JPH0360079B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0360079B2 JPH0360079B2 JP58244255A JP24425583A JPH0360079B2 JP H0360079 B2 JPH0360079 B2 JP H0360079B2 JP 58244255 A JP58244255 A JP 58244255A JP 24425583 A JP24425583 A JP 24425583A JP H0360079 B2 JPH0360079 B2 JP H0360079B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective clothing
- film
- films
- radiation
- clothing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放射性物質の取扱いや医寮用例えば外
科用X線装置を使用して手術を行なう際に好適な
運動性の良好な放射線防護衣に関するものであ
る。
科用X線装置を使用して手術を行なう際に好適な
運動性の良好な放射線防護衣に関するものであ
る。
従来、放射線防護衣として、手術着型の他、装
着時の身体の運動性向上のため、袖のない胴衣型
や胸部から不腹部を覆う前掛型、腰部を保護する
スカート型などの防護衣が使用されているが、こ
れらの防護衣を構成する生地シートは厚手で可撓
性はあるが柔軟性に乏しく、こわ張つており、着
用して作業する場合、身動きが著るしく束縛され
放射性物質の取扱いや、X線を使用する外科手術
等、運動性、特に椅子に腰掛けたり、立上つたり
あるいは歩行する際に多大の不便を生じていた。
着時の身体の運動性向上のため、袖のない胴衣型
や胸部から不腹部を覆う前掛型、腰部を保護する
スカート型などの防護衣が使用されているが、こ
れらの防護衣を構成する生地シートは厚手で可撓
性はあるが柔軟性に乏しく、こわ張つており、着
用して作業する場合、身動きが著るしく束縛され
放射性物質の取扱いや、X線を使用する外科手術
等、運動性、特に椅子に腰掛けたり、立上つたり
あるいは歩行する際に多大の不便を生じていた。
本発明は、防護衣本来の放射線防護能を損なう
ことなく、着用時の運動性の良好な放射線防護衣
を提供するものである。
ことなく、着用時の運動性の良好な放射線防護衣
を提供するものである。
本発明者は、従来の防護衣の運動性の乏しいの
は、複数の積層シートから形成される場合でも、
シートの接着、または周縁を縫合、あるいは接
着、融着等により全周的に固着させるため一体的
の厚いシートとして作用し、積層されるシートの
各々は柔軟性を有しても、シート全体としては柔
軟性に欠けるものであることを見出し、それを改
善すべく本発明を完成した。
は、複数の積層シートから形成される場合でも、
シートの接着、または周縁を縫合、あるいは接
着、融着等により全周的に固着させるため一体的
の厚いシートとして作用し、積層されるシートの
各々は柔軟性を有しても、シート全体としては柔
軟性に欠けるものであることを見出し、それを改
善すべく本発明を完成した。
本発明の要旨は、放射線遮蔽能を有する軟質高
分子フイルムを少なくとも3層重ね合わせ外縁を
縁取り固着して防護衣とするに際し、防護衣着用
時の運動性部分で表裏フイルム間に挟まれた内層
フイルムの周縁を前記外縁よりやや内側として並
行形に形成し、前記表裏フイルムと結合しない自
由周縁としたことを特徴とする運動性の良好な放
射線防護衣の構成に在る。
分子フイルムを少なくとも3層重ね合わせ外縁を
縁取り固着して防護衣とするに際し、防護衣着用
時の運動性部分で表裏フイルム間に挟まれた内層
フイルムの周縁を前記外縁よりやや内側として並
行形に形成し、前記表裏フイルムと結合しない自
由周縁としたことを特徴とする運動性の良好な放
射線防護衣の構成に在る。
即ち、本発明においては、防護衣着用時の運動
性部分の内層フイルム周縁を表面及び裏面フイル
ムと結合しない自由周縁とすることにより、それ
ぞれの防護衣のこの部分の柔軟性を確保するもの
であり、内層フイルムは他のフイルムと空気薄層
を間にして独立性を保ち、それぞれのフイルム厚
に応じた柔軟性を有し、これらのフイルムの総合
したものの柔軟性は、これらのフイルム厚の合計
と同厚、同重の一体化したシートと比較して格段
に柔軟性に優れている。茲で、防護衣の着用時の
運動性部分とは、例えば、胸部、上肢部を保護す
る前掛式防護衣の場合、胸部、腹部は作業時身動
きが少ないが、鼠径部から上肢にかけては身体の
運動によるシートの動きが大で、かつ頻度も多く
この部分を指称し、他の防護衣についても同様動
きの多い部分を指すものである。
性部分の内層フイルム周縁を表面及び裏面フイル
ムと結合しない自由周縁とすることにより、それ
ぞれの防護衣のこの部分の柔軟性を確保するもの
であり、内層フイルムは他のフイルムと空気薄層
を間にして独立性を保ち、それぞれのフイルム厚
に応じた柔軟性を有し、これらのフイルムの総合
したものの柔軟性は、これらのフイルム厚の合計
と同厚、同重の一体化したシートと比較して格段
に柔軟性に優れている。茲で、防護衣の着用時の
運動性部分とは、例えば、胸部、上肢部を保護す
る前掛式防護衣の場合、胸部、腹部は作業時身動
きが少ないが、鼠径部から上肢にかけては身体の
運動によるシートの動きが大で、かつ頻度も多く
この部分を指称し、他の防護衣についても同様動
きの多い部分を指すものである。
防護衣は、放射線を遮蔽する能力のある軟質高
分子フイルム、例えば軟質ポリ塩化ビニルや、エ
チレン酢酸ビニル共重合体、軟質ポリウレタン樹
脂等に鉛粉等を含有させフイルム状に成形したも
のを用いる。フイルム厚は柔軟性の点から薄い方
が好ましいが、フイルム強度、鉛当量等を考慮し
て定められる。このようにして得られたフイルム
を、所望鉛当量となるよう3枚以上重ね合わせ、
防護衣形状に裁断する。その際、内層となるフイ
ルムの運動性部分は、表裏フイルムの周縁より内
側となるように並行してその周縁を裁断するもの
とする。これらの表、裏、内層を重ね合わせたフ
イルムを、内層フイルムの運動性部分を自由周縁
として縫合又は高周波溶接等で周縁を縁取り固着
させ、着用のための取付けバンド等を付して製品
とする。
分子フイルム、例えば軟質ポリ塩化ビニルや、エ
チレン酢酸ビニル共重合体、軟質ポリウレタン樹
脂等に鉛粉等を含有させフイルム状に成形したも
のを用いる。フイルム厚は柔軟性の点から薄い方
が好ましいが、フイルム強度、鉛当量等を考慮し
て定められる。このようにして得られたフイルム
を、所望鉛当量となるよう3枚以上重ね合わせ、
防護衣形状に裁断する。その際、内層となるフイ
ルムの運動性部分は、表裏フイルムの周縁より内
側となるように並行してその周縁を裁断するもの
とする。これらの表、裏、内層を重ね合わせたフ
イルムを、内層フイルムの運動性部分を自由周縁
として縫合又は高周波溶接等で周縁を縁取り固着
させ、着用のための取付けバンド等を付して製品
とする。
このような防護衣の1例として、前掛型のもの
の正面図を第1図に、運動性部分を切欠いた側面
図を第2図に示す。図中1は表面フイルム、2は
裏面フイルム、3は内層フイルム(図面では内層
は2枚)、4は周縁固着部である。
の正面図を第1図に、運動性部分を切欠いた側面
図を第2図に示す。図中1は表面フイルム、2は
裏面フイルム、3は内層フイルム(図面では内層
は2枚)、4は周縁固着部である。
上記前掛型のものの他、手術着型防護衣の下部
裾回り部、袖なし胴衣下部、巻きスカート丈の下
半部等、防護衣の運動性を要求される部分に適用
される。
裾回り部、袖なし胴衣下部、巻きスカート丈の下
半部等、防護衣の運動性を要求される部分に適用
される。
本発明は上述の構成を有するので、従来の防護
衣と異なり、必要な放射線防護能力を損せず、運
動性部分で、それぞれのフイルムが独立した柔軟
性を発揮し、かつ、周縁は表裏2枚のシートが重
ね合わされ薄くなるので運動性に富み、また、内
層フイルム運動部は外縁よりやや内側に並行する
ので、着脱、洗浄に際しても、特に内部を乱すた
めの乱暴な取扱いをしない限り、その位置を保持
し長期使用に耐えることができ、放射線防護衣と
して極めて有用である。
衣と異なり、必要な放射線防護能力を損せず、運
動性部分で、それぞれのフイルムが独立した柔軟
性を発揮し、かつ、周縁は表裏2枚のシートが重
ね合わされ薄くなるので運動性に富み、また、内
層フイルム運動部は外縁よりやや内側に並行する
ので、着脱、洗浄に際しても、特に内部を乱すた
めの乱暴な取扱いをしない限り、その位置を保持
し長期使用に耐えることができ、放射線防護衣と
して極めて有用である。
第1図は、本発明に係る防護衣の一例として前
掛型防護衣の正面図を示し、第2図は、運動性部
分を切欠いた側面図である。 1……表面フイルム、2……裏面フイルム、3
……内層フイルム、4……周縁固着部。
掛型防護衣の正面図を示し、第2図は、運動性部
分を切欠いた側面図である。 1……表面フイルム、2……裏面フイルム、3
……内層フイルム、4……周縁固着部。
Claims (1)
- 1 放射線遮蔽能を有する軟質高分子フイルムを
少なくとも3層重ね合わせ外縁を縁取り固着して
防護衣とするに際し、防護衣着用時の運動性部分
で表裏フイルム間に挟まれた内層フイルムの周縁
を前記外縁よりやや内側として並行形に形成し、
前記表裏フイルムと結合しない自由周縁としたこ
とを特徴とする運動性の良好な放射線防護衣。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58244255A JPS60135900A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 運動性の良好な放射線防護衣 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58244255A JPS60135900A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 運動性の良好な放射線防護衣 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60135900A JPS60135900A (ja) | 1985-07-19 |
| JPH0360079B2 true JPH0360079B2 (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=17116030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58244255A Granted JPS60135900A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 運動性の良好な放射線防護衣 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60135900A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8622706B2 (en) * | 2007-05-21 | 2014-01-07 | Weir Minerals Australia Ltd. | Slurry pump having impeller flow elements and a flow directing device |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6433099U (ja) * | 1987-08-21 | 1989-03-01 | ||
| US6281515B1 (en) * | 1998-12-07 | 2001-08-28 | Meridian Research And Development | Lightweight radiation protective garments |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP58244255A patent/JPS60135900A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8622706B2 (en) * | 2007-05-21 | 2014-01-07 | Weir Minerals Australia Ltd. | Slurry pump having impeller flow elements and a flow directing device |
| US9897090B2 (en) | 2007-05-21 | 2018-02-20 | Weir Minerals Australia Ltd. | Pumps |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60135900A (ja) | 1985-07-19 |
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