JPH0357640A - ラミネート金属板製造設備の立上げ方法 - Google Patents
ラミネート金属板製造設備の立上げ方法Info
- Publication number
- JPH0357640A JPH0357640A JP19311889A JP19311889A JPH0357640A JP H0357640 A JPH0357640 A JP H0357640A JP 19311889 A JP19311889 A JP 19311889A JP 19311889 A JP19311889 A JP 19311889A JP H0357640 A JPH0357640 A JP H0357640A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal plate
- roll
- reel
- width
- laminating roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はラξネート金属板製造設備の立上げ方法に関し
、特に立上げ時、ラミネート樹脂が接する側のロールが
傷付くのを防止してラミネート樹脂表面が健全なラミネ
ート金属板を安定的に製造することができるラミネート
金属板製造設備の立上げ方法に関するものである。
、特に立上げ時、ラミネート樹脂が接する側のロールが
傷付くのを防止してラミネート樹脂表面が健全なラミネ
ート金属板を安定的に製造することができるラミネート
金属板製造設備の立上げ方法に関するものである。
(従来の技術)
従来のラミネート金属板製造設備は、例えば第6〜8図
に示すように金属板Sを巻付けている巻出リール1,予
熱炉2,所定間隙を存して対向する移動型ラくネートロ
ール3と固定型ラξネートロール4および上記一対のラ
ξネートロール3,4の圧接予定位置の上方を金属板S
の通板方向と直行する方向より出入する押出機5を搭載
したTダイ6よりなるラミネート装置R.ガイドロール
7,冷却帯8を形成する水スプレーノズル(図示せず)
,乾燥帯9を形成する熱風吹付ノズルまたはリンガロー
ル(図示せず),巻取りール10を順番に配置して構威
されている。第6〜8図はラミネート金属板製造設備の
立上げ過程を示しており、第8図は立上げ完了状態を示
している。
に示すように金属板Sを巻付けている巻出リール1,予
熱炉2,所定間隙を存して対向する移動型ラくネートロ
ール3と固定型ラξネートロール4および上記一対のラ
ξネートロール3,4の圧接予定位置の上方を金属板S
の通板方向と直行する方向より出入する押出機5を搭載
したTダイ6よりなるラミネート装置R.ガイドロール
7,冷却帯8を形成する水スプレーノズル(図示せず)
,乾燥帯9を形成する熱風吹付ノズルまたはリンガロー
ル(図示せず),巻取りール10を順番に配置して構威
されている。第6〜8図はラミネート金属板製造設備の
立上げ過程を示しており、第8図は立上げ完了状態を示
している。
なお上記巻取リール10に替えて、上下一対のピンチロ
ールを設け、このピンチロールの下流にシャーを配置し
てなるラミネート金属板製造設備も知られている. また例えば2台の押出機を搭載して、ラミネート樹脂お
よび接着性樹脂を共押出可能なTダイを用いて、上記製
造設備の予熱炉2,冷却帯8,乾燥帯9の配置を省略し
たラミネート金属板製造設備もある。
ールを設け、このピンチロールの下流にシャーを配置し
てなるラミネート金属板製造設備も知られている. また例えば2台の押出機を搭載して、ラミネート樹脂お
よび接着性樹脂を共押出可能なTダイを用いて、上記製
造設備の予熱炉2,冷却帯8,乾燥帯9の配置を省略し
たラミネート金属板製造設備もある。
従来、例えば第6〜8図のラごネート金属板製造設備を
使用してラミネート金属板を製造する場合、上記製造設
備の立上げは、例えば次のようにして行われる。
使用してラミネート金属板を製造する場合、上記製造設
備の立上げは、例えば次のようにして行われる。
■第6図に示すように巻出リール1から巻出した金属板
Sを予熱炉2を通し、所定間隙を存して対向する移動型
ラミネートロール3の上面部にかけわたし、固定型ラミ
ネートロール4の下方を通し、ガイドロール7上面部に
かけわたし、冷却帯8乾燥帯9を通し、その金属板Sの
先端部を巻取りール10に巻付ける。この時、第6図に
示すように巻出リールlと移動型ラミネートロール3と
の間、上記移動型ラミネートロール3とガイドロール7
との間、ガイドロール7と巻取りール10との間にかけ
わたされた金属板Sは、各々たるみをもっている。なお
押出機5を搭載したTダイ6は金属板走行ラインの外側
に位置している。■巻取リール10の駆動モータ(図示
せず)を駆動して第7図に示すように上記金属板Sを巻
取り、上記金属板Sのたるみをなくし、移動型ラミネー
トロール3の上面部,固定型ラミネートロール4の下面
部,ガイドロール7の上面部と接触しながら走行させる
とともに、金属板Sの走行ライン(ラミネート金属板製
造ライン)の外側で押出m5を経て溶融した樹脂膜Pを
押出流下させているTダイ6を上記一対のラミネートロ
ール3,4の圧接予定位置の上方に装入し位置させる。
Sを予熱炉2を通し、所定間隙を存して対向する移動型
ラミネートロール3の上面部にかけわたし、固定型ラミ
ネートロール4の下方を通し、ガイドロール7上面部に
かけわたし、冷却帯8乾燥帯9を通し、その金属板Sの
先端部を巻取りール10に巻付ける。この時、第6図に
示すように巻出リールlと移動型ラミネートロール3と
の間、上記移動型ラミネートロール3とガイドロール7
との間、ガイドロール7と巻取りール10との間にかけ
わたされた金属板Sは、各々たるみをもっている。なお
押出機5を搭載したTダイ6は金属板走行ラインの外側
に位置している。■巻取リール10の駆動モータ(図示
せず)を駆動して第7図に示すように上記金属板Sを巻
取り、上記金属板Sのたるみをなくし、移動型ラミネー
トロール3の上面部,固定型ラミネートロール4の下面
部,ガイドロール7の上面部と接触しながら走行させる
とともに、金属板Sの走行ライン(ラミネート金属板製
造ライン)の外側で押出m5を経て溶融した樹脂膜Pを
押出流下させているTダイ6を上記一対のラミネートロ
ール3,4の圧接予定位置の上方に装入し位置させる。
■移動型ラミネートロール3を固定型ラミネートロール
4に向かって移動させて第8図に示すように移動型ラミ
ネートロール3を走行金属板SおよびTダイ6より流下
する樹脂膜Pを介して固定型ラくネートロール4に圧接
させる。
4に向かって移動させて第8図に示すように移動型ラミ
ネートロール3を走行金属板SおよびTダイ6より流下
する樹脂膜Pを介して固定型ラくネートロール4に圧接
させる。
なお通常移動型ラミネートロール3を固定型ラミネート
ロール4に圧接させるまでの金属板の通仮速度は設定速
度よりも低速であり、圧接後に通板速度を設定速度に高
めるようになっている.また圧接させるまでのTダイ6
よりの溶融樹脂の押出量は設定量よりも低量であり、圧
接後に押出量を設定量に高めるようになっている.さら
に通常Tダイ6より流下する溶融樹脂膜Pの幅は、樹脂
コスト低減のために圧接が完了するまでは溶融樹脂で金
属板Sが金属板幅よりもせまく被覆されるように調整し
ておき、圧接後、金属板Sが金属板幅よりも広く被覆さ
れるように調整したり、あるいはラミネート金属板の歩
留りを高めるためにTダイ6をライン内に装入し位置さ
せたとき、Tダイ6より流下する溶融樹脂膜Pで金属板
Sが金属板幅よりも広く被覆されるように、予めライン
外で溶融樹脂Wj.Pの幅を調節しておくこともある。
ロール4に圧接させるまでの金属板の通仮速度は設定速
度よりも低速であり、圧接後に通板速度を設定速度に高
めるようになっている.また圧接させるまでのTダイ6
よりの溶融樹脂の押出量は設定量よりも低量であり、圧
接後に押出量を設定量に高めるようになっている.さら
に通常Tダイ6より流下する溶融樹脂膜Pの幅は、樹脂
コスト低減のために圧接が完了するまでは溶融樹脂で金
属板Sが金属板幅よりもせまく被覆されるように調整し
ておき、圧接後、金属板Sが金属板幅よりも広く被覆さ
れるように調整したり、あるいはラミネート金属板の歩
留りを高めるためにTダイ6をライン内に装入し位置さ
せたとき、Tダイ6より流下する溶融樹脂膜Pで金属板
Sが金属板幅よりも広く被覆されるように、予めライン
外で溶融樹脂Wj.Pの幅を調節しておくこともある。
このような立上げ方法は、巻取リール10に替えてピン
チロールを配置した設備であっても同様である。
チロールを配置した設備であっても同様である。
(発明が解決しようとする課題)
このような従来法でラξネート金属板製造設備を立上げ
ると、巻取リール10の駆動モータを駆動後、Tダイ6
より流下する溶融樹脂膜Pで金属板Sが金属板幅よりも
広く被覆されるまでに、金属板Sと固定型ラミネートロ
ール4とのスリップにより固定型ラミネートロール4の
表面に疵が付いたり、また金属板Sのエッジによって固
定型ラミネートロール4の表面が疵付いたりする。この
ようにして固定型ラミネートロール4の表面に付いた疵
は設備稼動中には修復することは不可能であり、また設
備稼動中、固定型ラξネートロール4にはラミネート金
属板の被覆樹脂が圧接しているので、固定型ラミネート
ロール4の表面に疵があると、その疵が被覆樹脂に転写
されて、表面外観が悪くなる。
ると、巻取リール10の駆動モータを駆動後、Tダイ6
より流下する溶融樹脂膜Pで金属板Sが金属板幅よりも
広く被覆されるまでに、金属板Sと固定型ラミネートロ
ール4とのスリップにより固定型ラミネートロール4の
表面に疵が付いたり、また金属板Sのエッジによって固
定型ラミネートロール4の表面が疵付いたりする。この
ようにして固定型ラミネートロール4の表面に付いた疵
は設備稼動中には修復することは不可能であり、また設
備稼動中、固定型ラξネートロール4にはラミネート金
属板の被覆樹脂が圧接しているので、固定型ラミネート
ロール4の表面に疵があると、その疵が被覆樹脂に転写
されて、表面外観が悪くなる。
なお上記金属板Sのエッジによる固定型ラ稟ネートロー
ル4の表面の疵が被覆樹脂に転写される理由は、金属板
Sが幅方向にウォークするためである。
ル4の表面の疵が被覆樹脂に転写される理由は、金属板
Sが幅方向にウォークするためである。
以上のような問題は、特に金属板Sが鋼板の場合、顕著
にあらわれる。
にあらわれる。
本発明は上記従来法の問題点を解決し、表面外観の良好
なラ5ネート金属板を製造することができるラξネート
金属板製造設備の立′上げ方法を提供するものである。
なラ5ネート金属板を製造することができるラξネート
金属板製造設備の立′上げ方法を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
本発明の要旨は次のとおりである。
巻出リールから巻出した金属板を移動型ラξネートロー
ルの上面部にかけわたし、固定型ラミネートロールの下
方を通し、巻取リールに上記金属板の先端部を巻き付け
るかあるいはピンチロールにピンチし、次いで上記巻取
リールあるいはピンチロールの駆動モータを駆動すると
ともに、押出機を経て溶融樹脂膜を押出流下させるTダ
イを上記一対のラ旦ネートロールの圧接予定位置の上方
に配置するラミネート金属板製造設備の立上げ方法にお
いて、上記駆動モータの駆動後、金属板の上面が固定型
ラミネートロールの下面部と直接接触することなく軟質
帯材を介して圧接しながら走行するように上記駆動モー
タの駆動前に上記金属板の幅よりも広い幅の軟質帯材を
巻き付けた巻出リールより巻出した軟質帯材の先端部を
上記金属板上面に貼り付けるとともに、Tダイより流下
する溶融樹脂膜の幅を調整して溶融樹脂が金属板の幅よ
りも広い幅で金属板を被覆できるようにした後、巻出リ
ールより巻出される軟質帯材を切断することを特徴とす
るラξネート金属板製造設備の立上げ方法。
ルの上面部にかけわたし、固定型ラミネートロールの下
方を通し、巻取リールに上記金属板の先端部を巻き付け
るかあるいはピンチロールにピンチし、次いで上記巻取
リールあるいはピンチロールの駆動モータを駆動すると
ともに、押出機を経て溶融樹脂膜を押出流下させるTダ
イを上記一対のラ旦ネートロールの圧接予定位置の上方
に配置するラミネート金属板製造設備の立上げ方法にお
いて、上記駆動モータの駆動後、金属板の上面が固定型
ラミネートロールの下面部と直接接触することなく軟質
帯材を介して圧接しながら走行するように上記駆動モー
タの駆動前に上記金属板の幅よりも広い幅の軟質帯材を
巻き付けた巻出リールより巻出した軟質帯材の先端部を
上記金属板上面に貼り付けるとともに、Tダイより流下
する溶融樹脂膜の幅を調整して溶融樹脂が金属板の幅よ
りも広い幅で金属板を被覆できるようにした後、巻出リ
ールより巻出される軟質帯材を切断することを特徴とす
るラξネート金属板製造設備の立上げ方法。
本発明では金属板としては鋼板(箔を含む),アルミニ
ウム板(箔を含む)またはこれらの金属板の表面に次の
いずれかの表面処理すなわち■Sn, Zn, /14
, Pb, Ni, CrまたはCuめっき■上記■に
示す金属の2種以上を複合めっき■上記のに示す金属の
1種以上を含む合金めっき ■上記のに示す金属の1種以上を主戒分とする複合めっ
き を施したものなどが挙げられ、さらに上記金属板にクロ
ム酸塩あるいはり.ン酸塩処理したものも使用できる。
ウム板(箔を含む)またはこれらの金属板の表面に次の
いずれかの表面処理すなわち■Sn, Zn, /14
, Pb, Ni, CrまたはCuめっき■上記■に
示す金属の2種以上を複合めっき■上記のに示す金属の
1種以上を含む合金めっき ■上記のに示す金属の1種以上を主戒分とする複合めっ
き を施したものなどが挙げられ、さらに上記金属板にクロ
ム酸塩あるいはり.ン酸塩処理したものも使用できる。
また本発明で被覆に用いる樹脂とはボリエステル樹脂,
ポリオレフィン樹脂,塩化ビニル樹脂.ポリカーボネー
ト樹脂などが代表的である。
ポリオレフィン樹脂,塩化ビニル樹脂.ポリカーボネー
ト樹脂などが代表的である。
さらに本発明で用いる軟質帯材とは紙,プラスチックフ
ィルム等が挙げられ、プラスチックフィルムとしてはポ
リエチレンテレフタレートフィルム.ポリプロピレンフ
ィルムなどが代表的である。
ィルム等が挙げられ、プラスチックフィルムとしてはポ
リエチレンテレフタレートフィルム.ポリプロピレンフ
ィルムなどが代表的である。
以下、本発明を詳細に説明する。
第1〜5図は、金属板Sを巻付けている巻出リール1,
予熱炉2,所定間隙を存して対向する移動型ラミネート
ロール3と固定型ラミネートロール4および上記一対の
ラミネートロール3,4の圧接予定位置の上方を金属板
Sの通板方向と直行する方向より出入する押出機5を搭
載したTダイ6よりなるラ藁ネート装置R,ガイドロー
ル7,冷却帯8を形戒する水スプレーノズル(図示せず
〉,乾燥帯9を形戒する熱風吹付ノズルまたはリンガロ
ール(図示せず),巻取りール10を順番に配置して構
威されているラミネート金属板製造設備例の立上げ過程
を示したものである.第1〜5図において、11は本発
明法の実施のために圧接開放状態のラミネート装置Rの
移動型ラミネートロール3の上方に新たに配置した軟質
帯材例えばプラスチックフィルムFを巻き付けたフィル
ム巻出リールであり、上記プラスチックフィルムFの幅
は上記金属板Sの幅よりも広いものを採用している。
予熱炉2,所定間隙を存して対向する移動型ラミネート
ロール3と固定型ラミネートロール4および上記一対の
ラミネートロール3,4の圧接予定位置の上方を金属板
Sの通板方向と直行する方向より出入する押出機5を搭
載したTダイ6よりなるラ藁ネート装置R,ガイドロー
ル7,冷却帯8を形戒する水スプレーノズル(図示せず
〉,乾燥帯9を形戒する熱風吹付ノズルまたはリンガロ
ール(図示せず),巻取りール10を順番に配置して構
威されているラミネート金属板製造設備例の立上げ過程
を示したものである.第1〜5図において、11は本発
明法の実施のために圧接開放状態のラミネート装置Rの
移動型ラミネートロール3の上方に新たに配置した軟質
帯材例えばプラスチックフィルムFを巻き付けたフィル
ム巻出リールであり、上記プラスチックフィルムFの幅
は上記金属板Sの幅よりも広いものを採用している。
なおフィルム巻出リール11は移動型ラミネートロール
3の上方に設けているが、固定型ラミネートロール4の
上方に設けることもできる。
3の上方に設けているが、固定型ラミネートロール4の
上方に設けることもできる。
第1〜5図のラミネート金属板製造設備例を使用してラ
ξネート金属板を製造する場合、上記ラミネート金属板
製造設備例の立上げは、例えば次のようにして行なう。
ξネート金属板を製造する場合、上記ラミネート金属板
製造設備例の立上げは、例えば次のようにして行なう。
(1)第1図に示すように巻出リール1から巻出した金
属板Sを予熱炉2を通し、所定間隙を存して対向する移
動型ラξネートロール3の上面部にかけわたし、固定型
ラミネートロール4の下方を通し、ガイドロール7上面
部にかけわたし、冷却帯8,乾燥帯9を通し、その金属
板Sの先端部を巻取リール10に巻付ける.この時、第
1図に示すように巻出リール1と移動型ラミネートロー
ル3との間、上記移動型ラミネートロール3とガイドロ
ール7との間、ガイドロール7と巻取りール10との間
にかけわたしされた金属板Sは、各々たるみをもってい
る。また、押出機5を搭載したTダイ6は金属板走行ラ
インの外側に位置している。
属板Sを予熱炉2を通し、所定間隙を存して対向する移
動型ラξネートロール3の上面部にかけわたし、固定型
ラミネートロール4の下方を通し、ガイドロール7上面
部にかけわたし、冷却帯8,乾燥帯9を通し、その金属
板Sの先端部を巻取リール10に巻付ける.この時、第
1図に示すように巻出リール1と移動型ラミネートロー
ル3との間、上記移動型ラミネートロール3とガイドロ
ール7との間、ガイドロール7と巻取りール10との間
にかけわたしされた金属板Sは、各々たるみをもってい
る。また、押出機5を搭載したTダイ6は金属板走行ラ
インの外側に位置している。
(2)フィルム巻出リール11から手動でプラスチック
フィルムFを巻出し、第1図に示すように、このプラス
チックフィルムFの先端部を固定型ラミネートロール4
の人側の金属板Sの上面に、金属板Sの幅方向両端がプ
ラスチックフィルムFの幅内に存在するように、例えば
貼着テープを使用して貼り付けるとともに、たるみ状態
でかけわたされている金属板Sを手動で移動して上記貼
り付け部12を第2図に示すように固定型ラミネートロ
ール4の出側に移動させる。
フィルムFを巻出し、第1図に示すように、このプラス
チックフィルムFの先端部を固定型ラミネートロール4
の人側の金属板Sの上面に、金属板Sの幅方向両端がプ
ラスチックフィルムFの幅内に存在するように、例えば
貼着テープを使用して貼り付けるとともに、たるみ状態
でかけわたされている金属板Sを手動で移動して上記貼
り付け部12を第2図に示すように固定型ラミネートロ
ール4の出側に移動させる。
なおフィルム巻出リール11から巻出したプラスチック
フィルムFを固定型ラミネートロール4とその下方の金
属板Sとの間を通して、そのフィルムFの先端部を第2
図に示すように固定型ラミネートロール4の出側の金属
板Sの上面に貼り付けても良い。
フィルムFを固定型ラミネートロール4とその下方の金
属板Sとの間を通して、そのフィルムFの先端部を第2
図に示すように固定型ラミネートロール4の出側の金属
板Sの上面に貼り付けても良い。
(3)巻取りール10駆動モータ(図示せず)を駆動し
て、第3図に示すように上記金属板Sを巻取り上記金属
板Sのたるみをなくし、金属板Sの下面は移動型ラミネ
ートロール3の上面部およびガイドロール上面部と接触
しながら、また金属板Sの上面は固定型ラミネートロー
ル4の下面部と直接接触することなくプラスチックフィ
ルムFを介して圧接しながら走行させるとともに、金属
板Sの走行ライン(ラξネート金属板製造ライン)の外
側で押出機5を経て溶融樹脂膜Pを押出流下させている
Tダイ6を第3図に示すように上記一対のラミネートロ
ール3,4の圧接予定位置の上方に装入し位置させる。
て、第3図に示すように上記金属板Sを巻取り上記金属
板Sのたるみをなくし、金属板Sの下面は移動型ラミネ
ートロール3の上面部およびガイドロール上面部と接触
しながら、また金属板Sの上面は固定型ラミネートロー
ル4の下面部と直接接触することなくプラスチックフィ
ルムFを介して圧接しながら走行させるとともに、金属
板Sの走行ライン(ラξネート金属板製造ライン)の外
側で押出機5を経て溶融樹脂膜Pを押出流下させている
Tダイ6を第3図に示すように上記一対のラミネートロ
ール3,4の圧接予定位置の上方に装入し位置させる。
(4)第4図に示すように移動型ラもネートロール3を
固定型ラミネートロール4に向かって移動させて移動型
ラミネートロール3を走行金属板Sおよびプラスチック
フィルムFおよびTダイ6より流下する樹脂膜Pを介し
て固定型ラξネートロール4に圧接させる。
固定型ラミネートロール4に向かって移動させて移動型
ラミネートロール3を走行金属板Sおよびプラスチック
フィルムFおよびTダイ6より流下する樹脂膜Pを介し
て固定型ラξネートロール4に圧接させる。
なおここまでは、金属viSO通板速度は設定速度より
も低速に、またTダイ6より流下する樹脂の押出量は設
定量よりも低量に、さらにTダイ6より流下する熔融樹
脂膜Pの幅は金属板幅よりも狭く金属板Sを被覆するよ
うに各々調整されている。
も低速に、またTダイ6より流下する樹脂の押出量は設
定量よりも低量に、さらにTダイ6より流下する熔融樹
脂膜Pの幅は金属板幅よりも狭く金属板Sを被覆するよ
うに各々調整されている。
(5)移動型ラミネートロール4の圧接完了後、通板速
度を設定速度に向かって高めるとともに、Tダイ6より
の押出量を設定量に向かって高め、同時にプラスチック
フィルムF切断後には溶融樹脂が金属板の幅よりも広い
幅で金属板Sを被覆するように、Tダイ6より流下する
溶融樹脂膜Pの幅を調整する。
度を設定速度に向かって高めるとともに、Tダイ6より
の押出量を設定量に向かって高め、同時にプラスチック
フィルムF切断後には溶融樹脂が金属板の幅よりも広い
幅で金属板Sを被覆するように、Tダイ6より流下する
溶融樹脂膜Pの幅を調整する。
(6)溶融樹脂が金属板の幅よりも広い幅で金属板Sを
被覆するようになった後、巻出リール11より巻出され
るプラスチックフィルムFを、例えば手動で第5図のよ
うに切断する。
被覆するようになった後、巻出リール11より巻出され
るプラスチックフィルムFを、例えば手動で第5図のよ
うに切断する。
このような方法によれば、巻取リール1oの駆動モータ
の駆動開始から巻出リール11から巻出されるプラスチ
ックフィルムFの切断までは、プラスチックフィルムF
が固定型ラミネートロール4と金属板Sとの間に存在し
、そのフィルムFがクッションの働きをして、立上げ時
の金属板Sと固定型ラミネートロール4とのスリップに
よる疵や、金属板Sのエッジによる疵付きが防止できる
。
の駆動開始から巻出リール11から巻出されるプラスチ
ックフィルムFの切断までは、プラスチックフィルムF
が固定型ラミネートロール4と金属板Sとの間に存在し
、そのフィルムFがクッションの働きをして、立上げ時
の金属板Sと固定型ラミネートロール4とのスリップに
よる疵や、金属板Sのエッジによる疵付きが防止できる
。
また巻出リール1lから巻出されるプラスチックフィル
ムFの切断以降は、Tダイ6より流下する溶融樹脂が、
金属板Sの幅よりも広い幅で金属板Sを被覆するので、
その被覆樹脂がクンションの働きをして立上げ後の定常
運転中の金属板Sと固定型ラミネートロール4とのスリ
ップによる疵や、金属板Sのエッジによる疵付きが防止
できる。従って表面外観の良好なラミネート金属板を製
造することができる。
ムFの切断以降は、Tダイ6より流下する溶融樹脂が、
金属板Sの幅よりも広い幅で金属板Sを被覆するので、
その被覆樹脂がクンションの働きをして立上げ後の定常
運転中の金属板Sと固定型ラミネートロール4とのスリ
ップによる疵や、金属板Sのエッジによる疵付きが防止
できる。従って表面外観の良好なラミネート金属板を製
造することができる。
なお以上の説明ではプラスチックフィルムFを使用した
が、これを紙にかえても同様の作用効果を得ることがで
きる。
が、これを紙にかえても同様の作用効果を得ることがで
きる。
(実施例)
第1〜5図に示す固定型ラξネートロール4として外径
450ma+の鏡面加工された硬質クロムメッキ仕上げ
の鉄製水冷ロールを用い、また移動型ラミネートロール
3として外径300IIII1のシリコンゴムロールを
採用した製造設備を立上げて、巻出リール1から巻出さ
れ、50m/sinで通板する厚み0.2閣、幅100
0−の電解クロム酸処理鋼板Sを予熱炉2で200゜C
まで予熱し、Tダイ6より280″Cの溶融ポリエチレ
ンテレフタレートPを押出して50lrmの厚みと10
30mの幅で上記鋼板Sの上面にポリエチレンテレフタ
レートPを被覆し、冷却帯8で水スプレーして常温まで
冷却し、乾燥帯9で乾燥してから巻取リール10で巻取
ってラミネート鋼板を製造するに際して、フィルム巻出
リール11より巻出されるプラスチックフィルムFとし
て厚み50,1/I1、Igll00mmのポリエチレ
ンテレフタレートフィルムを使用して、第1図〜第5図
に示し、上記(1)〜(6)で説明した手順で立上げを
行った。なお上記(4)で説明したように、上記(4)
までは金属板Sの通板速度は1 0IIl/winの低
速で運転し、また樹脂の押出量は設定量の20%の低量
で行った。
450ma+の鏡面加工された硬質クロムメッキ仕上げ
の鉄製水冷ロールを用い、また移動型ラミネートロール
3として外径300IIII1のシリコンゴムロールを
採用した製造設備を立上げて、巻出リール1から巻出さ
れ、50m/sinで通板する厚み0.2閣、幅100
0−の電解クロム酸処理鋼板Sを予熱炉2で200゜C
まで予熱し、Tダイ6より280″Cの溶融ポリエチレ
ンテレフタレートPを押出して50lrmの厚みと10
30mの幅で上記鋼板Sの上面にポリエチレンテレフタ
レートPを被覆し、冷却帯8で水スプレーして常温まで
冷却し、乾燥帯9で乾燥してから巻取リール10で巻取
ってラミネート鋼板を製造するに際して、フィルム巻出
リール11より巻出されるプラスチックフィルムFとし
て厚み50,1/I1、Igll00mmのポリエチレ
ンテレフタレートフィルムを使用して、第1図〜第5図
に示し、上記(1)〜(6)で説明した手順で立上げを
行った。なお上記(4)で説明したように、上記(4)
までは金属板Sの通板速度は1 0IIl/winの低
速で運転し、また樹脂の押出量は設定量の20%の低量
で行った。
その結果得られたラミネート鋼板は、ロール転写による
外観不良もなく、外観の優れたラミネート鋼板であった
。
外観不良もなく、外観の優れたラミネート鋼板であった
。
(発明の効果)
以上詳述したように本発明のラξネート金属板製造設備
の立上げ方法によれば、立上げ時、ラミネート樹脂が接
する側のロールが傷付くのを防止してラミネート樹脂表
面が健全なラミネート金属板を安定的に製造することが
できる。
の立上げ方法によれば、立上げ時、ラミネート樹脂が接
する側のロールが傷付くのを防止してラミネート樹脂表
面が健全なラミネート金属板を安定的に製造することが
できる。
第1図〜第5図は本発明法の説明図、第6図〜第8図は
従来法の説明図である。 1・・・巻出リール.2・・・予熱炉,3・・・ 移動
型ラミネートロール,4・・・固定型ラミネートロール
,5・・・押出機,6・・・Tダイ,7・・・ガイドロ
ール,8・・・冷却帯,9・・・乾燥帯,10・・・巻
取リール,11・・・フィルム巻出リール.S・・・金
属板.R・・・ラミネート装置,P・・・溶融樹脂膜,
F・・・プラスチックフィルム
従来法の説明図である。 1・・・巻出リール.2・・・予熱炉,3・・・ 移動
型ラミネートロール,4・・・固定型ラミネートロール
,5・・・押出機,6・・・Tダイ,7・・・ガイドロ
ール,8・・・冷却帯,9・・・乾燥帯,10・・・巻
取リール,11・・・フィルム巻出リール.S・・・金
属板.R・・・ラミネート装置,P・・・溶融樹脂膜,
F・・・プラスチックフィルム
Claims (1)
- 巻出リールから巻出した金属板を移動型ラミネートロー
ルの上面部にかけわたし、固定型ラミネートロールの下
方を通し、巻取リールに上記金属板の先端部を巻き付け
るかあるいはピンチロールにピンチし、次いで上記巻取
リールあるいはピンチロールの駆動モータを駆動すると
ともに、押出機を経て溶融樹脂膜を押出流下させるTダ
イを上記一対のラミネートロールの圧接予定位置の上方
に配置するラミネート金属板製造設備の立上げ方法にお
いて、上記駆動モータの駆動後、金属板の上面が固定型
ラミネートロールの下面部と直接接触することなく軟質
帯材を介して圧接しながら走行するように上記駆動モー
タの駆動前に上記金属板の幅よりも広い幅の軟質帯材を
巻き付けた巻出リールより巻出した軟質帯材の先端部を
上記金属板上面に貼り付けるとともに、Tダイより流下
する溶融樹脂膜の幅を調整して溶融樹脂が金属板の幅よ
りも広い幅で金属板を被覆できるようにした後、巻出リ
ールより巻出される軟質帯材を切断することを特徴とす
るラミネート金属板製造設備の立上げ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19311889A JPH0357640A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | ラミネート金属板製造設備の立上げ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19311889A JPH0357640A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | ラミネート金属板製造設備の立上げ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0357640A true JPH0357640A (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=16302558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19311889A Pending JPH0357640A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | ラミネート金属板製造設備の立上げ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0357640A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006224335A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Toyo Kohan Co Ltd | 有機樹脂被覆金属板の製造方法および有機樹脂被覆金属板の製造装置 |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP19311889A patent/JPH0357640A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006224335A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Toyo Kohan Co Ltd | 有機樹脂被覆金属板の製造方法および有機樹脂被覆金属板の製造装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0089679B1 (en) | Process and apparatus for producing parts reclosable particularly for container stock | |
| US4555282A (en) | Method of and means for bonding synthetic resin profiled fasteners to film substrate | |
| US4906310A (en) | Profiled fastener assembly which is hot-extruded on a cuff film | |
| JP2008105407A (ja) | 間欠式フィルム成形装置及び成型方法 | |
| US6080260A (en) | Method and equipment for production of laminated metal sheet | |
| JPH0357640A (ja) | ラミネート金属板製造設備の立上げ方法 | |
| CN212277234U (zh) | 集成式极片补锂系统 | |
| DE69829060T2 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum Beschichten eines metallischen bandförmigen Substrats mit einem Kunststoffband | |
| CN209682943U (zh) | 用于将高分子膜带预覆于金属带的预覆机 | |
| US4323613A (en) | Laminate material | |
| JP2971391B2 (ja) | 樹脂被覆金属板の製造方法及び製造装置 | |
| JP3030959B2 (ja) | 金属・樹脂複合板の連続的製造方法 | |
| JPH03158235A (ja) | ラミネート金属板の製造方法 | |
| US4578858A (en) | Insulated metal edge guard and method | |
| CN213291672U (zh) | 一种复合薄膜的连续式生产装置 | |
| JP3809399B2 (ja) | 有機樹脂被覆金属板の製造方法および有機樹脂被覆金属板の製造装置 | |
| JP4582640B2 (ja) | 有機樹脂被覆金属板の製造方法 | |
| KR940004799B1 (ko) | 이동 박막 웨브상에 체결구 프로필을 고정시키는 방법 및 장치 | |
| JPH07243014A (ja) | 帯板状材料への溶融めっき方法、その装置、およびクラッド材の製造方法 | |
| JP3891031B2 (ja) | 樹脂フィルムラミネート金属板の製造方法および製造装置 | |
| CN110450331A (zh) | 一种无基膜微孔泡棉的连续制备工艺 | |
| JPS59158239A (ja) | 自動車用モ−ルデイングの製造方法 | |
| CN115625962A (zh) | 一种卷材不锈钢装饰板的生产工艺 | |
| JP7387452B2 (ja) | マスキングテープの巻取装置および巻取方法 | |
| JPS6325009A (ja) | 複合金属板連続製造方法およびその装置 |