JPH0356666Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0356666Y2 JPH0356666Y2 JP14011187U JP14011187U JPH0356666Y2 JP H0356666 Y2 JPH0356666 Y2 JP H0356666Y2 JP 14011187 U JP14011187 U JP 14011187U JP 14011187 U JP14011187 U JP 14011187U JP H0356666 Y2 JPH0356666 Y2 JP H0356666Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rivet
- hole
- clutch facing
- groove
- diameter hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 241000316887 Saissetia oleae Species 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は自動車等のクラツチに使用するクラツ
チフエーシングに関するものである。
チフエーシングに関するものである。
一般に円環状のクラツチフエーシングは第4図
に示すようにクラツチフエーシング1の内周部と
外周部を結んで多数本の放射状溝2を表面に形成
し、これら溝と溝の間にリベツト穴9とリリーフ
穴3とを交互に穿設してある。該リベツト穴9は
第6図に示すようにクラツチフエーシング1の表
面から厚さ方向の途中まで穿設した大径穴6とそ
の先端から該フエーシング1の裏面まで貫通した
小径穴7からなつており、リベツトの頭部をこの
大径穴6と小径穴7の境に係止してリベツトの胴
部は小径穴7を通し、図示していないクラツチフ
エーシング裏面側のクツシヨンプレートに緩挿し
てかしめられ、これによりクラツチフエーシング
はプレートに固定される。なお第5図に示すよう
にクラツチフエーシングの放射状溝2と溝2との
間にリベツト穴9,9′及びリリーフ穴3,3′を
ともに放射方向に2個穿設し、リベツト継手の強
度を増大させた2穴クラツチフエーシング8も一
般的に用いられる。
に示すようにクラツチフエーシング1の内周部と
外周部を結んで多数本の放射状溝2を表面に形成
し、これら溝と溝の間にリベツト穴9とリリーフ
穴3とを交互に穿設してある。該リベツト穴9は
第6図に示すようにクラツチフエーシング1の表
面から厚さ方向の途中まで穿設した大径穴6とそ
の先端から該フエーシング1の裏面まで貫通した
小径穴7からなつており、リベツトの頭部をこの
大径穴6と小径穴7の境に係止してリベツトの胴
部は小径穴7を通し、図示していないクラツチフ
エーシング裏面側のクツシヨンプレートに緩挿し
てかしめられ、これによりクラツチフエーシング
はプレートに固定される。なお第5図に示すよう
にクラツチフエーシングの放射状溝2と溝2との
間にリベツト穴9,9′及びリリーフ穴3,3′を
ともに放射方向に2個穿設し、リベツト継手の強
度を増大させた2穴クラツチフエーシング8も一
般的に用いられる。
ところが上記リベツト穴の大径穴6は通常摩擦
面に穿設するため第6図に示すように切削加工に
よる大径穴6の深さL2が大きく、クラツチ作動
時に該穴6の周囲に割れが発生し易く問題であつ
た。
面に穿設するため第6図に示すように切削加工に
よる大径穴6の深さL2が大きく、クラツチ作動
時に該穴6の周囲に割れが発生し易く問題であつ
た。
本考案はこれに鑑み種々検討の結果、リベツト
穴周囲の強度の大きいクラツチフエーシングを開
発したもので、内周部と外周部を結んで多数本の
放射状の溝を表面に形成した円環状のクラツチフ
エーシングにおいて周方向で1本置きの溝の1ケ
所又は複数ケ所に周方向の両側に滑らかな凸状を
形成するように拡がつた拡張部を設け、該拡張部
にリベツト穴を穿設したことを特徴とするもので
ある。
穴周囲の強度の大きいクラツチフエーシングを開
発したもので、内周部と外周部を結んで多数本の
放射状の溝を表面に形成した円環状のクラツチフ
エーシングにおいて周方向で1本置きの溝の1ケ
所又は複数ケ所に周方向の両側に滑らかな凸状を
形成するように拡がつた拡張部を設け、該拡張部
にリベツト穴を穿設したことを特徴とするもので
ある。
このように溝に巾広の拡張部を設け、該拡張部
にリベツト穴を穿設するのは従来の切削加工によ
るリベツト穴と異なり、切削をしない溝の拡張部
はクラツチフエーシングの製作過程で形成される
黒皮といわれる固い部分が残つたままであり、こ
の黒皮部分の多い部位にリベツト穴を穿設するこ
とでリベツト穴周囲の強度が向上するからであ
り、さらに切削加工によりリベツト穴の深さは小
さくなるのでこの面からも強度向上が図られる。
にリベツト穴を穿設するのは従来の切削加工によ
るリベツト穴と異なり、切削をしない溝の拡張部
はクラツチフエーシングの製作過程で形成される
黒皮といわれる固い部分が残つたままであり、こ
の黒皮部分の多い部位にリベツト穴を穿設するこ
とでリベツト穴周囲の強度が向上するからであ
り、さらに切削加工によりリベツト穴の深さは小
さくなるのでこの面からも強度向上が図られる。
本考案を一実施例にて説明する。
実施例 (1)
第1図に示すように円環状のクラツチフエーシ
ング1の表面に内周部と外周部を結ぶ放射状溝2
を形成し、該溝2と溝2との間にリリーフ穴3を
穿設し、さらに中央部が周方向の両側に凸状に拡
がつた拡張部4を設けたリベツト溝5を形成して
該拡張部4にはリベツト穴6を穿設した。該リベ
ツト穴の部分は第2図に示すようにクラツチフエ
ーシング1の表面に設けたリベツト溝5と拡張部
4とを同一深さで形成し、また該拡張部4の内壁
面は黒皮(図中点で描かれた領域)で覆われてお
り、その中央部にはリベツト用の大径穴6とさら
に該大径穴6の先端から小径穴7がクラツチフエ
ーシング1の反対面に貫通している。
ング1の表面に内周部と外周部を結ぶ放射状溝2
を形成し、該溝2と溝2との間にリリーフ穴3を
穿設し、さらに中央部が周方向の両側に凸状に拡
がつた拡張部4を設けたリベツト溝5を形成して
該拡張部4にはリベツト穴6を穿設した。該リベ
ツト穴の部分は第2図に示すようにクラツチフエ
ーシング1の表面に設けたリベツト溝5と拡張部
4とを同一深さで形成し、また該拡張部4の内壁
面は黒皮(図中点で描かれた領域)で覆われてお
り、その中央部にはリベツト用の大径穴6とさら
に該大径穴6の先端から小径穴7がクラツチフエ
ーシング1の反対面に貫通している。
このように黒皮の残つているリベツト溝の拡張
部にリベツト穴の大径穴が形成されているのでク
ラツチ作動時に摩擦の力が働くのは黒皮の部分で
あり、従来のように切削加工されて黒皮の形成し
ていない部分と異なり強度が高く、割れに対して
優れている。されに第2図に示すように大径穴の
加工深さL1は従来の第6図に示すようなL2に比
べて小さいため、大径穴が表面割れに及ぼす影響
は極めて小さい。
部にリベツト穴の大径穴が形成されているのでク
ラツチ作動時に摩擦の力が働くのは黒皮の部分で
あり、従来のように切削加工されて黒皮の形成し
ていない部分と異なり強度が高く、割れに対して
優れている。されに第2図に示すように大径穴の
加工深さL1は従来の第6図に示すようなL2に比
べて小さいため、大径穴が表面割れに及ぼす影響
は極めて小さい。
実施例 (2)
第3図に示すように2穴クラツチフエーシング
8の場合は、リベツト溝5に2個の拡張部4,
4′を設け、さらにそれぞれの拡張部4,4′には
リベツト穴9,9′を穿設し、また放射方向に2
個のリリーフ穴3,3′を穿設し、これらをフエ
ーシング8表面に形成した多数本の放射状溝2間
に形成した。
8の場合は、リベツト溝5に2個の拡張部4,
4′を設け、さらにそれぞれの拡張部4,4′には
リベツト穴9,9′を穿設し、また放射方向に2
個のリリーフ穴3,3′を穿設し、これらをフエ
ーシング8表面に形成した多数本の放射状溝2間
に形成した。
なお上記実施例(1)及び(2)から明らかなように放
射状溝の本数は形成したリベツト溝の本数だめ少
なくすることができる。
射状溝の本数は形成したリベツト溝の本数だめ少
なくすることができる。
このように本考案によればクラツチフエーシン
グのリベツト穴部の強度が向上し、クラツチ作動
時にリベツト穴周囲の割れが大幅に少なくなり、
さらに放射状溝の本数も減らすことができる等工
業上顕著な効果を奏するものである。
グのリベツト穴部の強度が向上し、クラツチ作動
時にリベツト穴周囲の割れが大幅に少なくなり、
さらに放射状溝の本数も減らすことができる等工
業上顕著な効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2
図は第1図のAA′線矢視図、第3図は本発明の他
の実施例を示す平面図、第4図及び第5図は従来
例を示すそれぞれ平面図、第6図は第4図の
BB′線断面図である。 1……クラツチフエーシング、2……放射状
溝、3,3′……リリーフ穴、4,4′……拡張
部、5……リベツト溝、6……大径穴、7……小
径穴、8……2穴クラツチフエーシング、9,
9′……リベツト穴。
図は第1図のAA′線矢視図、第3図は本発明の他
の実施例を示す平面図、第4図及び第5図は従来
例を示すそれぞれ平面図、第6図は第4図の
BB′線断面図である。 1……クラツチフエーシング、2……放射状
溝、3,3′……リリーフ穴、4,4′……拡張
部、5……リベツト溝、6……大径穴、7……小
径穴、8……2穴クラツチフエーシング、9,
9′……リベツト穴。
Claims (1)
- 内周部と外周部を結んで多数本の放射状の溝を
表面に形成した円環状のクラツチフエーシングに
おいて、周方向で1本置きの溝の1ケ所又は複数
ケ所に周方向の両側に滑らかな凸状を形成するよ
うに拡がつた拡張部を設け、該拡張部にリベツト
穴を穿設したことを特徴とするクラツチフエーシ
ング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14011187U JPH0356666Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14011187U JPH0356666Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6445038U JPS6445038U (ja) | 1989-03-17 |
| JPH0356666Y2 true JPH0356666Y2 (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=31403985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14011187U Expired JPH0356666Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0356666Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4593032B2 (ja) * | 2001-08-10 | 2010-12-08 | アイシン化工株式会社 | 湿式摩擦部材 |
| AT508297B1 (de) * | 2009-05-29 | 2012-02-15 | Miba Frictec Gmbh | Reibelement |
-
1987
- 1987-09-16 JP JP14011187U patent/JPH0356666Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6445038U (ja) | 1989-03-17 |
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