JPH0359656B2 - - Google Patents

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JPH0359656B2
JPH0359656B2 JP58140284A JP14028483A JPH0359656B2 JP H0359656 B2 JPH0359656 B2 JP H0359656B2 JP 58140284 A JP58140284 A JP 58140284A JP 14028483 A JP14028483 A JP 14028483A JP H0359656 B2 JPH0359656 B2 JP H0359656B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は交流電路の最適な保護・監視を行うた
め電路の事故電流を検出する静止形過電流検出装
置に関する。
〔従来技術〕
従来この種の装置として第1図に示されたよう
な各相の電流の最大値を検出する装置や、第2図
に示されたような各相の電流の実効値または平均
値を検出する装置等があつた。
第1図に示された最大値検出形の従来の装置の
構成において、3相の交流電路10にはR、S、
Tの各相毎に電流センサ手段としての変流器2
1,22,23がそれぞれ設けられている電路1
0に事故電流が流れると、各変流器21,22,
23の二次側に設けられた全波整流回路31,3
2,33が同極性に直列接続されてなる最大値検
出回路30によつて、事故電流の最大値が直流化
されて検出される。全波整流回路31,32,3
3による出力信号波形を第3図に示す。最大値検
出回路30の出力側には負担回路40が接続され
ている。この負担回路40は変流器21,22,
23の出力電流を電圧信号に変換するとともに所
定のレベル範囲内で出力信号を得るためのレベル
調整回路(側えば適当な分圧比のポテンシヨメー
タの態様の回路)を兼ねている。負担回路40の
出力電圧波形を第4図に実線で示す。前記負担回
路40の出力側に接続されたレベル判別回路50
により負担回路40の出力信号レベルが所定値以
下か否かが判別される。入力信号レベルに応じた
所定の限時動作を行なう時限発生回路60が接続
されている。レベル判別回路50は負担回路40
の出力信号レベルが所定値以上であることを判別
すると時限発生回路60に信号を発する。時限発
生回路60はレベル判別回路50の発した信号を
受けた時点から入力信号レベル(即ち負担回路4
0の出力信号レベル)に応じた所定の限時動作を
行なう。一般にこの入力信号レベルと発生時限と
の関係は、保護すべき配電線(電路)の熱耐量を
考慮した第5図に示すような反限時特性を持たせ
ている。時限発生回路60が上述のように限時動
作を開始してから所定の時限特性に基づく時限が
経過すると、時限発生回路60は出力回路70に
出力信号を与える。出力回路70はこの信号に応
動し、出力装置80を駆動する。
上述のように、第1図の装置では、どの相とは
判別せずにある相の事故電流の存在を検出する。
一般に前述のような最大値検出回路30の出力側
に接続された負担回路40に誘起される電圧は第
4図に示されたような波形となる。最大値検出回
路30の構成上必然的に、各相の電流の大きさに
応じて負担回路40に誘起される電圧波形は異な
る。また上述のような回路構成では実効値又は平
均値に対応する信号への波形変換は本質的に不可
能であり、最大値のピークのみが検出される。す
なわち第1図の装置の構成は本質的にピーク検出
形である。このため電路の各相毎に電流の平均値
又は実効値を得るための波形変換を行なつて正確
な事故電流の検出を行なうことはできない。
そこで各相毎の電流を電圧に変換してそれらの
内のたとえ一つの相中においても過電流が生じた
ときに、その過電流を生じた相からの出力のみに
よつても検出信号を取り出すために第2図に示す
各相毎検出回路が考案された。
次に第2図に示された各相毎実効値又は平均値
検出形の構成の従来の装置について説明する。第
2図において第1図との対応部には同一符号を用
いて示してある。交流電路10に事故電流が流れ
ると各相の変流器21,22,23はそれらに固
有の変流比で上記事故電流を検出し二次側に出力
電流を誘起する。この各出力電流はそれぞれ全波
整流回路31,32,33により直流化される。
この直流化された全波整流回路31,32,33
の出力電流は各対応する負担回路41,42,4
3にそれぞれ供給される。この時負担回路41,
42,43に誘起する信号電圧波形は第3図に示
すような形になる。各負担回路41,42,43
の出力信号は各相毎に波形変換回路90によつて
それらの実効値または平均値に対応する信号に変
換される。波形変換回路90の出力信号は各相毎
にレベル判別回路50に入力される。レベル判別
回路50は入力信号レベルが所定値以上であるこ
とを判別すると時限発生回路60に信号を発す
る。時限発生回路60はレベル判別回路50の発
した信号を受けた時点から入力信号レベル(即ち
レベル判別回路50の入力信号レベル)に応じた
所定の限時動作を開始する。この入力信号レベル
と発生時限との関係は、第1図の装置につき説明
したのと同様、保護すべき配電線(電路)の熱耐
量を考慮した第5図に示すような反限時特性を持
たせている。時限発生回路60が上述のように限
時動作を開始してから所定の時限特性に基づく時
限が経過すると、時限発生回路60は出力回路7
0に出力信号を与える。出力回路70はこの信号
に応動し、出力装置80を駆動する。
第2図の装置では、各相の事故電流はそれぞれ
実効値または平均値に波形変換がなされて正確に
検出される。この反面波形変換回路90を介して
事故電流の検出がなされるため応答に遅れを生ず
る。これは波形変換回路90が本質的に積分要素
を含まざるを得ないため、比較的長い時定数を有
する応答特性を持つことになるからである。従つ
て第2図の装置は短絡電流等のような瞬時的に増
大する大電流の検出には不向きである。
[発明が解決しようとする問題点] 第1の従来例では商用周波数以外の電流を含む
歪んだ電流が交流電路に流れているときには原理
的に熱的に正確な検出ができなかつたという欠点
があつた。
第2の従来例では時定数が長いので瞬時的過電
流等の検出ができない欠点があつた。
[発明の概要] 本発明は上述のような従来の装置における問題
点を解決した新規なこの種の装置を提供しようと
するものである。即ち、過電流の大きさが所定の
範囲内である場合は、第2の従来例と同様の方法
で各相の過電流をそれらの実効値又は平均値に対
応する信号に変換する。その上でそれらの信号の
うちの最大値に基づいて比較的敏感に過電流の検
出をする。一方いずれかの相に短絡電流等のよう
に所定の範囲を大幅に超えた過電流が生じた場合
は、その最大値に速やかに応動して短絡電流等を
検出する。
〔発明の実施例〕
以下図面を用いて本発明の実施例につき詳述す
ることにより本発明を明らかにする。
第6図は本発明の一実施例としての静止形過電
流検出装置を示すブロツク図である。第6図にお
いて複数相(本例ではR、S、Tの3層)の電路
の各相毎に電流検出用の変流器21,22,23
がそれぞれ設けられている。各変流器21,2
2,23の二次側には二次出力の絶対値を得るた
めの全波整流回路31,32,33がそれぞれ接
続されている。各全波整流回路31,32,33
の出力側に負担回路41,42,43がそれぞれ
接続されている。負担回路41,42,43は変
流器21,22,23の出力電流を電圧信号に変
換するとともに、所定のレベル範囲内で出力信号
を得るためのレベル調整回路を兼ねている。前記
各負担回路41,42,43の各第1の出力端子
(レベル調整された信号の出力端子)は各対応す
る波形変換回路91,92,93にそれぞれ接続
されている。波形変換回路91,92,93は各
負担回路41,42,43に誘起する出力信号の
実効値または平均値を得るためのものである。波
形変換回路91,92,93の各出力信号は各対
応するダイオード161,162,163よりな
る第1の最大値検出手段としてのOR回路160
に入力されるようになされている。前記負担回路
41,42,43の各第2の出力端子はそれぞれ
ダイオード131,132,133よりなる電流
センサ手段の第2の出力信号を得るための最大値
検出手段としてのOR回路130の各入力端子に
接続されている。尚、前記各負担回路41,4
2,43の前記第2の出力端子とは反対側の端部
は共通電位点(接地点)に接続されている。ここ
で上記整流器21,22,23、全波整流回路3
1,32,33、負担回路41,42,43、波
形変換回路91,92,93、並びにOR回路1
30(131+132+133)は交流電路10
の電流を検出する電流センサ手段200を構成し
ている。OR回路130は、交流電路10に流れ
る電流の最大値に対応する信号を出力する。OR
回路130の出力側は第2のレベル判別手段とし
てのツエナーダイオード140を介して第2の時
限発生手段としての時限発生回路150に接続さ
れている。時限発生回路150の出力端子はサイ
リスタ120のゲートに接続されている。また、
前記波形変換回路91,92,93の各出力信号
のうち最大のものを前記OR回路160を介して
受けデイジタル信号に変換するA/D変換回路1
00が設けられている。A/D変換回路100の
各出力はマイクロコンピユータ110に入力され
るようになされている。マイクロコンピユータ1
10の出力信号がサイリスタ120のゲートに与
えられるように構成されている。サイリスタ12
0に直列に出力端子81を有する出力装置80が
接続されている。尚、前述の第1及び第2の時限
発生手段に各別に第1及び第2の出力手段を設け
てもよいが、本例では上述のようにこれらの出力
手段は単一の出力装置80にまとめられている。
前記マイクロコンピユータ110の構成を第7
図のブロツク図に基づき概説する。第7図におい
てマイクロコンピユータ110は、CPU111
のデータバス112及びアドレスバス113を介
してROM114、RAM115及びI/Oポー
ト116を有して構成され、データバス112及
びアドレスバス113の一部は前記A/D変換回
路100に接続されている。一般にROM114
には所定の信号処理を実行するためのプログラム
を含みCPU111は所定のクロツク信号に同期
してプログラムを実行する。またRAM115は
信号処理に必要なレジスタとして機能する。
上述のマイクロコンピユータ110における信
号処理過程を第9図のメインフローチヤートに示
す。このフローチヤートには、基本的な機能とし
て、少くとも入力信号の第1のレベル判別手段1
001及びレベル判別された値により所定の限時
動作を実行する第1の時限発生手段1002が含
まれている。またこのフローチヤートでは前述の
第1の時限発生手段1002または第2の時限発
生手段150(第6図)のうち少くとも一方に対
する入力信号が所定のレベル以下になつた時所定
の放熱特性(電路及び負荷の放熱特性)に沿つた
低減率をもつて経時的にリセツト動作を実行する
ように構成されたリセツト手段1003が含まれ
ている。
上述のような構成の本発明装置の動作を以下に
説明する。
交流電路10に事故電流が流れると、各相の変
流器21,22,23はそれらに固有の変流比で
上記事故電流を検出し二次側に出力電流を誘起す
る。この各出力電流はそれぞれ全波整流回路3
1,32,33により直流化される。この直流化
された全波整流回路31,32,33の出力電流
は各対応する負担回路41,42,43にそれぞ
れ供給される。この時負担回路41,42,43
に誘起する信号電圧波形は第3図に示すような形
になる。各負担回路41,42,43の出力信号
は各相毎に波形変換回路91,92,93によつ
てそれらの実効値または平均値に対応する信号に
変換される。波形変換回路91,92,93の実
効値または平均値出力は、前記OR回路160を
介してそれらの最大値がA/D変換回路100に
入力される。A/D変換回路100はこのように
して入力された信号をデイジタル信号に変換す
る。これらのデイジタル信号はマイクロコンピユ
ータ110に供給される。マイクロコンピユータ
110は所定のプログラムに従いこれらデイジタ
ル入力信号のレベル判別を実行する。更にこのレ
ベル判別の結果に基づいて所定の限時動作を行な
いその出力ポート116から出力信号を発する。
即ちマイクロコンピユータ110は第1のレベル
判別手段及び第1の時限発生手段として機能す
る。この場合の限時動作は、例えば第8図の特性
曲線における長限時用反限時特性に沿つて実行さ
れる。マイクロコンピユータ110の出力ポート
116から発せられた出力信号はサイリスタ12
0のゲートに印加される。サイリスタ120はこ
の信号によりトリガされターンオンして出力装置
80を駆動する。出力装置80の出力端子81か
らは事故電流の表示用または電路保護用等の出力
信号が得られる。
また一方、負担回路41,42,43に誘起さ
れた事故電流に対応した電圧信号は、ダイオード
131,132,133よりなるOR回路130
に入力される。OR回路130の出力側は第2の
レベル判別回路としてのツエナーダイオード14
0を介して時限発生回路150に接続されている
ので、OR回路130の出力レベルがツエナーダ
イオード140のツエナー電圧を越えると時限発
生回路150に信号が入力される。時限発生回路
150はこの信号に基づき所定の限時動作を行な
い、サイリスタ120のゲートをトリガする。こ
の場合の限時動作は、例えば第8図の特性曲線に
おける短限時用反限時特性及び瞬時特性に沿つて
行なわれる。サイリスタ120は上述のようにし
てトリガされターンオンして出力装置80を駆動
する。この場合も前述同様、出力装置80の出力
端子81から事故電流の表示用または電路保護用
等の出力信号が得られる。この出力装置80とし
て低消費電力の釈放形素子を適用することも推奨
できる。尚、上述においてはOR回路としてダイ
オードを用いたものを適用した例につき詳述した
が、マイクロコンピユータの一部を利用して実質
的にOR回路を形成すべく(C−MOS等の低消費
電力形素子で構成)してもよいことは勿論であ
る。
上述のマイクロコンピユータ110における信
号処理過程を、第9図のメインフローチヤートに
沿つて詳述する。
マイクロコンピユータ110が起動され動作可
能状態になるとプログラムがスタートし、システ
ムの初期化(即ち、I/Oポートの設定、フラグ
のセツト、リセツトなど)が実行され、過電流検
出のメイン処理フローに入る。次にA/D変換回
路100を制御して、各波形変換回路91,9
2,93から出力された各相に対応する電流の実
効値又は平均の最大値の信号をデイジタル信号に
変換し、マイクロコンピユータ110内のRAM
115に書き込む(A/D変換処理)。次に、上
述のようにしてRAM115に書き込まれた入力
信号データに関し、その値が過電流値であるか否
かの判別動作を実行する。その結果過電流でない
場合は第9図における蓄熱ルーチンから外れて再
び上述のA/D変換処理に戻る。次に、過電流で
ある場合は、先ず蓄熱フラグHをセツトし、入力
信号のレベルに応じた時限の計時動作を実行すべ
くCPU内のレジスタまたはRAM115を用いて
所定の単位時間毎に所定の蓄熱ビツト数の加算を
行なう。上記所定の蓄熱ビツト数は第8図の特性
曲線に沿つた限時動作を実現すべく選択されたも
のである。次に、上述のように加算されたビツト
数が所定の時限に対応する値に達したか否かの判
別動作を実行する。この結果加算されたビツト数
の所定の時限に対応する値に達していない場合
は、第9図におけるメインフローから外れて上述
のA/D変換処理に戻る。次に、上述の加算され
たビツト数が所定の時限に対応する値に達した場
合は、I/Oポート116を介してサイリスタ1
20をトリガし出力装置80を駆動させる。
次に、時限のリセツト手法(冷却ルーチン)に
ついて説明する。前述のように、蓄熱フラグHが
セツトされてある程度時限の計時動作が進行して
いる時点で、A/D変換されたデータの最大値が
所定のレベル以下に低下した場合、過電流か否か
の判別ルーチンより外れ、当該段階の直前の段階
における状態を示す蓄熱フラグHがセツトされて
いるか否かの判別動作を実行する。この結果蓄熱
フラグHがセツトされていない場合は、そのまま
A/D変換処理に戻る。次に、蓄熱フラグHがセ
ツトされている場合は、前述のように蓄熱ルーチ
ンにおいて加算計数されたビツト数から、所定の
単位時間毎に所定の放熱ビツト数を減算する。こ
の減算の結果ビツトの計数値が0になつた場合
は、蓄熱フラグHをリセツトしてA/D変換処理
に戻る。また、ビツトの計数値が完全にリセツト
されない時は、蓄熱フラグHをリセツトせず、そ
のままA/D変換処理に戻る。上述のようにして
最適な熱特性が得られるようになされている。
尚、蓄熱・放熱の加算及び減算は上述とは逆に実
行しても同様の機能を果し得ることは勿論であ
る。
上記実施例におけるマイクロコンピユータ11
0の機能をアナログ回路によつて実現しようとす
る場合は、例えば、通常の積分回路において充放
電の時定数を制御するように構成すれば理論的に
は実現可能である。
本実施例では、第8図からも了解される通り、
電路の事故電流が比較的小さい領域では各相の電
流の実効値または平均値に基づいて比較的長限時
の動作特性に沿つて検出動作がなされ、電路及び
負荷の最適な保護がなされ得る。一方事故電流が
比較的大きい領域では、電路の上位に設けられた
ヒユーズの溶断特性等を考慮して比較的短限時の
動作特性に沿つてより速やかな検出動作がなさ
れ、電路の適切な保護がなされ得る。更にまた、
短絡電流等の急峻に増大する大電流が流れた場合
は、これに対し瞬時に確実に応動し得る。
尚上述の実施例では、電流センサ手段として変
流器を利用する構成をとつたがこれに代えてホー
ル素子、磁気抵抗素子及び要するにこれらと増幅
器を組み合わせたものを適用することも可能であ
る。また検出電流の絶対値を得る手段として、オ
ペレーシヨナルアンプを用いた公知の手段を適用
し得る。前述の第1の時限発生手段及び第2の時
限発生手段の出力信号を各別に利用して動作原因
の判別に利用する構成をとることも任意に可能で
ある。
[発明の効果] 以上を要するに、本発明の装置では、過負荷時
等に流れる比較的小さな事故電流に対しては、各
相に流れる電流の実効値又は平均値のうちの最大
値に基づいて、各相のうち何れか1相のみに歪ん
だ事故電流が流れている場合にも過電流により過
大に発生した線路又は負荷の蓄積熱量を考慮した
適切で正確な検出動作をする。一方短絡電流のよ
うな緊急な遮断などを要する大過電流に対しては
波形処理等の長時定数の回路を介さず直接その最
大値を検出し、この検出値に基づいて(波形処理
等に起因する遅れ時間を生ずる事なく)速やかに
回路遮断などのための検出動作をする。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ従来の静止形過電
流検出装置を示すブロツク図、第3図及び第4図
はそれぞれ静止形過電流検出装置の動作説明に供
する信号波形図、第5図は電路の耐熱量特性と静
止形過電流検出装置の反限時特性を示す特性図、
第6図は本発明の一実施例としての静止形過電流
検出装置を示すブロツク図、第7図は第6図の静
止形過電流検出装置に適用するマイクロコンピユ
ータの構成を示すブロツク図、第8図は電路及び
負荷の耐熱量特性並びに本発明の静止形過電流検
出装置の検出特性を示す特性図、第9図は本発明
の静止形過電流検出装置におけるマイクロコンピ
ユータの基本動作のフローチヤートである。 10……交流電路、21,22,23……変流
器、31,32,33……全波整流回路、40,
41,42,43……負担回路、50……レベル
判別回路、60……時限発生回路、70……出力
回路、80……出力装置、91,92,93……
波形変換回路、100……アナログマルチプレク
サ・A/D変換回路、110……マイクロコンピ
ユータ、120……サイリスタ、130……OR
回路、140……ツエナーダイオード、150…
…時限発生回路、160……OR回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数相の交流回路の各相に対応して設けら
    れ、各相毎に整流出力を出力する手段、 (ア) 前記各整流出力を各相毎に実効化又は平均化
    し、各相毎の電流の実効値又は平均値に対応す
    るところの第1の出力信号、と (イ) 前記各整流出力の電圧OR作用を行つて前記
    各相毎の電流の最大値に対応するところの電圧
    OR出力である第2の出力信号、 をそれぞれ出力する電流センサ手段、 前記電流センサ手段の第1の出力信号のレベル
    の最大値を検出する第1の最大値検出手段、 前記第1の最大値検出手段の出力レベルを判別
    する第1のレベル発生手段、 前記第1のレベル判別手段の出力信号に基づい
    て所定の限時動作を行なう第1の時限発生手段、 前記第1の時限発生手段の出力信号に基づいて
    動作し電路保護のための信号を発する第1の出力
    手段、 前記電流センサ手段の第2の出力信号のレベル
    を判別する第2のレベル判別手段、 前記第2のレベル判別手段の出力信号に基づい
    て瞬時的動作を行なう第2の時限発生手段、 前記第2の時限発生手段の出力信号に基づいて
    動作し電路保護のための信号を速やかに発する第
    2の出力手段、 を具備した静止形過電流検出装置。 2 前記第1の最大値検出手段がダイオードOR
    回路で構成された特許請求範囲の第1項記載の静
    止形過電流検出装置。 3 前記第1及び第2の時限発生手段の少なくと
    も一方はリセツト手段を具備し、このリセツト手
    段は前記時限発生手段のうちの対応する方に対す
    る入力信号が所定のレベル以下になつた時に所定
    の放熱特性により放熱が完了したか否かを判断し
    てリセツト動作を実行するように構成されたもの
    である特許請求の範囲第1項記載の静止形過電流
    検出装置。 4 少なくとも前記第1のレベル判別手段及び第
    1の時限発生手段がマイクロコンピユータにより
    構成されたものである特許請求の範囲第1項記載
    の静止形過電流検出装置。 5 前記第2のレベル判別手段及び第2の時限発
    生手段がマイクロコンピユータの信号処理を介さ
    ずに構成されて結合され、前記第2の時限発生手
    段の出力が直接前記出力手段に接続されたもので
    ある特許請求の範囲第4項記載の静止形過電流検
    出装置。
JP14028483A 1983-07-29 1983-07-29 静止形過電流検出装置 Granted JPS6032512A (ja)

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JP14028483A JPS6032512A (ja) 1983-07-29 1983-07-29 静止形過電流検出装置
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