JPH0359238B2 - - Google Patents
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- JPH0359238B2 JPH0359238B2 JP60060388A JP6038885A JPH0359238B2 JP H0359238 B2 JPH0359238 B2 JP H0359238B2 JP 60060388 A JP60060388 A JP 60060388A JP 6038885 A JP6038885 A JP 6038885A JP H0359238 B2 JPH0359238 B2 JP H0359238B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- excavation
- outer shell
- cutter
- screw auger
- elliptical
- Prior art date
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
本発明シールド工法により、断面が楕円形状の
トンネル等を掘削する場合に使用するに好適な、
楕円シールド掘削機に関する。
トンネル等を掘削する場合に使用するに好適な、
楕円シールド掘削機に関する。
(b) 従来の技術
従来、シールド掘削機で掘削されるトンネルの
断面は円形のものがほとんどであり、従つて、断
面が楕円(ここで言う、「楕円」とは、数学的な
意味での厳密な楕円形ではなく、「長円」、「異形
楕円」等の「真円」では無い、「細長い形状の円」
を意味するものである。勿論、数学的な意味での
厳密な「楕円」も含まれる。)のトンネルを掘削
し得るシールド掘削機は無く、円筒形のシールド
外殻に円形のカツタを掘削推進方向に向けて設け
たものが殆どであつた。
断面は円形のものがほとんどであり、従つて、断
面が楕円(ここで言う、「楕円」とは、数学的な
意味での厳密な楕円形ではなく、「長円」、「異形
楕円」等の「真円」では無い、「細長い形状の円」
を意味するものである。勿論、数学的な意味での
厳密な「楕円」も含まれる。)のトンネルを掘削
し得るシールド掘削機は無く、円筒形のシールド
外殻に円形のカツタを掘削推進方向に向けて設け
たものが殆どであつた。
(c) 発明が解決しようとする問題点
しかし、最近では、断面が楕円のトンネルに対
する要望も強く、こうした楕円形状のトンネルを
シールド工法で掘削し得るシールド掘削機の開発
が望まれている。
する要望も強く、こうした楕円形状のトンネルを
シールド工法で掘削し得るシールド掘削機の開発
が望まれている。
なお、断面が楕円形となる場合に、通常の円形
断面の場合に比して掘削断面積が大きくなるの
で、それに伴う掘削反力も大きくなり、カツタの
掘削ビツトの摩耗が促進され、カツタを駆動する
油圧モータや掘進ジヤツキも大型のものが必要と
なるが、狭いシールド内で掘進ジヤツキや油圧モ
ータが大型化することは、不都合な点が多く、出
来るだけ掘削反力の少ない楕円シールド掘削機の
開発が望まれる。
断面の場合に比して掘削断面積が大きくなるの
で、それに伴う掘削反力も大きくなり、カツタの
掘削ビツトの摩耗が促進され、カツタを駆動する
油圧モータや掘進ジヤツキも大型のものが必要と
なるが、狭いシールド内で掘進ジヤツキや油圧モ
ータが大型化することは、不都合な点が多く、出
来るだけ掘削反力の少ない楕円シールド掘削機の
開発が望まれる。
本発明は、上記事情に鑑み、断面が楕円のトン
ネルをシールド工法により容易に掘削することが
出来、更に掘削に伴う反力を少なくして、掘削ビ
ツトの摩耗が少なく、しかもシールド内を有効に
活用出来る楕円シールド掘削機を提供することを
目的とするものである。
ネルをシールド工法により容易に掘削することが
出来、更に掘削に伴う反力を少なくして、掘削ビ
ツトの摩耗が少なく、しかもシールド内を有効に
活用出来る楕円シールド掘削機を提供することを
目的とするものである。
(d) 問題点を解決するための手段
即ち、本発明は、掘進方向正面から見て断面
が、両側に膨出部を有する形で楕円形状に形成さ
れた外殻を有し、前記外殻の掘進方向正面中央部
に円形カツタを設け、前記膨出部に、先端に掘削
ビツトの形成された複数のスクリユーオーガを前
記外殻の輪郭に沿つた形で左右対称に配置する形
でそれぞれ設け、前記スクリユーオーガの掘削ビ
ツトを前記円形カツタの掘削面よりも掘進方向前
方に配置すると共に、前記円形カツタの上部及び
下部と外殻の掘進方向前端部との間に補助掘削手
段を前記カツタの掘削面よりも前方に突出した形
で設け、前記スクリユーガー及び補助掘削手段に
より前記円形カツタの外周を取り囲む形で設けて
構成される。
が、両側に膨出部を有する形で楕円形状に形成さ
れた外殻を有し、前記外殻の掘進方向正面中央部
に円形カツタを設け、前記膨出部に、先端に掘削
ビツトの形成された複数のスクリユーオーガを前
記外殻の輪郭に沿つた形で左右対称に配置する形
でそれぞれ設け、前記スクリユーオーガの掘削ビ
ツトを前記円形カツタの掘削面よりも掘進方向前
方に配置すると共に、前記円形カツタの上部及び
下部と外殻の掘進方向前端部との間に補助掘削手
段を前記カツタの掘削面よりも前方に突出した形
で設け、前記スクリユーガー及び補助掘削手段に
より前記円形カツタの外周を取り囲む形で設けて
構成される。
(e) 作用
上記した構成により、本発明は、カツタとスク
リユーオーガにより楕円形の外殻に沿つた形での
土壌の掘削が可能となるように作用する。
リユーオーガにより楕円形の外殻に沿つた形での
土壌の掘削が可能となるように作用する。
また、切羽中央部を掘削する円形カツタはスク
リユーオーガ及び補助掘削手段が環状に掘削した
残りの島状の部分を掘削するように作用する。
リユーオーガ及び補助掘削手段が環状に掘削した
残りの島状の部分を掘削するように作用する。
(f) 実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
第1図は本発明による楕円シールド掘削機の一
実施例を示す正面図、第2図は第1図の側断面
図、第3図はスクリユーオーガ部分の断面図であ
る。
実施例を示す正面図、第2図は第1図の側断面
図、第3図はスクリユーオーガ部分の断面図であ
る。
楕円シールド掘削機1は、第1図及び第2図に
示すように、全体が、楕円筒状に形成された外殻
2を有しており、外殻2の内部には、第2図に示
すように、軸受け部材26及び軸部材27が同心
円状に設けられている。軸受け部材26には、シ
ール部材25を介してカツタ3を構成する回転軸
3dが回転自在に支持されており、回転軸3dは
軸部材27を囲む形で筒状に形成されている。回
転軸3dの第2図左方、即ち、掘削機推進方向正
面側には、アーム3cを介して掘削面3aに多数
の掘削刃3bの設けられた円形のカツタ3が設け
られており、回転軸3dの右端には円環状に形成
されたギヤ3eが設けられている。なお、ギヤ3
eには油圧モータ23,23が噛合している。ま
た、外殻2の、第1図左右方向に膨出した膨出部
2b,2bには、外殻2の外周に沿つた形で複数
のスクリユーオーガ15が左右対称に配置されて
おり、各スクリユーオーガ15は、第3図に示す
ように、外殻2の外壁2cに沿つた形で設けられ
た筒状のハウジング16中に、油圧モータ17に
より回転駆動自在に設けられている。ハウジング
16の、第3図下方には、筒状に形成されたサブ
ハウジング16aがシール材16bを介して矢印
B,C方向に移動自在に設けられており、サブハ
ウジング16aには、前述の油圧モータ17が設
けられている。サブハウジング16aとハウジン
グ16の間にはオーガスライドジヤツキ29が設
けられており、ジヤツキ29のラム29aを矢印
C,B方向に突出駆動させることにより、スクリ
ユーオーガ15をサブハウジング16aと共に、
矢印C,B方向に移動させることができる。な
お、スクリユーオーガ15の先端にはビツト15
aが設けられている。
示すように、全体が、楕円筒状に形成された外殻
2を有しており、外殻2の内部には、第2図に示
すように、軸受け部材26及び軸部材27が同心
円状に設けられている。軸受け部材26には、シ
ール部材25を介してカツタ3を構成する回転軸
3dが回転自在に支持されており、回転軸3dは
軸部材27を囲む形で筒状に形成されている。回
転軸3dの第2図左方、即ち、掘削機推進方向正
面側には、アーム3cを介して掘削面3aに多数
の掘削刃3bの設けられた円形のカツタ3が設け
られており、回転軸3dの右端には円環状に形成
されたギヤ3eが設けられている。なお、ギヤ3
eには油圧モータ23,23が噛合している。ま
た、外殻2の、第1図左右方向に膨出した膨出部
2b,2bには、外殻2の外周に沿つた形で複数
のスクリユーオーガ15が左右対称に配置されて
おり、各スクリユーオーガ15は、第3図に示す
ように、外殻2の外壁2cに沿つた形で設けられ
た筒状のハウジング16中に、油圧モータ17に
より回転駆動自在に設けられている。ハウジング
16の、第3図下方には、筒状に形成されたサブ
ハウジング16aがシール材16bを介して矢印
B,C方向に移動自在に設けられており、サブハ
ウジング16aには、前述の油圧モータ17が設
けられている。サブハウジング16aとハウジン
グ16の間にはオーガスライドジヤツキ29が設
けられており、ジヤツキ29のラム29aを矢印
C,B方向に突出駆動させることにより、スクリ
ユーオーガ15をサブハウジング16aと共に、
矢印C,B方向に移動させることができる。な
お、スクリユーオーガ15の先端にはビツト15
aが設けられている。
また、各ビツト15aは、カツタ3の掘削面3
aよりも、第2図左方、即ち掘削方向前方に配置
されている。スクリユーオーガ15及び外殻2外
周部と中央部に設けられたカツタ3との間には、
カツタ3方向に傾斜した形で擂り針状に形成され
た固定刃5が設けられており、固定刃5には、第
1図に示すように、固定刃5の全面に亙り多数の
超高圧水噴射用ノズル6が設けられている。これ
により、カツタ3の、第1図左右はスクリユーオ
ーガ15及び固定刃5により囲まれ、更に図中上
下は、カツタ3と外殻の先端部を結ぶ形で形成さ
れた固定刃5により囲まれ、従つて、カツタ3の
周囲は、スクリユーオーガ15及び固定刃5によ
りその周囲を取り囲まれる形となつている。
aよりも、第2図左方、即ち掘削方向前方に配置
されている。スクリユーオーガ15及び外殻2外
周部と中央部に設けられたカツタ3との間には、
カツタ3方向に傾斜した形で擂り針状に形成され
た固定刃5が設けられており、固定刃5には、第
1図に示すように、固定刃5の全面に亙り多数の
超高圧水噴射用ノズル6が設けられている。これ
により、カツタ3の、第1図左右はスクリユーオ
ーガ15及び固定刃5により囲まれ、更に図中上
下は、カツタ3と外殻の先端部を結ぶ形で形成さ
れた固定刃5により囲まれ、従つて、カツタ3の
周囲は、スクリユーオーガ15及び固定刃5によ
りその周囲を取り囲まれる形となつている。
また、カツタ3の後方、即ち、第2図右方に
は、掘削された土砂をスラリー化する泥水室19
が設けられており、泥水室19には上部に泥水供
給用の送泥管22が、下部には泥水排出用の排泥
管21が接続している。また、泥水室19は、第
3図に示すように、各スクリユーオーガのハウジ
ング16の側面に形成された排泥日を介して先端
のビツト15a部分と連通している。外殻2の内
側には、複数の推進用油圧ジヤツキ9が、外殻2
の楕円形状の断面に沿つて設けられており、油圧
ジヤツキ9のラム9aの右方には、組立状態にあ
るセグメント10が設置されている。なお、外殻
2の後端部付近には、組み立てられたセグメント
10の楕円状態を正しく保持整形するための楕円
保持装置11が設けられている。また、番号12
は、セグメント10を組み付けるためのエレクタ
である。
は、掘削された土砂をスラリー化する泥水室19
が設けられており、泥水室19には上部に泥水供
給用の送泥管22が、下部には泥水排出用の排泥
管21が接続している。また、泥水室19は、第
3図に示すように、各スクリユーオーガのハウジ
ング16の側面に形成された排泥日を介して先端
のビツト15a部分と連通している。外殻2の内
側には、複数の推進用油圧ジヤツキ9が、外殻2
の楕円形状の断面に沿つて設けられており、油圧
ジヤツキ9のラム9aの右方には、組立状態にあ
るセグメント10が設置されている。なお、外殻
2の後端部付近には、組み立てられたセグメント
10の楕円状態を正しく保持整形するための楕円
保持装置11が設けられている。また、番号12
は、セグメント10を組み付けるためのエレクタ
である。
楕円シールド掘削機1は以上のような構成を有
するので、楕円シールド掘削機1により断面が楕
円のトンネル13を掘削する場合は、第2図に示
すように、トンネルの掘削推進方向である図中左
方にカツタ3の掘削面3aを向けて、油圧モータ
23を回転させ、ギヤ3e、回転軸3d、アーム
3cを介してカツタ3を回転させ、更に油圧モー
タ17を回転駆動してスクリユーオーガ15を回
転させる。すると、スクリユーオーガ15によ
り、外殻2の膨出部2bに対応した切羽部分が掘
削されるが、この時、固定刃5のノズル6から超
高圧水を切羽13aに向けて噴出させ、固定刃5
と共にカツタ3周囲の土壌を外殻2の形状に沿つ
た形で楕円形に掘削してゆく。更に、この際、オ
ーガスライドジヤツキ29を駆動して、サブハウ
ジング16aと共にスクリユーオーガ15を、第
3図矢印B,C方向に繰り出し突出後退させる。
すると、スクリユーオーガ15先端のビツト15
aは切羽13aと継続的に接触し、ノズル6から
の超高圧水の作用と相俟つて、膨出部2bに対応
した切羽部分の掘削動作は円滑に行われる。な
お、カツタ3は切羽13aの中央部を円形に掘削
してゆくので、カツタ3及びスクリユーオーガ1
5、固定刃5のそれぞれの掘削動作により、切羽
13aの断面は楕円形に掘削されてゆく。また、
掘削の進行につれて油圧ジヤツキ9を駆動して、
ラム9aを介して組立状態にあるセグメント10
を足場にする形で、外殻2を掘削推進方向である
矢印A方向に徐々に移動させてゆくと、あとには
外殻2の外形に一致した形の断面楕円形のトンネ
ル13が形成される。また、スクリユーオーガ1
5は、第1図に示すように、外殻2の両側の膨出
部2b,2bに図中左右対称的に配置されている
ので、オーガ15による掘削反力は、外殻2の、
第1図正面左右で均等に生じ、アンバランスな掘
削反力が外殻2の掘進に際して生じるようなこと
は無い。更に、スクリユーオーガ15のビツト1
5aと固定刃5により、切羽13aは、第2図に
示すように、カツタ3の外周部と外殻2の先端部
との間が溝状に掘削され、カツタ3の該掘削され
て島状に取り残された切羽13a部分を掘削す
る。従つて、カツタ3の切羽13aの掘削に要す
る掘削力は少なくて済み、その掘削反力も少なく
て済む。
するので、楕円シールド掘削機1により断面が楕
円のトンネル13を掘削する場合は、第2図に示
すように、トンネルの掘削推進方向である図中左
方にカツタ3の掘削面3aを向けて、油圧モータ
23を回転させ、ギヤ3e、回転軸3d、アーム
3cを介してカツタ3を回転させ、更に油圧モー
タ17を回転駆動してスクリユーオーガ15を回
転させる。すると、スクリユーオーガ15によ
り、外殻2の膨出部2bに対応した切羽部分が掘
削されるが、この時、固定刃5のノズル6から超
高圧水を切羽13aに向けて噴出させ、固定刃5
と共にカツタ3周囲の土壌を外殻2の形状に沿つ
た形で楕円形に掘削してゆく。更に、この際、オ
ーガスライドジヤツキ29を駆動して、サブハウ
ジング16aと共にスクリユーオーガ15を、第
3図矢印B,C方向に繰り出し突出後退させる。
すると、スクリユーオーガ15先端のビツト15
aは切羽13aと継続的に接触し、ノズル6から
の超高圧水の作用と相俟つて、膨出部2bに対応
した切羽部分の掘削動作は円滑に行われる。な
お、カツタ3は切羽13aの中央部を円形に掘削
してゆくので、カツタ3及びスクリユーオーガ1
5、固定刃5のそれぞれの掘削動作により、切羽
13aの断面は楕円形に掘削されてゆく。また、
掘削の進行につれて油圧ジヤツキ9を駆動して、
ラム9aを介して組立状態にあるセグメント10
を足場にする形で、外殻2を掘削推進方向である
矢印A方向に徐々に移動させてゆくと、あとには
外殻2の外形に一致した形の断面楕円形のトンネ
ル13が形成される。また、スクリユーオーガ1
5は、第1図に示すように、外殻2の両側の膨出
部2b,2bに図中左右対称的に配置されている
ので、オーガ15による掘削反力は、外殻2の、
第1図正面左右で均等に生じ、アンバランスな掘
削反力が外殻2の掘進に際して生じるようなこと
は無い。更に、スクリユーオーガ15のビツト1
5aと固定刃5により、切羽13aは、第2図に
示すように、カツタ3の外周部と外殻2の先端部
との間が溝状に掘削され、カツタ3の該掘削され
て島状に取り残された切羽13a部分を掘削す
る。従つて、カツタ3の切羽13aの掘削に要す
る掘削力は少なくて済み、その掘削反力も少なく
て済む。
また、各スクリユーオーガ15により掘削され
た土砂20は、第3図に示すように、スクリユー
オーガ15の回転により、ハウジング16内を図
中下方に搬送され、ハウジング16の側面に形成
された排泥口を介して泥水室19内に搬送され、
そこで、カツタ3による掘削土砂20と共に、排
泥管21により外部に搬出される。
た土砂20は、第3図に示すように、スクリユー
オーガ15の回転により、ハウジング16内を図
中下方に搬送され、ハウジング16の側面に形成
された排泥口を介して泥水室19内に搬送され、
そこで、カツタ3による掘削土砂20と共に、排
泥管21により外部に搬出される。
また、各スクリユーオーガ15には、それぞれ
ハウジング16及び排泥口が形成されているの
で、各スクリユーオーガ15で掘削された土砂
は、落下拡散すること無く、当該オーガ15の設
けられたハウジング16から直ちに内部に取り込
まれ、泥水室19に送られるので、効率の良い掘
削土砂の回収が可能となる。
ハウジング16及び排泥口が形成されているの
で、各スクリユーオーガ15で掘削された土砂
は、落下拡散すること無く、当該オーガ15の設
けられたハウジング16から直ちに内部に取り込
まれ、泥水室19に送られるので、効率の良い掘
削土砂の回収が可能となる。
なお、上述の実施例は、カツタ3が1個の場合
について述べたが、カツタ3は1個に限らず、小
口径のカツタ3を複数個組み合わせた形で配置し
てもよいことは勿論である。
について述べたが、カツタ3は1個に限らず、小
口径のカツタ3を複数個組み合わせた形で配置し
てもよいことは勿論である。
(g) 発明の効果
以上、説明したように、本発明によれば、掘進
方向正面から見て断面が、両側に膨出部2b,2
bを有する形で楕円形状に形成された外殻2を有
し、前記外殻の掘進方向正面中央部にカツタ3な
どの円形カツタを設け、前記膨出部に、先端にビ
ツト15aなどの掘削ビツトの形成された複数の
スクリユーオーガ15を前記外殻の輪郭に沿つた
形で左右対称に配置する形でそれぞれ設け、前記
スクリユーオーガの掘削ビツトを前記円形カツタ
の掘削面3aよりも掘削方向前方に配置すると共
に、前記円形カツタの上部及び下部と外殻の掘削
方向前端部との間に固定刃5などの補助掘削手段
を前記カツタの掘削面よりも前方に突出した形で
設け、前記スクリユオーガ及び補助掘削手段によ
り前記円形カツタの外周を取り囲む形で設けて構
成したので、カツタ3が楕円形の外殻2の中央部
を、スクリユーオーガ15がその膨出部2b,2
bに対応する部分を掘削するので、両者により、
断面が楕円形のトンネル13がシールド工法によ
り容易に掘削され、最近の断面楕円のトンネル1
3の掘削の要請に答え得る楕円シールド掘削機1
の提供が可能となる。
方向正面から見て断面が、両側に膨出部2b,2
bを有する形で楕円形状に形成された外殻2を有
し、前記外殻の掘進方向正面中央部にカツタ3な
どの円形カツタを設け、前記膨出部に、先端にビ
ツト15aなどの掘削ビツトの形成された複数の
スクリユーオーガ15を前記外殻の輪郭に沿つた
形で左右対称に配置する形でそれぞれ設け、前記
スクリユーオーガの掘削ビツトを前記円形カツタ
の掘削面3aよりも掘削方向前方に配置すると共
に、前記円形カツタの上部及び下部と外殻の掘削
方向前端部との間に固定刃5などの補助掘削手段
を前記カツタの掘削面よりも前方に突出した形で
設け、前記スクリユオーガ及び補助掘削手段によ
り前記円形カツタの外周を取り囲む形で設けて構
成したので、カツタ3が楕円形の外殻2の中央部
を、スクリユーオーガ15がその膨出部2b,2
bに対応する部分を掘削するので、両者により、
断面が楕円形のトンネル13がシールド工法によ
り容易に掘削され、最近の断面楕円のトンネル1
3の掘削の要請に答え得る楕円シールド掘削機1
の提供が可能となる。
また、スクリユーオーガは、第1図に示すよう
に、外殻の両側の膨出部に外殻の輪郭に沿つた形
で左右対称に配置されているので、オーガによる
掘削反力は、外殻の、第1図正面左右側で均等に
生じ、アンバランスな掘削反力が外殻の掘進に際
して生じるようなことは無く、外殻の姿勢制御を
容易に行なうことが出来る。
に、外殻の両側の膨出部に外殻の輪郭に沿つた形
で左右対称に配置されているので、オーガによる
掘削反力は、外殻の、第1図正面左右側で均等に
生じ、アンバランスな掘削反力が外殻の掘進に際
して生じるようなことは無く、外殻の姿勢制御を
容易に行なうことが出来る。
更に、スクリユーオーガ及び補助掘削手段によ
り前記円形カツタの外周を取り囲む形で設けたの
で、スクリユーオーガの掘削ビツトと補助掘削手
段により、切羽を円形カツタの周囲と外殻の先端
部との間で溝状に掘削することが出来る。従つ
て、円形カツタは該掘削されて島状に取り残され
た切羽部分を掘削するだけでよいので、円形カツ
タの切羽の掘削に要する掘削力、従つて、その掘
削反力も少なくて済み、円形カツタの早期摩耗の
防止、更に該カツタを駆動する油圧モータ及び油
圧ジヤツキ9などの掘進ジヤツキを小型化して、
シールド内空間を有効に活用することが出来る。
り前記円形カツタの外周を取り囲む形で設けたの
で、スクリユーオーガの掘削ビツトと補助掘削手
段により、切羽を円形カツタの周囲と外殻の先端
部との間で溝状に掘削することが出来る。従つ
て、円形カツタは該掘削されて島状に取り残され
た切羽部分を掘削するだけでよいので、円形カツ
タの切羽の掘削に要する掘削力、従つて、その掘
削反力も少なくて済み、円形カツタの早期摩耗の
防止、更に該カツタを駆動する油圧モータ及び油
圧ジヤツキ9などの掘進ジヤツキを小型化して、
シールド内空間を有効に活用することが出来る。
第1図は本発明による楕円シールド掘削機の一
実施例を示す正面図、第2図は第1図の側断面
図、第3図はスクリユーオーガ部分の断面図であ
る。 1……楕円シールド掘削機、2……外殻、2b
……膨出部、3……カツタ、15……スクリユー
オーガ。
実施例を示す正面図、第2図は第1図の側断面
図、第3図はスクリユーオーガ部分の断面図であ
る。 1……楕円シールド掘削機、2……外殻、2b
……膨出部、3……カツタ、15……スクリユー
オーガ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 掘進方向正面から見て断面が、両側に膨出部
を有する形で楕円形状に形成された外殻を有し、 前記外殻の掘進方向正面中央部に円形カツタを
設け、 前記膨出部に、先端に掘削ビツトの形成された
複数のスクリユーオーガを前記外殻の輪郭に沿つ
た形で左右対称に配置する形でそれぞれ設け、 前記スクリユーオーガの掘削ビツトを前記円形
カツタの掘削面よりも掘進方向前方に配置すると
共に、 前記円形カツタの上部及び下部と外殻の掘削方
向前端部との間に補助掘削手段を前記カツタの掘
削面よりも前方に突出した形で設け、 前記スクリユーオーガ及び補助掘削手段により
前記円形カツタの外周を取り囲む形で設けて構成
した楕円シード掘削機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6038885A JPS61221494A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 楕円シ−ルド掘削機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6038885A JPS61221494A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 楕円シ−ルド掘削機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61221494A JPS61221494A (ja) | 1986-10-01 |
| JPH0359238B2 true JPH0359238B2 (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=13140709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6038885A Granted JPS61221494A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 楕円シ−ルド掘削機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61221494A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6439493A (en) * | 1987-08-05 | 1989-02-09 | Ohbayashi Corp | Arbitrary section shielding excavator |
| JPH02256798A (ja) * | 1989-02-07 | 1990-10-17 | Komatsu Ltd | 異形シールド工法及び異形シールド掘削機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58207495A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-02 | 東京電力株式会社 | 拡幅掘削自在のシ−ルド掘進機 |
| JPS60250196A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-10 | 三井建設株式会社 | 楕円シ−ルド掘削機 |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP6038885A patent/JPS61221494A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61221494A (ja) | 1986-10-01 |
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