JPH0356694B2 - - Google Patents
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- JPH0356694B2 JPH0356694B2 JP57500572A JP50057282A JPH0356694B2 JP H0356694 B2 JPH0356694 B2 JP H0356694B2 JP 57500572 A JP57500572 A JP 57500572A JP 50057282 A JP50057282 A JP 50057282A JP H0356694 B2 JPH0356694 B2 JP H0356694B2
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- pump
- fish
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K79/00—Methods or means of catching fish in bulk not provided for in groups A01K69/00 - A01K77/00, e.g. fish pumps; Detection of fish; Whale fishery
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Marine Sciences & Fisheries (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Mechanical Means For Catching Fish (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、トロール網からポンプとこれに接続
されたパイプを経て漁船の甲板上に捕獲魚を海水
と共に移送する捕獲魚用ポンプ装置の改良に関す
るものである。
されたパイプを経て漁船の甲板上に捕獲魚を海水
と共に移送する捕獲魚用ポンプ装置の改良に関す
るものである。
従来、トロール網中の魚を漁船上に揚げる方法
としては、トロール網と連結されたパイプと漁船
上に設置された前記トロール網を漁船の側面に引
き寄せた上で、漁船上のポンプで吸い上げてい
る。
としては、トロール網と連結されたパイプと漁船
上に設置された前記トロール網を漁船の側面に引
き寄せた上で、漁船上のポンプで吸い上げてい
る。
この公知の捕獲魚の揚上方法の欠点は、天候が
荒れている場合には、多くの場合ポンプを網に取
付ける前に網袋が沈んでしまい、網にポンプを取
付ける作業が困難になることである。
荒れている場合には、多くの場合ポンプを網に取
付ける前に網袋が沈んでしまい、網にポンプを取
付ける作業が困難になることである。
また、しばしばポンプで大量の魚を吸い上げて
いる間に網袋が沈んでしまうことがある。この原
因は荒れている海中で網袋が動揺すると、魚が腹
の中に含んでいた空気が急速に排出されて、魚の
浮力が急速に低下するためである。
いる間に網袋が沈んでしまうことがある。この原
因は荒れている海中で網袋が動揺すると、魚が腹
の中に含んでいた空気が急速に排出されて、魚の
浮力が急速に低下するためである。
この魚を魚船の上に吸い上げる作業の間は漁船
はトロール網袋に横付けにしているわけである
が、何か問題が発生した場合には、漁船とトロー
ル網袋とを一体化するように巧く操船することは
困難である。
はトロール網袋に横付けにしているわけである
が、何か問題が発生した場合には、漁船とトロー
ル網袋とを一体化するように巧く操船することは
困難である。
このように、荒天候の場合には、トロール網袋
内に捕獲された魚を漁船上に移送することが困難
となることが容易に理解されるであろう。これは
また、漁船からトロール網を海中に投げ入れ、こ
のトロール網を曳航しながら魚を捕獲することが
できるような天候であつても、操船はしばしば困
難に遭遇することになる。
内に捕獲された魚を漁船上に移送することが困難
となることが容易に理解されるであろう。これは
また、漁船からトロール網を海中に投げ入れ、こ
のトロール網を曳航しながら魚を捕獲することが
できるような天候であつても、操船はしばしば困
難に遭遇することになる。
一方、従来のトロール網に使用される捕獲魚用
ポンプは、トロール網中に捕獲された魚をポンプ
に吸入し、このポンプの吐出口に接続されている
パイプを経由して漁船の甲板上に移送する際に、
大量の魚がポンプの吸入口の部分に集合してしま
うために、移送の初期にポンプに魚を吸入するこ
とが困難となり、また、魚と共にこれを移送する
ための十分な量の海水を同時に吸入することがで
きないために魚体を損傷するという問題があつ
た。
ポンプは、トロール網中に捕獲された魚をポンプ
に吸入し、このポンプの吐出口に接続されている
パイプを経由して漁船の甲板上に移送する際に、
大量の魚がポンプの吸入口の部分に集合してしま
うために、移送の初期にポンプに魚を吸入するこ
とが困難となり、また、魚と共にこれを移送する
ための十分な量の海水を同時に吸入することがで
きないために魚体を損傷するという問題があつ
た。
デンマーク特許第26331号は操業中にトロール
網袋の端をパイプを用いて、漁船と接続し、魚を
捕獲するたびに、漁船にポンプでその魚を吸い揚
げるという方法を開示している。しかしこの方法
は、深海操業、例えば今日の200尋、300尋と言つ
た深海操業の場合には実用向きではない。また、
パイプによつて生じる抵抗はそのパイプ自体の強
度の問題を引き起こし、漁船の動力の増大の原因
ともなる。
網袋の端をパイプを用いて、漁船と接続し、魚を
捕獲するたびに、漁船にポンプでその魚を吸い揚
げるという方法を開示している。しかしこの方法
は、深海操業、例えば今日の200尋、300尋と言つ
た深海操業の場合には実用向きではない。また、
パイプによつて生じる抵抗はそのパイプ自体の強
度の問題を引き起こし、漁船の動力の増大の原因
ともなる。
本発明の目的は、トロール網に捕獲された大量
の魚を効率的に、魚体に損傷を与えることなく甲
板上に移送することができる捕獲魚用ポンプ装置
を提供することにある。
の魚を効率的に、魚体に損傷を与えることなく甲
板上に移送することができる捕獲魚用ポンプ装置
を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明は、トロール
網袋の終端開口部に取付けられ、捕獲魚を海水と
共に捕獲魚用パイプを通じて移送するためのポン
プ装置であつて、遠心ポンプの吸入口にチユーブ
を延設し、このチユーブの回りにリング状のボツ
クスを設け、前記チユーブには多数の穴が開口さ
れていると共に、このボツクスには海水の流入口
が開口されており、該ボツクスの前記遠心ポンプ
より遠ざかる方の面に対して間隔を置いてトロー
ル網袋の開口部と接続する円形プレートが設けら
れており、更に、前記間隔の内部を貫通するチユ
ーブを開閉するための絞り弁が前記間隔内を回動
して前記チユーブと前記海水の流入口との間を交
互に開閉する如く設けられていることを特徴とす
る捕獲魚用ポンプ装置である。
網袋の終端開口部に取付けられ、捕獲魚を海水と
共に捕獲魚用パイプを通じて移送するためのポン
プ装置であつて、遠心ポンプの吸入口にチユーブ
を延設し、このチユーブの回りにリング状のボツ
クスを設け、前記チユーブには多数の穴が開口さ
れていると共に、このボツクスには海水の流入口
が開口されており、該ボツクスの前記遠心ポンプ
より遠ざかる方の面に対して間隔を置いてトロー
ル網袋の開口部と接続する円形プレートが設けら
れており、更に、前記間隔の内部を貫通するチユ
ーブを開閉するための絞り弁が前記間隔内を回動
して前記チユーブと前記海水の流入口との間を交
互に開閉する如く設けられていることを特徴とす
る捕獲魚用ポンプ装置である。
更に具体的にポンプ装置の構造を説明すれば次
の通りである。
の通りである。
(a) 流入口19及び吐出口10を有するポンプ1
aの前記流入口19にチユーブ12を延長して
設け、 (b) このチユーブ12の先端部に環状プレート1
7を設けて台板状に形成し、 (c) この環状プレート17とポンプ1aの間にチ
ユーブ12を包囲して流入口15を有するリン
グ状ボツクス13を設け、 (d) 前記チユーブ12の封口と開口を行う位置
と、前記流入口15の閉口と開口とを行う位置
の間を運動可能な絞り弁25を、前記チユーブ
12の管端近傍に設け、 (e) 更にこの絞り弁25を往復作動させる駆動装
置26を設けてなるポンプ装置であつて、前記
チユーブ12の壁周囲に隔設形成した複数の穴
14により前記リング状ボツクス13を該チユ
ーブ12の内部に連通させ、前記チユーブ12
の端部に設けた環状プレート17をリング状ボ
ツクス13の端面との間に空間部17aをおい
て設け、このボツクス13の流入口15をこの
空間17aに開口させ、更に絞り弁25がその
運動一端位置において、チユーブ12の端部を
封口し、また、その運動他端位置においてチユ
ーブ12から離れて環状プレート17とリング
状ボツクス13の間の空間17aを運動して収
納され、前記リング状ボツクス13の流入口1
5を封口するように構成したことを特徴とする
捕獲魚用ポンプ装置である。
aの前記流入口19にチユーブ12を延長して
設け、 (b) このチユーブ12の先端部に環状プレート1
7を設けて台板状に形成し、 (c) この環状プレート17とポンプ1aの間にチ
ユーブ12を包囲して流入口15を有するリン
グ状ボツクス13を設け、 (d) 前記チユーブ12の封口と開口を行う位置
と、前記流入口15の閉口と開口とを行う位置
の間を運動可能な絞り弁25を、前記チユーブ
12の管端近傍に設け、 (e) 更にこの絞り弁25を往復作動させる駆動装
置26を設けてなるポンプ装置であつて、前記
チユーブ12の壁周囲に隔設形成した複数の穴
14により前記リング状ボツクス13を該チユ
ーブ12の内部に連通させ、前記チユーブ12
の端部に設けた環状プレート17をリング状ボ
ツクス13の端面との間に空間部17aをおい
て設け、このボツクス13の流入口15をこの
空間17aに開口させ、更に絞り弁25がその
運動一端位置において、チユーブ12の端部を
封口し、また、その運動他端位置においてチユ
ーブ12から離れて環状プレート17とリング
状ボツクス13の間の空間17aを運動して収
納され、前記リング状ボツクス13の流入口1
5を封口するように構成したことを特徴とする
捕獲魚用ポンプ装置である。
本発明に係る捕獲魚用ポンプ装置は、ポンプの
吸入口に延長されたチユーブの端部に環状プレー
トを台板状に設けると共に、このチユーブの周囲
にリング状のボツクスを形成し、前記チユーブの
開口部とリング状のボツクスに設けた穴との間を
絞り弁によつて交互に閉止可能に構成しているの
で、チユーブを閉止した状態では魚が環状のプレ
ートと絞り弁からなる面で支持されてトロール操
業中にはポンプ内に魚の侵入を防止する。
吸入口に延長されたチユーブの端部に環状プレー
トを台板状に設けると共に、このチユーブの周囲
にリング状のボツクスを形成し、前記チユーブの
開口部とリング状のボツクスに設けた穴との間を
絞り弁によつて交互に閉止可能に構成しているの
で、チユーブを閉止した状態では魚が環状のプレ
ートと絞り弁からなる面で支持されてトロール操
業中にはポンプ内に魚の侵入を防止する。
次に、チユーブを開口し、ボツクスの穴を閉止
することによつて魚の移送に際してトロール網袋
中の魚を海水と共に移送するので、魚体に損傷を
与えることがない。また、前記環状プレートと絞
り弁によつてポンプの吸入口が閉止されて魚が侵
入することを防止しているので、ポンプの始動を
容易にすることもできる。
することによつて魚の移送に際してトロール網袋
中の魚を海水と共に移送するので、魚体に損傷を
与えることがない。また、前記環状プレートと絞
り弁によつてポンプの吸入口が閉止されて魚が侵
入することを防止しているので、ポンプの始動を
容易にすることもできる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図はトロール船及びトロール網の操業状態
の説明図、第2図はトロール船Sの船尾の形状の
説明図である。
の説明図、第2図はトロール船Sの船尾の形状の
説明図である。
第2図においてトロール網Nは捕獲された魚F
を取出すために船尾部に持ち上げられており、特
別に設計した捕獲用ポンプ装置1がトロール網N
の後端開口部に装備されている。
を取出すために船尾部に持ち上げられており、特
別に設計した捕獲用ポンプ装置1がトロール網N
の後端開口部に装備されている。
第3図は、第2図のポンプの拡大横断面を示す
ものであり、そして第4図は第3図の−線に
おける縦断面図、第5図は第3図の−線にお
ける断面図をそれぞれ示している。
ものであり、そして第4図は第3図の−線に
おける縦断面図、第5図は第3図の−線にお
ける断面図をそれぞれ示している。
1はトロール網Nが重みて沈むのを防ぐために
浮揚力を持たせた捕獲用ポンプ装置であつて、こ
のポンプ装置を構成するポンプ1aは水圧によつ
て作動する流体ポンプである。しかし、魚Fの捕
獲中はこのポンプ装置1は漁船上の動力に接続さ
れていないので停止状態に保持されている。
浮揚力を持たせた捕獲用ポンプ装置であつて、こ
のポンプ装置を構成するポンプ1aは水圧によつ
て作動する流体ポンプである。しかし、魚Fの捕
獲中はこのポンプ装置1は漁船上の動力に接続さ
れていないので停止状態に保持されている。
捕獲魚用ポンプ1とトロール網袋Nの間には水
圧で作動する絞り弁25(第3図、第5図)が設
けられている。この絞り弁25は魚Fの捕獲中に
この魚Fでポンプ1aが一杯になり詰まつてしま
うことを防ぐために捕獲中は閉止している。ま
た、魚Fの捕獲中はポンプ装置1が停止している
のと同様に、この絞り弁25の位置を変更するこ
とができないように構成されている。トロール網
袋Nが漁船Sの側方に引き寄せられ、水圧パイプ
3,4,5が漁船上の水圧ポンプ・ステーシヨン
に接続された時のみ、この絞り弁25の位置を調
節してポンプ1aの吸込口を開閉することができ
るようになつている。
圧で作動する絞り弁25(第3図、第5図)が設
けられている。この絞り弁25は魚Fの捕獲中に
この魚Fでポンプ1aが一杯になり詰まつてしま
うことを防ぐために捕獲中は閉止している。ま
た、魚Fの捕獲中はポンプ装置1が停止している
のと同様に、この絞り弁25の位置を変更するこ
とができないように構成されている。トロール網
袋Nが漁船Sの側方に引き寄せられ、水圧パイプ
3,4,5が漁船上の水圧ポンプ・ステーシヨン
に接続された時のみ、この絞り弁25の位置を調
節してポンプ1aの吸込口を開閉することができ
るようになつている。
第2図に示す2は、捕獲魚用ポンプのパイプ
で、トロール網袋Nに固定されている。3,4及
び5は絞り弁25及びポンプ1aに接続する水圧
パイプで、このパイプ3は絞り弁25に接続さ
れ、パイプ4及び5はポンプ1aに接続されてい
る。これらのパイプ3,4,5もまた、トロール
網袋Nに固定されており、そしてこのトロール網
袋Nの入口の方に持ち上げられて一体とされてい
る。
で、トロール網袋Nに固定されている。3,4及
び5は絞り弁25及びポンプ1aに接続する水圧
パイプで、このパイプ3は絞り弁25に接続さ
れ、パイプ4及び5はポンプ1aに接続されてい
る。これらのパイプ3,4,5もまた、トロール
網袋Nに固定されており、そしてこのトロール網
袋Nの入口の方に持ち上げられて一体とされてい
る。
前記トロール網袋Nに、先に概略を述べたよう
なシステムが装備されている場合、トロール網袋
Nの縦断面全体において、トロール網袋Nの接合
部分をロープで強化することが適切である。
なシステムが装備されている場合、トロール網袋
Nの縦断面全体において、トロール網袋Nの接合
部分をロープで強化することが適切である。
水圧パイプ3,4,5は、約2m間隔で適当な
ロープで固定されている。このトロール網袋Nを
重みで沈めてしまうような部材を使用する場合に
は適当な間隔をおいて、これらのパイプに浮き玉
を装備することによつてトロール網袋Nが沈むの
を防いでいる。
ロープで固定されている。このトロール網袋Nを
重みで沈めてしまうような部材を使用する場合に
は適当な間隔をおいて、これらのパイプに浮き玉
を装備することによつてトロール網袋Nが沈むの
を防いでいる。
水圧パイプ3,4,5は、前方の端において弁
によつて閉じられている。この弁はこれらのパイ
プが漁船Sに接続された時にのみ開けることがで
きるようになつている。
によつて閉じられている。この弁はこれらのパイ
プが漁船Sに接続された時にのみ開けることがで
きるようになつている。
水圧パイプ3,4,5の長さは、トロール網袋
Nの長さと、魚Fをポンプ装置1で吸い揚げてい
る時の漁船Sとトロール網袋Nとの間の任意の距
離によつて決まるものである。
Nの長さと、魚Fをポンプ装置1で吸い揚げてい
る時の漁船Sとトロール網袋Nとの間の任意の距
離によつて決まるものである。
トロール操業中は、ポンプ・システム全体は非
活動状態にあり、従つてトロール操業を妨害する
ことはない。また、ポンプ・システム全体がトロ
ール網袋Nの小さな網の目部分全体の風下側に位
置づけられる。
活動状態にあり、従つてトロール操業を妨害する
ことはない。また、ポンプ・システム全体がトロ
ール網袋Nの小さな網の目部分全体の風下側に位
置づけられる。
浮遊するトロール網Nにはすべて、通常、網袋
Nに魚Fが一杯入つたかどうかを表示するインジ
ケータが装備されている。これらのインジケータ
は、ポンプ・システムとは接続されない。トロー
ル網袋Nのプロービング器具と共にこれらのイン
ジケータは漁船Sのブリツジのインストルメンテ
ーシヨンに接続され、いつトロール網袋Nを引き
寄せるべきかを示す。トロール網袋Nを引き寄せ
る方法は従来の通りである。
Nに魚Fが一杯入つたかどうかを表示するインジ
ケータが装備されている。これらのインジケータ
は、ポンプ・システムとは接続されない。トロー
ル網袋Nのプロービング器具と共にこれらのイン
ジケータは漁船Sのブリツジのインストルメンテ
ーシヨンに接続され、いつトロール網袋Nを引き
寄せるべきかを示す。トロール網袋Nを引き寄せ
る方法は従来の通りである。
トロール網袋Nは第2図に示す如く、通常はネ
ツト・ドラム6に引き寄せられる。捕獲魚用ポン
プ・パイプ2及び水圧パイプ3,4,5が漁船S
内に到達すると、このトロール網袋Nの引き寄せ
を中止する。捕獲魚用ポンプ・パイプ2は、漁船
S上のフイルター・ボツクス7まで続いている。
ツト・ドラム6に引き寄せられる。捕獲魚用ポン
プ・パイプ2及び水圧パイプ3,4,5が漁船S
内に到達すると、このトロール網袋Nの引き寄せ
を中止する。捕獲魚用ポンプ・パイプ2は、漁船
S上のフイルター・ボツクス7まで続いている。
こうしてポンプ装置1とトロール網袋Nの間を
区画している絞り弁25を開けてポンプ1aによ
る吸い揚げが開始できる。ポンプ1aによる魚F
の吸い揚げ中はポンプ1a、トロール網袋N、前
面網の部分は、船首から船尾の方へ吊り下げられ
た状態となる。
区画している絞り弁25を開けてポンプ1aによ
る吸い揚げが開始できる。ポンプ1aによる魚F
の吸い揚げ中はポンプ1a、トロール網袋N、前
面網の部分は、船首から船尾の方へ吊り下げられ
た状態となる。
適当に漁船Sの速度を調節することによつてト
ロール網袋N中に押し込められるる魚Fの量、ポ
ンプ装置1に供給される魚Fの量、そしてポンプ
装置1によつて吸い揚げられる海水と魚Fとの割
合を調節することができる。
ロール網袋N中に押し込められるる魚Fの量、ポ
ンプ装置1に供給される魚Fの量、そしてポンプ
装置1によつて吸い揚げられる海水と魚Fとの割
合を調節することができる。
ポンプ装置1は「詰まらせない」ようにするた
めには、漁船Sの速度が速い場合、ポンプ装置1
の前方の1〜2尋の所で網袋Nに部分を狭める。
これによつて魚Fの流入を抑制することができ
る。こうしてポンプ装置1の大きさに応じて、魚
Fと海水の割合を適当なものにすることができ
る。
めには、漁船Sの速度が速い場合、ポンプ装置1
の前方の1〜2尋の所で網袋Nに部分を狭める。
これによつて魚Fの流入を抑制することができ
る。こうしてポンプ装置1の大きさに応じて、魚
Fと海水の割合を適当なものにすることができ
る。
従つて、本発明に係るポンプ装置1を使用する
ことによつて魚体の損傷を最小限に留めることが
できる。
ことによつて魚体の損傷を最小限に留めることが
できる。
前記方法は、とりわけ、次の特徴をしている。
トロール操業中は、ポンプ装置を含むシステムは
トロール網Nに固定され、漁船S上の水圧システ
ムとは接続されない。
トロール操業中は、ポンプ装置を含むシステムは
トロール網Nに固定され、漁船S上の水圧システ
ムとは接続されない。
トロール網袋Nを引き寄める時に、ポンプ・シ
ステムはスナツプ・ロツクによつて漁船Sの水圧
システム及び漁船S上のフイルタ・ボツクス・シ
ステムに接続される。接続部分はすべて適当にト
ロール網袋Nと共に、各種パイプが船内に到達す
る位置の近くで行うことができるようになつてい
る。これによつてトロール網袋Nにポンプ装置1
を取付けるという操作は行なわなくても済むこと
になる。
ステムはスナツプ・ロツクによつて漁船Sの水圧
システム及び漁船S上のフイルタ・ボツクス・シ
ステムに接続される。接続部分はすべて適当にト
ロール網袋Nと共に、各種パイプが船内に到達す
る位置の近くで行うことができるようになつてい
る。これによつてトロール網袋Nにポンプ装置1
を取付けるという操作は行なわなくても済むこと
になる。
本発明のポンプ装置によれば、直ちにポンプ装
置1による魚Fの吸い揚げを開始でき、トロール
網袋Nが沈んでも操作を続行できる。
置1による魚Fの吸い揚げを開始でき、トロール
網袋Nが沈んでも操作を続行できる。
トロール網袋Nからすべての魚Fの吸い揚げが
完了すると各種のパイプの接続が解かれ、トロー
ル網Nは再び海中に投げ入れられる。この場合、
トロール網袋Nは船内まで引き揚げられていない
ので、時間をかなり節約することができる。
完了すると各種のパイプの接続が解かれ、トロー
ル網Nは再び海中に投げ入れられる。この場合、
トロール網袋Nは船内まで引き揚げられていない
ので、時間をかなり節約することができる。
先に述べた操作はどれでも厳しい天候条件のも
とでも困難なものではない。この方法によつて実
質的にトロール網/地引網ボート、船側及び船尾
式のトロール船、および部分トロール船の効率が
改善されるであろう。また、この方法はある漁船
から別の漁船への捕獲魚の転送にも使用できる。
この場合、一雙の船舶に引かれたトロール網から
トロール網袋を開放し、別の漁船がそれを拾い上
げる。
とでも困難なものではない。この方法によつて実
質的にトロール網/地引網ボート、船側及び船尾
式のトロール船、および部分トロール船の効率が
改善されるであろう。また、この方法はある漁船
から別の漁船への捕獲魚の転送にも使用できる。
この場合、一雙の船舶に引かれたトロール網から
トロール網袋を開放し、別の漁船がそれを拾い上
げる。
この方法は、フローテイング・トロール網と関
連させて説明したが、パウンド・トロールや円形
引き網などのような他のタイプのものにも使用で
きる。
連させて説明したが、パウンド・トロールや円形
引き網などのような他のタイプのものにも使用で
きる。
次に、本発明に係る捕獲魚用ポンプ装置の構造
の詳細を説明する。
の詳細を説明する。
第3図、第4図及び第5図に示すように本発明
に係るポンプ装置1は、捕獲魚用ポンプして一般
に使用されているタイプの遠心ポンプ1aを使用
しており、水圧モータ9によつてギヤー8を経由
して駆動される。そしてこのポンプ1aの吐出口
10に魚移送用のポンプ・パイプ2が接続されて
いる。
に係るポンプ装置1は、捕獲魚用ポンプして一般
に使用されているタイプの遠心ポンプ1aを使用
しており、水圧モータ9によつてギヤー8を経由
して駆動される。そしてこのポンプ1aの吐出口
10に魚移送用のポンプ・パイプ2が接続されて
いる。
遠心ポンプ1aの吸入口11に短いチユーブ1
2が接続され、このチユーブ12の回りにはリン
グ状のボツクス13が取付けられている。ここで
ボツクス13の内部を貫通しているチユーブ12
には多数の穴14が開けられており、チユーブ1
2とボツクス13の内部とが連通している。ま
た、第5図に示すように、このボツクス13の側
面には海水の流入口15が設けられている。従つ
て、前記チユーブ12の中にはこの流入口15を
経由してボツクス13内に流入した海水が供給さ
れることになる。
2が接続され、このチユーブ12の回りにはリン
グ状のボツクス13が取付けられている。ここで
ボツクス13の内部を貫通しているチユーブ12
には多数の穴14が開けられており、チユーブ1
2とボツクス13の内部とが連通している。ま
た、第5図に示すように、このボツクス13の側
面には海水の流入口15が設けられている。従つ
て、前記チユーブ12の中にはこの流入口15を
経由してボツクス13内に流入した海水が供給さ
れることになる。
チユーブ12の端部に設けた円形プレート17
にボルトが締め付けられている多くのチユーブと
締め金で形成されたフレーム16が固定され、こ
のフレーム16の内部に遠心ポンプ1aが支持さ
れている。このフレーム16の端部には、一枚の
平らな鉄板から成る脚18が設けられている。そ
して円形プレート17の中心には遠心ポンプ1a
の流入口11と接続する流入口19が形成されて
いる。
にボルトが締め付けられている多くのチユーブと
締め金で形成されたフレーム16が固定され、こ
のフレーム16の内部に遠心ポンプ1aが支持さ
れている。このフレーム16の端部には、一枚の
平らな鉄板から成る脚18が設けられている。そ
して円形プレート17の中心には遠心ポンプ1a
の流入口11と接続する流入口19が形成されて
いる。
前記フレーム16の後部の内方には一枚のリン
グ状のプレート20が溶接されている。付属品を
装備した遠心ポンプ1aはフレーム16の内部に
確実に留められている。このため、ギヤー8と水
圧モータ9はフランジ・リング21を介して前記
リング状のプレート20にボルトで締めされてい
る。また、水圧モータ9は前記プレート20の中
央の穴を通じて遠心ポンプ1aとは反対側に配置
されている。
グ状のプレート20が溶接されている。付属品を
装備した遠心ポンプ1aはフレーム16の内部に
確実に留められている。このため、ギヤー8と水
圧モータ9はフランジ・リング21を介して前記
リング状のプレート20にボルトで締めされてい
る。また、水圧モータ9は前記プレート20の中
央の穴を通じて遠心ポンプ1aとは反対側に配置
されている。
遠心ポンプ1aの吸入口11より延長されたチ
ユーブ12の周囲に設けたリング状のボツクス1
3がボルト22によつて円形プレート17に確実
に固定されている。そしてこのリング状のボツク
ス13の端部と円形プレート17との間にデイス
タンス・チユーブ23を配置して所定の間隔17
aをあけ、このチユーブ23の中をボルト22を
通して締め付けている。
ユーブ12の周囲に設けたリング状のボツクス1
3がボルト22によつて円形プレート17に確実
に固定されている。そしてこのリング状のボツク
ス13の端部と円形プレート17との間にデイス
タンス・チユーブ23を配置して所定の間隔17
aをあけ、このチユーブ23の中をボルト22を
通して締め付けている。
そしてそのように組立てられた円形プレート1
7とボツクス13との間の空間17aに設けた軸
24によつて絞り弁25が枢着されている。この
絞り弁25は前記空間17aに配置した水圧シリ
ンダ26によつて往復回動して作動し、ポンプの
吸入口11、即ちチユーブ12の流入口の開閉
と、リング状のボツクス13に設けた吸入口15
の開閉を行う。通常、水圧シリンダ26は別個の
水圧パイプによつて制御されるが、水圧モータ9
を通じて差圧によつて駆動することも可能であ
る。絞り弁25に関しては遠心ポンプ1aの一部
に組入れることもできる。
7とボツクス13との間の空間17aに設けた軸
24によつて絞り弁25が枢着されている。この
絞り弁25は前記空間17aに配置した水圧シリ
ンダ26によつて往復回動して作動し、ポンプの
吸入口11、即ちチユーブ12の流入口の開閉
と、リング状のボツクス13に設けた吸入口15
の開閉を行う。通常、水圧シリンダ26は別個の
水圧パイプによつて制御されるが、水圧モータ9
を通じて差圧によつて駆動することも可能であ
る。絞り弁25に関しては遠心ポンプ1aの一部
に組入れることもできる。
遠心ポンプ1aの重さを調整するためには、ポ
ンプ1aの重さでトロール網袋Nの端が沈まない
ようにフレーム16の内部に多くの浮き玉27を
装備する。この浮き玉27はトロール網袋Nの入
口を膨らませるために用いた浮き玉と同じタイプ
のものである。浮き玉27の一部はリング状のボ
ツクス13の内部にボルトを貫通して取付けら
れ、また一部は前記水圧モータ9等を支持するリ
ング状のプレート20の両側に2個づつボルトと
貫通して取付けられている。
ンプ1aの重さでトロール網袋Nの端が沈まない
ようにフレーム16の内部に多くの浮き玉27を
装備する。この浮き玉27はトロール網袋Nの入
口を膨らませるために用いた浮き玉と同じタイプ
のものである。浮き玉27の一部はリング状のボ
ツクス13の内部にボルトを貫通して取付けら
れ、また一部は前記水圧モータ9等を支持するリ
ング状のプレート20の両側に2個づつボルトと
貫通して取付けられている。
また、トロール操業中に海底でひきずられた
り、網を引き寄せる際に船側に打ちつけられたり
した場合、フレーム16にはポンプ装置1全体を
保護する役割がある。
り、網を引き寄せる際に船側に打ちつけられたり
した場合、フレーム16にはポンプ装置1全体を
保護する役割がある。
ポンプ装置1の機能の以下の通りである。
トロール網袋Nが船側に引き寄せられ、第2図
に示すように種々のパイプ2,3,4,5がポン
プ装置1と接続されると、これに組み込まれてい
る遠心ポンプ1aの水圧モータ9が始動する。こ
の初期の状態においては絞り弁25は閉じてい
る。そして遠心ポンプ1aはリング状のボツクス
13に設けた流入口15とチユーブ12に設けた
穴14を通じてきれいな海水を吸入する。このよ
うに遠心ポンプ1aは駆動されても絞り弁25が
チユーブ12を閉止しているのでトロール網袋N
の開口部を閉止している円形プレート17側に集
合している魚Fはこの遠心ポンプ1a内に吸入さ
れることはない。
に示すように種々のパイプ2,3,4,5がポン
プ装置1と接続されると、これに組み込まれてい
る遠心ポンプ1aの水圧モータ9が始動する。こ
の初期の状態においては絞り弁25は閉じてい
る。そして遠心ポンプ1aはリング状のボツクス
13に設けた流入口15とチユーブ12に設けた
穴14を通じてきれいな海水を吸入する。このよ
うに遠心ポンプ1aは駆動されても絞り弁25が
チユーブ12を閉止しているのでトロール網袋N
の開口部を閉止している円形プレート17側に集
合している魚Fはこの遠心ポンプ1a内に吸入さ
れることはない。
前記のように遠心ポンプ1aの作動後に絞り弁
25は水圧シリンダ26によつて開かれる。すな
わち、遠心ポンプ1aの吸入口11とコツドとの
堺が開けられて、魚Fは遠心ポンプ1a内に流れ
込むことになる。
25は水圧シリンダ26によつて開かれる。すな
わち、遠心ポンプ1aの吸入口11とコツドとの
堺が開けられて、魚Fは遠心ポンプ1a内に流れ
込むことになる。
これと同時に、絞り弁25の回転によつてリン
グ状のボツクス13の流入口15を閉じることに
よつてこれからの海水の流入を防ぎ、トロール網
袋N側から海水と共に魚Fを遠心ポンプ1aの吸
入口11より吸入して捕獲魚用パイプ2を経由し
て漁船S上に移送し、このパイプ2の端部に接続
されているフイルタボツクス7によつて魚Fと海
水とを分離する。
グ状のボツクス13の流入口15を閉じることに
よつてこれからの海水の流入を防ぎ、トロール網
袋N側から海水と共に魚Fを遠心ポンプ1aの吸
入口11より吸入して捕獲魚用パイプ2を経由し
て漁船S上に移送し、このパイプ2の端部に接続
されているフイルタボツクス7によつて魚Fと海
水とを分離する。
従つて、本発明に係る捕獲魚用ポンプ装置1に
よれば、効率的な魚Fの吸い揚げを行うことがで
きる。
よれば、効率的な魚Fの吸い揚げを行うことがで
きる。
また、トロール操業中は絞り弁25によつてチ
ユーブ12の端部を閉止しているので、ポンプ吸
入口11に魚Fが詰まることが防止され、魚体を
損傷したり、ポンプ装置1の始動を困難にしたり
することがない。
ユーブ12の端部を閉止しているので、ポンプ吸
入口11に魚Fが詰まることが防止され、魚体を
損傷したり、ポンプ装置1の始動を困難にしたり
することがない。
(1) 本発明のポンプ装置を使用すれば、トロール
網袋が沈んでも魚の捕獲には大した影響がな
い。なぜならば、トロール網中の魚をポンプで
海水と共に吸い揚げて漁船上に移送するため
に、トロール網側のポンプ装置と、漁船上の前
記ポンプ装置を駆動するための伝動装置とを接
続させる作業が必要なだけであるからである。
網袋が沈んでも魚の捕獲には大した影響がな
い。なぜならば、トロール網中の魚をポンプで
海水と共に吸い揚げて漁船上に移送するため
に、トロール網側のポンプ装置と、漁船上の前
記ポンプ装置を駆動するための伝動装置とを接
続させる作業が必要なだけであるからである。
(2) 操業が可能な最も厳しい天候の下でも、漁船
の横にトロール網を引き寄せて漁船上の伝動装
置とポンプ装置に接続されたパイプとを接続す
ることは常に可能である。更に、本発明のポン
プ装置は予め網袋の一端に取付けられているか
らである。従つて、トロール網袋にポンプを接
続するのに要する時間を短縮することができ
る。
の横にトロール網を引き寄せて漁船上の伝動装
置とポンプ装置に接続されたパイプとを接続す
ることは常に可能である。更に、本発明のポン
プ装置は予め網袋の一端に取付けられているか
らである。従つて、トロール網袋にポンプを接
続するのに要する時間を短縮することができ
る。
(3) 更に、本発明のポンプ装置に接続されたポン
プ・パイプは圧力管であり、特殊な構造を必要
としないという利点がある。また、トロール操
業中はポンプ・システム全体は停止状態にあ
り、トロール操業の邪魔になることはない。
プ・パイプは圧力管であり、特殊な構造を必要
としないという利点がある。また、トロール操
業中はポンプ・システム全体は停止状態にあ
り、トロール操業の邪魔になることはない。
(4) 本発明に係る捕獲魚用ポンプ装置を使用した
捕獲魚の移送方法によれば、ポンプを作動させ
て魚を漁船上に移送しながら航海することも可
能であり、その速度は、魚とこれと混合して移
送する海水の割合がポンプに対して望ましい割
合となるように調節される。漁船の速度を適切
に調節することによつてトロール網袋の中に捕
獲されている魚の量と魚と海水の割合を調節す
ることができる。
捕獲魚の移送方法によれば、ポンプを作動させ
て魚を漁船上に移送しながら航海することも可
能であり、その速度は、魚とこれと混合して移
送する海水の割合がポンプに対して望ましい割
合となるように調節される。漁船の速度を適切
に調節することによつてトロール網袋の中に捕
獲されている魚の量と魚と海水の割合を調節す
ることができる。
これによつて、ポンプの大きさに相応する適
切な海水と魚との割合が得られ、従つて、魚に
対する損傷も最小限に食い止められる。更に、
ポンプの少し前方で、トロール網を狭めること
もできる。これによつて魚の受入れ量を更に調
節することができる。
切な海水と魚との割合が得られ、従つて、魚に
対する損傷も最小限に食い止められる。更に、
ポンプの少し前方で、トロール網を狭めること
もできる。これによつて魚の受入れ量を更に調
節することができる。
(5) 本発明に係る捕獲魚用ポンプ装置はトロール
網袋に固定され、ポンプ、パイプと動力の伝動
装置はトロール網の入口少し上方に固定されて
いる。この動力の伝動装置には動力装置への接
続のための接続具を有している。
網袋に固定され、ポンプ、パイプと動力の伝動
装置はトロール網の入口少し上方に固定されて
いる。この動力の伝動装置には動力装置への接
続のための接続具を有している。
ポンプ装置の検査、修理、変更の各作業を容
易に行うために、ポンプ装置はトロール網袋の
端に適切に固定されているが、取外しが可能で
ある。このため、トロール網からポンプ装置を
簡単に取外すことができる。また、ポンプを駆
動する伝動装置も、同様な理由でトロール網に
固定されているが、取外しが可能である。
易に行うために、ポンプ装置はトロール網袋の
端に適切に固定されているが、取外しが可能で
ある。このため、トロール網からポンプ装置を
簡単に取外すことができる。また、ポンプを駆
動する伝動装置も、同様な理由でトロール網に
固定されているが、取外しが可能である。
(6) トロール網袋は、通常は同じ長さの均一の小
部分から構成されている。このため、伝動装置
はそれらと対応する長さのものである。それら
の小部分では、即座に接続したり、変更した
り、あるいは取外したりすることができる。
部分から構成されている。このため、伝動装置
はそれらと対応する長さのものである。それら
の小部分では、即座に接続したり、変更した
り、あるいは取外したりすることができる。
(7) ポンプ装置の重みでトロール網袋が沈まない
ようにするために、ポンプ装置はある種の囲い
で包み込まれているか、あるいはポンプ装置を
海水中に浮遊または浮遊状態に近い状態にする
ように、十分な浮力を持つ、ある種の浮力体を
装備している。
ようにするために、ポンプ装置はある種の囲い
で包み込まれているか、あるいはポンプ装置を
海水中に浮遊または浮遊状態に近い状態にする
ように、十分な浮力を持つ、ある種の浮力体を
装備している。
トロール操業中、あるいは網を引き寄せている
間は、魚はトロール網の中に押し込まれる。魚で
ポンプの吸込口が一杯になり、吸込み不能なよう
に詰まつてしまうという事態を避けるには、ポン
プの手前に絞り弁を設け、トロール操業中はこれ
を閉止しておき、魚を吸い揚げる時には開くとい
う機能を持たせる。この絞り弁にはポンプ始動時
にきれいな海水の流入を可能とし、魚の流入を防
ぐ機能が与えられている。
間は、魚はトロール網の中に押し込まれる。魚で
ポンプの吸込口が一杯になり、吸込み不能なよう
に詰まつてしまうという事態を避けるには、ポン
プの手前に絞り弁を設け、トロール操業中はこれ
を閉止しておき、魚を吸い揚げる時には開くとい
う機能を持たせる。この絞り弁にはポンプ始動時
にきれいな海水の流入を可能とし、魚の流入を防
ぐ機能が与えられている。
本発明は、トロール網袋の終端開口部に取付け
られ、捕獲魚と海水と共に捕獲魚用パイプを通じ
て移送するためのポンプ装置であつて、遠心ポン
プの吸入口にチユーブを延設し、このチユーブの
回りにリング状のボツクスを設け、前記チユーブ
には多数の穴が開口されていると共に、このボツ
クスには海水の流入口が開口されており、該ボツ
クスの前記遠心ポンプより遠ざかる方の面に対し
て間隔を置いてトロール網袋の開口部を接続する
円形プレートが設けられており、更に、前記間隔
の内部を貫通するチユーブを開閉するための絞り
弁が前記間隔内を回動する如く設けられて構成さ
れており、次の効果を奏することができる。
られ、捕獲魚と海水と共に捕獲魚用パイプを通じ
て移送するためのポンプ装置であつて、遠心ポン
プの吸入口にチユーブを延設し、このチユーブの
回りにリング状のボツクスを設け、前記チユーブ
には多数の穴が開口されていると共に、このボツ
クスには海水の流入口が開口されており、該ボツ
クスの前記遠心ポンプより遠ざかる方の面に対し
て間隔を置いてトロール網袋の開口部を接続する
円形プレートが設けられており、更に、前記間隔
の内部を貫通するチユーブを開閉するための絞り
弁が前記間隔内を回動する如く設けられて構成さ
れており、次の効果を奏することができる。
遠心ポンプの吸入口に設けたチユーブの端部に
設けた円形プレートの部分にトロール網袋の開口
部を接続し、この円形プレートの中央に形成され
ている流入口を絞り弁によつて閉止するので、ト
ロール操業中は前記遠心ポンプ内に魚が侵入する
ことがない。
設けた円形プレートの部分にトロール網袋の開口
部を接続し、この円形プレートの中央に形成され
ている流入口を絞り弁によつて閉止するので、ト
ロール操業中は前記遠心ポンプ内に魚が侵入する
ことがない。
また、前記の如くチユーブの端部に円形プレー
トが設けられ、このプレートの中央部に設けた流
入口を開閉するように絞り弁が設けられており、
捕獲魚が円形プレートと絞り弁によつて受けられ
ている状態では、この円形プレートの後方に配置
されたボツクスの内部を経由してチユーブ内にき
れいな海水を導入するので、遠心ポンプにはきれ
いな海水を供給することができる。
トが設けられ、このプレートの中央部に設けた流
入口を開閉するように絞り弁が設けられており、
捕獲魚が円形プレートと絞り弁によつて受けられ
ている状態では、この円形プレートの後方に配置
されたボツクスの内部を経由してチユーブ内にき
れいな海水を導入するので、遠心ポンプにはきれ
いな海水を供給することができる。
この遠心ポンプをトロール操業中でも駆動させ
ておき、前記絞り弁によつて遠心ポンプ内への吸
入を阻止されていた捕獲魚を、前記絞り弁を開く
ことによつて海水と共に吸入し、捕獲魚用パイプ
を通じて漁船上に効率的に移送されることにな
る。
ておき、前記絞り弁によつて遠心ポンプ内への吸
入を阻止されていた捕獲魚を、前記絞り弁を開く
ことによつて海水と共に吸入し、捕獲魚用パイプ
を通じて漁船上に効率的に移送されることにな
る。
また、リング状のボツクスを経由してきれいな
海水を遠心ポンプに吸入させるので、不用意に夾
雑物を吸入することがなく、このポンプ等が故障
することを防止することができる。
海水を遠心ポンプに吸入させるので、不用意に夾
雑物を吸入することがなく、このポンプ等が故障
することを防止することができる。
第1図はトロール船とこれに牽引されるトロー
ル網のトロール操業中の説明図、第2図は船尾式
トロール船の船尾の形状を示す側面図である。第
3図はポンプの吸入口の部分を示す正面図、第4
図は第3図の−矢視断面図、第5図は第3図
の−矢視線で断面した側面図である。 1……捕獲魚用ポンプ装置、1a……遠心ポン
プ、2……捕獲魚用パイプ、3,4,5……水圧
パイプ、6……ネツトドラム、7……フイルタボ
ツクス、8……ギヤ装置、9……水圧モータ、1
0……吐出口、11……吸入口、12……チユー
ブ、13……リング状のボツクス、14……穴、
15……海水の流入口、16……チユーブの締め
金、17……円形プレート、18……脚、20…
…円形プレート、24……軸、25……絞り弁。
ル網のトロール操業中の説明図、第2図は船尾式
トロール船の船尾の形状を示す側面図である。第
3図はポンプの吸入口の部分を示す正面図、第4
図は第3図の−矢視断面図、第5図は第3図
の−矢視線で断面した側面図である。 1……捕獲魚用ポンプ装置、1a……遠心ポン
プ、2……捕獲魚用パイプ、3,4,5……水圧
パイプ、6……ネツトドラム、7……フイルタボ
ツクス、8……ギヤ装置、9……水圧モータ、1
0……吐出口、11……吸入口、12……チユー
ブ、13……リング状のボツクス、14……穴、
15……海水の流入口、16……チユーブの締め
金、17……円形プレート、18……脚、20…
…円形プレート、24……軸、25……絞り弁。
Claims (1)
- 1 トロール網袋の終端開口部に取付けられ、捕
獲魚を海水と共に捕獲魚用パイプを通じて移送す
るためのポンプ装置であつて、遠心ポンプの吸入
口にチユーブを延設し、このチユーブの回りにリ
ング状のボツクスを設け、前記チユーブには多数
の穴が開口されていると共に、このボツクスには
海水の流入口が開口されており、該ボツクスの前
記遠心ポンプより遠ざかる方の面に対して間隔を
置いてトロール網袋の開口部と接続する円形プレ
ートが設けられており、更に、前記間隔の内部を
貫通するチユーブを開閉するための絞り弁が前記
間隔内を回動して前記チユーブと海水の流入口と
の間を交互に開閉する如く設けられていることを
特徴とする捕獲魚用ポンプ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DK48281 | 1981-02-04 | ||
| DK482/81DEEFR | 1981-02-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58500233A JPS58500233A (ja) | 1983-02-17 |
| JPH0356694B2 true JPH0356694B2 (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=8094053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57500572A Granted JPS58500233A (ja) | 1981-02-04 | 1982-02-03 | 捕獲魚用ポンプを用いた、トロ−ル網の捕獲魚を取り出す方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0073769B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58500233A (ja) |
| AU (1) | AU553168B2 (ja) |
| DE (1) | DE3267214D1 (ja) |
| IS (1) | IS1217B6 (ja) |
| NO (1) | NO166512C (ja) |
| WO (1) | WO1982002645A1 (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5071314A (en) * | 1990-05-18 | 1991-12-10 | Solbjorn Jacobsen | Method and fish pump for pumping up fish from a cod end |
| ATE99865T1 (de) * | 1990-07-17 | 1994-01-15 | Cantieri Esercizio Spa | Schlnppnetzschiff, ausgeruestet mit einem foerderer zum fangtransfer vom netz ins boot. |
| US5400745A (en) * | 1993-12-06 | 1995-03-28 | Gigas Growth Systems Inc. | Shellfish culture and harvesting system |
| US6112699A (en) * | 1994-02-28 | 2000-09-05 | Biozyme Systems, Inc. | Euphausiid harvesting and processing method and apparatus |
| US6056981A (en) * | 1994-02-28 | 2000-05-02 | Biozyme Systems Inc. | Euphausiid harvesting and processing method and apparatus |
| US6555155B2 (en) | 1996-10-21 | 2003-04-29 | Biozyme Systems, Inc. | Method and apparatus for harvesting, digestion and dehydrating of krill hydrolysates and co-drying and processing of such hydrolysates |
| CA2293267C (en) * | 1997-06-10 | 2007-05-01 | Current Solutions, L.L.C. | Flow inducer fish guide and method of using same |
| NO20033198D0 (no) * | 2003-07-15 | 2003-07-15 | Norway Seafoods As | Anordning ved trål |
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