JPH0356103A - 硫酸第二鉄凝集剤の製造方法 - Google Patents
硫酸第二鉄凝集剤の製造方法Info
- Publication number
- JPH0356103A JPH0356103A JP18886689A JP18886689A JPH0356103A JP H0356103 A JPH0356103 A JP H0356103A JP 18886689 A JP18886689 A JP 18886689A JP 18886689 A JP18886689 A JP 18886689A JP H0356103 A JPH0356103 A JP H0356103A
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- JP
- Japan
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- iron
- ferric sulfate
- flocculant
- ferrous
- sulfate
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- Pending
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- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、硫酸第一鉄を鉄酸化菌を用いて硫酸第二鉄に
酸化させて鉄系凝集剤を製造する方法に関するものであ
る。
酸化させて鉄系凝集剤を製造する方法に関するものであ
る。
[従来の技術]
酸洗工場から排出される廃硫酸中には硫酸第一鉄が含ま
れており、これが公害の原因となる。そこで、この廃硫
酸を石灰等のアルカリ剤を使用して中和し、その後、曝
気で廃液中の第一鉄を第三鉄に酸化して沈降せしめ、脱
水処理している。しかし、この脱水ケーキの大部分は未
利用のまま廃棄物となっているため、有効利用が望まれ
ている。
れており、これが公害の原因となる。そこで、この廃硫
酸を石灰等のアルカリ剤を使用して中和し、その後、曝
気で廃液中の第一鉄を第三鉄に酸化して沈降せしめ、脱
水処理している。しかし、この脱水ケーキの大部分は未
利用のまま廃棄物となっているため、有効利用が望まれ
ている。
一方、■、硫酸鉄溶液中の硫酸第一鉄を酸化して鉄系の
凝集剤を製造する方法が、例えば特開昭61−2862
29号で提案されている。この酸化方法として、酸素、
空気などによる直接酸化以外に過酸化水素、二酸化マン
ガン、塩素酸ソーダなどの酸化剤による酸化、窒素酸化
物を触媒とした酸素、空気などによる酸化などの方法が
用いられている。
凝集剤を製造する方法が、例えば特開昭61−2862
29号で提案されている。この酸化方法として、酸素、
空気などによる直接酸化以外に過酸化水素、二酸化マン
ガン、塩素酸ソーダなどの酸化剤による酸化、窒素酸化
物を触媒とした酸素、空気などによる酸化などの方法が
用いられている。
また、■、上記■の窒素酸化物を触媒とした酸素による
酸化の改善策として、二酸化窒素を触媒とし純酸素を使
用し、低圧加圧下で酸化反応を行わせることが特公昭4
7−32503号に開示されている。
酸化の改善策として、二酸化窒素を触媒とし純酸素を使
用し、低圧加圧下で酸化反応を行わせることが特公昭4
7−32503号に開示されている。
更に、■、塩化第一鉄を含有する排水を鉄酸化細菌で処
理する方法が、特開昭63−49298号に提案されて
いる。これは、塩酸を含む排水に苛性ソーダ等のアルカ
リ剤を加え、pH2,O〜2.5に調整し、鉄酸化細菌
を馴養、増殖して、排水中の塩化第一鉄を酸化させるも
のである。
理する方法が、特開昭63−49298号に提案されて
いる。これは、塩酸を含む排水に苛性ソーダ等のアルカ
リ剤を加え、pH2,O〜2.5に調整し、鉄酸化細菌
を馴養、増殖して、排水中の塩化第一鉄を酸化させるも
のである。
[解決しようとする課題]
しかし、上記の■及び■の方法では、高価な薬剤、設備
を必要とするため、経済的に不利である。
を必要とするため、経済的に不利である。
また、■の方法では、pHを2.0〜2.5に調整する
ために相当量のアルカリ剤が必要になり、経済的に不利
である。
ために相当量のアルカリ剤が必要になり、経済的に不利
である。
本発明は、上記のような問題点を解消できるようにした
硫酸第二鉄凝集剤の製造方法を提供することを課題とす
るものである。
硫酸第二鉄凝集剤の製造方法を提供することを課題とす
るものである。
[課題を解決するための手段]
本発明の硫酸第二鉄凝集剤の製造方法は、バイオリアク
ターにおいて鉄酸化菌を馴養、増殖し、硫酸第一鉄を含
む硫酸酸性水溶液を上記バイオリアクターに導き、この
硫酸第一鉄を硫酸第二鉄に酸化させて硫酸第二鉄凝集剤
を製造することを特徴とするものである。
ターにおいて鉄酸化菌を馴養、増殖し、硫酸第一鉄を含
む硫酸酸性水溶液を上記バイオリアクターに導き、この
硫酸第一鉄を硫酸第二鉄に酸化させて硫酸第二鉄凝集剤
を製造することを特徴とするものである。
[作用]
バイオリアクターで、鉄酸化菌を馴養、増殖しておいて
、硫酸第一鉄を酸化させるので、従来に比べ、アルカリ
剤の使用量を大幅に低減することができる。その上、従
来、廃棄されていたものを、凝集剤として有効に利用す
ることができる。
、硫酸第一鉄を酸化させるので、従来に比べ、アルカリ
剤の使用量を大幅に低減することができる。その上、従
来、廃棄されていたものを、凝集剤として有効に利用す
ることができる。
本発明方法で用いることのできるバクテリアは、公知の
チオバチルス フェロオキシダンス(Th1obacl
llus f’errooxldans )等であり、
例えば排水泥を種菌として、該泥中の鉄酸化バクテリア
を、第1鉄イオン等を高濃度(例えば約30g/1l)
に含有する液で培養した後、特に酸化能力の高いものだ
けを選択分離して得たものが、特に好ましいものの一例
である。
チオバチルス フェロオキシダンス(Th1obacl
llus f’errooxldans )等であり、
例えば排水泥を種菌として、該泥中の鉄酸化バクテリア
を、第1鉄イオン等を高濃度(例えば約30g/1l)
に含有する液で培養した後、特に酸化能力の高いものだ
けを選択分離して得たものが、特に好ましいものの一例
である。
この方法によって選択分離して得られる鉄酸化バクテリ
アの酸化能力は、排水泥中に存在する通常の鉄酸化バク
テリアに比較すると2〜5倍に達する(寄託番号:微工
研寄7443号、同7444号、同7555号、同75
56号)。
アの酸化能力は、排水泥中に存在する通常の鉄酸化バク
テリアに比較すると2〜5倍に達する(寄託番号:微工
研寄7443号、同7444号、同7555号、同75
56号)。
[実施例]
容量5IIのバイオリアクターにおいて、温度20〜3
0℃で、pH2、鉄濃度8 g / (Iからスタート
して、徐々にpHを下げ、鉄濃度を上げていくことによ
って、pH1以下の強酸性域で、鉄酸化菌を馴養、増殖
させる。そして、第一鉄イオン50r/J?を24時間
以内に酸化できるまで増殖させる。
0℃で、pH2、鉄濃度8 g / (Iからスタート
して、徐々にpHを下げ、鉄濃度を上げていくことによ
って、pH1以下の強酸性域で、鉄酸化菌を馴養、増殖
させる。そして、第一鉄イオン50r/J?を24時間
以内に酸化できるまで増殖させる。
一方、硫酸100g/f/、第一鉄イオン60g/1を
含む廃硫酸液0.i/Hを、拡散透析処理して、硫酸1
4tr/I,第一鉄イオン50g/gを含む処理廃硫酸
液0.22II/Hとし、これをアルカリ剤でpH1に
調整し、上記の鉄酸化菌が馴養、増殖されたバイオリア
クターに導き、硫酸第一鉄を硫酸第二鉄に酸化させ、硫
酸第二鉄凝集剤を得る。
含む廃硫酸液0.i/Hを、拡散透析処理して、硫酸1
4tr/I,第一鉄イオン50g/gを含む処理廃硫酸
液0.22II/Hとし、これをアルカリ剤でpH1に
調整し、上記の鉄酸化菌が馴養、増殖されたバイオリア
クターに導き、硫酸第一鉄を硫酸第二鉄に酸化させ、硫
酸第二鉄凝集剤を得る。
こうして得られた凝集剤の戊分を表1に示す。
表 1
次に、発明凝集剤と市販の鉄系凝集剤との比較試験を行
った結果を表2に示す。
った結果を表2に示す。
表 2
発明凝集剤は、市販の凝集剤と同等の性状を有している
。
。
なお、アルカリ剤の使用量を少なくする面では、pH値
はできるだけ低いことが望ましいが、pH0.7以下で
は、鉄酸化菌の馴養、増殖が困難であり、下限を0.7
とした。
はできるだけ低いことが望ましいが、pH0.7以下で
は、鉄酸化菌の馴養、増殖が困難であり、下限を0.7
とした。
[発明の効果]
本発明の硫酸第二鉄凝集剤の製造方法は上記のようなも
ので、従来邪魔物扱いされていた酸洗廃硫酸を比較的安
価な方法で鉄系凝集剤として有効利用を図ることができ
る。
ので、従来邪魔物扱いされていた酸洗廃硫酸を比較的安
価な方法で鉄系凝集剤として有効利用を図ることができ
る。
Claims (1)
- バイオリアクターにおいて鉄酸化菌を馴養、増殖し、硫
酸第一鉄を含む硫酸酸性水溶液を上記バイオリアクター
に導き、この硫酸第一鉄を硫酸第二鉄に酸化させて硫酸
第二鉄凝集剤を製造することを特徴とする硫酸第二鉄凝
集剤の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18886689A JPH0356103A (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | 硫酸第二鉄凝集剤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18886689A JPH0356103A (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | 硫酸第二鉄凝集剤の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0356103A true JPH0356103A (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=16231241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18886689A Pending JPH0356103A (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | 硫酸第二鉄凝集剤の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0356103A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0808910A3 (en) * | 1996-05-21 | 1998-07-15 | Board of Control of Michigan Technological University | Apparatus and method for the generation and use of ferric ions produced by bacteria |
-
1989
- 1989-07-24 JP JP18886689A patent/JPH0356103A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0808910A3 (en) * | 1996-05-21 | 1998-07-15 | Board of Control of Michigan Technological University | Apparatus and method for the generation and use of ferric ions produced by bacteria |
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