JPH0357285Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0357285Y2 JPH0357285Y2 JP1986016053U JP1605386U JPH0357285Y2 JP H0357285 Y2 JPH0357285 Y2 JP H0357285Y2 JP 1986016053 U JP1986016053 U JP 1986016053U JP 1605386 U JP1605386 U JP 1605386U JP H0357285 Y2 JPH0357285 Y2 JP H0357285Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- slit
- cooling
- rolling
- rolling roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は圧延ロールの冷却装置に関するもので
ある。
ある。
[従来の技術]
圧延ロールの従来の冷却装置は第4図に示され
ており、図中aは圧延ロール、bは圧延ロールa
と平行に配設されたヘツダー、cはヘツダーbの
長手方向に対し所要の間隔で取付けた複数のスプ
レイノズルであり、ヘツダーbからスプレイノズ
ルcに供給された冷却水は、スプレイノズルcか
ら噴射され、第5図に示すように部分的にラツプ
した状態のスプレイパターンdが圧延ロールa表
面に形成される。
ており、図中aは圧延ロール、bは圧延ロールa
と平行に配設されたヘツダー、cはヘツダーbの
長手方向に対し所要の間隔で取付けた複数のスプ
レイノズルであり、ヘツダーbからスプレイノズ
ルcに供給された冷却水は、スプレイノズルcか
ら噴射され、第5図に示すように部分的にラツプ
した状態のスプレイパターンdが圧延ロールa表
面に形成される。
[考案が解決しようとする問題点]
しかるに上述の従来装置にあつては、スプレイ
ノズルc先端と圧延ロールaとの間を第4図に示
すようにある程度離してスプレイパターンdを形
成させているため、冷却水の圧力変動によりパタ
ーンむらが生じて冷却効果が低下するおそれがあ
り、しかも高圧水が必要であるためエネルギーロ
スが大きい、等の問題があつた。
ノズルc先端と圧延ロールaとの間を第4図に示
すようにある程度離してスプレイパターンdを形
成させているため、冷却水の圧力変動によりパタ
ーンむらが生じて冷却効果が低下するおそれがあ
り、しかも高圧水が必要であるためエネルギーロ
スが大きい、等の問題があつた。
本考案は上述の実情に鑑み、冷却効果が良好で
且つエネルギーロスの少ない圧延ロールの冷却装
置提供することを目的としてなしたものである。
且つエネルギーロスの少ない圧延ロールの冷却装
置提供することを目的としてなしたものである。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、材料を案内して圧延ロールへ導入す
る通板ガイドのガイド本体に、ヘツダーからの冷
却液を通すノズルスリツトと、該ノズルスリツト
に連通しノズルスリツトからの冷却液を圧延ロー
ルに吹付けるスリツト状のノズル本体と、該ノズ
ル本体先端開口部のギヤツプを調整し得る上板を
設け、前記ギヤツプを調整することにより、圧延
ロールに吹付けられる冷却液の流量及び吹付けパ
ターンを変化させて、効果的に圧延ロールを冷却
するようにした構成を備えている。
る通板ガイドのガイド本体に、ヘツダーからの冷
却液を通すノズルスリツトと、該ノズルスリツト
に連通しノズルスリツトからの冷却液を圧延ロー
ルに吹付けるスリツト状のノズル本体と、該ノズ
ル本体先端開口部のギヤツプを調整し得る上板を
設け、前記ギヤツプを調整することにより、圧延
ロールに吹付けられる冷却液の流量及び吹付けパ
ターンを変化させて、効果的に圧延ロールを冷却
するようにした構成を備えている。
[作用]
圧延時には材料は通板ガイドによりガイドされ
て圧延ロールへ巻込まれ、又通板ガイドのガイド
本体内ノズルスリツトから送給された冷却液はノ
ズル本体から最適な冷却液量で圧延ロール表面に
吹付けられ、圧延ロールの冷却が行われる。
て圧延ロールへ巻込まれ、又通板ガイドのガイド
本体内ノズルスリツトから送給された冷却液はノ
ズル本体から最適な冷却液量で圧延ロール表面に
吹付けられ、圧延ロールの冷却が行われる。
[実施例]
以下、本考案の実施例を添付図面に基いて説明
する。
する。
第1図〜第3図は本考案の一実施例で図中1,
2は上下一対の作業ロール、3は圧延機ハウジン
グ、4は圧延機ハウジング3に固着されたフレー
ム、5,6はフレーム4に取付けられた下通板ガ
イド、7はフレーム4上に固着されたブラケツ
ト、8はブラケツト7にピン9を介して枢着され
た上通板ガイド、10は上通板ガイド8の先端を
作業ロール1に当接させるためのスプリングであ
る。
2は上下一対の作業ロール、3は圧延機ハウジン
グ、4は圧延機ハウジング3に固着されたフレー
ム、5,6はフレーム4に取付けられた下通板ガ
イド、7はフレーム4上に固着されたブラケツ
ト、8はブラケツト7にピン9を介して枢着され
た上通板ガイド、10は上通板ガイド8の先端を
作業ロール1に当接させるためのスプリングであ
る。
上記通板ガイド8は冷却装置を兼ねており、ガ
イド本体11には冷却水が通過するようにしたノ
ズルスリツト12が設けられ、ガイド本体11の
後方には冷却水をノズルスリツト12に分配する
ためのヘツダー13が固着され、ガイド本体11
の前方には、スリツト状のノズル本体14が固着
され、該ノズル本体14の上板は第3図に示すノ
ズルギヤツプGを調整し得るよう圧延ライン方向
へ移動し得るようになつている。又ノズル本体1
4の下板16には水切り17が取付けられてい
る。冷却水は噴射する必要がないためノズル本体
14先端と作業ロール1との間の間隔はわずかで
ある。
イド本体11には冷却水が通過するようにしたノ
ズルスリツト12が設けられ、ガイド本体11の
後方には冷却水をノズルスリツト12に分配する
ためのヘツダー13が固着され、ガイド本体11
の前方には、スリツト状のノズル本体14が固着
され、該ノズル本体14の上板は第3図に示すノ
ズルギヤツプGを調整し得るよう圧延ライン方向
へ移動し得るようになつている。又ノズル本体1
4の下板16には水切り17が取付けられてい
る。冷却水は噴射する必要がないためノズル本体
14先端と作業ロール1との間の間隔はわずかで
ある。
上記圧延機で圧延作業を行う場合、材料は例え
ば矢印イ方向から上下通板ガイド8,6,5にガ
イドされて作業ロール1,2間に送込まれ、圧延
が行われる。圧延の際には上通板ガイド8は冷却
装置を兼ねており、上通板ガイド8のガイド本体
11後方に取付けられたヘツダー13に供給され
た冷却水はヘツダー13からガイド本体11のノ
ズルスリツト12に供給され、ノズルスリツト1
2からノズル本体14を経て作業ロール1表面に
対し低圧力で吹付けられ、而して作業ロール1は
所定の状態に冷却される。作業ロール1表面に付
着した水は水切り17によつて拭われる。
ば矢印イ方向から上下通板ガイド8,6,5にガ
イドされて作業ロール1,2間に送込まれ、圧延
が行われる。圧延の際には上通板ガイド8は冷却
装置を兼ねており、上通板ガイド8のガイド本体
11後方に取付けられたヘツダー13に供給され
た冷却水はヘツダー13からガイド本体11のノ
ズルスリツト12に供給され、ノズルスリツト1
2からノズル本体14を経て作業ロール1表面に
対し低圧力で吹付けられ、而して作業ロール1は
所定の状態に冷却される。作業ロール1表面に付
着した水は水切り17によつて拭われる。
ノズル本体14から作業ロール1に吹付けられ
る冷却水の流量を変える場合には上板15を圧延
ライン方向へ動かし、ノズルギヤツプGを調節す
る。ノズル本体14を幅方向に複数に分割してお
けば、ノズルギヤツプGの調整量をノズル本体1
4のロール軸線方向位置によつて変えることによ
り任意の冷却パターンを得ることが可能となる。
る冷却水の流量を変える場合には上板15を圧延
ライン方向へ動かし、ノズルギヤツプGを調節す
る。ノズル本体14を幅方向に複数に分割してお
けば、ノズルギヤツプGの調整量をノズル本体1
4のロール軸線方向位置によつて変えることによ
り任意の冷却パターンを得ることが可能となる。
なお、本考案は上述の実施例に限定されるもの
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内で
種々変更を加え得ること、等は勿論である。
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内で
種々変更を加え得ること、等は勿論である。
[考案の効果]
本考案の圧延ロールの冷却装置によれば、下記
のごとき種々の優れた効果を奏し得る。
のごとき種々の優れた効果を奏し得る。
() ノズル本体先端はスリツト状で且つ圧延
ロールに接近しているため、冷却水が互に干渉
することがないうえ冷却むらがなく、従つて圧
延ロールの冷却が良好に行われる。
ロールに接近しているため、冷却水が互に干渉
することがないうえ冷却むらがなく、従つて圧
延ロールの冷却が良好に行われる。
() 冷却水は低圧力で良いから、ポンプ吐出
圧を下げられ省エネルギーに役立つ。
圧を下げられ省エネルギーに役立つ。
() ノズル本体から吹付けられる冷却液はノ
ズルギヤツプを調整することにより任意の流量
にでき、従つて最適の冷却が可能である。
ズルギヤツプを調整することにより任意の流量
にでき、従つて最適の冷却が可能である。
() ノズル本体を幅方向へ複数に分割すれ
ば、ノズル本体の幅方向位置によりノズルギヤ
ツプを変えることにより任意の冷却パターンが
得られる。
ば、ノズル本体の幅方向位置によりノズルギヤ
ツプを変えることにより任意の冷却パターンが
得られる。
第1図は本考案の圧延ロールの冷却装置の一実
施例の説明図、第2図は第1図のスリツト部分の
平面図、第3図は第1図のノズル本体部分の詳細
図、第4図は従来の圧延ロールの冷却装置の説明
図、第5図は第4図の装置による冷却パターンの
説明図である。 図中1,2は作業ロール、5,6は下通板ガイ
ド、11はガイド本体、12はノズルスリツト、
13はヘツダー、14はノズル本体、15は上
板、Gはノズルギヤツプを示す。
施例の説明図、第2図は第1図のスリツト部分の
平面図、第3図は第1図のノズル本体部分の詳細
図、第4図は従来の圧延ロールの冷却装置の説明
図、第5図は第4図の装置による冷却パターンの
説明図である。 図中1,2は作業ロール、5,6は下通板ガイ
ド、11はガイド本体、12はノズルスリツト、
13はヘツダー、14はノズル本体、15は上
板、Gはノズルギヤツプを示す。
Claims (1)
- 材料を案内して圧延ロールへ導入する通板ガイ
ドのガイド本体に、ヘツダーからの冷却液を通す
ノズルスリツトと、該ノズルスリツトに連通しノ
ズルスリツトからの冷却液を圧延ロールに吹付け
るスリツト状のノズル本体と、該ノズル本体先端
開口部のギヤツプを調整し得る上板を設けたこと
を特徴とする圧延ロールの冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986016053U JPH0357285Y2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986016053U JPH0357285Y2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62131704U JPS62131704U (ja) | 1987-08-20 |
| JPH0357285Y2 true JPH0357285Y2 (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=30807560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986016053U Expired JPH0357285Y2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0357285Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6010727Y2 (ja) * | 1981-06-22 | 1985-04-11 | 株式会社神戸製鋼所 | 多段圧延機の通板ガイド |
| JPS6020302U (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-12 | 三菱マテリアル株式会社 | 圧延設備における圧延ロ−ル冷却装置 |
-
1986
- 1986-02-06 JP JP1986016053U patent/JPH0357285Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62131704U (ja) | 1987-08-20 |
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