JPH0357347Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0357347Y2 JPH0357347Y2 JP13000886U JP13000886U JPH0357347Y2 JP H0357347 Y2 JPH0357347 Y2 JP H0357347Y2 JP 13000886 U JP13000886 U JP 13000886U JP 13000886 U JP13000886 U JP 13000886U JP H0357347 Y2 JPH0357347 Y2 JP H0357347Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- stand
- welding machine
- upper electrode
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005493 welding type Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Resistance Welding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はナツト溶接機に係り、特にスポツト溶
接によりナツトを被溶接部材に溶接する定置式ナ
ツト溶接機に関する。
接によりナツトを被溶接部材に溶接する定置式ナ
ツト溶接機に関する。
ナツトを被溶接部材にスポツト溶接する定置式
ナツト溶接機は、従来は第5図に示すように構成
されていた。すなわち溶接機のスタンド1の上部
に加圧シリンダ2が、また下部に下部電極3がそ
れぞれ固設されており、加圧シリンダ2のロツド
4に上部電極5が前記下部電極3と対向する位置
に取付けられている。被溶接部材6はナツトを溶
接すべき位置に形成された孔を下部電極3のパイ
ロツトピン7に挿入して位置決め装着される。
ナツト溶接機は、従来は第5図に示すように構成
されていた。すなわち溶接機のスタンド1の上部
に加圧シリンダ2が、また下部に下部電極3がそ
れぞれ固設されており、加圧シリンダ2のロツド
4に上部電極5が前記下部電極3と対向する位置
に取付けられている。被溶接部材6はナツトを溶
接すべき位置に形成された孔を下部電極3のパイ
ロツトピン7に挿入して位置決め装着される。
一方図示せぬナツトはスタンド1に取付けられ
たナツトフイーダ8からナツト送給ホース9を介
してナツト供給シリンダ10に送られ、このナツ
ト供給シリンダ10の作動によつてパイロツトピ
ン7へ供給される。そして加圧シリンダ2の作動
によつてロツド4が下降し、上部電極5がナツト
及び被溶接部材6を下部電極3に押圧通電して溶
接が行なわれる。
たナツトフイーダ8からナツト送給ホース9を介
してナツト供給シリンダ10に送られ、このナツ
ト供給シリンダ10の作動によつてパイロツトピ
ン7へ供給される。そして加圧シリンダ2の作動
によつてロツド4が下降し、上部電極5がナツト
及び被溶接部材6を下部電極3に押圧通電して溶
接が行なわれる。
この方式はストレート式と呼ばれ、ナツト供給
時にナツト供給シリンダ10及びナツトと上部電
極5との干渉を避けるため、上部電極を加圧方向
と反対の方向に大きく逃すように構成されてい
た。
時にナツト供給シリンダ10及びナツトと上部電
極5との干渉を避けるため、上部電極を加圧方向
と反対の方向に大きく逃すように構成されてい
た。
第6図は別の従来のナツト溶接機を示し、ベー
ス式と呼ばれるものである。この方式は上部電極
5にパイロツトピン7を設け、被溶接部材6の上
面を上部電極5に取付けて溶接するものである。
ス式と呼ばれるものである。この方式は上部電極
5にパイロツトピン7を設け、被溶接部材6の上
面を上部電極5に取付けて溶接するものである。
この種の溶接機の溶接ガンの移動手段に関する
従来の提案としては、特開昭55−112182号公報で
開示された2関節アーム構造のもの、実公昭56−
41906号公報によつて開示された1対のトグル機
構とリンク機構を用いて死点位置で加圧溶接を行
なうもの、実開昭58−102276号公報によつて開示
された1方向シフトと上下方向回動を可能とした
ものなどが知られている。
従来の提案としては、特開昭55−112182号公報で
開示された2関節アーム構造のもの、実公昭56−
41906号公報によつて開示された1対のトグル機
構とリンク機構を用いて死点位置で加圧溶接を行
なうもの、実開昭58−102276号公報によつて開示
された1方向シフトと上下方向回動を可能とした
ものなどが知られている。
上記の従来のナツト溶接機のうちストレート式
のものは、被溶接部材6が断面コの字状の場合、
開口寸法が小さいと上部電極5を被溶接部材6の
開口部に挿入できず、溶接不能になるという問題
があつた。
のものは、被溶接部材6が断面コの字状の場合、
開口寸法が小さいと上部電極5を被溶接部材6の
開口部に挿入できず、溶接不能になるという問題
があつた。
またベース式のものは被加工部材6の開口寸法
の制約は少ないが、ストレート式に比較して作業
性、品質、設備の性能、作業の安全性などの点で
劣るという問題があつた。また前述した各公報に
よる提案はいずれも被溶接部材の開口寸法に規制
があり、種々の形状の被溶接部材に対応できない
という問題があつた。
の制約は少ないが、ストレート式に比較して作業
性、品質、設備の性能、作業の安全性などの点で
劣るという問題があつた。また前述した各公報に
よる提案はいずれも被溶接部材の開口寸法に規制
があり、種々の形状の被溶接部材に対応できない
という問題があつた。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、溶接可能な被溶接部材の形状の範囲を拡大す
ることのできるナツト溶接機を提供することを目
的とする。
り、溶接可能な被溶接部材の形状の範囲を拡大す
ることのできるナツト溶接機を提供することを目
的とする。
本考案は上記の目的を達成するために、溶接機
のスタンド上部に設けられた加圧シリンダにより
加圧される上部電極と、前記スタンド下部に固設
された下部電極との間に被溶接部材とナツトを挟
持し、該ナツトを被溶接部材に溶接するナツト溶
接機において、前記加圧シリンダの前記上部電極
が取付けられたロツドを軸受部材を介して前記ス
タンド上部に回転自在、かつ上下摺動可能に装着
するとともに、加圧時の反力を前記加圧シリンダ
を介して支承するブラケツトを前記スタンド上部
に固設したものである。
のスタンド上部に設けられた加圧シリンダにより
加圧される上部電極と、前記スタンド下部に固設
された下部電極との間に被溶接部材とナツトを挟
持し、該ナツトを被溶接部材に溶接するナツト溶
接機において、前記加圧シリンダの前記上部電極
が取付けられたロツドを軸受部材を介して前記ス
タンド上部に回転自在、かつ上下摺動可能に装着
するとともに、加圧時の反力を前記加圧シリンダ
を介して支承するブラケツトを前記スタンド上部
に固設したものである。
上記の構成によると、加圧シリンダを回転させ
て上部電極を下部電極と対向する位置から退避し
た状態で被溶接部材及びナツトの下部電極への装
着を行ない、その後再び上部電極を下部電極に対
向する位置まで回転させて加圧通電により溶接を
行なうことができる。このためナツト供給シリン
ダの先端部及び先端部に付着しているナツトと上
部電極との接触を防止することができるので、上
部電極と下部電極との間隔を小さくすることがで
き、被溶接部材の形状の溶接可能範囲を拡げるこ
とができる。
て上部電極を下部電極と対向する位置から退避し
た状態で被溶接部材及びナツトの下部電極への装
着を行ない、その後再び上部電極を下部電極に対
向する位置まで回転させて加圧通電により溶接を
行なうことができる。このためナツト供給シリン
ダの先端部及び先端部に付着しているナツトと上
部電極との接触を防止することができるので、上
部電極と下部電極との間隔を小さくすることがで
き、被溶接部材の形状の溶接可能範囲を拡げるこ
とができる。
以下、本考案に係るナツト溶接機の一実施例を
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
第1図乃至第4図に本考案の一実施例を示す。
これらの図において、第5図に示す従来例と同一
または同等部分には同一符号を付して示し、説明
を省略する。
これらの図において、第5図に示す従来例と同一
または同等部分には同一符号を付して示し、説明
を省略する。
本考案の特徴は加圧シリンダのスタンド上部へ
の取付構造にある。加圧シリンダ2のロツド4は
スタンド1の上部アーム1aに取付けられた第4
図に示すメタルブツシユ11によつて回転自在、
かつ上下方向に摺動可能に支持されている。従つ
て加圧シリンダ2は上部アーム1aには固設され
ていない。
の取付構造にある。加圧シリンダ2のロツド4は
スタンド1の上部アーム1aに取付けられた第4
図に示すメタルブツシユ11によつて回転自在、
かつ上下方向に摺動可能に支持されている。従つ
て加圧シリンダ2は上部アーム1aには固設され
ていない。
この加圧シリンダ2は上部アーム1aの上面に
固設された門形のブラケツト12により加圧圧力
が支持されている。加圧シリンダ2には軸方向に
直角にアーム13が取付けられており、前記スタ
ンド1の上部アーム1aに設けられた首振り用エ
アシリンダ14のロツド15と、ピン16を介し
て回動可能に連結されている。符号17は前記ア
ーム13の回転範囲を規制するためスタンド1に
取付けられ、上部電極5の下部電極3に対向する
位置を決める位置決めストツパである。
固設された門形のブラケツト12により加圧圧力
が支持されている。加圧シリンダ2には軸方向に
直角にアーム13が取付けられており、前記スタ
ンド1の上部アーム1aに設けられた首振り用エ
アシリンダ14のロツド15と、ピン16を介し
て回動可能に連結されている。符号17は前記ア
ーム13の回転範囲を規制するためスタンド1に
取付けられ、上部電極5の下部電極3に対向する
位置を決める位置決めストツパである。
次に本実施例の動作を説明する。先づ首振り用
エアシリンダ14を作動させて加圧シリンダ2、
ロツド4及び上部電極5を、第2図に示す時計方
向に一体的に回転させ、上部電極5を下部電極3
と対向する位置から離脱させる。この状態では上
部電極5はナツト供給シリンダ10の先端部及び
この先端部にナツトフイーダ8からナツト供給ホ
ース9を介して送られてきたナツトとは離れてい
るので干渉することはない。
エアシリンダ14を作動させて加圧シリンダ2、
ロツド4及び上部電極5を、第2図に示す時計方
向に一体的に回転させ、上部電極5を下部電極3
と対向する位置から離脱させる。この状態では上
部電極5はナツト供給シリンダ10の先端部及び
この先端部にナツトフイーダ8からナツト供給ホ
ース9を介して送られてきたナツトとは離れてい
るので干渉することはない。
次に被溶接部材6をこの部材6のナツト溶接部
位に形成された孔を下部電極3のパイロツトピン
7に嵌合させて装着する。次にナツト18をナツ
ト供給シリンダ9によつて下部電極3のパイロツ
トピン7に装着する。ナツト18が供給された後
再び首振り用エアシリンダ14を作動させて上部
電極5を回転させ、下部電極3に対向させる。こ
のとき上部電極5の停止位置はストツパ17によ
つて正しく位置決めされる。そして加圧シリンダ
2を作動させて上部電極5を下降させ、下部電極
3との間に被溶接部材6及びナツト18を挟持加
圧し、通電溶接を行なう。このとき加圧シリンダ
2による加圧圧力はスタンド1に取付けられたブ
ラケツト12によつて支持される。
位に形成された孔を下部電極3のパイロツトピン
7に嵌合させて装着する。次にナツト18をナツ
ト供給シリンダ9によつて下部電極3のパイロツ
トピン7に装着する。ナツト18が供給された後
再び首振り用エアシリンダ14を作動させて上部
電極5を回転させ、下部電極3に対向させる。こ
のとき上部電極5の停止位置はストツパ17によ
つて正しく位置決めされる。そして加圧シリンダ
2を作動させて上部電極5を下降させ、下部電極
3との間に被溶接部材6及びナツト18を挟持加
圧し、通電溶接を行なう。このとき加圧シリンダ
2による加圧圧力はスタンド1に取付けられたブ
ラケツト12によつて支持される。
本実施例によれば、ナツト供給時には上部電極
5はナツト供給シリンダの先端部から離れている
ので、この先端部及び先端部に付着しているナツ
トが上部電極5に接触して供給不良を起すことは
ない。このため上部電極5と下部電極3との間隔
を小さくすることができ、被溶接部材6がコの字
状断面でしかも開口部の寸法が小さい場合でも容
易に溶接機に装着でき、溶接加工が可能となる。
5はナツト供給シリンダの先端部から離れている
ので、この先端部及び先端部に付着しているナツ
トが上部電極5に接触して供給不良を起すことは
ない。このため上部電極5と下部電極3との間隔
を小さくすることができ、被溶接部材6がコの字
状断面でしかも開口部の寸法が小さい場合でも容
易に溶接機に装着でき、溶接加工が可能となる。
上述したように本考案によれば、ナツト溶接機
の上部電極を加圧シリンダを中心として回転可能
としたので、ナツト装着時のナツト供給シリンダ
及びナツトが上部電極と干渉することを防止で
き、上部電極と下部電極との間の間隔を小さくす
ることができるため、溶接可能な被溶接部材の形
状の範囲を拡大することができる。
の上部電極を加圧シリンダを中心として回転可能
としたので、ナツト装着時のナツト供給シリンダ
及びナツトが上部電極と干渉することを防止で
き、上部電極と下部電極との間の間隔を小さくす
ることができるため、溶接可能な被溶接部材の形
状の範囲を拡大することができる。
第1図は本考案に係るナツト溶接機の一実施例
を示す正面図、第2図は第1図の平面図、第3図
は第1図の側面図、第4図は第1図の要部断面
図、第5図および第6図は従来例を示す正面図で
ある。 1……スタンド、2……加圧シリンダ、3……
下部電極、4……ロツド、5……上部電極、6…
…被溶接部材、11……メタルブツシユ(軸受部
材)、12……ブラケツト、14……首振り用エ
アシリンダ(駆動手段)。
を示す正面図、第2図は第1図の平面図、第3図
は第1図の側面図、第4図は第1図の要部断面
図、第5図および第6図は従来例を示す正面図で
ある。 1……スタンド、2……加圧シリンダ、3……
下部電極、4……ロツド、5……上部電極、6…
…被溶接部材、11……メタルブツシユ(軸受部
材)、12……ブラケツト、14……首振り用エ
アシリンダ(駆動手段)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 溶接機のスタンド上部に設けられた加圧シリ
ンダにより加圧される上部電極と、前記スタン
ド下部に固設された下部電極との間に被溶接部
材とナツトを挟持して該ナツトを被溶接部材に
溶接するナツト溶接機において、前記加圧シリ
ンダの上部電極が取付けられたロツドを軸受部
材を介して前記スタンド上部に回転自在、かつ
上下摺動可能に装着するとともに、加圧時の反
力を前記加圧シリンダを介して支承するブラケ
ツトを前記スタンド上部に固設したことを特徴
とするナツト溶接機。 (2) 加圧シリンダ及びロツドはスタンドに固設さ
れた駆動手段によつて回転駆動されることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
ナツト溶接機。 (3) 加圧シリンダ及びロツドを回転駆動する駆動
手段はエアシリンダであることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項または第2項記載
のナツト溶接機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13000886U JPH0357347Y2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13000886U JPH0357347Y2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6341376U JPS6341376U (ja) | 1988-03-18 |
| JPH0357347Y2 true JPH0357347Y2 (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=31027102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13000886U Expired JPH0357347Y2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0357347Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7043696B2 (ja) * | 2018-04-02 | 2022-03-30 | 新光機器株式会社 | 抵抗溶接機用電極装置 |
-
1986
- 1986-08-26 JP JP13000886U patent/JPH0357347Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6341376U (ja) | 1988-03-18 |
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