JPH0356171B2 - - Google Patents
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- JPH0356171B2 JPH0356171B2 JP6223382A JP6223382A JPH0356171B2 JP H0356171 B2 JPH0356171 B2 JP H0356171B2 JP 6223382 A JP6223382 A JP 6223382A JP 6223382 A JP6223382 A JP 6223382A JP H0356171 B2 JPH0356171 B2 JP H0356171B2
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- Japan
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- mold
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- tube
- thermoplastic resin
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C57/00—Shaping of tube ends, e.g. flanging, belling or closing; Apparatus therefor, e.g. collapsible mandrels
- B29C57/02—Belling or enlarging, e.g. combined with forming a groove
- B29C57/04—Belling or enlarging, e.g. combined with forming a groove using mechanical means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱可塑性樹脂管受口の増肉成形方法に
関し、詳細には増肉時に座屈等を発生させない様
にした高増肉率受口の成形方法に関するものであ
る。
関し、詳細には増肉時に座屈等を発生させない様
にした高増肉率受口の成形方法に関するものであ
る。
熱可塑性樹脂管受口の構造としては、例えば第
1図(要部縦断面図)に示す様なものが知られて
おり、パツキンを安定的に装着保持し得るパツキ
ン接続用管受口として賞用されている。即ち管受
口aは管1の端部に拡径受口部2を形成すると共
に、拡径受口部2の内面にパツキン係止用溝3を
形成してパツキン4の突部5をパツキン係止用溝
3に嵌合する様に装着保持せしめるものであり、
接続部の水密性を長期間に亘つて安定に維持し得
るものである。
1図(要部縦断面図)に示す様なものが知られて
おり、パツキンを安定的に装着保持し得るパツキ
ン接続用管受口として賞用されている。即ち管受
口aは管1の端部に拡径受口部2を形成すると共
に、拡径受口部2の内面にパツキン係止用溝3を
形成してパツキン4の突部5をパツキン係止用溝
3に嵌合する様に装着保持せしめるものであり、
接続部の水密性を長期間に亘つて安定に維持し得
るものである。
ところで熱可塑性樹脂管の端部にこの様なパツ
キン接続用受口を形成する方法としては、第2
図、第3図に示す様な成形金型が汎用されてお
り、第2図では外金型(割型)が退避した状態を
示し、第3図では外金型が縮径して組み合わさつ
た状態を示している。即ち図例の金型は、スライ
ドコーン8の進退によつて拡縮径するセグメント
9を設けた芯金型7と被成形管の外面を規制する
外金型10とから構成される。そして拡径成形に
当つては色々な手順が考えられるが、1つの方法
ではまずセグメント9を芯型7の内部に退避させ
ておき、この芯型7に加熱軟化した管1端部を押
入する。管1端部は芯型7のガイド部7aを経た
後、拡径成形部7bに乗り上げ所定の位置まで挿
入される。次いでスライドコーン8を図面右方向
へ前進させてセグメント9を拡径させ、拡径済み
の受口の一部を更に外方へ膨出させてパツキン係
止用溝3を成形する。又他の方法ではセグメント
9を拡径させた状態で管1の端部を挿入する。又
必要により外型を用いて膨出部の外面を成形す
る。いずれにせよ成形が完了した状態では、拡径
された管端部の肉厚tは元の肉厚t0に比べ小さく
なつている。そこで従来の増肉成形においては第
3図に示す様に分割外金型10を所定位置まで縮
径させると共に(或いは当該位置に外金型10を
待機させておき)、芯金型7と分割外金型10の
間隙先端側から端面押圧部材11を挿入する。一
方分割外金型10の内面適所には前記膨出部の形
状に対応する凹部12が形成されている。又この
状態において管1の拡径部外面と分割外金型10
の間には管の非拡径部の肉厚との差(t0−t)と
同等若しくはそれ以上の間隔の隙間Aが形成され
る。そして管1を矢印(イ)方向へ押込むと共に端面
押圧部材11を矢印(ロ)方向に押出し(押込みは(イ)
方向及び(ロ)方向の一方だけでもよい)、管端樹脂
を前記隙間A内に圧縮変形させる。その結果、軟
化状態にある管端樹脂は隙間A方向に徐々に移行
充満し、拡径部全般に亘つて増肉加工される。し
かる後加工部を冷却硬化し、外型11を外周方向
に退避させると共に、セグメント9を縮径させた
後、管1を芯型7から抜き取つて熱可塑性樹脂管
受口を得る。
キン接続用受口を形成する方法としては、第2
図、第3図に示す様な成形金型が汎用されてお
り、第2図では外金型(割型)が退避した状態を
示し、第3図では外金型が縮径して組み合わさつ
た状態を示している。即ち図例の金型は、スライ
ドコーン8の進退によつて拡縮径するセグメント
9を設けた芯金型7と被成形管の外面を規制する
外金型10とから構成される。そして拡径成形に
当つては色々な手順が考えられるが、1つの方法
ではまずセグメント9を芯型7の内部に退避させ
ておき、この芯型7に加熱軟化した管1端部を押
入する。管1端部は芯型7のガイド部7aを経た
後、拡径成形部7bに乗り上げ所定の位置まで挿
入される。次いでスライドコーン8を図面右方向
へ前進させてセグメント9を拡径させ、拡径済み
の受口の一部を更に外方へ膨出させてパツキン係
止用溝3を成形する。又他の方法ではセグメント
9を拡径させた状態で管1の端部を挿入する。又
必要により外型を用いて膨出部の外面を成形す
る。いずれにせよ成形が完了した状態では、拡径
された管端部の肉厚tは元の肉厚t0に比べ小さく
なつている。そこで従来の増肉成形においては第
3図に示す様に分割外金型10を所定位置まで縮
径させると共に(或いは当該位置に外金型10を
待機させておき)、芯金型7と分割外金型10の
間隙先端側から端面押圧部材11を挿入する。一
方分割外金型10の内面適所には前記膨出部の形
状に対応する凹部12が形成されている。又この
状態において管1の拡径部外面と分割外金型10
の間には管の非拡径部の肉厚との差(t0−t)と
同等若しくはそれ以上の間隔の隙間Aが形成され
る。そして管1を矢印(イ)方向へ押込むと共に端面
押圧部材11を矢印(ロ)方向に押出し(押込みは(イ)
方向及び(ロ)方向の一方だけでもよい)、管端樹脂
を前記隙間A内に圧縮変形させる。その結果、軟
化状態にある管端樹脂は隙間A方向に徐々に移行
充満し、拡径部全般に亘つて増肉加工される。し
かる後加工部を冷却硬化し、外型11を外周方向
に退避させると共に、セグメント9を縮径させた
後、管1を芯型7から抜き取つて熱可塑性樹脂管
受口を得る。
ところで上記成形方法では管端部に、(イ)方向へ
の押圧力と(ロ)方向への押圧力を加えて金型内に軟
化樹脂を強制的に押込んで増肉加工しているが、
樹脂材料の可塑性には一定の限界がある為、増肉
量を多く(即ち間隙Aを広く)した場合は増肉完
了後の管受口表面に第5図の14で示す様な融合
不良部(見掛上の亀裂)を発生していた。この原
因は第4図に示す如く樹脂管の外面が無作為に膨
れあがつた後で無理やり粘着されようとするので
表面張力の影響によつて膨れ上り部分同士の融合
が阻害されるからであろうと思われる。又増肉量
を多くする場合は(第3図参照)管端部の軟化程
度及び軟化領域を拡大すると共に(イ)方向の押込量
を多くする必要がありガイド部7a付近で管が座
屈することもあつた。その為増肉率を大きくする
ことは一般に困難とされていた。
の押圧力と(ロ)方向への押圧力を加えて金型内に軟
化樹脂を強制的に押込んで増肉加工しているが、
樹脂材料の可塑性には一定の限界がある為、増肉
量を多く(即ち間隙Aを広く)した場合は増肉完
了後の管受口表面に第5図の14で示す様な融合
不良部(見掛上の亀裂)を発生していた。この原
因は第4図に示す如く樹脂管の外面が無作為に膨
れあがつた後で無理やり粘着されようとするので
表面張力の影響によつて膨れ上り部分同士の融合
が阻害されるからであろうと思われる。又増肉量
を多くする場合は(第3図参照)管端部の軟化程
度及び軟化領域を拡大すると共に(イ)方向の押込量
を多くする必要がありガイド部7a付近で管が座
屈することもあつた。その為増肉率を大きくする
ことは一般に困難とされていた。
本発明はこうした事情に着目してなされたもの
であつて、受口の増肉率を大きくしても受口の外
観を平滑且つ美麗に形成し得る様な熱可塑性樹脂
管受口の増肉成形方法を提供しようとするもので
ある。
であつて、受口の増肉率を大きくしても受口の外
観を平滑且つ美麗に形成し得る様な熱可塑性樹脂
管受口の増肉成形方法を提供しようとするもので
ある。
しかして本発明に係る熱可塑性樹脂管の成形方
法とは、熱可塑性樹脂管の管端部を拡径と同時に
増肉して受口を形成する方法であつて、芯金型と
分割外金型の間に形成される空隙に加熱した熱可
塑性樹脂管端部を押込んで増肉拡径を行い、次い
で熱可塑性樹脂管の軸方向に更に押圧力を付与す
ると共に、分割外金型を軸心と直交する外方へ徐
徐に且つわずかに退避させながら増肉を行なう点
に要旨が存在する。
法とは、熱可塑性樹脂管の管端部を拡径と同時に
増肉して受口を形成する方法であつて、芯金型と
分割外金型の間に形成される空隙に加熱した熱可
塑性樹脂管端部を押込んで増肉拡径を行い、次い
で熱可塑性樹脂管の軸方向に更に押圧力を付与す
ると共に、分割外金型を軸心と直交する外方へ徐
徐に且つわずかに退避させながら増肉を行なう点
に要旨が存在する。
以下本発明を図面に添つて説明するが、下記実
施例は一具体例に過ぎず本発明を制限する趣旨の
ものではなく、前・後記の趣旨に微して適宜設計
変更を加えることは全て本発明の技樹的範囲に含
まれる。
施例は一具体例に過ぎず本発明を制限する趣旨の
ものではなく、前・後記の趣旨に微して適宜設計
変更を加えることは全て本発明の技樹的範囲に含
まれる。
まず本発明方法の基本構成を第6〜8図に従い
簡単に説明する。本発明に係る増肉加工は連続的
に行なわれるが、便宜上2段階に分けて以下説明
する。第6図は増肉加工前の状態を、第7図は第
1段階の増肉加工が完了した時点の状態を、第3
図は第2段階の増肉加工が完了した時点の状態を
夫々示している。
簡単に説明する。本発明に係る増肉加工は連続的
に行なわれるが、便宜上2段階に分けて以下説明
する。第6図は増肉加工前の状態を、第7図は第
1段階の増肉加工が完了した時点の状態を、第3
図は第2段階の増肉加工が完了した時点の状態を
夫々示している。
即ち外金型10、芯型7及び端面押圧部材11
によつて形成された空腔内に、管1が隙間Aを残
して挿入されている状態(第6図)から、管1に
矢印(イ)方向及び矢印(ロ)方向の押圧力を加えること
によつて前記隙間Aを埋める様に軟化樹脂を充填
し(第7図:第1段階の増肉加工完了)、次いで
管1に前記押圧力を更に加え続けると共に、外金
型10を矢印(ハ)方向に退避させて第2段階の増肉
加工を行なうものである(第3図)。
によつて形成された空腔内に、管1が隙間Aを残
して挿入されている状態(第6図)から、管1に
矢印(イ)方向及び矢印(ロ)方向の押圧力を加えること
によつて前記隙間Aを埋める様に軟化樹脂を充填
し(第7図:第1段階の増肉加工完了)、次いで
管1に前記押圧力を更に加え続けると共に、外金
型10を矢印(ハ)方向に退避させて第2段階の増肉
加工を行なうものである(第3図)。
尚第2段階の増肉加工では、軟化樹脂が外金型
10の内面を押しひろげる様にして徐々に増肉す
るので、金型内にある管1の外面は均一に拡径さ
れる。換言すると第4図で説明した様な管内の無
作為膨出は起こらず、表面張力を発生させないか
ら増肉率の大きい管受口を成形する場合でも外観
不良等が生じない。
10の内面を押しひろげる様にして徐々に増肉す
るので、金型内にある管1の外面は均一に拡径さ
れる。換言すると第4図で説明した様な管内の無
作為膨出は起こらず、表面張力を発生させないか
ら増肉率の大きい管受口を成形する場合でも外観
不良等が生じない。
以下本発明方法の構成及び作用効果を第9図
(成型装置要部縦断面図)及び第10図(第9図
における−線断面図)に示す装置を用いて増
肉加工した例に基づいて更に詳しく説明する。
(成型装置要部縦断面図)及び第10図(第9図
における−線断面図)に示す装置を用いて増
肉加工した例に基づいて更に詳しく説明する。
装置の構成は第3図例と略同等であるが、分割
外金型10は、固定金型10aと可動金型10b
に分かれ、可動金型10bの外周面にはシリンダ
15が取り付けられ、可動金型10bはシリンダ
15に支持されつつ矢印A,B方向へ進退可能に
構成される。又分割外金型10の周方向接合端面
にはゴムパツキン16が貼着され、隣接する分割
外金型10のゴムパツキン16同士が当接し合つ
て外金型10同士の境界面は密封されている(第
11図参照)。
外金型10は、固定金型10aと可動金型10b
に分かれ、可動金型10bの外周面にはシリンダ
15が取り付けられ、可動金型10bはシリンダ
15に支持されつつ矢印A,B方向へ進退可能に
構成される。又分割外金型10の周方向接合端面
にはゴムパツキン16が貼着され、隣接する分割
外金型10のゴムパツキン16同士が当接し合つ
て外金型10同士の境界面は密封されている(第
11図参照)。
以上の様な装置を用いて管受口を形成する場合
における第1段階の増肉方法は従来と同様であ
る。即ち熱可塑性樹脂管1をかぶせた芯型7の周
囲に分割外金型10を配置し、管1を矢印(イ)方向
及び(ロ)方向から押出して外金型10内面に樹脂が
密着するまで増肉加工する。尚矢印(ロ)方向からの
押圧に際し、端面押圧部材11はその端面が固定
金型10aと可動金型10bの境界面18より手
前(図面の左側)で停止する。次いで管1を更に
矢印(イ),(ロ)両方向から押圧すると共に、外金型1
0のうち可動金型10bだけを軸心と直交する外
周方向(矢印A方向)へ徐々に退避させて第2段
階の増肉加工を行なう。即ち第4図の如き隙間を
生じず、増肉を全面に亘つて均一に行なわせなが
ら徐々に退避させれば、無作為膨出とそれに続く
融着を伴なわないので、表面が平滑に美しく仕上
げられる。尚この様な緩満な退避を行なわせる為
にはシリンダ15の締付け力を押込増肉よる拡径
力より若干弱めに設定したおけば良く、押込力の
増大につれてシリンダピストンが徐々に退避して
いく。尚分割外金型10の退避に伴ない分割外金
型10同士の境界部は広がつて本来ならば空隙が
形成されるが、第12図に示す様に圧縮されてい
たゴムパツキン16が該空隙を補填する様に広が
るので境界面の密封は保持される。以下前記と同
様に加工部を冷却硬化し外型11を十分に退避さ
せ、セグメント9を縮径させた後、芯型7を脱型
して熱可塑性樹脂管受口(製品)を得る。
における第1段階の増肉方法は従来と同様であ
る。即ち熱可塑性樹脂管1をかぶせた芯型7の周
囲に分割外金型10を配置し、管1を矢印(イ)方向
及び(ロ)方向から押出して外金型10内面に樹脂が
密着するまで増肉加工する。尚矢印(ロ)方向からの
押圧に際し、端面押圧部材11はその端面が固定
金型10aと可動金型10bの境界面18より手
前(図面の左側)で停止する。次いで管1を更に
矢印(イ),(ロ)両方向から押圧すると共に、外金型1
0のうち可動金型10bだけを軸心と直交する外
周方向(矢印A方向)へ徐々に退避させて第2段
階の増肉加工を行なう。即ち第4図の如き隙間を
生じず、増肉を全面に亘つて均一に行なわせなが
ら徐々に退避させれば、無作為膨出とそれに続く
融着を伴なわないので、表面が平滑に美しく仕上
げられる。尚この様な緩満な退避を行なわせる為
にはシリンダ15の締付け力を押込増肉よる拡径
力より若干弱めに設定したおけば良く、押込力の
増大につれてシリンダピストンが徐々に退避して
いく。尚分割外金型10の退避に伴ない分割外金
型10同士の境界部は広がつて本来ならば空隙が
形成されるが、第12図に示す様に圧縮されてい
たゴムパツキン16が該空隙を補填する様に広が
るので境界面の密封は保持される。以下前記と同
様に加工部を冷却硬化し外型11を十分に退避さ
せ、セグメント9を縮径させた後、芯型7を脱型
して熱可塑性樹脂管受口(製品)を得る。
その他、前記以外の実施態様としては、例えば
第9図及び第10図の鎖線で示す位置にストツパ
17を配設してもよい。即ち第9図に示す装置を
用いて増肉加工を行なう場合、樹脂の軟化度が周
方向において相違したり、押圧力或いはシリンダ
の油圧や空気圧にばらつきがあると、4つの外金
型10の退避度が異なることがあり、これに伴な
い管1の肉厚が不均一となる。しかるにストツパ
17を設置しておけば外金型10が同じ退避位置
で停止するので、外観が美麗で且つ肉厚も均一な
管受口を得ることができる。
第9図及び第10図の鎖線で示す位置にストツパ
17を配設してもよい。即ち第9図に示す装置を
用いて増肉加工を行なう場合、樹脂の軟化度が周
方向において相違したり、押圧力或いはシリンダ
の油圧や空気圧にばらつきがあると、4つの外金
型10の退避度が異なることがあり、これに伴な
い管1の肉厚が不均一となる。しかるにストツパ
17を設置しておけば外金型10が同じ退避位置
で停止するので、外観が美麗で且つ肉厚も均一な
管受口を得ることができる。
本発明は概略以上の様に構成されることによ
り、以下要約する様な効果を得ることができる。
り、以下要約する様な効果を得ることができる。
(1) 管1を(イ)方向及び(ロ)方向から押圧すると共に
外金型を外周方向へ徐々に退避させるので、第
2段階目の増肉が均一に進行し美しい外観が得
られる。
外金型を外周方向へ徐々に退避させるので、第
2段階目の増肉が均一に進行し美しい外観が得
られる。
(2) 軟化樹脂が均一に増肉されるので、過大な押
込力をかけて外面の再融着を図る必要がなく、
熱可塑性樹脂管の金型根元での座屈が生じな
い。
込力をかけて外面の再融着を図る必要がなく、
熱可塑性樹脂管の金型根元での座屈が生じな
い。
第1図は従来の熱可塑性樹脂管受口の構造説明
図、第2図、第3図は従来の管受口成形方法説明
図、第4図は従来法によつて金型内の樹脂を押圧
する際の初期状態説明図、第5図は同末期状態説
明図、第6〜8図は本発明方法の基本構成説明
図、第9図、第10図は本発明方法を実施する為
の装置例説明図、第11図、第12図は外金型装
着時及び退避時の金型接触部の状態説明図であ
る。 1……管、2……拡径部、3……パツキン係止
用溝、4……パツキン、5……突部、7……芯
型、8……コーン、9……セグメント、10……
分割外金型、11……端面押圧部材、12……凹
部、13……膨張部分、14……境界面、15…
…シリンダ、16……ゴムパツキン、17……ス
トツパ。
図、第2図、第3図は従来の管受口成形方法説明
図、第4図は従来法によつて金型内の樹脂を押圧
する際の初期状態説明図、第5図は同末期状態説
明図、第6〜8図は本発明方法の基本構成説明
図、第9図、第10図は本発明方法を実施する為
の装置例説明図、第11図、第12図は外金型装
着時及び退避時の金型接触部の状態説明図であ
る。 1……管、2……拡径部、3……パツキン係止
用溝、4……パツキン、5……突部、7……芯
型、8……コーン、9……セグメント、10……
分割外金型、11……端面押圧部材、12……凹
部、13……膨張部分、14……境界面、15…
…シリンダ、16……ゴムパツキン、17……ス
トツパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性樹脂管端部を拡径と同時に増肉して
受口を形成する方法であつて芯金型と分割外金型
の間に形成される空隙に加熱した熱可塑性樹脂管
端部を押込んで増肉拡径を行い、次いで熱可塑性
樹脂管の軸方向に更に押圧力を付与すると共に分
割外金型を軸心と直交する外方へ徐々に且つわず
かに退避させながら増肉を行うことを特徴とする
熱可塑性樹脂管受口の成形方法。 2 分割外金型の軸心と直交する外方への退壁が
任意位置で規制される特許請求の範囲第1項記載
の熱可塑性樹脂管受口の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6223382A JPS58179613A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 熱可塑性樹脂管受口の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6223382A JPS58179613A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 熱可塑性樹脂管受口の成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58179613A JPS58179613A (ja) | 1983-10-20 |
| JPH0356171B2 true JPH0356171B2 (ja) | 1991-08-27 |
Family
ID=13194232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6223382A Granted JPS58179613A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 熱可塑性樹脂管受口の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58179613A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1792704B1 (en) * | 2005-12-02 | 2009-01-28 | Sica S.P.A. | Method for socket-forming an end of a thermoplastic material tube, in particular of a polyolefinic material, tube for pressurised fluids |
-
1982
- 1982-04-13 JP JP6223382A patent/JPS58179613A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58179613A (ja) | 1983-10-20 |
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