JPH0356844Y2 - - Google Patents
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- JPH0356844Y2 JPH0356844Y2 JP3992486U JP3992486U JPH0356844Y2 JP H0356844 Y2 JPH0356844 Y2 JP H0356844Y2 JP 3992486 U JP3992486 U JP 3992486U JP 3992486 U JP3992486 U JP 3992486U JP H0356844 Y2 JPH0356844 Y2 JP H0356844Y2
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- spring
- shaft
- tip
- barrel
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Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はレジスター等の回動軸に制動用負荷を
かける装置に関するものであり、空調機器の分野
で利用されるものである。
かける装置に関するものであり、空調機器の分野
で利用されるものである。
従来のレジスターの回動軸の制動手段は、例え
ばバレルの回動制御は第6図a〜eに示す如く、
ABS等のプラスチツクから成るリテーナの軸受
孔に嵌挿軸支するに際し、バレル軸基部に厚みd
1の段部21′を形成して該段部によつて、対向
するバレル外壁面とリテーナ内壁面間に間隙d1
を保持した状態に維持し、該段部外側に図dの如
き状態で該間隙d1より厚い厚みd2を有するフ
エルトまたは図cに示すウエーブスプリング等か
ら成るシムR(厚さ調節用板)を介在させ、シム
Rに対するリテーナ内壁面及びバレル外壁面の押
圧力によつて派生する摩擦力によつて、バレル2
のリテーナ1に対する回動を制動した。
ばバレルの回動制御は第6図a〜eに示す如く、
ABS等のプラスチツクから成るリテーナの軸受
孔に嵌挿軸支するに際し、バレル軸基部に厚みd
1の段部21′を形成して該段部によつて、対向
するバレル外壁面とリテーナ内壁面間に間隙d1
を保持した状態に維持し、該段部外側に図dの如
き状態で該間隙d1より厚い厚みd2を有するフ
エルトまたは図cに示すウエーブスプリング等か
ら成るシムR(厚さ調節用板)を介在させ、シム
Rに対するリテーナ内壁面及びバレル外壁面の押
圧力によつて派生する摩擦力によつて、バレル2
のリテーナ1に対する回動を制動した。
シム3による制動力発生作用は、第6図eに示
す如く、バレル2の側壁とリテーナ1の側壁とを
矢印F1及びF2の方向に両者を変形させようと
するので、使用している間に初期設定負荷が低下
して行く。図bの如きフエルト板をシムに用いる
場合にはフエルト自体も圧縮変形して初期の板厚
が減少して行き、作動ごとに厚みが減少するため
に制動負荷が低下して行く。
す如く、バレル2の側壁とリテーナ1の側壁とを
矢印F1及びF2の方向に両者を変形させようと
するので、使用している間に初期設定負荷が低下
して行く。図bの如きフエルト板をシムに用いる
場合にはフエルト自体も圧縮変形して初期の板厚
が減少して行き、作動ごとに厚みが減少するため
に制動負荷が低下して行く。
又リテーナやバレルがプラスチツク材であれば
熱と時間の影響で変形を生ずる。例えば暖房時お
よび真夏の炎天下での駐車を想定しての実用性耐
熱試験によれば、リテーナもバレルも共にABS
樹脂の場合には、耐熱試験後の荷重(負荷)は初
期荷重の25%以下に低下した。
熱と時間の影響で変形を生ずる。例えば暖房時お
よび真夏の炎天下での駐車を想定しての実用性耐
熱試験によれば、リテーナもバレルも共にABS
樹脂の場合には、耐熱試験後の荷重(負荷)は初
期荷重の25%以下に低下した。
結局これら従来の軸制動は、フエルトのシムで
はシムが薄肉化し、又図eの如く若しシムが変形
薄肉化しなけりば、リテーナ側壁とバレル側壁と
の間隙が拡開変形することとなるため、初期設定
負荷の使用に伴なう経時的低下は避けられなく、
又設定負荷の要因がリテーナの幅、バレルの幅、
シムの厚さにあるため荷重管理の精度を高めるこ
とも困難であつた。
はシムが薄肉化し、又図eの如く若しシムが変形
薄肉化しなけりば、リテーナ側壁とバレル側壁と
の間隙が拡開変形することとなるため、初期設定
負荷の使用に伴なう経時的低下は避けられなく、
又設定負荷の要因がリテーナの幅、バレルの幅、
シムの厚さにあるため荷重管理の精度を高めるこ
とも困難であつた。
本考案は、前述の如き従来装置がその構成の故
に避けることの出来なかつた設定荷重の使用に伴
う経時的低下の欠陥を、解消又は改善するもので
ある。
に避けることの出来なかつた設定荷重の使用に伴
う経時的低下の欠陥を、解消又は改善するもので
ある。
即ち、例えば第1A,1Bに示す如くリテーナ
に設けられた軸受部にバレルを組付けるレジスタ
ー軸受に於いて、バレル軸をリテーナ軸受孔に略
コ字状の板スプリングを介在して支承し、スプリ
ングの圧接力によつてバレル軸に制動力を付与す
るために、第3図a,bに示す如く、リテーナの
軸受部3にバレル軸とスプリングとを支承出来る
軸受孔31を設け、軸受孔には更にスプリングの
基部支承片32と2個の先端部支承片33とを表
面(正面)に形成して内面(裏面)からのみスプ
リングが自由に着脱可能とし、一方スプリングは
第4図の如く基部41と中央の軸挟着部43と先
端部42との略コ字状とし、スプリングの無負荷
状態では、両側の先端部42間の開口範囲Cが軸
受孔に設けた先端部42嵌入用の2個の切込みS
2間対応範囲Dより小に形成してある。
に設けられた軸受部にバレルを組付けるレジスタ
ー軸受に於いて、バレル軸をリテーナ軸受孔に略
コ字状の板スプリングを介在して支承し、スプリ
ングの圧接力によつてバレル軸に制動力を付与す
るために、第3図a,bに示す如く、リテーナの
軸受部3にバレル軸とスプリングとを支承出来る
軸受孔31を設け、軸受孔には更にスプリングの
基部支承片32と2個の先端部支承片33とを表
面(正面)に形成して内面(裏面)からのみスプ
リングが自由に着脱可能とし、一方スプリングは
第4図の如く基部41と中央の軸挟着部43と先
端部42との略コ字状とし、スプリングの無負荷
状態では、両側の先端部42間の開口範囲Cが軸
受孔に設けた先端部42嵌入用の2個の切込みS
2間対応範囲Dより小に形成してある。
そして組付けに際しては、スプリング基部41
を軸受孔の基部嵌入用切込みS1に、スプリング
両先端部42をバネ力に反して少し拡開して各切
込みS2にそれぞれ嵌入して、スプリングの各先
端部42,42が各切込みS2,S2の内面f
2,f2を弾圧することによりスプリングの位置
保持を達成し、次いでバレル軸をスプリング両軸
挟着部43,43の間隔をバネ力に反して更に拡
開しながら挿入し、軸受部に設けられた各嵌入部
S1,S2によつて回動の防止されたコ字状スプ
リングの挟圧作用によつて、バレル軸に制動力を
付与し、従来の問題点を解決するものである。
を軸受孔の基部嵌入用切込みS1に、スプリング
両先端部42をバネ力に反して少し拡開して各切
込みS2にそれぞれ嵌入して、スプリングの各先
端部42,42が各切込みS2,S2の内面f
2,f2を弾圧することによりスプリングの位置
保持を達成し、次いでバレル軸をスプリング両軸
挟着部43,43の間隔をバネ力に反して更に拡
開しながら挿入し、軸受部に設けられた各嵌入部
S1,S2によつて回動の防止されたコ字状スプ
リングの挟圧作用によつて、バレル軸に制動力を
付与し、従来の問題点を解決するものである。
第3図乃至第5図から明らかな如く、軸受部3
には、曲率半径Rの曲面と、一側方のスプリング
基部嵌入用切込みS1及び他側方に所定の間隔を
置いた2個のスプリング先端部嵌入用切込みS
2,S2を形成した。
には、曲率半径Rの曲面と、一側方のスプリング
基部嵌入用切込みS1及び他側方に所定の間隔を
置いた2個のスプリング先端部嵌入用切込みS
2,S2を形成した。
切込みS1は、高さH1、奥行きL1で、且つ
前面には奥からl1の長さでWの幅を有する基部
支承片32を表面に残して形成した。
前面には奥からl1の長さでWの幅を有する基部
支承片32を表面に残して形成した。
切込みS2は、それぞれH2の高さでL2の長
さを有し、且つ前面には奥からl2の長さでWの
幅の先端部支承片33を表面に残した構造に形成
した。
さを有し、且つ前面には奥からl2の長さでWの
幅の先端部支承片33を表面に残した構造に形成
した。
スプリングは、内面曲率半径R1の上下曲面部
43と高さH1の其部41と外方に末広がりに先
端間隔Cで拡開する先端部42とを有する横中央
線Y−Yに対して上下対称形とし、曲面部の幅が
Tで、基部41も先端部42も共に、両側でWの
減少を生じた幅tで中央線X−Xに対して対称の
幅寸法の形状に、厚さ0.3mmのバネ鋼板で形成し
た。
43と高さH1の其部41と外方に末広がりに先
端間隔Cで拡開する先端部42とを有する横中央
線Y−Yに対して上下対称形とし、曲面部の幅が
Tで、基部41も先端部42も共に、両側でWの
減少を生じた幅tで中央線X−Xに対して対称の
幅寸法の形状に、厚さ0.3mmのバネ鋼板で形成し
た。
軸受孔31、スプリング4、バレル軸21相互
の関係構造は、幅即ちバレル軸の軸方向に関して
は、第1B図にも示す如く、スプリング4の曲面
部の幅Tが軸受部3の幅Tと同じであり、スプリ
ングの基部41及び先端部42の幅は、それぞれ
曲面部から曲線的に減少してtになつており、そ
れぞれの直線状側面部はそれぞれ基部支承片32
及び先端部支承片33の内面に接触した状態で、
スプリング曲面部側面と各支承片前面、即ち軸受
部表面とが面一となる形状にした。またスプリン
グ曲面部内面の曲率半径R1、軸21の曲率半径
R2、及び軸受部曲面の曲率半径Rを、R1<R
2<Rとし、スプリング両先端部がそれぞれの切
込みS2,S2に入れられた際には、両先端間隔
C(第5図a)がより大きな間隔D(第5図b)に
拡開される如く形成した。
の関係構造は、幅即ちバレル軸の軸方向に関して
は、第1B図にも示す如く、スプリング4の曲面
部の幅Tが軸受部3の幅Tと同じであり、スプリ
ングの基部41及び先端部42の幅は、それぞれ
曲面部から曲線的に減少してtになつており、そ
れぞれの直線状側面部はそれぞれ基部支承片32
及び先端部支承片33の内面に接触した状態で、
スプリング曲面部側面と各支承片前面、即ち軸受
部表面とが面一となる形状にした。またスプリン
グ曲面部内面の曲率半径R1、軸21の曲率半径
R2、及び軸受部曲面の曲率半径Rを、R1<R
2<Rとし、スプリング両先端部がそれぞれの切
込みS2,S2に入れられた際には、両先端間隔
C(第5図a)がより大きな間隔D(第5図b)に
拡開される如く形成した。
組付けに際しては、第5図bの如く、スプリン
グ基部41を軸受部の切込みS1に、各先端部4
2を各切込みS2に、軸受部の内側から嵌入し、
スプリングの両先端間距離CをDに拡開し、第5
図bの如くスプリング4を点線状態から実線状態
に拡開して、基部41の切込みS1への嵌着と先
端部間での軸受部の内面f2,f2への押圧作用
による挟着とにより、スプリング4を軸受孔に自
己保持させ、次にバレル軸21をスプリング曲面
43,43間に挿入した。スプリング内面曲率R
1<バレル軸R2、のために、第5図dに示す如
く、スプリング4と軸21とは略等間隔の4カ所
に接触点Pの線接触を構成した。
グ基部41を軸受部の切込みS1に、各先端部4
2を各切込みS2に、軸受部の内側から嵌入し、
スプリングの両先端間距離CをDに拡開し、第5
図bの如くスプリング4を点線状態から実線状態
に拡開して、基部41の切込みS1への嵌着と先
端部間での軸受部の内面f2,f2への押圧作用
による挟着とにより、スプリング4を軸受孔に自
己保持させ、次にバレル軸21をスプリング曲面
43,43間に挿入した。スプリング内面曲率R
1<バレル軸R2、のために、第5図dに示す如
く、スプリング4と軸21とは略等間隔の4カ所
に接触点Pの線接触を構成した。
第2図は組付けられた状態を分解して示すもの
で、aは軸受部を、bはスプリングを、cはバレ
ル軸を示している。cから明らかな如く軸先端に
は挿入を容易にするために傾斜面21′を設けた。
で、aは軸受部を、bはスプリングを、cはバレ
ル軸を示している。cから明らかな如く軸先端に
は挿入を容易にするために傾斜面21′を設けた。
得られたレジスター軸受は、バレル軸21によ
つてやや拡開されたスプリング4が形成した各4
カ所の接触点P位置で、スプリング4が軸21に
線接触状態で押圧制動力を付与出来た。
つてやや拡開されたスプリング4が形成した各4
カ所の接触点P位置で、スプリング4が軸21に
線接触状態で押圧制動力を付与出来た。
組付け過程のスプリングを軸受部に嵌入する際
には、軸受部が各支承片32,33を備えている
ために、小さなスプリング(幅T:3〜5mm、長
さが10〜15mm、高さが6〜10mm)であつても、第
3図bの矢印Aの如く片方(内側)から押し込む
だけで当接支承され、且つ押し込み時にスプリン
グ両先端部42,42間の距離CをDにバネ力に
反して拡開するため、スプリング4の軸受部内へ
の嵌入状態が基部41の切込みS1への嵌着と両
先端部42,42の軸受部挟着によつて保持出来
て、作業が極めて容易になつた。
には、軸受部が各支承片32,33を備えている
ために、小さなスプリング(幅T:3〜5mm、長
さが10〜15mm、高さが6〜10mm)であつても、第
3図bの矢印Aの如く片方(内側)から押し込む
だけで当接支承され、且つ押し込み時にスプリン
グ両先端部42,42間の距離CをDにバネ力に
反して拡開するため、スプリング4の軸受部内へ
の嵌入状態が基部41の切込みS1への嵌着と両
先端部42,42の軸受部挟着によつて保持出来
て、作業が極めて容易になつた。
またスプリング4の幅形状、高さ形状が共に対
称形状であるため、スプリング4は軸受部3への
嵌め込み時に上下の選別が必要でなく、単に基部
41と先端部42とをそれぞれの切込みに嵌入す
るだけで、第2図の如く外表面(前面)に面一の
取付けが出来て加工性が良く、指先の手作業が容
易となつた。
称形状であるため、スプリング4は軸受部3への
嵌め込み時に上下の選別が必要でなく、単に基部
41と先端部42とをそれぞれの切込みに嵌入す
るだけで、第2図の如く外表面(前面)に面一の
取付けが出来て加工性が良く、指先の手作業が容
易となつた。
またバレルを取り付けた状態(第5図cの状
態)では、スプリングの先端部42,42間の寸
法が切込みS2の内側内面f2に当接した状態D
から切込みS2の外側内面f1に当接した状態E
に拡大され、発生するバネ力により軸とスプリン
グ間に摺動抵抗が発生するが、寸法D,Eは一定
であるため、寸法変化(E−D)も一定であり、
バレル軸の摺動抵抗も安定し、バレル操作荷重の
バラツキは少なくなつた。
態)では、スプリングの先端部42,42間の寸
法が切込みS2の内側内面f2に当接した状態D
から切込みS2の外側内面f1に当接した状態E
に拡大され、発生するバネ力により軸とスプリン
グ間に摺動抵抗が発生するが、寸法D,Eは一定
であるため、寸法変化(E−D)も一定であり、
バレル軸の摺動抵抗も安定し、バレル操作荷重の
バラツキは少なくなつた。
また、スプリング曲面とバレル軸との接触点P
が略等間隔の4カ所の線接触であるためバレル軸
はスプリングを介してリテーナに安定且つ確実に
保持できた。
が略等間隔の4カ所の線接触であるためバレル軸
はスプリングを介してリテーナに安定且つ確実に
保持できた。
なお本考案の実施に際しては、軸受部3をリテ
ーナ1とは予め別体に構成しておき、バレル取付
け後にバレル付き軸受部3をリテーナに取付けて
も良い。
ーナ1とは予め別体に構成しておき、バレル取付
け後にバレル付き軸受部3をリテーナに取付けて
も良い。
また、各基部支承片32、先端部支承片33
は、切込みS1,S2の中間位置でバレル軸摺接
位置に橋渡し状に形成しても、スプリングの軸挟
着部から基部41及び先端部42への幅の縮小形
状を配慮すれば同効機能を奏する。
は、切込みS1,S2の中間位置でバレル軸摺接
位置に橋渡し状に形成しても、スプリングの軸挟
着部から基部41及び先端部42への幅の縮小形
状を配慮すれば同効機能を奏する。
また、スプリングの基部41及び先端部42の
軸挟着部からの幅の縮小をL形切込みによる直線
段状に形成すれば工作容易であり、機能的美観が
得られる。
軸挟着部からの幅の縮小をL形切込みによる直線
段状に形成すれば工作容易であり、機能的美観が
得られる。
また、スプリングの軸挟着部をバレル軸外周の
曲率半径R2より大の内側曲率半径R1とする
か、或いは平板状として、組付けによつてスプリ
ングの軸挟着部の中央部上下2点で線接触させて
制動力を発生させても所期の目的は達成できる。
曲率半径R2より大の内側曲率半径R1とする
か、或いは平板状として、組付けによつてスプリ
ングの軸挟着部の中央部上下2点で線接触させて
制動力を発生させても所期の目的は達成できる。
また、スプリングと軸受孔との関係構造は、ス
プリングの回動を防止しスプリング両端部で軸受
部に自己保持出来、且つスプリングのバネ力でバ
レル軸に制動力を付与出来る条件の下に種々の設
計変更が可能である。
プリングの回動を防止しスプリング両端部で軸受
部に自己保持出来、且つスプリングのバネ力でバ
レル軸に制動力を付与出来る条件の下に種々の設
計変更が可能である。
以上の記載から本考案装置が、板スプリングの
バネ圧力で制動可能な軸受部に広く適用可能であ
り、手動で回動調整する負荷の軽い回動軸に広く
適用出来ることは、当業者にとつて自明であろ
う。
バネ圧力で制動可能な軸受部に広く適用可能であ
り、手動で回動調整する負荷の軽い回動軸に広く
適用出来ることは、当業者にとつて自明であろ
う。
回転軸を制動する荷重要因が軸径とスプリング
のみの為、従来のリテーナの幅、バレルの幅、シ
ムの厚さの管理に比較して、荷重管理が格段に容
易(幅の管理より径の管理が容易)である。
のみの為、従来のリテーナの幅、バレルの幅、シ
ムの厚さの管理に比較して、荷重管理が格段に容
易(幅の管理より径の管理が容易)である。
軸受孔内周面もバレル軸外周面も荷重変形を受
けないので、スプリングのみの選定によつて操作
荷重の使用経時変化を格段に向上出来る。
けないので、スプリングのみの選定によつて操作
荷重の使用経時変化を格段に向上出来る。
スプリングの弾性変形のみで制動するため、従
来装置のリテーナ側壁、バレル側壁及びシムの3
部材による弾性変形制動より、理想寸法に対する
許容誤差範囲が大きくなり、製作、管理が容易で
ある。
来装置のリテーナ側壁、バレル側壁及びシムの3
部材による弾性変形制動より、理想寸法に対する
許容誤差範囲が大きくなり、製作、管理が容易で
ある。
スプリングが軸受孔に自己保持できるため、組
付け作業が容易である。
付け作業が容易である。
スプリングの作用角範囲を相手孔(切込みS
2)で規制するので荷重使用範囲が管理出来る。
2)で規制するので荷重使用範囲が管理出来る。
第1A図は、本考案のレジスター組付け状態を
示す斜視図であり、第1B図は第1A図の軸受部
断面図である。第2図は、組付け状態に於ける軸
受部の分解斜視図であり、aは軸受部を、bはス
プリングを、cはバレル軸端部を示している。第
3図は、軸受部であつて、aは正面図、bはaに
於けるb−b断面図である。第4図は、スプリン
グであつて、aは外側正面図で、bは上面図であ
る。第5図は、作用説明図であつて、aは無負荷
状態のスプリングを示し、bはスプリングをリテ
ーナ軸受部へ取付けた状態を示し、cはバレルを
組付けた状態を示し、dはスプリングのバレル軸
に対する作用を示している。第6図従来例の説明
図であつて、aは略示断面を、bはフエルトから
成るシムを、cはウエーブスプリングから成るシ
ムを、dはバレル軸部にシムを取付けた状態を、
eは軸部の作用をそれぞれ示している。 1……リテーナ、2……バレル、21……バレ
ル軸、3……軸受部、31……軸受孔、32……
基部支承片、33……先端部支承片、4……スプ
リング、41……スプリング基部、42……スプ
リング先端部、43……スプリング軸挟着部。
示す斜視図であり、第1B図は第1A図の軸受部
断面図である。第2図は、組付け状態に於ける軸
受部の分解斜視図であり、aは軸受部を、bはス
プリングを、cはバレル軸端部を示している。第
3図は、軸受部であつて、aは正面図、bはaに
於けるb−b断面図である。第4図は、スプリン
グであつて、aは外側正面図で、bは上面図であ
る。第5図は、作用説明図であつて、aは無負荷
状態のスプリングを示し、bはスプリングをリテ
ーナ軸受部へ取付けた状態を示し、cはバレルを
組付けた状態を示し、dはスプリングのバレル軸
に対する作用を示している。第6図従来例の説明
図であつて、aは略示断面を、bはフエルトから
成るシムを、cはウエーブスプリングから成るシ
ムを、dはバレル軸部にシムを取付けた状態を、
eは軸部の作用をそれぞれ示している。 1……リテーナ、2……バレル、21……バレ
ル軸、3……軸受部、31……軸受孔、32……
基部支承片、33……先端部支承片、4……スプ
リング、41……スプリング基部、42……スプ
リング先端部、43……スプリング軸挟着部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 軸受部3にスプリング4を嵌入するための基
部用切込みS1及び先端部用切込みS2,S2
を備えた軸孔31を設けると共に、基部用切込
みS1には其部支承片32を、先端部用切込み
S2,S2には先端部用支承片33,33を、
それぞれ軸受孔31の表面に形成し、基部4
1、軸挟着部43,43及び先端部42,42
から成り、且つ両先端部間距離Cが両先端部切
込みS2,S2各内面f2,f2間の対応距離
Dより小である略コ字形状のスプリング4を、
軸受孔31に拡開嵌入し、回動軸21の挿入に
よりスプリングの軸挟着部43,43にバネ力
による制動力を発生させた回動軸制動装置。 2 先端部用切込みS2,S2は、各内面f2,
f2がスプリング4先端部に自己保持作用を付
与し、各外面f1,f1が回動軸組付け状態で
スプリング先端部の拡開状態を規制する実用新
案登録請求の範囲第1項に記載の回動軸制動装
置。 3 スプリングの軸挟着部43が、回動軸曲率半
径R2より小さな内面曲率半径R1を有する曲
面部である実用新案登録請求の範囲第1項に記
載の回動軸制動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3992486U JPH0356844Y2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3992486U JPH0356844Y2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62154354U JPS62154354U (ja) | 1987-09-30 |
| JPH0356844Y2 true JPH0356844Y2 (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=30853546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3992486U Expired JPH0356844Y2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0356844Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2750007B2 (ja) * | 1991-01-10 | 1998-05-13 | シャープ株式会社 | 空気調和機の風向調節装置 |
| KR100613709B1 (ko) | 2004-08-17 | 2006-08-21 | 현대모비스 주식회사 | 에어벤트 그릴의 힌지구조 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP3992486U patent/JPH0356844Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62154354U (ja) | 1987-09-30 |
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