JPH035885Y2 - - Google Patents
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- JPH035885Y2 JPH035885Y2 JP4788184U JP4788184U JPH035885Y2 JP H035885 Y2 JPH035885 Y2 JP H035885Y2 JP 4788184 U JP4788184 U JP 4788184U JP 4788184 U JP4788184 U JP 4788184U JP H035885 Y2 JPH035885 Y2 JP H035885Y2
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- Expired
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Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、材料試験機に関するものであり、
特に、高分子材料等の耐薬品性に関連する材料試
験に適合する試験機であつて、試験荷重を支持す
る支柱を温度的に一定条件に恒温維持する支柱恒
温装置にかかるものである。
特に、高分子材料等の耐薬品性に関連する材料試
験に適合する試験機であつて、試験荷重を支持す
る支柱を温度的に一定条件に恒温維持する支柱恒
温装置にかかるものである。
周知のように、高分子材料等の耐薬品性に関連
する材料試験は、応力緩和方式引張試験として知
られている。この応力緩和引張試験とは、あらか
じめ試験片に初期ひずみを与えておき、試験片の
劣化にともなつてひずみ量が増す際、これを初期
ひずみ量と同じにするべく引張力を緩める方式の
試験法をいう。従来、この種の引張試験では、当
該試験が一般的に長時間におよぶため、試験機に
おける支柱が外気等の温度変化にともなつて伸び
縮みを生じ、その結果、試験片に加わる荷重が変
化し、測定誤差を生じるという欠点を有してい
た。従来、この欠点を解決する目的において、当
該試験機全体を恒温室内に設置しておき、温度的
条件を一定に保たせ、そのうえで試験片に対する
引張試験がなされている。しかしながら、これら
の試験が、耐薬品性の試験があるうえにおいて、
試験片の周辺を、目的とする薬品雰囲気中で行な
わなければならないという条件があり、したがつ
て、試験機全体を恒温室内に設置してしまうと、
支柱の温度は、所望の条件温度に保たれるもの
の、試験機の各部が薬品雰囲気にさらされ、損傷
するという難点を有していた。
する材料試験は、応力緩和方式引張試験として知
られている。この応力緩和引張試験とは、あらか
じめ試験片に初期ひずみを与えておき、試験片の
劣化にともなつてひずみ量が増す際、これを初期
ひずみ量と同じにするべく引張力を緩める方式の
試験法をいう。従来、この種の引張試験では、当
該試験が一般的に長時間におよぶため、試験機に
おける支柱が外気等の温度変化にともなつて伸び
縮みを生じ、その結果、試験片に加わる荷重が変
化し、測定誤差を生じるという欠点を有してい
た。従来、この欠点を解決する目的において、当
該試験機全体を恒温室内に設置しておき、温度的
条件を一定に保たせ、そのうえで試験片に対する
引張試験がなされている。しかしながら、これら
の試験が、耐薬品性の試験があるうえにおいて、
試験片の周辺を、目的とする薬品雰囲気中で行な
わなければならないという条件があり、したがつ
て、試験機全体を恒温室内に設置してしまうと、
支柱の温度は、所望の条件温度に保たれるもの
の、試験機の各部が薬品雰囲気にさらされ、損傷
するという難点を有していた。
この考案の目的は、上述する従来の高分子材料
試験にみられる欠点ないしは難点を解消するに適
した簡単な構成の引張試験機における支柱恒温維
持装置を提供することにある。
試験にみられる欠点ないしは難点を解消するに適
した簡単な構成の引張試験機における支柱恒温維
持装置を提供することにある。
この考案は、上記する目的を達成するにあたつ
て、具体的には、機体上に設けた一対の支柱と、
前記一対の支柱間に互いに平行に架設される試験
荷重負荷アームならびに試験荷重支持アームと、
前記負荷アームおよび支持アームにそれぞれ機械
的に連結されていて、試験片の両端を把持する一
対の把持手段とを有し、前記負荷アームを介して
試験片に試験荷重を与え、前記試験片に与えられ
た試験荷重を前記支持アーム側に設けたロードセ
ルにより検出するようにした引張試験機におい
て、前記支柱をあらかじめ調整設定される恒温手
段により一定の温度に維持するようにした引張試
験機における支柱恒温維持装置である。
て、具体的には、機体上に設けた一対の支柱と、
前記一対の支柱間に互いに平行に架設される試験
荷重負荷アームならびに試験荷重支持アームと、
前記負荷アームおよび支持アームにそれぞれ機械
的に連結されていて、試験片の両端を把持する一
対の把持手段とを有し、前記負荷アームを介して
試験片に試験荷重を与え、前記試験片に与えられ
た試験荷重を前記支持アーム側に設けたロードセ
ルにより検出するようにした引張試験機におい
て、前記支柱をあらかじめ調整設定される恒温手
段により一定の温度に維持するようにした引張試
験機における支柱恒温維持装置である。
以下、この考案にかかる引張試験機における支
柱恒温維持装置について図面に示す具体的な実施
例にもとずいて詳細に説明する。
柱恒温維持装置について図面に示す具体的な実施
例にもとずいて詳細に説明する。
図に示す実施例において、試験機1は、機体2
上に設けた一対の支柱3,3と、前記一対の支柱
3,3間に互いに平行に架設される試験荷重負荷
アーム4および試験荷重支持アーム5とを有して
いる。試験片Hは、前記負荷アーム4に機械的に
連結された下部把持手段6と、前記支持アーム5
に機械的に連結された上部把持手段7とにより、
その両端Ha,Hbが把持される。前記上部杷持手
段7は、通常、上部プルロツド8、ユニバーサル
ジヨイント9、およびロードセル10を介して前
記支持アーム5に連結されている。一方、前記下
部把持手段6は、下部プルロツド11および荷重
負荷操作機構12を介して試験荷重負荷アーム4
に連結されている。上記構成の試験機によれば、
前記荷重負荷操作機構12を操作することによ
り、下部プルロツド11が下方に引かれ、前記試
験片Hに試験荷重を負荷するようになつている。
この試験荷重は、前記ロードセル10によつて検
出される。尚、この考案では、前記試験片の周
囲、すなわち上部プルロツド8と下部プルロツド
11の各一部を含む範囲において、所望の試験目
的に適合する小型恒温槽13が設置されるように
なつている。一方、この考案によれば、前記一対
の支柱3,3には、当該支柱を一定の温度に保つ
ための恒温手段14,14が形成される。前記恒
温手段14,14は、所望の温度(外気より高い
温度、たとえば50℃)に調整設定可能な温調制御
源によつて、定常的に一定の温度に保たれるよう
になつている。前記恒温手段14,14の具体例
を第2図および第3図各図に示す。第2図に示す
ものは、リボン状ヒータ14Aにより構成され
る。前記リボン状ヒータ14Aは、温度制御源と
しての温調器15を介して電源接続される。前記
温調器15は、バイメタルスイツチ等のセンサ1
6によつて自己制御される。前記リボン状ヒータ
14Aは、その巻きピツチをつめて巻くよりも、
たとえば2〜3mm程度の間隔をおいて巻く方が効
果的である。第3図Aに示すものは、既に市販さ
れている自己温度制御機能をもつたリボン状ヒー
タ14Bにより構成される。この自己温度制御機
能をもつリボン状ヒータ14Bは、2本の平行し
た電導線の間に、特殊なグラフアイトカーボンと
特殊な半導性材料を混合してコアー状にしたヒー
タ素子の回りに絶縁材を施した構成のものであ
り、直接電源接続して用いる。この自己温度制御
機能をもつたリボン状ヒータ14Bも、上述する
実施例のものと同様、数mm間隔をあけて支柱に巻
かれる。第3図BおよびCに示す実施例のもの
は、支柱を中空支柱23,33により構成し、第
3図Bに示すものは、当該中空支柱23,の内部
に棒状ヒータ14Cが配設されるようになつてい
る。一方、第3図Cに示すものでは、当該中空支
柱33に流体入口34および流体出口35を設
け、それぞれに流路パイプ36,37を接続し、
それらを介して温度調整された空気、水、あるい
は油等を流通循環させるようにしたものである。
上記するいずれの実施例のものも、支柱に対して
設けた恒温手段に加えて、断熱材を併用したもの
であつてもよい。
上に設けた一対の支柱3,3と、前記一対の支柱
3,3間に互いに平行に架設される試験荷重負荷
アーム4および試験荷重支持アーム5とを有して
いる。試験片Hは、前記負荷アーム4に機械的に
連結された下部把持手段6と、前記支持アーム5
に機械的に連結された上部把持手段7とにより、
その両端Ha,Hbが把持される。前記上部杷持手
段7は、通常、上部プルロツド8、ユニバーサル
ジヨイント9、およびロードセル10を介して前
記支持アーム5に連結されている。一方、前記下
部把持手段6は、下部プルロツド11および荷重
負荷操作機構12を介して試験荷重負荷アーム4
に連結されている。上記構成の試験機によれば、
前記荷重負荷操作機構12を操作することによ
り、下部プルロツド11が下方に引かれ、前記試
験片Hに試験荷重を負荷するようになつている。
この試験荷重は、前記ロードセル10によつて検
出される。尚、この考案では、前記試験片の周
囲、すなわち上部プルロツド8と下部プルロツド
11の各一部を含む範囲において、所望の試験目
的に適合する小型恒温槽13が設置されるように
なつている。一方、この考案によれば、前記一対
の支柱3,3には、当該支柱を一定の温度に保つ
ための恒温手段14,14が形成される。前記恒
温手段14,14は、所望の温度(外気より高い
温度、たとえば50℃)に調整設定可能な温調制御
源によつて、定常的に一定の温度に保たれるよう
になつている。前記恒温手段14,14の具体例
を第2図および第3図各図に示す。第2図に示す
ものは、リボン状ヒータ14Aにより構成され
る。前記リボン状ヒータ14Aは、温度制御源と
しての温調器15を介して電源接続される。前記
温調器15は、バイメタルスイツチ等のセンサ1
6によつて自己制御される。前記リボン状ヒータ
14Aは、その巻きピツチをつめて巻くよりも、
たとえば2〜3mm程度の間隔をおいて巻く方が効
果的である。第3図Aに示すものは、既に市販さ
れている自己温度制御機能をもつたリボン状ヒー
タ14Bにより構成される。この自己温度制御機
能をもつリボン状ヒータ14Bは、2本の平行し
た電導線の間に、特殊なグラフアイトカーボンと
特殊な半導性材料を混合してコアー状にしたヒー
タ素子の回りに絶縁材を施した構成のものであ
り、直接電源接続して用いる。この自己温度制御
機能をもつたリボン状ヒータ14Bも、上述する
実施例のものと同様、数mm間隔をあけて支柱に巻
かれる。第3図BおよびCに示す実施例のもの
は、支柱を中空支柱23,33により構成し、第
3図Bに示すものは、当該中空支柱23,の内部
に棒状ヒータ14Cが配設されるようになつてい
る。一方、第3図Cに示すものでは、当該中空支
柱33に流体入口34および流体出口35を設
け、それぞれに流路パイプ36,37を接続し、
それらを介して温度調整された空気、水、あるい
は油等を流通循環させるようにしたものである。
上記するいずれの実施例のものも、支柱に対して
設けた恒温手段に加えて、断熱材を併用したもの
であつてもよい。
以上の構成になるこの考案の引張試験機におけ
る支柱恒温維持機構によれば、従来の試験装置に
対し、その支柱部にヒータ機構を適用するだけで
構成されるものであり、恒温室の必要性がなく設
備費等を含めて経済的にもきわめて有利なもので
あるといえる。
る支柱恒温維持機構によれば、従来の試験装置に
対し、その支柱部にヒータ機構を適用するだけで
構成されるものであり、恒温室の必要性がなく設
備費等を含めて経済的にもきわめて有利なもので
あるといえる。
第1図は、この考案が適用される引張試験機の
概要を示す正面図、第2図は当該試験機に対しそ
の支柱部に恒温ヒータを設けた具体例を示す正面
図、第3図A,BおよびCは、恒温手段の他の具
体例を示す支柱部の部分破断図である。 1……試験機、2……機体、3,23,33…
…支柱、4……試験荷重負荷アーム、5……試験
荷重支持アーム、10……ロードセル、12……
荷重負荷操作機構、13……試験片部恒温槽、1
4……恒温手段、14A……リボン状ヒータ、1
4B……自己制御型ヒータ、14C……棒状ヒー
タ、15……温調器、16……センサ、H……試
験片。
概要を示す正面図、第2図は当該試験機に対しそ
の支柱部に恒温ヒータを設けた具体例を示す正面
図、第3図A,BおよびCは、恒温手段の他の具
体例を示す支柱部の部分破断図である。 1……試験機、2……機体、3,23,33…
…支柱、4……試験荷重負荷アーム、5……試験
荷重支持アーム、10……ロードセル、12……
荷重負荷操作機構、13……試験片部恒温槽、1
4……恒温手段、14A……リボン状ヒータ、1
4B……自己制御型ヒータ、14C……棒状ヒー
タ、15……温調器、16……センサ、H……試
験片。
Claims (1)
- 機体上に設けた一対の支柱と、前記一対の支柱
間に互いに平行に架設される試験荷重負荷アーム
ならびに試験荷重支持アームと、前記負荷アーム
および支持アームにそれぞれ機械的に連結されて
いて、試験片の両端を把持する一対の把持手段と
を有し、前記負荷アームを介して試験片に試験荷
重を与え、前記試験片に与えられた試験荷重を前
記支持アーム側に設けたロードセルにより検出す
るようにした引張試験機において、前記支柱を、
あらかじめ調整設定される恒温手段により一定の
温度に維持するようにしたことを特徴とする引張
試験機における支柱恒温維持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4788184U JPS60159351U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 引張試験機における支柱恒温維持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4788184U JPS60159351U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 引張試験機における支柱恒温維持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60159351U JPS60159351U (ja) | 1985-10-23 |
| JPH035885Y2 true JPH035885Y2 (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=30563609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4788184U Granted JPS60159351U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 引張試験機における支柱恒温維持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60159351U (ja) |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP4788184U patent/JPS60159351U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60159351U (ja) | 1985-10-23 |
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