JPH0359150A - 着用感の優れた編地 - Google Patents
着用感の優れた編地Info
- Publication number
- JPH0359150A JPH0359150A JP19155189A JP19155189A JPH0359150A JP H0359150 A JPH0359150 A JP H0359150A JP 19155189 A JP19155189 A JP 19155189A JP 19155189 A JP19155189 A JP 19155189A JP H0359150 A JPH0359150 A JP H0359150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyurethane elastic
- polyalkylene ether
- yarn
- elastic yarn
- knit fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Knitting Of Fabric (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はファウンデーション、肌着等のインナーウェア
、水着、レオタード等のアウター、スポーツウェア、靴
下、付属紐類等に用いる着用感の優れた編地に関するも
のである。
、水着、レオタード等のアウター、スポーツウェア、靴
下、付属紐類等に用いる着用感の優れた編地に関するも
のである。
ポリウレタン弾性糸を使用した弾性ファブリックは、一
般にインナーウェア、スポーツウェア等の伸縮性を必要
とする分野に多用されている。
般にインナーウェア、スポーツウェア等の伸縮性を必要
とする分野に多用されている。
ここで多く用いられるのは、一般にはポリエーテル系の
ポリウレタン弾性糸であり、それは優れた耐加水分解性
と耐熱性、それにハイパワーであることが主な理由であ
る。
ポリウレタン弾性糸であり、それは優れた耐加水分解性
と耐熱性、それにハイパワーであることが主な理由であ
る。
また、ポリエステル系のポリウレタン弾性糸は、耐塩素
性の要求される水着等の分野に多用される。
性の要求される水着等の分野に多用される。
近年、弾性ファブリツタに対する要求が高度化しつつあ
り、単純なパワーの強さではユーザーの満足が得られな
い状況になりつつある。
り、単純なパワーの強さではユーザーの満足が得られな
い状況になりつつある。
すなわち、■着脱のしやすさ、■着用時の適度な身体保
持性、■着用時の運動追随性が従来にもまして強く要求
されてきている。
持性、■着用時の運動追随性が従来にもまして強く要求
されてきている。
着脱のしやすさとは、換言すれば、大きな余裕伸度があ
ることであり、身体保持性とは、着用時に、ある力で身
体を希望する形態に保持す゛る性質(以後この性質をサ
ポート性と称する)があることであり、さらに、運動追
随性とは、着用しているものが身体の動きに対して大き
な抵抗を示さないことを表わす。
ることであり、身体保持性とは、着用時に、ある力で身
体を希望する形態に保持す゛る性質(以後この性質をサ
ポート性と称する)があることであり、さらに、運動追
随性とは、着用しているものが身体の動きに対して大き
な抵抗を示さないことを表わす。
このような物性は、一般に多用されているポリエーテル
系のポリウレタン弾性糸のように、比較的ハイパワーで
低伸度のものから得られるファブリツタでは通常の方法
では実現しにくかった。特に、上記■、■の新しい要求
物性を従来のポリウレタン弾性糸で得ようとすればポリ
ウレタン弾性糸を複数種使用して特殊な編成方法を採る
等の技術が提案されているが、得られるファブリツタが
きわめて高価となり、生産性も悪く特殊な用途に向ける
ことができない。
系のポリウレタン弾性糸のように、比較的ハイパワーで
低伸度のものから得られるファブリツタでは通常の方法
では実現しにくかった。特に、上記■、■の新しい要求
物性を従来のポリウレタン弾性糸で得ようとすればポリ
ウレタン弾性糸を複数種使用して特殊な編成方法を採る
等の技術が提案されているが、得られるファブリツタが
きわめて高価となり、生産性も悪く特殊な用途に向ける
ことができない。
また、ポリエステル系のポリウレタン弾性糸では高伸度
低パワーのポリウレタン弾性糸が比較的容易に得られる
ので同様なファブリツタ物性を得るべく、種々の試験が
行なわれてきたが、ポリエステル系のポリウレタン弾性
糸特有の耐加水分解性、耐熱性の悪さに加え、カビに対
する抵抗性のなさが致命的な欠点となり、実用上大きな
制限があった。
低パワーのポリウレタン弾性糸が比較的容易に得られる
ので同様なファブリツタ物性を得るべく、種々の試験が
行なわれてきたが、ポリエステル系のポリウレタン弾性
糸特有の耐加水分解性、耐熱性の悪さに加え、カビに対
する抵抗性のなさが致命的な欠点となり、実用上大きな
制限があった。
本発明は、従来のポリウレタン弾性糸では得られなかっ
た物性を持つファブリツタを、新規なポリウレタン弾性
糸の使用によって実現しようとするものである。
た物性を持つファブリツタを、新規なポリウレタン弾性
糸の使用によって実現しようとするものである。
本発明の要旨は次のとおりである。
下記に示す(イ)、(ロ)、(ハ)からなるポリウレタ
ン弾性糸を用いて得られる着用感の優れた編地。
ン弾性糸を用いて得られる着用感の優れた編地。
(イ)有機ポリイソシアネート化合物
(ロ)下記の構造式(A)と、構造式(B)及び/又は
構造式(C)で表される構造単位からなり、かつ、下式 %式% を満たす組成を持つ、分子量が300〜30 、000
のポリアルキレンエーテルジオール、(ただし、M8は
、X=A、B、Cで、当該ポリアルキレンエーテルジオ
ール中に存在する構造単位Xの総数であり、(八)と(
B)および/または(C)の構造単位は、当該ポリアル
キレンエーテルジオール中に、ランダム状あるいはブロ
ック状のどちらで存在していても良い。) +CI+□+70− (八) C8゜ +CUZ→T−−CH+CH1すr−0(C)C11゜ (ハ)イソシアネート基と反応する活性水素含有化合物 本発明で言うポリウレタン弾性糸は、従来のポリウレタ
ン弾性糸に比べ著しく大きな破断伸度、実用伸張領域で
の伸張に対して小さな応力変動、伸張に対しての小さな
ヒステリシスロス、低温下における良好な回復性を有す
る。
構造式(C)で表される構造単位からなり、かつ、下式 %式% を満たす組成を持つ、分子量が300〜30 、000
のポリアルキレンエーテルジオール、(ただし、M8は
、X=A、B、Cで、当該ポリアルキレンエーテルジオ
ール中に存在する構造単位Xの総数であり、(八)と(
B)および/または(C)の構造単位は、当該ポリアル
キレンエーテルジオール中に、ランダム状あるいはブロ
ック状のどちらで存在していても良い。) +CI+□+70− (八) C8゜ +CUZ→T−−CH+CH1すr−0(C)C11゜ (ハ)イソシアネート基と反応する活性水素含有化合物 本発明で言うポリウレタン弾性糸は、従来のポリウレタ
ン弾性糸に比べ著しく大きな破断伸度、実用伸張領域で
の伸張に対して小さな応力変動、伸張に対しての小さな
ヒステリシスロス、低温下における良好な回復性を有す
る。
このような物性を持つポリウレタン弾性糸を使用して得
たファブリツタは従来のポリウレタン弾性糸を使用した
のでは得られなかった数々の物性、すなわち、 (1)経緯両方向の伸度が大きい (2)実用領域における応力−歪曲線がフラットである
。
たファブリツタは従来のポリウレタン弾性糸を使用した
のでは得られなかった数々の物性、すなわち、 (1)経緯両方向の伸度が大きい (2)実用領域における応力−歪曲線がフラットである
。
(3)復パワーの往パワーに対する比が大きい(4)回
復性が良く、伸張回復時の歪が小さいという大きな特徴
を同時に発揮できる。
復性が良く、伸張回復時の歪が小さいという大きな特徴
を同時に発揮できる。
このような物性的特徴から、従来品では実現できなかっ
た着用時の数々の問題点が解決される。
た着用時の数々の問題点が解決される。
すなわち、上記の(1)、(2)からは着脱の容易性が
、(2)、(3)、(4)からは一定のパワーで体をサ
ポートした後は体の運動による伸縮に対し必要以上の圧
迫感を与えないこと、すなわち運動追随性のよいことが
、(3)、(4)からは良好なサポート性が得られる。
、(2)、(3)、(4)からは一定のパワーで体をサ
ポートした後は体の運動による伸縮に対し必要以上の圧
迫感を与えないこと、すなわち運動追随性のよいことが
、(3)、(4)からは良好なサポート性が得られる。
特に、運動追随性は着用感に対して極めて大きな影響を
与え、長時間着用するファウンデーション、また大きな
運動をするスポーツウェアでは最大のポイントとなる。
与え、長時間着用するファウンデーション、また大きな
運動をするスポーツウェアでは最大のポイントとなる。
着心地の重要なファクターである運動追随性は、以下の
ようにして評価される。ファブリツタを伸張していった
時の応力変化をグラフに表わしたものを5TRESS−
STRAINカーブ(応力−歪曲線 以下SSカーブ)
と言い、このSSカーブの実用伸度領域での伸度の増加
に対する応力の増加率を運動追随性の指標と定義する、
すなわち ^ とする。
ようにして評価される。ファブリツタを伸張していった
時の応力変化をグラフに表わしたものを5TRESS−
STRAINカーブ(応力−歪曲線 以下SSカーブ)
と言い、このSSカーブの実用伸度領域での伸度の増加
に対する応力の増加率を運動追随性の指標と定義する、
すなわち ^ とする。
ここで、A、Bは生地をある実用伸度に伸張させた時の
応力とする。Xはある伸度からある伸度まで生地を伸張
した時の応力の増加率を示すことになる。
応力とする。Xはある伸度からある伸度まで生地を伸張
した時の応力の増加率を示すことになる。
この運動追随性指数が小さいほど、体の動きに対して応
力の変化が少ないことを示し、「動きやすい、つっばら
ない」ファブリツタであるといえる。
力の変化が少ないことを示し、「動きやすい、つっばら
ない」ファブリツタであるといえる。
もうひとつのファクターであるサポート性は第2図にお
いてSSカーブのある実用伸度における復時の応力を往
時の応力で除した値で表わす。
いてSSカーブのある実用伸度における復時の応力を往
時の応力で除した値で表わす。
Sヨ
に
こで、Cはある実用伸度に生地を伸張回復させたときの
往時の応力、Dは復時の応力を示す。
往時の応力、Dは復時の応力を示す。
また、着脱容易性は、ファブリツタをある幅に裁断した
短冊状の物を実際に手で伸張して得られる限界伸度に近
い2.25kg時の伸度で表わす。
短冊状の物を実際に手で伸張して得られる限界伸度に近
い2.25kg時の伸度で表わす。
本発明で言う編地とは、トリコット、ラッセル等の経編
地、丸編地、横編地、靴下、付属紐等の編地を指し、本
発明で言うポリウレタン弾性糸の相手として用いる素材
はナイロン、ポリエステル等の一般合戒繊維、キュプラ
、レーヨン等の再生繊維、綿、ウール、絹等の天然繊維
が単独または、組み合わせて用い得る。これらの相手繊
維はそのままの状態でも、また巻縮加工等の形状、機能
を変化させる加工を施されたいわゆる加工糸の状態で使
用してもよい。
地、丸編地、横編地、靴下、付属紐等の編地を指し、本
発明で言うポリウレタン弾性糸の相手として用いる素材
はナイロン、ポリエステル等の一般合戒繊維、キュプラ
、レーヨン等の再生繊維、綿、ウール、絹等の天然繊維
が単独または、組み合わせて用い得る。これらの相手繊
維はそのままの状態でも、また巻縮加工等の形状、機能
を変化させる加工を施されたいわゆる加工糸の状態で使
用してもよい。
また、本発明で言うポリウレタン弾性糸は、ベアの状態
で使用してもよいし、他の繊維でカバーまたは合撚され
た、いわゆる弾性加工糸の状態で使用してもよい。
で使用してもよいし、他の繊維でカバーまたは合撚され
た、いわゆる弾性加工糸の状態で使用してもよい。
特に、弾性加工糸とする際には、ポリウレタン弾性糸の
著しく大きな破断伸度の影響で、カバリング時のポリウ
レタン弾性糸のドラフトを大きく設定できるため、高価
なポリウレタン弾性糸の混率を低く抑えることができ、
コストの点から好ましい。
著しく大きな破断伸度の影響で、カバリング時のポリウ
レタン弾性糸のドラフトを大きく設定できるため、高価
なポリウレタン弾性糸の混率を低く抑えることができ、
コストの点から好ましい。
経編地においては、ポリウレタン弾性糸はベアの状態で
相手糸と組み合わされ、丸編地においては、ベアまたは
、ナイロン等のフィラメントまたは加工糸でカバーされ
た弾性加工糸の状態で相手糸と組み合わされることが多
い。
相手糸と組み合わされ、丸編地においては、ベアまたは
、ナイロン等のフィラメントまたは加工糸でカバーされ
た弾性加工糸の状態で相手糸と組み合わされることが多
い。
また本発明で言うポリウレタン弾性糸を用いた経編地及
び丸編地は生地の経筋、繞設等欠点が少なく、表面の均
一性が優れていると言う特徴がある。これは本発明で言
うポリウレタン弾性糸が実用伸張領域での伸張に対して
応力の変動が小さいためと考えられる。
び丸編地は生地の経筋、繞設等欠点が少なく、表面の均
一性が優れていると言う特徴がある。これは本発明で言
うポリウレタン弾性糸が実用伸張領域での伸張に対して
応力の変動が小さいためと考えられる。
靴下編地ではポリウレタン弾性糸は弾性加工糸の状態で
使用され、ソックス等においてはナイロン加工糸、綿、
ウール等と交編されることが多い。
使用され、ソックス等においてはナイロン加工糸、綿、
ウール等と交編されることが多い。
さらに、薄地のパンティストッキングにおいては、ポリ
ウレタン弾性糸はナイロン糸で二重にカバーされた、い
わゆるダブルカバード糸の状態で相手糸を用いずに単独
で編成されることが多い。
ウレタン弾性糸はナイロン糸で二重にカバーされた、い
わゆるダブルカバード糸の状態で相手糸を用いずに単独
で編成されることが多い。
このようにして得られた属地は、従来の染色加工法で加
工される。すなわち、経編、丸編、横編笠においては、
生機を温熱水でリラックスしたあと、乾熱セットで寸法
安定性を増し、そのあとウィンス、液流染色機、ビーム
染色機等の適当なシステムを用いて染色し、最後に仕上
げセットを経て製品とする。
工される。すなわち、経編、丸編、横編笠においては、
生機を温熱水でリラックスしたあと、乾熱セットで寸法
安定性を増し、そのあとウィンス、液流染色機、ビーム
染色機等の適当なシステムを用いて染色し、最後に仕上
げセットを経て製品とする。
靴下、紐等においては、生機をウィンス、またはオーバ
ーマイヤー等の染色機で染色した後、スチームセット等
を施して製品とする。
ーマイヤー等の染色機で染色した後、スチームセット等
を施して製品とする。
以上のようにして得られた本発明の編地は、耐熱性、耐
加水分解性は、従来のポリエーテル系ポリウレタン弾性
糸と同等に優秀であり、特殊な編組織を用いるようなコ
ストアップ、生産性の低下も起こらず、良好な着脱容易
性、良好なサポート性、良好な運動追随性を同時に実現
しており、ファウンデーション、肌着等のインナーウェ
ア、水着、レオタード等のアウター、スポーツウェア、
靴下に加え、包帯、紐等の素材分野、セーター、トレー
ニングウェアの袖口、衿等の付属分野にも有用な性能を
提供する。さらに、高伸度、フラットなSSカーブを活
用して、プラスチックの成形特に複合して使用すること
により自動車、家庭のインテリアの表皮素材としても広
く用いうる。
加水分解性は、従来のポリエーテル系ポリウレタン弾性
糸と同等に優秀であり、特殊な編組織を用いるようなコ
ストアップ、生産性の低下も起こらず、良好な着脱容易
性、良好なサポート性、良好な運動追随性を同時に実現
しており、ファウンデーション、肌着等のインナーウェ
ア、水着、レオタード等のアウター、スポーツウェア、
靴下に加え、包帯、紐等の素材分野、セーター、トレー
ニングウェアの袖口、衿等の付属分野にも有用な性能を
提供する。さらに、高伸度、フラットなSSカーブを活
用して、プラスチックの成形特に複合して使用すること
により自動車、家庭のインテリアの表皮素材としても広
く用いうる。
次に本発明で言うポリウレタン弾性糸の製造法について
説明する。
説明する。
くポリアルキレンエーテルジオールの製造〉撹拌装置と
還流冷却器とをつけた容器にテトラヒドロフラン500
gとネオペンチルグリコール68gを入れた。340°
Cで3時間加熱して無水状態にした燐タングステン酸を
500g加え、乾燥窒素雰囲気下で60°Cに保持して
10時間撹拌下で反応させた後、室温に静置すると二相
に分離する。上層を分離し、未反応のテトラヒドロフラ
ン、ネオペンチルグリコールを蒸留により除き、透明で
粘性のあるポリアルキレンエーテルジオール145gを
得た。該ジオールは、数平均分子量2000、凝固点−
20°Cで、 (Ml+MC)/(MA+M!l+Mc) −0,19
であることが判った。
還流冷却器とをつけた容器にテトラヒドロフラン500
gとネオペンチルグリコール68gを入れた。340°
Cで3時間加熱して無水状態にした燐タングステン酸を
500g加え、乾燥窒素雰囲気下で60°Cに保持して
10時間撹拌下で反応させた後、室温に静置すると二相
に分離する。上層を分離し、未反応のテトラヒドロフラ
ン、ネオペンチルグリコールを蒸留により除き、透明で
粘性のあるポリアルキレンエーテルジオール145gを
得た。該ジオールは、数平均分子量2000、凝固点−
20°Cで、 (Ml+MC)/(MA+M!l+Mc) −0,19
であることが判った。
くポリウレタン弾性糸の製造〉
上記で得られたポリアルキレンエーテルジオール200
0 g (1モル)と4,4′−ジフェニルメタンジイ
ソシアネート (以下MDIと略記)400 g (1
,6モル)とを乾燥窒素下で80″Cで3時間攪拌しつ
つ反応させてプレポリマーを得た。これを室温に冷却し
た後、ジメチルアセドアミド4457 gを加え室温で
攪拌しながら溶解し、均一なプレポリマー溶液とした。
0 g (1モル)と4,4′−ジフェニルメタンジイ
ソシアネート (以下MDIと略記)400 g (1
,6モル)とを乾燥窒素下で80″Cで3時間攪拌しつ
つ反応させてプレポリマーを得た。これを室温に冷却し
た後、ジメチルアセドアミド4457 gを加え室温で
攪拌しながら溶解し、均一なプレポリマー溶液とした。
一方、エチレンジアミン34.2 g (0,57モル
)、ジエチルアミン4.38 g (0,06モル〉を
ジメチルアセドア藁ド1233gに溶解した溶液を上記
プレポリマー溶液に高速攪拌下で一気に加え、さらに室
温で攪拌しつつ一時間反応させ、ポリウレタン重合体溶
液を得た。この溶液から通常の乾式紡糸法によりポリウ
レタン弾性糸を得た。
)、ジエチルアミン4.38 g (0,06モル〉を
ジメチルアセドア藁ド1233gに溶解した溶液を上記
プレポリマー溶液に高速攪拌下で一気に加え、さらに室
温で攪拌しつつ一時間反応させ、ポリウレタン重合体溶
液を得た。この溶液から通常の乾式紡糸法によりポリウ
レタン弾性糸を得た。
(実施例〕
実施例1
前記で製造した420デニールのポリウレタン弾性糸を
バ・ンクに、ナイロン50デニール、17フイラメント
をフロントに用い、56ゲージ6コースサテンネツトを
編成した。このものを一般の染色方法、すなわち、熱水
リラックス、180 ’Cで20秒のヒートセット、9
5℃で40分のビーム染色、170°Cで30秒のファ
イナルヒートセットという工程を通して加工した。
バ・ンクに、ナイロン50デニール、17フイラメント
をフロントに用い、56ゲージ6コースサテンネツトを
編成した。このものを一般の染色方法、すなわち、熱水
リラックス、180 ’Cで20秒のヒートセット、9
5℃で40分のビーム染色、170°Cで30秒のファ
イナルヒートセットという工程を通して加工した。
同様にして、比較例として、上記実施例においてポリウ
レタン弾性糸を一般に得られるポリテトラメチレングリ
コールとMDIを原料として製造したポリエーテル系ウ
レタン弾性糸420デニールに代えるほかは全く同様に
して、6コースサテンネツトを得た。
レタン弾性糸を一般に得られるポリテトラメチレングリ
コールとMDIを原料として製造したポリエーテル系ウ
レタン弾性糸420デニールに代えるほかは全く同様に
して、6コースサテンネツトを得た。
これらの生地の物性を第1表及び第2表に示す。
てみると、
以下のようになり三者の性能とも実
施例が好ましいことが判る。
第2表
実施例2
前記で製造した40デニールのポリウレタン弾性糸とナ
イロン70デニール、24フイラメントを26ゲージ天
竺編み組織で編成した。このものをウィンスを用い95
°Cで30分染色したあと、160°Cで15秒のヒー
トセットを行い、仕上げ生地とした。比較例として、本
実施例においてポリウレタン弾性糸を一般に市場で得ら
れるポリエーテル系のものと置き換えるほかは全く同様
にして生地を得た。その結果を第3表及び第4表に示す
。
イロン70デニール、24フイラメントを26ゲージ天
竺編み組織で編成した。このものをウィンスを用い95
°Cで30分染色したあと、160°Cで15秒のヒー
トセットを行い、仕上げ生地とした。比較例として、本
実施例においてポリウレタン弾性糸を一般に市場で得ら
れるポリエーテル系のものと置き換えるほかは全く同様
にして生地を得た。その結果を第3表及び第4表に示す
。
第
表
第
表
〔発明の効果〕
本発明の編地は耐熱性、耐加水分解性は、従来のポリエ
ーテル系ポリウレタン弾性糸と同等に優秀であり、特殊
な績み組織を用いるようなコストアップ、生産性の低下
も起こらず、良好な着脱容易性、良好なサポート性、良
好な運動追随性を同時に実現しており、ファウンデーシ
ョン、肌着等のインナーウェア、水着、レオタード等の
アウター、スポーツウェア、靴下に加え、包帯、紐等の
資材分野、セーター トレーニングウェアの袖口、衿等
の付属分野にも有用な性能を提供する。さらに、高伸度
、フラットなSSカーブを活用して、プラスチックの成
形時に複合して使用することにより、自動車、家庭のイ
ンテリアの表皮素材としても用途広く用いうる。
ーテル系ポリウレタン弾性糸と同等に優秀であり、特殊
な績み組織を用いるようなコストアップ、生産性の低下
も起こらず、良好な着脱容易性、良好なサポート性、良
好な運動追随性を同時に実現しており、ファウンデーシ
ョン、肌着等のインナーウェア、水着、レオタード等の
アウター、スポーツウェア、靴下に加え、包帯、紐等の
資材分野、セーター トレーニングウェアの袖口、衿等
の付属分野にも有用な性能を提供する。さらに、高伸度
、フラットなSSカーブを活用して、プラスチックの成
形時に複合して使用することにより、自動車、家庭のイ
ンテリアの表皮素材としても用途広く用いうる。
第1図は生地の伸度と応力の関係を示し、A。
Bは、ある伸度における応力を示す。
第2図は生地を、ある伸度Xまで伸張し、(往伸長)そ
こから回復させ(回復)た場合の応力変化を示す。
こから回復させ(回復)た場合の応力変化を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記に示す(イ)、(ロ)、(ハ)からなるポリウ
レタン弾性糸を用いて得られる着用感の優れた編地。 (イ)有機ポリイソシアネート化合物 (ロ)下記の構造式(A)と、構造式(B)及び/又は
構造式(C)で表される構造単位からなり、かつ、下式 0.08≦(M_n+M_c)/(M_A+M_B+M
_C)≦0.85を満たす組成を持つ、分子量が300
〜30,000のポリアルキレンエーテルジオール、(
ただし、M_Xは、X=A、B、Cで、当該ポリアルキ
レンエーテルジオール中に存在する構造単位Xの総数で
あり、(A)と(B)および/または(C)の構造単位
は、当該ポリアルキレンエーテルジオール中に、ランダ
ム状あるいはブロック状のどちらで存在していても良い
。) ▲数式、化学式、表等があります▼(A) ▲数式、化学式、表等があります▼(B) ▲数式、化学式、表等があります▼(C) (ハ)イソシアネート基と反応する活性水素含有化合物
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19155189A JP2733321B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 着用感の優れた編地 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19155189A JP2733321B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 着用感の優れた編地 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0359150A true JPH0359150A (ja) | 1991-03-14 |
| JP2733321B2 JP2733321B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=16276560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19155189A Expired - Lifetime JP2733321B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 着用感の優れた編地 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2733321B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7395553B2 (en) * | 2006-02-03 | 2008-07-08 | Patagonia, Inc. | Wetsuit |
| JP2009174099A (ja) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Asahi Kasei Fibers Corp | 弾性丸編地 |
| JP2010047884A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Asahi Kasei Fibers Corp | ポリウレタンモノフィラメント |
| US20140109280A1 (en) * | 2011-06-23 | 2014-04-24 | Invista North America S.A.R.L. | Polyurethane yarn, as well as fabric and swimwear using same |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP19155189A patent/JP2733321B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7395553B2 (en) * | 2006-02-03 | 2008-07-08 | Patagonia, Inc. | Wetsuit |
| US7743428B2 (en) | 2006-02-03 | 2010-06-29 | Patagonia Inc. | Wetsuit |
| US7992218B2 (en) | 2006-02-03 | 2011-08-09 | Patagonia, Inc. | Wetsuit |
| US8191171B2 (en) | 2006-02-03 | 2012-06-05 | Patagonia Inc. | Wetsuit |
| JP2009174099A (ja) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Asahi Kasei Fibers Corp | 弾性丸編地 |
| JP2010047884A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Asahi Kasei Fibers Corp | ポリウレタンモノフィラメント |
| US20140109280A1 (en) * | 2011-06-23 | 2014-04-24 | Invista North America S.A.R.L. | Polyurethane yarn, as well as fabric and swimwear using same |
| US10882973B2 (en) * | 2011-06-23 | 2021-01-05 | TorayOpelontexCo., Ltd. | Polyurethane yarn, as well as fabric and swimwear using same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2733321B2 (ja) | 1998-03-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101357980B (zh) | 一种弹性纤维及其制造方法 | |
| JP5415786B2 (ja) | 衣類 | |
| KR100204696B1 (ko) | 폴리우레탄, 탄성 폴리우레탄 섬유 및 이에 사용되는 폴리에스테르 폴리카보네이트 디올 | |
| CN102666959B (zh) | 编织品 | |
| CN102031578A (zh) | 一种有机硅改性亲水异形聚酯纤维的制造方法 | |
| WO2016166896A1 (ja) | 伸縮性経編地 | |
| CN102534843A (zh) | 一种抗起毛起球改性聚酯纤维的制造方法 | |
| JPH0359150A (ja) | 着用感の優れた編地 | |
| JP2835358B2 (ja) | 着用感の優れた織物 | |
| CN119571524A (zh) | 一种聚乳酸材料环保亲肤天然抗菌双层面料与其制备方法 | |
| JP2012117159A (ja) | 衣類 | |
| JP2003286620A (ja) | 仮撚加工糸およびその製造方法 | |
| JP5965093B1 (ja) | 伸縮性経編地 | |
| JP2000303326A (ja) | 伸縮性布帛及び伸縮性糸 | |
| CN108823740B (zh) | 含ptt纤维的中高回弹舒适型面料及其制备方法 | |
| JP3750753B2 (ja) | 肌着用伸縮性横編地 | |
| JPH08158217A (ja) | 経編地の製造方法 | |
| JP2006291402A (ja) | 感温性合成繊維およびその製造方法 | |
| JP2856894B2 (ja) | 伸縮性製品染製品およびその製造法 | |
| JP7713345B2 (ja) | ポリウレタン弾性糸 | |
| JP2948940B2 (ja) | 伸縮性織編物およびその製造方法 | |
| JP2000303288A (ja) | 被覆弾性糸の製造方法及び被覆弾性糸とその繊維製品ならびに繊維製品の製造方法 | |
| KR100730447B1 (ko) | 신축성 직· 편물 | |
| JP6023841B2 (ja) | 衣類 | |
| JPH0473241A (ja) | 伸縮性織編物からなる熱成型物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081226 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081226 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091226 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091226 Year of fee payment: 12 |