JPH0358926A - 脳機能改善組成物、学習能力増強剤、記憶力増強剤、痴呆予防剤、痴呆治療剤、または脳機能改善効果を有する機能性食品 - Google Patents
脳機能改善組成物、学習能力増強剤、記憶力増強剤、痴呆予防剤、痴呆治療剤、または脳機能改善効果を有する機能性食品Info
- Publication number
- JPH0358926A JPH0358926A JP1194866A JP19486689A JPH0358926A JP H0358926 A JPH0358926 A JP H0358926A JP 1194866 A JP1194866 A JP 1194866A JP 19486689 A JP19486689 A JP 19486689A JP H0358926 A JPH0358926 A JP H0358926A
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- improving
- dementia
- agent
- eicosapentaenoic acid
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- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は脳機能を改善する効果をもっている物質、即ち
、脳機能改善組成物と、当該脳機能改善組成物を用いて
具現化される薬剤である学習能力増強剤、記憶力増強剤
、痴呆予防剤、痴呆治療剤と、脳機能改善効果を有する
機能性食品等に関するものである。
、脳機能改善組成物と、当該脳機能改善組成物を用いて
具現化される薬剤である学習能力増強剤、記憶力増強剤
、痴呆予防剤、痴呆治療剤と、脳機能改善効果を有する
機能性食品等に関するものである。
「従来の技術」
近年、学習能力や記憶力、痴呆症等といった脳機能改善
に作用する物質や方法に関しては、各方面で数多く研究
や検討が進められ、少しずつその成果が発表されてきて
いる。
に作用する物質や方法に関しては、各方面で数多く研究
や検討が進められ、少しずつその成果が発表されてきて
いる。
それによると、従来より研究されている脳機能を改善す
る方法は、脳細胞に栄養を効率良く吸収させて、細胞の
はたらきを活性化する脳エネルギー代謝改善法と、脳の
血行を良くして脳細胞に必要な栄養や酸素を充分に供給
しようとする脳循環改善法とに大別され、それぞれの病
理学的作用を有する薬剤や治療法について研究が進めら
れており、また、脳障害(痴呆症)については、神経系
障害を原因として起こるアルツハイマー型痴呆症と、脳
血管障害を原因とする脳血管性痴呆症との2つの型に分
けて認識され、それぞれに対応した薬剤や治療法の研究
が進められているようである。
る方法は、脳細胞に栄養を効率良く吸収させて、細胞の
はたらきを活性化する脳エネルギー代謝改善法と、脳の
血行を良くして脳細胞に必要な栄養や酸素を充分に供給
しようとする脳循環改善法とに大別され、それぞれの病
理学的作用を有する薬剤や治療法について研究が進めら
れており、また、脳障害(痴呆症)については、神経系
障害を原因として起こるアルツハイマー型痴呆症と、脳
血管障害を原因とする脳血管性痴呆症との2つの型に分
けて認識され、それぞれに対応した薬剤や治療法の研究
が進められているようである。
しかし、この分野の研究は、まだまだ理論的な面でも実
用化の面でも、充分に研究され解明された段階とは言い
難(、−船釣に顕著な治療効果が確認され実用化されて
いる物質や薬剤は少ない。
用化の面でも、充分に研究され解明された段階とは言い
難(、−船釣に顕著な治療効果が確認され実用化されて
いる物質や薬剤は少ない。
近年発表された記憶力増強剤や老人性痴呆治療剤として
は、たとえば、■2−(7−インゾニルオキシメチル)
モルホリンまたはその酸付加塩を有効成分とする記憶力
増強剤(特開昭56−123915号)、■薬学的に許
容しつる酸を付加したデフエロキサミンの塩からなるこ
とを特徴とするアルツハイマー病治療剤(特開昭58−
12123)、■H−X−Y−OH(式中XとYは異な
り、TyrまたはArgを意味する。)で表わされるジ
ペプチド化合物を含有する記憶改善剤(特開昭58−1
70719号)、■3.7−シヒドロー3−メチルー1
−(5−オキソヘキシル)−7−ブロビルーIH−プリ
ンー2.6−ジオンを有効成分として含有する記憶障害
治療剤(特開昭61−229823号)などがあり、そ
の他■老大の記憶疾患の治療法としてPCT国際出願さ
れたもの(特許出願公表昭61−501564号)があ
る程度である。
は、たとえば、■2−(7−インゾニルオキシメチル)
モルホリンまたはその酸付加塩を有効成分とする記憶力
増強剤(特開昭56−123915号)、■薬学的に許
容しつる酸を付加したデフエロキサミンの塩からなるこ
とを特徴とするアルツハイマー病治療剤(特開昭58−
12123)、■H−X−Y−OH(式中XとYは異な
り、TyrまたはArgを意味する。)で表わされるジ
ペプチド化合物を含有する記憶改善剤(特開昭58−1
70719号)、■3.7−シヒドロー3−メチルー1
−(5−オキソヘキシル)−7−ブロビルーIH−プリ
ンー2.6−ジオンを有効成分として含有する記憶障害
治療剤(特開昭61−229823号)などがあり、そ
の他■老大の記憶疾患の治療法としてPCT国際出願さ
れたもの(特許出願公表昭61−501564号)があ
る程度である。
近年の高諒化社会に伴いかかる物質や薬剤は医学的のみ
ならず社会的にも開発が切望されている。
ならず社会的にも開発が切望されている。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は、上記のような要請に応え、脳機能を改善し、
これによって学習能力増強、記憶力増強、老人性痴呆の
予防と治療をなすとともに、脳機能改善効果を有する機
能性食品を具現化せんとするものである。
これによって学習能力増強、記憶力増強、老人性痴呆の
予防と治療をなすとともに、脳機能改善効果を有する機
能性食品を具現化せんとするものである。
本発明者等は、ニシン類、いわし類などから得られる油
に多く含まれているエイコサベンクエン酸の生理活性や
薬物活性について研究しているうち、この物質またはそ
の誘導体が動物試験の結果、意外にも強力な学習能力向
上、記憶力向上、痴呆予防及び治療効果を有しているこ
と、これらは自然界の食物の組成成分の一部として存在
しており、経験的に安全性が確認されていることなどか
ら脳機能の改善効果のある薬剤や食品として極めて有用
であることを見い出し、本発明を完成したものである。
に多く含まれているエイコサベンクエン酸の生理活性や
薬物活性について研究しているうち、この物質またはそ
の誘導体が動物試験の結果、意外にも強力な学習能力向
上、記憶力向上、痴呆予防及び治療効果を有しているこ
と、これらは自然界の食物の組成成分の一部として存在
しており、経験的に安全性が確認されていることなどか
ら脳機能の改善効果のある薬剤や食品として極めて有用
であることを見い出し、本発明を完成したものである。
「問題点を解決する手段」
本発明において、脳機能改善効果を有する有効成分とし
て見出され、有用されるエイコサベンクエン酸(以下r
EPAJと称す。)は、C20I(3o02 、分子f
i302.49で、5.8゜11.14.17位にシス
ニ重結合をもつ炭素数20の直鎖ベンクエン酸である。
て見出され、有用されるエイコサベンクエン酸(以下r
EPAJと称す。)は、C20I(3o02 、分子f
i302.49で、5.8゜11.14.17位にシス
ニ重結合をもつ炭素数20の直鎖ベンクエン酸である。
これはニシン類、いわし類等の魚油中に多く含まれてい
るとともに、咄乳動物のリン脂質として肝臓などの各臓
器から検出されている。近年当該EPAが、血漿コレス
テロールを低下させることによって高コレステロール症
を防止させ、また血小板の凝集能を抑えるなどの生理作
用の有することが、見い出されて以来、EPAおよびそ
のエステル、トリグリセライドは、心筋梗塞、脳梗塞等
の血栓症病、色の予防及び治療に有効であるとして注目
されている。
るとともに、咄乳動物のリン脂質として肝臓などの各臓
器から検出されている。近年当該EPAが、血漿コレス
テロールを低下させることによって高コレステロール症
を防止させ、また血小板の凝集能を抑えるなどの生理作
用の有することが、見い出されて以来、EPAおよびそ
のエステル、トリグリセライドは、心筋梗塞、脳梗塞等
の血栓症病、色の予防及び治療に有効であるとして注目
されている。
しかし、このEPAが学習能力向上、記憶力向上、痴呆
予防及び治療効果を有しているという病理学的作用につ
いてはいまだ報告されていない。
予防及び治療効果を有しているという病理学的作用につ
いてはいまだ報告されていない。
本発明者は、当該EPAが上記学習能力向上作用、記憶
力向上作用、老人性痴呆症の予防および治療に有効であ
るという薬理効果を実験結果によって見い出したので、
これら薬理効果を利用して、薬剤や、食品等の製品を具
現化せんとしたものである。
力向上作用、老人性痴呆症の予防および治療に有効であ
るという薬理効果を実験結果によって見い出したので、
これら薬理効果を利用して、薬剤や、食品等の製品を具
現化せんとしたものである。
以下、前記のような薬理効果について実験に基づき詳細
に説明する。具体的には、エイコサペンタエン酸の誘導
体のうち少なくとも一種以上を有効成分として含有する
飼料を給餌させて飼育したラットを対照区のラットとと
もに遅延弁別反応装置を用いて学習能力向上及び記憶力
向上効果の実験を行うものである。
に説明する。具体的には、エイコサペンタエン酸の誘導
体のうち少なくとも一種以上を有効成分として含有する
飼料を給餌させて飼育したラットを対照区のラットとと
もに遅延弁別反応装置を用いて学習能力向上及び記憶力
向上効果の実験を行うものである。
すなわち、EPAに学習能力向上効果が存することを検
討するため、ウィスター系ラットと、EPAエチルエス
テルを有効成分として混入した飼料と、遅延弁別反応装
置とを用意し、当該ラットを遅延弁別反応装置に入れた
うえ、次のような実験を行った。
討するため、ウィスター系ラットと、EPAエチルエス
テルを有効成分として混入した飼料と、遅延弁別反応装
置とを用意し、当該ラットを遅延弁別反応装置に入れた
うえ、次のような実験を行った。
まず、前記ウィスター系ラットは、雄のウィスター系4
迦令ラットを合計60匹を用意し、これを各15匹ずつ
4群に分け、所定期間給餌させる飼料の種類により、試
験区群3つと対照区群1つとする。
迦令ラットを合計60匹を用意し、これを各15匹ずつ
4群に分け、所定期間給餌させる飼料の種類により、試
験区群3つと対照区群1つとする。
次に、前記実験において試験区群3つと対照区群1つと
に分ける試験飼料は、次のように成分配合された飼料を
用いている。つまり、実験に用いる配合飼料は、第1表
に示した配合比の原料で構成されており、その構成成分
である脂肪の脂肪酸組成については、第2表のように差
異のある3種類の試験飼料を用いるようにする。
に分ける試験飼料は、次のように成分配合された飼料を
用いている。つまり、実験に用いる配合飼料は、第1表
に示した配合比の原料で構成されており、その構成成分
である脂肪の脂肪酸組成については、第2表のように差
異のある3種類の試験飼料を用いるようにする。
第1表:飼料中の各成分配合比
く実験例1.〉
” E P Aエステル群パの学習能力向上および記憶
力向上効果の実験。
力向上効果の実験。
雄つィスター系4週令ラット15匹を1週間予備飼育し
た後、18週間DMA含有エチルエステルを混入した試
験飼料(第2表中のE試験飼料区)で飼育する。その後
、2週間ラットの体重が85%になるようにShapp
ingを行ないながら、初期訓練をし、実験装置に慣れ
させる。
た後、18週間DMA含有エチルエステルを混入した試
験飼料(第2表中のE試験飼料区)で飼育する。その後
、2週間ラットの体重が85%になるようにShapp
ingを行ないながら、初期訓練をし、実験装置に慣れ
させる。
6週間、初期訓練を行なうと、対照群の正反応率が50
%に達したので本試験に入った。以下、このような、E
試験試料により飼育したラット群を°“EPAエステル
群゛°と称す。
%に達したので本試験に入った。以下、このような、E
試験試料により飼育したラット群を°“EPAエステル
群゛°と称す。
実験は当該EPAエステル群中の一匹につき1日1試行
(24回)で15匹を30日間行ない、これを測定した
。
(24回)で15匹を30日間行ない、これを測定した
。
当該実験方法は、まず動物を遅延弁別反応実験装置(図
1)に入れる。実験箱前面パネルには左右2つのレバー
スイッチ、各々のレバー上には赤色ランプ(Ll、L2
)パネル中央には橙色ランプ(L3)中央床面上には自
動給餌器と接続された凹皿が取り付けられている。Ll
またはL2の点灯を5秒間行ない、5秒間にLlまたは
L2を消灯し、一定時間を置いてからL3を点灯する。
1)に入れる。実験箱前面パネルには左右2つのレバー
スイッチ、各々のレバー上には赤色ランプ(Ll、L2
)パネル中央には橙色ランプ(L3)中央床面上には自
動給餌器と接続された凹皿が取り付けられている。Ll
またはL2の点灯を5秒間行ない、5秒間にLlまたは
L2を消灯し、一定時間を置いてからL3を点灯する。
そのときの遅延時間は、■、4.16.32秒を同比率
でランダムにくりかえして15秒以内で点灯ランプ側の
スイッチを押せば正反応とし、中央床面上の自動給餌器
から餌を与える。反対側のスイッチを押せば、誤反応と
し、餌はあたえない。
でランダムにくりかえして15秒以内で点灯ランプ側の
スイッチを押せば正反応とし、中央床面上の自動給餌器
から餌を与える。反対側のスイッチを押せば、誤反応と
し、餌はあたえない。
なお、対照群はEPAのかわりにサフラワー油とオリー
ブ油を混合した対照飼料(第2表中の対照飼料区)を与
え、飼育したラットを使用した。
ブ油を混合した対照飼料(第2表中の対照飼料区)を与
え、飼育したラットを使用した。
30日間、試験した結果を図2に示した。
〈実験例2〉
実験例1と同様にEPA−トリグリセライド群で実験し
た結果を図3に示した。
た結果を図3に示した。
〈実験例3〉
実験例1と同様にEPAリン脂質群で実験した結果を図
4に示した。
4に示した。
叙上のように、本発明は、エイコサベンクエン酸または
その誘導体のうち少なくとも一種以上を有効成分として
含有する組成物であれば、薬剤でとしても機能性食品と
した場合でも脳機能を改善する効果があり、それが学習
能力増強効果や記憶力増強効果のみならず、痴呆症の予
防および治療効果等、脳機能を改善する効果となること
が判明した。
その誘導体のうち少なくとも一種以上を有効成分として
含有する組成物であれば、薬剤でとしても機能性食品と
した場合でも脳機能を改善する効果があり、それが学習
能力増強効果や記憶力増強効果のみならず、痴呆症の予
防および治療効果等、脳機能を改善する効果となること
が判明した。
従って、本件発明について、発明者が特許を受けたいと
希望する発明の範囲は、次のようなものとなる。
希望する発明の範囲は、次のようなものとなる。
特許を受けようとする第1発明は、エイコサペンタエン
酸またはその誘導体のうち少なくとも一種以上を有効成
分として含有する脳機能改善組成物である。これは、基
本発明になり、以下はこれの応用発明となる。
酸またはその誘導体のうち少なくとも一種以上を有効成
分として含有する脳機能改善組成物である。これは、基
本発明になり、以下はこれの応用発明となる。
特許を受けようとする第2発明は、エイコサベンクエン
酸またはその誘導体のうち少なくとも一種以上を有効成
分として含有する学習能力増強剤である。
酸またはその誘導体のうち少なくとも一種以上を有効成
分として含有する学習能力増強剤である。
特許を受けようとする第3発明は、エイコサベンクエン
酸またはその誘導体のうち少なくとも一種以上を有効成
分として含有する記憶力増強剤である。
酸またはその誘導体のうち少なくとも一種以上を有効成
分として含有する記憶力増強剤である。
特許を受けようとする第4発明は、エイコサベンクエン
酸またはその誘導体のうち少なくとも一種以上を有効成
分として含有する痴呆予防剤である。
酸またはその誘導体のうち少なくとも一種以上を有効成
分として含有する痴呆予防剤である。
特許を受けようとする第5発明は、エイコサベンクエン
酸またはその誘導体のうち少なくとも一種以上を有効成
分として含有する痴呆治療剤である。
酸またはその誘導体のうち少なくとも一種以上を有効成
分として含有する痴呆治療剤である。
特許を受けようとする第6発明は、食品中にエイコサベ
ンクエン酸またはその誘導体のうち少なくとも一種以上
を有効成分として含有する脳機能改善組成物を混入した
ことを特徴とする脳機能改善効果を有する機能性食品で
ある。
ンクエン酸またはその誘導体のうち少なくとも一種以上
を有効成分として含有する脳機能改善組成物を混入した
ことを特徴とする脳機能改善効果を有する機能性食品で
ある。
特許を受けようとする第7発明は、前記第1発明〜第6
発明に記載したエイコサペンタエン酸の誘導体が、天然
油脂から抽出した脂肪酸、リン脂質、トリグリセライド
である脳機能改善組成物、学習能力増強剤、記憶力増強
剤、痴呆予防剤、痴呆治療剤、または脳機能改善効果を
有する機能性食品である。
発明に記載したエイコサペンタエン酸の誘導体が、天然
油脂から抽出した脂肪酸、リン脂質、トリグリセライド
である脳機能改善組成物、学習能力増強剤、記憶力増強
剤、痴呆予防剤、痴呆治療剤、または脳機能改善効果を
有する機能性食品である。
特許を受けようとする第8発明は、前記第1発明〜第6
発明に記載したエイコサペンタエン酸の誘導体が、塩、
アミド、またはアルコリシスして得られたエステルであ
る脳機能改善組成物、学習能力増強剤、記憶力増強剤、
痴呆予防剤、痴呆治療剤、または脳機能改善効果を有す
る機能性食品である。
発明に記載したエイコサペンタエン酸の誘導体が、塩、
アミド、またはアルコリシスして得られたエステルであ
る脳機能改善組成物、学習能力増強剤、記憶力増強剤、
痴呆予防剤、痴呆治療剤、または脳機能改善効果を有す
る機能性食品である。
補足[1] 薬剤
本発明で使用するエイコサペンタエン酸は酸自体として
使用することもでき、また薬理学的に許容される塩、エ
ステル、またはアミド誘導体として使用することもでき
る。
使用することもでき、また薬理学的に許容される塩、エ
ステル、またはアミド誘導体として使用することもでき
る。
このための有利な塩としては、ナトリウムまたはカリウ
ム塩等であり、またアミン類等の有機塩基との塩であっ
てもよい。
ム塩等であり、またアミン類等の有機塩基との塩であっ
てもよい。
さらに、好ましいエステルとしては、脂肪族トリグリセ
ライド等の多価アルコールとのエステル、あるいはメタ
ノール、エタノール等の低級アルキルアルコールとのエ
ステル等があげられる。
ライド等の多価アルコールとのエステル、あるいはメタ
ノール、エタノール等の低級アルキルアルコールとのエ
ステル等があげられる。
本発明によるエイコサペンタエン酸ならびにその薬理学
的に許容される塩および誘導体は、そのままの状態で学
習能力増強剤、記憶力増強剤、痴呆治療剤、ならびに予
防剤となし得るし、また製薬上の慣例にしたがって製薬
的に許容し得る希釈剤および/または他の薬理作用物質
との混合物として組成することもできるし、また投薬量
単位形に組成することもできる。このような医薬として
採り得る形態としては、たとえば散剤、顆粒剤、錠剤、
糖衣錠、カプセル剤、ビル、液剤、アンプル剤、注射剤
等があげられる。
的に許容される塩および誘導体は、そのままの状態で学
習能力増強剤、記憶力増強剤、痴呆治療剤、ならびに予
防剤となし得るし、また製薬上の慣例にしたがって製薬
的に許容し得る希釈剤および/または他の薬理作用物質
との混合物として組成することもできるし、また投薬量
単位形に組成することもできる。このような医薬として
採り得る形態としては、たとえば散剤、顆粒剤、錠剤、
糖衣錠、カプセル剤、ビル、液剤、アンプル剤、注射剤
等があげられる。
また、製剤化手段においては、製薬上許容し得る希釈剤
との混合物の形で含有される態様を包含する。ここに、
希釈剤としては、たとえば賦形剤、増皿剤、結合剤、湿
潤化剤、界面活性剤、活沢剤、分散剤、緩衝剤、矯味剤
、香料、保存剤、溶解補助剤、溶剤、被覆剤等であるが
、これらに限定されるものではない、また、これらの一
種またはそれ以上の混合物として使用することもでき、
このような製薬上許容し得る希釈剤は他の薬理作用物質
との混合物として使用される場合もある。
との混合物の形で含有される態様を包含する。ここに、
希釈剤としては、たとえば賦形剤、増皿剤、結合剤、湿
潤化剤、界面活性剤、活沢剤、分散剤、緩衝剤、矯味剤
、香料、保存剤、溶解補助剤、溶剤、被覆剤等であるが
、これらに限定されるものではない、また、これらの一
種またはそれ以上の混合物として使用することもでき、
このような製薬上許容し得る希釈剤は他の薬理作用物質
との混合物として使用される場合もある。
製剤化は既知のいかなる方法で行なってもよく、たとえ
ば活性成分を希釈剤と混合し、たとえば顆粒とし、次い
でその組成物を成形して錠剤とすることもできる。
ば活性成分を希釈剤と混合し、たとえば顆粒とし、次い
でその組成物を成形して錠剤とすることもできる。
本発明による製剤化の若干の実施例を記す。
・錠剤
次の成分を含有する錠剤処方により調製した。
エイコサペンタエン酸300mg
(EPA濃度95%として)
澱粉
乳糖
ポリビニルピロリドン
ステアリン酸マグネシウム
ブチレート化ヒドロキシトルエン
3mg
250n+8
3、5mg
3、5mg
ppm
錠剤は糖で被覆した。しかし、他の被覆も使用し得る。
・硬カプセル剤
上記の未錠剤化粉末の形状処方600mgで硬カプセル
に充填し、硬カプセル剤を得た。
に充填し、硬カプセル剤を得た。
・軟カプセル剤
エイコサペンタエン酸エチル300mgを脂肪酸トリグ
リセライドに懸濁させ、常法に従い抗酸化剤を添加し軟
カプセル充填を行ない、軟カプセルを得た。
リセライドに懸濁させ、常法に従い抗酸化剤を添加し軟
カプセル充填を行ない、軟カプセルを得た。
※ 薬剤に使用するEPA純度は50%以上含有してい
ればよいが、好ましくは90%以上含有するもの。
ればよいが、好ましくは90%以上含有するもの。
補足[2] 機能性食品
本発明によるエイコサベンクエン酸を含有する機能性食
品は、エイコサペンタエン酸10%以上含有している油
脂であればよいが、エイコサベンクエン酸強化のために
は18%以上含有する油脂が望ましい。
品は、エイコサペンタエン酸10%以上含有している油
脂であればよいが、エイコサベンクエン酸強化のために
は18%以上含有する油脂が望ましい。
次に機能性食品の実施例を示す。
・エイコサベンクエン酸含有マーガリ
配合例
液体油
25%エイコサペンタエン酸油
硬化油
モノグリセライド
レシチン
フレーバー
添加水
脱脂粉乳
食 塩
ビタミンE
ン
32.3 %
1O80%
42.3 %
0.25 %
0.1 %
0.044%
12.566%
1.0 %
1.4 %
0.04 %
00
%
・エイコサペンタエン酸含有マヨネーズ配合例
卵黄 8
サラダ油 70
25%エイコサペンタエン酸油10
食酢 11
塩 0.8
調味料 0.2なお、機能性食
品の形態はこれらの食品に限られるものではない。
調味料 0.2なお、機能性食
品の形態はこれらの食品に限られるものではない。
「本発明の効果」
本発明は、叙上のように、エイコサペンタエン酸(EP
Aまたはその誘導体のうち少なくとも一種以上を有効成
分として含有する脳機能改善組成物により脳機能を増強
し、あるいは脳障害を回復させるものであり、その薬理
効果を利用して、薬剤や機能性食品の原料として商品化
したり、あるいは、これを適宜の薬理的に許容される担
体、賦形剤、希釈剤と混合し、液剤、散剤、顆粒剤、錠
剤、注射剤、カプセル剤、展剤、など所望の形態に加工
して商品化してもよい。また、水剤を上記のような形態
で経口的に投与しても、また非経口的に投与しても良い
こともちろんである。なお、投薬する際には、年令、体
重、症状などにより投与mが増減されることは言うまで
もない。
Aまたはその誘導体のうち少なくとも一種以上を有効成
分として含有する脳機能改善組成物により脳機能を増強
し、あるいは脳障害を回復させるものであり、その薬理
効果を利用して、薬剤や機能性食品の原料として商品化
したり、あるいは、これを適宜の薬理的に許容される担
体、賦形剤、希釈剤と混合し、液剤、散剤、顆粒剤、錠
剤、注射剤、カプセル剤、展剤、など所望の形態に加工
して商品化してもよい。また、水剤を上記のような形態
で経口的に投与しても、また非経口的に投与しても良い
こともちろんである。なお、投薬する際には、年令、体
重、症状などにより投与mが増減されることは言うまで
もない。
このように本発明によって、薬剤または食品の形態で、
脳機能を改善する効果のある物質であるエイコサベンク
エン酸またはその誘導体のうち少なくとも一種以上が人
体内に摂取されると、その有効成分によって学習能力が
増強されるとともに、記憶力が増強されることになる。
脳機能を改善する効果のある物質であるエイコサベンク
エン酸またはその誘導体のうち少なくとも一種以上が人
体内に摂取されると、その有効成分によって学習能力が
増強されるとともに、記憶力が増強されることになる。
また、本発明のように脳機能改善組成物を薬剤として、
または食品として摂取することによって、脳障害によっ
て起こる痴呆症を未然に予防し、または各種の痴呆症の
治療に効果を発揮する。
または食品として摂取することによって、脳障害によっ
て起こる痴呆症を未然に予防し、または各種の痴呆症の
治療に効果を発揮する。
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1L(EPA・ソ〉1慣) 手 続 平成 ネ由 正 特許類 ゴtk 第194866号 7、補正の内容 明細書中、第22頁第19行目の後に、次のように加入
する。
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1L(EPA・ソ〉1慣) 手 続 平成 ネ由 正 特許類 ゴtk 第194866号 7、補正の内容 明細書中、第22頁第19行目の後に、次のように加入
する。
第1図は実験例1.2.3における動物の遅延弁別反応
のスキームを示す説明図で、 第2図は実験例1の遅延弁別反応試験の結果を示したグ
ラフで、 第3図は実験例2の遅延弁別反応試験の結果を示したグ
ラフで、 第4図は実験例3の遅延弁別反応試験の結果を示したグ
ラフである。 平成 1年11月28日(発送臼) 別紙の通り。
のスキームを示す説明図で、 第2図は実験例1の遅延弁別反応試験の結果を示したグ
ラフで、 第3図は実験例2の遅延弁別反応試験の結果を示したグ
ラフで、 第4図は実験例3の遅延弁別反応試験の結果を示したグ
ラフである。 平成 1年11月28日(発送臼) 別紙の通り。
Claims (8)
- (1)エイコサペンタエン酸またはその誘導体のうち少
なくとも一種以上を有効成分として含有する脳機能改善
組成物。 - (2)エイコサペンタエン酸またはその誘導体のうち少
なくとも一種以上を有効成分として含有する学習能力増
強剤。 - (3)エイコサペンタエン酸またはその誘導体のうち少
なくとも一種以上を有効成分として含有する記憶力増強
剤。 - (4)エイコサペンタエン酸またはその誘導体のうち少
なくとも一種以上を有効成分として含有する痴呆予防剤
。 - (5)エイコサペンタエン酸またはその誘導体のうち少
なくとも一種以上を有効成分として含有する痴呆治療剤
。 - (6)食品中にエイコサペンタエン酸またはその誘導体
のうち少なくとも一種以上を有効成分として含有する脳
機能改善組成物を混入したことを特徴とする脳機能改善
効果を有する機能性食品。 - (7)請求項1、2、3、4、5、または6記載のエイ
コサペンタエン酸の誘導体が、天然油脂から抽出した脂
肪酸、リン脂質、トリグリセライドである脳機能改善組
成物、学習能力増強剤、記憶力増強剤、痴呆予防剤、痴
呆治療剤、または脳機能改善効果を有する機能性食品。 - (8)請求項1、2、3、4、5、または6記載のエイ
コサペンタエン酸の誘導体が、塩、アミド、またはアル
コリシスして得られたエステルである脳機能改善組成物
、学習能力増強剤、記憶力増強剤、痴呆予防剤、痴呆治
療剤、または脳機能改善効果を有する機能性食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1194866A JPH0358926A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 脳機能改善組成物、学習能力増強剤、記憶力増強剤、痴呆予防剤、痴呆治療剤、または脳機能改善効果を有する機能性食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1194866A JPH0358926A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 脳機能改善組成物、学習能力増強剤、記憶力増強剤、痴呆予防剤、痴呆治療剤、または脳機能改善効果を有する機能性食品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0358926A true JPH0358926A (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=16331606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1194866A Pending JPH0358926A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 脳機能改善組成物、学習能力増強剤、記憶力増強剤、痴呆予防剤、痴呆治療剤、または脳機能改善効果を有する機能性食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0358926A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994005319A1 (fr) * | 1992-09-02 | 1994-03-17 | Taiyo Gyogyo Kabusiki Kaisya | Composition adjuvante des fonctions cerebrales, renforçateur de capacite d'apprentissage, agent mnemonique, preventif et curatif de la demence, ou nutriment fonctionnel adjuvant des fonctions cerebrales |
| JP2002535355A (ja) * | 1999-01-27 | 2002-10-22 | ラクスデイル リミテッド | 精神・神経障害のための高純度エチルepaおよびepa誘導体 |
| WO2005046668A1 (ja) * | 2003-11-14 | 2005-05-26 | Mochida Pharmaceutical Co., Ltd. | 言語障害予防・治療剤 |
| WO2007064010A1 (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-07 | Mochida Pharmaceutical Co., Ltd. | アルツハイマー型認知症予防・治療剤 |
| US7888391B2 (en) | 2001-11-14 | 2011-02-15 | N.V. Nutricia | Method for reducing the severity of neurological disorders |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP1194866A patent/JPH0358926A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994005319A1 (fr) * | 1992-09-02 | 1994-03-17 | Taiyo Gyogyo Kabusiki Kaisya | Composition adjuvante des fonctions cerebrales, renforçateur de capacite d'apprentissage, agent mnemonique, preventif et curatif de la demence, ou nutriment fonctionnel adjuvant des fonctions cerebrales |
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| US7888391B2 (en) | 2001-11-14 | 2011-02-15 | N.V. Nutricia | Method for reducing the severity of neurological disorders |
| US8362078B2 (en) | 2001-11-14 | 2013-01-29 | N.V. Nutricia | Method for reducing the severity of neurological disorders |
| US9504712B2 (en) | 2001-11-14 | 2016-11-29 | N.V. Nutricia | Preparation for improving the action of receptors |
| US9844525B2 (en) | 2001-11-14 | 2017-12-19 | N.V. Nutricia | Preparation for improving the action of receptors |
| WO2005046668A1 (ja) * | 2003-11-14 | 2005-05-26 | Mochida Pharmaceutical Co., Ltd. | 言語障害予防・治療剤 |
| JPWO2005046668A1 (ja) * | 2003-11-14 | 2007-05-24 | 持田製薬株式会社 | 言語障害予防・治療剤 |
| WO2007064010A1 (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-07 | Mochida Pharmaceutical Co., Ltd. | アルツハイマー型認知症予防・治療剤 |
| JPWO2007064010A1 (ja) * | 2005-12-02 | 2009-05-07 | 持田製薬株式会社 | アルツハイマー型認知症予防・治療剤 |
| US8461141B2 (en) | 2005-12-02 | 2013-06-11 | Mochida Pharmaceutical Co., Ltd. | Preventive or therapeutic drug for Alzheimer-type dementia |
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