JPH0358839B2 - - Google Patents

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JPH0358839B2
JPH0358839B2 JP56197587A JP19758781A JPH0358839B2 JP H0358839 B2 JPH0358839 B2 JP H0358839B2 JP 56197587 A JP56197587 A JP 56197587A JP 19758781 A JP19758781 A JP 19758781A JP H0358839 B2 JPH0358839 B2 JP H0358839B2
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Elpatronic AG
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、一般に薄板材料の縁を互いに緊密な
係合状態に維持するための方法並びに装置に関す
る。特に高エネルギ源を使用し高速度で円筒形物
体を連続的に突合せ溶接するために、3つの部材
から成るZ字形バー案内装置を用いて薄板材料の
対向縁を案内して、これを該案内装置の内部で互
いに突き合わせられた状態にする方法に関する。
Z字形バー案内装置の3つの部材は協働して、垂
直方向で集中する2つの案内溝を形成しており、
両案内溝はZ字形バー案内装置の全長にわたつて
接近して、最後には互いに同一水平平面に位置す
るようになり、薄板材料がZ字形バー案内装置に
隣接した溶接区域に進入する時に、薄板材料の対
向縁は互いに突き合わせられた状態を保つ。
背景技術 本出願人の出願による特願昭56−500137号に記
載されているように、一般に溶接産業、特に罐又
は容器の溶接産業において、ブリキ又はその他の
薄板材料の切断縁又は切り開き縁を連続に突合せ
溶接することが困難なことは周知である。前記出
願においては、薄板材料を連続的に重ね溶接する
ために使用することのできる三部構造のZ字形バ
ー案内装置が記載されており、この場合薄板材料
が高エネルギ溶接区域に進入する時に、重ね合わ
された薄板材料の対向縁を互いに先開きにして、
薄板材料を溶接点で縁と縁とを突き合わせ、これ
によつて突合せ溶接シームを形成する方法が開示
されている。しかしながら対向した薄板材料縁を
コントロールして先開きにすることによつて満足
できる突合せシームを形成する場合には、連続し
て満足な結果を得ることは幾分困難である。
薄板金属、特に薄板金属容器の高エネルギ溶接
においては、他の先行技術も開発された。ソウリ
ン等に与えられた米国特許第4152573号明細書に
は、レーザ溶接を用いて罐を製造する装置並びに
方法が開示されている。この米国特許で検討され
ているように、容器の頂部及び底部を作る際に溶
接線に沿つて薄板材料の厚さが増大することによ
る問題を回避するために、重ね合わされた溶接シ
ームではなく突合せ溶接シームを使つて容器を製
造する方が有利である。ソウリン等の米国特許に
は、薄板金属の対向縁を特別の締付け部材すなわ
ち万力によつて互いに突き合わせた状態で一緒に
保持する突合せ溶接技術が開示されている。この
ような方法において前記装置を使用する場合に
は、各容器の溶接後に、高エネルギ溶接処理を中
断して、別の薄板材料を巻き万力状部材の間に締
め付けるように係合させなくてはならない。従つ
て、確かにこのような方法によつても所望の突合
せ溶接製品を提供できるとはいうものの、それに
かかる時間及び経費は著しく増加する。
さらに、溶接産業で使用される通常の形式のZ
字形バー案内装置に関連した別の問題がある。つ
まりこの問題とは、機械加工、修理又は交換のた
めにかなりの時間及び経費が必要であるというこ
とだけでなく、この通常の構成は、罐及び容器の
ような円筒形製品の製造を目的として、金属薄板
材料を連続的に突合せ溶接するのにあまり適して
いない。先行技術の別の例としては米国特許第
2883956号、同第3834010号、同第4145986号及び
ドイツ特許第2426379号明細書(1975年2月1日)
がある。
発明の概要 本発明は、例えばレーザ溶接機、電子ビーム溶
接機及びこれに類した高エネルギ溶接機、特に
罐、管などを溶接するための溶接機に、薄板材料
を導入する前に、薄板材料の対向縁を案内して互
いに緊密な突き合わせ状態にする三部型のZ字形
バー案内装置によつて実現される。このZ字形バ
ー案内装置は、垂直平面を挟んで互いに向かい合
つていてウエブ部分を介して連結された上方部分
と下方部分とを備えた中央案内部材を有してお
り、ウエブ部分は案内装置の全長にわたつてその
垂直方向の厚さを漸次減少し、案内装置の出口端
部の近くでは0になる。中央案内部材の上方部分
及び下方部分にはそれぞれ上部ガイドバー及び下
部ガイドバーが取外し可能に取り付けられてい
る。そして中央案内部材の上方部分と下部ガイド
バーとの間及び下方部分と上部ガイドバーとの間
にそれぞれ、鋭い角隅と狭い幅をもつた案内溝が
形成されている。対向した両案内溝は、Z字形バ
ー案内装置の入口端部から該案内装置の出口端部
近くの区域まで垂直方向でテーパを成していて、
別個のガイドスロツトを提供しており、両案内溝
は、ウエブ部分の垂直方向厚さが0になつた所で
互いに連通して、Z字形バー案内装置の出口端部
に達するまで単一の案内通路を形成している。
本発明の主な目的は、高エネルギ溶接機、レー
ザ溶接機、電子ビーム溶接機又はプラズマアーク
溶接機を用いて、少なくとも毎分15〜80メートル
もしくはそれ以上の速度で、金属薄板製の罐及び
管を連続的に溶接するためのZ字形バー案内装置
を提供することである。
本発明の別の目的は、案内溝が垂直方向で互い
に接近してZ字形バー案内装置の出口端部よりも
手前で互いに開放連通し、これによつて薄板材料
の両縁を出口端部よりも手前で互いに緊密に突き
合わせ状態にもたらすことができ、ひいては薄板
材料の両縁のこの突合せ状態を溶接点の所まで維
持することができるZ字形バー案内装置を提供す
ることである。
本発明の別の目的は、最大の摩耗を受ける表面
を耐摩耗性材料、例えば工具鋼又は炭化シリコン
のような炭化物、タングステンなどで製造し、そ
して摩耗の少ない部分を前記材料とは異なつた安
価な材料で製造することのできる、薄板材料をシ
ーム溶接するためのZ字形バー案内装置を提供す
ることである。
本発明の別の目的は、薄板材料をレーザ溶接、
電子ビーム溶接又はプラズマアーク溶接のような
高エネルギ溶接する際に特に適していて、薄板材
料の縁がZ字形バー案内装置から排出される時
に、垂直に配置された補助的な押圧ローラ及びこ
れに類した補助的なガイド装置を用いることなし
に、薄板材料の対向縁を互いに突き合わせた状態
で垂直方向において拘束するために、薄板材料の
縁を垂直方向に狭くなる溝の中に案内して互いに
縁と縁とを突き合わせた状態で緊密に係合させる
Z字形バー案内装置を提供することである。
本発明の別の目的は、罐又は管状物体を連続的
に高エネルギ溶接機を用いて突合せ溶接するため
のZ字形バー案内装置であつて、該案内装置が薄
板材料の両縁を互いに接近させて突合せ状態に
し、互いに突き合わせられた両縁をそのままの状
態で溶接区域に進入させることのできるものを提
供することである。
本発明の別の目的は、3つガイドバーが、対向
溝の互いに水平方向で整合した点を越えて延びて
おり、薄板材料の対向縁が溶接区域に進入する時
に、両縁を互いに突き合わせ状態に保つことがで
きる3つの構成部品から成るZ字形バー案内装置
を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、薄板材料の縁を案
内する溝が、案内面に沿つて鋭い角隅を備えてい
るZ字形バー案内装置を提供することである。
本発明の別の目的は、薄板材料の対向縁を高エ
ネルギ溶接区域に導入するためのZ字形バー案内
装置であつて、該案内装置の一部が溶接区域を越
えて延びており、Z字形バー案内装置を選択的に
溶接区域におけるアースとして使用することので
きるものを提供することである。
実施例の説明 次に図面につき本発明の実施例を説明する。
本発明によるZ字形バー案内装置10は、複数
のボルト13又はこれに類した固定装置を用い
て、汎用の罐製造機12のフレーム11に取り付
けられている。フレーム11にはまた、罐製造機
の供給バー14の一部も取り付けられており、供
給バー14は、通常横断面が比較的狭く、Z字形
バー案内装置への接近時に金属その他の材料の薄
板16の縁を最初に受け入れて案内するために、
両側面に比較的幅広の溝15を有している。供給
バー14は、後で詳しく述べるように、実質的に
まつすぐな先細りでない溝を有するZ字形バー案
内装置を構成することを意図している。本発明に
よるZ字形バー案内装置は、普通の薄板材料にお
いて突合せ溶接のために使うことができるし、普
通の高エネルギ又は低エネルギの溶接機と一緒に
使用することができるが、図示の実施例では、レ
ーザー溶接機17のような高エネルギ溶接機を備
えた罐製造機又は管製造機と一緒に使われたもの
が示されている。Z字形バー案内装置10は第1
図から分かるように、罐の成形溶接機12に沿つ
て延びていて、レーザ溶接機17の近くで終わつ
ている。実際には、Z字形バー案内装置の終端部
は溶接点から約3.175mm(0.125インチ)以内のと
ころに位置することが望ましい。
罐又は管のような円筒状の物体を作るために
は、薄板材料16が普通のロール成形機を通して
罐製造機の供給バー14に送られ、間隔をおいて
配置された複数のローラ18によつて円筒形に曲
げられる。第1図から分かるように、このような
数組のローラが罐製造機の長さにわたつて配置さ
れ、これらのローラによつて、材料の薄板は、薄
板の縁が供給バー14の溝15に滑動可能に受け
入れられることでほぼ円筒形に成形される。図面
には薄板材料を成形するために一連のローラが示
されているが、他の一般的な成形機、例えば円弧
状に構成された成形リング又はガイドロツドを使
用することも可能である。薄板材料を成形するた
めの装置の他に、薄板材料を罐製造機12の溝1
5とZ字形バー案内装置10に沿いかつ溶接箇所
を通つて前進させるための送り装置も設けられて
いなければならない。この点に関しては、チエー
ンコンベヤ、駆動ローラ、往復動ピストン又はプ
ツシユロツド等を、使用される溶接機の型に応じ
て用いることができる。薄板材料を前進させる送
り装置の型式は、本発明を理解するのに必要でな
いと判断したので、かかる装置を図示することは
省略した。
既に述べたように、本発明はレーザ溶接機、電
気ビーム溶接機又はプラズマアーク溶接機で突合
せ溶接を行なうのに用いると、特に効果的であ
る。つまりこの場合レーザ溶接機15は、Z字形
バー案内装置10の出口端部の近くで、しかもZ
字形バー案内装置を通過した薄板材料の上にレー
ザビームの焦点が合うような位置で、フレームに
取り付けられている。
特に第1図から第4図に示されているように、
本発明のZ字形バー案内装置10は、罐製造機1
2の供給部分14の近くに位置する入口端部19
を有していて、レーザ溶接機17に近接して位置
する出口端部20まで延びている。このZ字形バ
ー案内装置は、中央案内部材24と上部ガイドバ
ー25と下部ガイドバー26とを含む3つの細長
い構成部品で構成されている。中央案内部材24
は、ウエブ部分29によつて互いに結合された上
方部分27とこれに対して垂直方向にずらされた
下方部分28を有している。中央案内部材24の
上方部分27は、上壁30と外壁31と内壁32
と下壁33とを有しており、下方部分28は、下
壁34と外壁35と内壁36と上壁37とを有し
ている。そして上方部分27の内壁32と下方部
分28の内壁36とは同一平面に位置している。
また上壁37及び下壁33の最も内方の部分3
8,39(第4図参照)は実質的に水平である。
中央案内部材の上方部分の下壁33は、外壁3
1から内方の部分39まで斜め下に向かつて延び
ている。これに対して、中央案内部材の下方部分
の上壁37は、外壁35から部分38まで斜め上
に向かつて延びている。中央案内部材の下方部分
の上壁37についていえば、この壁の表面は2つ
の主部分から成り、両部分は共にZ字形バー案内
装置に対して下方を向いた角度で配置されている
(第3図参照)。このようにして、この壁の外方部
分37′は後に詳述するように、Z字形バー案内
装置の使用時にこの壁と重なる円筒状材料の邪魔
にならない。
Z字形バー案内装置のウエブ部分はその長さに
わたつて垂直方向にテーパを有しており、Z字形
バー案内装置の入口端部の近くでは厚く、出口端
部に向かつて次第に薄くなつている。第3図には
Z字形バー案内装置のウエブ部分が入口端部にお
いて断面されて示されており、ウエブはほぼ最大
厚さを有している。これに対して、第4図にはZ
字形バー案内装置のウエブ部分が出口端部におい
て断面されて示されており、この場合にはウエブ
部分は最小厚さを有している。特に第5図から分
かるように、ウエブ部分29は、Z字形バー案内
装置の出口端部20から遠い方の縁29′に向か
つてテーパしている。この点からは中央案内部材
の上方部分27と下方部分28とはウエブ部分に
よつて互いに連結されておらず、Z字形バー案内
部材の出口端部に対して間隔をおいて外方に向か
つて片持ち式になつている。この片持ち式の部分
は符号27′,28′で示されている。ウエブ部分
に与えられているテーパは、Z字形バー案内装置
の一端から他端まで比較的一定であり、該テーパ
により、薄板材料がレーザ溶接機17の下を通過
するときに、該薄板材料の縁は互いに実質的に密
着させられる。これによつて満足すべき突合せ溶
接シームが得られる。
上部ガイドバー25は、下方部分28の上方
に、これから間隔をおいて中央案内部材24に取
付けられており、そして上壁40と外壁41と内
壁42と第1の壁部分43及び第2の壁部分44
から成る下壁とを有している。第1の壁部分43
は外壁41から斜め下方に第2の壁部分44と交
差するまで延びている。第2の壁部分44は中央
案内部材の下部の上壁37の内方部分の面38と
ほぼ平行に配置され、上部ガイドバー25の内壁
42から壁部分43と交差するまでほぼ水平に延
びている。
上方ガイドバー25の第2の壁部分44と中央
案内部材38と中央案内部材の内壁32の一部と
によつて形成された区域は、第1の溝46すなわ
ち上方の溝を構成し、成形中の薄板材料の一方の
縁はこの溝46内で案内される。
上部ガイドバー25は、その内壁42が中央案
内部材の上方部分の内壁32と同一平面を成し、
そして中央案内部材の上方部分の上壁30と上部
ガイドバーの上壁40とがほぼ同一平面を成すよ
うに取付けられている。このようにして、上部ガ
イドバー25の下壁の第2の壁部分43と中央案
内部材の下方部分の上壁37は、長手方向に延び
る、外側に広がつた開口を形成しており、この開
口を介して薄板材料を上方の溝46に沿つて滑動
させることができる。
溝46と同様の下方の溝47は、下部ガイドバ
ー26と中央案内部材24の上方部分27との間
に形成されている。このために、下部ガイドバー
26は上部ガイドバー25に対して間隔をおいて
垂直方向でずらされて、そして中央案内部材のウ
エブ部分29を形成する垂直平面の反対側に位置
している。このようにして、上部ガイドバーと中
央案内部材、並びに下部ガイドバーと中央案内部
材とは、ほぼ垂直方向に整列している。
下部ガイドバー26は、下壁48と外壁49と
内壁50と上壁とを有しており、この上壁は、中
央案内部材の下方部分28の上壁37の傾斜部分
に似た2段に傾斜した壁部分51,51′と水平
部分52とを有している。下部ガイドバーの上壁
の水平部分52は、中央案内部材の上部の下壁3
3の内方部分39から間隔をおいてこれとほぼ平
行に延びている。水平壁部分52と部分39と中
央案内部材の下方部分28の内壁36の部分とは
下方の溝47を形成する。
上部ガイドバー25と下部ガイドバー26は、
だぼ55とキヤツプねじ56との組合わせによ
り、中央案内部材の上方部分27及び下方部分2
8にそれぞれ着脱自在に取り付けられている。両
ガイドバー25,26は、厚さの異なる薄板材料
を受け入れるために溝46,47の大きさを調節
できるように、かつ前記溝が摩耗によつて大きく
なつた時に前記ガイドバーを調節できるように、
取り付けられていると有利である。このために、
だぼ55は、Z字形バー案内装置の入口端部の近
くでガイドバー及び中央案内部材を貫通している
互いに整合する孔57に嵌合されている。キヤツ
プねじ56はZ字形バー案内装置の長さにわたつ
て間隔をおいて配置され、中央案内部材の雌ねじ
孔58にねじ込まれている。拡張孔59が各孔5
7に整合して中央案内部材の上部及び下部を貫通
しており、孔58はそれぞれ、キヤツプねじ56
の頭部を受容する端ぐり孔59′を有している。
一般的には、罐を製造するのに用いられる薄板
材料は通常0.127mm(0.005インチ)から0.30mm
(0.012インチ)までの範囲の厚さを有し、好まし
くは約0.203mm(0.008インチ)の厚さを有する75
#ブリキがよい。特に第3図および第4図につい
て説明すると、溝46,47はZ字形バーの長さ
にわたつて次第に小さくなる幅を有しており、使
用する薄板材料が0.203mm(0.008インチ)の厚さ
である場合には、Z字形バー案内装置の入口端部
においては約0.406mm(0.015インチ)の幅を有し
(第3図)、そこから傾斜し始めてZ字形バー案内
装置の出口端部の近くでは一定のテーパを有して
いる(第4図)。これは溝の各々の傾斜がZ字形
バー案内装置の長さにわたつて比較的一定してい
るからである。つまり、この溝はウエブ部分29
の末端では垂直方向において互いにほとんどずれ
ておらず、ウエブの末端からZ字形バー案内装置
の出口端部まで延びている開放溝60の始点の有
効高さは、出口端部における溝の終点の高さのほ
ぼ2倍である。こうしてZ字形バー案内装置出口
端部における組合わせ溝60の厚さつまり高さ
は、0.203mm(0.008インチ)の厚さの材料が溶接
される時と比べて0.203mm(0.008インチ)より僅
かに大きいだけである。組合わせ溝60の高さ
は、材料が溝に固着しないで案内されるに十分で
ありさえすればよい。もし別の厚さの材料が使わ
れるなら、溝の高さを調節するために、上部ガイ
ドバーと下部ガイドバーとを中央案内部材に対し
て間隔をおいて配置し、溝60の高さはこれによ
つて同様に調節される。
第1図〜第6図に示された本発明によるZ字形
バー案内装置は、調節可能であり、この場合キヤ
ツプねじ56が緩められると、上部ガイドバー2
5及び下部ガイドバー26がZ字形バー案内装置
の入口端部に近くのだぼ55を中心にして回動す
ることができる。なぜならば、第4図に示されて
いるように孔59及び孔59′がキヤツプねじ5
6に較べて大きな直径を有しているからである。
引き続いて第2図について説明すると、溝46
は広がつた入口端部を有しており、溝47はZ字
形バー案内装置の反対側に同様の部分を有してい
る。このような広がつた部分は、供給バー14の
溝15にわたつて延びていて、Z字形バー案内装
置の溝46,47に導入される薄板材料の縁をま
ず受容する働きを有している。広がつた端部はガ
イドバー及び中央案内部材の向かい合つた傾斜し
た面の始端部をテーパ状に加工することによつて
形成される。
既に述べたように、溝46,47は、薄板材料
の縁がZ字形バー案内装置の長さに沿つて移動し
たときに、この縁の相対位置をより確実にコント
ロールするため、入口端部から出口端部に向かつ
て寸法が小さくなつている。第3図及び第4図に
ついてさらに詳しく説明すると、ウエブ部分はほ
とんど又はまつたく水平方向の幅を有していな
い。中央案内部材の上方部分及び下方部分はそれ
ぞれ垂直平面のどちらかの側に位置しており、溝
46の最内方部分はこの溝の全長にわたつて溝4
7の最内方部分と垂直方向で整合している。
本発明によれば、テーパしたウエブ部分29
は、薄板材料の縁を互いに連続的に突き合わせる
ためにウエブの末端を通過した後でZ字形バー案
内装置の出口端部を通過させる。中央案内部材の
上部27′及び下部28′の片持ち式部分、並びに
上部ガイドバー25及び下部ガイドバー26の隣
接端は、薄板材料を組合わせ溝60に沿つてZ字
形バー案内装置の出口端部の外方に向かつて案内
する時、薄板材料の対向縁を前進させながら連続
した縁と縁の突合せ状態を生ぜしめる。既に述べ
たように、Z字形バー案内装置の出口端部は溶接
点W(第1図)に対して僅かしか間隔を有してお
らず、一般に3.175mm(0.125インチ)程度であ
る。Z字形バー案内装置の出口端部は溶接領域に
極めて近いので、鼻部分62を傾斜又はテーパさ
せる必要がある。また、特にレーザ溶接機が使わ
れる時には、Z字形バー案内装置の出口端部が受
けるかなりの量の反射熱を考慮して、Z字形バー
案内装置の出口端部を磨かれた銅又はこれに類し
た高反射性材料で被覆してもよい。
ウエブ部分は、溝46と溝47とを分離する構
成部材であるので、該ウエブ部分の寸法が垂直方
向において小さくなるにつれて、溝は垂直方向に
おいて互いに近づき合う。しかし溝の幅特性は、
溝が互いに近づき合うにつれて、これに通過する
薄板材料の縁が垂直方向で互いに接近させられる
ようになつていなくてはならない。
第3図〜第5図に示されているように、溝46
はZ字形バー案内装置の長さにわたつて下方へテ
ーパしており、これにより、溝46はウエブ部分
の厚さが減じるにつれて溝47に接近するように
構成されている。これは、下壁43を上部ガイド
バー25の全長にわたつてテーパさせることによ
つて得られる。このテーパ量は、Z字形バー案内
装置の長さと、ウエブ部分29の厚さによつて規
定される溝間の最終的な垂直方向間隔とに関連し
て決定される。
同様に、中央案内部材24の下方部分28の上
壁37は、Z字形バー案内装置の入口端部から出
口端部に向かつて長手方向に傾斜している。Z字
形バー案内装置の入口端部及び出口端部の近辺に
ついては、第3図及び第4図にそれぞれ示した断
面図を参照されたい。しかし、この場合には上部
ガイドバー25の横断面が大きくなるにつれて、
中央案内部材の下方部分28の横断面は第3図に
示した大きさから第4図に示した大きさに連続的
に小さくなつている。また、壁37の一端から他
端までの傾斜は、上部ガイドバー25の下壁43
の一端から他端までの傾斜にほぼ相応していなく
てはならない。
ウエブ部分29の厚さがZ字形バー案内装置の
入口端部から出口端部に向かつて減少するにつれ
て、上部ガイドバー25の下壁43及び中央案内
部材の下方部分の上面37はZ字形バー案内装置
に対して下方に傾斜しており、これによつて、溝
46はZ字形バー案内装置の入口端部から出口端
部まで傾斜する。溝46はZ字形バー案内装置の
長さにわたつて溝47に接近する。
しかし、溝46をZ字形バー案内装置の全長に
わたつて溝47の方へ近づける代りに、溝46を
ほぼ一定に保つ一方、中央案内部材の上方部分2
7の下壁33と下部ガイドバー26の壁部分51
を傾斜させて溝47を溝46の方へ接近させるよ
うにしてもよい。また両方の溝を互いに接近させ
ることも可能である。さらにZ字形バー案内装置
が中央案内部材24及び一定断面形状の上部ガイ
ドバー25と下部ガイドバー26とを有してい
て、垂直方向に間隔をおいたほぼ平行の溝を形成
し、このZ字形バー案内装置に供給バー14のよ
うな作用をさせることもできる。
本発明においては、ローラ18が薄板材料の縁
を押して溝46,47の底と緊密に滑り係合させ
るので、該縁は互いに接触状態になる。
本発明の別の実施例においては、中央案内部材
の上方部分27及び上部ガイドバー25は片持ち
式のノーズ部分65を有し、このノーズ部分はZ
字形バー案内装置の出口端部及び溶接点W(第7
図)を越えて前方に突出している。この実施例で
は、中央案内部材の上方部分27の出口端部及び
下部ガイドバー25に隣接して上壁にノツチ66
が設けられている。このノツチは、Z字形バー案
内装置を普通のレーザ溶接機の溶接ヘツドWHの
近くで該溶接ヘツドに整合させている。
さらに第7図からわかるように、中央案内部材
の上方部分の鼻部分65及び上部ガイドバーを貫
いて円錐形の孔68が設けられている。この孔6
8は溶接ヘツドWHと整合していて、エネルギビ
ームBをして下を通る薄板材料の衝合縁の上に集
中させる。反射エネルギの量によつて、ノーズ部
分を特別に処理し保護材料で被覆することができ
る。使用中、ノーズ部分65は、さらに薄板材料
の縁を互いに垂直方向において変位させない垂直
方向障壁を提供するばかりでなく、ノーズ部分は
溶接点を越えて延びているので、溶接される材料
と連続的に接触し、これによつて、高エネルギ溶
接技術の種々の組合せが考慮されるとき必要な良
好なアースを提供する。
Z字形バー案内装置が3部構造であることによ
り、Z字形バー案内装置の構成部材を機械加工及
び摩耗に関する要求に応じて異なる材料から製造
することができる。例えば、中央案内部材を炭化
けい素のような炭化物で製造するか又は工具鋼の
ような硬い材料で製造するのに対し、側部のガイ
ドバーを中央案内部材と同じ材料で製造するか又
はこれとは異なる耐摩耗性材料で製造することが
できる。また薄板材料の縁とZ字形バー案内装置
との間の摩擦的な係合により、特に薄板材料が1
分間当り15〜75メートル(50〜246フイート)の
高速度で移動する場合には、Z字形バー案内装置
が摩耗して溝が大きくなり易い。この摩耗を減少
させるためには、より硬い鋼合金を使用すること
が必要であるが、このようにすると必然的に材料
の展性が低下して脆性が増し、この結果溝の機械
加工の困難性が大きくなる。
本発明においては、中央案内部材24と上部ガ
イドバー25及び下部ガイドバー26は別個に製
造されており、表面研磨又は他の加工法で仕上げ
るか又は精密鋳造で製造することができ、これに
よつて溝の底の角をシヤープにかつ隅肉等を有し
ないようにすることができる。
またZ字形バー案内装置10の構成部材のいく
つかをより安価な、より展性に富む材料で製造
し、その後で、各構成部材又はその1部を、アー
マロイ(Armaloy)、クロム等の低摩擦係数を有
する耐摩耗性材料で被覆することができる。かか
る被覆は、電着法、化学被覆法、静電被覆法等の
一般的な方法で行うことができる。
しかしながら、本発明において意図するような
大きさの溝を有するZ字形バー案内装置は、普通
の方法によつては硬質の耐摩耗性材料でうまく被
覆することができない。なぜならば、溝が被覆材
料を該溝内に集める傾向を有し、溝が目詰りを起
こすか、又は溝が被覆材料の侵入に抵抗するから
である。しかしながら本発明の多部構造のZ字形
バー案内装置においては、各構成部材を別個に被
覆して仕上げ、次いで組み立てて調節することが
できる。
中央案内部材並びに上部及び下部ガイドバーは
別個に製造されるから、これらを別々に取外して
交換することができ、Z字形バー案内装置全体を
交換する必要はなくなる。また最大の摩耗を受け
るZ字形バー装置部分を最も硬い材料で製造する
か又はこれで被覆するのに対して、摩耗を受ける
ことの少ない部分を、より容易に加工することの
できる軟かい材料で製造することができる。Z字
形案内装置のこれらの部材は別個に交換すること
が可能であるから、手元のストツクを少なくする
ことができ、所要経費を少なくすることができ
る。
既に述べたように、Z字形バー案内装置の構造
はこれを僅かに変形させて例えば第8図〜第10
図に示すような中間Z字形バー案内装置70とし
て使用することができる。長い薄板材料を溶接す
るとき、特に実際の製造及び価格を考慮して、1
つの連続したZ字形バー案内装置10の代わり
に、1つ又は2つ以上の中間Z字形バー案内装置
70を使う方が望ましいことがある。
このような中間Z字形バー案内装置70は、最
初の成形用バー又はローラと、溶接用Z字形バー
案内装置10との広がつた入口端部との間に、直
線的に間隔がある場合に設けることができる。
引き続いて第8図〜第10図について説明する
と、中間Z字形バー案内装置70は上方部分72
とこれに対して垂直方向にずらされた下方部分7
3とを備えた細長い中央案内部材71を有し、上
方部分72と下方部分73とはウエブ部分74に
よつて互いに一体に結合されており、この場合両
部分72,73の内壁は同一平面に位置してい
る。上部ガイドバー75及び下部ガイドバー76
はそれぞれ、間隔をおいて配置された複数のキヤ
ツプねじ77を用いて中央案内部材71の上方部
分72及び下方部分73に取外し可能に取り付け
られている。キヤツプねじ77は中央案内部材の
孔78を貫いて延びていて、上部ガイドバー75
及び下部ガイドバー76のねじ孔79にねじ込ま
れている。
第9図及び第10図の断面図から分かるよう
に、垂直方向に間隔をおいた1対の溝80,81
が、中央案内部材71の上方部分72及び下方部
分73と、ガイドバー75,76との間に形成さ
れている。しかしながら、この溝は最初に述べた
Z字形バー案内装置の構造と異なり、Z字形バー
案内装置70の長さにわたつて互いに垂直方向に
おいて先細りになつていない。第9図には入口端
部85に隣接したZ字形バー案内装置70が断面
図で示され、第10図には出口端部86に隣接し
たZ字形バー案内装置70が断面図で示されてい
る。ガイドバー75,76及び中央案内部材71
の横断面の大きさは一定であり、ウエブ部分74
も同様に一定の垂直方向寸法を有している。
2つの溝80,81は最初のZ字形バー案内装
置の溝46,47の入口端部よりも幾分大きな間
〓を形成している。しかも、これらの溝は、最初
に薄板材料の縁を溝内に案内するのを助けるよう
に、Z字形バー案内装置70の入口端部85に隣
接して88に示すように幾分拡がつている。
溝80,81を形成する壁の相対形状は、溝の
テーパがZ字形バー案内装置70の長手方向にお
いて傾斜していない点を除けば、最初のZ字形バ
ー案内装置10の溝46,47と似ている。
使用に際して、中間Z字形バー案内装置70
は、成形用ローラと最初のZ字形バー案内装置1
0との間で罐製造機のフレームに設けられる。薄
板材料は最初の成形用ローラから運ばれるから、
薄材材料の対向縁は罐製造機の供給バー14の溝
15への進入に抵抗して中間Z字形バー案内装置
の溝80,81に進入する。その後で、この薄板
材料は最初のZ字形バー案内装置10に向かつて
案内される。薄板材料が中間Z字形バー案内装置
に沿つて送られる時に、薄板材料の縁は拘束され
て案内され垂直方向に間隔をおいた状態を維持さ
れてZ字形バー案内装置10の溝46,47に進
入する。
上述のように、中間Z字形バー案内装置70の
溝はZ字形バー案内装置10の溝よりも大きな間
〓を形成している。従つて、もし溶接される薄板
材料の厚さが0.203mm(0.008インチ)であれば、
溝80,81はほぼ0.406mm(0.015インチ)だけ
大きな間〓を形成してる。
工業的発明 本発明のZ字形バー案内装置は、例えば罐又は
他の円筒体のシーム溶接のような薄板材料の突合
わせ溶接に用いられる。Z字形バー案内装置を溶
接機の主フレームに取付け、所望の厚さ、例えば
約0.203mm(0.008インチ)の厚さを有する薄板材
料がZ字形バー案内装置の入口端部へ向かつて送
られる。薄板材料が送られるにつれて、成形ロー
ラが薄板材料を円筒形に成形させる。送り装置が
薄板材料を前進させるにつれて、薄板材料の両縁
は、垂直方向に間隔をおいた溝46,47の広が
つた開口に侵入する。薄板材料が前進を続けるに
つれて、薄板材料の縁は垂直方向で互いに近づき
あい、ウエブ部分29の末端近くでまず衝合する
時に緊密に係合し、さらに前進して組合わせ溝6
0への侵入時にも前進し続けて互いに連続した縁
と縁との係合関係になり、薄板材料の縁はZ字形
バー案内装置の出口から出て、互いに突き合わせ
られた状態で溶接機に向かつて前進する。
複数の容器を迅速に次々とZ字形バー案内装置
に沿つて溶接場所へ向つて連続前進させることが
可能であるから、この突合せ溶接作業は、既に述
べたように実質上連続的であると言える。本発明
のZ字形バー案内装置は低エネルギ源と共に使う
ことができるが、約1−3KWの定格のレーザ溶
接機を使つて0.203mmのブリキ材料で約毎分15メ
ートル(50フイート/分)ないし40メートル
(131フイート/分)の溶接速度を達成することが
できる。さらに、適当な電気接地技術を使うと、
1KWのレーザ溶接機を溶接区域上方からの2KW
プラズマアークユニツトと共に使つて40メート
ル/分(131フイート/分)ないし60メートル/
分(197フイート/分)の溶接速度を達成するこ
とができる。さらに溶接点上方のレーザユニツト
と共に、溶接点下方にプラズマアーク加熱ユニツ
トを置くと、同じく0.203mm(0.008インチ)厚さ
のブリキを溶接するとき溶接速度を約60〜80メー
トル/分(197〜262フイート/分)増すことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す側面図、第2
図はZ字形バー案内装置の側面図、第3図は第2
図の3−3線に沿つた拡大断面図、第4図は第2
図の4−4線に沿つた拡大断面図、第5図はZ字
形バー案内装置の一部を拡大した部分側面図であ
り、出口端部から離れたウエブ部分末端を示す
図、第6図は第5図の6−6線に沿つた拡大断面
図、第7図は本発明の別の実施例を示す部分側面
図、第8図は別の実施例を示す側面図、第9図及
び第10図はそれぞれ第8図の9−9線及び10
−10線に沿つた拡大断面図である。 10……Z字形バー案内装置、16……薄板材
料、19……入口端部、20……出口端部、24
……中央案内部材、25……上部ガイドバー、2
6……下部ガイドバー、27……中央案内部材の
上方部分、28……中央案内部材の下方部分、2
9……ウエブ部分、46……第1の溝、47……
第2の溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 薄板材料を溶接区域に向かつて送る時に該薄
    板材料の縁を案内して互いに緊密に縁と縁とを突
    き合わせた状態にするZ字形バー案内装置におい
    て、 薄板材料のための入口端部19と出口端部20
    とを有するZ字形バー案内装置が、長手方向に延
    びた中央案内部材24と、同様に長手方向に延び
    ていてそれぞれ該中央案内部材に結合された上部
    ガイドバー25及び下部ガイドバー26とから成
    つており、 中央案内部材24が上方部分27と下方部分2
    8と、両部分を連結するウエブ部分29とを有し
    ており、上方部分27と下方部分28とが互いに
    水平方向にずらされて位置し、上方部分27及び
    下方部分28の垂直方向に延びた内壁32,36
    が互いに同一平面に位置しており、 上部ガイドバー25及び下部ガイドバー26を
    それぞれ、中央案内部材24の上方部分27と下
    方部分28とに交換可能に取り付ける装置が設け
    られており、 中央案内部材24の下方部分28とウエブ部分
    29と上部ガイドバー25とによつて上方の溝4
    6が形成され、中央案内部材24の上方部分27
    とウエブ部分29と下部ガイドバー26とによつ
    て下方の溝47が形成されており、 上方の溝46と下方の溝47とが中央案内部材
    24の全長の少なくとも1部分にわたつて垂直方
    向で互いに間隔をおいた関係にあり、かつ薄板材
    料の縁を滑動可能に受け入れて案内する大きさを
    有しており、 両溝46,47のうちの少なくとも一方が、そ
    の全長にわたつて他方の溝に対してテーパを成し
    ていて、両溝46,47が中央案内部材24の長
    さにわたつて互いに漸次接近し合い、Z字形バー
    案内装置10の出口端部20の手前においては互
    いに同一水平平面に位置しており、 これによつて薄板材料がZ字形バー案内装置1
    0から走出して隣接した溶接区域に進入する時に
    は、該薄板材料の両縁が実質的に互いにぴつたり
    と突き合わせられた状態にさせられる ことを特徴とするZ字形バー案内装置。 2 中央案内部材24と上方ガイドバー25と
    が、Z字形バー案内装置10を溶接区域より前方
    においても薄板材料16と接触状態に保つため
    に、Z字形バー案内装置の出口端部20を越えて
    長手方向に突出するノーズ部分65が設けられて
    いる、特許請求の範囲第1項記載のZ字形バー案
    内装置。 3 ノーズ部分65が、溶接区域と整合する貫通
    孔68を有していて、該貫通孔を通して溶接機か
    らのエネルギが通過可能である、特許請求の範囲
    第2項記載のZ字形バー案内装置。 4 上部ガイドバー25及び下部ガイドバー26
    のうちの少なくとも一方が、その長さのわたつて
    テーパを成している、特許請求の範囲第1項記載
    のZ字形バー案内装置。 5 中央案内部材24の上方部分27と下方部分
    28とが、両溝46,47が同一水平平面に位置
    した箇所と出口端部20との間において互いに離
    れていて、前方に向かつて片持ち式の状態になつ
    ている、特許請求の範囲第1項記載のZ字形バー
    案内装置。 6 両溝46,47が同一水平平面に位置した時
    における該溝の間〓の高さが、ほぼ0.203mm
    (0.008インチ)〜0.254mm(0.010インチ)である、
    特許請求の範囲第1項記載のZ字形バー案内装
    置。 7 両溝46,47がZ字形バー案内装置のほぼ
    全長にわたつて互いに連続的に非オーバラツプ関
    係にある、特許請求の範囲第1項記載のZ字形バ
    ー案内装置。 8 薄板材料を溶接機に向かつて送る時に該薄板
    材料の縁を案内して実質的に互いに緊密に係合さ
    せる装置において、 少なくとも長さの一部にわたつて一体的に連結
    されていて垂直方向にずらされた上方部分27及
    び下方部分28並びに入口端部19及び出口端部
    20を有する長手方向に延びた中央案内部材24
    が設けられており、上方部分27及び下方部分2
    8の大きさが、中央案内部材24の入口端部19
    から出口端部20に向かつて連続的に減少してお
    り、 一対の上部ガイドバー25及び下部ガイドバー
    26と、両ガイドバーを中央案内部材24に取外
    し可能に取り付けるための装置とが設けられてい
    て、中央案内部材24の下方部分28と上部ガイ
    ドバー25とによつて上方の溝46が形成され、
    中央案内部材24の上方部分27と下部ガイドバ
    ー26とによつて下方の溝47が形成されてお
    り、 両溝46,47が薄板材料の縁を滑動可能に受
    入れて案内する大きさを有していて、互いに垂直
    方向に間隔をおいて対向しかつZ字形バー案内装
    置の長さにわたつて互いに接近し合い、溝46,
    47の各内縁が実質的に鋭角的な角隅を有してい
    る ことを特徴とするZ字形バー案内装置。 9 薄板材料を溶接機に向かつて送る時に該薄板
    材料の縁を案内するZ字形バー案内装置におい
    て、 少なくとも長さの一部にわたつて一体的に連結
    されかつ垂直方向にずらされた上方部分27及び
    下方部分28と、入口端部19及び出口端部20
    とを有する長手方向に延びた中央案内部材24が
    設けられていて、上方部分27及び下方部分28
    が該中央案内部材の入口端部19から出口端部2
    0に向かつて延びており、 一対の上部ガイドバー25及び下部ガイドバー
    26と、両ガイドバーを中央案内部材24の両側
    に互いに垂直方向にずらして交換可能に取り付け
    るための装置とが設けられていて、この場合上部
    ガイドバー25が中央案内部材24の上方部分2
    7に、かつ下部ガイドバー26が下方部分28に
    設けられており、 中央案内部材24の下方部分28と上部ガイド
    バー25とによつて上方の溝46が形成され、中
    央案内部材24の上方部分27と下部ガイドバー
    26とによつて下方の溝47が形成されており、 両溝46,47が薄板材料の縁を滑動可能に受
    け入れて案内する大きさを有していて、互いに垂
    直方向に間隔をおいて対向しかつZ字形バー案内
    装置の長さにわたつて互いに接近し合い、溝4
    6,47の各内縁が実質的に鋭角的な角隅を有し
    ている ことを特徴とするZ字形バー案内装置。 10 薄板材料の対向縁を連続的に突合せ溶接す
    る方法において、薄板材料の縁を互いに垂直方向
    に間隔をおいた整合関係にもたらし、薄板材料を
    溶接機に向かつて連続的に送り、この送り動作と
    同時に両縁を互いに垂直方向で接近させ、最終的
    には両縁を互いに突き合わせた状態にし、次いで
    互いに突き合わせられた縁を溶接機によつて突合
    せ溶接することを特徴とする方法。 11 それぞれ別体の複数の薄板材料から複数の
    円筒形物体を連続的に製造するために、各薄板材
    料の対向縁を連続的に突合せ溶接する方法におい
    て、 (イ) 連続的に次々と別個の薄板材料をほぼ円筒形
    に成形し、該薄板材料の対向縁を案内装置の案
    内溝内に導入して、互いに垂直方向で間隔をお
    いた状態にし、 (ロ) 薄板材料を連続的に次々と案内溝内において
    送る際に、該薄板材料の対向縁を該案内溝に押
    し込み、 (ハ) 案内溝内において薄板材料を引き続き送る際
    に、各薄板材料の対向縁を互いに垂直方向にお
    いて接近させて両対向縁をほぼ同一水平平面に
    もたらし、 (ニ) この後で、薄板材料の互いに突き合わされた
    縁を高エネルギ溶接区域に導入して、突合せ溶
    接を行う ことを特徴とする方法。 12 溶接区域を越えた後でも、薄板材料の縁と
    案内装置との接触状態を維持する、特許請求の範
    囲第11項記載の方法。 13 薄板材料を毎分40メートルまでの速度で連
    続的に送つて溶接区域にもたらし、該溶接区域を
    通過させる、特許請求の範囲第11項記載の方
    法。 14 薄板材料を毎分約15〜80メートルの速度で
    連続的に送つて溶接区域にもたらし、該溶接区域
    を通過させる、特許請求の範囲第11項記載の方
    法。 15 薄板材料を溶接機に向かつて送る際に薄板
    材料の縁を案内する案内溝を形成するためのZ字
    形バー構造体において、 少なくとも長さの一部にわたつて一体的に連結
    されていて垂直方向にずらされた上方部分27及
    び下方部分28並びに入口端部19及び出口端部
    20を有する長手方向に延びた中央案内部材24
    が設けられており、上方部分27及び下方部分2
    8が、中央案内部材24の入口端部19から出口
    端部20に向かつて延びており、 長手方向に延びた上部ガイドバー25及び下部
    ガイドバー26と、両ガイドバーを中央案内部材
    24の両側に互いに垂直方向にずらして交換可能
    に取り付けるための装置とが設けられていて、こ
    の場合上部ガイドバー25が中央案内部材24の
    上方部分27に、かつ下部ガイドバー26が下方
    部分28に設けられており、 中央案内部材24の下方部分28と上部ガイド
    バー25とによつて上方の溝46が形成され、中
    央案内部材24の上方部分27と下部ガイドバー
    26とによつて下方の溝47が形成されており、 両溝46,47が薄板材料の縁を滑動可能に受
    け入れて案内するような大きさを有している ことを特徴とするZ字形バー構造体。 16 各案内溝46,47がその全長の少なくと
    も一部のわたつてテーパを成している、特許請求
    の範囲第15項記載のZ字形バー構造体。 17 各案内溝46,47が一端の近くから他端
    の近くまでテーパしている、特許請求の範囲第1
    6項記載のZ字形バー構造体。 18 案内溝46,47の高さを変えるために、
    中央案内部材24に両ガイドバー25,26を調
    節可能に取り付けるための装置が設けられてい
    る、特許請求の範囲第15項記載のZ字形バー構
    造体。 19 両ガイドバー25,26をそれぞれ調節可
    能に取り付けるための装置が、両ガイドバー2
    5,26をそれぞれ入口端部19の近くで中央案
    内部材24に旋回可能に連結する装置を有してい
    る、特許請求の範囲第18項記載のZ字形バー構
    造体。 20 上方の案内溝46及び下方の案内溝47
    が、Z字形バー構造体の全長の少なくとも一部に
    わたつて互いに垂直方向に間隔をおいて位置して
    いる、特許請求の範囲第16項、第18項及び第
    19項のいずれか1項記載のZ字形バー構造体。 21 案内溝46,47のうちの少なくとも一方
    が他方の案内溝に向かつて接近していて、両案内
    溝が中央案内部材24の全長の少なくとも一部に
    わたつて垂直方向で互いに接近している、特許請
    求の範囲第20項記載のZ字形バー構造体。 22 上方の案内溝46と下方の案内溝47とが
    ほぼ垂直方向において互いに整合していて、Z字
    形バー構造体の出口端部20の近くで同一水平平
    面に位置して互いに連通し、薄板材料の対向縁
    が、Z字形バー構造体の出口端部20の近くで互
    いに強制的に突き合わせられるようになつてい
    る、特許請求の範囲第21項記載のZ字形バー構
    造体。 23 Z字形バー構造体の出口端部近くにおける
    各案内溝の高さが、薄板材料の層の厚さとほぼ同
    じ寸法を有している、特許請求の範囲第22項記
    載のZ字形バー構造体。
JP56197587A 1981-02-10 1981-12-08 Z-shaped bar guide apparatus and butt welding method Granted JPS57134293A (en)

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