JPH0359907A - 粒界絶縁型半導体セラミックコンデンサ及びその製造方法 - Google Patents
粒界絶縁型半導体セラミックコンデンサ及びその製造方法Info
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- JPH0359907A JPH0359907A JP1195918A JP19591889A JPH0359907A JP H0359907 A JPH0359907 A JP H0359907A JP 1195918 A JP1195918 A JP 1195918A JP 19591889 A JP19591889 A JP 19591889A JP H0359907 A JPH0359907 A JP H0359907A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、通常はコンデンサとして電圧の低いノイズや
高周波のノイズを吸収する働きをし、方パルスや静電気
などの高い電圧が侵入した時はバリスタ機能を発揮し、
電子機器で発生するノイズ、パルス、静電気などの異常
電圧から半導体及び電子機器を保護し、さらにそれらの
特性が温度に対して安定しているところの粒界絶縁型半
導体セラミックコンデンサ及びその製造方法に関するも
のである。
高周波のノイズを吸収する働きをし、方パルスや静電気
などの高い電圧が侵入した時はバリスタ機能を発揮し、
電子機器で発生するノイズ、パルス、静電気などの異常
電圧から半導体及び電子機器を保護し、さらにそれらの
特性が温度に対して安定しているところの粒界絶縁型半
導体セラミックコンデンサ及びその製造方法に関するも
のである。
従来の技術
電子機器は多機能化、軽薄短小化を実現するためにIC
,LSIなどの半導体素子が広く用いられ、それに伴っ
て機器のノイズ耐力は低下しつつある。そこで、このよ
うな電子機器のノイズ耐力を確保するために、各種IC
,LSIの電源ラインニ、バイパスコンデンサとしてフ
ィルムコンテンサオ積層セラミックコンデンサ、半導体
セラミックコンデンサなどが使用されている。しかし、
これらのコンデンサは、電圧の低いノイズや高周波のノ
イズの吸収に対しては優れた性能を示すが、それ自体に
高い電圧を持つパルスや静電気を吸収する機能を持たな
いため、パルスや静電気が侵入すると、機器の誤動作や
半導体の破壊、さらにはコンデンサの破壊を起こすこと
が大きな問題となっている。そこでこのような用途に、
ノイズ吸収性が良好で温度や周波数に対しても安定して
いることに加えて、高いパルス耐力と優れたパルス吸収
性を持つ新しいタイプのコンデンサとして、SrTiO
3系半導体セラミックコンデンサにバリスタ機能を持た
せた粒界絶縁型半導体セラミックコンデンサ(以下、バ
リスタ機能付きセラミックコンデンサという)が開発さ
れ、すでに特開昭57−27001号公報、特開昭57
−35303号公報などにより提供されている。このバ
リスタ機能付きセラミックコンデンサは、通常はコンデ
ンサとして電圧の低いノイズや高周波のノイズを吸収す
るが、パルスや静電気などの高い電圧が侵入した時はバ
リスタとして機能し、電子機器で発生するノイズ、パル
ス、静電気などの異常電圧から半導体及び電子機器を保
護するという特徴を有しており、その使用はますます拡
大されている。
,LSIなどの半導体素子が広く用いられ、それに伴っ
て機器のノイズ耐力は低下しつつある。そこで、このよ
うな電子機器のノイズ耐力を確保するために、各種IC
,LSIの電源ラインニ、バイパスコンデンサとしてフ
ィルムコンテンサオ積層セラミックコンデンサ、半導体
セラミックコンデンサなどが使用されている。しかし、
これらのコンデンサは、電圧の低いノイズや高周波のノ
イズの吸収に対しては優れた性能を示すが、それ自体に
高い電圧を持つパルスや静電気を吸収する機能を持たな
いため、パルスや静電気が侵入すると、機器の誤動作や
半導体の破壊、さらにはコンデンサの破壊を起こすこと
が大きな問題となっている。そこでこのような用途に、
ノイズ吸収性が良好で温度や周波数に対しても安定して
いることに加えて、高いパルス耐力と優れたパルス吸収
性を持つ新しいタイプのコンデンサとして、SrTiO
3系半導体セラミックコンデンサにバリスタ機能を持た
せた粒界絶縁型半導体セラミックコンデンサ(以下、バ
リスタ機能付きセラミックコンデンサという)が開発さ
れ、すでに特開昭57−27001号公報、特開昭57
−35303号公報などにより提供されている。このバ
リスタ機能付きセラミックコンデンサは、通常はコンデ
ンサとして電圧の低いノイズや高周波のノイズを吸収す
るが、パルスや静電気などの高い電圧が侵入した時はバ
リスタとして機能し、電子機器で発生するノイズ、パル
ス、静電気などの異常電圧から半導体及び電子機器を保
護するという特徴を有しており、その使用はますます拡
大されている。
一方、電子部品分野においては、軽薄短小化高性能化が
ますます進み、このバリスタ機能付きセラミックコンデ
ンサに至っても、小型化、高性能化の要請が強まってい
る。しかし、従来のバリスタ機能付きセラミックコンデ
ンサは単板型であるため、小型化すると電極面積が小さ
くなり、その結果として容量が低下したり、信頼性が低
下するという問題を招くことになる。従って、その解決
策として、電極面積がかせげる積層化への展開が予想さ
れる。しかし、バリスタ機能付きセラミックコンデンサ
は、通常、SrTiO3系半導体素子の表面に酸化物を
塗布し、熱拡散により粒界層を絶縁化する工程を有する
ため、一般に用いられているBaTiO3系積層セラミ
ックコンデンサと比べ、内部電極と同時に焼成して積層
型のバリスタ機能付きコンデンサ(以下、バリスタ機能
付き積層セラミックコンデンサという)を形成すること
は非常に困難であると考えられていた。
ますます進み、このバリスタ機能付きセラミックコンデ
ンサに至っても、小型化、高性能化の要請が強まってい
る。しかし、従来のバリスタ機能付きセラミックコンデ
ンサは単板型であるため、小型化すると電極面積が小さ
くなり、その結果として容量が低下したり、信頼性が低
下するという問題を招くことになる。従って、その解決
策として、電極面積がかせげる積層化への展開が予想さ
れる。しかし、バリスタ機能付きセラミックコンデンサ
は、通常、SrTiO3系半導体素子の表面に酸化物を
塗布し、熱拡散により粒界層を絶縁化する工程を有する
ため、一般に用いられているBaTiO3系積層セラミ
ックコンデンサと比べ、内部電極と同時に焼成して積層
型のバリスタ機能付きコンデンサ(以下、バリスタ機能
付き積層セラミックコンデンサという)を形成すること
は非常に困難であると考えられていた。
そこで、同時焼成の問題点を解決する手法として、特開
昭54−53248号公報、特開昭5453250号公
報などを応用し、内部電極に当たる部分に有機バインダ
ー量を多くしたセラミックペーストを印刷し、この部分
が焼結過程で多孔層を形成し、焼結した後にその多孔層
に適当な圧力下で導電性金属を注入させる方法、または
、メツキ法や溶融法によって内部電極を形成し、バリス
タ機能付き積層セラミックコンデンサを形成させる方法
が開発、提供されている。しかし、これらはプロセス的
にかなり困難であり、未だに実用化へのレベルに達して
いない。
昭54−53248号公報、特開昭5453250号公
報などを応用し、内部電極に当たる部分に有機バインダ
ー量を多くしたセラミックペーストを印刷し、この部分
が焼結過程で多孔層を形成し、焼結した後にその多孔層
に適当な圧力下で導電性金属を注入させる方法、または
、メツキ法や溶融法によって内部電極を形成し、バリス
タ機能付き積層セラミックコンデンサを形成させる方法
が開発、提供されている。しかし、これらはプロセス的
にかなり困難であり、未だに実用化へのレベルに達して
いない。
また、特開昭59−215701号公報に、非酸化雰囲
気中で仮焼した粉末を原料にした生シートの上に粒界層
を絶縁化することが可能な熱拡散物質を混入した導電性
ペーストを印刷し、酸化性雰囲気中で焼結させる方法、
さらに特開昭63219115号公報に、予め半導体化
させた粉末を主成分とし、それに絶縁層を形成させるた
めの酸化剤及びガラス成分を含む拡散剤を混合した生シ
ートと、内部電極を交互に積層した成型体を、空気中ま
たは酸化雰囲気中で焼成する方法が報告されている。し
かし、これらの方法では焼成温度が1000〜1200
℃と比較的低く、セラミックの焼結が起こりにくいため
、結晶粒子は面接触しにくく、でき上がった素子は、完
全な焼結体に至っていないため、容量が低く、かつバリ
スタとしての代表特性である電圧非直線指数αが小さく
、バリスタ電圧が不安定であり、さらに信頼性が劣ると
いう欠点を有するものである。さらにまた、後者の特開
昭63−219115号公報では添加剤としてガラス成
分が添加されているため、結晶粒界にガラス相が析出し
、上記の電気特性が悪化しやすく、信頼性が劣るもので
あり、実用化へのレベルに達していないものである。
気中で仮焼した粉末を原料にした生シートの上に粒界層
を絶縁化することが可能な熱拡散物質を混入した導電性
ペーストを印刷し、酸化性雰囲気中で焼結させる方法、
さらに特開昭63219115号公報に、予め半導体化
させた粉末を主成分とし、それに絶縁層を形成させるた
めの酸化剤及びガラス成分を含む拡散剤を混合した生シ
ートと、内部電極を交互に積層した成型体を、空気中ま
たは酸化雰囲気中で焼成する方法が報告されている。し
かし、これらの方法では焼成温度が1000〜1200
℃と比較的低く、セラミックの焼結が起こりにくいため
、結晶粒子は面接触しにくく、でき上がった素子は、完
全な焼結体に至っていないため、容量が低く、かつバリ
スタとしての代表特性である電圧非直線指数αが小さく
、バリスタ電圧が不安定であり、さらに信頼性が劣ると
いう欠点を有するものである。さらにまた、後者の特開
昭63−219115号公報では添加剤としてガラス成
分が添加されているため、結晶粒界にガラス相が析出し
、上記の電気特性が悪化しやすく、信頼性が劣るもので
あり、実用化へのレベルに達していないものである。
なお、積層型バリスタに関する特許として、既に特公昭
58−23921号公報により、Zn0F e203.
T i 02系を用いた積層型電圧非直線素子が提案さ
れている。しかし、この素子は容量をほとんど持たない
ため、比較的高い電圧を持つパルスや静電気の吸収に対
しては優れた性能を示すが、バリスタ電圧以下の低い電
圧を持つノイズや高周波のノイズに対しては、はとんど
効果を示さないという問題点を有している。
58−23921号公報により、Zn0F e203.
T i 02系を用いた積層型電圧非直線素子が提案さ
れている。しかし、この素子は容量をほとんど持たない
ため、比較的高い電圧を持つパルスや静電気の吸収に対
しては優れた性能を示すが、バリスタ電圧以下の低い電
圧を持つノイズや高周波のノイズに対しては、はとんど
効果を示さないという問題点を有している。
発明が解決しようとする課題
今まで、バリスタ機能付き積層セラミックコンデンサに
関して様々な組成、製造方法が開発、提供されてきたが
、上述したようにいずれの場合もプロセス的な面やでき
上がった素子に問題点を有し、実用レベルに達していな
い。従って、バリスタ機能付き積層セラミックコンデン
サに関して、新たな組成及び製造方法の開発が期待され
ているのである。
関して様々な組成、製造方法が開発、提供されてきたが
、上述したようにいずれの場合もプロセス的な面やでき
上がった素子に問題点を有し、実用レベルに達していな
い。従って、バリスタ機能付き積層セラミックコンデン
サに関して、新たな組成及び製造方法の開発が期待され
ているのである。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、通常
はコンデンサとして電圧の低いノイズや高周波のノイズ
を吸収する働きをし、一方パルスや静電気などの高い電
圧が侵入した時はバリスタ機能を発揮し、かつそれらの
特性が温度に対して常に安定しており、しかもプロセス
的にはセラミックコンデンサ材料と内部電極材料との同
時焼0 成を可能にしたS r (1−XICaX T i 0
3 (但し、0. OO1≦X≦0.2)を主成分とす
る粒界絶縁型半導体セラミックコンデンサ及びその製造
方法を提供することを目的とするものである。
はコンデンサとして電圧の低いノイズや高周波のノイズ
を吸収する働きをし、一方パルスや静電気などの高い電
圧が侵入した時はバリスタ機能を発揮し、かつそれらの
特性が温度に対して常に安定しており、しかもプロセス
的にはセラミックコンデンサ材料と内部電極材料との同
時焼0 成を可能にしたS r (1−XICaX T i 0
3 (但し、0. OO1≦X≦0.2)を主成分とす
る粒界絶縁型半導体セラミックコンデンサ及びその製造
方法を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記のような問題点を解決するために本発明は、S r
(1−xl CaXとTiのモル比が0.95≦Sr
(1−x)Cax /Ti<1.00となるように、過
剰のTiを含有し、0.001≦X≦0.2でああるS
r 1−xl CaxT i O3に、Nb2O5゜
Ta205.V2O5,W2O5,D V2O3,Nd
2O3゜Y2O3,L a203.Ce02の内の少な
くとも一種類以上を0.05〜2.0mo 1%と、M
nとSiをそれぞれM n O2と8102の形にして
合計量で0.2〜5.0mo 1%と、酸化鉄を0.0
1〜4.0mol%含ませてなる粒界絶縁型半導体セラ
ミックコンデンサを提供するものである。
(1−xl CaXとTiのモル比が0.95≦Sr
(1−x)Cax /Ti<1.00となるように、過
剰のTiを含有し、0.001≦X≦0.2でああるS
r 1−xl CaxT i O3に、Nb2O5゜
Ta205.V2O5,W2O5,D V2O3,Nd
2O3゜Y2O3,L a203.Ce02の内の少な
くとも一種類以上を0.05〜2.0mo 1%と、M
nとSiをそれぞれM n O2と8102の形にして
合計量で0.2〜5.0mo 1%と、酸化鉄を0.0
1〜4.0mol%含ませてなる粒界絶縁型半導体セラ
ミックコンデンサを提供するものである。
また、本発明は、S r u −xl Ca xとTi
のモル比が0.95≦Sr(1−xlca、/Ti<1
.00となるように過剰のTiを含有し、0.0 O1
≦X≦0.2であるS r x−xl CaxT i
03に、Nb2O5゜T a20s+ V2O5,W2
O5,D Y2O3,N dz03Y203.L a2
03.Ce02の内の少なくとも一種類以上を0.05
〜2.0mo 1%と、MnとSiをそれぞれM n
O2とSiO2の形にして合計量で0.2〜5.0mo
l%と、酸化鉄を0.01〜4、0mol%含ませてな
る粒界絶縁型半導体セラミック内に、複数層の内部電極
をこれらが交互に対向する端縁に至るように設け、かつ
この内部電極の両端縁に外部電極を設けたことを特徴と
する積層型粒界絶縁型半導体セラミックコンデンサを提
供するものである。
のモル比が0.95≦Sr(1−xlca、/Ti<1
.00となるように過剰のTiを含有し、0.0 O1
≦X≦0.2であるS r x−xl CaxT i
03に、Nb2O5゜T a20s+ V2O5,W2
O5,D Y2O3,N dz03Y203.L a2
03.Ce02の内の少なくとも一種類以上を0.05
〜2.0mo 1%と、MnとSiをそれぞれM n
O2とSiO2の形にして合計量で0.2〜5.0mo
l%と、酸化鉄を0.01〜4、0mol%含ませてな
る粒界絶縁型半導体セラミック内に、複数層の内部電極
をこれらが交互に対向する端縁に至るように設け、かつ
この内部電極の両端縁に外部電極を設けたことを特徴と
する積層型粒界絶縁型半導体セラミックコンデンサを提
供するものである。
さらに、本発明は、S r (1−xl CaxとTi
のモル比が0.95≦S r (1−x+Cax/ T
i < 1.00となるように過剰のTiを含有し、
O,OO1≦X≦0.2であるS r II−xl C
axT i 03に、Nb2O5゜Ta205.V2O
5,W2O5,DY203+ Nd2O3゜Y2O3,
L a203.CeO2の内の少なくとも一種類以上を
0.05〜2.0mo 1%と、MnとSiをそれぞれ
M n O2とS i 02の形にして合計量で0.2
〜5.0mol%と、酸化鉄を0.01〜4、0mol
%含ませてなる組成物の混合粉末を出発原料とし、その
混合粉末を粉砕、混合、乾燥した後、空気中または窒素
雰囲気中で仮焼する工程と、仮焼後、再度粉砕した粉末
を有機バインダーと共に溶媒中に分散させ生シートにし
、その後この生シートの上に、内部電極ペーストを交互
に対向する端縁に至るように印刷(但し、最上層及び最
下層の生シートには印刷せず)する工程と、この内部電
極ペーストの印刷された生シートを積層、加圧、圧着し
て成型体を得、その後この成型体を空気中で仮焼する工
程と、仮焼後、還元または窒素雰囲気中で焼成する工程
と、焼成後、空気中で再酸化する工程と、再酸化後、内
部電極を露出させた両端に外部電極ペーストを塗布し焼
付ける工程とを有することを特徴とする積層型粒界絶縁
型半導体セラミックコンデンサの製造方法を提供するも
のである。そして、上記内部電極がAu、Pt、Rh、
Pd、Niの内の少なくとも3 一種類以上の金属またはそれらの合金あるいは混合物に
よって形成されることを提供するものである。また、上
記外部電極がPd、Ag、Ni、Cu。
のモル比が0.95≦S r (1−x+Cax/ T
i < 1.00となるように過剰のTiを含有し、
O,OO1≦X≦0.2であるS r II−xl C
axT i 03に、Nb2O5゜Ta205.V2O
5,W2O5,DY203+ Nd2O3゜Y2O3,
L a203.CeO2の内の少なくとも一種類以上を
0.05〜2.0mo 1%と、MnとSiをそれぞれ
M n O2とS i 02の形にして合計量で0.2
〜5.0mol%と、酸化鉄を0.01〜4、0mol
%含ませてなる組成物の混合粉末を出発原料とし、その
混合粉末を粉砕、混合、乾燥した後、空気中または窒素
雰囲気中で仮焼する工程と、仮焼後、再度粉砕した粉末
を有機バインダーと共に溶媒中に分散させ生シートにし
、その後この生シートの上に、内部電極ペーストを交互
に対向する端縁に至るように印刷(但し、最上層及び最
下層の生シートには印刷せず)する工程と、この内部電
極ペーストの印刷された生シートを積層、加圧、圧着し
て成型体を得、その後この成型体を空気中で仮焼する工
程と、仮焼後、還元または窒素雰囲気中で焼成する工程
と、焼成後、空気中で再酸化する工程と、再酸化後、内
部電極を露出させた両端に外部電極ペーストを塗布し焼
付ける工程とを有することを特徴とする積層型粒界絶縁
型半導体セラミックコンデンサの製造方法を提供するも
のである。そして、上記内部電極がAu、Pt、Rh、
Pd、Niの内の少なくとも3 一種類以上の金属またはそれらの合金あるいは混合物に
よって形成されることを提供するものである。また、上
記外部電極がPd、Ag、Ni、Cu。
Znの内の少なくとも一種類以上の金属またはそれらの
合金あるいは混合物によって形成されることを提供する
ものである。
合金あるいは混合物によって形成されることを提供する
ものである。
作用
一般にS r(1−xlCa、T i 03を半導体化
させるには、強制還元させるか、もしくは半導体化促進
剤を添加し還元雰囲気中で焼成させるかである。しかし
、これだけでは半導体化促進剤の種類によって半導体化
が進まない場合がある。そこで、S r Tl−XI
Cax T i 03の化学量論より、S r (、
−X) Ca x過剰(以下、Aサイト過剰とする)
、もしくはTi過剰にすると、結晶内の格子欠陥が増加
し、゛半導体化が促進される。また、caはSrサイト
に入り粒成長を抑制する効果がある。
させるには、強制還元させるか、もしくは半導体化促進
剤を添加し還元雰囲気中で焼成させるかである。しかし
、これだけでは半導体化促進剤の種類によって半導体化
が進まない場合がある。そこで、S r Tl−XI
Cax T i 03の化学量論より、S r (、
−X) Ca x過剰(以下、Aサイト過剰とする)
、もしくはTi過剰にすると、結晶内の格子欠陥が増加
し、゛半導体化が促進される。また、caはSrサイト
に入り粒成長を抑制する効果がある。
サラニ、Nb2O5,Ta205.V2O5,W2O5
。
。
D V2O3,Nd2O3,Y2O3,L a203.
Ce02(以下、第1戒分とする)を添加すると原子化
制御4 御により半導体化が促進される。
Ce02(以下、第1戒分とする)を添加すると原子化
制御4 御により半導体化が促進される。
次に、焼結過程でM n O2とS i 02となる第
2成分は積層構造を形成させるのに必要不可欠な物質で
あり、どちらか一方が欠けても、その作用が発揮されな
いものである。そして、酸化鉄(以下第3成分する)は
結晶粒界中に存在し、粒界の誘電率を向上させる効果が
ある。上記したように、今まで5rTiO:+系のバリ
スタ機能付き積層セラミックコンデンサを作製すること
は困難であると考えられていた。その理由は、まず第1
に、バリスタ機能付きセラミックコンデンサ材料と内部
電極材料が焼成過程や再酸化過程において異なった作用
、性質を持つためである。即ち、前者材料は焼成過程に
おいて還元雰囲気焼成を必要とするが、この時、後者材
料は金属で形成されているため、還元雰囲気中のH2ガ
スを吸蔵し膨張する。
2成分は積層構造を形成させるのに必要不可欠な物質で
あり、どちらか一方が欠けても、その作用が発揮されな
いものである。そして、酸化鉄(以下第3成分する)は
結晶粒界中に存在し、粒界の誘電率を向上させる効果が
ある。上記したように、今まで5rTiO:+系のバリ
スタ機能付き積層セラミックコンデンサを作製すること
は困難であると考えられていた。その理由は、まず第1
に、バリスタ機能付きセラミックコンデンサ材料と内部
電極材料が焼成過程や再酸化過程において異なった作用
、性質を持つためである。即ち、前者材料は焼成過程に
おいて還元雰囲気焼成を必要とするが、この時、後者材
料は金属で形成されているため、還元雰囲気中のH2ガ
スを吸蔵し膨張する。
さらに、空気中での再酸化過程において後者材料は金属
酸化物に酸化されたり、前者材料の再酸化を遮蔽する作
用、性質を持つためである。
酸化物に酸化されたり、前者材料の再酸化を遮蔽する作
用、性質を持つためである。
また、第2の理由として、前者材料をバリスタ機能付き
セラミックコンデンサ素子として形威させるには、還元
雰囲気中で焼威し半導体化させた後、その表面に、高抵
抗の金属酸化物(MnO2゜CoO2,B 1203.
CO2O3など)を塗布し、空気中で再酸化し粒界部分
を選択的に拡散させ絶縁化させる、即ち、表面拡散工程
を必要とする。
セラミックコンデンサ素子として形威させるには、還元
雰囲気中で焼威し半導体化させた後、その表面に、高抵
抗の金属酸化物(MnO2゜CoO2,B 1203.
CO2O3など)を塗布し、空気中で再酸化し粒界部分
を選択的に拡散させ絶縁化させる、即ち、表面拡散工程
を必要とする。
しかし、内部電極材料と交互に積層された構造を持つ素
子では、金属酸化物の拡散が技術的に困難であるためで
ある。
子では、金属酸化物の拡散が技術的に困難であるためで
ある。
そこで、本発明者らは研究の結果、次のことを発明した
。
。
まず、第1に、Ti過剰のS r (1−xi Ca
xT i 03に第1成分を添加する以外に、第2成分
を添加した材料組成では、還元雰囲気中での焼成後、素
子の表面に上記のような高抵抗の金属酸化物を塗布しな
くても、空気中で再酸化するだけで、容易にバリスタ機
能付きセラミックコンデンサが形成されることを見出し
た。これは、過剰のTiと添加した第21ff1分が焼
結過程で、低温テMn 02− S i 02)Cax
TiO2系の液相を形威し焼結を促進させると同時に、
粒界部分に溶解し偏析することになる。そして、これを
空気中で再酸化すると、粒界部分に偏析したMnO2−
8i 02−T i O系が絶縁化し容易に粒界絶縁型
構造を持つバリスタ機能付きセラミックコンデンサにな
ることによる。さらにまた、Tiを過剰にした方が内部
電極の酸化や拡散を抑えられることも見出した。
xT i 03に第1成分を添加する以外に、第2成分
を添加した材料組成では、還元雰囲気中での焼成後、素
子の表面に上記のような高抵抗の金属酸化物を塗布しな
くても、空気中で再酸化するだけで、容易にバリスタ機
能付きセラミックコンデンサが形成されることを見出し
た。これは、過剰のTiと添加した第21ff1分が焼
結過程で、低温テMn 02− S i 02)Cax
TiO2系の液相を形威し焼結を促進させると同時に、
粒界部分に溶解し偏析することになる。そして、これを
空気中で再酸化すると、粒界部分に偏析したMnO2−
8i 02−T i O系が絶縁化し容易に粒界絶縁型
構造を持つバリスタ機能付きセラミックコンデンサにな
ることによる。さらにまた、Tiを過剰にした方が内部
電極の酸化や拡散を抑えられることも見出した。
従って、本発明では、これらの理由からTi過剰のS
r (1−x)Ca、T i 03を用いることにした
。
r (1−x)Ca、T i 03を用いることにした
。
また、第2に、Ti過剰のS r (1−xl Cax
T i 03に第2戊分を添加した材料組成では、還元
雰囲気中以外に窒素雰囲気中での焼結でも半導体化する
ことを見出した。これは、上記第1の理由に示したよう
に低温で液相を形成するためと、添加したMnが液相を
形成する以外に原子化制御剤として作用し、この時Mn
原子の価数が+2.+4と変化し、電子的に不安定であ
るという効果のため、焼結性が向上し窒素雰囲気中でも
容易に半導体化すると考えられる。
T i 03に第2戊分を添加した材料組成では、還元
雰囲気中以外に窒素雰囲気中での焼結でも半導体化する
ことを見出した。これは、上記第1の理由に示したよう
に低温で液相を形成するためと、添加したMnが液相を
形成する以外に原子化制御剤として作用し、この時Mn
原子の価数が+2.+4と変化し、電子的に不安定であ
るという効果のため、焼結性が向上し窒素雰囲気中でも
容易に半導体化すると考えられる。
7
さらに、第3に、脱脂後の成型体を予め空気中で仮焼す
ると、でき上がったバリスタ機能付き積層セラミックコ
ンデンサの内部電極切れ、デラミネーション、ワレ、焼
結密度の低下などの諸問題の発生が極力抑えられ、電気
特性や信頼性が著しく向上することを見出した。
ると、でき上がったバリスタ機能付き積層セラミックコ
ンデンサの内部電極切れ、デラミネーション、ワレ、焼
結密度の低下などの諸問題の発生が極力抑えられ、電気
特性や信頼性が著しく向上することを見出した。
以上、このような観点を充分に考慮すると、バリスタ機
能付きセラミックコンデンサ材料と内部電極材料を同時
焼成することにより、容易にバリスタ機能付き積層セラ
ミックコンデンサを作製することが可能となる。
能付きセラミックコンデンサ材料と内部電極材料を同時
焼成することにより、容易にバリスタ機能付き積層セラ
ミックコンデンサを作製することが可能となる。
実施例
以下に本発明について、実施例を挙げて具体的に説明す
る。
る。
(実施例1)
まず、平均粒径が0.5μm以下で純度98%以上のS
r (1−xl CaxT i 03原料粉末にT
i 02を加え、S r N−xl Ca xl T
i比(以下、A/B比とする)を調整した粉末に、下記
第1表〜第15表に示すように第1成分のN b 20
s、第2威分と8 してのM n 02. S i Oz (但し、加える
MnO2゜S i 02は等mo1%とする)の添加量
を種々変え、第3成分としてのFe2O3の添加量を0
.5mo1%に固定し、混合した。その後、この混合粉
末をボールミルなどにより湿式粉砕、混合し、乾燥した
後、空気中で600〜1200℃で仮焼し、仮焼後、平
均粒径が0,5μm以下になるように再度粉砕し、これ
を積層型のバリスタ機能付きセラミックコンデンサ用出
発原料とした。この微粉末の出発原料をブチラール樹脂
などの有機バインダーと共に溶媒中に分散させスラリー
状とし、これをドクター・ブレード法によって50μm
程度の厚さの生シートにし、所定の大きさに切断した。
r (1−xl CaxT i 03原料粉末にT
i 02を加え、S r N−xl Ca xl T
i比(以下、A/B比とする)を調整した粉末に、下記
第1表〜第15表に示すように第1成分のN b 20
s、第2威分と8 してのM n 02. S i Oz (但し、加える
MnO2゜S i 02は等mo1%とする)の添加量
を種々変え、第3成分としてのFe2O3の添加量を0
.5mo1%に固定し、混合した。その後、この混合粉
末をボールミルなどにより湿式粉砕、混合し、乾燥した
後、空気中で600〜1200℃で仮焼し、仮焼後、平
均粒径が0,5μm以下になるように再度粉砕し、これ
を積層型のバリスタ機能付きセラミックコンデンサ用出
発原料とした。この微粉末の出発原料をブチラール樹脂
などの有機バインダーと共に溶媒中に分散させスラリー
状とし、これをドクター・ブレード法によって50μm
程度の厚さの生シートにし、所定の大きさに切断した。
次に、第1図に示すように、上記のようにして得られた
生シート1の上にPdからなる内部電極ペースト2を所
定の大きさに応じてスクリーン印刷した。なお、第1図
から明らかなように、最上層及び最下層の生シート1に
は内部電極ペースト2は印刷しないものとする。また、
この時、中間に積層させる生シートlの上に印刷された
内部電極ペースト2は、周知のように交互に対向する端
縁に至るように印刷した。その後、この内部電極ペース
ト2の印刷された向きのまま生シートlを複数層積層し
、加圧、圧着した。次に、空気中で400℃で脱脂し、
さらに、空気中で600〜1250℃で仮焼を行った。
生シート1の上にPdからなる内部電極ペースト2を所
定の大きさに応じてスクリーン印刷した。なお、第1図
から明らかなように、最上層及び最下層の生シート1に
は内部電極ペースト2は印刷しないものとする。また、
この時、中間に積層させる生シートlの上に印刷された
内部電極ペースト2は、周知のように交互に対向する端
縁に至るように印刷した。その後、この内部電極ペース
ト2の印刷された向きのまま生シートlを複数層積層し
、加圧、圧着した。次に、空気中で400℃で脱脂し、
さらに、空気中で600〜1250℃で仮焼を行った。
その後、還元雰囲気中で1250〜1350℃で焼成し
た。この焼成後、空気中で900〜1250℃で再酸化
した。
た。この焼成後、空気中で900〜1250℃で再酸化
した。
その後、第2図に示すように、内部電極2aを露出させ
た両端にAgよりなる外部電極ペーストを塗布し、空気
中で800℃、15分で焼付けることにより、粒界絶縁
型半導体セラミック内に複数層の内部電極2aをこれら
が交互に端縁に至るように設け、かっこの内部電極2a
の両端縁に外部電極3を設けたバリスタ機能付き積層セ
ラミックコンデンサ4を得た。
た両端にAgよりなる外部電極ペーストを塗布し、空気
中で800℃、15分で焼付けることにより、粒界絶縁
型半導体セラミック内に複数層の内部電極2aをこれら
が交互に端縁に至るように設け、かっこの内部電極2a
の両端縁に外部電極3を設けたバリスタ機能付き積層セ
ラミックコンデンサ4を得た。
なお、本実施例でのバリスタ機能付き積層セラミックコ
ンデンサの形状は5.70 x 5.00 x2.00
mm”の5.5タイプで、内部電極の形成゛された有効
層を10層積層したものである。また、第3図に本発明
の製造工程を示す。
ンデンサの形状は5.70 x 5.00 x2.00
mm”の5.5タイプで、内部電極の形成゛された有効
層を10層積層したものである。また、第3図に本発明
の製造工程を示す。
このようにして得られたバリスタ機能付き積層セラミッ
クコンデンサについて、その容量、tanδ、バリスタ
電圧、電圧非直線指数α、直列等価抵抗値ESR,容量
温度変化率、及びバリスタ電圧温度係数などの各種電気
特性を、第1表〜第15表に併せて記載する。但し、こ
の時の焼成などの各条件は、空気中での仮焼は1200
℃、2時間、N2 :H2=99:1の還元雰囲気中
での焼成は1300°C,2時間、再酸化は1100’
C,1時間で行ったものである。
クコンデンサについて、その容量、tanδ、バリスタ
電圧、電圧非直線指数α、直列等価抵抗値ESR,容量
温度変化率、及びバリスタ電圧温度係数などの各種電気
特性を、第1表〜第15表に併せて記載する。但し、こ
の時の焼成などの各条件は、空気中での仮焼は1200
℃、2時間、N2 :H2=99:1の還元雰囲気中
での焼成は1300°C,2時間、再酸化は1100’
C,1時間で行ったものである。
なお、各種電気特性については以下の測定値を記載した
。
。
◇ 容量Cは測定電圧1. OV、周波数1.0KHz
での値。
での値。
◇ バリスタ電圧V○ImAは測定電流0.1mAでの
値。
値。
1
◇ 電圧非直線指数αは、測定電流0.1mAと1.0
mAでの値から、 a−1/ 10 g (Vl、0IIIA/ VO,+
mJの式より算出した。
mAでの値から、 a−1/ 10 g (Vl、0IIIA/ VO,+
mJの式より算出した。
◇ 直列等価抵抗値ESRは、測定電圧1.0■での共
振点での抵抗値。
振点での抵抗値。
◇ 容量温度変化率(ΔC/C)は、−25℃と85℃
の二点間での値。
の二点間での値。
◇ バリスタ電圧温度係数(ΔV/V)は、25℃と5
0℃の二点間での値。
0℃の二点間での値。
(以 下 余 白)
3
7
1
7
次に、上記第1表〜第15表について解説すると、これ
らの表はS r (1−x) CaxT i 03のA
/B比、及び第2戒分のM n 02と5102の添加
量について規定したものである。
らの表はS r (1−x) CaxT i 03のA
/B比、及び第2戒分のM n 02と5102の添加
量について規定したものである。
ここで、試料番号に*印をつけたのは比較例であり、本
発明の請求範囲外である。即ち、これらの焼結体素子で
は、容量が小さく、かつバリスタ特性を表す電圧非直線
指数αが小さく、また直列等価抵抗値ESRが大きいた
め、コンデンサとしての電圧の低いノイズや高周波のノ
イズを吸収する機能と、バリスタとしてのパルス、静電
気などの高い電圧を吸収する機能の両方を同時に持ち合
わせていなく、さらに容量温度変化率とバリスタ電圧温
度係数が大きく、信頼性や電気特性が温度に影響を受は
易いものである。従って、これらの試料は電子機器で発
生するノイズ、パルス、静電気などの異常電圧から半導
体及び電子機器を保護するバリスタ機能付きセラミック
コンデンサとして適さないものである。これに対し、そ
の他の試料番号のものでは、容量が大きく、かつ電圧非
直8 線指数αが大きく、さらに直列等価抵抗値ESRが小さ
いため、コンデンサとしての電圧の低いノイズや高周波
のノイズを吸収する機能と、バリスタとしてのパルス、
静電気などの高い電圧を吸収する機能の両方を同時に持
ち合わせており、さらに容量温度変化率とバリスタ電圧
温度係数が小さく、信頼性や電気特性が温度に影響を受
けにくい特徴を有している。従って、これらの試料は電
子機器で発生するノイズ、パルス、静電気などの異常電
圧から半導体及び電子機器を保護するため、バリスタ機
能付きセラミックコンデンサとして適しているものであ
る。
発明の請求範囲外である。即ち、これらの焼結体素子で
は、容量が小さく、かつバリスタ特性を表す電圧非直線
指数αが小さく、また直列等価抵抗値ESRが大きいた
め、コンデンサとしての電圧の低いノイズや高周波のノ
イズを吸収する機能と、バリスタとしてのパルス、静電
気などの高い電圧を吸収する機能の両方を同時に持ち合
わせていなく、さらに容量温度変化率とバリスタ電圧温
度係数が大きく、信頼性や電気特性が温度に影響を受は
易いものである。従って、これらの試料は電子機器で発
生するノイズ、パルス、静電気などの異常電圧から半導
体及び電子機器を保護するバリスタ機能付きセラミック
コンデンサとして適さないものである。これに対し、そ
の他の試料番号のものでは、容量が大きく、かつ電圧非
直8 線指数αが大きく、さらに直列等価抵抗値ESRが小さ
いため、コンデンサとしての電圧の低いノイズや高周波
のノイズを吸収する機能と、バリスタとしてのパルス、
静電気などの高い電圧を吸収する機能の両方を同時に持
ち合わせており、さらに容量温度変化率とバリスタ電圧
温度係数が小さく、信頼性や電気特性が温度に影響を受
けにくい特徴を有している。従って、これらの試料は電
子機器で発生するノイズ、パルス、静電気などの異常電
圧から半導体及び電子機器を保護するため、バリスタ機
能付きセラミックコンデンサとして適しているものであ
る。
ここで本発明において、S r t+ −x+ Ca
xT 103のA/B比を規定したのは、A/B比が1
.00より大きい場合はAサイト過剰となり、MnO2
SiO2TiO2系の液相が形成されにくいことから、
粒界絶縁型構造になりに<<、かつ内部電極が酸化や拡
散を起こし、結果として電気特性や信頼性が低下するた
めである。一方、A/B比が0.95未満では焼結体が
多孔質となり、焼結密度が低下するためである。さらに
、積層型バリスタ機能付きセラミックコンデンサ用出発
原料の平均粒径を0.5μm以下に規定したのは、0.
5μmより大きい場合には、スラリー状にした時に粉が
凝集したり、でき上がった焼結体素子の焼結密度が小さ
く、かつ半導体化しにくいために電気特性も不安定とな
りやすいためである。
xT 103のA/B比を規定したのは、A/B比が1
.00より大きい場合はAサイト過剰となり、MnO2
SiO2TiO2系の液相が形成されにくいことから、
粒界絶縁型構造になりに<<、かつ内部電極が酸化や拡
散を起こし、結果として電気特性や信頼性が低下するた
めである。一方、A/B比が0.95未満では焼結体が
多孔質となり、焼結密度が低下するためである。さらに
、積層型バリスタ機能付きセラミックコンデンサ用出発
原料の平均粒径を0.5μm以下に規定したのは、0.
5μmより大きい場合には、スラリー状にした時に粉が
凝集したり、でき上がった焼結体素子の焼結密度が小さ
く、かつ半導体化しにくいために電気特性も不安定とな
りやすいためである。
次に、第2成分のM n O2とS i 02の合計の
添加量を規定したのは、これら第2戒分の添加量か0.
2mo1%未満では添加効果が得られないため、MnO
2S i 02 T i 02系の液相が形成されに
くいために、粒界絶縁型構造になりにくく、電気特性や
焼結密度が低下するためである。
添加量を規定したのは、これら第2戒分の添加量か0.
2mo1%未満では添加効果が得られないため、MnO
2S i 02 T i 02系の液相が形成されに
くいために、粒界絶縁型構造になりにくく、電気特性や
焼結密度が低下するためである。
一方、第2戊分の添加量が5.0mol%を超えると、
粒界部に偏析する高抵抗の酸化物量が増大し電気特性が
低下するためである。
粒界部に偏析する高抵抗の酸化物量が増大し電気特性が
低下するためである。
さらに、脱脂後の成型体を予め空気中で600〜125
0℃で仮焼するのは、本発明のバリスタ機能付き積層セ
ラミックコンデンサの製造方法中で最も重要な工程であ
り、この工程の結果ができ上がったバリスタ機能付き積
層セラミックコンデンサの電気特性や信頼性をほぼ決定
するものである。この工程の目的は、バリスタ機能付き
セラミックコンデンサ材料と内部電極材料の接着力の強
化、さらにでき上がったバリスタ機能付き積層セラミッ
クコンデンサの平均粒径の制御である。
0℃で仮焼するのは、本発明のバリスタ機能付き積層セ
ラミックコンデンサの製造方法中で最も重要な工程であ
り、この工程の結果ができ上がったバリスタ機能付き積
層セラミックコンデンサの電気特性や信頼性をほぼ決定
するものである。この工程の目的は、バリスタ機能付き
セラミックコンデンサ材料と内部電極材料の接着力の強
化、さらにでき上がったバリスタ機能付き積層セラミッ
クコンデンサの平均粒径の制御である。
ここで、空気中での仮焼温度を600〜1250°Cの
範囲に規定したのは、仮焼温度が600℃未満ではその
効果が得られないためである。一方、仮焼温度が125
0℃を超えると、 ■ バリスタ機能付きセラミックコンデンサ材料の焼結
が進行してしまう。この状態で還元または窒素雰囲気中
で焼成すると、急激な収縮による応力集中が焼結体内に
発生し、結果として得られたバリスタ機能付き積層セラ
ミックコンデンサでは、デラミネーション、ワレなどの
諸問題が発生することになる。
範囲に規定したのは、仮焼温度が600℃未満ではその
効果が得られないためである。一方、仮焼温度が125
0℃を超えると、 ■ バリスタ機能付きセラミックコンデンサ材料の焼結
が進行してしまう。この状態で還元または窒素雰囲気中
で焼成すると、急激な収縮による応力集中が焼結体内に
発生し、結果として得られたバリスタ機能付き積層セラ
ミックコンデンサでは、デラミネーション、ワレなどの
諸問題が発生することになる。
■ Niを内部電極材料で使用した場合では、前者のセ
ラミックコンデンサ材料の焼結化(!: N i内部電
極材料の酸化が生じ、次に焼結体とNi1 が反応し、Niの拡散が進行し、結果として得られたバ
リスタ機能付き積層セラミックコンデンサでは、内部電
極切れ、デラミネーションワレなどの諸問題が発生する
。
ラミックコンデンサ材料の焼結化(!: N i内部電
極材料の酸化が生じ、次に焼結体とNi1 が反応し、Niの拡散が進行し、結果として得られたバ
リスタ機能付き積層セラミックコンデンサでは、内部電
極切れ、デラミネーションワレなどの諸問題が発生する
。
■ 1250℃を超える高温で仮焼を行うと、Mn 0
2 S i 02 T i 02系の液相焼結が急
激に進行し、粒成長が促進され焼結体密度や充てん密度
の低下が著しく起こる。
2 S i 02 T i 02系の液相焼結が急
激に進行し、粒成長が促進され焼結体密度や充てん密度
の低下が著しく起こる。
■ その後、還元または窒素雰囲気中で焼成した場合、
半導体化が起こりにくくなる。
半導体化が起こりにくくなる。
という理由により、電気特性や信頼性が著しく低下する
ためである。
ためである。
このようにして得られたバリスタ機能付き積層セラミッ
クコンデンサは、上述の特公昭5823921号公報で
報告されている積層型バリスタに比べ、大容量であり、
かつ温度特性9周波数特性に優れた特性を有し、前者で
はサージ吸収性に優れたバリスタ材料を単に積層してい
るのに対し、本発明ではノイズ吸収性に優れたコンデン
サ機能と、パルス、静電気吸収性に優れたバリスタ2 機能の両方機能を有するバリスタ機能付きセラミックコ
ンデンサ材料を積層したものであり、その機能、使用目
的において全く別のものである。
クコンデンサは、上述の特公昭5823921号公報で
報告されている積層型バリスタに比べ、大容量であり、
かつ温度特性9周波数特性に優れた特性を有し、前者で
はサージ吸収性に優れたバリスタ材料を単に積層してい
るのに対し、本発明ではノイズ吸収性に優れたコンデン
サ機能と、パルス、静電気吸収性に優れたバリスタ2 機能の両方機能を有するバリスタ機能付きセラミックコ
ンデンサ材料を積層したものであり、その機能、使用目
的において全く別のものである。
(実施例2)
次に、ABO3で表されるペロブスカイト構造のAサイ
トにあたるSrとCaの組成比についてこれを種々変え
、S r u −xl Ca xT 103のA/B比
を0.97、第1FfC分としてのNb2O5の添加量
を1.0mol%、第2tc分としてのM n O’2
. S i 02の添加量を各々1.0mol%、第3
戒分としてのFe2O3の添加量を0.5mo1%に固
定し、上記実施例1と同様の方法でバリスタ機能付き積
層セラミックコンデンサを作製した。その結果を下記の
第16表に記載する。
トにあたるSrとCaの組成比についてこれを種々変え
、S r u −xl Ca xT 103のA/B比
を0.97、第1FfC分としてのNb2O5の添加量
を1.0mol%、第2tc分としてのM n O’2
. S i 02の添加量を各々1.0mol%、第3
戒分としてのFe2O3の添加量を0.5mo1%に固
定し、上記実施例1と同様の方法でバリスタ機能付き積
層セラミックコンデンサを作製した。その結果を下記の
第16表に記載する。
(以 下 余 白 )
上記第16表について解説すると、Caを添加しない場
合、結晶の粒成長を抑制するものがなく、その結晶粒径
はバラツキが多くなり、tanδや温度特性が悪くなる
。また、Caの添加量が多くなり、Xの値が0.2を超
えると酸化が進みやすくなり、容量は小さくなり、バリ
スタ特性が低下してくる。よって、AサイトにおけるS
rの一部を置換するCaの置換率Xは、O,OO1≦X
≦0.2が望ましい。
合、結晶の粒成長を抑制するものがなく、その結晶粒径
はバラツキが多くなり、tanδや温度特性が悪くなる
。また、Caの添加量が多くなり、Xの値が0.2を超
えると酸化が進みやすくなり、容量は小さくなり、バリ
スタ特性が低下してくる。よって、AサイトにおけるS
rの一部を置換するCaの置換率Xは、O,OO1≦X
≦0.2が望ましい。
(実施例3)
実施例1により、第2戊分としてのMnO2と5IO2
の合計の添加量としては、0.2〜5.0mol%が必
要であることが解った。次に、この第25!2分として
のMnO2とSiO2の添加比についてこれを種々変え
、S r (1−xl CaxT i 03のA/B比
を0.97、X=0.10とし、第1成分としてのN
b 20 sの添加量を1.0mol%、第3威分とし
てのFe2O3の添加量をQ、5mo1%に固定し、上
記実施例1と同様の方法でバリスタ機能付き積層セラミ
ックコンデンサを作製し5 た。
の合計の添加量としては、0.2〜5.0mol%が必
要であることが解った。次に、この第25!2分として
のMnO2とSiO2の添加比についてこれを種々変え
、S r (1−xl CaxT i 03のA/B比
を0.97、X=0.10とし、第1成分としてのN
b 20 sの添加量を1.0mol%、第3威分とし
てのFe2O3の添加量をQ、5mo1%に固定し、上
記実施例1と同様の方法でバリスタ機能付き積層セラミ
ックコンデンサを作製し5 た。
その結果を下記の第1
7表に記載する。
(
以
下
余
白
)
6
上記第17表について解説すると、その測定結果より明
らかなようにバリスタ機能付き積層セラミックコンデン
サを作製するには、M n 02(!1. S i 0
2の両方が必要であり、どちらか一方が欠けてもバリス
タ機能付き積層セラミックコンデンサを作製することが
できない。即ち、両成分が存在して初めてMn 02
S i 02 T i 02系の液相ができ、粒界
部分に溶解、偏析し、再酸化すると、粒界部分に偏析し
たMnO2−8i02が絶縁化し、容易に粒界絶縁型構
造を持つ素子となるためである。
らかなようにバリスタ機能付き積層セラミックコンデン
サを作製するには、M n 02(!1. S i 0
2の両方が必要であり、どちらか一方が欠けてもバリス
タ機能付き積層セラミックコンデンサを作製することが
できない。即ち、両成分が存在して初めてMn 02
S i 02 T i 02系の液相ができ、粒界
部分に溶解、偏析し、再酸化すると、粒界部分に偏析し
たMnO2−8i02が絶縁化し、容易に粒界絶縁型構
造を持つ素子となるためである。
なお、容量、電圧非直線指数α、ESRなどの電気特性
を比較すると、若干MnO2過剰の方が好ましい。
を比較すると、若干MnO2過剰の方が好ましい。
(実施例4)
次に、第1戊分としてのNb2O5,Ta205+V2
O5,W2O5,D’I2O3,Nd2O3,Y2O3
゜La2O3,CeO2の原子化制御剤の添加量を規定
するため、これを種々変え、s r(1−xl CaX
T i 03のA/B比を0.97、X=0.10、第
2成分の添加量をM n 021.0 m o 1%、
S i O21,Omo 1%の合計2.Omo1%に
固定し、第3成分としてのFe2O:+の添加量をQ、
5mo1%に固定して、上記実施例1,2と同様の方法
でバリスタ機能付き積層セラミックコンデンサを作製し
た。その結果を下記の第18表〜第26表に記載する。
O5,W2O5,D’I2O3,Nd2O3,Y2O3
゜La2O3,CeO2の原子化制御剤の添加量を規定
するため、これを種々変え、s r(1−xl CaX
T i 03のA/B比を0.97、X=0.10、第
2成分の添加量をM n 021.0 m o 1%、
S i O21,Omo 1%の合計2.Omo1%に
固定し、第3成分としてのFe2O:+の添加量をQ、
5mo1%に固定して、上記実施例1,2と同様の方法
でバリスタ機能付き積層セラミックコンデンサを作製し
た。その結果を下記の第18表〜第26表に記載する。
(以 下 余 白 )
9
1
5
上記第18表〜第26表について解説すると、第1成分
の添加量を規定したのは、その測定結果より明らかなよ
うに、添加量が0.05mo1%未満ではその添加効果
が得られず、半導体化が起こりにくいためである。一方
、第1成分の添加量が合計で2、0mol%を超えると
半導体化が抑制され、所望の電気特性が得られず、さら
に焼結密度が低下するためである。
の添加量を規定したのは、その測定結果より明らかなよ
うに、添加量が0.05mo1%未満ではその添加効果
が得られず、半導体化が起こりにくいためである。一方
、第1成分の添加量が合計で2、0mol%を超えると
半導体化が抑制され、所望の電気特性が得られず、さら
に焼結密度が低下するためである。
なお、第1成分としてはNb2O5,T a205を添
加した方が、他のV 205 、 W 20 s 、
D Y 203 。
加した方が、他のV 205 、 W 20 s 、
D Y 203 。
Nd2O3,Y2O3,La2O3,Ce02を添加す
る場合よりも若干電気特性的に優れていた。
る場合よりも若干電気特性的に優れていた。
さらに、第1戒分の混合物組成についても、その一部の
組合せについて実施し、電気特性を測定したが、その結
果は第26表に示したように、種類添加した場合とほと
んど特性に差が見られないものであった。しかし、この
場合もNb2O5゜Ta205を添加した方が、他の成
分を添加する場合よりも若干電気特性的に優れていた。
組合せについて実施し、電気特性を測定したが、その結
果は第26表に示したように、種類添加した場合とほと
んど特性に差が見られないものであった。しかし、この
場合もNb2O5゜Ta205を添加した方が、他の成
分を添加する場合よりも若干電気特性的に優れていた。
また、出発原料の平均粒径が0.5μmよりも大きい場
合には、第1戒分の効果が得られにくい傾向があり、0
.5μm以下に抑える必要があることが確認された。
合には、第1戒分の効果が得られにくい傾向があり、0
.5μm以下に抑える必要があることが確認された。
(実施例5)
次に、第3成分としてのFe2O3の添加量を規定する
ため、これを種々変え、S r (+ −XI Ca
xT i 03のA/B比を0.95、X=0.10.
第1成分の添加量をNb2O51,Qmo 1%、第2
威分の添加量をM n 021.0 m o 1%、5
iO21,0m01%の合計2.0mol%に固定し、
上記実施例1,2と同様の方法でバリスタ機能付き積層
セラミックコンデンサを作製した。その結果を下記の第
27表に記載する。
ため、これを種々変え、S r (+ −XI Ca
xT i 03のA/B比を0.95、X=0.10.
第1成分の添加量をNb2O51,Qmo 1%、第2
威分の添加量をM n 021.0 m o 1%、5
iO21,0m01%の合計2.0mol%に固定し、
上記実施例1,2と同様の方法でバリスタ機能付き積層
セラミックコンデンサを作製した。その結果を下記の第
27表に記載する。
(以 下 余 白 )
■
上記第27表について解説すると、Fe2O3を添加す
ることによって、結晶粒界中の他成分と反応し、誘電率
を向上させている。しかし、Fe2O3は添加量が多く
なり、4.0mol%を超えると粒界中に単独で析出す
るようになり、01kH2が低下する。また、それに伴
い容量の温度係数が負から正になる傾向もある。よって
Fe2O3の添加量は0.01〜4.0mol%が適当
である。
ることによって、結晶粒界中の他成分と反応し、誘電率
を向上させている。しかし、Fe2O3は添加量が多く
なり、4.0mol%を超えると粒界中に単独で析出す
るようになり、01kH2が低下する。また、それに伴
い容量の温度係数が負から正になる傾向もある。よって
Fe2O3の添加量は0.01〜4.0mol%が適当
である。
(実施例6)
上記の各実施例では内部電極としてPdを用いた場合に
ついて説明したが、他のAu、pt。
ついて説明したが、他のAu、pt。
Rh、Niについて、S r (1−xl CaxT
i 03のA/B比を0.97、X=0.10、第1F
lfc分の添加量をNb2O50,5mo 1%、Ta
2050.5mo1%、第2成分の添加量をMnO21
,0mol%、S i021.Qmo 1%に固定し、
第3成分としてのFe2O3の添加量を0.5mo1%
に固定して、上記実施例と同様の方法でバリスタ機能付
き積層セラミックコンデンサを作製した。
i 03のA/B比を0.97、X=0.10、第1F
lfc分の添加量をNb2O50,5mo 1%、Ta
2050.5mo1%、第2成分の添加量をMnO21
,0mol%、S i021.Qmo 1%に固定し、
第3成分としてのFe2O3の添加量を0.5mo1%
に固定して、上記実施例と同様の方法でバリスタ機能付
き積層セラミックコンデンサを作製した。
その結果を下記の第28表に記載する。
2
上記第28表に記載したように、内部電極としてはAu
、Pt、Rh、Pd、Niの内の少なくとも一種類以上
の金属またはそれらの合金あるいは混合物を用いること
ができ、効果が得られることを確認した。しかし、Ni
を使用する場合はNiの酸化が比較的低温度で起こるた
め、Pdを混合するか、若干Ti過剰のS r (1−
XI CaxT i 03を用いた方が酸化が抑えられ
る。
、Pt、Rh、Pd、Niの内の少なくとも一種類以上
の金属またはそれらの合金あるいは混合物を用いること
ができ、効果が得られることを確認した。しかし、Ni
を使用する場合はNiの酸化が比較的低温度で起こるた
め、Pdを混合するか、若干Ti過剰のS r (1−
XI CaxT i 03を用いた方が酸化が抑えられ
る。
以上、本発明の実施例では、一部の組合せについて示し
たが、他の組合せでも同様の効果が得られることを確認
した。
たが、他の組合せでも同様の効果が得られることを確認
した。
そして、本発明の実施例ではTi過剰のS r 1l−
x)CaxTiO3を作製するに当たり、S r (1
−xlCaxT i 03にTiO2を添加したが、T
iを炭酸化物、水酸化物、有機化合物などの形で用いて
も同様の効果が得られることは言うまでもない。
x)CaxTiO3を作製するに当たり、S r (1
−xlCaxT i 03にTiO2を添加したが、T
iを炭酸化物、水酸化物、有機化合物などの形で用いて
も同様の効果が得られることは言うまでもない。
また、本発明の実施例では、原料粉末にS r 1−x
)CaxTiO3を用いたが、SrO,SrCO3゜C
aC0,、、Cab、 チタン酸塩、TiO2などから
Sr(1□、CaXTiO3を作製したものを原料粉末
にしても同様の効果が得られることはもちろんである。
)CaxTiO3を用いたが、SrO,SrCO3゜C
aC0,、、Cab、 チタン酸塩、TiO2などから
Sr(1□、CaXTiO3を作製したものを原料粉末
にしても同様の効果が得られることはもちろんである。
さらに、第2成分としてのM n 02. 8 i 0
2についても、これらの炭酸化物、水酸化物などの形で
用いても同様の効果が得られることは言うまでもない。
2についても、これらの炭酸化物、水酸化物などの形で
用いても同様の効果が得られることは言うまでもない。
しかし、M n CO3の形で用いた方が粒径も細かく
揃っており、かつ分解し易いため、特性的に安定した素
子を作製することができ、量産性に適していることが確
認された。
揃っており、かつ分解し易いため、特性的に安定した素
子を作製することができ、量産性に適していることが確
認された。
そして、第3成分のFe2O3についてもF e 30
41硝酸塩、水酸化物の形で用いても同様の効果が得ら
れる。
41硝酸塩、水酸化物の形で用いても同様の効果が得ら
れる。
次に、上記実施例では、焼成を還元雰囲気中で行う場合
について説明したが、これは窒素雰囲気中で行うように
してもよいものである。しかし、窒素雰囲気中で焼成を
行った場合には、半導体化が若干しにくい面があるため
、還元雰囲気中で焼成を行うよりも若干高温度(185
0〜1450℃)側で焼成する方が特性上は好ましいも
のであ5 る。
について説明したが、これは窒素雰囲気中で行うように
してもよいものである。しかし、窒素雰囲気中で焼成を
行った場合には、半導体化が若干しにくい面があるため
、還元雰囲気中で焼成を行うよりも若干高温度(185
0〜1450℃)側で焼成する方が特性上は好ましいも
のであ5 る。
また、上記実施例では、混合粉末の仮焼を空気中で行う
場合について説明したが、これは、窒素雰囲気中で行っ
ても同様の効果が得られることを確認した。
場合について説明したが、これは、窒素雰囲気中で行っ
ても同様の効果が得られることを確認した。
さらに、上記実施例では、再酸化温度を1100℃と固
定したが、これは所望とする電気特性を得るために、9
00〜1250℃の温度範囲で行えばよいものである。
定したが、これは所望とする電気特性を得るために、9
00〜1250℃の温度範囲で行えばよいものである。
しかし、1200℃以上で再酸化を行う場合は、最高温
度の保持時間を極力抑えなければ粒界のみならず結晶粒
子も絶縁化される恐れがあり、注意を必要とする。また
、Niを内部電極として用いた場合に関しても、120
0℃以上で再酸化を行う場合には保持時間を極力抑えな
ければNiが酸化される恐れがあり、同じく注意を必要
とする。
度の保持時間を極力抑えなければ粒界のみならず結晶粒
子も絶縁化される恐れがあり、注意を必要とする。また
、Niを内部電極として用いた場合に関しても、120
0℃以上で再酸化を行う場合には保持時間を極力抑えな
ければNiが酸化される恐れがあり、同じく注意を必要
とする。
そしてまた、上記実施例では外部電極としてAgを用い
たが、他のPd、Ni、Cu、Znでも同様の効果が得
られることを確認した。即ち、外部電極としてPd、A
g、Ni、Cu、Znの内の6 少なくとも一種類以上の金属またはそれらの合金あるい
は混合物を用いてもよいものである。しかし、PdやA
gを外部電極として使用する場合は素子とオーミック接
触しに<<、バリスタ電圧に若干極性が現れるが、この
場合も基本性能としては特に問題がないものである。
たが、他のPd、Ni、Cu、Znでも同様の効果が得
られることを確認した。即ち、外部電極としてPd、A
g、Ni、Cu、Znの内の6 少なくとも一種類以上の金属またはそれらの合金あるい
は混合物を用いてもよいものである。しかし、PdやA
gを外部電極として使用する場合は素子とオーミック接
触しに<<、バリスタ電圧に若干極性が現れるが、この
場合も基本性能としては特に問題がないものである。
以上、実施例で示した方法で得られたバリスタ機能付き
積層セラミックコンデンサの平均粒径は2.0〜3.0
μm程度であった。ここで、成型体の空気中での仮焼温
度を1300℃よりも高温で行うと、上述したようにM
nO2−31o2−T i 02系の液相焼結が急激に
進行し粒成長が促進され、平均粒径が約2倍以上になる
。そして、このように平均粒径が大きくなった場合には
、焼結密度の低下、電圧非直線指数αの低下、直列等価
抵抗値ESRの上昇、電気特性のバラツキなどの諸問題
が発生し、電気特性や信頼性が著しく低下し、実用化に
は向かないものである。
積層セラミックコンデンサの平均粒径は2.0〜3.0
μm程度であった。ここで、成型体の空気中での仮焼温
度を1300℃よりも高温で行うと、上述したようにM
nO2−31o2−T i 02系の液相焼結が急激に
進行し粒成長が促進され、平均粒径が約2倍以上になる
。そして、このように平均粒径が大きくなった場合には
、焼結密度の低下、電圧非直線指数αの低下、直列等価
抵抗値ESRの上昇、電気特性のバラツキなどの諸問題
が発生し、電気特性や信頼性が著しく低下し、実用化に
は向かないものである。
また、上記実施例では積層型のバリスタ機能付きセラミ
ックコンデンサについて説明したが、本発明は上記組成
物を用い、従来と同様の単板型のバリスタ機能付きセラ
ミックコンデンサを作製した場合でも、優れたコンデン
サ特性、バリスタ特性が得られることを確認した。
ックコンデンサについて説明したが、本発明は上記組成
物を用い、従来と同様の単板型のバリスタ機能付きセラ
ミックコンデンサを作製した場合でも、優れたコンデン
サ特性、バリスタ特性が得られることを確認した。
以上、このようにして得られた素子は、大容量で、かつ
電圧非直線指数αが大きく、バリスタ電圧、直列等価抵
抗値ESRが小さく、さらに温度特性9周波数特性、ノ
イズ特性が優れているため、通常はコンデンサとして電
圧の低いノイズや高周波のノイズを吸収する働きをし、
一方パルスや静電気などの高い電圧が侵入した時はバリ
スタ機能を発揮し、ノイズ、パルス、静電気などの異常
電圧に対して優れた応答性を示し、かつそれらの特性が
温度に対して常に安定しているため、従来のフィルムコ
ンデンサ、積層セラミックコンデンサ、半導体セラミッ
クコンデンサに変わるものとして期待されるものである
。さらに、本発明のバリスタ機能付き積層セラミックコ
ンデンサは、従来の単板型のバリスタ機能付きセラミッ
クコンデンサに比べて小型でありながら大容量であり、
かつ高性能であるため、実装部品としての応用も大いに
期待されるものである。
電圧非直線指数αが大きく、バリスタ電圧、直列等価抵
抗値ESRが小さく、さらに温度特性9周波数特性、ノ
イズ特性が優れているため、通常はコンデンサとして電
圧の低いノイズや高周波のノイズを吸収する働きをし、
一方パルスや静電気などの高い電圧が侵入した時はバリ
スタ機能を発揮し、ノイズ、パルス、静電気などの異常
電圧に対して優れた応答性を示し、かつそれらの特性が
温度に対して常に安定しているため、従来のフィルムコ
ンデンサ、積層セラミックコンデンサ、半導体セラミッ
クコンデンサに変わるものとして期待されるものである
。さらに、本発明のバリスタ機能付き積層セラミックコ
ンデンサは、従来の単板型のバリスタ機能付きセラミッ
クコンデンサに比べて小型でありながら大容量であり、
かつ高性能であるため、実装部品としての応用も大いに
期待されるものである。
発明の効果
以上に示したように本発明によれば、コンデンサ機能と
バリスタ機能を同時に有するバリスタ機能付きセラミッ
クコンデンサを得ることができる。その作用としては、
通常はコンデンサとして電圧の低いノイズや高周波のノ
イズを吸収する働きをし、一方パルスや静電気などの高
い電圧が侵入した時はバリスタ機能を発揮するため、電
子機器で発生するノイズ、パルス、静電気などの異常電
圧から半導体及び電子機器を保護する働きを持つことに
なる。そして、それらの特性が温度に対して常に安定し
ているものである。従って、その応用として、 ■ 電子機器に使用されているIC,LSIなどの保護
用のバイパスコンデンサとして、従来のフィルムコンデ
ンサ、積層セラミックコンデンサ、半導体セラミックコ
ンデンサなどにとって代わる。
バリスタ機能を同時に有するバリスタ機能付きセラミッ
クコンデンサを得ることができる。その作用としては、
通常はコンデンサとして電圧の低いノイズや高周波のノ
イズを吸収する働きをし、一方パルスや静電気などの高
い電圧が侵入した時はバリスタ機能を発揮するため、電
子機器で発生するノイズ、パルス、静電気などの異常電
圧から半導体及び電子機器を保護する働きを持つことに
なる。そして、それらの特性が温度に対して常に安定し
ているものである。従って、その応用として、 ■ 電子機器に使用されているIC,LSIなどの保護
用のバイパスコンデンサとして、従来のフィルムコンデ
ンサ、積層セラミックコンデンサ、半導体セラミックコ
ンデンサなどにとって代わる。
9
■ 静電気による機器の破壊や機器の誤動作防止、誘導
性負荷0N−OFFサージ吸収に使用されているZnO
系バリスタにとって代わる。
性負荷0N−OFFサージ吸収に使用されているZnO
系バリスタにとって代わる。
という応用が期待でき、一つの素子で上記の、■の効果
を同時に発揮し、その用途は大きいものである。
を同時に発揮し、その用途は大きいものである。
以上、記載してきたように、本発明でバリスタ機能付き
積層セラミックコンデンサを容易に作製できるようにな
った理由は、バリスタ機能付きセラミックコンデンサ材
料と内部電極材料との同時焼成が可能となったためであ
る。そして、同時焼成が可能となった理由は、Ti過剰
のSrTiO3に、半導体化成分を添加する以外にMn
O2とSiO2を添加した組成では、今まで行われて来
た金属酸化物の表面拡散工程を経なくても、再酸化する
だけで、容易に粒界絶縁型半導体セラミックコンデンサ
になることによるものであり、本発明はこの点にプロセ
ス面で最大の特長を有しているものである。
積層セラミックコンデンサを容易に作製できるようにな
った理由は、バリスタ機能付きセラミックコンデンサ材
料と内部電極材料との同時焼成が可能となったためであ
る。そして、同時焼成が可能となった理由は、Ti過剰
のSrTiO3に、半導体化成分を添加する以外にMn
O2とSiO2を添加した組成では、今まで行われて来
た金属酸化物の表面拡散工程を経なくても、再酸化する
だけで、容易に粒界絶縁型半導体セラミックコンデンサ
になることによるものであり、本発明はこの点にプロセ
ス面で最大の特長を有しているものである。
さらに、本発明のバリスタ機能付き積層セラ0
ミックコンデンサは、従来の単板型のバリスタ機能付き
セラミックコンデンサに比べ小型でありながら大容量で
あり、かつ高性能であるため面実装部品としての応用も
大いに期待され、ビデオカメラ、通信機器などの高密度
実装用素子としても使用できるものである。
セラミックコンデンサに比べ小型でありながら大容量で
あり、かつ高性能であるため面実装部品としての応用も
大いに期待され、ビデオカメラ、通信機器などの高密度
実装用素子としても使用できるものである。
従って、本発明によればノイズ、パルス、静電気などの
異常電圧から半導体及び電子機器を保護し、かつそれら
の特性が温度に対して安定している素子を得ることがで
き、その実用上の効果は極めて大きいものである。
異常電圧から半導体及び電子機器を保護し、かつそれら
の特性が温度に対して安定している素子を得ることがで
き、その実用上の効果は極めて大きいものである。
第1図はこの発明の詳細な説明するためのバリスタ機能
付きセラミックコンデンサの分解斜視図であり、積層す
る生シート及びその上に印刷される内部電極ペーストの
形状を説明するための図、第2図はこの発明の実施例に
より得られたバリスタ機能付き積層セラミックコンデン
サを示す一部切欠断面図、第3図はこの発明の詳細な説
明するためのバリスタ機能付き積層セラミックコンデン
サの製造工程を示す図である。 ■・・・・・・生シート、2・・・・・・内部電極ペー
スト、2a・・・・・・内部電極、3・・・・・・外部
電極、4・・・・・・バリスタ機能付き積層セラミック
コンデンサ。
付きセラミックコンデンサの分解斜視図であり、積層す
る生シート及びその上に印刷される内部電極ペーストの
形状を説明するための図、第2図はこの発明の実施例に
より得られたバリスタ機能付き積層セラミックコンデン
サを示す一部切欠断面図、第3図はこの発明の詳細な説
明するためのバリスタ機能付き積層セラミックコンデン
サの製造工程を示す図である。 ■・・・・・・生シート、2・・・・・・内部電極ペー
スト、2a・・・・・・内部電極、3・・・・・・外部
電極、4・・・・・・バリスタ機能付き積層セラミック
コンデンサ。
Claims (7)
- (1)Sr_(_1_−_x_)Ca_xとTiのモル
比が0.95≦Sr_(_1_−_x_)Ca_x/T
i<1.00となるように過剰のTiを含有し、0.0
01≦X≦0.2であるSr_(_1_−_x_)Ca
_xTiO_3に、Nb_2O_5,Ta_2O_5,
V_2O_5,W_2O_5,Dy_2O_3,Nd_
2O_3,Y_2O3,La_2O_3,CeO_2の
内の少なくとも一種類以上を0.05〜2.0mol%
と、MnとSiをそれぞれMnO_2とSiO_2の形
にして合計量で0.2〜5.0mol%と、酸化鉄を0
.01〜4.0mol%含ませてなる粒界絶縁型半導体
セラミックコンデンサ。 - (2)Sr_(_1_−_x_)Ca_xとTiのモル
比が0.95≦Sr_(_1_−_x_)Ca_x/T
i<1.00となるように過剰のTiを含有し、0.0
01≦X≦0.2であるSr_(_1_−_x_)Ca
_xTiO_3に、Nb_2O_5,Ta_2O_5・
V_2O_5・W_2O_5・Dy_2O_3,Nd_
2O_3,Y_2O_3,La_2O_3,CeO_2
の内の少なくとも一種類以上を0.05〜2.0mol
%と、MnとSiをそれぞれMnO_2とSiO_2の
形にして合計量で0.2〜5.0mol%と、酸化鉄を
0.01〜4.0mol%含ませてなる粒界絶縁型半導
体セラミック内に、複数層の内部電極をこれらが交互に
対向する端縁に至るように設け、かつこの内部電極の両
端縁に外部電極を設けたことを特徴とする積層型粒界絶
縁型半導体セラミックコンデンサ。 - (3)内部電極がAu,Pt,Rh,Pd,Niの内の
少なくとも一種類以上の金属またはそれらの合金あるい
は混合物によって形成されることを特徴とする請求項2
記載の積層型粒界絶縁型半導体セラミックコンデンサ。 - (4)外部電極がPd,Ag,Ni,Cu,Znの内の
少なくとも一種類以上の金属またはそれらの合金あるい
は混合物によって形成されることを特徴とする請求項2
または3記載の積層型粒界絶縁型半導体セラミックコン
デンサ。 - (5)Sr_(_1_−_x_)Ca_xとTiのモル
比が0.95≦Sr_(_1_−_x_)Ca_x/T
i<1.00となるように過剰のTiを含有し、0.0
01≦X≦0.2であるSr_(_1_−_x_)Ca
_xTiO_3に、Nb_2O_5,Ta_2O_5,
V_2O_5,W_2O_5,Dy_2O_3,Nd_
2O_3,Y_2O_3,La_2O_3,CeO_2
の内の少なくとも一種類以上を0.05〜2.0mol
%と、MnとSiをそれぞれMnO_2とSiO_2の
形にして合計量で0.2〜5.0mol%と、酸化鉄を
0.01〜4.0mol%含ませてなる組成物の混合粉
末を出発原料とし、その混合粉末を粉砕,混合,乾燥し
た後、空気中または窒素雰囲気中で仮焼する工程と、仮
焼後、再度粉砕した粉末を有機バインダーと共に溶媒中
に分散させ生シートにし、その後この生シートの上に、
内部電極ペーストを交互に対向する端縁に至るように印
刷(但し、最上層及び最下層の生シートには印刷せず)
する工程と、この内部電極ペーストの印刷された生シー
トを積層,加圧,圧着して成型体を得、その後この成型
体を空気中で仮焼する工程と、仮焼後、還元または窒素
雰囲気中で焼成する工程と、焼成後、空気中で再酸化す
る工程と、再酸化後、内部電極を露出させた両端に外部
電極ペーストを塗布し焼付ける工程とを有することを特
徴とする積層型粒界絶縁型半導体セラミックコンデンサ
の製造方法。 - (6)内部電極がAu,Pt,Rh,Pd,Niの内の
少なくとも一種類以上の金属またはそれらの合金あるい
は混合物によって形成されることを特徴とする請求項5
記載の積層型粒界絶縁型半導体セラミックコンデンサの
製造方法。 - (7)外部電極がPd,Ag,Ni,Cu,Znの内の
少なくとも一種類以上の金属またはそれらの合金あるい
は混合物によって形成されることを特徴とする請求項5
または6記載の積層型粒界絶縁型半導体セラミックコン
デンサの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1195918A JPH0359907A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 粒界絶縁型半導体セラミックコンデンサ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1195918A JPH0359907A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 粒界絶縁型半導体セラミックコンデンサ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0359907A true JPH0359907A (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=16349149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1195918A Pending JPH0359907A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 粒界絶縁型半導体セラミックコンデンサ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0359907A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007139061A1 (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-06 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 半導体セラミック、積層型半導体セラミックコンデンサ、半導体セラミックの製造方法、及び積層型半導体セラミックコンデンサの製造方法 |
| WO2009001690A1 (ja) * | 2007-06-27 | 2008-12-31 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 半導体セラミック粉末、及び半導体セラミック、並びに積層型半導体セラミックコンデンサ |
| JP2010163321A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Murata Mfg Co Ltd | 誘電体セラミックおよび積層セラミックコンデンサ |
| WO2012176714A1 (ja) * | 2011-06-22 | 2012-12-27 | 株式会社村田製作所 | セラミック粉末、半導体セラミックコンデンサおよびその製造方法 |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP1195918A patent/JPH0359907A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007139061A1 (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-06 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 半導体セラミック、積層型半導体セラミックコンデンサ、半導体セラミックの製造方法、及び積層型半導体セラミックコンデンサの製造方法 |
| JP4978845B2 (ja) * | 2006-05-31 | 2012-07-18 | 株式会社村田製作所 | 半導体セラミック、積層型半導体セラミックコンデンサ、半導体セラミックの製造方法、及び積層型半導体セラミックコンデンサの製造方法 |
| WO2009001690A1 (ja) * | 2007-06-27 | 2008-12-31 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 半導体セラミック粉末、及び半導体セラミック、並びに積層型半導体セラミックコンデンサ |
| US8040658B2 (en) | 2007-06-27 | 2011-10-18 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Semiconductor ceramic powder, semiconductor ceramic, and monolithic semiconductor ceramic capacitor |
| KR101134751B1 (ko) * | 2007-06-27 | 2012-04-13 | 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 | 반도체 세라믹 분말, 및 반도체 세라믹, 그리고 적층형 반도체 세라믹 콘덴서 |
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