JPH0360364B2 - - Google Patents
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- JPH0360364B2 JPH0360364B2 JP16866984A JP16866984A JPH0360364B2 JP H0360364 B2 JPH0360364 B2 JP H0360364B2 JP 16866984 A JP16866984 A JP 16866984A JP 16866984 A JP16866984 A JP 16866984A JP H0360364 B2 JPH0360364 B2 JP H0360364B2
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- stylus
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- diaphragm
- piezoelectric element
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はタツチ信号プローブ、特に圧電素子を
用いて触針とワークとの接触を電気的に検出する
プローブの改良に関するものである。
用いて触針とワークとの接触を電気的に検出する
プローブの改良に関するものである。
[従来の技術]
三次元座標測定機等においては基台上に置かれ
たワークにプローブを接触させ、この接触点を三
次元的に測定することによつて複雑な形状のワー
クに対しても正確な立体測定を行うことができ、
精密測定分野において広範囲の利用に供されてい
る。
たワークにプローブを接触させ、この接触点を三
次元的に測定することによつて複雑な形状のワー
クに対しても正確な立体測定を行うことができ、
精密測定分野において広範囲の利用に供されてい
る。
この種の測定機では、三次元方向に任意に手動
あるいは自動的に移動可能なプローブがワークに
対して所定測定点で接触し、このときの各軸の送
り座標が読取られるが、近年のプローブにおいて
は、ワークとの接触を自動的に電気的なタツチ信
号とし検出するタツチ信号プローブが広く用いら
れており、プローブの自動送りそして複雑な形状
のワークを自動測定することを可能にしている。
あるいは自動的に移動可能なプローブがワークに
対して所定測定点で接触し、このときの各軸の送
り座標が読取られるが、近年のプローブにおいて
は、ワークとの接触を自動的に電気的なタツチ信
号とし検出するタツチ信号プローブが広く用いら
れており、プローブの自動送りそして複雑な形状
のワークを自動測定することを可能にしている。
従来の一般なタツチ信号プローブはワークと接
触する触針がプローブケースと移動自在に支持さ
れており、ワークとの接触時の触針の変移を吸収
する構成から成り、またタツチ信号を電気的に出
力するために、触針とワークとの間あるいは触針
の支持機構部に設けられた電気接点が設けられて
いる。
触する触針がプローブケースと移動自在に支持さ
れており、ワークとの接触時の触針の変移を吸収
する構成から成り、またタツチ信号を電気的に出
力するために、触針とワークとの間あるいは触針
の支持機構部に設けられた電気接点が設けられて
いる。
しかしながら、このような従来の接点式プロー
ブにおいては、触針の支持部に設けられた接点
は、通常の場合支持部が3点支持であるために測
定に方向性が生じ、全方位に対して安定した測定
力を得ることができず、大きな誤差要因となり、
またこのような方向性は補正不能であるために問
題であつた。
ブにおいては、触針の支持部に設けられた接点
は、通常の場合支持部が3点支持であるために測
定に方向性が生じ、全方位に対して安定した測定
力を得ることができず、大きな誤差要因となり、
またこのような方向性は補正不能であるために問
題であつた。
従来の他のタツチ信号プローブとして前述した
電気接点を用いることなく他の検出素子を用いる
プローブも提案されており、例えば特開昭53−
117464には圧電素子を用いたプローブが開示され
ている。
電気接点を用いることなく他の検出素子を用いる
プローブも提案されており、例えば特開昭53−
117464には圧電素子を用いたプローブが開示され
ている。
このような圧電素子によれば、触針とワークと
の接触時に圧電素子に加わる圧縮力(張力)を電
気的な信号として取出すことができ、この圧電検
出信号がタツチ信号として用いられる。
の接触時に圧電素子に加わる圧縮力(張力)を電
気的な信号として取出すことができ、この圧電検
出信号がタツチ信号として用いられる。
しかしながら、このような圧縮力(張力)を用
いた圧電素子では温度変化により焦電効果が発生
し、ノイズの原因となるという欠点があつた。
いた圧電素子では温度変化により焦電効果が発生
し、ノイズの原因となるという欠点があつた。
[発明の目的]
本発明は上記従来の課題に鑑み為されたもので
あり、その目的は、剪断力に対して感応する圧電
素子を用いて、温度変化による影響のない等方向
性で高感度な安定した検出器を提供することにあ
る。
あり、その目的は、剪断力に対して感応する圧電
素子を用いて、温度変化による影響のない等方向
性で高感度な安定した検出器を提供することにあ
る。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明は、プロー
ブケース内に単一の静止位置を有しかつ移動自在
に支持された触針基台を設け、この基台の上下面
に沿つて平行なダイアフラムを固定支持し、これ
ら両ダイアフラムにそれぞれ触針ホルダを固定
し、前記触針をこれらの触針ホルダによつて支持
したものであり、更に、詳細には、触針は支持バ
ネにて上触針ホルダに固定され、触針と下触針ホ
ルダとの間には剪断に対して感応する圧電素子が
介挿されている。
ブケース内に単一の静止位置を有しかつ移動自在
に支持された触針基台を設け、この基台の上下面
に沿つて平行なダイアフラムを固定支持し、これ
ら両ダイアフラムにそれぞれ触針ホルダを固定
し、前記触針をこれらの触針ホルダによつて支持
したものであり、更に、詳細には、触針は支持バ
ネにて上触針ホルダに固定され、触針と下触針ホ
ルダとの間には剪断に対して感応する圧電素子が
介挿されている。
前記両ダイアフラムには両者を吸引あるいは引
き離す方向にプレロードが掛けられており、これ
によつて、触針の上下方向の静止位置が確実に位
置決めされている。
き離す方向にプレロードが掛けられており、これ
によつて、触針の上下方向の静止位置が確実に位
置決めされている。
また、本発明によれば、前記触針と下触針ホル
ダとの間に圧電素子、好ましくは各3軸方向に対
応する圧電素子が介挿され、触針がワークに接触
したときに各圧電素子に生じる剪断力を用いて検
出電圧が取出されることを特徴とする。
ダとの間に圧電素子、好ましくは各3軸方向に対
応する圧電素子が介挿され、触針がワークに接触
したときに各圧電素子に生じる剪断力を用いて検
出電圧が取出されることを特徴とする。
従つて、本発明によれば、触針の正確な静止位
置が定められ、またダイアフラムと支持バネの組
合せによつて機械的な感度を上昇させ、更に、電
気的な信号を取出すために圧電素子の圧電変換作
用をその剪断力から得ているのでで電気的にも極
めて高感度とプローブを提供することが可能とな
る。
置が定められ、またダイアフラムと支持バネの組
合せによつて機械的な感度を上昇させ、更に、電
気的な信号を取出すために圧電素子の圧電変換作
用をその剪断力から得ているのでで電気的にも極
めて高感度とプローブを提供することが可能とな
る。
[実施例]
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
第1図には本発明に係るタツチ信号プローブの
好適な実施例が示され、プローブケース10はそ
の上面に固定された取付ブラケツト12によつて
図示していないが周知の三次元座標測定器の可動
部に着脱自在に装着される。
好適な実施例が示され、プローブケース10はそ
の上面に固定された取付ブラケツト12によつて
図示していないが周知の三次元座標測定器の可動
部に着脱自在に装着される。
プローブケース10の下面開口部10aには底
板14がネジ固定され、該底板14とプローブケ
ース10との間にほぼリング状の受け板16が挟
持固定されている。
板14がネジ固定され、該底板14とプローブケ
ース10との間にほぼリング状の受け板16が挟
持固定されている。
前記プローブケース10の内部には触針基台1
8が単一の静止位置を保ちながら移動自在に支持
されており、後述する触針20を保持する。
8が単一の静止位置を保ちながら移動自在に支持
されており、後述する触針20を保持する。
実施例における触針基台18は基台スプール2
2の上下面に上板24及び下板26が固定された
形状からなり、前記受け板16の上に単一の静止
位置にて載置されている。
2の上下面に上板24及び下板26が固定された
形状からなり、前記受け板16の上に単一の静止
位置にて載置されている。
すなわち、受け板16にはほぼ120度間隔で3
個の受座28a,28b,28cが嵌着され、ま
た、前記触針基台18の下板26にはそれぞれ前
記受座28と対応する位置にボール受30が嵌着
され、受座28とボール受30との間に受ボール
32を挿入することにより、触針基台18を正し
い位置に位置決め装置することができる。
個の受座28a,28b,28cが嵌着され、ま
た、前記触針基台18の下板26にはそれぞれ前
記受座28と対応する位置にボール受30が嵌着
され、受座28とボール受30との間に受ボール
32を挿入することにより、触針基台18を正し
い位置に位置決め装置することができる。
前記3個の受座28はそれぞれの受面が異なる
形状を有し、第1図における受座28aは擂り鉢
状の受面を有し、また他の受座28b,28cは
それぞれ第2,3図に示されるように、V溝及び
平面形状からなり、これらの各受座28によつて
基台18の静止位置が確実に定められる。
形状を有し、第1図における受座28aは擂り鉢
状の受面を有し、また他の受座28b,28cは
それぞれ第2,3図に示されるように、V溝及び
平面形状からなり、これらの各受座28によつて
基台18の静止位置が確実に定められる。
前記触針基台18を前記受座群28に落着かせ
るため、触針基台18のスプール22に設けられ
たバネ受部22aと前記受板16に固定されたバ
ネ受プラグ34との間には付勢スプリング36が
装着され、このスプリング36をほぼ120度間隔
で3本設けることによつて触針基台18は確実に
受板16に向つて押付けられ、その静止位置を保
持することが可能となる。
るため、触針基台18のスプール22に設けられ
たバネ受部22aと前記受板16に固定されたバ
ネ受プラグ34との間には付勢スプリング36が
装着され、このスプリング36をほぼ120度間隔
で3本設けることによつて触針基台18は確実に
受板16に向つて押付けられ、その静止位置を保
持することが可能となる。
前述した触針基台18に触針20を連結すれ
ば、触針20は図示していないワークに接触した
ときに触針基台18を所定方向に向つて移動させ
得るが、本発明においては、触針20の各3軸、
すなわちX、Y、Z軸方向に対して良好な感度で
移動できるように、触針20が触針基台18に対
して2枚のダイアフラムと1本の支持バネによつ
て支持されていることを特徴とする。
ば、触針20は図示していないワークに接触した
ときに触針基台18を所定方向に向つて移動させ
得るが、本発明においては、触針20の各3軸、
すなわちX、Y、Z軸方向に対して良好な感度で
移動できるように、触針20が触針基台18に対
して2枚のダイアフラムと1本の支持バネによつ
て支持されていることを特徴とする。
すなわち、スプール22と前記上板24及び下
板26との間には第4図に示されるような上ダイ
アフラム38及び下ダイアフラム40がそれらの
外周で強固に狭持固定されている。
板26との間には第4図に示されるような上ダイ
アフラム38及び下ダイアフラム40がそれらの
外周で強固に狭持固定されている。
そして、上ダイアフラム38の中央部には上触
針ホルダ42がワツシヤ44及び止めネジ46に
よつてしつかりと固定保持されている。
針ホルダ42がワツシヤ44及び止めネジ46に
よつてしつかりと固定保持されている。
そして、上触針ホルダ42は触針20のXY平
面上の成分に対してはたわみを生ずる支持ババネ
48によつて前記触針20とに連結されており、
このために、支持バネ48の上端はネジ50によ
つて割りリング52を締付けることによつて上触
針ホルダ42にしつかりと固定され、また支持バ
ネ48の下端は触針20が着脱自在に固定されい
る触針受54の上部に固定され、これによつて、
上触針ホルダ42と触針20との連結固定構造が
達成されている。
面上の成分に対してはたわみを生ずる支持ババネ
48によつて前記触針20とに連結されており、
このために、支持バネ48の上端はネジ50によ
つて割りリング52を締付けることによつて上触
針ホルダ42にしつかりと固定され、また支持バ
ネ48の下端は触針20が着脱自在に固定されい
る触針受54の上部に固定され、これによつて、
上触針ホルダ42と触針20との連結固定構造が
達成されている。
また、前記下ダイアフラム40の中央部には下
触針ホルダ56が前記上触針ホルダ42と同様に
ワツシヤ58及びネジ止め60にて強固に固定結
合されている。
触針ホルダ56が前記上触針ホルダ42と同様に
ワツシヤ58及びネジ止め60にて強固に固定結
合されている。
本発明においては、更に、前記下触針ホルダ5
6と触針20との連結部に後記手段を用いて触針
20のワークとの接触を検出するための圧電素子
が介挿されていることを特徴とし、この圧電素子
は触針20の移動が剪断力として作用する構成か
らなり、実施例においては、3軸方向にそれぞれ
圧電素子が設けられている。
6と触針20との連結部に後記手段を用いて触針
20のワークとの接触を検出するための圧電素子
が介挿されていることを特徴とし、この圧電素子
は触針20の移動が剪断力として作用する構成か
らなり、実施例においては、3軸方向にそれぞれ
圧電素子が設けられている。
すなわち、前記下触針ホルダ56の下面にはY
軸圧電素子62、スペーサ64、X軸圧電素子6
6及びカツプ68が積層固定されており、前記両
圧電素子62,66はそれぞれ正方形あるいは矩
形状の薄板素子からなる。
軸圧電素子62、スペーサ64、X軸圧電素子6
6及びカツプ68が積層固定されており、前記両
圧電素子62,66はそれぞれ正方形あるいは矩
形状の薄板素子からなる。
前記カツプ68と前述した触針受54との間に
はリング状のZ軸圧電素子70が介挿されてお
り、以上の構造から、下触針ホルダ56と触針2
0との連結部には順次3軸方向の圧電素子が設け
られていることが理解される。
はリング状のZ軸圧電素子70が介挿されてお
り、以上の構造から、下触針ホルダ56と触針2
0との連結部には順次3軸方向の圧電素子が設け
られていることが理解される。
本実施例における圧電素子62,66,70は
それぞれPZT等の圧縮力、引張力には感応しな
いが、剪断力及びねじり力には感応するセラミツ
ク圧電素子からなり、Y軸及びX軸圧電素子6
2,66にはそれぞれ上下面に電圧検出用の電極
が設けられ、またZ軸圧電素子70にはその内外
周面に検出電圧を取出す電極が設けられている。
それぞれPZT等の圧縮力、引張力には感応しな
いが、剪断力及びねじり力には感応するセラミツ
ク圧電素子からなり、Y軸及びX軸圧電素子6
2,66にはそれぞれ上下面に電圧検出用の電極
が設けられ、またZ軸圧電素子70にはその内外
周面に検出電圧を取出す電極が設けられている。
本発明において、前記各圧電素子62,66,
70は触針20と下触針ホルダ56との間に加わ
る作用力に基づいて各素子に生じる剪断力が圧電
作用に寄与し、このような剪断力を利用した圧電
検出特性には、第5図に示されるごとき分極方向
に依存する方向特性があり、図から明らかごと分
極方向に作用力が加わつた時には高感度が得られ
るが、これと直交方向の作用力に対しては低感度
特性を示す。
70は触針20と下触針ホルダ56との間に加わ
る作用力に基づいて各素子に生じる剪断力が圧電
作用に寄与し、このような剪断力を利用した圧電
検出特性には、第5図に示されるごとき分極方向
に依存する方向特性があり、図から明らかごと分
極方向に作用力が加わつた時には高感度が得られ
るが、これと直交方向の作用力に対しては低感度
特性を示す。
従つて、本実施例においては、Y軸圧電素子6
2はその分極方向がY軸と並行にまたX軸圧電素
子66はその分極方向がX軸に並行にまたZ軸圧
電素子70はその分極方向がZ軸にそれぞれ並行
となるように配置されている。
2はその分極方向がY軸と並行にまたX軸圧電素
子66はその分極方向がX軸に並行にまたZ軸圧
電素子70はその分極方向がZ軸にそれぞれ並行
となるように配置されている。
本発明において、前述した2枚の並行なダイア
フラム38,40はその組込み時にプレロードが
かけられ、実施例においては、上触針ホルダ42
を上ダイアフラム38に固定するときに上ダイア
フラム38が下向きにそして上ダイアフラム40
が上向きに反りを生ずるようにし、これによつて
両ダイアフラム38,40は互いに引張るように
プレロードが与えられる。
フラム38,40はその組込み時にプレロードが
かけられ、実施例においては、上触針ホルダ42
を上ダイアフラム38に固定するときに上ダイア
フラム38が下向きにそして上ダイアフラム40
が上向きに反りを生ずるようにし、これによつて
両ダイアフラム38,40は互いに引張るように
プレロードが与えられる。
従つて、本発明によれば、触針20のZ軸方向
における静止位置を安定化し、またその機械的な
感度を著しく上昇させることができる。
における静止位置を安定化し、またその機械的な
感度を著しく上昇させることができる。
第1図において、前記プローブケース10の内
部には触針基台16の周囲にプリント基板72が
設けられ、このプリント基板72に各軸方向の圧
電素子62,66,70からの検出信号をインピ
ーダンス変換するためのプリアンプが固定配線さ
れ、プローブケース10の内部に検出信号の前置
増幅を行うことができる。
部には触針基台16の周囲にプリント基板72が
設けられ、このプリント基板72に各軸方向の圧
電素子62,66,70からの検出信号をインピ
ーダンス変換するためのプリアンプが固定配線さ
れ、プローブケース10の内部に検出信号の前置
増幅を行うことができる。
本実施例は以上の構成からなり、以下にその作
用を説明する。
用を説明する。
第1図において、触針基台18は3個のスプリ
ング36によつて常時受板16側に押圧付勢され
ており、その位置決めは3個のボール32とこれ
に対応する受座28の組合せによつて定まり、実
施例においては、擂り鉢、V溝及び平面の3個の
受面にて確実に単一の静止位置が定められる。
ング36によつて常時受板16側に押圧付勢され
ており、その位置決めは3個のボール32とこれ
に対応する受座28の組合せによつて定まり、実
施例においては、擂り鉢、V溝及び平面の3個の
受面にて確実に単一の静止位置が定められる。
また、本発明においては、更にこのようにして
単一に位置決めされた触針基台18に対して2枚
の並行に配置されたダイアフラム38,40を設
け、上ダイアフラム38に対して支持バネ48を
介して触針20が保持され、また触針20は各圧
電素子群を介して前記下ダイアフラム40に固定
されている下触針ホルダ56に連結されるので、
前記両ダイアフラム間に与えられているプレロー
ドとともに触針20は単一の静止位置を取るとと
もに、触針20に対する接触において、X、Y平
面上の分力に対しては、上触針ホルダ42を回動
中心として上ダイアフラム38、支持ばね48の
撓みにより、下触針ホルダに対し、カツプ68が
水平方向に移動するように力が加わり、XY圧電
素子62,66は剪断力が加わり、またZ軸上の
分力に対しては、上ダイアフラムにはプリロード
が減少するように作用するが下ダイヤフラムには
スプリング36の力も加わり、移動しないように
作用するため、下ダイヤフラムと連結されたカツ
プ68と触針受54とのこのような構成のためそ
の各3軸方向に対して高感度で触針20の接触を
検知することが可能となる。
単一に位置決めされた触針基台18に対して2枚
の並行に配置されたダイアフラム38,40を設
け、上ダイアフラム38に対して支持バネ48を
介して触針20が保持され、また触針20は各圧
電素子群を介して前記下ダイアフラム40に固定
されている下触針ホルダ56に連結されるので、
前記両ダイアフラム間に与えられているプレロー
ドとともに触針20は単一の静止位置を取るとと
もに、触針20に対する接触において、X、Y平
面上の分力に対しては、上触針ホルダ42を回動
中心として上ダイアフラム38、支持ばね48の
撓みにより、下触針ホルダに対し、カツプ68が
水平方向に移動するように力が加わり、XY圧電
素子62,66は剪断力が加わり、またZ軸上の
分力に対しては、上ダイアフラムにはプリロード
が減少するように作用するが下ダイヤフラムには
スプリング36の力も加わり、移動しないように
作用するため、下ダイヤフラムと連結されたカツ
プ68と触針受54とのこのような構成のためそ
の各3軸方向に対して高感度で触針20の接触を
検知することが可能となる。
通常の場合、タツチ信号プローブにおける各軸
方向の機械的な移動感度X、Y平面上の力の成分
に対して方向性があり、また、X、Y軸に対して
Z軸の力の成分は感度が悪いなどの等方向性に欠
けていた。
方向の機械的な移動感度X、Y平面上の力の成分
に対して方向性があり、また、X、Y軸に対して
Z軸の力の成分は感度が悪いなどの等方向性に欠
けていた。
しかしながら、本発明によれば、前記プレロー
ドが与えられた2枚の並行ダイアフラム38,4
0によつて触針20を保持する結果、Z軸方向に
対しても極めて高い感度を得ることができ、また
XY軸方向の感度は支持バネ48の撓み及びこれ
らの撓みを支持する上ダイアフラム38の傾きに
よつて確保され、これによつて各3軸方向に対し
ても極めて安定した等方向性のある高感度な検出
をすることができる。
ドが与えられた2枚の並行ダイアフラム38,4
0によつて触針20を保持する結果、Z軸方向に
対しても極めて高い感度を得ることができ、また
XY軸方向の感度は支持バネ48の撓み及びこれ
らの撓みを支持する上ダイアフラム38の傾きに
よつて確保され、これによつて各3軸方向に対し
ても極めて安定した等方向性のある高感度な検出
をすることができる。
また、このようにして得られた触針20の機械
的な動きは本発明において圧電素子の剪断力とし
て電気的に検出され、従来のような圧電素子の圧
縮力(張力)を用いた場合のような低感度とは異
なり、剪断力を用いた高感度の電気的検出作用を
得ることができるので、ワークとの接触時におけ
る微小変位をも確実に捕らえることが可能とな
る。
的な動きは本発明において圧電素子の剪断力とし
て電気的に検出され、従来のような圧電素子の圧
縮力(張力)を用いた場合のような低感度とは異
なり、剪断力を用いた高感度の電気的検出作用を
得ることができるので、ワークとの接触時におけ
る微小変位をも確実に捕らえることが可能とな
る。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、タツチ
信号プローブの触針を静止位置において極めて安
定した単一の静止位置に位置決めすることがで
き、また機械的及び電機的な感度を著しく向上さ
せ、三次元座標測定器等に有益な測定誤差の少な
いタツチ信号プローブを提供可能である。
信号プローブの触針を静止位置において極めて安
定した単一の静止位置に位置決めすることがで
き、また機械的及び電機的な感度を著しく向上さ
せ、三次元座標測定器等に有益な測定誤差の少な
いタツチ信号プローブを提供可能である。
第1図は本発明に係るタツチ信号プローブの好
適な実施例を示す縦断面図、第2,3図は第1図
における触針基台の受座構造を示す断面図、第4
図は第1図におけるダイアフラムの平面図、第5
図は本発明に用いられる圧電素子の特性図であ
る。 10……プローブケース、18……触針基台、
20……触針、38……上ダイアフラム、40…
…下ダイアフラム、42……上触針ホルダ、48
……支持バネ、56……下触針ホルダ、62……
Y軸圧電素子、66……X軸圧電素子、70……
Z軸圧電素子。
適な実施例を示す縦断面図、第2,3図は第1図
における触針基台の受座構造を示す断面図、第4
図は第1図におけるダイアフラムの平面図、第5
図は本発明に用いられる圧電素子の特性図であ
る。 10……プローブケース、18……触針基台、
20……触針、38……上ダイアフラム、40…
…下ダイアフラム、42……上触針ホルダ、48
……支持バネ、56……下触針ホルダ、62……
Y軸圧電素子、66……X軸圧電素子、70……
Z軸圧電素子。
Claims (1)
- 1 プローブケース内に触針を担持した触針基台
が単一の静止位置を有するとともに多軸方向に移
動自在に位置決め支持され、ワークに対する触針
の接触を電気的に検出するタツチ信号プローブに
おいて、前記触針基台の上下には互いに並行に配
置された上ダイアフラム及び下ダイアフラムが支
持され、両ダイアフラムにはそれぞれ上触針ホル
ダ及び下触針ホルダが各ダイアフラムの中央部に
おいて固定されており、前記触針は径方向に等方
向性の曲り特性を有する支持バネを介して前記上
触針ホルダに固定され、また前記触針と前記下触
針ホルダとの間には両者間に生じる剪断力を受け
る圧電素子が介挿された状態で固定され、前記両
ダイアフラムには触針の静止位置を定めるために
プレロードが与えられており、触針の移動を3軸
方向に高感度で検出することを特徴とするタツチ
信号プローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16866984A JPS6145903A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | タツチ信号プロ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16866984A JPS6145903A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | タツチ信号プロ−ブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145903A JPS6145903A (ja) | 1986-03-06 |
| JPH0360364B2 true JPH0360364B2 (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=15872296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16866984A Granted JPS6145903A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | タツチ信号プロ−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145903A (ja) |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP16866984A patent/JPS6145903A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6145903A (ja) | 1986-03-06 |
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