JPH035807B2 - - Google Patents

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JPH035807B2
JPH035807B2 JP62131544A JP13154487A JPH035807B2 JP H035807 B2 JPH035807 B2 JP H035807B2 JP 62131544 A JP62131544 A JP 62131544A JP 13154487 A JP13154487 A JP 13154487A JP H035807 B2 JPH035807 B2 JP H035807B2
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JP
Japan
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fish
skewers
large number
iron
thin plate
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JP62131544A
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JPS63296713A (ja
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Yoshikazu Kawai
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は魚を焼く際に、従来の致命的な欠点で
あつた魚身のくつ付きを確実に解消することに成
功した魚焼き具に関する。
〔発明の背景〕
通常、魚焼き網は普遍的なものではあるが、生
活様式の多様化と共に、様々な品種が開発され市
場に送出されている。因みに慣用されている品種
を列挙すると、火が程よく通り加えて洗浄水の排
水に滴し、かつ魚身の脂肪分が、直接火口台に垂
れない様に水平方向へ隙間を設けた薄い鉄製の枠
板上へ、鉄線で波型状に形成された網が載置され
ているものか、或いは碁板目状の網目をホーロー
様に仕上げたものが主体となつて多用されてい
る。そして後は高低に変化を持たせる工夫がなさ
れたものだけである。
即ち、従前から魚を美味に焼くコツとしては、”
遠火の強火”と俗に云われておりよく見聞するこ
とである。このため上記の高低に変化を付加した
魚焼き網を列挙したものであるが、然し乍ら、こ
の種の魚焼き網では、たとえ網にサラダオイルを
塗つたとしても、それはその場限りの一時的なも
のであつて、当初の目的とした、網への魚身のく
つ付きの根本的解消に結び付くものではなく、従
来品では到底不可能なことである。
現今では上述の通り、生活様式の多様化と共
に、食生活の改善は目覚ましいものがあり、利便
な加工食品の氾濫によつて一時期魚離れが喧伝さ
れていたが、昨今ではヘルシー感覚により再び海
産物の凡てに亙る良さが見直され、グルメブーム
と相俟つて特に若年層にまで食域が広がりつつあ
る。この様な現象は、当然考察できることとし
て、魚介類は昔日から現今に至るまで、食文化と
共に継承されて今日に至つたもので、取分け魚の
人気の根強いことは衆知の通りである。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は上述した日常誰れもが毎日経験する、
従来の魚焼き網の致命的とも云える、網へのくつ
付きに因る不利欠点を踏まえて鋭意研究の結果、
ほぼ完全に魚焼き網へのくつ付きを解決した、従
来意識では到底表現し得ない、自身では主張しに
くい全く新しい画期的な魚焼き具を創作し、これ
を供せんと欲するものである。
〔発明の好適な実施例〕
斯る目的を達成した本発明魚焼き具イの一実施
例を、以下図面によつて説明する。
第1図は本発明の斜視図であり、第2図はその
側面図である。第3図は所望例とした、上から嵌
め込んで用いる林立する串と同数の孔ハを有し
た、着脱自在な脂止め受皿口を図記したものであ
る。第4図は本発明の鉄串体部分を皿状基台へ、
載置して用いる理想的な形態を現したものであ
る。
本発明は通常のガステーブル、又は火鉢の火炎
上に載置して用いる魚焼き具であり、其の構成と
するところは、従来の魚を焼く網を全面的に排し
て、魚を焼く網に代えて該部分を垂直に起立する
多数本の鉄串3、若しくはこれに類推できる、例
えばセラミツクス等の多数の串3を剣山状に林立
せしめて構成したことを特徴とするものである。
上記本願発明の魚焼き具が機能する全体的な構
成要旨、及び鉄串を剣山状に連設する手段を具体
的に説明する。構造は極めて簡単で通常の如く、
先ず基に成る、低幅で囲繞しかつその周枠の一端
に把手が固定された有底方形皿状の金属製基台1
を形成する。この皿状基台1の底面には一側方向
へ、適宜間隔毎に僅かな段差による通常の補強用
リブが折曲形成されていて、該リブに沿つた下低
部分には火熱を導入する、及び洗浄の際に排水す
るためのスリツト2,つまり切り溝が所どころに
設けられている。該スリツト2は重要なポイント
であり、魚身が焼かれて脂肪汁及び身汁が直接火
口辺に垂れないよう工夫されて水平方向に向けて
開いている。そしてこの様に形成された方形皿状
基台1へ直接か、又は後述する別体の金属薄板
1′へ、本発明の要旨とする多数の鉄串3、或い
はセラミツクスで形成された串3等を、整列状若
しくはランダム状、かつ垂直に固定せしめて本魚
焼き具を構成したものである。
この様に構成される本発明の魚焼き具は、最望
的通常的には、周枠がなく前記方形皿状基台1の
底面とほぼ同様に成して、所どころにスリツト2
を切込んだ別体の前記金属薄板1′へ、多数の鉄
串3を剣山状に固着せしめ、これを方形皿状の前
記基台1へ載置して用いることが本発明の最も理
想的な形態を成すものである。
更に、本発明の構成要旨とする皿状の基台1、
又は該金属薄板1′への多数の鉄串3を、剣山状
に固着する方法を具体的に説明する。
先ず鉄串3は自動釘作製機等の機械化により所
望の寸法で大量作製するが、予め該軸の口径幅よ
り僅かな段差によつて、該軸末端の口径幅が若干
狭まる様に形成し、そして所どころにスリツト2
を切込んだ皿状基台1又は金属薄板1′の板面へ、
当該鉄串を林立させる数量分の多数の小孔2を末
端口径幅に合わせて穿設すると同時に、口径幅の
狭まる鉄串3の末端を、ハニカム状の材料供給装
置(図記せず)によつて嵌着し、該金属薄板1′
を介在する如く挟着状に平坦カシメ加工を施して
固着せしめ、本魚焼き具を構成したものである。
亦、皿状基台1又は金属薄板1′の板面へ多数
の小孔2を穿設するか、或いは小さなH状の切溝
をプレス打抜きと同時に鉄串3の林立方向へ立ち
上げて、一方の鉄串3の末端を平坦な釘形状に自
動化作製し、これを前記材料供給装置によつて裏
面の窪み側から、所望本数を貫通挿入し、加えて
該窪み部と串末端の平坦面とを縦横自在に移動す
る多点スポツト溶接機によつて溶着固定する方法
も適宜行い得る。
即ち、総括的において本発明魚焼き具重要なポ
イントは、上述に説明した通りいずれも金属製板
面の一側方向へ、通常の適宜な間隔で低く折曲形
成される補強用リブに沿つて、所どころに魚身が
焼かれる際に脂肪汁及び身汁が直接火口辺へ垂れ
ないよう工夫されて、水平方向に向けて開いてい
るスリツト2だけの、僅かな空隙部分だけしか存
有しないため、例え補強用リブが折曲形成されて
いたとしても金属板面はほぼ平坦なものであり、
多数の鉄串3を若しくはセラミツクス串3等を、
炎を立ち昇らせることなくこの平坦な板面へ剣山
状に林立せしめたことにある。
つまり、若し空隙部分が多いか空き過ぎていた
ならば、たちまち炎が立ち昇つて魚身が黒焦げに
なるためである。従つて、僅かな段差のほぼ平坦
な金属板面を介して剣山状に林立するとした手段
構成を、本発明の特徴とするものである。
この様に鉄串3を金属板面に固定することは、
本発明のスタンダードのものであるが、前記皿状
基台1の板面上へ周枠を用いて、一側方向又は両
側方向へ倒れる、つまり折り畳める如く構成して
もよく、この折畳む方法としては、様々に考察で
きるため図示しないが、例えば多数本の串3は、
適宜な間隔を開けた櫛状のものを鉄板で形成し、
これを複数個並べて両側端で支持すれば簡単に折
畳むことができる。
なお、串3の長さは3センチから7センチ位い
が適当であるが、更に追試により高低の異なる2
種類程度を用意すれば済む筈である。又、この串
3の材質は、鉄串が最も妥当ではあるが、特に限
定する必要性はなく、導熱性のよい例えばセラミ
ツクスや折れにくい特殊な耐熱性のガラス棒など
が用いられる。
そして、剣山状に林立せしめる当該串3の先端
は鋭角ではなく、恰かも編み棒の先端の様にやや
丸みを付けた方が安心して洗浄することができ
る。又、単に横方向に切断した状態のままの平坦
面であつても機能的に差支えはない。
〔発明による効果〕
以上の如く本発明は、従来のものと較べて方法
形状が全く逸脱するものであり、常識的或いは根
本的にも異なる形態によつて構成されてはいる
が、本発明の魚焼き具イを用いる時、実に使用者
は、今まで体験し得なかつた魚焼き具を手にした
ことに気付き、一様に驚嘆することになる。
即ち、本発明の魚焼き具をガス台の火炎上に載
置し、魚身を剣山状に林立する多数の串の上に載
せた時、下からは炎で煽られかつ林立する多数の
串の間は、上方部位が物理的現象として高温の熱
気が濃密度で対流することになり、更には熱伝導
の高い多数の串3が、魚身の重みで密着状態とな
つた身の奥深くまで熱を伝導して素早く火を通
す、物理的、必然的結果を齋らすものであり、加
えて串の先端へは点で支えられかつ導熱されてい
るため、従来品を扱う際のような何ら懸念もな
く、調理者は楽しくハミングし乍らでも、魚身を
本串網にくつ付けることなく極めて容易に返すこ
とができるものである。
以上の様に本発明は、魚好きの出願人が、未だ
に従来品に存しない新機軸の魚焼き具を具現せし
めたものであり、その広く及ぼす貢献性は現時点
においても、正に逸機でき得ないものとして充分
期待できるなど、本発明は極めて有意義な効果を
奏することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の斜視図であり、第2図は側面
図である。第3図は所望例として、林立する串と
同数の孔を有する、着脱自在な脂止め受け皿を図
記したものである。第4図は本発明の鉄串体部分
を皿状基台へ、載置して用いる理想的な形態を現
したものである。 イ……本発明魚焼き具。ロ……脂止め受皿。ハ
……孔。1……金属製の皿状基台、1′……金属
薄板、2……スリツト、3……皿状基台又は金属
薄板の板面へ垂直に固着される串、4……魚焼き
具の把手。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 通常のガステーブル又は火鉢の火炎上に載置
    して用いる魚焼き具であつて、 低幅で囲繞する周枠の一端に把手が固定され、
    かつ底面の一側方向へは僅かな段差で補強用リブ
    が適宜な間隔毎に折曲形成された有底方形皿状に
    成る金属製薄板基台へ、更に前記補強用リブに沿
    つた下低部分の所どころへ火熱を導入する及び洗
    浄の際の排水を容易にするための細く適宜な長さ
    のスリツトを複数箇所へ設けると共に、この様に
    所どころに僅かな空隙部を有して形成された方形
    皿状の金属製薄板基台へ直接か又は、周枠がなく
    該金属製基台の底面とほぼ同様に形成された別体
    の金属薄板へ、小孔或いは小さな切溝を所定数穿
    設せしめて該箇所より約3cm〜7cm位いの長さを
    有する多数の鉄串若しくはセラミツクスの多数の
    串を垂直かつ整列状又はランダム状に貫通させる
    か若しくは嵌着して、該串を金属製の板面へ剣山
    状に林立固定せしめたことを特徴とする魚焼き
    具。
JP13154487A 1987-05-29 1987-05-29 魚焼き具 Granted JPS63296713A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13154487A JPS63296713A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 魚焼き具

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13154487A JPS63296713A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 魚焼き具

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Publication Number Publication Date
JPS63296713A JPS63296713A (ja) 1988-12-02
JPH035807B2 true JPH035807B2 (ja) 1991-01-28

Family

ID=15060559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13154487A Granted JPS63296713A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 魚焼き具

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JP (1) JPS63296713A (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5386178U (ja) * 1976-12-15 1978-07-15

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63296713A (ja) 1988-12-02

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