JPH0357870B2 - - Google Patents

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JPH0357870B2
JPH0357870B2 JP15730281A JP15730281A JPH0357870B2 JP H0357870 B2 JPH0357870 B2 JP H0357870B2 JP 15730281 A JP15730281 A JP 15730281A JP 15730281 A JP15730281 A JP 15730281A JP H0357870 B2 JPH0357870 B2 JP H0357870B2
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JP
Japan
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ink
tank
jet head
area
filter
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JP15730281A
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JPS5857968A (ja
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Shigeo Togano
Yoji Matsufuji
Hiroo Hitotsubashi
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS5857968A publication Critical patent/JPS5857968A/ja
Priority to US06/681,067 priority patent/US4658272A/en
Publication of JPH0357870B2 publication Critical patent/JPH0357870B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor

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  • Ink Jet (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、記録ヘツドからインクを吐出して所
望の記録を行うインクジエツト装置に関し、特に
インクの補充が可能なインク容器を備えたインク
ジエツトに関する。
現在知られる各種記録方式の中でも、記録時に
騒音の発生がほとんどないノンインパクト記録方
式であつて、且つ、高速記録が可能であり、しか
も、普通紙に特別の定着処理を必要とせずに記録
の行なえる所謂インクジエツト記録方式は、各種
プリンター複写装置やワードプロセツサー等の印
字装置を実現する上で、極めて有用な方式であ
る。このインクジエツト記録方式に就いては、こ
れ迄にも様々な方式が提案され、改良が加えられ
て商品化されたものもあれば、現在もなお実用化
への努力が続けられているものもある。
インクジエツト記録方式では、記録液(本発明
に於ける説明では、インクと呼称する。)の小滴
(droplet)を種々の作用原理で飛翔させ、それを
紙等の被記録材に付着させて記録を行うものであ
る。この様なインクジエツト記録方式に用いるイ
ンク滴発生装置、つまり、インクジエツト装置
は、一般に、インク滴を形成する為のインクジエ
ツトヘツドとこれに供給するインクの供給系から
成つている。
ところで、上記インクジエツトヘツドの第1の
形態として、1〜10個程度のインク吐出口を有す
る、一般に、シングルタイプ或は、セミマルチタ
イプと呼ばれるものがあるが、これ等のタイプの
ヘツドに対するインク供給系は、(インク吐出口
が少ない、しかもインク消費量が少ないので、)
カートリツジ式の交換可能なインクタンクや単数
のインク供給パイプを利用して比較的、簡易に構
成することができる。
しかし、用紙の一行分を略同時に印字する目的
で用いられる、一般に、フルラインマルチタイプ
と呼ばれる別の形態のヘツドに対するインク供給
系は、(インク吐出口が極めて多数、設けられる
し、ヘツド全体のインク消費量も、叙上の場合と
は比較にならぬ程、多くなるので、)その構造が
複雑にして大型化するとか、別途、インクの補給
が必要になる等、前者のインク供給系に較べて、
かなり技術的難度の高いものである。
例えば、インクタンクに対してインクを外部か
ら単に流し込む構成とした場合、流し込まれたイ
ンクの影響でインクの界面が波打つ現象が生ず
る。このような波打ち現象が静まるのには時間が
かかるため記録装置の操作性の観点から好ましい
こととは言えない。また、波打ち現象を生じた状
態では記録ヘツドに対して安定したインク供給が
達成されない虞がある。
従つて、この様なフルラインマルチタイプと呼
ばれるインクジエツト装置に係るインク供給系に
於て、実用性の高いものは末だ見出だし得ない現
状である。
そこで、本発明では、叙上の従来技術に於ける
課題を解決して、マルチタイプのインクジエツト
装置に係る実用性の高いインク供給装置を提供す
ることを目的とする。
つまり、本発明の第1の目的は、マルチタイプ
の記録ヘツドに対して長時間安定したインク供給
を行うためのインクジエツト装置を提供すること
にある。
又、本発明の第2の目的は、マルチタイプの記
録ヘツドの全域に対して、ほゞ一様にインクを安
定供給するためのインクジエツト装置を提供する
ことにある。
更に、本発明の第3の目的は、保守管理を容易
にしたインク供給装置を備えたインクジエツト装
置を提供することにある。
本発明者等は前述の目的を達成するために鋭意
検討した結果、インクが補充されるインクタンク
の被インク補充領域(第1領域)と記録ヘツドに
インクを供給する領域(第2領域)との間にフイ
ルター部材を介して、そのフイルター部材をイン
クで湿潤状態とすることで、第1領域から第2領
域への空気の移動が抑制されるとの知見を得た。
これによりフイルター自身の波打ちの伝達抑制効
果に加えて、空気の移動が抑制されるため一層イ
ンク液面の波打ち現象が伝わりにくくなり、記録
ヘツドへのインク供給領域である第2領域におけ
るインクの存在が非常に安定するとの知見をも得
た。
本発明は前述の知見に基づきなされたもので、
インクジエツトヘツドに供給されるインクを貯留
し、前記貯留されたインクの液面に対して交差す
るようにフイルター部材によつて分割された第
1、第2領域を有したインク容器の前記第1領域
には前記インク容器に補充されるインクを貯留し
たインク補充容器と接続されるインク注入口と、
前記第1領域を大気との間で連通状態とする通気
孔と、が設けられているとともに、前記第2領域
には前記インクジエツトヘツドにインクを供給す
るためのインク供給手段が配設されたインクジエ
ツト装置であつて、前記通気孔を介して前記第1
領域に大気が導入されることで前記インク補充容
器からインクが補充されるとともに、前記フイル
ターが前記供給されたインクによつて湿潤するこ
とで前記第1領域から前記第2領域への空気の移
動が実質的に抑制された状態で前記インクジエツ
トヘツドに対して毛管力を利用してインクを供給
することを特徴とする。
インクタンク内に配されたフイルターがインク
によつて湿潤することで空気の存在領域を分割し
相互の空気の移動を抑制した状態を構成する。こ
れによつて、インク補充領域(第1領域)側で生
じた状態変化、例えば補充タンク交換によるイン
クの急激な供給などがフイルター自身の存在によ
る状態変化の抑制効果に加えて、前述の空気移動
の抑制効果が加わるために一層状態変化を抑制
し、記録ヘツドへのインク供給領域(第2領域)
におけるインクの存在の安定化を確保できる。ま
たフイルターによつてインクが濾過されるため、
ほとんど不純物が含まれないインクを第2領域に
補給することができる。そのために、第2領域側
で外乱が極めて抑制された状態を作り出すことが
できるので、記録ヘツドへのインク供給に利用さ
れる毛管力の作用を安定的に発揮させることがで
きる。
以下、図面に基づき本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の概要を説明する略図である。
第1図に於て101−1,101−2,…,10
1−nはインクジエツトヘツドであり、各々に
は、インクを吐出飛翔させるための複数の吐出口
103と、吐出口103に連通したインク中継室
102が設けられている。113−1,113−
2,…,113−n及び114−1,114−
2,…,114−nはインクタンク104内のイ
ンク105を前記各ヘツド101−1,101−
2,…,101−nに供給するための供給管であ
り供給管113−1,113−2,…,113−
nには逆流防止弁115−1,115−2,…,
115−n及び116−1,116−2,…,1
16−nが付設されている。インクタンク104
にはインク補充口112および通気孔106が設
けられており、この通気孔106はフイルター1
07を介して大気と連通している。そして、タン
ク104内にはインク補充口112が在る側と供
給管113−1,113−2,…,113−n及
び114−1,114−2,…,114−nが在
る側とを仕切るフイルター108が設けられてい
る。118はシリンダーブロツクであり、その内
部には前記ヘツド101−1,101−2,…,
101−nに対応したシリンダー119−1,1
19−2,…,119−nが設けられている。こ
れ等、各シリンダーは、通路117−1,117
−2,…,117−nを介して逆流防止弁115
と116の中間で供給路113−1,113−
2,…,113−nに接続している。又、各シリ
ンダー内にはピストン120−1,120−2,
…,120−nが挿通してある。109はタンク
104に対して着脱自在のインク補充用タンクで
あり、これには液面コントロール弁111が付設
されている。
インクタンク104からインクジエツトヘツド
101−1,101−2,…,101−nへのイ
ンクの供給は次の様に行う。先ず、インクタンク
104からインクジエツトヘツド101−1,1
01−2,…,101−nに対してインクの初期
充填を行う。所定のヘツドに初期充填を行うとき
は、予め、インクを満した補充用タンク109を
インクタンク104のインク補充口112に接続
する。このとき、液面コントロール弁111が開
放され、補充用タンク109内のインクが空気と
置換されながらインクタンク104内に自然落下
する。インクタンク104内のインクレベルが液
面コントロール弁111の位置まで達すると液面
コントロール弁111の開口部がインクで塞がれ
るので補充用タンク109内のインクが空気と置
換されなくなり、補充用タンク109からインク
タンク104へのインクの移行は停止する。因
に、補充用タンク109からインクタンク104
にインクが自然落下する際、インクタンク104
内のフイルター108がインクで濡れるので、イ
ンクタンク104のB領域からA領域への空気の
移行が行われなくなる。又、このフイルター10
8を通過するインク中からは、これに混入してい
るゴミ等の粒子や気泡が取除かれるので、仮に、
補充用タンク109中のインクにこれ等が混入し
ている場合にも、インクタンク104のB領域に
迄、前記粒子や気泡が侵入することはない。従つ
て、B領域からヘツド101−1に供給されるイ
ンクからはインクの吐出不良をもたらす原因が完
全に除去されるものである。
インクタンク104と補充用タンク109の接
続をOリング110を介して行つた場合、あるい
はインクタンク104と補充用タンク109の接
続部がインクで封鎖された場合、インクタンク1
04のA領域に空気を補充しないとインクタンク
104のA領域からB領域にインクが移行せず、
A領域とB領域のインクレベルが同一にならな
い。このため、インクタンク104の通気孔10
6はフイルター108を境にしてインク補充口1
12と同じ側にある必要がある。また、インクタ
ンク104のインクレベルはインクジエツトヘツ
ドの吐出口103からインクが自然漏出すること
がない様、ヘツド内のインク圧が負圧になる様に
設定する必要がある。この様にして、インクタン
ク104にインクを満した状態で所定のピストン
120−1を矢印方向に押し、シリンダー119
−1内の空気を通路117−1を通して排除した
後、ピストン120−1を引く(矢印と逆方向)
とインクタンク104内のインクが逆流防止弁1
16−1、通路117−1を通じてシリンダー1
19−1内に吸入される。次いでピストン120
−1を矢印方向に押込むとシリンダー119−1
内のインクは通路117−1、逆流防止弁115
−1、供給管113−1を通じてインクジエツト
ヘツド101−1内に圧入される。この様なピス
トン120−1の操作はインクがインクジエツト
ヘツド101−1内に充満し更に供給管114−
1を介してインクタンク104に達し供給管11
3−1,114−1内及びインクジエツトヘツド
101−1内の空気(気泡)が完全になくなるま
で行う。そして、所定のインクジエツトヘツド1
01−1内にインクが充填された後、インクジエ
ツトヘツド101−1が作動してインク滴を吐出
している時のインクの供給は供給管113−1及
び114−1を通じて毛管力によつて為される。
従つて逆流防止弁115−1及び116−1は微
少な順圧で開放される必要があり、またインクタ
ンク104内のインクレベルはインクジエツトヘ
ツド101−1の位置に較べて極端に低いことは
好ましくない、実用上、インクジエツトヘツド1
01−1とインクタンク104のインクレベルの
差は略々0〜100mmの範囲にあることが望ましい。
尚、インクジエツトヘツド101−1に気泡や
ゴミ等が混入して安定な吐出が得られない場合
は、インクジエツトヘツド101−1にインクを
初期充填するときと同様の操作方法でインクをイ
ンクタンク104とインクジエツトヘツド101
−1の間に循環させることによつて容易に回復さ
せることができる。以上の説明は便宜上ヘツド1
01−1に就いて行つたが、その他のヘツド10
1−2,…,101−nに於ても勿論、上記と同
様の操作方法により、インクの初期充填、作動中
のインク供給及びインク吐出の回復を行うことが
できる。
次に第2図を用いて本発明の一実施例を説明す
る。
第2図は第1図々示例の応用例としてのインク
供給装置の分解図である。
第2図に於て、201はインクタンクでインク
容器202、パツキング203、及び上蓋204
で構成されている。インク容器202内には、フ
イルター205、複数のチエツクバルブ206が
設置され、その各々にはインク供給パイプ20
7,208が付設されており、インク容器202
の前側面にはパイプガイド209が、又、後側面
にはシリンダーブロツク210が付設されてい
る。
上蓋204には、インク補充口211、通気孔
ブロツク212、インク補充用タンク押え213
および214が付設されており、通気孔ブロツク
212にはフイルターブロツク215が装着され
ている。
インク容器202、パツキング203、上蓋2
04は、それぞれネジ止め等して互に圧着して合
体される。尚、インク容器202及び上蓋204
は、接合によつて一体化することも可能であり、
その際はパツキング203は必ずしも必要ではな
い。
216はマルチノズルインクジエツトヘツドで
インク供給チユーブ217および218でそれぞ
れインク供給パイプ207および208を介して
インクタンク201内と連通している。
219はインク補充用タンクでありその1部
に、インクタンクの上蓋204のインク補充口2
11を介してインクタンク201に定インクレベ
ルでインクを補充するためのインク注入器具22
0を具えている。そしてこのインク補充用タンク
219はインクタンク201に対して着脱自在で
あり、必要に応じて交換可能になつている。
インクタンク201からマルチノズルインクジ
エツトヘツド216へのインクの供給は次の様に
行う。先ず、インクタンク201から、マルチノ
ズルインクジエツトヘツド216に対してインク
の初期充填を行う。インクの初期充填を行うとき
は、インク補充用タンク219の注入器具220
をインクタンク201のインク補充口211に接
続させてタンク219を上蓋214上に設置した
後、タンク219をタンク押え213および21
4で固定する。このときインク補充用タンク21
9に付設されているインク注入器具220が作動
してインクタンク201の定インクレベルまでイ
ンクが注入される。なおフイルター205(…第
1図のフイルター108と同様に作用する)の両
側でのインクレベルが等しくなる様に、インク補
充口211および通気孔ブロツク212は、フイ
ルター205に対して同じ側に配設されている。
第3図は、第2図図示例のチエツクバルブ20
6およびシリンダーブロツク210の詳細構造を
説明する第2図、X,X′線に於ける断面図であ
る。第3図に於て301はインクタンクでありイ
ンク容器302、パツキング303、インクタン
ク上蓋304で構成されている。インクタンク3
01内にはチエツクバルブ305が設置されてお
り、このチエツクバルブ305は、チエツクエル
ボー306内にそれぞれ弁支持部307,30
8、弁309,310、弁受け部311,312
から成る逆流防止弁313,314を2個直角に
配設した構造である。
315はシリンダーブロツクであり、シリンダ
ー316内にはバネ317、バネ受け318及び
ピストン319を挿入した後、その開口端部をシ
リンダー蓋320で閉塞している。ピストン31
9にはOリング321および着脱自在のロツド3
22が付設されている。シリンダー316は、継
手323によつてチエツクバルブ305内の逆流
防止弁313と314の間のインク流路324と
連通している。因に328および329はインク
もれ防止用のパツキングである。
330はチエツクバルブ305とインク供給チ
ユーブ(不図示)を接続するためのインク供給パ
イプであり支持部材331および332によつて
それぞれチエツクバルブ305およびインク容器
302に固定してある。この他、インク供給チユ
ーブの着脱によるインク供給パイプ330の移動
を防止するためにスリーブ333および334が
付設されている。335は、パイプガイドで支持
部材332の脱離を防止し且つインク供給パイプ
330の固定を確実にするもので、パイプ貫通用
穴336にシール材等を注入することによつて、
インク供給パイプ330の周囲からのインクもれ
を完全に防止することができる。337は他のイ
ンク供給チユーブを接続するためのインク供給パ
イプである。
インクタンク301にインクを満した状態でロ
ツド322によりピストン319を図面左方に向
けて押すとシリンダー316内の空気が通路32
5,324,326を通り弁310を開放した
後、通路327からインク供給パイプ330を通
じ排除される。ピストン319の押圧を解除する
とピストン319はバネ317によつて押し戻さ
れシリンダー316の吸入圧によつて弁310が
閉鎖されると共に、弁309が開放されインク容
器302内のインクがインク流路323,32
4,325を通じてシリンダー316内に吸入さ
れる。この様にしてインクをシリンダー316内
に吸入した後、再び、ピストン319を図面左方
に向けて押すと弁309が閉鎖され、弁310が
開放されるのでシリンダー316内に吸入された
インクはインク通路325,324,326,3
27を通じインク供給パイプ330からインク供
給チユーブを介して第3図では図示していないイ
ンクジエツトヘツドに供給される。この様にして
インク容器302からインクジエツトヘツドへの
インクの初期充填はインクがインクジエツトヘツ
ドおよびインク供給チユーブ、インク供給パイプ
内に満たされ、インク供給経路中に気泡がなくな
るまで行う。
この際弁309および310の作動を確実にし
逆圧によるリークを防止するために弁受け311
および312の弁309および310と接する部
分は弁309および310と同一面を形成する様
にし、また弁309および310より面積を小く
してある。
また、ピストン319の動作によつてシリンダ
ー316内に残留した空気が通路325内に流入
しない様に通路325はシリンダー316の中心
より下部に設けてある。
不図示のインクジエツトヘツドが作動してイン
ク滴を吐出している時のインクの供給は、インク
供給パイプ330および337を通じてインクタ
ンク301内のインクが毛管力によつて行われ
る。従つて、弁309および310は微少な順圧
で開放される様になつており、またインクタンク
301内のインクレベルはヘツドに於けるインク
圧が負圧になる様に設定する。第2図の実施例で
は、以上に説明したチエツクバルブ206と全く
同様の構造で且つ同様に作動するチエツクバルブ
が不図示のインクジエツトヘツドと同数、インク
容器202内に並設してある。
そして、この実施例装置に於ては、各インクジ
エツトヘツドへのインク供給路(バルブ206の
経路、パイプ207,208及びチユーブ21
7,218の総和)の長さは、全てほゞ同等にな
つているから、各インクジエツトヘツドに毛管力
により供給されるインクの供給圧差はほとんどな
いと考えて良い。
又、第2図には図示されていないが、シリンダ
ーブロツク210内には、第3図に示したものと
同様のシリンダー316及びピストン319が各
チエツクバルブ206に対応して夫々、同数、内
設してある。
この様に、各シリンダーのケースを一体化した
ことによつて、夫々の機械的強度が増すと共に、
各シリンダーとそれに対応するチエツクバルブと
の接続部を固定することが容易になり、シリンダ
ーのインクタンクからの脱落を防止することがで
きる。
以上に詳説したとおり、本発明では、ほゞ同一
規格のインク供給系を複数のインクジエツト装置
毎に設けているため、マルチタイプのインクジエ
ツト装置の全域に対して一様に安定したインク供
給を行うことがでかる。
又、本発明では、複数のインクジエツト装置に
対するインクの供給源が単一化されているので、
インク容器類の交換作業が簡略であり、しかも、
その必要頻度も少なくて済む。
更に、本発明では、複数のインクジエツト装置
に対する分配補給方式を採用しているため、メイ
ンタンクのインク消費量に応じて不純物の混入し
ていない適量のインクをほゞ自動的に補給できる
し、インク補給の手間が極めて少ない。等々の諸
効果を挙げることができる。
また、本発明によれば、インクタンク内に配さ
れたフイルターがインクによつて湿潤することで
空気の存在領域を分割し相互の空気の移動を抑制
した状態を構成する。これによつて、インク補充
領域(第1領域)側で生じた状態変化、例えば補
充タンク交換によるインクの急激な供給などがフ
イルター自身の存在による状態変化の抑制効果に
加えて、前述の空気移動の抑制効果が加わるため
に一層状態変化を抑制し、記録ヘツドへのインク
供給領域(第2領域)におけるインクの存在の安
定化を確保できるインクジエツト装置が提供でき
る。
加えて、フイルターによつてインクが濾過され
るため、ほとんど不純物が含まれないインクを第
2領域に補給することができるインクジエツト装
置を提供することができる。
このように、本発明では記録ヘツドへのインク
の供給領域側で外乱が極めて抑制された状態を作
り出すことができるので、記録ヘツドへのインク
供給に利用される毛管力の作用を安定的に発揮さ
せることができるインクジエツト装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明インク供給装置の実施例を示す
概略図、第2図は第1図実施例の応用例を説明す
る分解図、第3図は第2図応用例の断面図であ
る。 図に於て、101−1,101−2,…101
−n,216はインクジエツトヘツド、102は
インク中継液室、103は吐出口、104,20
1,301はインクタンク、105はインク、1
06は通気孔、107,108,205はフイル
ター、109,219はインク補充タンク、11
0,121−1,121−2,…121−n,3
21はOリング、111は液面コントロール弁、
112,211はインク補充口、113−1,1
13−2,…113−n,114−1,114−
2,…114−nはインク供給管、115−1,
115−2,…115−n,116−1,116
−2,…116−n,313,314は逆流防止
弁、117−1,117−2,…117−n,3
23,324,325,326,327はインク
通路、118,210,315はシリンダーブロ
ツク、119−1,119−2,…119−n,
316はシリンダー、120−1,120−2,
…120−n,319はピストン、202,30
2はインクタンク本体、203,303,32
8,329はパツキング、204,304はイン
クタンク蓋、206,305はチエツクバルブ、
207,208,330,337はインク供給パ
イプ、209,335はパイプガイド、212は
通気孔ブロツク、213,214はインク補充タ
ンク押え、215はフイルターブロツク、21
7,218はインク供給チユーブ、220はイン
ク注入器具、306はチエツクエルボ、307,
308は弁支持部、309,310は弁、31
1,312は弁受け部、317はバネ、318は
バネ受け、320はシリンダー蓋、322はロツ
ド、323は継手、331,332は支持部材、
333,334はスリーブ、336はパイプ貫通
用穴である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 インクジエツトヘツドに供給されるインクを
    貯留し、前記貯留されたインクの液面に対して交
    差するようにフイルター部材によつて分割された
    第1、第2領域を有したインク容器の前記第1領
    域には前記インク容器に補充されるインクを貯留
    したインク補充容器と接続されるインク注入口
    と、前記第1領域を大気との間で連通状態とする
    通気孔と、が設けられているとともに、前記第2
    領域には前記インクジエツトヘツドにインクを供
    給するためのインク供給手段が配設されたインク
    ジエツト装置であつて、 前記通気孔を介して前記第1領域に大気が導入
    されることで前記インク補充容器からインクが補
    充されるとともに、前記フイルターが前記供給さ
    れたインクによつて湿潤することで前記第1領域
    から前記第2領域への空気の移動が実質的に抑制
    された状態で前記インクジエツトヘツドに対して
    毛管力を利用してインクを供給することを特徴と
    するインクジエツト装置。
JP15730281A 1981-10-02 1981-10-02 インクジェット装置 Granted JPS5857968A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15730281A JPS5857968A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 インクジェット装置
US06/681,067 US4658272A (en) 1981-10-02 1984-12-12 Ink-supplying device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15730281A JPS5857968A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 インクジェット装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5857968A JPS5857968A (ja) 1983-04-06
JPH0357870B2 true JPH0357870B2 (ja) 1991-09-03

Family

ID=15646686

Family Applications (1)

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JP15730281A Granted JPS5857968A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 インクジェット装置

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JPS5857968A (ja) 1983-04-06

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