JPH0357618A - 射出成形機のスクリュー推力制御方法 - Google Patents

射出成形機のスクリュー推力制御方法

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JPH0357618A
JPH0357618A JP19137889A JP19137889A JPH0357618A JP H0357618 A JPH0357618 A JP H0357618A JP 19137889 A JP19137889 A JP 19137889A JP 19137889 A JP19137889 A JP 19137889A JP H0357618 A JPH0357618 A JP H0357618A
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screw
injection
pressure
motor
speed
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JP19137889A
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Inventor
Masaaki Kumamura
熊村 正晃
Ryohei Inaba
稲葉 良平
Youzou Touhou
東方 容三
Hirofumi Sugawara
菅原 弘文
Tadanobu Miyazaki
忠信 宮崎
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、モータでスクリューを駆動する射出成形機の
スクリュー推力制御方法に関し、より詳細には、成形品
、特に薄物の成形品の形成に好適するスクリュー推力制
御方法に関する。
(従来の技術) プラスチック等の樹脂材料を成形用金型内に射出して成
形品を製造するようにした射出成形においては、従来、
油圧式による射出成形機が用いられていたが、近年、電
動式による射出成形機が開発されるようになった。
この電動式の射出成形機においては、スクリューをモー
タで回転駆動し、スクリューにかかる推力の制御は、予
め求められたモータの電流とトルクとの関係に基づいて
モータトルクを設定し,この設定トルクに対応した電流
をモータに流すことにより行なうようにしていた。
(発明が解決しようとする課題) ところが、モータの使用状況により電流とトルクとの関
係は常時変化するため、上記のような制御方法では所望
の設定スクリュー推力と実際のスクリュー推力とに差が
生じて正確な推力制御を行なうことができず推力がばら
ついてしまい、射出・保圧行程において、成形品に寸法
、強度等のばらつきが生じ均質な成形品を量産すること
が困難であるという問題点があった。
このような問題点を解消するために提案されたものに特
開昭62−444 1 7号公報に開示されたものがあ
る。
これにつき、第7図を参照して説明すると、スクリュー
71を荷重センサ72を介してボールネジ73と連結し
、該ボールネジ73はナット74の回転により前後駆動
し、ナット74はモータ78、駆動ギア77、伝達軸7
6、駆動ギャ75、ナット74の経路で回転するよう構
成し、荷重センサ72から取り出した推力信号Slを、
設定器Y,から出ている予め決められたスクリュー推力
の設定値信号S2と比較器Y2において比較し、その結
果に応じた指示Sをモータ制御器Y3に入れ、該制御器
Y,からモータ78駆動用の電流iを供給してモータト
ルク、即ちスクリュー推力を設定値に正確に追従させる
ようにする。
このようにして射出開始から保圧までスクリュー荷重を
検出するセンサにより実際のスクリュー推力を検知して
推力が常時設定値と一致するようにモー夕の電流値を制
御して、射出・保圧行程においては、寸法、強度等にば
らつきがない均質な成形品を得、可塑化行程においては
、正確な背圧制御ができるようにしている。
ところで、上記のような射出成形機においてはキャビテ
ィ内に成形材料を密実に充填するために射出開始から保
圧行程に至るまで一定の射出率で射出する必要がある。
特に、薄物の成形品を製造する場合、射出された成形樹
脂が型内の隅部に行き渡りにくく、型内において空隙を
残したまま射出が終了し、得られた成形品にひげや形状
不良が生じるという問題点が生じる。このような不都合
が生じないために、射出行程においては一定の射出率を
確保することが肝要であり、このためにはスクリューの
速度制御が威されなければならない。ところが、上記の
ような射出開始時から保圧までスクリュー加重を検出す
るセンサにより実際のスクリュー推力を検知して推力が
常時設定値と一致するようにしたスクリューの推力制御
方法では、スクリューの速度が不明となり、一定の射出
率を得ることができない。
本発明は、このような問題点を解決するために成された
もので、保圧工程において所望のスクリュー推力を得る
とともに、射出行程においてスクリューの速度制御を行
なうことにより一定の射出率を確保し、特に薄型の成形
品を成形する場合であってもキャビティ内に成形樹脂が
空隙を残すことなく密実に充填されることにより、ひげ
や形状不良のない成形品を得るようにした射出成形機の
スクリュー推力制御方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記のような課題を解決するために、本発明の射出成形
機のスクリュー推力制御方法は、加熱シリンダ内に収容
されたスクリューをモータで駆動する電動式射出装置に
おいて、スクリューの射出圧力を検出する圧力検出手段
と、スクリューのストロークを検出する手段とを有し、
射出開始からキャビティ内における戒形材料の充填率が
保圧行程に至る直前の設定値に達するまで速度制御な行
ない、それ以降の射出及び保圧制御を前記圧力検出手段
の出力によって行なうことを特徴とする。
(作用) 上記構成において、キャビティを充填させるに必要なシ
リンダ内の樹脂容積を予め計測しておけば、上記スクリ
ューのストロークを検出することにより、キャビティ内
における成形材料の充填率が得られる。このようにして
所定の充填率を保圧行程に至る直前に設定しておき、射
出開始から設定された充填率に至るまでスクリューの速
度制御を行なうことにより一定の射出率で射出を行ない
、残りの射出及び保圧制御はスクリューの射出圧力を検
出する圧力検出手段の出力により所望のスクリュー推力
制御を行なうことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明に係る実施例装置の概略構成図、第2図
(a)は本実施例に係る電動式射出装置の概略的断面図
、第2図(b)は第2図(a)における■一■断面図、
第2図(C)は第2図(a)におけるIII−III断
面図、第3図は第2図における回転機構、直進機構、背
圧機構、クラッチ及び電動モータ付近の斜視図、第4図
(a)〜(e)は本実施例の動作説明図、第5図は本実
施例装置による射出成形のフローチャート、第6図は電
動モータの速度制御と圧力制御との関係を示す図である
第1図において、加熱シリンダl内に収容されたスクリ
ュー2の後方にはスクリューの射出圧力を検出する圧カ
センサ50を介してポールネジ6が設けられ、該ボール
ネジ6はポールナット9の回転により前後駆動される。
ポールナットは、モータMo.モータM0の回転勤をス
クリュー2の直進動に変換する直進機構54、ポールナ
ット9を経て上記モータM0の駆動により回転駆動され
る。シリンダ1の先端にはキャビティ52を有する金型
51,51が圧接されている。
圧力設定手段Y,において予め設定された圧力値PIは
、圧力比較手段55に送られ、上記圧力センサ50によ
り検出されたスクリューの射出圧力P2と比較され、こ
の比較結果に応じた指示SPがモータ制御装置Cに入力
される。
一方、速度設定手段Yvにおいて予め設定された速度V
.は、速度比較手段56に送られ、タコゼネレータM丁
により検出されたモータ回転速度V2が上記速度比較手
段56に送られて両者が比較され、その比較結果に応じ
た指示Svがモータ制御装置Cに入力される。
スクリュー2の移動ストローク検出信号S,は、ボール
ネジの側方に設けられたスクリューストローク検出セン
サ28により検出され、この信号がモータ制御装置Cに
送られる。スクリュー2前方の成形材料は、モータM。
の駆動によりスクリュー2が前進せしめられることによ
りキャビティ52へ充填されるが、このスクリューの射
出動作中、スクリュー2の移動ストローク検出信号S3
は制御装置Cに入力される。そして、該信号S.の状態
によりこのモータ制御装置Cでは、モータ制御装置Cに
おける制御を速度比較手段56からの信号によるべきか
、圧力比較手段55からの信号によるべきかが判定され
、その結果によって制御された電流iがモータアンブM
Aを介してモータM0に送られる。
充填率は、予め計測されたキャビティ52を充填させる
に必要なスクリュー2の移動ストロークS0と実際のス
クリュー2の移動ストロークS,との関係により設定す
ることができる。例えば、90%充填の時点を検出する
には、予め計測しておいたスクリュー2の移動ストロー
クS。の90%のストローク(S,=0.9xSo )
だけ射出時にスクリュー2が移動した時点でスクリュー
ストローク検出センサ28が信号S0を発する様にセン
サ28の位置を設定しておく。この検出信号S.から、
キャビティ52への充填率が射出開始から90%に達し
た時点が判定される。射出工程では先ず速度比較手段5
6からの指示Svに基づいてモータ回転速度■,が設定
速度V,に常時一致するようモータ制御装置Cからモー
タl9に送られる電圧値Vが制御される。そして、上記
センサ28が検出信号S.を発した時点、つまり充填率
90%に達したところでモータ制御が速度制御から圧力
制御に切替えられ、その後圧力比較手段55からの指示
SPに基づいて射出圧力P2が設定圧力P1に常時一致
するようモータ制御装置Cからモータl9に送られる電
流値iが制御され、残りの充填及び保圧が行なわれる。
このようなモータ制御により、射出開始からキャビティ
52への充填率が設定値に達するまで速度制御により一
定の射出率で射出されるから、キャビティが薄型に形成
された場合でもキャビティ内に成形材料を密実に充填す
ることが可能となり、ひけや形状不良のない成形品を成
形することができる。それ以降の射出及び保圧は圧力制
画により所望の保圧力により行なわれ、寸法、強度等に
ばらつきがない均質な成形品を成形することができる。
また、所望の射出条件に合わせて、上記センサ28を移
動調整することにより、充填率何%の時点で速度制御か
ら圧力制御に切換えるかを設定変更できる。
以下、上記のような射出成形機のスクリュー推力制御手
段を用いた電動式射出装置の具体例について第2図及び
第3図を参照しながら説明する。
なお、第1図に示した構成に該当する部分には同一の符
号を用いてある。
この電動式射出装置は、加熱シリンダー1内に収容され
たスクリュー2と、スクリュー2にビン4により固定さ
れたスプライン軸3と、スプライン軸3の上方に不図示
のボルト等により連結され上端にストツパ板7が固着さ
れた中空ボールネジガイド軸5と、ボールネジガイド軸
5に摺動可能に嵌装された中空ボールネジ6と、ガイド
軸5の上方に設けられガイド軸5のストッパ板7とはス
ラストベアリング35を介して当接するシリンダーロッ
ド33とを縦方向に同一直線状に配して構成したもので
ある。
加熱シリンダーlのノズル先端にはキャビティ52を有
する成形用型51.51が当接され、加熱シリンダー1
の上方にはバイブ29aを介して成形材料を加熱シリン
ダー1内に供給するホッパ29が連結されている。
モータ19(第1図におけるM0に相当する)は、加熱
シリンダー1を固定保持した射出ユニットベース2lに
上記の構成要素と平行に配置されるよう取付けられ、モ
ータ制御装置30(第1図におけるCに相当する)によ
り制御される。この電動モータ19にはジョイントスリ
ーブ20を介して人力軸18が連結されている。入力軸
l8には上下に2つのクラッチ16、17(クラッチl
6を計量・混線クラッチと称し、クラッチ17を射出ク
ラッチと称する)が固着されている。計量・混線クラッ
チ16は入力タイミングブーり14に接続可能とされ、
このブーりはタイミングベルト12を介して上記スプラ
イン軸3に嵌合されたスプラインナット8外周に固設さ
れた出力側タイミングブーり10に連結されている。従
って、クラッチ16をブーリl4に接続すると、電動モ
ータl9の回転駆動によりブーり14、タイミングベル
トl2、タイミングブーり10、スプラインナット8を
介してスプライン軸3が回転し、これによりスクリュー
2が回転する。クラッチ17は入力側タイミングブーリ
l5に接続可能とされ、ブーり15はタイミングベルト
13を介してポールナット6に固着された出力側タイミ
ングブーリ1lに連結されている。従って、クラッチ1
7をブーリl5に接続すると、電動モータ19の回転駆
動によりブーリl5、タイミングベルト13、タイミン
グブーり11を介してポールナット9が回転し、これに
伴って中空ボールネジ6が上下動する。なお、中空ボー
ルネジ6には、断面を第2図(b)に示すような突起片
31が付設され、この突起片3lの二又状先端部に上記
射出ユニットベース2lに固着された(不図示)案内棒
32を嵌合させることにより、ポールナット9の回転に
伴い中空ボールネジ6が回転せずに、ガイド軸5に対し
て直進動のみできるようにしてある。
中空ボールネジ6は、上記のようにガイド軸5に摺動可
能に嵌装され、中空ボールネジ6の下端部にはリング状
の圧カセンサ50が固設され、圧カセンサ50の検出結
果はモータ制御装置30に送られる。
ガイド軸5の上端は中空ボールネジ6より大径のストツ
バ板7が固着され、ガイド軸5の下端は同じく中空ボー
ルネジ6より大径のスプライン軸3に固設されているか
ら、中空ボールネジ6が上下動すると、上方においては
ストツパ板7に当接し、下方においては中空ボールネジ
6下端部の圧カセンサ50がスプライン軸3に当接する
。従って、ストッパ板7、ガイド軸5、スプライン軸3
およびスクリュー2は、上記したように互いに一体的に
固定されているから、電動モータ19の回転駆動に連動
するポールナット9の回転に伴い中空ボールネジ6が上
下動して上方のストッパ板7あるいはスプライン軸3を
押し出すことにより、スクリュー2を加熱シリンダーl
内にて上下動することができ、スクリュー2が下降する
ことにより加熱シリンダ1内の溶融成形材料がキャビテ
ィ52に射出される。又、この下降時において圧力セン
サ50がスプライン軸3に圧接することによりスクリュ
ー2の射出圧力が圧カセンサ50からの検出結果(P2
)としてモータ制御装置30に送られる。
背圧シリンダー22は、射出ユニットベース21に取り
付けられ(不図示)、上記のようにストツパ板7、ガイ
ド軸5、スプライン軸3およびスクリュー2と同一直線
上に配置され、上記シリンダーロッド33を上下動せし
める。これにより、シリンダーロッド33を降下させて
ストッパ板7を押圧し、スクリュー2に対して背圧をか
けることができる。なお、23は背圧シリンダの圧力調
整機であり、チューブ34を介して、背圧シリンダ22
と連結され、不図示の圧縮流体(空気等)供給源に連結
されている。背圧シリンダ22の押圧コントロールは圧
力調整機23により圧縮流体の圧力コントロールをする
ことにより行なう。このような構成からなる背圧機構に
より、成形材料の計量・混線によりスクリュー前方に次
第に蓄積される溶融成形材料に生じる圧力に抗してスク
リュー2に推力を付与することができ、これにより背圧
をかけない場合に溶融成形材料内に生じる気泡等の発生
を防止することができる。
シリンダーロッド33の下方端に設けられ、ストッパ板
7に当接するようにしたスラストベアリング35は、第
2図(C)に示すように、2個のアンギュラベアリング
36.37を対称に重ね、ベアリング36.37の内レ
ースをシリンダロッド33の段違い部及びシリンダロッ
ド33の先端より螺合されたナット38により固定し、
また外レースを肩部39を持つ円筒部材40及び突出部
4lを有する円筒部材42により挟んで固定してあり、
シリンダロッド33がストッパ板7に当接したとき、円
筒部材40.42が回転し、シリンダロッド33はベア
リング36.37が介在しているため回転しない。
24,25,26,27、28はスクリュー2、または
中空ボールネジ6のストロークを検出するためのセンサ
詳で、24はサックパック完了検出センサ、25は計量
完了検出センサ、26はスクリュー・オーバーラン検出
センサ、27は中空ボールネジ待機位置センサ、28は
スクリュー2の移動ストロークを検出するためのスクリ
ュー移動ストローク検出センサである。各センサはモー
タ制御装置30に接続され、それぞれの検出結果がこの
モータ制御装置30に入力される。
本実施例では、第1図の構成に基づき、圧力設定手段Y
,、圧力比較手段55、速度設定手段Yv、速度比較手
段56、タコゼネレータMア、モータアンブMa等は第
2図に示す装置にも同様に設けられ、同様の構成により
得られた比較結果による指示SP.Sv及びスクリュー
移動量検出値がモータ制御装置30に送られ、この制御
装置30にて制御された電流値i又は電圧値Vがモータ
アンブMAを介してモータ19に送られる。
なお、本実施例では、金型キャビティ内の成形品の保圧
時間、冷却時間を計測するために、保圧タイ’q−、冷
却タイマーがモータ制御装置30内に装備されているも
のとする。
次に、以上のように構成された電動式射出装置の動作に
ついて、第4図(a)〜(e)の動作図、第5図のフロ
ーチャート、第6図のモータの速度制御と圧力制御との
関係を示す図を参照しながら説明する。
なお、括弧内のSで示される記号は第5図に示すフロー
チャートのステップを示す。
第4図(a)は、計量・混線中の状態を示す。
背圧シリンダー22と計量クラッチ16はONの状態に
ある(Sl)。このとき、モータl9が時計回り(CW
;クロックワイズ)に回転され(S2).スクリュー2
が、タイミングベルトl2、スプラインナット8、スプ
ライン軸3を介して回転され、加熱シリンダーl内に供
給された成形材料が混練されながら溶融状態にされる。
そして、この溶融成形材料が加熱シリンダl内のスクリ
ュー前方に蓄積されるに従いスクリュー2は加熱シリン
ダ1内を上方に後退する。これと同時に、背圧シリンダ
22によりストッパー板7、ガイド軸5、スプライン軸
3を経てスクリュー2に背圧が付与される。
次いで、スクリュー2が第4図(b)に示す状態まで上
昇し、計量完了検出センサ25がONの信号を受け(S
3)ると、ここでモータ19が停止され(S4).計量
・渭練が完了して、計量クラッチ・背圧シリンダがOF
Fされる(S5)。
上記のようにシリンダ1内で成形材料の計量・混練が行
なわれているとき、併行して前ステップで計量・混練さ
れ、金型キャビティー(不図示)内に射出された成形材
料の冷却が行なわれている。この時、次のステップで成
形品を取り出すために型を開いた時、本ステップで計量
した溶融成形材料がシリンダ1の射出口から漏れるのを
防止するためにサックパックが行なわれる。そのため、
計量・混線クラッチl6および背圧シリンダ22がOF
Fされた後、射出クラッチ17がONされ(S6).モ
ータl9が時計回り(CW)に回転される(S7)。こ
れにより、第4図(C)に示すように、タイミングベル
トl3、ポールナット9を介して中空ボールネジ6がb
だけ上昇すると、ストツパ板7がaだけ突上げられ、中
空ボールネジ6がサックバック完了検出センサ24をO
Nする(S8)まで上昇し、検出センサ24がONされ
たところでモータ19が停止され(S9)サックバック
が完了する。
その後、冷却タイマーがカウントアップされる(SIO
)と上記冷却が完了し、金型の型締めを解いて(Sll
)型開きが行われ(S12)、成形品が取出された(S
13)後、再び型閉じされ(S14),型締め(S15
)が行われる。
次に、上記のように型締めされた金型内に混練された成
形材料を射出するため、モータl9が反時計回り(CC
W.カウンタ・クロック・クイズ)に回転される(S1
6)。この時、射出クラッチl7は引続きONの状態に
あるから、モータ19が反時計回りに回転されると、中
空ボールネジ6に下向きの推力が与えられる。この際、
中空ボールネジ6はまず空送りされ、その後、第4図(
d)に示すように、中空ボールネジ6の下端部の圧カセ
ンサ50がスプライン軸の上端部3aに当ってスクリュ
ー2が下方に押出され、金型内への射出が行なわれる。
このとき同時に、このセンサからの検出値P2が圧力比
較手段55に送られる。なお、背圧シリンダ22はOF
Fされているため、シリンダロッド33は第4図(c)
の位置に留まったままとなる。
この射出時におけるモータの速度制御(Sl7)は、第
l図における速度設定手段Yvに射出率が例えば設定値
5cc/sとなるように速度VIを設定しておき、この
設定速度■,とタコゼネレータMTにより検出されたモ
ータ19の回転速度V2とを速度比較手段56に入力し
、これらの比較結果による指示Svに基づいてモータ回
転速度v2が設定速度V.に常時一致するようモータ制
御装置Cからモータl9に給送する電圧値Vを決定する
ことにより行なう。そして、前述の様に、スクリュース
トローク検出センサ28よりの検出信号S.が発せられ
た時点で、つまりスクリューストローク検出センサON
(S18)により、充填率が設定充填率(たとえば90
%)に達したことを検知して(第6図においてSPで示
す)モータ19の制御を上記の速度制御から圧力制ia
[(S19)に切換える。この圧力制御は第1図におけ
る圧力設定手段Y,において予め設定された圧力値P1
と上記圧カセンサ50により検出されたスクリュー2の
射出圧力P,を圧力比較手段55に送り、これらの比較
結果による指示Spに基づいて射出圧力P2が設定圧力
P1に常時一致するようモータ制御装置Cからモータ1
9に給送する電流値iを決定することにより行なう。こ
うして残り(例えば10%)の充填のための射出を行な
い、上記圧力設定値P1に達したところ(Sl9゜)で
保圧タイマーのカウントを開始する(S19“).これ
により射出が完了し、引続きモーターは圧力制御された
まま戊形材料に一定の圧力をかける保圧の状態に移行す
る。第4図(d)が射出完了状態とすると、Cは中空ボ
ールネジ移動ストローク、dは射出ストロークである。
なお、26はスクリュー・オーバーラン検出センサであ
り、正常動作においては中空ボールネジ6がセンサ26
よりも上方の位置で射出完了状態となる。
また、28は前述のスクリューストローク検出センサ2
8で本状態に達する直前(例えば射出の90%ストロー
ク時点一不図示)でONL,ている。
次に、保圧タイマーがカウント・アップすると(S20
)、モータl9を停止して保圧を完了し、冷却タイマー
のカウントを開始する(S21)。
上記のように保圧が完了すると、次の計量・混線に備え
るため、射出クラッチl7をONの状態に保ったままモ
ータl9をCW方向に回転させ(S22)、中空ボール
ネジ6を中空ボールネジ待機位置センサ27がONにな
るまで引き上げて、中空ボールネジ待機位置センサ27
をONした(323)ところで、モータ19が停止し(
S24)、中空ボールネジ6を、第4図(e)に示すよ
うに、その位置に待機させる.また、このとき、射出ク
ラッチ17をOFFする(S25)。
なお、第4図(e)において、eは中空ボールネジ移動
ストロークである。
上記のようなステップを経た後、再び計量クラッチl6
及び背圧シリンダをONL (S L).上記のステッ
プを繰り返すことにより、成形材料の混線・計量、背圧
、サックパックおよび射出を行なうことができる。
ここで、モータ19の速度制御及び圧力制御について第
6図を参照しながら説明する。
横軸の行程は上記フローチャートに示した動作に対応し
ている。図中、計量・混線工程では、計量クラッチがO
Nされ、モータ19が一定速度で時計回り(CW)に回
転することにより計量・混線が行なわれる(St〜S3
)。又、この時、背圧シリンダ22がONされ、計量に
よって上方に後退するスクリュー2に対して一定の背圧
がかけられる。計量完了検出センサ25がONされる(
S3)と、モータ19が停止され(S4).計量クラッ
チl6及び背圧シリンダ22がOFFされる。次いで、
射出クラッチ17がONされモータ19が時計回り(C
W)に回転されることによりサックパックが行なわれる
。そして、サックパック完了検出センサ24がONされ
(S8).モ一タl9が停止して型開き及び型閉じが行
なわれた(810〜S16)後、モータl9が反時計回
り(CCW)に回転される(S16)。この射出工程(
S L 6〜S19)では、金型のキャビティへの成形
材料の充填率が例えば90%程度に至るまでモータ19
を速度制御により一定の射出速度設定値V1の制御をし
、それ以降の成形材料の充填及び保圧を射出力設定値P
1の圧力制御により行なう。図中、SPがモータl9の
速度制御から圧力制御への切換時期を示している.次い
で、保圧タイマーカウントUP (S20)後にモータ
19をOFFL (S2 1).次いでモータ19を時
計回り(CW)に切換え、待機位置センサ27がONさ
れたところ(S23)でモータl9を停止し(S24)
、射出クラッチl7をOFFして次ぎの混線工程に移行
する. (発明の効果) 以上説明したように、本発明の射出成形機のスクリュー
推力制御方法は、キャビティにおける成形材料の充填率
を保圧行程に至る直前に設定しておき、射出開始から設
定された充填率に至るまでスクリューの速度制御を行な
うことにより一定の射出率で射出を行ない、残りの射出
及び保圧制御はスクリューの射出圧力を検出する圧力検
出手段により所望のスクリュー推力制御を行なうように
してあるから、保圧工程において所望のスクリュー推力
を得るとともに、射出行程においてスクリューの速度制
圓を行なうことにより一定の射出率を得ることができ、
特に薄型の成形品を成形する場合であってもキャビティ
内に或形樹脂が空隙を残すことなく密実に充填されるこ
とによりひげや形状不良のない成形品を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法による実施例の模式的構成図、第2
図(a)は本発明による実施例装置の概略的断面図、第
2図(b)は第2図(a)におけるn−n断面図、第2
図(c)は第2図(a)におけるIn − III断面
図、第3図は第2図における回転機構、直進機構、背圧
機構、クラッチ及び電動モータ付近の斜視図、第4図(
a)〜(e)は実施例装置の動作説明図、第5図は実施
例装置における射出成形のフローチャート、第6図はモ
ータの回転速度制御と圧力制御との関係を示す図、第7
図は従来の射出成形機のスクリュー推力制御を示す構或
図である。 1・・・加熱シリンダ 2・・・スクリュー 3・・・スプライン軸 3a・・・スプライン軸肩部 5・・・中空ボールネジガイド軸 6・・・中空ボールネジ 7・・・ストッパ板 8・・・スプラインナット 9・・・ポールナット 10.11・・・出力側クイミングブーリ−12.13
・・・タイミングベルト 14.15・・・人力側タイミングブーリ−16・・・
計量クラッチ 17・・・射出クラッチ 8・・・入力軸 9、M.・・・モータ l・・・射出ユニットベース 2・・・背圧シリンダ 3・・・圧力調整機 4・・・サックバック完了検出センサ 5・・・計量完了検出センサ 6・・・スクリュー・オーバーラン検出センサ7・・・
中空ボールネジ待機位置センサ8・・・スクリュー移動
ストローク検出センサ0.Mo・・・モータ制御装置 3・・・シリンダロッド O・・・圧カセンサ 1・・・金型 2・・・キャビティ 5・・・圧力比較手段 6・・・速度比較手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱シリンダ内に収容されたスクリューをモータ
    で駆動する電動式射出装置において、スクリューの射出
    圧力を検出する圧力検出手段と、スクリューのストロー
    クを検出する手段とを有し、射出開始からキャビティ内
    における成形材料の充填率が保圧行程に至る直前の設定
    値に達するまで速度制御を行ない、それ以降の射出及び
    保圧制御を前記圧力検出手段の出力によって行なうこと
    を特徴とする射出成形機のスクリュー推力制御方法。
JP19137889A 1989-07-26 1989-07-26 射出成形機のスクリュー推力制御方法 Pending JPH0357618A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0592460A (ja) * 1991-09-30 1993-04-16 Nissei Plastics Ind Co 電動射出成形機の制御方法及び装置
JPH06166069A (ja) * 1992-11-27 1994-06-14 Nissei Plastics Ind Co 射出成形機の制御方法

Cited By (2)

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