.5モル比、690g、チノポールCBS4g及び水酸
化ナトリウム1831gとが混ぜあわせられ、約82〜
88℃に加熱された。次にこの温浴がビーカー内で
一緒にされ、約30分間撹拌された。この溶液を一
定の撹拌をしながら約70℃まで徐冷された。この
製品がプラスチツクの包みに注入され密封され
た。 例 固形サワー・ソフト 原 料 重量% アロサーフTA−100(1) 12 ヘキシレン・グリコール 13 ソカランDCS(2) 75 注:(1)商品名、シエレツクス化学社製 ジステアリル・ジメチル・塩化アンモニユウム (2)商品名、BASFヂヤーマニー社製 こはく酸、脂肪酸、グルタル酸の混合物 ヘキシレン・グリコール520gとアロサーフ
TA−100 480gとが4リツトルのガラスビーカ
ーに入れられ、82〜88℃に加熱され、アロサーフ
TA−100が溶融された。この溶融物が88〜93℃
に保持され、ソカランDCS3000gを加えながら
撹拌し続けられた。ソカランDCSを加えた後、
この混合物が30分間確実に一様な混合物に成るま
で撹拌し続けられ、包みに注入し、密封された。 例及び例に記載した組成は、本発明の分配
機で分配を行なうのに最も好ましいものである。
これは高アルカリ製品との接触が有害だからであ
る。 前述の記載を参考として本発明を変形すること
は、当業者にとつては容易であろう。この記述は
各実施例の具体例を提供し、本発明を鮮明に開示
せんとするものである。従つて、本発明はこれら
実施例にも又はその中に用いられる特別の要素に
制限されるものではない。結局、全ての代案及び
変形は本発明の考え方及び広範な特許請求の範囲
に属するものである。 例 直径約15cm高さ約17.5cmの、同形の円筒形容器
二個に例に記載の三つ星洗剤約5000gを満たし
た。コンテナーは分配を行なう前に、室温まで放
冷した。 コンテナーの一つを本発明の分配機の中に置
き、洗剤が消費されて行く間、スプレーノズルと
洗剤の露出溶解面との距離を一定の8cmに保つ
た。他のもう一つの容器は、本発明の分配機と同
形で、只支持網が水平面を成す網で、洗剤の消耗
に伴いコンテナーが下降して行かないようにした
分配機の中に置いた。従つて、スプレーノズルと
洗剤の露出溶解面との距離は、洗剤が消耗するに
従い8cmから約25cmに増加した。 分配サイクルは両分配機とも次の如くにした。
即ち、約53〜55℃に保たれた水を圧力約20psiで
洗剤の露出溶解面に、各20分ことに35秒、吹付け
た。分配サイクルの任意の点で、35秒間のスプレ
ーで分配された洗剤の量を、スプレーの直前直
後、コンテナーを計量することにより測定した。 実験の結果を表1と第10図に示す。第10図
で明らかな如く、洗剤の消耗に従い分配機との距
離が増加する分配機では、分配された洗剤の濃度
は、洗剤が消耗している間、実質的に減少し、約
35秒間に分配された洗剤は重量比で約10:1に変
化した。これに対し、本発明の距離一定形分配機
から分配された洗剤の濃度は、洗剤の消耗して行
く間略一定であつた。
る水溶性固形洗剤の溶解、調製分配
(dispensing)に関する。特に、本発明はクリー
ニング作業に使用されるキヤスト(cast)化学洗
剤即ち型に流し込んで作られたブロツク状の化学
洗剤を溶解分配することに関する。この化学洗剤
は洗浄剤(detergents)、リンスエイドその他を
含んでいる。このキヤスト化学洗剤は、濃厚作業
液を作るために、主として、これを液体と接触さ
せることにより溶解分配される。 [従来の技術及びその課題] 企業的に又工業的に自動化された衣類洗濯機
は、使用するクリーニング液が何時でも使用し得
るように洗濯タンクを備えている。普通作業中
は、残つたクリーニング液を可能な限り洗浄に保
持するために、クリーニング液の少なくとも一部
が捨てられている。液を適切な状態に維持する為
に、次に新しい水又は浄化された循環水がタンク
に加えられ、クリーニング液の中の洗剤の濃度を
希釈する。最もクリーニング効率の良い状態にク
リーニング液を維持する為に、洗剤補助分配機に
より、洗剤の濃厚水溶液の所定量が定期的に洗濯
タンクに加えられて、希望するクリーニング能力
のクリーニング液が作られる。 企業的に又工業的に自動化された洗濯機は、洗
濯物をよりきれいな仕上りに又“点しみ”を少な
くする為に、補助分配機からリンス液にリンスエ
イドが加えられるように作られている。 企業的に又工業的に自動化された毛織物洗濯機
では、特に、新しいクリーニング液を考え出し
て、洗浄剤、ブリーチ、毛織物用ソフナーやその
他特別の付加剤を加えている。これら毛織物洗濯
用添加物は主に補助分配機により洗濯水に加えら
れる。 上述の作業に用いられる化学洗剤分配機は、特
に、自動化又は半自動化作業用に設計されてき
た。自動分配機では作業者が常に洗濯水の洗浄度
や洗濯タンクの中の化学洗剤の濃度に注意する必
要がない。更に、自動分配機は化学洗剤を加える
時期や量に就いての作業者の誤判断に基く操作ミ
スを最小にし、非常な精度で装置内の化学洗剤を
最適の濃度範囲に維持する。 クリーニング作業で使用される固形の化学洗剤
を濃厚溶液に転換する為に、既に数多くの技術が
開発され、使用されている。かかる装置の大多数
は粉状の固形洗剤を転換するように設計されてい
る。例えば、1971.7.27.発行の米国特許第
3595438.号、1977.5.3.発行の同じく第4020865.号
及び1977.12.20.発行の同じく第4063663.号を参照
戴きたい。次に、洗剤の分配に関し化学洗剤分配
機の背景を更に検討を行なうこととする。 粉状洗剤を転換する洗剤分配機技術で一般的な
ものの一つに、いわゆる「タンク貯水」型
(water−in−reservoir)がある。このタンク貯
水形分配機においては、粉状洗剤が完全に水溶液
の中に沈んでいる。普通分配タンクの中心近くに
置かれるスタンドパイプが分配タンクの中の濃厚
液の高さを一定に保つ。水が分配タンクに加えら
れると、粉状洗剤の渦巻き現象及び撹拌により濃
厚な時には飽和している洗剤溶液又はスラリーが
形成される。水が加えられると、タンクの内の溶
液又はスラリーの一部がスタンドパイプに流れ込
み、濃厚洗剤液が洗濯装置の洗濯タンクに向つて
行く。かかる分配技術は配合禁忌性の成分(例え
ば消泡剤と組合わされた活性塩素源)を含む粉状
化学洗剤に対しては、この配合禁忌性成分が溶液
中では接触反応を起こしやすく一般的に実際的で
ない。更に、かかる分配機ではしばしば安全上の
問題がある。タンク貯水形分配機への装入又は再
装入は、洗剤を直接貯水に加える作業者を必要と
する。タンク貯水形分配機は一般的には作業者の
目の高さ若しくはやや高い位置に据付けられてい
るので、洗剤を直接濃厚液に加えると、濃厚洗剤
の飛沫や跳ねが作業者の目や顔や皮膚に掛かる危
険性をはらんでいる。これは特に高アルカリ性又
はその他の危険な化学物質を加えるときが危険で
ある。 粉状洗剤を濃厚洗浄溶液に転換するその他の技
術に、粉状洗剤を円錐形又は半球形のスクリーン
の凹み側に挿入する作業を含むものがあるが、こ
のスクリーンはその上に支える粉状洗剤の粒子よ
り目が細かい。この支持網の上に直接載せられた
粉状洗剤はスクリーンの凹み側の下及び上にある
ノズルから掛ける細かい霧若しくは飛沫状の水に
より溶かされる。水の作用で形成される濃厚洗浄
溶液は下にある貯水部へ重力で落ちて行くか、又
は洗濯タンクへ管により導かれる(例えば、米国
特許第3595438号、第4020865号及び第4063663号
参照)。この技術はタンク貯水形分配機の抱える
各種の問題を解決している。即ち、(1)粉状洗剤の
全挿入量が濡れず、(2)分配機に洗剤を装入する作
業者が洗剤を直接貯水に入れる場所にいないよう
になるので、洗剤の起こす噴きこぼれ又は飛沫現
象から守られる。 上述した各特許に記載されている粉状洗剤分配
機は、洗剤分配技術に対し代表的な顕著な貢献を
したが、一方、粉状固形洗剤を使用しているの
で、商業的に適用するには幾多の欠点を持つてい
る。衛生基準や、迅速クリーニングの要求の高ま
りにより、最近の新しい洗剤は段々と複雑な組成
となり、使用者にとつては危険で不安定で、更に
洗剤を均一に溶解することが困難になつてきてい
る。粉状洗剤は一般的に比面積率が高いので溶け
やすいが、この粉状洗剤が互いに異なる溶解率の
組成物の複数混合物である場合は、自動洗剤分配
機に溶解率の差の問題が起きやすく、この溶解率
の問題の範囲は分配率及び洗剤粉と溶解液の間の
接触継続時間によつて決まる。溶解率が高く及び
又は面積比の大きい粒子は真先に溶け易く、一方
それらの低いものは最後に溶ける傾向がある。 洗剤に絡むその他の問題としては、洗濯効果を
良くする為特殊な洗剤成分が粉状洗剤成分に組込
まれた場合、これらの成分の配合禁忌性及び又は
不安定性がある。 粉状洗剤に付纏うその他の問題としては、製
造、出荷び運搬中の、粒度及び比重に基く偏析即
ち不均一分布である。製造時に均一な分布が得ら
れたとしても、次の出荷及び運搬中に偏析が起る
かも知れず、コンテナーから出される時には洗剤
成分の分布が不均一になつてしまうことがある。 更に粉状洗剤の不利な点は、これらが非常に飛
散しやすいと言うことである。 固形洗剤のその他の形態に、固形洗剤を予めブ
リケツト状に成形した洗剤ブリケツトがある。洗
剤ブリケツトを溶解するための分配システムとし
て公知のものがある。例えば、米国特許第
2382163号、第2382164号、第2382165号及び第
2412819号がある。最後の特許であるマクマホン
のシステムにおいては、洗剤ブリケツトが改良さ
れたタンク貯水形分配機から分配され、この中の
大量のブリケツトが貯蔵室の直径方向にスロツト
を形成する網目の籠に蓄えられる。最下層のブリ
ケツトに向つて流れる水が最下層のブリケツトの
浸漬部分を渦に巻き込みながら溶解動作をする。
洗剤ブリケツトを使用することの第一の利点は、
洗剤分配機の貯蔵室への洗剤の追加時期は作業者
が目視で決定することが出来ることである。しか
し、タンク貯水形分配機におけると同様に、水は
貯蔵室に滞留し、一部のブリケツトが水に浸漬さ
れたままとなる。従つて、洗剤ブリケツトに配合
禁忌性の成分があると、その中で好ましくない相
互反応が起きる。更に、洗剤が消泡剤を含んでい
ると、この消泡剤が不活性期間中、貯蔵室の上部
に浮遊する傾向があり、水の表面にスラグが形成
される。これら及びその他の理由で、洗剤ブリケ
ツトの研究は粉状洗剤と同様に、一般的な商業的
工業的洗濯機械に対し採算的に成果を納めたとは
未だ言えない。 ごく最近のものとして、固形洗剤の更に異なつ
た形状として“キヤスト型”即ちブロツク状のも
のがある。これは鋳型又は容器に洗剤を流し込ん
で成形したものである。この固形洗剤の分配シス
テムは公知のものとして、米国特許第4426362号
及び同時継続出願第234940号と第509916号を参照
されたい。キヤスト型洗剤の分配は、容器の中で
この洗剤のブロツクの露出面に媒溶剤を吹き付
け、洗剤の表面を溶かして濃厚作業液を作ること
によつて行われる。濃厚作業液は貯蔵室に流れ落
ちるか、又は洗濯機の洗濯タンクへ配管を介して
送られる。容器の中の化学複合剤が完全に使い終
わると、使用済みのコンテナーが単純に捨てら
れ、分配機の中に、新たなブロツクの入つた次の
コンテナーが置かれる。 キヤスト型固形洗剤の使用は、洗濯工程に使用
される化学洗剤の分配に大きな革命をもたらした
が、ブロツク状洗剤分配機の使用者から更に次の
点が求められている。即ち、(1)化学洗剤の分配率
の一定化、(2)化学洗剤の原単位の引下げ、であ
る。この原単位とは単位洗濯量に対する洗剤と使
用量及びその費用のことである。 クリーニング工程に用いられる固形化学洗剤の
保管及び分配に利用されるコンテナーは固形洗剤
の形状によつて変化する。例えば、フレーク状又
は顆粒状の化学洗剤は、代表的には、湿気を通さ
ないように処理された強化クラフト紙製コンテナ
ーに梱包される。主に顆粒状化学洗剤は(1)箱に穴
を開けるか又は(2)箱のパネル側に設けられた再た
び塞ぐことの出来ない口を開けることにより箱か
ら分配される。この型のコンテナーは非流動性の
ブロツク状固形化学洗剤には不適当である。 クリーニング工程に用いられるタブレツト即ち
錠剤状又はブリケツト即ち団子状固形化学洗剤の
コンテナーは主にタブレツト又はブリケツトを完
全に囲む紙又はプラスチツク製の梱包紙の形をし
ている。化学洗剤の分配は、梱包紙を完全に取去
り、分配機の中にタブレツト又はブリケツトを装
入することによつて行なわれる。この種のコンテ
ナーの欠点は(1)危険な化学物質及び酷い“やけ
ど”を起こすいくつかのクリーニング成分、例え
ば高アルカリ質の複合剤が皮膚に物理的に接触せ
ざるを得ぬことと(2)この化学洗剤は成型してから
次に梱包を行う為、梱包の時間と費用が掛かるこ
とである。 クリーニング工程に使用されるキヤスト型固形
洗剤は、好ましくは、丈夫で固いプラスチツク製
コンテナーに流し込まれ、このコンテナーが鋳型
として、出荷用貯蔵用のコンテナーとして用いら
れ、更に分配機の中でも容器として使えるように
する。キヤスト型化学洗剤はコンテナーを噴射管
ノズルの上に逆さにして装入し、媒溶剤を直接コ
ンテナーに吹き付け、洗剤の露出面即ち化学洗剤
の表面と接触させて分配を行うことが出来る。 高アルカリ質の洗剤の如く、クリーニング工程
に使用される危険な化学洗剤は、好ましくは人体
と接触すること無く分配が行われるような形で梱
包するのが良い。タブレツト及びブリケツト状固
形洗剤に主に用いられる紙及び又はプラスチツク
製梱包紙は、この梱包紙を取除いたり、その後、
分配機にタブレツト又はブリケツトを装入するの
に非常に手間が掛かるので、この目的には不適当
である。 従つて、分配装置に対して現在要望されると
は、簡単に、安全に、効率よく、経済的にブロツ
ク状固形洗剤から、比較的に一定の濃度で又仕様
に合つた形で、均一で、一様な濃厚化学溶液を分
配することであり、又、経済的な、ブロツク状固
形化学洗剤用コンテナーに対して要望されること
は、洗濯用化学洗剤が皮膚と接触する機会を最小
にし、単一の工程で固形化学洗剤を成型且つ梱包
することが出来、且つ実質的に一定の割合いで洗
剤を分配することの出来るものであることであ
る。 [課題を解決するための手段及びその作用] 本発明は、クリーニング工程に用いるコンテナ
ーに入れられた化学洗剤の固形ブロツクから濃厚
化学洗剤溶液を“調製し分配する”(dispense)
化学洗剤分配機(dispenser)からなる。この分
配機は、溶解スプレーノズルと固形ブロツクの暴
露された溶解面との間の距離を一定に保つことに
より、分配率を相対的に一定に維持し得る如くに
形成されている。 この分配機は、(1)溶媒の一様なスプレーを噴射
し、上記溶媒を上記固形ブロツクの1つの露出面
に衝突させ分配を行うスプレー手段と、(2)上記固
形ブロツクの分配に伴い、上記スプレー手段と上
記コンテナーとの間の距離が減少して行く間、上
記スプレー手段と上記固形ブロツクの上記露出面
との間の距離を常に一定に保つ、上記固形ブロツ
クの支持手段と、を含んでいる。 更に詳細に述べれば、上記分配機は堅固な装着
面に固定的に装着するのに適したハウジングを有
する。この分配機は、濃厚化学洗剤液を供給すべ
き洗濯装置に対して真上又は水平方向に、上記洗
濯装置の近くに又は上記洗濯装置から離れた場所
に、装着することが出来る。 このハウジングは(1)化学洗剤の固形ブロツクを
保管しておく為の上部保管部で、化学洗剤の固形
ブロツクを装入する上向きに開口した装入口を有
し、この装入口が普段はハウジングに装着された
ドアによつて覆われているものと、(2)漏斗型をし
ていて、出口に向つて下向きに収束する下部収束
部と、を有している。ハウジングの収束部からの
出口の垂直高さが液の使用点より高くなるように
して、ハウジングが装着され、従つて導管をハウ
ジングの出口に連結して、重力供給の形で分配機
の中に形成された化学洗剤溶液を分配機の収束部
から使用点に導くことが出来るように設計されて
いる。但し別の方法として、化学洗剤液をポンプ
によつて分配機の収束部から使用点に送ることも
出来る。 立体的に円筒形をした支持網がハウジングの中
に装着、保持され、ハウジングの上部保管部と下
部収束部との接点に当たる所でハウジングに連結
される。支持網は分配機の保管部の中で上に向か
つて伸び、ハウジングの上部保管部の壁と支持網
の間に環状内腔を形成し、その中に支持されてい
る化学洗剤の減耗に従い、化学洗剤のコンテナー
が支持網を囲みながら上記環状内腔の中を下降し
てゆくようになつている。これはスプレーノズル
と化学洗剤の間の垂直間隔を一定に保つもので、
この分配機の中での分配率を比較的一定に保つ役
を果たす。この支持網は化学洗剤の固形ブロツク
のみを支持し(化学洗剤のコンテナーは支持しな
い)、化学洗剤の下部の露出面に対するスプレー
水の衝突を顕著に妨害することが無い(即ち、網
目寸法は約2.5cm)。 スプレー形成手段は支持網の下にハウジングの
軸線に沿つて装着される。このスプレーノズルは
給水管により圧力水源に繋がれている。給水管の
中間に設けられた弁からなるスプレー制御手段が
スプレーノズルへの水量を制御する。弁は普通ノ
ズルへの水の流れを止めており、外部からの制御
信号によつてのみ開放位置になる。このような制
御信号を受けると、弁が開き、水が給水管内を流
れ、スプレー形成手段により、支持網のすぐ上に
支持されている固形ブロツク−の表面全体に吹き
当てられる。ノズルからのスプレーは比較的低圧
で(代表的には10から25p.s.i)、固形ブロツクの
支持網の直ぐ上にある面しか濡らさない。溶けた
化学洗剤が支持網を溶液として通過し、その下の
ハウジングの収束部により出口に向かい、化学洗
剤溶液の導管を経て使用点に至る。 別の実施例では、普通、化学洗剤溶液の導管の
中の化学洗剤溶液ポンプで、化学洗剤溶液を使用
点に送つている。化学洗剤溶液ポンプは分配を開
始する制御信号に従つて始動する。液面指示器が
ハウジングの収束部の中に設けられており、ノズ
ルへの水流を制御するスプレー制御手段に機能的
に連結されている。ハウジングの収束部の中の化
学洗剤溶液の水面が、化学洗剤溶液ポンプの運転
状況により最低水準以下になると、液面指示器が
電子的に閉ざされ、制御信号がスプレー制御弁に
送られる。このような制御信号を受け閉ると、ス
プレー制御弁が開き流水を通し、液面指示器が最
低水準を越えた合図を出すまで、追加の化学洗剤
溶液が作られる。化学洗剤溶液の製造率は、空気
の巻込みを防ぐ為、ハウジングの収束部からポン
プアウトされる化学洗剤溶液の送水率より大きく
なければならない。しかし又、化学洗剤溶液の最
低水準はノズルより低くして、スプレーの障害に
ならないようにしなければならない。この型の分
配機は実際的には、化学洗剤溶液を圧送配管に又
はタンクに、あるいは又離れた使用点に送るとき
に有効で、ポンプへの空気の巻込みや早期故障を
防止する。 オプシヨンとして、網目0.65から0.13cm(0.25
〜0.05インチ)の下部網を、ハウジングの収束部
のスプレーノズルと出口の間に設ければ、未溶解
の化学洗剤の破片を捕捉することが出来る。これ
はブロツク本体から出る破片で、小粒のため支持
網の目を通過するものである。これは化学洗剤の
破片が出口又はそれに繋がる導管に集り、分配機
からの濃厚化学溶液の流を塞き止めることを防
ぐ。 電気的に又は機械的に作動する安全制御スイツ
チ回路を付けて、ハウジングの入口部を覆うドア
ーの現在姿勢を感知し、ドアーが閉まつていない
とき、ノズルから水がが噴射されることを防止す
る。これは作業者が分配機に装入を行なつている
とき濃厚化学洗剤溶液がスプレーされないように
するものである。 次に、本発明を特定の形状の分配機ハウジング
との組合わせで説明するが、その他の形状のもの
も本発明の考え方及び請求の範囲内で設計出来る
ことを付言しておく。更に、本発明の好ましい実
施例では、スプレーノズルへの流量を調節する制
御合図をスプレー制御手段に送る特定の電子制御
モジユールと組合わせて記述するが、機械的、水
力的、及び工学的方式を含むその他の制御回路が
本発明の考え方及び請求の範囲で、同様に構成し
得ることを付言しておく。同様に、特定のスイツ
チ回路及び技術が本発明の好ましい実施例に於い
て記述されるが、純機械的リンク・システムを含
むその他の安全制御手段も同様に本発明の範囲内
で考案出来る。更に、支持網及びコンテナーの特
定の構造に就いて記述するが、コンテナーがハウ
ジングの壁と支持網の間に収まり、化学洗剤と化
学洗剤に用いるスプレー形成手段との間の距離を
一定に保つことが出来る限りに於いて、(例えば、
円形の代わりの卵形又は方径のコンテナー及び支
持網)その他の構成のものが本発明に従い使用す
ることが出来る。 固形ブロツクは、一つの露出面と、使用前にこ
の面を包むキヤツプ又は蓋とを有する丈夫なコン
テナーの中に納められている。 化学洗剤は、螺子継ぎ手、摩擦継ぎ手、粘着材
その他の方法でコンテナーに取付けられたキヤツ
プ又は蓋を持つコンテナーに、直接流し込み又は
圧入される。好ましくは丈夫で、耐熱性プラスチ
ツク製で、螺子付きのキヤツプをコンテナーに取
付けるのが安全で、これにより、中の化学洗剤が
完全に外部の影響から守られる。使用場所でキヤ
ツプ又は蓋が取り除かれ、コンテナーが分配機の
装入口の上に逆さにされ、化学洗剤が支持網の上
に置かれる。コンテナーの中ではこの支持網だけ
が化学洗剤と接触する。 この説明の中で、化学洗剤溶液と言う言葉と組
み合わせて用いた〓使用点”と言う言葉は、例え
ば洗濯タンクとかリンス液のスプレーノズル等、
溶液が使用される場所を意味している。 ここで用いられる〓化学洗剤”の意味は、一般
的に洗濯ユニツトの中の水溶液に加えられ、織物
や衣類のクリーニング及び濯ぎを促進する化学複
合剤又は混合物を指している。この〓化学洗剤”
には洗浄剤(デイテリジエント)、ソフナー、ブ
リーチ、リンスエイド等が含まれている。 [実施例] 図における参照符号20はハウジング全体を示
す。ハウジング20は、円筒形の内壁22を持つ
円筒形の上部保管部21を有する。壁22が内腔
23を形成する。保管部21の上縁が保管部21
の内腔23への装入口24を形成する。 ハウジング20の内壁22が下に向かつて収束
し、ハウジングの〓漏斗”形収束部25を形成す
る。ハウジング20の内壁22には、上部保管部
21と下部収束部25との接合部においてハウジ
ング20の内壁22の内周に沿つて伸びる環状フ
ランジ26が形成されている。収束部25の下端
部には、収束部25により集められた溶液の通路
としての内腔23からの出口27が形成されてい
る。出口27には、連結ホース又は導管29の内
壁と結合する為の複数の環状リブのついたホース
締め金部28が設けられている。 出口27は導管29により使用点と直接繁ぐこ
とが出来る。作られた化学洗剤溶液は自然流下又
は溶液ポンプ30によつて使用点に供給される。 ハウジング20は高腐食性溶液に耐え得るもの
ならば、適当な材料で作つてよいが、好ましくは
ステンレス鋼で作るか又はプラスチツク材を型は
めして作るのがよい。 一対の装着板32がハウジング20の外表面に
取付けられ、ハウジング20の装着を確実にする
ために、それが後方に伸びる補強板100に接続
される。ブレース部材33がハウジング20の後
面にあり、一対の装着板32と分配機ハウジング
20の補助的構造支持部とを連結する。 ドア34の寸法は装入口24を完全に覆い且つ
密閉し得る大きさである。ドア34が符号35で
ブレース部材33に回動可能に装着され、第2図
に実線で示す閉鎖位置から第2図に二点鎖線で示
す開放位置の間を回動する。 突出継手部36が収束部25の側面から外に向
かつて伸びている。内挿管37が突出継手36の
内面と嵌合し、ハウジング20の収束部25の内
壁を貫通する。スプレーノズル38が内挿管37
の端部に螺合し、ハウジング20の内腔内に軸線
上にあつて、上向き噴水形を形成する方向に向け
られる。内挿管37がOリング39を持つてい
る。 立体的で、円筒形で、上に向かつて延びる支持
網40の網目は好ましくは0.3から7.5cmで、最適
寸法は2.5cmである。この寸法は、化学洗剤80
のコンテナー500を支持することが出来且つ支
持網40に載せられるブロツク状洗剤80の露出
面81と、ノズル38からスプレーされる水との
衝突を甚だしくは阻害しない寸法なのである。こ
の支持網40は、支持延長部分47によつて内側
に向かつて延び、次いでこのフランジ部26から
ハウジング20の保管部21の中を上に向かつて
延び、この立ち上がり壁45がハウジング20の
内壁22との間に環状の細長い内腔44を形成し
ている。内腔44の幅は、コンテナーの壁506
(第8図)が、ハウジング20の内壁22と、固
形ブロツク80を支える支持網40の垂直壁45
との間を十分に通ることが出来る幅を持つ。支持
網40の高さは分配機に用いられるコンテナー5
00の深さによつて決められる。好ましくは、支
持網40が約15から30cm保管部21の中に立ち上
がり、ハウジング20の内壁22と共に形成する
環状の内腔44の幅が0.6から2.5cmになるように
する。支持網40の上端部は実質的に平らな水平
網46で、この上に固形ブロツク80(コンテナ
ーではない)が直接支持される。支持網40が固
形ブロツクー80の全分配期間を通じて、固形ブ
ロツク80の表面81とスプレーノズル38との
垂直間隔を一定に保つ。コンテナー500の壁が
固形ブロツク80の消耗の共に細長い環状の内腔
44の中を下降する。固形ブロツクー80の露出
面を一定の垂直高さに保つことにより、溶解用ス
プレーノズル38と固形ブロツクー80の露出し
た溶解面との距離が一定に保たれる。これによつ
て一定の分配率が顕著に効果的に維持される。 下部網41の網目は約0.63から0.13cmで、スプ
レーノズル38と出口27の間で、ハウジング2
0の収束部25の中に置かれ、これにより、固形
ブロツク80が割れて出来る固形ブロツクーの未
溶解破片で支持網40の目を通る細かなもの、が
捕捉される。これは固形ブロツクー80の小破片
が出口27又は導管29に集り、分配機20から
流れ出る濃厚化学洗剤溶液の流れを塞ぎ止めるこ
とを防止する役をする。 給水管42が内挿管37に連結され、スプレー
ノズル38に水を供給する。給水管42は第1及
び2図に示す如く、装着板部材32の中を通り、
これにより構造的に支持される。サイホン・ブレ
ーカー43が給水管42を遮り、ノズル38への
水の流れを制御する。 実施例の化学洗剤溶液ポンプ30に於いては、
ポンプ30が制御信号によつて作動する。フロー
ト31がハウジング20の収束部25の中に置か
れ、フロート延長棒61を介して水面指示スイツ
チ60と連動する。ハウジング20の収束部25
の中の化学洗剤溶液の水面が、化学洗剤ポンプ3
0の作動により最低水準を下回つた場合、フロー
ト31の下降運動及びフロート延長棒60の傾斜
の比率変化により水面指示スイツチ60が電気的
に閉ざされる。これに伴い電気的信号が水面指示
スイツチ60を通りスプレー制御装置43(サイ
ホン・ブレーカー)に流れ、スプレー制御装置4
3が開き、水が流れる。次にフロート31が上昇
し最低水準を超え、水面指示スイツチ60が電気
的に開放されるまで、化学洗剤溶液が作り続けら
れる。水面指示スイツチ60がフロート延長棒6
1と連動し、フロート延長棒61の作動角度を感
知する。フロート延長棒61の角度がフロート3
1の高さの変化に比例して変化する。好ましい実
施例に於いては、水面指示スイツチ60には水銀
作動スイツチが用いられており、その概略図が第
5A図に示されている。それによれば、水面指示
スイツチ60が一般的に、水銀の如き液状良導体
63を包む絶縁球62の中に突出する一対の接触
子61a及び61bを持つている。水面指示スイ
ツチ60がフロート延長棒61の上に乗り、収束
部25の中の化学洗剤溶液の水準が最低水準上に
又はそれより上にあることを示す位置にフロート
延長棒61があるとき、水銀63がスイツチ60
の第一及び第二の端子61a及び61bの間に電
気的短絡回路を形成せず、フロート・スイツチ6
0が電気的に開放されている。収束部25の中の
化学洗剤の量が減少し、フロート31が下がる
と、フロート延長棒61の角度が軸的に変化し、
水銀63が球62の中を流れ、第一と第二の端子
61a及び61bを繁ぎ、第一と第二の端子61
a及び61bが電気的回路を形成し、かくしてフ
ロートスイツチ60が閉ざされる。導電回路は第
一及び第二の端子61a及び61bにより一対の
導電材64a及び64bを介し形成され、導電材
64aが電源201に、又安全スイツチが使用さ
れているならば、導電材64bが安全スイツチ5
0の第一の端子51aに繁がる。又安全スイツチ
50が使用されていないならば、スプレー制御装
置43に繁がる。 この形の分配機は、化学洗剤溶液を圧力配管又
はタンクへ又は離れた使用点に送るときに実用的
に有効である。これは洗濯化学洗剤ポンプ30へ
の空気の巻き込みとポンプ30の早期故障を防止
する。 安全スイツチ50がドア34に取付けられ、そ
れと一緒に動き、ハウジング20の装入口24に
対するドア34の相対的動作位置を感知する。好
ましい実施例に於いては、安全スイツチ50が、
第5図概略示す如く、水銀作動スイツチを含んで
いる。図によれば、安全スイツチ50が一般的
に、水銀の如き液状良導体53を包み込む絶縁球
52の中に延びる一対の接触子51a及び51b
を持つている。スイツチ50がドア34の上に装
着され、ドア34がハウジング20の内腔23へ
の外部からの接近を閉ざすごとき操業位置にある
とき、水銀53が第一及び第二の端子51a及び
51bの間に電気的短絡回路を形成する。ドア3
4が廻り、開かれ、ハウジング20の内腔23へ
のアクセスが可能になると、水銀53が球52の
中を流れ第一の端子51aとの接触が切れ、第一
及び第二の端子51a及び51bの間の電気回路
が断たれ、電気的に安全スイツチ50が開かれ
る。一対の導電材54a及び54bによつて導電
回路が第一及び第二の端子51a及び51bの間
に形成され、溶液ポンプ30が使用されていると
きは、この導電材54aがフロートスイツチ60
の第二の端子61bと繁がり、溶液ポンプ30が
使用されていないときは、電源201に繁がる。
又導電材54bはスプレー制御装置43に繁がつ
ている。 水圧式手動制御重力供給システムの中に組み込
まれた分配機の回路及び流体流路のブロツク図が
第6図に示されている。この図に於いては、分配
機のハウジング20が洗濯機105の側壁100
に装着されたものとして図示されている。洗濯機
105が使用する供給洗浄液を蓄える洗濯タンク
106を持つ。導管29がハウジング20の出口
27から延び、締め金付きホース延長部107に
繁がり、洗濯機105の側壁100の中に延び、
洗濯タンク106の真上の位置で終わる。洗濯機
105が又圧力水源(図示されていない)に繁が
る上水給水配管42aを持つ。給水配管42aが
洗濯機105のリンス区域108にリンス上水を
直接供給し、又給水配管42に分岐してスプレー
供給ノズル38に同様に上水を供給する。手動又
は電子制御されるリンス弁109がリンスヘツド
110の上流で、又給水管42の上流にあたる位
置で、給水配管42aに繁がり、リンスヘツド1
10及び給水配管42の水量を制御する。流量制
御弁111が給水配管42に設けられ、スプレー
形成ノズル38につながり、スプレーノズル38
への流量を調整する。安全制御弁120が給水配
管42に設けられる。安全制御弁120が、実施
例に於いて、ソレノイド作動弁で、入力制御端子
120aと、概念的に符号120bで示す共通端
子を有する。この共通端子120bが、概念的に
符号200で示す基準電位即ちアース電位に直接
繁がつている。 安全スイツチ50から導かれる第一の導線54
aが適当な電源201に直接繁がれる。第二の導
線54bが安全スイツチ50から延び、ソレノイ
ド作動安全制御弁120の入力制御端子120a
に直接繁がれる。 分配機20における固形ブロツクー80の分配
制御はスプレーノズル38の水量を制御すること
により行なはれる。これには水力タイマー弁の如
き機械的手段及び洗濯機制御システムに組込まれ
た電気的スイツチ(図示されていない)、洗濯タ
ンク106の電気感知手段及び電気タイマー、の
如き電気的手段を含む、色々な方法で行なうこと
が出来る。 第6A図に示す如く、化学洗剤溶液ポンプ30
を利用する分配機20のその他の実施例に於いて
は、電源201が導線64aを経てフロートスイ
ツチ60の入力端子61aに繁がれる。導線64
bが次に安全スイツチ50の入力端子51aのフ
ロートスイツチ60とを繁ぎ、導線54bが安全
制御弁120の入力端子120aの安全スイツチ
50の出力端子51bとを繁ぐ。使用中は、安全
制御弁120が普通そこを通る流水に対し閉ざさ
れている。安全制御弁120を開き水がスプレー
ノズルに流れ得るようにする動力は、フロートス
イツチ60が電子的に閉ざされた状態(化学洗剤
溶液の水面が最低水位以下のとき)で、安全スイ
ツチ50が電子的に閉ざされた状態(ドア34が
閉鎖)の時にのみ弁120に届く。 説明の為、スプレーノズル38への水量を制御
する導電感知装置を用いる分配機システムについ
て記述する。 第7図には、ハウジング20が、洗濯機105
の洗濯タンク106の上の位置で洗濯機105の
側壁100に装着された形で描かれており、導管
29及びそれと繁がる締金付きホース延長部10
7によりハウジング20の収束部25の内容物を
直接タンク106に分配するようになつている。
給水配管42が圧力水源(図なし)に繁がれる。
ソレノイド形安全制御弁120がスプレー形成ノ
ズル38と給水源との間で給水配管に繁がれる。
ソレノイド弁120が入力制御端子120aと、
アース電位200に直接繁がる共通端子120b
とを持つ。 安全スイツチ50に繁がる第一の導線54aが
直接電源201に繁げられる。安全スイツチ50
からの第二の導線54bが、電子制御モジユール
150のプラス電力の入力端子150aに繁がれ
ている。電子制御モジユール150が更に、アー
ス電位200に直結される関連入力端子150
b、第一の合図入力端子150c、第二の合図入
力端子150d、及び信号出力端子150eを有
する。電子制御モジユール150の信号出力端子
150eがソレノイド弁120の制御入力端子1
20aに直接繁がれている。電子制御モジユール
150の第一及び第二の信号入力端子150c及
び150dが一対の送信機151及び152によ
り各々導電セル125の端子に直接繁がれてい
る。導電セル125が、その中の溶液の電気電導
度を感知するために洗濯機105のタンク106
の中に装着される。 本発明に使用することが出来る電子制御回路の
一例が、マルクス・アイ・ニスチユーンの米国特
許第3680070に開示されている。概略説明すると、
洗濯タンク106内の洗濯タンク溶液の電導度
(即ち化学濃度)が予め決められた水準若しくは
それ以上であることを導電セル125が示すと、
電子制御モジユール150が出力端子150eに
おいて〓死に”の信号出力を出すことが出来、タ
ンク106内の溶液の電導度(濃度水準)が予め
決められた最低水準以下に落ちたことを示すと、
導電セル125がその信号出力端子150eにお
いて〓生き”の出力信号を出す。電子制御モジユ
ール150の出力端子150eに現われる信号出
力がソレノイド弁120の入力制御端子120a
に伝わる。電子制御モジユール150の中の回路
が、直列に繁がれた安全スイツチ50により、電
源201と繁がる。従つて、安全スイツチ50が
非電導(開放)モードにあると、電子制御モジユ
ール回路は作動せず、導電セル125の電導度表
示状態と関係なく、ソレノイド弁120に〓生
き”の信号が伝わることを防止する。 導電セル125は技術上周知のどの様な形のセ
ルでも、それが漬けられている溶液の電気電導度
に応じて変化する電気的出力信号を送るものであ
ればよい。 その他のソレノイド弁120の活性化及び非活
性化システム及び本当に単純な機械的制御システ
ムが、スプレーノズル38への水量制御及び洗剤
の分配制御に、本発明の考え方及び請求の範囲の
中で、使用することが出来る。 本発明の分配機に用いられる洗浄工程用ブロツ
ク状固形化学洗剤は、開放面を有し、丈夫なコン
テナー500に梱包されており、このコンテナー
は、その中に入れられた化学洗剤80が使用され
るとき、環状の内腔44の中を容易に通過出来る
ごとき断面を持つている。この開放面は丈夫な耐
熱性プラスチツク製螺子付きキヤツプ510で覆
われている。コンテナー500の断面積は支持網
40の水平網46の面積より少し大きくなければ
ならない。これはコンテナー500の支持網40
の回りを楽に通り、環状の内腔44の中に入れる
ようにする為である。 コンテナー500は、外に洗剤が漏れないよう
な丈夫な材料ならば何でも良い。このような材料
の例としては、ステンレス鋼、ガラス、及びポリ
エチレン及びポリプロピレンの如き耐熱性プラス
チツクがある。 使用方法は、先ずキヤツプ510が取除かれ、
コンテナー500が分配機20の装入口24に逆
さにされ、コンテナー500と、その中の固形ブ
ロツク80とが、支持網40の水平網46と固形
ブロツクー80の表面81が接するようにして置
かれる。ドア34が次に装入口24を塞ぐ位置に
置かれる。 作 用 本発明の分配機の使用方法は比較的簡単で、以
下に第6図参照の下に簡単に説明する。化学洗剤
の固形ブロツク80を有するコンテナー500
を、装入口24を通りハウジング20の上部保管
部21に装入するには、先ず蓋50を外し、開放
面501を下にして装入口24の真上にコンテナ
ー500を逆さにし、次にコンテナー500と固
形ブロツク80を支持網40の水平部分45の上
に載せる。コンテナーの壁506が支持網40の
回りに伸び、コンテナー500の中に入つている
化学洗剤80の固形ブロツクのみが支持網40に
接触するようにする。化学洗剤80が減ると、コ
ンテナー500の壁が、支持網40を包む形で環
状の内腔44に入つて行く。これにより、ノズル
38と固形ブロツク80の開放された溶解面81
との距離が一定に保たれ、従つて、分配率が実質
的に一定に保たれる。 ドアー34が装入口24の上の密閉部から持上
げられると、安全スイツチ50の中の水銀53が
安全スイツチ50の絶縁球52の中で露出され、
安全スイツチ50の第一と第二の端子51a及び
51bの間の信号回路が電気的に開かれる。ソレ
ノイド弁120は、安全スイツチ50か励起の信
号を受けとると、流体の流路が開かれるように連
結されている。しかし、ソレノイド弁120への
流れの信号が安全スイツチ50の開放により遮ら
れると、ソレノイド弁120が閉ざされ、流体は
それ以上スプレー形成ノズル38へは流れない。
普通の操作では、電子的でも手動でもリンス弁1
09が開かれているときは常に、流体の流路が水
源から給水管42を経てスプレー形成ノズル38
へと繁がれている。その管路を通り流体が流れる
と、スプレー形成ノズル38が支持網の底面40
にスプレーを差し向け、その真上81にある化学
洗剤80を濡らし、溶かし、これが溶液となつて
支持網40を通りハウジングの収束部へと流れて
行く。かくして、リンス弁109が開かれ、ドア
ー34が閉ざされて、安全スイツチ50が働いて
いるときは必ず、この装置内で濃厚化学洗剤溶液
が作られる。濃厚洗浄溶液がハウジング20の出
口27を通り、導管29により使用点へ向う。 化学成分 下に示す例から例は、流し込み又は圧入に
よつて形成されるブロツク状固形化学洗剤80
で、本発明の分配機に使用される化学洗剤の成分
一覧表である。 例 工業洗濯用高アルカリ質洗剤 原 料 重量% 水酸化ナトリユウム−50% 26.00 デクエスト2000(1) 17.00 ポリアクリル酸−50%分子量5000 6.50 ノニルヘノール・エソキシレート、モル比9.5
14.00 チノポールCBS(2) 0.075 水酸化ナトリユウム 36.425 計 100.0 注:(1)は商品名−モンサント化学社製 (2)は商品名−チバ・ガイギー社製 水酸化ナトリウム以外の成分は全て混合され、
77℃で溶解された。次に水酸化ナトリウムが加え
られ、均一になるまで混合された。製品はコンテ
ナーに注入され、冷却された。 例 施設向け皿洗い用洗剤 原 料 重量% 水酸化ナトリウム50%溶液 50.0 水酸化ナトリウム・ビーズ 25.0 トリポリ燐酸ナトリウム 25.0 計 100.0 水酸化ナトリウム・ビーズは水酸化ナトリウム
50%溶液に加えられ、80℃に加熱され、混合され
た。トリポリ燐酸ナトリウムが次に加えられ、一
様になるまで、約10から20分間混合された。この
混合物がコンテナーに注入され、急速冷却され、
製品に凝固された。 例 固形リンス・エード 原 料 重量% ポリエチレン・グリコール(分子量8000) 30.0 キシレン・スルフオン酸ナトリウム 20.0 プルロニツク(1)L62 40.0 プルロニツク(1)F87 10.0 計 100.0 注:(1)は酸化エチレン−酸化プロピレンのブロツ
ク状コ・ポリマーに対するBASFワイアンドツト
社の商品名。 ポリエチレン・グリコールは約70℃で溶解され
た。顆粒又はフレーク状のキシレン・スルホン酸
ナトリウムが溶融ポリエチレングリコールに加え
られ、撹拌された。プルロニツクL62とF87が次
に加えられ、溶液が均一になるまで約10から20分
間撹拌された。次に、この混合物がコンテナーに
注入され、放冷、凝固された。 例 中性ハード・サーフエース・クリーナー 原 料 重量% 酸化エチレンのノニール・ヘノール・エチレンオ
キシレート15モル 80.0 酸化ポリエチレン分子量8000 20.0 計 100.0 酸化エチレンのノニール・ヘノール・エチレン
オキシレートの15モルが互いに混合され、約70か
ら80℃で溶融された。製品が次にコンテナーに注
入され、溶融点65℃以下に冷却された。 例 洗濯用洗剤(低アルカリ性) 原 料 重量% 酸化ポリエチレン分子量8000 25.40 ネオドール25−7、リヤニー・アルコール・エチ
レンオキシレート(1) 30.0 ジメチル・ジスチアリール・塩化アンモニヤ 3.0 チノポールCBS、光学染料(2) 0.1 カルボキシル・セルローズ 1.5 トリポリ燐酸ナトリウム 35.0 メタシリケート・ナトリウム 5.0 計 100.0 注:(1)商品名−シエル化学社製 (2)商品名−チバ・ガイギー社製 酸化ポリエチレンとジメチル・ジステアリー
ル・塩化アンモニウムとが互いに混合され、約70
から80℃で溶融された。次に残りの項目をこの温
浴に加え、均一の製品が得られるまで、約10から
20分間、混合された。かくして得られた混合製品
が次にコンテナーに注入され、その溶融点約60℃
以下になるまで冷却された。 水酸化ナトリウム1300gが4リツトルのガラス
ビーカーに入れられ、約88〜93℃で撹拌しながら
加熱された。デクエスト2000、850gとポリアク
リル酸分子量5000の50%液、325gとがビーカー
内の水酸化ナトリウム50%液に徐々に加えられ
た。ノニルヘノール・エチレンオキシレート、
9.5モル比、690g、チノポールCBS4g及び水酸
化ナトリウム1831gとが混ぜあわせられ、約82〜
88℃に加熱された。次にこの温浴がビーカー内で
一緒にされ、約30分間撹拌された。この溶液を一
定の撹拌をしながら約70℃まで徐冷された。この
製品がプラスチツクの包みに注入され密封され
た。 例 固形サワー・ソフト 原 料 重量% アロサーフTA−100(1) 12 ヘキシレン・グリコール 13 ソカランDCS(2) 75 注:(1)商品名、シエレツクス化学社製 ジステアリル・ジメチル・塩化アンモニユウム (2)商品名、BASFヂヤーマニー社製 こはく酸、脂肪酸、グルタル酸の混合物 ヘキシレン・グリコール520gとアロサーフ
TA−100 480gとが4リツトルのガラスビーカ
ーに入れられ、82〜88℃に加熱され、アロサーフ
TA−100が溶融された。この溶融物が88〜93℃
に保持され、ソカランDCS3000gを加えながら
撹拌し続けられた。ソカランDCSを加えた後、
この混合物が30分間確実に一様な混合物に成るま
で撹拌し続けられ、包みに注入し、密封された。 例及び例に記載した組成は、本発明の分配
機で分配を行なうのに最も好ましいものである。
これは高アルカリ製品との接触が有害だからであ
る。 前述の記載を参考として本発明を変形すること
は、当業者にとつては容易であろう。この記述は
各実施例の具体例を提供し、本発明を鮮明に開示
せんとするものである。従つて、本発明はこれら
実施例にも又はその中に用いられる特別の要素に
制限されるものではない。結局、全ての代案及び
変形は本発明の考え方及び広範な特許請求の範囲
に属するものである。 例 直径約15cm高さ約17.5cmの、同形の円筒形容器
二個に例に記載の三つ星洗剤約5000gを満たし
た。コンテナーは分配を行なう前に、室温まで放
冷した。 コンテナーの一つを本発明の分配機の中に置
き、洗剤が消費されて行く間、スプレーノズルと
洗剤の露出溶解面との距離を一定の8cmに保つ
た。他のもう一つの容器は、本発明の分配機と同
形で、只支持網が水平面を成す網で、洗剤の消耗
に伴いコンテナーが下降して行かないようにした
分配機の中に置いた。従つて、スプレーノズルと
洗剤の露出溶解面との距離は、洗剤が消耗するに
従い8cmから約25cmに増加した。 分配サイクルは両分配機とも次の如くにした。
即ち、約53〜55℃に保たれた水を圧力約20psiで
洗剤の露出溶解面に、各20分ことに35秒、吹付け
た。分配サイクルの任意の点で、35秒間のスプレ
ーで分配された洗剤の量を、スプレーの直前直
後、コンテナーを計量することにより測定した。 実験の結果を表1と第10図に示す。第10図
で明らかな如く、洗剤の消耗に従い分配機との距
離が増加する分配機では、分配された洗剤の濃度
は、洗剤が消耗している間、実質的に減少し、約
35秒間に分配された洗剤は重量比で約10:1に変
化した。これに対し、本発明の距離一定形分配機
から分配された洗剤の濃度は、洗剤の消耗して行
く間略一定であつた。
【表】
例
工業洗濯用高アルカリ質洗剤の場所に例の固
形サワー・ソフトを使用して、例を繰返した。
実験の結果を表2及び第11図に示す。第11図
で明らかな如く、距離が増加する分配機に拠り分
配されたサワー・ソフト溶液の濃度は、サワー・
ソフトの消耗と共に実質的に減少し、サワー・ソ
フト消耗の間の35秒間に分配されたソフナーの重
量は約10:1に変化した。これに反し、距離の一
定の分配機により分配されたサワー・ソフト溶液
の濃度は、サワー・ソフトが消耗し切るまで、比
較的一定のままであつた。
形サワー・ソフトを使用して、例を繰返した。
実験の結果を表2及び第11図に示す。第11図
で明らかな如く、距離が増加する分配機に拠り分
配されたサワー・ソフト溶液の濃度は、サワー・
ソフトの消耗と共に実質的に減少し、サワー・ソ
フト消耗の間の35秒間に分配されたソフナーの重
量は約10:1に変化した。これに反し、距離の一
定の分配機により分配されたサワー・ソフト溶液
の濃度は、サワー・ソフトが消耗し切るまで、比
較的一定のままであつた。
第1図は、本発明の分配機の一実施例を部分的
に切り欠いて示す正面図、第2図は、化学洗剤溶
液ポンプを除き、第1図の分配機を示す側面図、
第3図は、第2図に示した分配機の収束部を抜出
して示す拡大正面図、第4図は、第2図に示した
分配機の収束部の下部を抜出し拡大して示す部分
背面図、第5図は、第2図に示した分配機のドア
の上に装着された安全制御スイツチの拡大断面
図、第5A図は、第1図に示した水面指示スイツ
チの拡大断面図、第6図は、本発明の分配機の一
実施例に対する、循環路及び基本的電気信号回路
を説明する概略図、第6A図は、本発明の分配機
の第二の実施例に対する、循環路及び基本的電気
信号回路で、化学洗剤溶液ポンプと水面指示スイ
ツチが使用されたもの、を説明する概略図、第7
図は、本発明の第三の実施例に対する循環路及び
基本的電気信号回路で、分配機の作業を制御する
ために、洗濯タンクに導電センサー装置を利用し
たもの、を説明する概略図、第8図は、本発明の
コンテナーの斜視図、第9図は、第8図のコンテ
ナーの正面図、第10図は、本発明のノズルと化
学洗剤の距離一定形の分配機と、ノズルと化学洗
剤の距離増加形の分配機と、における、分配され
た化学洗剤溶液の濃度の比較図、第11図は、本
発明のノズルと化学洗剤の距離一定形の分配機
と、ノズルと化学洗剤の距離増加形の分配機との
比較における、分配された化学洗剤溶液の濃度の
比較図、である。 符号の説明、20……ハウジング、21……保
管部、25……収束部、24……装入口、38…
…スプレーノズル、40……支持網、44……環
状の内腔、45……垂直壁、46……水平網、4
7……支持延長部、80……化学洗剤の固形ブロ
ツク、81……露出面、500……コンテナー。
に切り欠いて示す正面図、第2図は、化学洗剤溶
液ポンプを除き、第1図の分配機を示す側面図、
第3図は、第2図に示した分配機の収束部を抜出
して示す拡大正面図、第4図は、第2図に示した
分配機の収束部の下部を抜出し拡大して示す部分
背面図、第5図は、第2図に示した分配機のドア
の上に装着された安全制御スイツチの拡大断面
図、第5A図は、第1図に示した水面指示スイツ
チの拡大断面図、第6図は、本発明の分配機の一
実施例に対する、循環路及び基本的電気信号回路
を説明する概略図、第6A図は、本発明の分配機
の第二の実施例に対する、循環路及び基本的電気
信号回路で、化学洗剤溶液ポンプと水面指示スイ
ツチが使用されたもの、を説明する概略図、第7
図は、本発明の第三の実施例に対する循環路及び
基本的電気信号回路で、分配機の作業を制御する
ために、洗濯タンクに導電センサー装置を利用し
たもの、を説明する概略図、第8図は、本発明の
コンテナーの斜視図、第9図は、第8図のコンテ
ナーの正面図、第10図は、本発明のノズルと化
学洗剤の距離一定形の分配機と、ノズルと化学洗
剤の距離増加形の分配機と、における、分配され
た化学洗剤溶液の濃度の比較図、第11図は、本
発明のノズルと化学洗剤の距離一定形の分配機
と、ノズルと化学洗剤の距離増加形の分配機との
比較における、分配された化学洗剤溶液の濃度の
比較図、である。 符号の説明、20……ハウジング、21……保
管部、25……収束部、24……装入口、38…
…スプレーノズル、40……支持網、44……環
状の内腔、45……垂直壁、46……水平網、4
7……支持延長部、80……化学洗剤の固形ブロ
ツク、81……露出面、500……コンテナー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コンテナーに入つた化学洗剤の固形ブロツク
から実質的に一定濃度の化学洗剤水溶液を調製し
分配する分配機に於いて、上記化学洗剤が上記コ
ンテナーの中に、上記分配の間、上記洗剤と上記
コンテナーとが一体として動作をする如くに入れ
られており、上記分配機が、 溶媒の一様なスプレーを噴射し、上記溶媒を上
記固形ブロツクの一つの露出面に衝突させて分配
を行うスプレー手段と、 上記固形ブロツクの分配に伴い、上記スプレー
手段と上記コンテナーとの間の距離が減少して行
く間、上記スプレー手段と上記固形ブロツクの上
記露出面との間の距離を常に一定に保つ、上記固
形ブロツクの支持手段と、 を含む、ブロツク状固形化学洗剤の分配機。 2 更に、上記コンテナーと上記スプレー手段と
を囲むハウジングを含み、これによりその中で形
成された化学洗剤溶液を収容し、集め、これを案
内する、特許請求の範囲第1項に記載の分配機。 3 コンテナーに入れられた化学洗剤の固形ブロ
ツクから実質的に一定濃度の化学洗剤水溶液を調
製し分配する分配機に於いて、この分配機が、 (a) 溶媒の一様なスプレーを噴射し、上記溶媒が
上記固形ブロツクの一つの露出面に衝突するよ
うにした位置の固定されたスプレー手段と; (b) 中心軸を持ち、上記コンテナーと上記スプレ
ー手段とを囲み、この中で形成される化学洗剤
水溶液を収容し、集め、これを案内する如くに
したハウジングと;及び、 (c) 上記スプレー手段と上記固形ブロツクの露出
面との間の距離を一定に保つ手段で、これが立
体的網を持ち、この網が、 () ハウジングに接触支持され、ハウジング
の中心軸に向つて延びる、実質的に水平で、
上記網の周囲を支持し且つこれから延出する
下の部分と、 () 上記の支持及び延出する下の部分と一体
をなす、実質的に垂直な周壁で、この周壁が
上記スプレーノズルから離れる方向に延び、
ハウジングと周壁との間に、全体的に垂直に
伸びる環状の内腔を形成する、ものと、 () 上記周壁と一体をなし、上記固形ブロツ
クの上記露出面を支える、実質的に平らで水
平な上の部分と、 からなる網と、 からなり、これにより、上記固形ブロツクの溶解
と共に、全体的に垂直方向に伸びた上記環状の内
腔の中を、上記コンテナーが下降し得る如くにし
た、ブロツク状固形化学洗剤の分配機。 4 更に、 (a) 上記スプレー手段を圧力水源に繋ぐ給水管
と、 (b) 上記給水管及び上記スプレー手段を流れる水
量を選択的に制御する為に、上記給水管に繋が
れ協同動作をするスプレー制御手段で、このス
プレー制御手段が、給水管を開き、水を流せの
制御信号を受取ると、それに答えて作動し、上
記の支持網の上の部分の直ぐ上に保持された上
記化学洗剤の固形ブロツクの上記全露出面に対
し、上記スプレー手段がスプレー水を差向ける
ものと、 を含む、特許請求の範囲第3項に記載の分配機。 5 コンテナーに入れられた化学洗剤の固形ブロ
ツクから実質的に一定濃度の化学洗剤水溶液を調
製し分配する分配機に於いて、これが、 (a) 上記化学洗剤の固形ブロツクのための、中心
軸を持つハウジングで、 () 上部保管部で、保管内腔を形成し、上記
保管内腔に対し装入を行なうための上に開口
する装入口を有する、ものと、 () 上記ハウジングに螺着され、上に開口す
る上記装入口の上に置かれるドアで、上記保
管部に対し上記装入口を開閉し得るものと、 () 上記保管部と一体をなし、連続的に下方
へ延び、ハウジングの下部出口で終わる漏斗
型の収束部と、 からなるハウジングと、 (b) 垂直支持部材に上記ハウジングを装着する装
着手段と、 (c) 立体的網で、 () ハウジングに接触支持され、ハウジング
の中心軸に向つて延び、上記網の周囲を支持
し且つこれから延出する実質的に水平な下の
部分と、 () 上記の支持及び延出する下の部分と全体
的に結合された、実質的に垂直な周壁で、こ
の周壁がハウジングの上記保管部の中に延
び、上記ハウジングと上記周壁との間に、全
体的に垂直に伸びた環状の内腔を形成する、
ものと、 () 上記周壁と一体をなし、上記固形ブロツ
クの露出面を支える、実質的に平らで水平な
上の部分と、 からなる網と、 (d) 上記ハウジングの収束部の中で、上記の支持
網の上の部分の下方に装着され、上記支持網の
上の部分により保持された上記固形ブロツクの
下向きの全面に、一様なスプレーを差向ける、
スプレー手段と、 (e) 出口と使用点を繋ぎ、上記ハウジングの上記
収束部から使用点に濃厚化学洗剤溶液を差向け
る化学洗剤溶液導管と、 (f) 上記スプレー手段と圧力水源とを繋ぐ給水管
と、 (g) 上記給水管を経てスプレーノズルに至る水の
流量を選択的に制御する為、上記給水管に繋が
れ協同動作をするスプレー制御手段で、この制
御手段が、上記給水管を開き、水を流せの制御
信号を受取ると、それに答えて作動し、上記支
持網の上の部分に直ぐ上に保持された上記化学
洗剤の固形ブロツクの全露出面に対し、上記ス
プレー手段がスプレー水を差向け、水と接触し
た化学洗剤を溶かし、溶液となつて支持網を通
り、その下のハウジングの収束部に至り、更に
出口、導管を経て使用点に至る如くにしたもの
と、 から成り、これにより、上記固形ブロツクの溶解
と共に、全体的に垂直方向に伸びる細長い環状の
キヤビテイーの中を上記コンテナーが下降するこ
とが出来る、ブロツク状固形化学洗剤の分配機。 6 上記ドアの動作に応答する安全制御スイツチ
で、上記ハウジングの装入口の上に被さる閉鎖位
置から上記ドアが動くと必ず、上記スプレー手段
のスプレー水を止め、装入口が開いているときは
濃厚化学洗剤溶液の製造を止める如くにした、も
のを含む、特許請求の範囲第5項に記載の分配
機。 7 上記安全制御スイツチが、 (a) 上記給水管を通り水が自由に流れることを許
す第一の電気信号に応答し、又上記給水管を通
つて水の流れることを止める第二の電気信号に
応答し、作動する、上記給水管の中間に設けら
れた電気作動の安全弁と、 (b) 上記ドアの現在位置を感知し、それに応じ
て、第一及び第二の電気信号を発する為に、上
記安全弁と連結されて働く電子的スイツチ手段
で、このスイツチ手段が、上記ドアが上記ハウ
ジングの装入口に被さる閉鎖位置にあるときは
第一の信号を出し、正常動作をし、ドアが閉鎖
位置から離れる動作をすると、これに応答し
て、第二の信号を出し、安全弁を閉鎖させるも
のと、 からなる、特許請求の範囲第6項に記載の分配
機。 8 (a) 上記ハウジングと使用点とを繋ぎ、ハウ
ジングから使用点に濃厚化学洗剤溶液を差し向
ける化学洗剤溶液の導管と、 (b) 化学洗剤溶液の上記導管に連結され、化学洗
剤溶液の導管を通る化学洗剤溶液の流量を選択
的に制御するポンプで、このポンプが、化学洗
剤溶液の上記導管を通り化学洗剤溶液を圧送せ
よとの制御信号に応答し作動するものと、 (c) 上記ハウジングの中の化学洗剤溶液の水面高
さに応答する水面指示スイツチで、上記ハウジ
ングの中に保持される化学洗剤溶液の水面が、
予め決められた高さよりも高くなると、必ず、
上記スプレー手段からのスプレー水を止め、ハ
ウジングの中に既に化学洗剤溶液が十分有るの
に更に濃厚化学洗剤溶液を作ることのないよう
にするものと、 を含む特許請求の範囲第2項に記載の分配機。 9 更に、 (a) 化学洗剤溶液の導管に連結され、上記化学洗
剤溶液の導管を通り、使用点に送る化学洗剤溶
液の流量を選択的に制御するポンプで、このポ
ンプが、上記化学洗剤溶液の導管を通り化学洗
剤溶液を圧送せよとの制御信号に応答し作動す
るものと、 (b) 上記給水管を通り水が自由に流れることを止
める第一の電気信号に応答し、又上記給水管を
通つて水の流れを開く第二の電気信号に応答
し、作動する、上記給水管の中間に設けられた
電気作動の安全弁と、 (c) 上記安全弁に連結され、ハウジングの上記収
束部内の化学洗剤溶液の水面高さを感知して、
それに応答する第一及び第二の電気信号を選択
的に送のる如く作動する水面指示スイツチで、
このスイツチが、ハウジングの収束部内の化学
洗剤溶液の水面の高さが予め決められた水準以
上の時は第一の電気信号を発し、上記給水管の
中の水の流れを止め、又、化学洗剤溶液の水面
が予め決められた水準以下になると、第二の信
号を発し、上記安全弁を開き水を流すものと、 を含む、特許請求の範囲第5項に記載の分配機。 10 上記下部出口と上記スプレー手段との間
で、上記ハウジングの収束部に接続する下部網
で、未溶解の化学洗剤の固形ブロツクが化学洗剤
溶液導管に流れ込むことを防止するものを含む、
特許請求の範囲第5項に記載の分配機。 11 上記保管部の内腔と上記支持網とがそれぞ
れ直円筒形をしており、上記保管部の内腔の底面
積が上記支持網の底面積より広く、その面積の差
により、全体的に垂直で、長い、環状の内腔を形
成する、特許請求の範囲第6項に記載の分配機。 12 上記支持網の網目が約0.32から7.6cmであ
り、上記下部網の網目が約0.63から0.13cmであ
る、特許請求の範囲第10項に記載の分配機。 13 上記支持網の側壁の高さが15から30cmであ
る、特許請求の範囲第5項に記載の分配機。 14 全体的に環状の上記内腔の、上記ハウジン
グと上記支持網の側壁との間の幅が約0.6から2.5
cmである、特許請求の範囲第5項に記載の分配
機。 15 コンテナーに入つた化学洗剤の固形ブロツ
クから実質的に一定濃度の化学洗剤水溶液を調製
し分配する分配機に於いて、上記化学洗剤が上記
コンテナーの中に、上記分配の間上記洗剤と上記
コンテナーとが一体として動作をする如くに入れ
られており、上記分配機が、 (a) 上記化学洗剤の固形ブロツクのハウジング
で、 () 直円筒形上部保管部で、直円筒形保管内
腔を形成し、上記保管内腔に対し装入を行な
うための上に開く円形の装入口を有する、も
のと、 () 上記ハウジングに螺着され、上に開く上
記装入口の上に置かれたドアで、このドアが
上記保管部に対し上記装入口を開閉し得るも
のと、 () 上記保管部と一体をなし、連続的に下方
へ延び、上記ハウジングの円形下部出口で終
わる円形漏斗形の収束部と、からなるハウジ
ングと、 (b) 垂直支持部材に上記ハウジングを装着する装
着手段と、 (c) 網目が約2.5cmの立体的網で、 () 上記ハウジングに接触支持され、上記ハ
ウジングの中心軸に向つて延びる、実質的に
水平で、上記網の周囲を支持し且つこれから
延出する下の部分と、 () 上記の支持及び延出する下の部分と一体
をなす、高さ約15から30cmの実質的に垂直な
周壁で、この周壁が上記ハウジングの上記保
管部の中に延び、ハウジングと周壁との間
に、全体的に垂直に伸びた環状の内腔を形成
し、この環状の内腔の幅が、上記ハウジング
から支持網の上記周壁までで、約0.6から2.5
cmである、ものと、 () 上記周壁と一体をなし、上記固形ブロツ
クを支える、実質的に平らで水平な上の部分
と、 からなる網と、 (d) 上記ハウジングの収束部の中で、上記支持網
の上の部分の下方に装着され、上記支持網の上
の部分により保持された上記固形ブロツクの下
を向く面全体に、一様なスプレーを差向ける、
スプレーノズルと、 (e) 出口と使用点を繋ぎ、上記ハウジングの収束
部から使用点に濃厚化学洗剤溶液を差向ける化
学洗剤溶液の導管と、 (f) 上記スプレーノズルと圧力水源とを繋ぐ給水
管と、 (g) 上記給水管を経て上記スプレー手段に至る水
の流量を選択的に制御する為、上記給水管に繋
がれ協同動作をするスプレー制御手段で、この
制御手段が、上記給水管を開き、水を流せの制
御信号を受取ると、それに答えて作動し、上記
支持網の上の部分の直ぐ上に保持された上記固
形ブロツクの全露出面に対し、上記スプレー手
段がスプレー水を差向ける如くにしたものと、 (h) 安全制御スイツチで、これが、 () 上記給水管を通り水が自由に流れること
を許す第一の電気信号に応答し、又上記給水
管を通つて水の流れることを止める第二の電
気信号に応答し、作動する、上記給水管の中
に設けられた電気作動の安全弁と、 () 上記ドアの現在位置を感知し、それに応
じて、第一及び第二の電気信号を発する為
に、上記安全スイツチと連結されて働く電子
的スイツチ手段で、このスイツチが、ドアが
コンテナーの装入口に被さる閉鎖位置にある
ときは第一の信号を出し、正常動作をし、ド
アが閉鎖位置から離れる動作をすると、これ
に応答して、第二の信号を出し、安全弁を閉
鎖させるものと、 からなる安全制御スイツチと、 (i) 上記出口と上記スプレー手段との間で、上記
収束部と接触し、未溶解の上記固形ブロツクが
化学洗剤溶液導管に入ることを防ぐ下部網と、
からなり、これにより、上記固形ブロツクの溶
解と共に、全体的に垂直方向に伸びる環状のキ
ヤビテイーの中を上記コンテナーが下降し得る
如くにした、ブロツク状固形化学洗剤の分配
機。 16 更に、 (a) 化学洗剤溶液の導管に連結され、上記化学洗
剤溶液の導管を通り、使用点に送る化学洗剤溶
液の流量を選択的に制御するポンプで、このポ
ンプが、上記化学洗剤溶液の導管を通り化学洗
剤溶液を圧送せよとの制御信号に応答し、作動
するものと、 (b) 上記安全弁に連結され、上記ハウジングの収
束部内の化学洗剤溶液の水面高さを感知して、
それに応答する第三及び第四の電気信号を選択
的に送のる如く作動する水面指示スイツチで、
このスイツチが、ハウジングの上記収束部内の
化学洗剤溶液の水面の高さが予め決められた水
準以上の時は第三の電気信号を発し、上記給水
管の中の水の流れを止め、又、化学洗剤溶液の
水面が予め決められた水準以下になると、第四
の信号を発し、上記スプレー制御手段を開き水
を流す如くにしたものと、 を含む、特許請求の範囲第15項に記載の分配
機。 17 化学洗剤の固形ブロツクを包むコンテナー
から実質的に一定濃度の化学洗剤水溶液を調製し
分配する方法で、その手順が、 (a) () 位置の固定されたスプレー手段と、 () 立体的網で、 (A) ハウジングに接触支持され、ハウジング
の中心軸に向つて延びる、実質的に水平
で、上記網の周囲を支持し且つこれから延
出する下の部分と、 (B) 上記の支持及び延出する上記下の部分と
一体をなし、実質的に垂直な周壁で、この
周壁がスプレーノズルから離れる方向に延
び、上記ハウジングと上記周壁との間に、
全体的に垂直に伸びる環状の内腔を形成す
る、ものと、 (C) 上記周壁と全体的に結合され、上記固形
ブロツクの露出面を支える、実質的に平ら
で水平な上の部分と、 からなる網と、 () 上記コンテナーと上記スプレー手段とを
囲み、その中で形成された化学洗剤溶液を受
け、収集し、出口に差向けるハウジングと、 からなる分配機の中に上記化学洗剤の固形ブロツ
クを置き、 この場合、上記固形ブロツクの露出面を支持網
の上部に密着させ、上記固形ブロツクの溶解と共
に、上記コンテナーの側壁部分が、全体的に縦長
の環状の内腔の中を下降し得るように載せ、 (b) 上記スプレー手段から、上記支持網の上の部
分の直上に保持された化学洗剤の固形ブロツク
の露出面に水をスプレーする、 以上の手順によるブロツク状固形化学洗剤の溶
解方法。 18 水をスプレーする手順を、スプレー制御手
段により制御し、上記化学洗剤の固形ブロツクへ
の水のスプレーを選択的に制御し、このスプレー
制御手段がスプレー開始の制御信号の受信に応答
して動く、特許請求の範囲第17項に記載の方
法。 19 更に、 (a) 上記ハウジングに連結され、上向きに開く装
入口の上に位置するドアを開き、上記支持網に
対し作業出来る如くにし、 (b) 上記コンテナーを上記支持網の上に置いた
後、濃厚化学洗剤溶液が上記装入口を通り上記
分配機の外に噴出せぬように上記ドアを閉じ
る、手順を含む、特許請求の範囲第17項に記
載の方法。 20 上記スプレー手段からの水のスプレーが、
上記ドアがハウジングの装入口の上に被さる閉鎖
位置から移動すると、必ず止まり、上記装入口が
開いているときは、濃厚化学洗剤溶液の製造が止
められる、特許請求の範囲第19項に記載の方
法。
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