JPH035971Y2 - - Google Patents
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- JPH035971Y2 JPH035971Y2 JP1982192833U JP19283382U JPH035971Y2 JP H035971 Y2 JPH035971 Y2 JP H035971Y2 JP 1982192833 U JP1982192833 U JP 1982192833U JP 19283382 U JP19283382 U JP 19283382U JP H035971 Y2 JPH035971 Y2 JP H035971Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- flapper
- yen
- plate
- opened
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Prepayment Telephone Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は複数種の硬貨が使用可能な公衆電話
機に設けられる硬貨処理ユニツトの硬貨導入軌道
に関する。
機に設けられる硬貨処理ユニツトの硬貨導入軌道
に関する。
(従来の技術)
一般に、複数種の硬貨が使用可能な硬貨専用の
公衆電話機においては、硬貨の投入がしやすいよ
う、例えば長方形溝穴状の10円硬貨投入口と100
円硬貨投入口とを近づけて並べて設けてあり、こ
れらの各硬貨投入口から投入された10円硬貨、
100円硬貨を電話機内の硬貨処理ユニツト板内に
設けられてある10円硬貨選別路、100円硬貨選別
路内に導いてその大きさ、曲り、材質等を検出
し、この検出結果に基づいて電話機内の各部を動
作させるようになつている。
公衆電話機においては、硬貨の投入がしやすいよ
う、例えば長方形溝穴状の10円硬貨投入口と100
円硬貨投入口とを近づけて並べて設けてあり、こ
れらの各硬貨投入口から投入された10円硬貨、
100円硬貨を電話機内の硬貨処理ユニツト板内に
設けられてある10円硬貨選別路、100円硬貨選別
路内に導いてその大きさ、曲り、材質等を検出
し、この検出結果に基づいて電話機内の各部を動
作させるようになつている。
ところで、従来の公衆電話機の硬貨導入軌道で
は、特公昭57−46110号公報に示されるように、
硬貨投入口がきよう体上面に設けられてあり、硬
貨処理ユニツト板がきよう体前面と平行に据えら
れている。また、上記従来のものでは、10円硬貨
投入口および100円硬貨投入口はその溝穴の長辺
が該硬貨処理ユニツト板の延長面とほぼ一致する
状態に硬貨処理ユニツト板の上方に設けられてあ
り、これらの各硬貨投入口から投入された各硬貨
は各々独立した硬貨導入軌道を介して、下側にあ
る硬貨処理ユニツト板の右側部分および左側部分
に各々独立に形成された10円硬貨選別路、および
100円硬貨選別路に硬貨処理ユニツト板の延長面、
すなわち公衆電話機の前面と平行面上を移動させ
る形で導くようになつている。
は、特公昭57−46110号公報に示されるように、
硬貨投入口がきよう体上面に設けられてあり、硬
貨処理ユニツト板がきよう体前面と平行に据えら
れている。また、上記従来のものでは、10円硬貨
投入口および100円硬貨投入口はその溝穴の長辺
が該硬貨処理ユニツト板の延長面とほぼ一致する
状態に硬貨処理ユニツト板の上方に設けられてあ
り、これらの各硬貨投入口から投入された各硬貨
は各々独立した硬貨導入軌道を介して、下側にあ
る硬貨処理ユニツト板の右側部分および左側部分
に各々独立に形成された10円硬貨選別路、および
100円硬貨選別路に硬貨処理ユニツト板の延長面、
すなわち公衆電話機の前面と平行面上を移動させ
る形で導くようになつている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上述のような従来技術では、硬
貨投入口が筐体上面にあるため、例えば老人や子
供等の背の低い利用者が使用する際、投入口が見
えないことや、届かないために硬貨を投入しずら
い等の問題がある。
貨投入口が筐体上面にあるため、例えば老人や子
供等の背の低い利用者が使用する際、投入口が見
えないことや、届かないために硬貨を投入しずら
い等の問題がある。
また、手の不自由な利用者が投入口から硬貨を
投入する際、この投入口が筐体上面にあり、また
投入口が筐体の正面に対して平行に設けられてい
るため、硬貨の投入の際、手を投入口の位置・角
度に合わせなければならないという問題がある。
投入する際、この投入口が筐体上面にあり、また
投入口が筐体の正面に対して平行に設けられてい
るため、硬貨の投入の際、手を投入口の位置・角
度に合わせなければならないという問題がある。
このため、上記問題点を解決すべく硬貨投入口
を筐体の前面に設ける必要があつた。
を筐体の前面に設ける必要があつた。
ところが、前述した従来の構造では、硬貨投入
口と硬貨処理ユニツト板との間が硬貨の厚み方向
だけの導入であり、硬貨に対して直径方向は単純
な直線処理しかしておらず、また、硬貨を硬貨投
入口から硬貨処理ユニツト板まで曲線的に導こう
とすると、硬貨が詰まつた場合にこの詰まつた硬
貨を排除するフラツパ構造を採ることができない
という問題があつた。
口と硬貨処理ユニツト板との間が硬貨の厚み方向
だけの導入であり、硬貨に対して直径方向は単純
な直線処理しかしておらず、また、硬貨を硬貨投
入口から硬貨処理ユニツト板まで曲線的に導こう
とすると、硬貨が詰まつた場合にこの詰まつた硬
貨を排除するフラツパ構造を採ることができない
という問題があつた。
そこで、本考案は上記各問題点を解決するため
に、硬貨投入口を筐体の前面に設け、また、自然
な手の角度で硬貨を投入でき、さらに投入した硬
貨が詰まつた場合容易に排除ができる硬貨導入軌
道を提供することを目的としている。
に、硬貨投入口を筐体の前面に設け、また、自然
な手の角度で硬貨を投入でき、さらに投入した硬
貨が詰まつた場合容易に排除ができる硬貨導入軌
道を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するための本考案の構成を、
実施例に対応する図面を参照して説明する。
実施例に対応する図面を参照して説明する。
すなわち、本考案の硬貨導入軌道は、長方形の
溝穴で形成される一方及び他方の硬貨投入口4,
5が公衆電話機筐体の前面にその溝穴の長辺が上
下方向をとりかつこれら溝穴が横方向に2列に並
んで配置される硬貨投入部と、 その硬貨案内面が筐体の奥行方向に据えられ、
その一方及び他方の硬貨入口7,8が上側に設け
られた硬貨導入軌道を形成し前記硬貨投入部から
投入される各硬貨を硬貨の厚み方向へ移動させそ
れぞれの硬貨を、筐体の奥行方向に設けた下方の
硬貨処理ユニツト板6上の前後に形成された縦列
配置の一方及び他方の選別軌道口14,15に導
く一方及び他方の硬貨案内部36,51と、 前記一方及び他方の選別軌道口14,15を一
体として覆う開閉作動自在のフラツパ形の開放板
17と、 前記一方の硬貨案内部36を覆う開閉作動自在
の一方のフラツパ18と、 前記他方の硬貨案内部51を覆う開閉作動自在
の他方のフラツパ19であつて、開閉作動自在と
されたフラツパ本体52の先端に該フラツパ本体
52と一体若しくは各別に開閉作動自在とされた
補助フラツパ60が設けられてなる他方のフラツ
パ19と、 前記開放板17の一部に突設されたアーム47
であつて、その一部は前記一方のフラツパ18に
係合して前記開放板17の開放作動時に前記一方
のフラツパ18を開放作動し、またその他部は前
記他方のフラツパ19の補助フラツパ60に設け
られた駆動レバー68を押動して前記開放板17
の開放作動時に前記他方のフラツパ19を開放作
動し、前記駆動レバー68をさらに押動すること
によりフラツパ本体52とは別に補助フラツパ6
0を開放作動するアーム47と、 前記開放板17及び前記一方及び他方のフラツ
パ18,19を付勢して前記一方及び他方の選別
軌道口14,15及び前記一方及び他方の硬貨案
内部36,51を所定圧力で閉止するバネ機構2
8,43,58と、 を具備することを特徴としている。
溝穴で形成される一方及び他方の硬貨投入口4,
5が公衆電話機筐体の前面にその溝穴の長辺が上
下方向をとりかつこれら溝穴が横方向に2列に並
んで配置される硬貨投入部と、 その硬貨案内面が筐体の奥行方向に据えられ、
その一方及び他方の硬貨入口7,8が上側に設け
られた硬貨導入軌道を形成し前記硬貨投入部から
投入される各硬貨を硬貨の厚み方向へ移動させそ
れぞれの硬貨を、筐体の奥行方向に設けた下方の
硬貨処理ユニツト板6上の前後に形成された縦列
配置の一方及び他方の選別軌道口14,15に導
く一方及び他方の硬貨案内部36,51と、 前記一方及び他方の選別軌道口14,15を一
体として覆う開閉作動自在のフラツパ形の開放板
17と、 前記一方の硬貨案内部36を覆う開閉作動自在
の一方のフラツパ18と、 前記他方の硬貨案内部51を覆う開閉作動自在
の他方のフラツパ19であつて、開閉作動自在と
されたフラツパ本体52の先端に該フラツパ本体
52と一体若しくは各別に開閉作動自在とされた
補助フラツパ60が設けられてなる他方のフラツ
パ19と、 前記開放板17の一部に突設されたアーム47
であつて、その一部は前記一方のフラツパ18に
係合して前記開放板17の開放作動時に前記一方
のフラツパ18を開放作動し、またその他部は前
記他方のフラツパ19の補助フラツパ60に設け
られた駆動レバー68を押動して前記開放板17
の開放作動時に前記他方のフラツパ19を開放作
動し、前記駆動レバー68をさらに押動すること
によりフラツパ本体52とは別に補助フラツパ6
0を開放作動するアーム47と、 前記開放板17及び前記一方及び他方のフラツ
パ18,19を付勢して前記一方及び他方の選別
軌道口14,15及び前記一方及び他方の硬貨案
内部36,51を所定圧力で閉止するバネ機構2
8,43,58と、 を具備することを特徴としている。
(作用)
公衆電話機の前面側の、一方及び他方の硬貨投
入口4,5のいずれか一方から投入された硬貨
は、一方及び他方の硬貨案内部36,51の上側
の硬貨入口7,8から挿入されて公衆電話機の奥
行方向に進行し、硬貨処理ユニツト板6の前後の
一方及び他方の選別軌道口14,15のいずれか
一方に導かれる。
入口4,5のいずれか一方から投入された硬貨
は、一方及び他方の硬貨案内部36,51の上側
の硬貨入口7,8から挿入されて公衆電話機の奥
行方向に進行し、硬貨処理ユニツト板6の前後の
一方及び他方の選別軌道口14,15のいずれか
一方に導かれる。
ここにおいて、通話の完了等の作動に連動し
て、一方及び他方の選別軌道口14,15を一体
として覆う開放板17が開放作動されると、アー
ム47の移動により上記一方及び他方のフラツパ
18,19が共に連動して開放作動され、一方及
び他方の硬貨案内部36,51及び同選別軌道口
14,15内の硬貨が一度に排出される。
て、一方及び他方の選別軌道口14,15を一体
として覆う開放板17が開放作動されると、アー
ム47の移動により上記一方及び他方のフラツパ
18,19が共に連動して開放作動され、一方及
び他方の硬貨案内部36,51及び同選別軌道口
14,15内の硬貨が一度に排出される。
また、他方の硬貨案内部51の先端側を覆う補
助フラツパ60を、その駆動レバー68を移動さ
せてフラツパ本体52とは独立に開放作動させる
ことにより、該先端側につまつた硬貨等を容易に
排出させることが出来る。
助フラツパ60を、その駆動レバー68を移動さ
せてフラツパ本体52とは独立に開放作動させる
ことにより、該先端側につまつた硬貨等を容易に
排出させることが出来る。
このように本考案では、硬貨は、公衆電話機の
前面側から投入されてその奥行方向にスムーズに
進行処理され、従つて、公衆電話機の前面の他側
には別種の処理機構を設けることが可能となる。
前面側から投入されてその奥行方向にスムーズに
進行処理され、従つて、公衆電話機の前面の他側
には別種の処理機構を設けることが可能となる。
(実施例)
以下図面に示す一実施例にしたがつてこの考案
を説明する。
を説明する。
第1図はこの考案による硬貨導入軌道が適用さ
れるものの1つである硬貨処理ユニツト板を用い
た公衆電話機の一例を示す斜視図である。この図
に示すように、公衆電話機1においては、この公
衆電話機1の本体2の前面上部に接客部3が設け
られると共に、この接客部3の上部右側(図にお
いて右側)には一方の硬貨投入口としての100円
硬貨投入口4、他方の硬貨投入口としての10円硬
貨投入口5が横方向に並べられて設けられてい
る。これら100円硬貨投入口4および10円硬貨投
入口5は、各々上下方向に長く、左に傾いた貫通
孔から構成されるものであり、第2図に示すよう
に前記本体2の内部には100円硬貨投入口4と対
応する位置に硬貨処理のユニツト板6一方の硬貨
入口としての100円硬貨入口7が位置するように、
かつ10円硬貨投入口5と対応する位置に前記硬貨
処理ユニツト板6の他方の硬貨入口としての10円
硬貨入口8が位置するようにしてこの硬貨処理ユ
ニツト板6が収納されている。この硬貨処理ユニ
ツト板6は前記100円硬貨入口7および10円硬貨
入口8に導入された硬貨の大きさ、曲り、材質な
どを検出して硬貨の真贋等の判別処理を行なうも
のであり、以下第3図に示す斜視図にしたがつて
この硬貨処理ユニツト板6を詳細に説明する。こ
の図において、9は硬貨処理ユニツト板6の基部
を構成する箱体状のユニツト本体であり、ユニツ
ト本体9の右側内部(図において右側)には10円
硬貨を選別処理する10円硬貨選別路10が形成さ
れ、投入口5を通して10円硬貨入口8から導入さ
れた硬貨はこの10円硬貨選別路10内に導かれ、
ここで10円硬貨と判定された硬貨はユニツト本体
9内の下部に形成されている通路11を介して金
庫12(第2図参照)に収納される。また、前記
ユニツト本体9内の左側(図において左側)には
100円硬貨選別路13が形成されている。この100
円硬貨選別路13は投入口4を通して100円硬貨
入口7から導入された硬貨が100円硬貨かどうか
を判定するものであり、ここで100円硬貨と判定
された硬貨は前記10円硬貨と同様に通路11を介
して金庫12に収納される。
れるものの1つである硬貨処理ユニツト板を用い
た公衆電話機の一例を示す斜視図である。この図
に示すように、公衆電話機1においては、この公
衆電話機1の本体2の前面上部に接客部3が設け
られると共に、この接客部3の上部右側(図にお
いて右側)には一方の硬貨投入口としての100円
硬貨投入口4、他方の硬貨投入口としての10円硬
貨投入口5が横方向に並べられて設けられてい
る。これら100円硬貨投入口4および10円硬貨投
入口5は、各々上下方向に長く、左に傾いた貫通
孔から構成されるものであり、第2図に示すよう
に前記本体2の内部には100円硬貨投入口4と対
応する位置に硬貨処理のユニツト板6一方の硬貨
入口としての100円硬貨入口7が位置するように、
かつ10円硬貨投入口5と対応する位置に前記硬貨
処理ユニツト板6の他方の硬貨入口としての10円
硬貨入口8が位置するようにしてこの硬貨処理ユ
ニツト板6が収納されている。この硬貨処理ユニ
ツト板6は前記100円硬貨入口7および10円硬貨
入口8に導入された硬貨の大きさ、曲り、材質な
どを検出して硬貨の真贋等の判別処理を行なうも
のであり、以下第3図に示す斜視図にしたがつて
この硬貨処理ユニツト板6を詳細に説明する。こ
の図において、9は硬貨処理ユニツト板6の基部
を構成する箱体状のユニツト本体であり、ユニツ
ト本体9の右側内部(図において右側)には10円
硬貨を選別処理する10円硬貨選別路10が形成さ
れ、投入口5を通して10円硬貨入口8から導入さ
れた硬貨はこの10円硬貨選別路10内に導かれ、
ここで10円硬貨と判定された硬貨はユニツト本体
9内の下部に形成されている通路11を介して金
庫12(第2図参照)に収納される。また、前記
ユニツト本体9内の左側(図において左側)には
100円硬貨選別路13が形成されている。この100
円硬貨選別路13は投入口4を通して100円硬貨
入口7から導入された硬貨が100円硬貨かどうか
を判定するものであり、ここで100円硬貨と判定
された硬貨は前記10円硬貨と同様に通路11を介
して金庫12に収納される。
また前記ユニツト本体9の上部には同ユニツト
本体9内の上部に形成されている一方の選別軌道
口としての100円硬貨導入路14および他方の選
別軌道口としての10円硬貨導入路15を開放する
ための導入路開放部16が設けられている。この
導入路開放部16は前記100円硬貨導入路14お
よび10円硬貨導入路15の選別路側を開放する開
放板17と、前記100円硬貨導入路14の硬貨入
口側を開放する一方のフラツパとしての100円フ
ラツパ18と、前記10円硬貨導入路15の硬貨入
口側を開放する他方のフラツパとしての10円フラ
ツパ19とを有するものであり、これら開放板1
7、100円フラツパ18、10円フラツパ19が矢
印A方向に移動することにより100円および10円
硬貨導入路14,15が開放されて、これら100
円硬貨導入路14内に詰まつている硬貨および10
円硬貨導入路15内に詰まつている硬貨がこれら
の導入路14,15内からユニツト本体9外に排
出されるようになつている。以下これら開放板1
7、100円フラツパ18、10円フラツパ19につ
いてさらに説明する。
本体9内の上部に形成されている一方の選別軌道
口としての100円硬貨導入路14および他方の選
別軌道口としての10円硬貨導入路15を開放する
ための導入路開放部16が設けられている。この
導入路開放部16は前記100円硬貨導入路14お
よび10円硬貨導入路15の選別路側を開放する開
放板17と、前記100円硬貨導入路14の硬貨入
口側を開放する一方のフラツパとしての100円フ
ラツパ18と、前記10円硬貨導入路15の硬貨入
口側を開放する他方のフラツパとしての10円フラ
ツパ19とを有するものであり、これら開放板1
7、100円フラツパ18、10円フラツパ19が矢
印A方向に移動することにより100円および10円
硬貨導入路14,15が開放されて、これら100
円硬貨導入路14内に詰まつている硬貨および10
円硬貨導入路15内に詰まつている硬貨がこれら
の導入路14,15内からユニツト本体9外に排
出されるようになつている。以下これら開放板1
7、100円フラツパ18、10円フラツパ19につ
いてさらに説明する。
まず、開放板17は平板から構成される基板2
0を有するものであり、この基板20の上部両端
にはこの基板20の面と直角な方向に延びる縁部
21,22が形成されている。縁部21,22は
前記基板20とユニツト本体9とを接続するもの
であり、これら縁部21,22の中央には貫通口
23,24が設けられると共に、これらの貫通口
23,24には軸25が挿通されている。軸25
はユニツト本体9の上部に形成された軸取付け部
26,27に取り付けられたものであり、前記基
板20はこの軸25によつて回動自在に支持され
ている。さらにこの軸25にはコイルバネ28が
同軸的に設けられている。コイルバネ28はその
一端側に前記ユニツト本体9の上端部に当接する
当接部29が設けられると共に、その他端側に前
記基板20を矢印Aと反対方向に押圧する押圧部
30が設けられたものであり、この押圧部30は
基板20上の連結部31に摺動自在に接続されて
いる。
0を有するものであり、この基板20の上部両端
にはこの基板20の面と直角な方向に延びる縁部
21,22が形成されている。縁部21,22は
前記基板20とユニツト本体9とを接続するもの
であり、これら縁部21,22の中央には貫通口
23,24が設けられると共に、これらの貫通口
23,24には軸25が挿通されている。軸25
はユニツト本体9の上部に形成された軸取付け部
26,27に取り付けられたものであり、前記基
板20はこの軸25によつて回動自在に支持され
ている。さらにこの軸25にはコイルバネ28が
同軸的に設けられている。コイルバネ28はその
一端側に前記ユニツト本体9の上端部に当接する
当接部29が設けられると共に、その他端側に前
記基板20を矢印Aと反対方向に押圧する押圧部
30が設けられたものであり、この押圧部30は
基板20上の連結部31に摺動自在に接続されて
いる。
また、この基板20の左側下部には100円硬貨
導入路14の屈曲部32を開放する100円硬貨開
放部33が形成されている。100円硬貨開放部3
3は前記屈曲部32に沿つて水平方向より少し下
方に傾けられた板状部材から構成されるものであ
り、この100円硬貨開放部33が上方へ移動する
ことにより屈曲部32から100円硬貨入口7まで
間に収納されていた硬貨(または詰まつた硬貨)
は屈曲部32から排出される。また基板20の右
側下部にも前記100円硬貨開放部33と同様に構
成される10円硬貨開放部34が形成されている。
この10円硬貨開放部34は10円硬貨導入路15の
屈曲部35を開放するものであり、この10円硬貨
開放部34が開放されることにより、屈曲部35
から10円硬貨入口8までの間に収納されていた硬
貨がユニツト本体9外に排出される。
導入路14の屈曲部32を開放する100円硬貨開
放部33が形成されている。100円硬貨開放部3
3は前記屈曲部32に沿つて水平方向より少し下
方に傾けられた板状部材から構成されるものであ
り、この100円硬貨開放部33が上方へ移動する
ことにより屈曲部32から100円硬貨入口7まで
間に収納されていた硬貨(または詰まつた硬貨)
は屈曲部32から排出される。また基板20の右
側下部にも前記100円硬貨開放部33と同様に構
成される10円硬貨開放部34が形成されている。
この10円硬貨開放部34は10円硬貨導入路15の
屈曲部35を開放するものであり、この10円硬貨
開放部34が開放されることにより、屈曲部35
から10円硬貨入口8までの間に収納されていた硬
貨がユニツト本体9外に排出される。
一方前記100円フラツパ18は100円硬貨導入路
14の入口側にある一方の硬貨案内部としての
100円硬貨導入部36を開放するフラツパ本体3
7を有するもであり、このフラツパ本体37の硬
貨入口側の両端にはこのフラツパ本体37と直角
な方向に延びる縁部38,39が形成されてい
る。縁部38,39はフラツパ本体37と100円
硬貨導入部36とを接続するものであり、これら
縁部38,39は軸40によつて100円硬貨導入
部36の硬貨入口側の端部41,42に回動自在
に支持されると共に、この軸40にはコイルバネ
43が同軸的に設けられている。コイルバネ43
はその一端が前記端部41に固定され、かつその
他端には前記フラツパ本体37を矢印Bと逆方向
に押圧する押圧部44が形成させられたものであ
り、この押圧部44の先端側には連結部45が形
成されている。連結部45はレバー46の先端部
に当接(あるいはわずかな隙間を持つて対向)す
るものであり、このレバー46の元部は前記開放
板18の縁部22の先端側に形成されたアーム4
7に固定されている。アーム47は前記縁部22
の先端から下方に延びるように構成されたもので
あり、前記開放板17が軸25を中心にして矢印
A方向に回動した時に、これに応じてアーム47
およびレバー46も矢印A方向に回動する。した
がつて開放板17が開放される時には、レバー4
6も矢印A方向に移動し、このレバー46によつ
てコイルバネ43の押圧部44が矢印A方向に持
ち上げられ、フラツパ本体37が自重により矢印
B方向に回動して、100円硬貨導入部36が開放
される。ここでこの100円硬貨導入部36は断面
コ字状の導入路本体50とこの導入路本体50の
開口部を閉止するフラツパ本体37とから構成さ
れるものであり、前記ユニツト本体9に対して少
し斜めに、かつ水平方向から硬貨入口側が少し上
方に傾けられて前記ユニツト本体9に取り付けら
れている。
14の入口側にある一方の硬貨案内部としての
100円硬貨導入部36を開放するフラツパ本体3
7を有するもであり、このフラツパ本体37の硬
貨入口側の両端にはこのフラツパ本体37と直角
な方向に延びる縁部38,39が形成されてい
る。縁部38,39はフラツパ本体37と100円
硬貨導入部36とを接続するものであり、これら
縁部38,39は軸40によつて100円硬貨導入
部36の硬貨入口側の端部41,42に回動自在
に支持されると共に、この軸40にはコイルバネ
43が同軸的に設けられている。コイルバネ43
はその一端が前記端部41に固定され、かつその
他端には前記フラツパ本体37を矢印Bと逆方向
に押圧する押圧部44が形成させられたものであ
り、この押圧部44の先端側には連結部45が形
成されている。連結部45はレバー46の先端部
に当接(あるいはわずかな隙間を持つて対向)す
るものであり、このレバー46の元部は前記開放
板18の縁部22の先端側に形成されたアーム4
7に固定されている。アーム47は前記縁部22
の先端から下方に延びるように構成されたもので
あり、前記開放板17が軸25を中心にして矢印
A方向に回動した時に、これに応じてアーム47
およびレバー46も矢印A方向に回動する。した
がつて開放板17が開放される時には、レバー4
6も矢印A方向に移動し、このレバー46によつ
てコイルバネ43の押圧部44が矢印A方向に持
ち上げられ、フラツパ本体37が自重により矢印
B方向に回動して、100円硬貨導入部36が開放
される。ここでこの100円硬貨導入部36は断面
コ字状の導入路本体50とこの導入路本体50の
開口部を閉止するフラツパ本体37とから構成さ
れるものであり、前記ユニツト本体9に対して少
し斜めに、かつ水平方向から硬貨入口側が少し上
方に傾けられて前記ユニツト本体9に取り付けら
れている。
他方、前記10円フラツパ19は10円硬貨導入路
15の硬貨入口側にある他方の硬貨案内部として
の10円硬貨導入部51を開放するフラツパ本体5
2を有するものであり、このフラツパ本体52の
上端部両側には縁部53,54が形成されてい
る。縁部53,54は前記フラツパ本体52と前
記10円硬貨導入部51とを接続するものであり、
これらの縁部53,54は軸55によつて10円硬
貨導入部51の上部に設けられている軸取付け部
56,57に回動自在に支持されると共に、この
軸55にはコイルバネ58が取付けられている。
コイルバネ58はその一端が前記軸取付け部56
に固定され、かつその他端には押圧部59が設け
られたものであり、この押圧部59により前記フ
ラツパ本体52が矢印Cと逆方向に付勢されてい
る。またこのフラツパ本体52の下端側には第4
図に示すように補助フラツパ60が設けられてい
る。補助フラツパ60はその一端に縁部61,6
2が形成されたものであり、この縁部61,62
に挿通される軸63およびこの軸63が取付けら
れる軸取付け部64,65(この軸取付け部6
4,65は前記フラツパ本体52の下端に固定さ
れている)により補助フラツパ60が軸63を中
心にして回動し得るように構成されると共に、軸
63に設けられたコイルバネ66によつて矢印D
方向と逆方向に常時付勢されている。またこの補
助フラツパ60の下端にはこの補助フラツパ60
と直角な方向に延びる突起67が形成されると共
に、この突起67の先端には駆動レバー68が設
けられている。駆動レバー68は前記軸63と直
角な方向に延びる長板によつて構成されるもので
あり、第3図に示すようにこの駆動レバー68の
先端部の下面は前記アーム47の上端部に当接
(あるいはわずかな隙間をもつて対向)している。
したがつて、開放板17を矢印A方向に回動させ
れば、これに応じてアーム47が駆動レバー68
を矢印C方向に押し上げ、フラツパ本体52およ
び補助フラツパ60からなる10円フラツパ19が
矢印C方向に回動する。そして開放板17をさら
に回動させれば、軸63を中心にして補助フラツ
パ60のみが矢印D方向に回動し、10円硬貨導入
部51が完全に開放される。ここでこの10円硬貨
導入部51は断面コ字状の導入路本体69とこの
導入路本体69の開口部を閉止する10円フラツパ
19とから構成されるものであり、その硬貨移送
面が前記ユニツト本体9の面と一致するように、
かつ水平方向からの取付け角度が前記100円硬貨
導入部36の取付け角度より急な角度となるよう
に前記ユニツト本体9に取り付けられている。
15の硬貨入口側にある他方の硬貨案内部として
の10円硬貨導入部51を開放するフラツパ本体5
2を有するものであり、このフラツパ本体52の
上端部両側には縁部53,54が形成されてい
る。縁部53,54は前記フラツパ本体52と前
記10円硬貨導入部51とを接続するものであり、
これらの縁部53,54は軸55によつて10円硬
貨導入部51の上部に設けられている軸取付け部
56,57に回動自在に支持されると共に、この
軸55にはコイルバネ58が取付けられている。
コイルバネ58はその一端が前記軸取付け部56
に固定され、かつその他端には押圧部59が設け
られたものであり、この押圧部59により前記フ
ラツパ本体52が矢印Cと逆方向に付勢されてい
る。またこのフラツパ本体52の下端側には第4
図に示すように補助フラツパ60が設けられてい
る。補助フラツパ60はその一端に縁部61,6
2が形成されたものであり、この縁部61,62
に挿通される軸63およびこの軸63が取付けら
れる軸取付け部64,65(この軸取付け部6
4,65は前記フラツパ本体52の下端に固定さ
れている)により補助フラツパ60が軸63を中
心にして回動し得るように構成されると共に、軸
63に設けられたコイルバネ66によつて矢印D
方向と逆方向に常時付勢されている。またこの補
助フラツパ60の下端にはこの補助フラツパ60
と直角な方向に延びる突起67が形成されると共
に、この突起67の先端には駆動レバー68が設
けられている。駆動レバー68は前記軸63と直
角な方向に延びる長板によつて構成されるもので
あり、第3図に示すようにこの駆動レバー68の
先端部の下面は前記アーム47の上端部に当接
(あるいはわずかな隙間をもつて対向)している。
したがつて、開放板17を矢印A方向に回動させ
れば、これに応じてアーム47が駆動レバー68
を矢印C方向に押し上げ、フラツパ本体52およ
び補助フラツパ60からなる10円フラツパ19が
矢印C方向に回動する。そして開放板17をさら
に回動させれば、軸63を中心にして補助フラツ
パ60のみが矢印D方向に回動し、10円硬貨導入
部51が完全に開放される。ここでこの10円硬貨
導入部51は断面コ字状の導入路本体69とこの
導入路本体69の開口部を閉止する10円フラツパ
19とから構成されるものであり、その硬貨移送
面が前記ユニツト本体9の面と一致するように、
かつ水平方向からの取付け角度が前記100円硬貨
導入部36の取付け角度より急な角度となるよう
に前記ユニツト本体9に取り付けられている。
次に以上の構成になるこの実施例の動作を第5
図、第7図に示す側面図および第6図、第8図に
示す斜視図を参照しながら説明する。
図、第7図に示す側面図および第6図、第8図に
示す斜視図を参照しながら説明する。
まず、導入路開放部16が開放される前におい
て、投入口5を通して10円硬貨入口8に10円硬貨
を投入すれば、この10円硬貨は第5図および第6
図に示すように、10円硬貨導入部51、10円硬貨
導入路15を順次介して10円硬貨選別路10に導
かれ、ここで選別される。またここで投入口4を
通して100円硬貨入口7に100円硬貨を投入すれ
ば、この100円硬貨は100円硬貨導入部36に沿つ
て前記10円硬貨導入部51側に移動されつつ100
円硬貨導入路14側に送られ、この後この100円
硬貨導入路14内を通過して100円硬貨選別路1
3に供給され、ここでこの100円硬貨の真贋等が
判別される。
て、投入口5を通して10円硬貨入口8に10円硬貨
を投入すれば、この10円硬貨は第5図および第6
図に示すように、10円硬貨導入部51、10円硬貨
導入路15を順次介して10円硬貨選別路10に導
かれ、ここで選別される。またここで投入口4を
通して100円硬貨入口7に100円硬貨を投入すれ
ば、この100円硬貨は100円硬貨導入部36に沿つ
て前記10円硬貨導入部51側に移動されつつ100
円硬貨導入路14側に送られ、この後この100円
硬貨導入路14内を通過して100円硬貨選別路1
3に供給され、ここでこの100円硬貨の真贋等が
判別される。
次に、ユニツト本体9の裏側に設けられている
レバー70を矢印E方向に押圧してローラ71を
突出させれば、第7図および第8図に示すよう
に、開放板17、100円フラツパ18、10円フラ
ツパ19が開放される。これにより、各屈曲部3
2,35から硬貨入口側の部分に収納されている
硬貨がユニツト本体9外に排出される。すなわ
ち、屈曲部32,35内で硬貨が詰まつていた時
には、100円硬貨開放部33の下方および10円硬
貨開放部34の下方から各々排出され、また100
円硬貨導入部36内で硬貨が詰まつていた時には
100円フラツパ18の下方からこの硬貨が排出さ
れ、10円硬貨導入部51内で硬貨が詰まつていた
時には10円フラツパ19の下方からこれが排出さ
れる。
レバー70を矢印E方向に押圧してローラ71を
突出させれば、第7図および第8図に示すよう
に、開放板17、100円フラツパ18、10円フラ
ツパ19が開放される。これにより、各屈曲部3
2,35から硬貨入口側の部分に収納されている
硬貨がユニツト本体9外に排出される。すなわ
ち、屈曲部32,35内で硬貨が詰まつていた時
には、100円硬貨開放部33の下方および10円硬
貨開放部34の下方から各々排出され、また100
円硬貨導入部36内で硬貨が詰まつていた時には
100円フラツパ18の下方からこの硬貨が排出さ
れ、10円硬貨導入部51内で硬貨が詰まつていた
時には10円フラツパ19の下方からこれが排出さ
れる。
また100円硬貨導入部36内または10円硬貨導
入部51内の掃除が必要になつた時には前記ロー
ラ71を突出させた状態で、開放板17を指など
で持ち上げれば、これに応じて開放板17が矢印
A方向にさらに回動すると共に、100円フラツパ
18が矢印B方向に回動し、かつ10円フラツパ1
9の補助フラツパ60が矢印D方向に回動して
100円硬貨導入部36および10円硬貨導入部51
がさらに開放される。したがつて開放板17を持
ち上げるだけで各硬貨導入部36,51の掃除を
容易に行なうことができる。なおこの時には100
円硬貨導入路14およびこの100円硬貨導入路1
4に対応する屈曲部32、10円硬貨導入路15お
よびこの10円硬貨導入路15に対応する屈曲部3
5がさらに開放されるから、これらの部分容易に
掃除も行なうことができる。
入部51内の掃除が必要になつた時には前記ロー
ラ71を突出させた状態で、開放板17を指など
で持ち上げれば、これに応じて開放板17が矢印
A方向にさらに回動すると共に、100円フラツパ
18が矢印B方向に回動し、かつ10円フラツパ1
9の補助フラツパ60が矢印D方向に回動して
100円硬貨導入部36および10円硬貨導入部51
がさらに開放される。したがつて開放板17を持
ち上げるだけで各硬貨導入部36,51の掃除を
容易に行なうことができる。なおこの時には100
円硬貨導入路14およびこの100円硬貨導入路1
4に対応する屈曲部32、10円硬貨導入路15お
よびこの10円硬貨導入路15に対応する屈曲部3
5がさらに開放されるから、これらの部分容易に
掃除も行なうことができる。
(効果)
以上説明したようにこの考案による公衆電話機
の硬貨導入軌道は、2種類の硬貨投入口4,5が
電話機の前面に横方向に並んで設けられ、またこ
れら硬貨投入口4,5は左に傾けてあるで、硬貨
を投入する際に、自然な手の角度で投入できると
いう効果がある。
の硬貨導入軌道は、2種類の硬貨投入口4,5が
電話機の前面に横方向に並んで設けられ、またこ
れら硬貨投入口4,5は左に傾けてあるで、硬貨
を投入する際に、自然な手の角度で投入できると
いう効果がある。
そして、この硬貨導入軌道は、硬貨投入口から
投入される硬貨を、該硬貨投入口4,5の奥行方
向に連続する一方及び他方の硬貨案内部36,5
1を通つて硬貨の厚み方向に移動させて、電話機
の前後に縦列配置に形成された一方及び他方の選
別軌道口14,15に導くようにして、一方の硬
貨の導入軌道と他方の硬貨の導入軌道とを立体的
に公衆電話機の奥行方向に配置したので硬貨案内
軌道部の電話機前面に占めるわりあいも小さくで
き、該電話機前面の他側に他の機能を付加するこ
とも可能となつて電話機の機能を増大させること
が出来る効果がある。
投入される硬貨を、該硬貨投入口4,5の奥行方
向に連続する一方及び他方の硬貨案内部36,5
1を通つて硬貨の厚み方向に移動させて、電話機
の前後に縦列配置に形成された一方及び他方の選
別軌道口14,15に導くようにして、一方の硬
貨の導入軌道と他方の硬貨の導入軌道とを立体的
に公衆電話機の奥行方向に配置したので硬貨案内
軌道部の電話機前面に占めるわりあいも小さくで
き、該電話機前面の他側に他の機能を付加するこ
とも可能となつて電話機の機能を増大させること
が出来る効果がある。
またこの考案によれば、上記2種類の硬貨が案
内される一方及び他方の硬貨案内部36,51は
各別の一方及び他方のフラツパ18,19より開
閉作動され、またその奥の前後の一方及び他方の
選別軌道口14,15はフラツパ形の一枚の開放
板17により開閉作動されて、上記各部が夫々別
体のフラツパにより開閉されるところから、各部
の詰まりを有効に除去させることが出来、しかも
各フラツパは、開放板17に突設されたアーム4
7を介して連動連結されているところから、その
開閉機構が簡単で通話の完了等の後の硬貨の排出
が容易となる効果がある。
内される一方及び他方の硬貨案内部36,51は
各別の一方及び他方のフラツパ18,19より開
閉作動され、またその奥の前後の一方及び他方の
選別軌道口14,15はフラツパ形の一枚の開放
板17により開閉作動されて、上記各部が夫々別
体のフラツパにより開閉されるところから、各部
の詰まりを有効に除去させることが出来、しかも
各フラツパは、開放板17に突設されたアーム4
7を介して連動連結されているところから、その
開閉機構が簡単で通話の完了等の後の硬貨の排出
が容易となる効果がある。
さらにこの考案によれば、硬貨投入口4,5背
部の一方及び他方の硬貨案内部36,51を開閉
する一方及び他方のフラツパ18,19のうちの
他方を分割形として、フラツパ本体52の先端に
補助フラツパ60が付設された形状としたので、
奥行方向に並設されて比較的狭い通路を形成し硬
貨が詰まることの多い上記硬貨案内部の先端側
を、補助フラツパ60の駆動レバー68による揺
動によつて部分的に開閉作動させることが出来、
硬貨等の詰まりを有効に除去することが出来る効
果がある。
部の一方及び他方の硬貨案内部36,51を開閉
する一方及び他方のフラツパ18,19のうちの
他方を分割形として、フラツパ本体52の先端に
補助フラツパ60が付設された形状としたので、
奥行方向に並設されて比較的狭い通路を形成し硬
貨が詰まることの多い上記硬貨案内部の先端側
を、補助フラツパ60の駆動レバー68による揺
動によつて部分的に開閉作動させることが出来、
硬貨等の詰まりを有効に除去することが出来る効
果がある。
第1図はこの考案による硬貨導入軌道が適用さ
れるものの1つである硬貨処理ユニツト板を用い
た公衆電話機の一例を示す斜視図、第2図はこの
公衆電話機を開いた時の斜視図、第3図はこの考
案による硬貨導入軌道を適用した硬貨処理ユニツ
ト板の一例を示す斜視図、第4図は第3図に示す
10円フラツパ19の詳細な平面図、第5図は第3
図に示す硬貨処理ユニツト板6の開放機構を動作
させない時の側面図、第6図は第5図に示す硬貨
処理ユニツト板6の斜視図、第7図は第3図に示
す硬貨処理ユニツト板6の開放機構を動作させた
時の側面図、第8図は第7図に示す硬貨処理ユニ
ツト板の斜視図である。 4……100円硬貨投入口(一方の硬貨投入口)、
5……10円硬貨投入口(他方の硬貨投入口)、6
……硬貨処理ユニツト板、7……100円硬貨入口
(一方の硬貨入口)、8……10円硬貨入口(他方の
硬貨入口)、14……100円硬貨導入路(一方の選
別軌道口)、15……10円硬貨導入路(他方の選
別軌道口)、17……開放板、18……100円フラ
ツパ(一方のフラツパ部)、19……10円フラツ
パ(他方のフラツパ部)、28……コイルバネ、
36……100円硬貨導入部(一方の硬貨案内部)、
43……コイルバネ(バネ機構)、51……10円
硬貨導入部(他方の硬貨案内部)、58……コイ
ルバネ(バネ機構)、66……コイルバネ(バネ
機構)。
れるものの1つである硬貨処理ユニツト板を用い
た公衆電話機の一例を示す斜視図、第2図はこの
公衆電話機を開いた時の斜視図、第3図はこの考
案による硬貨導入軌道を適用した硬貨処理ユニツ
ト板の一例を示す斜視図、第4図は第3図に示す
10円フラツパ19の詳細な平面図、第5図は第3
図に示す硬貨処理ユニツト板6の開放機構を動作
させない時の側面図、第6図は第5図に示す硬貨
処理ユニツト板6の斜視図、第7図は第3図に示
す硬貨処理ユニツト板6の開放機構を動作させた
時の側面図、第8図は第7図に示す硬貨処理ユニ
ツト板の斜視図である。 4……100円硬貨投入口(一方の硬貨投入口)、
5……10円硬貨投入口(他方の硬貨投入口)、6
……硬貨処理ユニツト板、7……100円硬貨入口
(一方の硬貨入口)、8……10円硬貨入口(他方の
硬貨入口)、14……100円硬貨導入路(一方の選
別軌道口)、15……10円硬貨導入路(他方の選
別軌道口)、17……開放板、18……100円フラ
ツパ(一方のフラツパ部)、19……10円フラツ
パ(他方のフラツパ部)、28……コイルバネ、
36……100円硬貨導入部(一方の硬貨案内部)、
43……コイルバネ(バネ機構)、51……10円
硬貨導入部(他方の硬貨案内部)、58……コイ
ルバネ(バネ機構)、66……コイルバネ(バネ
機構)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 長方形の溝穴で形成される一方及び他方の硬貨
投入口4,5が公衆電話機筐体の前面にその溝穴
の長辺が上下方向をとりかつこれら溝穴が横方向
に2列に並んで配置される硬貨投入部と、 その硬貨案内面が筐体の奥行方向に据えられ、
その一方及び他方の硬貨入口7,8が上側に設け
られた硬貨導入軌道を形成し前記硬貨投入部から
投入される各硬貨を硬貨の厚み方向へ移動させそ
れぞれの硬貨を、筐体の奥行方向に設けた下方の
硬貨処理ユニツト板6上の前後に形成された縦列
配置の一方及び他方の選別軌道口14,15に導
く一方及び他方の硬貨案内部36,51と、 前記一方及び他方の選別軌道口14,15を一
体として覆う開閉作動自在のフラツパ形の開放板
17と、 前記一方の硬貨案内部36を覆う開閉作動自在
の一方のフラツパ18と、 前記他方の硬貨案内部51を覆う開閉作動自在
の他方のフラツパ19であつて、開閉作動自在と
されたフラツパ本体52の先端に該フラツパ本体
52と一体若しくは各別に開閉作動自在とされた
補助フラツパ60が設けられてなる他方のフラツ
パ19と、 前記開放板17の一部に突設されたアーム47
であつて、その一部は前記一方のフラツパ18に
係合して前記開放板17の開放作動時に前記一方
のフラツパ18を開放作動し、またその他部は前
記他方のフラツパ19の補助フラツパ60に設け
られた駆動レバー68を押動して前記開放板17
の開放作動時に前記他方のフラツパ19を開放作
動し、前記駆動レバー68をさらに押動すること
によりフラツパ本体52とは別に補助フラツパ6
0を開放作動するアーム47と、 前記開放板17及び前記一方及び他方のフラツ
パ18,19を付勢して前記一方及び他方の選別
軌道口14,15及び前記一方及び他方の硬貨案
内部36,51を所定圧力で閉止するバネ機構2
8,43,58と、 を具備することを特徴とする硬貨導入軌道。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19283382U JPS59100373U (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 硬貨導入軌道 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19283382U JPS59100373U (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 硬貨導入軌道 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59100373U JPS59100373U (ja) | 1984-07-06 |
| JPH035971Y2 true JPH035971Y2 (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=30414887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19283382U Granted JPS59100373U (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 硬貨導入軌道 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59100373U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56127571U (ja) * | 1980-02-26 | 1981-09-28 |
-
1982
- 1982-12-22 JP JP19283382U patent/JPS59100373U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59100373U (ja) | 1984-07-06 |
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