JPH035632Y2 - - Google Patents

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JPH035632Y2
JPH035632Y2 JP1985020292U JP2029285U JPH035632Y2 JP H035632 Y2 JPH035632 Y2 JP H035632Y2 JP 1985020292 U JP1985020292 U JP 1985020292U JP 2029285 U JP2029285 U JP 2029285U JP H035632 Y2 JPH035632 Y2 JP H035632Y2
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JP
Japan
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trowel
plate
spatula
iron
handle
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JP1985020292U
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JPS61136039U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は目地ごて、タイル仕上ごてなどに使用
するへらごての構造の改良に関する。
〔従来技術とその課題〕
従来の目地ごて、タイル仕上げごてなどは木製
把柄の先端にこての取付金具を取り付けた元首柄
を有することが多い(例えば実開昭60−143830号
公報参照)。この場合は、把柄を握る時に人差し
指と親指の握りが同じ位置にくるから、握り具合
が悪くなつて手首が疲れ易く、長時間の作業に不
向きである。
また、一般にこて板は鋳物材などにより構成さ
れることが多く、この場合弾性曲げの出来ない。
従つて目地などの継なぎ材表面を押さえることに
より目地仕上げをしていた。
また、こて板に弾性を付与するために薄板を使
用した場合には取付金具とこて板とが溶接できな
いため、こて板と取付金具とを連続一体のものと
しなければならない。すると、へらごての製造コ
ストが他の普通のこてに比して非常に高くなる。
また、このように取付金具と連続一体に形成した
場合にはこての乱暴な取扱い又は運搬によつてこ
て板が折れ曲がつたり、つけ根から折損した場合
などにその取り替えができない。
また、前述の実開昭60−143830号公報記載の考
案の如く、把柄をこて板のほぼ中央付近に設け
て、しかも該把柄をこて板の長さに近い長さとし
たような場合には、把柄を握つて作業する時、そ
の握つた手が邪魔になつてこて板の先端部も見え
にくい状態となり、現在やつている作業の具合を
確認しながら、また、その現作業箇所を含めその
周辺(特に前作業箇所の塗り具合)をも見ながら
塗り作業をすることができず、不便であつた。特
にへらごては目地押えなどの細かい作業を主とす
るからこの不便さはへらごての用途からして致命
的とも言える欠陥である。他方、上記実開昭60−
143830号公報記載の考案に係るへらごてにおい
て、こて板を弾性を有する材質のもので形成した
場合には連結金具のつけ根からこて板が曲がつて
しまい、却つて目地詰め等の細かい作業に支承を
来し、弾性を有するこて板を使用した意味がなく
なつてしまう。
そこで、本考案は製作容易でコストも安価で、
作業の際の取扱が容易で、インテリア的にも優れ
た形状を有し、目地ごて、タイル仕上げごてにも
有用な、多用途のへらごてを提供することを目的
とする。
〔問題を解決するための手段〕
前記目的達成のため本考案に係るへらごては、
円筒状把柄の前端より中央寄りにこての取付金具
を下側に突出させた形式の柄を有するこてにおい
て、上記取付金具の下端部に接続板を前方に連設
し、かつ、この接続板の先端を斜め下方に曲面状
に折曲げて折面を形成すると共に、この接続板の
先端折面部に係合すべきこれと同様な斜め上方の
曲面状折面を有するへら状の弾性薄板からなるこ
て板を取り替え可能に取着したことを特徴とす
る。
〔作用〕
上記構成において、把柄の握りが手が疲れない
楽な形になつて、その分こてが扱い易く、こての
裁きが思い通りになる。
把柄を握つてこて板たる弾性薄体を壁面に押し
つけると、こて板はしなり(弾性的な曲面を呈
し)、この時力の加減で最大折面の位置から弾性
曲面を呈するようになる。これは、こて板および
接続板に形成した折面が剛性を高める作用を発揮
するからであり、また一方、こて板後端の折面部
分の存在により仕上げごてとしても働き、多用途
こてとして機能する。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説
明する。
第1図は本考案の実施例の斜視図、第2図は側
面図、第3図は正面図である。
第1〜3図において、円筒状の把柄1の前端よ
り中央寄りに、長さの1/3ほどのところからこて
の取付金具2が突設されている。この取付金具2
の下端部に接続板2Aがほぼ水平に且つ前方に突
設して連設され、この接続板2Aの先端部には下
側凸の曲面状の折面が形成されている。一方、こ
て板は後端部にこの接続板2Aの折面部に係合す
べき曲面を有する折面をもつたへら状の弾性薄板
のこて板3からなり、こて板3が前記接続板2A
に連結されるようになつている。すなわち、該こ
て板3はへらを形成し、板の後端を接続板2A同
様に下側凸の曲面状に形成された斜め上方折曲げ
られて折面4が形成され、前記接続板2Aの折面
4Aとこて板3の折面4とが係合して、リベツト
等で結合することによつて接続板2Aの下端に連
結するものである。図においては鋲5によつてカ
シメているが、接続手段はスポツト溶接あるいは
ネジ止めによつて接続してもよい。また取付金具
2の下端の板との重ね合わせの具合などは、この
実施例以外の手段が考えられる。へら状のこて板
3の下面の後方終端は90゜未満の折面を形成して
取付接続部はへら状こて板3の下面より上に位置
する。へら部分の横幅はへらの使用目的によつて
多少増減される。このように、こて板3と取付金
具2とは別体に構成され、取付部から取り替え可
能となる。
また、こて板3の後端に折面4を設けたため、
第4図に示すへらごて(これは実開昭60−143830
号の考案)と同様の機能を奏する。つまり、第1
図のへらごては第4図の示す仕上げごてと同じに
用途に使用でき、結局、本考案に係るへらごては
目地おさえ、仕上げ用といつた多用途に供するこ
とができる。
〔考案の効果〕
(a) 上記構成のへらごてを使用する時には、把柄
の前端から中央寄りにこての取付金具を突出さ
せたことにより、取付金具を挟んで前方に人差
し指、後方に中指、薬指、小指を用いて把柄を
しつかりと握ることができ、中塗と壁仕上げ用
のこてと同様な感覚で使用することができ、ま
た、こて部分は弾性薄板を使用することにより
弾性作用を利用した特有の使用勝手ができると
共に、へら運びが極めてスムーズに行うことが
できる。
(b) 取付金具とこて板との間に接続板を介在させ
たので、その分こて板の長さが短くても把柄よ
り突出させることができ、作業箇所の仕上がり
状態を確認しつつ次の作業箇所にスムーズに移
行できる。
(c) へら部の最後端は斜め上方に折曲面を形成し
ているので、仕上げごてとしても使用できる結
果、一本のへらごてによつて多種の作業、例え
ば目地押さえと仕上げ作業ができる。
(d) 本考案によるこて板を合成樹脂の弾性薄板に
適用した場合には更にその使用範囲は拡大され
る。また、へらの変形としてカツターとかスク
レーパなどの使用目的にも利用できる。
(e) 本考案は上記実用的な面で極めて優れている
ばかりでなく、その形状のスマートさを合わせ
ると、工業的価値は非常に高いものということ
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係るへらごての斜視
図、第2図は同側面図、第3図は同正面図、第4
図は本考案と同様な働きを有するへらごての例図
である。 1……把柄、2……取付金具、2A……接続
板、3……こて板、4,4A……折面、5……
鋲。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒状把柄の前端より中央寄りにこての取付金
    具を下側に突出させた形式の柄を有するこてにお
    いて、上記取付金具の下端部に接続板を前方に連
    設し、かつ、この接続板の先端を斜め下方に曲面
    状に折曲げて折面を形成すると共に、この接続板
    の先端折面部に係合すべきこれと同様な斜め上方
    の曲面状折面を有するへら状の弾性薄板からなる
    こて板を取り替え可能に取着したことを特徴とす
    るへらごて。
JP1985020292U 1985-02-14 1985-02-14 Expired JPH035632Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985020292U JPH035632Y2 (ja) 1985-02-14 1985-02-14

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985020292U JPH035632Y2 (ja) 1985-02-14 1985-02-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61136039U JPS61136039U (ja) 1986-08-25
JPH035632Y2 true JPH035632Y2 (ja) 1991-02-13

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ID=30510640

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985020292U Expired JPH035632Y2 (ja) 1985-02-14 1985-02-14

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JP (1) JPH035632Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60143830U (ja) * 1984-03-04 1985-09-24 三井 正之 ア−ル兼用の目地ゴテ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61136039U (ja) 1986-08-25

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