JPH0356278Y2 - - Google Patents

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JPH0356278Y2
JPH0356278Y2 JP8253385U JP8253385U JPH0356278Y2 JP H0356278 Y2 JPH0356278 Y2 JP H0356278Y2 JP 8253385 U JP8253385 U JP 8253385U JP 8253385 U JP8253385 U JP 8253385U JP H0356278 Y2 JPH0356278 Y2 JP H0356278Y2
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tank
spray
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ブームスプレーヤ等に搭載する農
業用薬剤散布車の薬液タンクに給水する給水装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
農業用薬剤散布車に係わる従来の給水装置につ
いて第5図ないし第9図において説明する。
第5図において、20は薬剤散布車に搭載され
薬液12を収容する薬液タンク、14は吸入側に
おいて薬液タンク10の下部に接続され原動機に
よつて駆動される噴霧ポンプである。ブーム16
には複数のノズル18が適当な間隔で配設され、
噴霧ポンプ14の吐出側が調圧弁20及び噴霧コ
ツク22を介してノズル18へ接続されている。
調圧弁20は噴霧ポンプ14の吐出側の液圧が所
定値以上になると薬液を薬液タンク10へ戻し、
これにより液圧を調整している。第5図の給水装
置では給水設備24を地上設備として設け、薬剤
散布車を給水設備24の所へ移動させて薬液タン
ク10を給水設備24の給水管26の出口の下方
に位置付け、薬液タンク10の上部から薬液タン
ク10内へ水を供給している。この場合、給水設
備24が高価かつ大掛かりなものとなり、また多
数の薬剤散布車を1個所の給水設備24において
処理しなければならず不便であり、さらに給水の
ために薬液タンク10の4上蓋を開閉する必要が
あつて作業が煩雑となる。
第6図では、薬液タンク10の下部と水源28
の水中内のストレーナ30と噴霧ポンプ14の吸
入側とへ接続されている三方コツク32を設け、
給水時には三方コツク32において水源28を噴
霧ポンプ14へ接続するとともに噴霧コツク22
を閉じ、水を給水ホース33、三方コツク32、
噴霧ポンプ14、及び調圧弁20を介して薬液タ
ンク10へ供給している。この場合、薬液タンク
10へ例えば5分間で500の給水を行なうため
には噴霧ポンプ14に100/分の容量が必要と
なり、噴霧ポンプ14の容量を大きくしなければ
ならないという問題がある。なお第6図では噴霧
時においては三方コツク32において薬液タンク
13は噴霧ポンプ14へ接続される。
第7図では、水源28にジエツトポンプ34を
設け、噴霧ポンプ14において加圧された液体
を、加圧コツク35及び加圧ホース36を介して
ジエツトポンプ34のノズルへ導き、ジエツトポ
ンプ34からの吐出水を給水ホース38を介して
薬液タンク20の上方から薬液タンク10へ供給
している。この場合、水源28に設けられるジエ
ツトポンプ34のために水源28と薬剤散布車と
の間に加圧ホース36と給水ホース38との2本
のホースが必要となり、またジエツトポンプ34
へ加圧液体を送つて作動させるために薬液タンク
10内に所定量の液体を呼び水として確保する必
要があり、さらに給水のために薬液タンク10の
上蓋の開閉が要求される。
第8図では、噴霧ポンプ14と給水ホース42
を介して水源28の水中内のストレーナ30とジ
エツトポンプ44の吸入側とへ接続されている三
方コツク46を設け、ジエツトポンプ44の吐出
側を薬液タンク10の下部へ接続するとともに噴
霧ポンプ14において吐出された加圧液体を加圧
コツク48を介してジエツトポンプ44のノズル
へ導いている。そして給水時では第8図aで示さ
れるように、三方コツク46において水源28を
噴霧ポンプ14とジエツトポンプ44とへ同時に
接続するとともに、加圧コツク48を開き、かつ
噴霧コツク22を閉じている。これにより、ジエ
ツトポンプ44のノズルへ噴霧ポンプ14から加
圧水が供給されるので、水源28の水が一方にお
いて給水ホース42、三方コツク46、噴霧ポン
プ14、及び調圧弁20を介して薬液タンク10
へ供給されるとともに、他方において給水ホース
42、三方コツク46及びジエツトポンプ44を
介して薬液タンク10へ供給される。また噴霧時
では第8図bで示されるように三方コツク46に
おいて水源28への接続が断たれて、ジエツトポ
ンプ44が噴霧ポンプ14へ接続され、加圧コツ
ク48が閉じ、噴霧コツク22を開く。これによ
り、薬液タンク10内の薬液がジエツトポンプ4
4、三方コツク46、噴霧ポンプ14、調圧弁2
0及び噴霧コツク25を介して噴霧ノズル18へ
導かれる。この従来装置では、給水時に水源28
の水がジエツトポンプ44及び噴霧ポンプ14の
両ポンプから薬液タンク10へ供給されるため、
給水ホース42を大径にする必要があり、給水ホ
ース42が高価となるとともに取り扱いが不便に
なり、また噴霧時では薬液タンク10の薬液12
を、ジエツトポンプ44を介して取り出さなけれ
ばならないので、ジエツトポンプ44の位置が薬
液タンク10の下部に制約される。さらに噴霧時
においてジエツトポンプ44のベンチユリ部を薬
液が通過するため、噴霧時の抵抗が増大するとい
う問題もある。
第9図ではチエーン、ベルト、油圧、電気等で
駆動される駆動式ポンプ50により水源28の水
を汲み上げて、薬液タンク10内へ上部から供給
する。この場合はポンプ50が高価なものとな
り、耐久性及び保守の点で不利となる。
〔考案が解決しようとする課題〕
この考案は、上述の従来装置において列挙され
た問題点を解消するものであり、高価な給水設備
や駆動式ポンプを必要とせず、また十分な流量で
給水を実施することができ、給水時に薬液タンク
の上蓋を開閉する手間を省略することができ、給
水のために呼び水を薬液タンク内に確保したり、
大径の給水ホースを用意したりする必要がなく、
かつ噴霧時にジエツトポンプのベンチユリ部にお
ける抵抗が問題とならない農業用薬剤散布車の給
水装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
すなわちこの考案は、農業用薬剤散布車に搭載
されている薬液タンクと、吐出側において薬液タ
ンクへ接続されているジエツトポンプと、吐出側
において噴霧コツクを介して噴霧ノズルへ接続さ
れているとともに加圧コツクを介してジエツトポ
ンプのノズルへ接続されている噴霧ポンプと、水
源とジエツトポンプの吸入側とへ接続されている
第1の三方コツクと、薬液タンクと噴霧ポンプと
第1の三方コツクとへ接続されている第2の三方
コツクと、噴霧ポンプと噴霧コツクとの間に配設
され噴霧ポンプの吐出圧が所定値以上になると噴
霧ポンプからの液体を薬液タンクへ導く調圧弁と
を有し、噴霧ポンプによる給水時では第1の三方
コツクにおいて水源を第2の三方コツクへ接続す
るとともに第2の三方コツクにおいて第1の三方
コツクを噴霧ポンプへ接続しかつ噴霧コツクを閉
じ、ジエツトポンプによる給水時では第1の三方
コツクにおいて水源をジエツトポンプへ接続する
とともに第2の三方コツクにおいて薬液タンクを
噴霧ポンプへ接続し加圧コツクを開きかつ噴霧コ
ツクを閉じ、噴霧時では第2の三方コツクにおい
て薬液タンクを噴霧ポンプへ接続するとともに、
加圧コツクを閉じかつ噴霧コツクを開くことを特
徴とする農業用薬剤散布車の給水装置を提案する
ものである。
〔作用〕
噴霧ポンプによる給水時ではジエツトポンプは
水源への接続を断たれており、水源の水は第1の
三方コツク、第2の三方コツク、噴霧ポンプ、及
び調圧弁を介して薬液タンクへ導かれる。ジエツ
トポンプによる給水時では噴霧ポンプが薬液タン
クへ接続されていて、加圧液が加圧コツクを介し
て噴霧ポンプからジエツトポンプのノズルへ導か
れ、またジエツトポンプの吸入側は水源へ接続さ
れているので、水源の水は第1の三方コツク及び
ジエツトポンプを介して薬液タンクへ導かれる。
〔実施例〕
次にこの考案を図示の実施例について説明す
る。
第1図ないし第3図において、従来装置と同じ
構成部分は同一の符号で指示することになり説明
は省略する。
第1の三方コツク56は、給水ホース58を介
して水源28の水中のストレーナ30へ、給水ホ
ース59を介してジエツトポンプ60の吸入側
へ、及び給水管62を介して第2の三方コツク6
4へ、接続されている。
第2の三方コツク64は、前記給水管62を介
して前記第1の三方コツク56へ接続されている
とともに、給水管66を介して薬液タンク10の
下部へ、及び給水管68を介して噴霧ポンプ14
の吸入側へ接続されている。噴霧ポンプ14は、
吐出側において吐出ホース69を介して調圧弁2
0へ及び加圧ホース70を介してジエツトポンプ
60のノズルへ接続されている。加圧ホース70
の途中には加圧コツク72が設けられ、余水ホー
ス74は調圧弁20からの余水を薬液タンク10
へ導く。
給水の初期の段階では第1図に示されるよう
に、噴霧ポンプ14による直接給水が行なわれ
る。すなわち第1の三方コツク56においては水
源28が第2の三方コツク64へ接続されるとと
もに、水源28とジエツトポンプ60の吸入側と
の接続は断たれ、第2の三方コツク64において
は第1の三方コツク56が噴霧ポンプ14へ接続
されるとともに、薬液タンク10と噴霧ポンプ1
4との接続が断たれる。また噴霧コツク22及び
加圧コツク72は閉じられている。その結果、水
源28の水が第1及び第2の三方コツク56,6
4、噴霧ポンプ14及び調圧弁20を介して薬液
タンク10へ供給される。
薬液タンク10内に所定量の水がたまると、第
2図に示すようにジエツトポンプ60による給水
が行なわれる。すなわち第1の三方コツク56に
おいては水源28がジエツトポンプ60へ接続さ
れて水源28と第2の三方コツク64との接続は
断たれ、第2の三方コツク64においては薬液タ
ンク10が噴霧ポンプ14へ接続されて、第1の
三方コツク56と噴霧ポンプ14との接続は断た
れる。また噴霧コツク22は閉じられ、加圧コツ
ク72は開かれている。その結果、薬液タンク1
0内の液体が給水管66及び第2の三方コツク6
4を介して噴霧ポンプ14へ導かれ、さらに加圧
コツク72及び加圧ホース70を介してジエツト
ポンプ60のノズルへ圧送される。これにより、
水源28の水が給水ホース58、第1の三方コツ
ク56、給水ホース59及びジエツトポンプ60
を介して薬液タンク10へ供給される。
噴霧時では、第3図に示すように、第2の三方
コツク64において薬液タンク10が噴霧ポンプ
14へ接続されて、第1の三方コツク56と噴霧
ポンプ14との接続は断たれる。また噴霧コツク
22は開かれ、加圧コツク72は閉じられる。そ
の結果、薬液タンク10内の薬液12が給水管6
6、第2の三方コツク64、噴霧ポンプ14、吐
出ホース69、調圧弁20及び噴霧コツク22を
介して噴霧ノズル18へ供給され、この噴霧ノズ
ル18からの薬液の散布が行なわれる。
第4図はこの考案を施されている給水装置の別
の実施例を示しており、この実施例ではジエツト
ポンプ60が薬液タンク10の上部に配設されて
いる。第3図の実施例では噴霧時に薬液タンク1
0の薬液12がジエツトポンプ60を介して外部
へ流出するのを防止するための第1の三方コツク
56において、外部とジエツトポンプ60との接
続を断つよう切り換えを行なう必要があるが、第
4図の実施例では、薬液12が薬液タンク10か
らジエツトポンプ90へ逆流することがないの
で、噴霧時において第1の三方コツク56におい
て外部とジエツトポンプ60とが接続状態にあつ
てもかまわない。
このようにジエツトポンプ60はあらかじめ薬
液タンク10へ接続されているので、給水時に、
薬液タンク10の上蓋を開閉する手間を省略する
ことができる。薬液タンク10内にジエツトポン
プ60を作動させるに必要な量の液体がない場合
には、噴霧ポンプ14による給水を行なつて薬液
タンク10内に所定量の給水を行なつてから、ジ
エツトポンプ60を作動させればよいので、給水
前に薬液タンク10内に所定量の液体を確保する
必要はない。給水にはジエツトポンプ60が使用
されるので、給水を迅速に行なうことができ、大
容量の噴霧ポンプや給水のための駆動式ポンプは
排除することができる。また噴霧ポンプ14とジ
エツトポンプ60とにより同時に給水が行なわれ
ることがないので、取り扱いが便利でかつ安価な
小径の給水ホース58を用いることができ、さら
に噴霧時にジエツトポンプ90のベンチユリ部を
介して薬液12が噴霧ノズル18へ送られること
がないので、噴霧時の抵抗の増大を回避すること
ができる。
〔考案の効果〕
この考案によれば次に列挙するような効果が得
られる。すなわち、 (1) ジエツトポンプを用いて薬液タンクへの給水
を実施することができるので、高価な給水設備
や駆動式ポンプを省略して給水装置を安価なも
のとすることができ、また多数の農業用薬剤散
布車のために1個所の給水設備を共用する必要
がなく、便利になるとともに、薬液タンクの上
蓋を開閉する手間を省略することができる。
(2) 薬液タンク内の液体がなくなつても、噴霧ポ
ンプによる給水を行なつて薬液タンクに適当量
の水を溜めてから、ジエツトポンプによる給水
を行なえばよいので、給水前に呼び水を薬液タ
ンクに確保することが不必要となる。
(3) ジエツトポンプによる給水が行なわれるの
で、十分な給水流量が確保され、容量の大きい
高価な噴霧ポンプを不必要とすることができ
る。
(4) ジエツトポンプと噴霧ポンプとの同時的な給
水が回避されるので、小径の給水ホースで間に
合わせることができ、給水ホースが安価でかつ
取り扱いの便利なものとなる。
(5) 噴霧時では薬液はジエツトポンプのベンチユ
リ部を経ずに噴霧ノズルへ導かれるので、抵抗
の増大を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図はこの考案を施され
ている第1の実施例を示すものでそれぞれ噴霧ポ
ンプによる給水時、ジエツトポンプによる給水時
及び噴霧時における接続状態を示す図、第4図は
ジエツトポンプを薬液タンクの上部に配設してい
る別の実施例を示す図、第5図ないし第9図は
種々の従来装置の構成図である。 なお図において、10……薬液タンク、14…
…噴霧ポンプ、18……噴霧ノズル、20……調
圧弁、22……噴霧コツク、28……水源、56
……第1の三方コツク、60……ジエツトポン
プ、64……第2の三方コツク、72……加圧コ
ツクである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 農業用薬剤散布車に搭載されている薬液タン
    ク10と、吐出側において前記薬液タンク10
    へ接続されているジエツトポンプ60と、吐出
    側において噴霧コツク22を介して噴霧ノズル
    18へ接続されているとともに加圧コツク72
    を介して前記ジエツトポンプ60のノズルへ接
    続されている噴霧ポンプ14と、水源28と前
    記ジエツトポンプ60の吸入側とへ接続されて
    いる第1の三方コツク56と、前記薬液タンク
    10と前記噴霧ポンプ14と前記第1の三方コ
    ツク56とへ接続されている第2の三方コツク
    64と、前記噴霧ポンプ14と前記噴霧コツク
    22との間に配設され前記噴霧ポンプ14の吐
    出圧が所定値以上になると前記噴霧ポンプ14
    からの液体を前記薬液タンク10へ導く調圧弁
    20とを有し、前記噴霧ポンプ14による給水
    時では前記第1の三方コツク56において前記
    水源28を前記第2の三方コツク64へ接続す
    るとともにこの第2の三方コツク64において
    前記第1の三方コツク56を前記噴霧ポンプ1
    4へ接続しかつ前記噴霧コツク22を閉じ、前
    記ジエツトポンプ60による給水時では前記第
    1の三方コツク56において前記水源28を前
    記ジエツトポンプ60へ接続するとともに前記
    第2の三方コツク64において前記薬液タンク
    10を前記噴霧ポンプ14へ接続し前記加圧コ
    ツク72を開きかつ前記噴霧コツク22を閉
    じ、噴霧時では前記第2の三方コツク64にお
    いて前記薬液タンク10を前記噴霧ポンプ14
    へ接続するとともに前記加圧コツク72を閉じ
    かつ前記噴霧コツク22を開くことを特徴とす
    る農業用薬剤散布車の給水装置。 (2) 前記ジエツトポンプ60が前記薬液タンク1
    0の上部に配設されていることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の農業用薬剤
    散布車の給水装置。
JP8253385U 1985-06-03 1985-06-03 Expired JPH0356278Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8253385U JPH0356278Y2 (ja) 1985-06-03 1985-06-03

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JP8253385U JPH0356278Y2 (ja) 1985-06-03 1985-06-03

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JPS61200166U JPS61200166U (ja) 1986-12-15
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ID=30630335

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