JPH0359202B2 - - Google Patents
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- JPH0359202B2 JPH0359202B2 JP60063996A JP6399685A JPH0359202B2 JP H0359202 B2 JPH0359202 B2 JP H0359202B2 JP 60063996 A JP60063996 A JP 60063996A JP 6399685 A JP6399685 A JP 6399685A JP H0359202 B2 JPH0359202 B2 JP H0359202B2
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01D—CONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
- E01D19/00—Structural or constructional details of bridges
- E01D19/04—Bearings; Hinges
- E01D19/042—Mechanical bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は構造物用受け装置に関し、特に潤滑供
給用の機構を有し、例えば橋梁構造物の受け装置
として用いられる構造物用受け装置に関する。
給用の機構を有し、例えば橋梁構造物の受け装置
として用いられる構造物用受け装置に関する。
(従来の技術)
ポリテトラフツ化エチレン(PTFE)製の摺動
層を有する構造物用受け装置が知られている。こ
の装置には鋼製の接触板、又はPTFE製の第2表
面が組み付けられて用いられている。これらには
しばしば、PTFE製の表面に複数の窪みを設け、
これらの窪みを潤滑物質で満すことにより潤滑が
なされている。
層を有する構造物用受け装置が知られている。こ
の装置には鋼製の接触板、又はPTFE製の第2表
面が組み付けられて用いられている。これらには
しばしば、PTFE製の表面に複数の窪みを設け、
これらの窪みを潤滑物質で満すことにより潤滑が
なされている。
(発明が解決しようとする問題点)
特に摺動面相互間における累積的運動量が大き
いときには、このような受け装置にあつては、
時々困難な事態が生じるということが見受けられ
ている。例えば、摺動面相互間における大きな摩
擦によつて、潤滑の効果が減少することとなる。
いときには、このような受け装置にあつては、
時々困難な事態が生じるということが見受けられ
ている。例えば、摺動面相互間における大きな摩
擦によつて、潤滑の効果が減少することとなる。
PTFEのようなプラスチツクを用いた場合、万
一潤滑物質が減少すると、負荷が加わつた状態の
下での材料の常温流れ、つまりコールドフローと
いわれ、材料が通常の使用温度範囲内の温度にお
いて持続荷重を受けて緩慢に塑性変形するという
現象が現われることとなる。受け層間における潤
滑物質の流路は、潤滑物質の涸渇に応じて常温流
れのために、塞がれることから、PTFE製の受け
層の場合にはこの危険性が存在する。
一潤滑物質が減少すると、負荷が加わつた状態の
下での材料の常温流れ、つまりコールドフローと
いわれ、材料が通常の使用温度範囲内の温度にお
いて持続荷重を受けて緩慢に塑性変形するという
現象が現われることとなる。受け層間における潤
滑物質の流路は、潤滑物質の涸渇に応じて常温流
れのために、塞がれることから、PTFE製の受け
層の場合にはこの危険性が存在する。
本発明の目的は、受け装置から負荷を取除くこ
となしに、装置の作動中を通じて定期的に潤滑物
質が供給されるようにした構造物用受け装置を提
供することである。
となしに、装置の作動中を通じて定期的に潤滑物
質が供給されるようにした構造物用受け装置を提
供することである。
更に本発明は、受け装置が据付けられた後であ
つても、潤滑物質を交換し得る構造物用受け装置
を提供することを目的とする。
つても、潤滑物質を交換し得る構造物用受け装置
を提供することを目的とする。
(発明の概要)
上記目的を達成するための本発明は、支持部材
と、当該支持部材の上に設けられた受け層と、当
該受け層に接触する摺動面を有する接触板とを有
し、前記受け層には細長い潤滑油用の複数の通路
が設けられてなる構造物用受け装置であつて、前
記それぞれの通路には、潤滑用物質の供給を行な
う開口部と排出を行なう開口部とが形成され、前
記それぞれの通路を形成する部材が少なくともそ
の一部において、受け層の部材よりも堅い材料に
より形成されるようにしたことを特徴とする構造
物用受け装置である。
と、当該支持部材の上に設けられた受け層と、当
該受け層に接触する摺動面を有する接触板とを有
し、前記受け層には細長い潤滑油用の複数の通路
が設けられてなる構造物用受け装置であつて、前
記それぞれの通路には、潤滑用物質の供給を行な
う開口部と排出を行なう開口部とが形成され、前
記それぞれの通路を形成する部材が少なくともそ
の一部において、受け層の部材よりも堅い材料に
より形成されるようにしたことを特徴とする構造
物用受け装置である。
本発明の構造物用受け装置は、支持部材と、こ
の支持部材の上の受け層と、前記受け層と接触す
る摺動面を有する接触板とからなり、前記受け層
は細長い潤滑物質用の複数の通路によつてとぎれ
とぎれとなつており、それぞれの通路は潤滑物質
の供給用ないし排出用の開口部を有し、通路の底
面及び通路の側面は少なくとも一部が、受け層の
材料よりも堅い材料により形成されている。好ま
しくは、受け層は摺動面をなす鋼製又はPTFE製
の接触板と接触する。好ましくは、受け層は
PTFEからなる。前記PTFE製の受け層は、保持
板に設けられた支持部材に取付けられる。
の支持部材の上の受け層と、前記受け層と接触す
る摺動面を有する接触板とからなり、前記受け層
は細長い潤滑物質用の複数の通路によつてとぎれ
とぎれとなつており、それぞれの通路は潤滑物質
の供給用ないし排出用の開口部を有し、通路の底
面及び通路の側面は少なくとも一部が、受け層の
材料よりも堅い材料により形成されている。好ま
しくは、受け層は摺動面をなす鋼製又はPTFE製
の接触板と接触する。好ましくは、受け層は
PTFEからなる。前記PTFE製の受け層は、保持
板に設けられた支持部材に取付けられる。
摺動面は好ましくは平面であり、受け層におけ
る通路は真直ぐで良いが、好ましくは円形かつ同
心的である。
る通路は真直ぐで良いが、好ましくは円形かつ同
心的である。
好ましくは、それぞれの通路に入る潤滑物質は
別々の入口から供給されるか、或いは潤滑物質は
これが供給される共通の通路により連通された複
数の通路内に入る。通路の出口もまた共通の出口
側流路によつて連通されているか、或いは好まし
くは別々に作動する弁を有する別々の潤滑物質用
の出口側流路にそれぞれの通路は連通されてい
る。このような全ての場合において、順次通路内
に溶剤又は新たな潤滑物質を供給することが可能
となる。このことは勿論、受け装置が設置されて
作動中においてもなされ、そしてまた、この方法
によつて古いグリースは新しいものと交換され
る。
別々の入口から供給されるか、或いは潤滑物質は
これが供給される共通の通路により連通された複
数の通路内に入る。通路の出口もまた共通の出口
側流路によつて連通されているか、或いは好まし
くは別々に作動する弁を有する別々の潤滑物質用
の出口側流路にそれぞれの通路は連通されてい
る。このような全ての場合において、順次通路内
に溶剤又は新たな潤滑物質を供給することが可能
となる。このことは勿論、受け装置が設置されて
作動中においてもなされ、そしてまた、この方法
によつて古いグリースは新しいものと交換され
る。
通路は受け層を形成する環状ないし細長い細片
状のPTFEの間に設けられた挿入部材により形成
される。このような構造にあつては、環状ないし
細片状のPTFEは好ましくは支持部材に取付けら
れる。或いは、挿入部材は受け層内に埋め込まれ
る。しかしながら、好適な実施例にあつては、通
路は単に支持部材を切削することにより形成さ
れ、環状ないし細片状の受け部材は、通路の間に
設けられて受け層を形成する。
状のPTFEの間に設けられた挿入部材により形成
される。このような構造にあつては、環状ないし
細片状のPTFEは好ましくは支持部材に取付けら
れる。或いは、挿入部材は受け層内に埋め込まれ
る。しかしながら、好適な実施例にあつては、通
路は単に支持部材を切削することにより形成さ
れ、環状ないし細片状の受け部材は、通路の間に
設けられて受け層を形成する。
このような構造とすることは、例えば、古い潤
滑物質がこれを交換する前に実際になくなつたと
きには、受け層自体を切削して形成した通路を有
する構造のものに比較して、通路に近接した受け
層を形成する部材の材料の前記常温流れの発生を
少なくすると考えられる。このことは、非常に古
く、堅いグリースを交換すべき場合に特に重要で
ある。もしも、この古いグリースが非常に堅いと
すると、古いグリースが新しいグリースによつて
は簡単に押しだされなくなり、むしろ、新しいグ
リースが古いグリース内に入り込むこととなる。
このようなときには、古いグリースを流し、新し
い潤滑物質を注入する前に通路内を空にしておく
ために、溶剤が用いられる。
滑物質がこれを交換する前に実際になくなつたと
きには、受け層自体を切削して形成した通路を有
する構造のものに比較して、通路に近接した受け
層を形成する部材の材料の前記常温流れの発生を
少なくすると考えられる。このことは、非常に古
く、堅いグリースを交換すべき場合に特に重要で
ある。もしも、この古いグリースが非常に堅いと
すると、古いグリースが新しいグリースによつて
は簡単に押しだされなくなり、むしろ、新しいグ
リースが古いグリース内に入り込むこととなる。
このようなときには、古いグリースを流し、新し
い潤滑物質を注入する前に通路内を空にしておく
ために、溶剤が用いられる。
(実施例)
本発明は種々の態様で実施することが可能であ
るが、ここでは添附図面を参照して本発明の実施
例について説明す。
るが、ここでは添附図面を参照して本発明の実施
例について説明す。
まず、第1,2図について説明すると、これら
の図は本発明の一実施例としての橋梁構造物の受
け装置の下部を示す。鋼製の接触板10の真下に
は、円形をなした保持板11を有する装置が設け
られており、この保持板11はその周辺部に上方
に突出した舌部12を有し、この舌部12内には
軟綱製の中心板つまり支持部材13が配置されて
いる。支持部材13の表面には、ポリテトラフツ
化エチレン(PTFE)製の受け層14が設けら
れ、この受け層14には多数の潤滑物質用の通路
15が平行に設けられている。そして、これらの
通路15を形成する部材は少なくともその一部に
おいて受け層14の部材よりも堅い材料により形
成されており、これにより、受け層14が常温流
れを起こしても、通路15はその影響を受けるこ
とがなくなる。これらの通路15は図示するよう
に、それぞれ溝により形成されている。
の図は本発明の一実施例としての橋梁構造物の受
け装置の下部を示す。鋼製の接触板10の真下に
は、円形をなした保持板11を有する装置が設け
られており、この保持板11はその周辺部に上方
に突出した舌部12を有し、この舌部12内には
軟綱製の中心板つまり支持部材13が配置されて
いる。支持部材13の表面には、ポリテトラフツ
化エチレン(PTFE)製の受け層14が設けら
れ、この受け層14には多数の潤滑物質用の通路
15が平行に設けられている。そして、これらの
通路15を形成する部材は少なくともその一部に
おいて受け層14の部材よりも堅い材料により形
成されており、これにより、受け層14が常温流
れを起こしても、通路15はその影響を受けるこ
とがなくなる。これらの通路15は図示するよう
に、それぞれ溝により形成されている。
それぞれの通路15はその一端に入口側ノズル
16を有し、他端に出口側ノズル17を有する。
それぞれのノズル16は、通路15に開口すると
共にその反対側が潤滑物質用の共通の通路19に
開口する開口部18を有する。この共通の通路1
9は支持部材13に形成されており、おおむね弓
形をなし、それぞれの入口側ノズル16の開口部
18と連通している。そして、共通の通路19か
ら保持板11の外側に至り、潤滑物質の入口とな
る流路21が形成されている。
16を有し、他端に出口側ノズル17を有する。
それぞれのノズル16は、通路15に開口すると
共にその反対側が潤滑物質用の共通の通路19に
開口する開口部18を有する。この共通の通路1
9は支持部材13に形成されており、おおむね弓
形をなし、それぞれの入口側ノズル16の開口部
18と連通している。そして、共通の通路19か
ら保持板11の外側に至り、潤滑物質の入口とな
る流路21が形成されている。
出口側ノズル17は入口側ノズル16と同様の
構造であるが、それぞれの出口側のノズル17は
各々通路15に連通すると共に、1つずつの出口
側の流路22と連通している。一連の出口側の流
路22と潤滑物質の入口側流路21は、受け装置
の側面からほぼ120度に近い円弧状の範囲の中に
設けられている。
構造であるが、それぞれの出口側のノズル17は
各々通路15に連通すると共に、1つずつの出口
側の流路22と連通している。一連の出口側の流
路22と潤滑物質の入口側流路21は、受け装置
の側面からほぼ120度に近い円弧状の範囲の中に
設けられている。
入口側ノズル16の実際の構造が第3図に示さ
れている。図示するように、ノズル16は上から
見るとおおむね円形をなし、支持部材13の上に
載置される肩部23を有しており、ノズル本体が
この支持部材13の中を貫通している。ノズル1
6の上面は、PTFE製の受け層14の上面よりも
わずかに下方に位置している。ノズル16の上面
には円筒の一部の形状を有する凹部24が形成さ
れ、この凹部24は通路15の方向を向いてい
る。
れている。図示するように、ノズル16は上から
見るとおおむね円形をなし、支持部材13の上に
載置される肩部23を有しており、ノズル本体が
この支持部材13の中を貫通している。ノズル1
6の上面は、PTFE製の受け層14の上面よりも
わずかに下方に位置している。ノズル16の上面
には円筒の一部の形状を有する凹部24が形成さ
れ、この凹部24は通路15の方向を向いてい
る。
出口側のノズル17の構造も、上記入口側のノ
ズルの構造と同様であるが、上述したように、共
通の通路19ではなく、それぞれ別々の出口側の
流路22に連通されている。
ズルの構造と同様であるが、上述したように、共
通の通路19ではなく、それぞれ別々の出口側の
流路22に連通されている。
潤滑物質の通路15は、第4図に示すように、
プラスチツク又は金属からなる細長い挿入部材2
5に形成されており、この挿入部材25は受け層
14よりも低くなつている(或いは、受け層14
の表面と同一面とさせても良い)。挿入部材25
の底面は支持部材13の表面に取付けられてい
る。このように、挿入部材25は2つのPTFE製
の細長い片の間に位置するスペーサとしても有効
に機能する。
プラスチツク又は金属からなる細長い挿入部材2
5に形成されており、この挿入部材25は受け層
14よりも低くなつている(或いは、受け層14
の表面と同一面とさせても良い)。挿入部材25
の底面は支持部材13の表面に取付けられてい
る。このように、挿入部材25は2つのPTFE製
の細長い片の間に位置するスペーサとしても有効
に機能する。
通路15の他の構造が第5図に示されており、
やや浅めの挿入部材35が、受け層14に形成さ
れた溝36に設けられている。第6図には変形例
が示されており、細長片状の受け層14は支持部
材13の表面に形成された凹溝41に設置され、
この凹溝41は受け層14の厚みよりもわずかに
浅めとなり、その結果受け層14が支持部材のふ
くれ上つた露呈面よりもやや上つている。この通
路15は支持部材13の表面を切削することによ
り形成される。
やや浅めの挿入部材35が、受け層14に形成さ
れた溝36に設けられている。第6図には変形例
が示されており、細長片状の受け層14は支持部
材13の表面に形成された凹溝41に設置され、
この凹溝41は受け層14の厚みよりもわずかに
浅めとなり、その結果受け層14が支持部材のふ
くれ上つた露呈面よりもやや上つている。この通
路15は支持部材13の表面を切削することによ
り形成される。
これら3つの具体例にあつては、PTFE製の受
け層14が通路15の中への常温流れによつて突
き出して、通路を塞いでしまうことを避けるため
に、好ましくは、受け層14の表面は、通路15
の上面の部分よりも上方に位置している。
け層14が通路15の中への常温流れによつて突
き出して、通路を塞いでしまうことを避けるため
に、好ましくは、受け層14の表面は、通路15
の上面の部分よりも上方に位置している。
図示していない他の変形例としては、入口側と
出口側のノズル16,17を、挿入部材25又は
35を介して、下方に位置する保持板11に対し
てねじ止めするようにしても良い。これにより、
PTFEの常温流れが入口側ノズルと出口側ノズル
16,17を閉じないようにするのを確実にす
る。
出口側のノズル16,17を、挿入部材25又は
35を介して、下方に位置する保持板11に対し
てねじ止めするようにしても良い。これにより、
PTFEの常温流れが入口側ノズルと出口側ノズル
16,17を閉じないようにするのを確実にす
る。
使用状態にあつては、潤滑物質、つまりグリー
スは、入口側の流路21を通つて、ポンプで供給
され、加圧されて共通の通路19に入る。そのと
き、出口側の流路22の1つは開き、それに対応
する通路15の中に潤滑物質が流れる。このと
き、通路15の中の全ての古い潤滑物質は、出口
側のノズル17と出口側の流路を通つて排出され
る。それから、出口側の流路22が閉じ、順次、
他の通路15にこの操作が繰り代えされる。もし
も、古くて堅くなつた潤滑物質を交換すべき場合
には、まず、溶剤を用いてそれを除去し、新しい
潤滑物質が通路15の中に供給される。
スは、入口側の流路21を通つて、ポンプで供給
され、加圧されて共通の通路19に入る。そのと
き、出口側の流路22の1つは開き、それに対応
する通路15の中に潤滑物質が流れる。このと
き、通路15の中の全ての古い潤滑物質は、出口
側のノズル17と出口側の流路を通つて排出され
る。それから、出口側の流路22が閉じ、順次、
他の通路15にこの操作が繰り代えされる。もし
も、古くて堅くなつた潤滑物質を交換すべき場合
には、まず、溶剤を用いてそれを除去し、新しい
潤滑物質が通路15の中に供給される。
第7,8図に示す実施例にあつては、最初の実
施例における保持板11と支持部材13とが一体
となつたタイプの1つの円形の支持部材51を有
する装置が示されている。この支持部材51は周
辺部に舌部52を有し、切削により形成された同
心円状の環状の通路53(この場合には4つの通
路)を有する。それぞれの通路53の間には、支
持部材51に形成された凹溝55の中に環状の
PTFE製の受け層54が設けられ、この受け層5
4は支持部材51の突出した上面の上方に位置し
ている。保持板51の中心には、PTFE製の円盤
56が設けられている。
施例における保持板11と支持部材13とが一体
となつたタイプの1つの円形の支持部材51を有
する装置が示されている。この支持部材51は周
辺部に舌部52を有し、切削により形成された同
心円状の環状の通路53(この場合には4つの通
路)を有する。それぞれの通路53の間には、支
持部材51に形成された凹溝55の中に環状の
PTFE製の受け層54が設けられ、この受け層5
4は支持部材51の突出した上面の上方に位置し
ている。保持板51の中心には、PTFE製の円盤
56が設けられている。
それぞれの通路53は連続しておらず、舌部5
2から円盤56に達するPTFE製の細長い片57
によつてさえぎられており、これにより、それぞ
れの通路53には両端が形成されている。入口側
の共通の通路58と出口側の共通の通路59が、
支持部材51の中に細長片57のそれぞれの側面
に沿つて形成され、入口側ないし出口側の開口部
61,62が共通の通路58,59からそれぞれ
の通路53にまで達しており、これにより、各々
の通路53は両端に入口側と出口側の流路用開口
を持つこととなる。
2から円盤56に達するPTFE製の細長い片57
によつてさえぎられており、これにより、それぞ
れの通路53には両端が形成されている。入口側
の共通の通路58と出口側の共通の通路59が、
支持部材51の中に細長片57のそれぞれの側面
に沿つて形成され、入口側ないし出口側の開口部
61,62が共通の通路58,59からそれぞれ
の通路53にまで達しており、これにより、各々
の通路53は両端に入口側と出口側の流路用開口
を持つこととなる。
更に、別々の入口側ないし出口側の流路63,
64,65,66を介して通路53の1つに連通
されている。
64,65,66を介して通路53の1つに連通
されている。
使用状態にあつては、潤滑物質が(流路63〜
66が閉じられた状態で)2つの共通の通路5
8,59のいずれかにポンプで供給されるか、或
いは流路63〜66の中にポンプで供給される。
通路53は別々に流路63〜66を閉じたり、作
動させたりすることによつて満される。同様に、
溶剤が通路53のいずれか、又はすべてにポンプ
で供給され、古い潤滑物質が交換される。
66が閉じられた状態で)2つの共通の通路5
8,59のいずれかにポンプで供給されるか、或
いは流路63〜66の中にポンプで供給される。
通路53は別々に流路63〜66を閉じたり、作
動させたりすることによつて満される。同様に、
溶剤が通路53のいずれか、又はすべてにポンプ
で供給され、古い潤滑物質が交換される。
(発明の効果)
以上のように、本発明によれば、受け装置から
負荷を取除くことなしに、装置の作動中でも定期
的に潤滑物質を供給することができ、しかも、受
け装置が据付けられた後であつても、潤滑物質を
交換し得るという効果が得られる。
負荷を取除くことなしに、装置の作動中でも定期
的に潤滑物質を供給することができ、しかも、受
け装置が据付けられた後であつても、潤滑物質を
交換し得るという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例に係る構造物の受け
装置を示す平面図、第2図は第1図における−
線に沿う断面図、第3図は第2図における−
線に沿う拡大断面図、第4図は第2図における
−線に沿う拡大断面図、第5及び6図は潤滑
物質用の通路の他の具体例を示し、第4図に相当
する拡大断面図、第7図は本発明の第2実施例に
係る構造用受け装置を示す平面図、第8図は第7
図における−線に沿う断面図である。 10……接触板、13……支持部材、14……
受け層、15……通路、18……開口部、19…
…共通の通路、51……支持部材、53……通
路、61,62……開口部。
装置を示す平面図、第2図は第1図における−
線に沿う断面図、第3図は第2図における−
線に沿う拡大断面図、第4図は第2図における
−線に沿う拡大断面図、第5及び6図は潤滑
物質用の通路の他の具体例を示し、第4図に相当
する拡大断面図、第7図は本発明の第2実施例に
係る構造用受け装置を示す平面図、第8図は第7
図における−線に沿う断面図である。 10……接触板、13……支持部材、14……
受け層、15……通路、18……開口部、19…
…共通の通路、51……支持部材、53……通
路、61,62……開口部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 支持部材と、当該支持部材の上に設けられた
受け層と、当該受け層に接触する摺動面を有する
接触板とを有し、前記受け層には細長い潤滑油用
の複数の通路が設けられてなる構造物用受け装置
であつて、前記それぞれの通路には潤滑用物質の
供給を行なう開口部と排出を行なう開口部とが形
成され、前記それぞれの通路を形成する部材が少
なくともその一部において、受け層の部材よりも
堅い材料により形成されるようにしたことを特徴
とする構造物用受け装置。 2 前記接触板が鋼製の表面を有するようにして
なる前記特許請求の範囲第1項に記載の構造物用
受け装置。 3 前記受け層がポリテトラフツ化エチレンであ
る前記特許請求の範囲第1項もしくは第2項に記
載の構造物用受け装置。 4 前記通路にはその両端部に潤滑用物質の供給
と排出を行なう開口部が形成されてなる前記請求
の範囲第1項〜第3項に記載の構造物用受け装
置。 5 前記通路がほぼ環状をなし、かつ同心的に形
成されてなる前記特許請求の範囲第1項〜第3項
に記載の構造物用受け装置。 6 前記通路が真直ぐに形成されてなる前記特許
請求の範囲第1項〜第4項に記載の構造物用受け
装置。 7 前記通路は前記受け層に組み込まれた挿入部
材により形成されてなる前記特許請求の範囲第1
項〜第6項に記載の構造物用受け装置。 8 通路が支持部材の表面を切削することにより
形成されてなる特許請求の範囲第1項〜第6項に
記載の構造物用受け装置。 9 通路の底面及び側面が滑らかな曲線状の横断
面に形成されてなる前記特許請求の範囲第1項〜
第8項に記載の構造物用受け装置。 10 前記それぞれの通路の一端における開口部
は、共通の通路に連通されてなる特許請求の範囲
第4項に記載の構造物用受け装置。 11 前記それぞれの通路の他端における開口部
は、各々別々の流路に連通されてなる特許請求の
範囲第10項に記載の構造物用け装置。 12 ほぼ環状となり、かつ同心状に形成された
前記通路はそれぞれの両端部における開口部にお
いて共通の通路に接続され、前記開口部の間に
は、更に付加的な開口部がそれぞれの通路に形成
され、当該付加的な通路は別々の流路にそれぞれ
連通されてなる特許請求の範囲第5項に記載の構
造物用受け装置。
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