JPH0360436B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0360436B2 JPH0360436B2 JP9308282A JP9308282A JPH0360436B2 JP H0360436 B2 JPH0360436 B2 JP H0360436B2 JP 9308282 A JP9308282 A JP 9308282A JP 9308282 A JP9308282 A JP 9308282A JP H0360436 B2 JPH0360436 B2 JP H0360436B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- sleeve
- latent image
- image
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 25
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 17
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 12
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 6
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 6
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 6
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 3
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N Selenium Chemical compound [Se] BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 239000011669 selenium Substances 0.000 description 2
- 229910052711 selenium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010974 bronze Substances 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
- 238000012800 visualization Methods 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/09—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
- G03G15/0921—Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration
- G03G15/0928—Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration relating to the shell, e.g. structure, composition
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/06—Developing structures, details
- G03G2215/0634—Developing device
- G03G2215/0636—Specific type of dry developer device
- G03G2215/0651—Electrodes in donor member surface
- G03G2215/0653—Microelectrodes in donor member surface, e.g. floating
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は現像剤担持体に担持された一成分系現
像剤を用いて、潜像担持体に形成された静電潜像
を可視像化する乾式現像装置に関する。
像剤を用いて、潜像担持体に形成された静電潜像
を可視像化する乾式現像装置に関する。
電子複写機、静電記録装置又はその他の各種記
録装置にて用いられる上記形式の現像装置は従来
より周知である。この場合、可視像化されるべき
静電潜像を、その空間周波数の高低によつて大別
すると、高空間周波数成分から成る所謂ライン画
像(線状の静電潜像)と、低空間周波数成分から
成る所謂ベタ画像(面状の静電潜像)とに分ける
ことができ、これらライン画像とベタ画像を可視
像化する際にはそれぞれ異なつた要求が課せられ
る。即ち、ベタ画像についてはその表面電位の高
低にほぼ対応した濃度の可視像を得るべきことが
要求され、ライン画像についてはその表面電位が
高いときだけでなく、これがかなり低いときにも
その表面電位の割には高い濃度の可視像を得るべ
きことが要求される。このような要求は現像剤と
してトナーとキヤリヤとを含む二成分系現像剤を
用いると比較的簡単に満たすことができる。とこ
ろがキヤリヤを含まない一成分系現像剤を用いる
従来公知の現像装置によつては、上記要求を満た
すことは容易でないか、或いはこの要求を満たせ
たとしても、現像効率を大幅に低下させてしまう
不都合を免れなかつた。
録装置にて用いられる上記形式の現像装置は従来
より周知である。この場合、可視像化されるべき
静電潜像を、その空間周波数の高低によつて大別
すると、高空間周波数成分から成る所謂ライン画
像(線状の静電潜像)と、低空間周波数成分から
成る所謂ベタ画像(面状の静電潜像)とに分ける
ことができ、これらライン画像とベタ画像を可視
像化する際にはそれぞれ異なつた要求が課せられ
る。即ち、ベタ画像についてはその表面電位の高
低にほぼ対応した濃度の可視像を得るべきことが
要求され、ライン画像についてはその表面電位が
高いときだけでなく、これがかなり低いときにも
その表面電位の割には高い濃度の可視像を得るべ
きことが要求される。このような要求は現像剤と
してトナーとキヤリヤとを含む二成分系現像剤を
用いると比較的簡単に満たすことができる。とこ
ろがキヤリヤを含まない一成分系現像剤を用いる
従来公知の現像装置によつては、上記要求を満た
すことは容易でないか、或いはこの要求を満たせ
たとしても、現像効率を大幅に低下させてしまう
不都合を免れなかつた。
上述した観点から本出願人は、一成分系現像剤
を用いたときにも、大幅な現像効率の低下を伴う
ことなく、上述した要求をかなり高い程度まで満
足させることの可能な現像装置、特にその現像剤
担持体の構成を提案した(特願昭55−185726号)。
この提案に係る現像剤担持体は、導電性支持体
と、該支持体に対して実質的に電気的に絶縁状態
にあり且つ互いに実質的に絶縁状態にある多数の
微小なフロート電極とを有しており、このフロー
ト電極が二成分系現像剤におけるキヤリヤと同様
に作用して、先に説明した要求をほぼ満足させる
ことができる。このようにこの提案に係る現像装
置によると優れた利点を得ることが可能である。
ところがこの形式の現像装置においては、そのフ
ロート電極に電荷が蓄積し、その量が過大となる
と、可視像の画質が低下してしまう点に、1つの
問題点があつた。
を用いたときにも、大幅な現像効率の低下を伴う
ことなく、上述した要求をかなり高い程度まで満
足させることの可能な現像装置、特にその現像剤
担持体の構成を提案した(特願昭55−185726号)。
この提案に係る現像剤担持体は、導電性支持体
と、該支持体に対して実質的に電気的に絶縁状態
にあり且つ互いに実質的に絶縁状態にある多数の
微小なフロート電極とを有しており、このフロー
ト電極が二成分系現像剤におけるキヤリヤと同様
に作用して、先に説明した要求をほぼ満足させる
ことができる。このようにこの提案に係る現像装
置によると優れた利点を得ることが可能である。
ところがこの形式の現像装置においては、そのフ
ロート電極に電荷が蓄積し、その量が過大となる
と、可視像の画質が低下してしまう点に、1つの
問題点があつた。
本発明は上記認識に基きなされたものであり、
フロート電極に過大な量の電荷が蓄積すること
を、簡単な構成によつて回避することの可能な乾
式現像装置を提供することを目的とする。
フロート電極に過大な量の電荷が蓄積すること
を、簡単な構成によつて回避することの可能な乾
式現像装置を提供することを目的とする。
以下に本発明の有利な実施例を図面に従つて説
明する。
明する。
第1図は本発明に係る現像装置を有する電子複
写機の部分図である。本発明は第1図に示す如き
現像装置以外の各種形態の現像装置にも適用可能
であるが、本発明の理解のため、先ず第1図に示
す構成の概略と、その作用の概要を説明する。
写機の部分図である。本発明は第1図に示す如き
現像装置以外の各種形態の現像装置にも適用可能
であるが、本発明の理解のため、先ず第1図に示
す構成の概略と、その作用の概要を説明する。
第1図に示す現像装置1は、スリーブ2として
形成された現像剤担持体を有し、このスリーブ2
内には複数の、本例では4個の磁石3が設けら
れ、これら磁石は支持ローラ4に固定支持されて
いる。各磁石3のスリーブ2を向いた方の各磁極
は交互に逆極性となつている。本例では、磁石3
がその支持ローラ4と共に反時計方向に回転さ
れ、しかもスリーブ2も反時計方向に回転される
ようになつているが、磁石3を時計方向に回転駆
動し、或いは磁石3とスリーブ2のうちの一方を
不動に固定するようにしてもよいことは周知の通
りである。スリーブ2には、多数のフロート電極
が設けられているが、これについては後に詳しく
説明する。
形成された現像剤担持体を有し、このスリーブ2
内には複数の、本例では4個の磁石3が設けら
れ、これら磁石は支持ローラ4に固定支持されて
いる。各磁石3のスリーブ2を向いた方の各磁極
は交互に逆極性となつている。本例では、磁石3
がその支持ローラ4と共に反時計方向に回転さ
れ、しかもスリーブ2も反時計方向に回転される
ようになつているが、磁石3を時計方向に回転駆
動し、或いは磁石3とスリーブ2のうちの一方を
不動に固定するようにしてもよいことは周知の通
りである。スリーブ2には、多数のフロート電極
が設けられているが、これについては後に詳しく
説明する。
5は、現像剤6を収容するタンクであり、この
タンクの下部開口に上記スリーブ2が位置してい
る。本例では現像剤6としてトナー粒子と、必要
に応じてこれに混合される、キヤリヤ以外の他の
成分とから成る一成分系高抵抗磁性現像剤(以
下、これをトナーという)が用いられている。こ
のトナー全体の体積固有抵抗率は、1010Ω−cm以
上、特に1013乃至1014Ω−cm以上である。7はタ
ンク内のトナー6を撹拌する撹拌羽根であり、8
はスリーブ2上のトナーの層厚を規制するブレー
ドであつて、本例におけるブレード8は、弾性を
有する磁性体から構成され、その先端をスリーブ
2の表面に対して押圧された状態で支持されてい
る。ブレード8を非磁性体で構成したり、このブ
レードの表面をスリーブ2に対して押圧する等の
改変をなし得ることは当然である。また9はスリ
ーブにおける、後述する導電性支持体10(第2
図)にバイアス電圧を印加する電源であり、11
は除電ランプであつて、このランプ11の作用は
後に説明する。
タンクの下部開口に上記スリーブ2が位置してい
る。本例では現像剤6としてトナー粒子と、必要
に応じてこれに混合される、キヤリヤ以外の他の
成分とから成る一成分系高抵抗磁性現像剤(以
下、これをトナーという)が用いられている。こ
のトナー全体の体積固有抵抗率は、1010Ω−cm以
上、特に1013乃至1014Ω−cm以上である。7はタ
ンク内のトナー6を撹拌する撹拌羽根であり、8
はスリーブ2上のトナーの層厚を規制するブレー
ドであつて、本例におけるブレード8は、弾性を
有する磁性体から構成され、その先端をスリーブ
2の表面に対して押圧された状態で支持されてい
る。ブレード8を非磁性体で構成したり、このブ
レードの表面をスリーブ2に対して押圧する等の
改変をなし得ることは当然である。また9はスリ
ーブにおける、後述する導電性支持体10(第2
図)にバイアス電圧を印加する電源であり、11
は除電ランプであつて、このランプ11の作用は
後に説明する。
第1図に示す複写機においては、潜像担持体が
ドラム状の感光体12として構成され、この感光
体12はスリーブ2に対して平行に位置してい
る。かかるドラム状の感光体に代え、シート状又
はベルト状の感光体を用いてもよいことは当然で
ある。
ドラム状の感光体12として構成され、この感光
体12はスリーブ2に対して平行に位置してい
る。かかるドラム状の感光体に代え、シート状又
はベルト状の感光体を用いてもよいことは当然で
ある。
複写動作が開始されると、感光体12は所定の
方向(本例では時計方向)に回転駆動され、その
際、図示していない潜像形成手段によつて、感光
体の表面に静電潜像が形成される。この潜像は感
光体12の回転に伴つてスリーブ2と感光体12
との近接領域、即ち現像領域Dへと移動する。
方向(本例では時計方向)に回転駆動され、その
際、図示していない潜像形成手段によつて、感光
体の表面に静電潜像が形成される。この潜像は感
光体12の回転に伴つてスリーブ2と感光体12
との近接領域、即ち現像領域Dへと移動する。
他方、タンク5内のトナー6は撹拌羽根7の回
転によつて撹拌されつつスリーブ2の周面へと供
給される。このとき、スリーブ2と磁石3は、共
に反時計方向に回転し、スリーブ2の周面に供給
されたトナーは、公知の如く、回転する磁石3に
より生ずる回転磁界の作用により、吸引力と反発
力を受け、振動しつつスリーブ周面を反時計方向
に搬送され、タンク外へ送り出される。この場
合、本例では磁石3が反時計方向に回転するの
で、これによつては、スリーブ2上のトナーは時
計方向に搬送力を受けるが、スリーブ2が反時計
方向に回転することにより与えられる反時計方向
へのトナーの搬送力の方が大きいので、トナーは
所定の反時計方向に搬送される。尚、磁石3をこ
のように回転させると、感光体上の後述する可視
像の品質を向上されることができる。またブレー
ド8は磁性体から成るため、該ブレードは、ブレ
ード自体の弾性力だけでなく、スリーブ2に内設
された磁石3の磁力によつてもスリーブ側に吸引
され、図示する如くスリーブ2の周面に対して押
し付けられている。このためタンク5から送り出
されるトナーは、ブレード8によりスリーブ面に
押圧され、該ブレード8を通過するトナーの量、
従つてスリーブ上のトナー層の厚さが薄く規制さ
れる。ブレード下を通過後のトナー層6aの厚み
は、好ましくはトナー粒子1個分ないし2個分程
度の厚さにされる。6bは、ブレード2により掻
き取られたトナーの溜まりを示す。
転によつて撹拌されつつスリーブ2の周面へと供
給される。このとき、スリーブ2と磁石3は、共
に反時計方向に回転し、スリーブ2の周面に供給
されたトナーは、公知の如く、回転する磁石3に
より生ずる回転磁界の作用により、吸引力と反発
力を受け、振動しつつスリーブ周面を反時計方向
に搬送され、タンク外へ送り出される。この場
合、本例では磁石3が反時計方向に回転するの
で、これによつては、スリーブ2上のトナーは時
計方向に搬送力を受けるが、スリーブ2が反時計
方向に回転することにより与えられる反時計方向
へのトナーの搬送力の方が大きいので、トナーは
所定の反時計方向に搬送される。尚、磁石3をこ
のように回転させると、感光体上の後述する可視
像の品質を向上されることができる。またブレー
ド8は磁性体から成るため、該ブレードは、ブレ
ード自体の弾性力だけでなく、スリーブ2に内設
された磁石3の磁力によつてもスリーブ側に吸引
され、図示する如くスリーブ2の周面に対して押
し付けられている。このためタンク5から送り出
されるトナーは、ブレード8によりスリーブ面に
押圧され、該ブレード8を通過するトナーの量、
従つてスリーブ上のトナー層の厚さが薄く規制さ
れる。ブレード下を通過後のトナー層6aの厚み
は、好ましくはトナー粒子1個分ないし2個分程
度の厚さにされる。6bは、ブレード2により掻
き取られたトナーの溜まりを示す。
厚さを薄く規制されたトナーは、スリーブ2の
周面に担持されつつ引き続き反時計方向に搬送さ
れ、既述の現像領域Dへもたらされる。この場
合、トナーは現像領域Dに至るまでに、所定の極
性、本例では静電潜像を形成する電荷の極性と逆
極性に帯電されており、従つて現像領域Dへ至つ
たトナーは、後により詳しく説明するように、潜
像に静電的に付着し、潜像が可視像化される。感
光体に付着しなかつたトナーは、再びタンクに戻
される。トナーの帯電は、それ自体公知な如く、
ブレード8ないしはスリーブ2の表面と、トナー
との摩擦、又はトナーと図示していない帯電部材
との摩擦、或いはコロナ放電器(図示せず)によ
るトナーへの電荷注入等により適宜行うことがで
きる。
周面に担持されつつ引き続き反時計方向に搬送さ
れ、既述の現像領域Dへもたらされる。この場
合、トナーは現像領域Dに至るまでに、所定の極
性、本例では静電潜像を形成する電荷の極性と逆
極性に帯電されており、従つて現像領域Dへ至つ
たトナーは、後により詳しく説明するように、潜
像に静電的に付着し、潜像が可視像化される。感
光体に付着しなかつたトナーは、再びタンクに戻
される。トナーの帯電は、それ自体公知な如く、
ブレード8ないしはスリーブ2の表面と、トナー
との摩擦、又はトナーと図示していない帯電部材
との摩擦、或いはコロナ放電器(図示せず)によ
るトナーへの電荷注入等により適宜行うことがで
きる。
第1図に示した現像装置の構成及びその作用の
概略は以上の通りであるが、次に、フロート電極
及びその関連構成について詳しく説明する。フロ
ート電極は、静電潜像のライン画像とベタ画像と
を、先に説明した如き要求をほぼ満足させつつ、
可視像化するための構成であり、第2図a,bは
ライン画像とベタ画像の可視像化の様子を模式的
に示す説明図である。
概略は以上の通りであるが、次に、フロート電極
及びその関連構成について詳しく説明する。フロ
ート電極は、静電潜像のライン画像とベタ画像と
を、先に説明した如き要求をほぼ満足させつつ、
可視像化するための構成であり、第2図a,bは
ライン画像とベタ画像の可視像化の様子を模式的
に示す説明図である。
第2図a,bにおいて、第1図にも示した感光
体12と、スリーブ2とが、現像領域D(第1図
をも参照)において互いに対向している。一例と
して図示した感光体12は、周知の如く導電性基
体13と、その表面に設けられた感光層(例えば
セレン、有機半導体等の光導電体層)14とから
成る。スリーブ2は、円筒状に形成された既述の
導電性支持体10と、その表面に設けられた電極
支持材15と、これによつて固着支持された、既
述の多数の微小フロート電極16とを有してい
る。各フロート電極16は、例えば10μ乃至500μ
程度のサイズの適宜な形態を持つ導電性微粒子か
ら成り、該微粒子は磁性体であつても非磁性体で
あつてもよい。例えば、銅、青銅、鉄、ニツケ
ル、フエライト、ステンレス鋼等の微粒子を有利
に用いることができる。フロート電極の少なくと
も一部はスリーブの表面な露出していることが望
ましく、また各フロート電極は、電極支持材15
を介して、相互に、また支持材10に対しても離
隔している。また本例の如くトナーを磁力で搬送
する場合には、導電性支持体10として非磁性
体、例えばアルミニウム、又はステンレス鋼等を
使用する。フロート電極16を支持する電極支持
材15は、選択的に、導電性と絶縁性とを示す材
料から構成され、少なくとも、現像動作時に現像
領域Dに存する電極支持材部分は、絶縁性を示す
ように構成されている。そして本例では、この電
極支持材15が、暗中にて絶縁性を示し、光の照
射を受けると導体化する光導電性材料、例えばセ
レン又は有機半導体等から成る。電子複写機で
は、現像は暗中にて行われ、よつて現像領域Dに
存する電極支持材部分は絶縁性を示し、各フロー
ト電極16は支持体10に対しても、また各フロ
ート電極同志も実質的に絶縁状態を維持すること
ができる。
体12と、スリーブ2とが、現像領域D(第1図
をも参照)において互いに対向している。一例と
して図示した感光体12は、周知の如く導電性基
体13と、その表面に設けられた感光層(例えば
セレン、有機半導体等の光導電体層)14とから
成る。スリーブ2は、円筒状に形成された既述の
導電性支持体10と、その表面に設けられた電極
支持材15と、これによつて固着支持された、既
述の多数の微小フロート電極16とを有してい
る。各フロート電極16は、例えば10μ乃至500μ
程度のサイズの適宜な形態を持つ導電性微粒子か
ら成り、該微粒子は磁性体であつても非磁性体で
あつてもよい。例えば、銅、青銅、鉄、ニツケ
ル、フエライト、ステンレス鋼等の微粒子を有利
に用いることができる。フロート電極の少なくと
も一部はスリーブの表面な露出していることが望
ましく、また各フロート電極は、電極支持材15
を介して、相互に、また支持材10に対しても離
隔している。また本例の如くトナーを磁力で搬送
する場合には、導電性支持体10として非磁性
体、例えばアルミニウム、又はステンレス鋼等を
使用する。フロート電極16を支持する電極支持
材15は、選択的に、導電性と絶縁性とを示す材
料から構成され、少なくとも、現像動作時に現像
領域Dに存する電極支持材部分は、絶縁性を示す
ように構成されている。そして本例では、この電
極支持材15が、暗中にて絶縁性を示し、光の照
射を受けると導体化する光導電性材料、例えばセ
レン又は有機半導体等から成る。電子複写機で
は、現像は暗中にて行われ、よつて現像領域Dに
存する電極支持材部分は絶縁性を示し、各フロー
ト電極16は支持体10に対しても、また各フロ
ート電極同志も実質的に絶縁状態を維持すること
ができる。
さて、現像領域Dにて上述の如き状態におかれ
たスリーブ2と、感光体12との間には、既述の
如く所定の極性に帯電されたトナーが位置してい
るが、第2図a,bには、図をわかりやすくする
ためトナーは示していない。この場合、第2図に
示す構成では、説明の便宜上トナーの帯電極性を
負とする。また感光体12の感光層14には、ト
ナーの帯電極性と逆極性の電荷、即ち本例では正
の電荷によつて静電潜像L1,L2が形成され、一
方の潜像L1が線状のライン画像、他方の潜像が
面状のベタ画像である。潜像L1,L2の形態以外
は、第2図aとbに示す構成は全く同一である。
たスリーブ2と、感光体12との間には、既述の
如く所定の極性に帯電されたトナーが位置してい
るが、第2図a,bには、図をわかりやすくする
ためトナーは示していない。この場合、第2図に
示す構成では、説明の便宜上トナーの帯電極性を
負とする。また感光体12の感光層14には、ト
ナーの帯電極性と逆極性の電荷、即ち本例では正
の電荷によつて静電潜像L1,L2が形成され、一
方の潜像L1が線状のライン画像、他方の潜像が
面状のベタ画像である。潜像L1,L2の形態以外
は、第2図aとbに示す構成は全く同一である。
先にも説明した如く、スリーブ2に担持され
た、第2図には図示していないトナーが、感光層
14における潜像L1,L2に静電的に付着するこ
とによつて該潜像が可視像化されるが、その際ト
ナーが潜像L1,L2に付着する量は感光層14の
表面近傍における電界の強さに大きく左右され、
この電界が強い程、潜像L1,L2へのトナーの付
着量は多くなり、現像された可視像の濃度は濃く
なる。そこで各潜像L1,L2の電荷に基き生ぜし
められる電界の強さについて考えてみる。先ず静
電潜像が第2図aに示すようにライン画像である
と、この潜像L1から出た電気力線は、たとえそ
の一部が導電性支持体10に向かうとしても、そ
の多くが、第2図aに示す如く、感光層14の地
肌部(潜像L1の形成されていない部分)に向か
う。これは、感光体12に対する対向電極として
の作用をなす導電性支持体10が存在するにもか
かわらず、互いに電気的に絶縁状態にあり且つ支
持体10に対しても電気的に絶縁状態にある多数
の微小の導電性フロート電極16が感光層14の
近傍に位置しているためである。換言すれば、フ
ロート電極16が存在すると、これが無いときに
比べ、潜像L1から出て地肌部へ向かう電気力線
の数が増大する。これは、フロート電極16を設
けると、これを設けない場合に比べて、潜像L1
から地肌部までの誘電厚みを小さくできるためで
ある。このように潜像L1と地肌部との間に電界
が生ぜしめられる現象は、エツジ効果と称せられ
ており、フロート電極16を設けることによつ
て、このエツジ効果を増大させることができる訳
である。このため、第2図aに示す潜像L1表面
の近傍における電界の強さ、従つて潜像L1に付
着するトナーの量は、フロート電極16を設けな
い場合に比べて著しく増大し、その可視像の濃度
が高まる。
た、第2図には図示していないトナーが、感光層
14における潜像L1,L2に静電的に付着するこ
とによつて該潜像が可視像化されるが、その際ト
ナーが潜像L1,L2に付着する量は感光層14の
表面近傍における電界の強さに大きく左右され、
この電界が強い程、潜像L1,L2へのトナーの付
着量は多くなり、現像された可視像の濃度は濃く
なる。そこで各潜像L1,L2の電荷に基き生ぜし
められる電界の強さについて考えてみる。先ず静
電潜像が第2図aに示すようにライン画像である
と、この潜像L1から出た電気力線は、たとえそ
の一部が導電性支持体10に向かうとしても、そ
の多くが、第2図aに示す如く、感光層14の地
肌部(潜像L1の形成されていない部分)に向か
う。これは、感光体12に対する対向電極として
の作用をなす導電性支持体10が存在するにもか
かわらず、互いに電気的に絶縁状態にあり且つ支
持体10に対しても電気的に絶縁状態にある多数
の微小の導電性フロート電極16が感光層14の
近傍に位置しているためである。換言すれば、フ
ロート電極16が存在すると、これが無いときに
比べ、潜像L1から出て地肌部へ向かう電気力線
の数が増大する。これは、フロート電極16を設
けると、これを設けない場合に比べて、潜像L1
から地肌部までの誘電厚みを小さくできるためで
ある。このように潜像L1と地肌部との間に電界
が生ぜしめられる現象は、エツジ効果と称せられ
ており、フロート電極16を設けることによつ
て、このエツジ効果を増大させることができる訳
である。このため、第2図aに示す潜像L1表面
の近傍における電界の強さ、従つて潜像L1に付
着するトナーの量は、フロート電極16を設けな
い場合に比べて著しく増大し、その可視像の濃度
が高まる。
一方、第2図bに示すベタ画像の静電潜像L2
においては、この潜像L2の縁部を除く中央領域
から出た電気力線は、対向電極としての導電性支
持体10に向かう。これは、潜像L2の中央領域
から感光層14における地肌部までの誘電厚みよ
りも、この中央領域から支持体10までの誘電厚
みの方が小さいことに基因する。そしてこのよう
な現象は、フロート電極16が存在しなくとも同
様に生ずる。換言すれば、ベタ画像については、
フロート電極の有無によつて、潜像L2における
中央領域の表面近傍での電界強さが大きく影響さ
れることはない。
においては、この潜像L2の縁部を除く中央領域
から出た電気力線は、対向電極としての導電性支
持体10に向かう。これは、潜像L2の中央領域
から感光層14における地肌部までの誘電厚みよ
りも、この中央領域から支持体10までの誘電厚
みの方が小さいことに基因する。そしてこのよう
な現象は、フロート電極16が存在しなくとも同
様に生ずる。換言すれば、ベタ画像については、
フロート電極の有無によつて、潜像L2における
中央領域の表面近傍での電界強さが大きく影響さ
れることはない。
上述したところから判るように、フロート電極
16を設けることにより、ライン画像の現象効率
だけを特に高めることができる。この関係を、複
写さすべき原稿画像の濃度と、複写された可視像
の濃度の関係で表わすと、第3図の如くなる。第
3図は横軸に原稿画像の濃度をとり、縦軸に複写
された可視像の濃度をとつて示すグラフであり、
破線Aはライン画像により得られた可視像の濃度
を、そして実線Bはベタ画像より得られた可視像
の濃度をそれぞれ示す。破線A及び実線Bを比較
すれば判るように、破線Aの立上り勾配は実線B
のそれよりも急激となつており、これは、ライン
画像がベタ画像よりも高い現像効率で可視像化さ
れることを意味している。そして、通常のオペレ
ータは、原稿の細線画像(ライン画像)を、その
濃度が薄くとも明瞭に再現し、濃度の濃い複写画
像を得たいと考えるのが普通であり、他方、原稿
の広面積画像(ベタ画像)についてはその原稿画
像濃度に応じた濃度の複写画像を得たいと考える
のが普通であつて、かかる点を考慮すれば、破線
A、実線Bの如き形態で現象を行うことが好まし
いことであることをよく理解できる。またこのこ
とは、ライン画像とベタ画像を可視像化する際に
課せられる要求として、先に説明したことに対応
するものである。
16を設けることにより、ライン画像の現象効率
だけを特に高めることができる。この関係を、複
写さすべき原稿画像の濃度と、複写された可視像
の濃度の関係で表わすと、第3図の如くなる。第
3図は横軸に原稿画像の濃度をとり、縦軸に複写
された可視像の濃度をとつて示すグラフであり、
破線Aはライン画像により得られた可視像の濃度
を、そして実線Bはベタ画像より得られた可視像
の濃度をそれぞれ示す。破線A及び実線Bを比較
すれば判るように、破線Aの立上り勾配は実線B
のそれよりも急激となつており、これは、ライン
画像がベタ画像よりも高い現像効率で可視像化さ
れることを意味している。そして、通常のオペレ
ータは、原稿の細線画像(ライン画像)を、その
濃度が薄くとも明瞭に再現し、濃度の濃い複写画
像を得たいと考えるのが普通であり、他方、原稿
の広面積画像(ベタ画像)についてはその原稿画
像濃度に応じた濃度の複写画像を得たいと考える
のが普通であつて、かかる点を考慮すれば、破線
A、実線Bの如き形態で現象を行うことが好まし
いことであることをよく理解できる。またこのこ
とは、ライン画像とベタ画像を可視像化する際に
課せられる要求として、先に説明したことに対応
するものである。
上述したフロート電極の構成及びこれによる作
用は、既に提案済みの構成における場合と同様で
ある。そして上述の如き現像動作をなして現像領
域Dを通過したスリーブ部分は、再びタンク5へ
向けて移動し、再度上述した動作が繰返される
が、この動作が繰返し行われるとき、フロート電
極が常時、支持体10に対して、しかも電極同志
が絶縁状態にあると、フロート電極に電荷が蓄積
する恐れがある。この不都合を防止するため、図
示した実施例においては、現像領域D以外の個所
に、既述の除電ランプ11が設けられ、このラン
プ11が現像領域Dを通過したスリーブ表面に光
を照射するようになつている。これによつて、ス
リーブ2における光導電性材料から成る電極支持
体15が導体化し、フロート電極16に蓄積しよ
うとする電荷が放電され、フロート電極16の電
位は導電性支持体10の電位と実質的に同一とな
る。導電性支持体にバイアス電圧を印加しないと
きは、該スリーブをアースすることにより、フロ
ート電極の電位をほぼ0ボルトまで低下させるこ
ともできる。かくして、フロート電極への電荷の
蓄積により生ずる不都合を簡単に除去することが
できる。
用は、既に提案済みの構成における場合と同様で
ある。そして上述の如き現像動作をなして現像領
域Dを通過したスリーブ部分は、再びタンク5へ
向けて移動し、再度上述した動作が繰返される
が、この動作が繰返し行われるとき、フロート電
極が常時、支持体10に対して、しかも電極同志
が絶縁状態にあると、フロート電極に電荷が蓄積
する恐れがある。この不都合を防止するため、図
示した実施例においては、現像領域D以外の個所
に、既述の除電ランプ11が設けられ、このラン
プ11が現像領域Dを通過したスリーブ表面に光
を照射するようになつている。これによつて、ス
リーブ2における光導電性材料から成る電極支持
体15が導体化し、フロート電極16に蓄積しよ
うとする電荷が放電され、フロート電極16の電
位は導電性支持体10の電位と実質的に同一とな
る。導電性支持体にバイアス電圧を印加しないと
きは、該スリーブをアースすることにより、フロ
ート電極の電位をほぼ0ボルトまで低下させるこ
ともできる。かくして、フロート電極への電荷の
蓄積により生ずる不都合を簡単に除去することが
できる。
尚、除電ランプ11を設けないとたときに、フ
ロート電極16に電荷が蓄積してしまう原因は、
各種挙げることができるが、その代表的なものを
説明すれば以下の通りである。
ロート電極16に電荷が蓄積してしまう原因は、
各種挙げることができるが、その代表的なものを
説明すれば以下の通りである。
第1図に示す現像装置のように、トナーとして
高抵抗トナーを用いたときには、潜像の可視像化
が支障なく行われるように、このトナーを、現像
に用いるに先立ち所定の極性に強制的に帯電する
必要のあることは先に説明した通りである。その
際、スリーブ2の表面、特にフロート電極16
と、該表面に担持されつつ搬送されるトナーとの
摩擦により、トナーを帯電させるようにした場合
には、スリーブの表面に露出したフロート電極1
6は、トナーと逆極性に摩擦帯電し、これによつ
てその電荷がフロート電極に蓄積する。そして、
このように蓄積した電荷を放電させずに放置した
とすれば、各フロート電極が電気的に飽和し、よ
つてトナーをフロート電極に摩擦接触させても、
該トナーを実質的に帯電させることができなくな
り、かかる事態が生じれば、潜像にトナーが付着
しないか、或いは付着し難くなり、現像効率の低
下、可視像の品質低下を免れることはできない。
高抵抗トナーを用いたときには、潜像の可視像化
が支障なく行われるように、このトナーを、現像
に用いるに先立ち所定の極性に強制的に帯電する
必要のあることは先に説明した通りである。その
際、スリーブ2の表面、特にフロート電極16
と、該表面に担持されつつ搬送されるトナーとの
摩擦により、トナーを帯電させるようにした場合
には、スリーブの表面に露出したフロート電極1
6は、トナーと逆極性に摩擦帯電し、これによつ
てその電荷がフロート電極に蓄積する。そして、
このように蓄積した電荷を放電させずに放置した
とすれば、各フロート電極が電気的に飽和し、よ
つてトナーをフロート電極に摩擦接触させても、
該トナーを実質的に帯電させることができなくな
り、かかる事態が生じれば、潜像にトナーが付着
しないか、或いは付着し難くなり、現像効率の低
下、可視像の品質低下を免れることはできない。
また現像領域Dに至つたフロート電極16が、
感光体表面の潜像に対向したとき、該電極16
が、潜像を形成する電荷による静電誘導によつて
帯電し、これによつてフロート電極16に電荷が
蓄積することも考えられる。この場合にはフロー
ト電極は、潜像の電荷の極性と逆極性の、即ち本
例ではトナーの帯電極性と同極性の電荷が与えら
れることになるが、かかる電荷がフロート電極に
蓄積し、その量が過大となれば、次の現像動作時
に、感光体表面の地肌部にトナーが付着しやすく
なり、所謂地肌汚れの発明が顕著となる。また潜
像の局所にトナーが通常な程、多量に付着し、可
視像の画像むらを生ぜしめる原因ともなる。
感光体表面の潜像に対向したとき、該電極16
が、潜像を形成する電荷による静電誘導によつて
帯電し、これによつてフロート電極16に電荷が
蓄積することも考えられる。この場合にはフロー
ト電極は、潜像の電荷の極性と逆極性の、即ち本
例ではトナーの帯電極性と同極性の電荷が与えら
れることになるが、かかる電荷がフロート電極に
蓄積し、その量が過大となれば、次の現像動作時
に、感光体表面の地肌部にトナーが付着しやすく
なり、所謂地肌汚れの発明が顕著となる。また潜
像の局所にトナーが通常な程、多量に付着し、可
視像の画像むらを生ぜしめる原因ともなる。
上述のように現像装置の形態に応じて、各種の
原因によりフロート電極に電荷が蓄積する恐れが
あるが、本発明に係る構成では、この不都合を簡
単に除去できること、先に説明した通りである。
原因によりフロート電極に電荷が蓄積する恐れが
あるが、本発明に係る構成では、この不都合を簡
単に除去できること、先に説明した通りである。
上記実施例では電極支持材を光導電性材料によ
り構成し、これを導体化するための手段として除
電ランプを用いたが、電極支持材として、加圧す
ることにより電気抵抗率が著しく降下するそれ自
体公知な圧力導電性材料を用い、しかも第4図に
示す如く、除電ランプの代りに矢印方向に回転す
る加圧ローラ111をスリーブ2に圧接させ、現
像領域Dを通過した後の電極支持材15(第2
図)に、ローラ111により圧力を加えてこれを
導体化し、フロート電極の電荷を逃がすように構
成することもできる。加圧ローラ111の代りに
加圧板等を用いてもよいことは当然である。
り構成し、これを導体化するための手段として除
電ランプを用いたが、電極支持材として、加圧す
ることにより電気抵抗率が著しく降下するそれ自
体公知な圧力導電性材料を用い、しかも第4図に
示す如く、除電ランプの代りに矢印方向に回転す
る加圧ローラ111をスリーブ2に圧接させ、現
像領域Dを通過した後の電極支持材15(第2
図)に、ローラ111により圧力を加えてこれを
導体化し、フロート電極の電荷を逃がすように構
成することもできる。加圧ローラ111の代りに
加圧板等を用いてもよいことは当然である。
電極支持材15を導体化する手段、即ち、加圧
板、加圧ローラ111、又は除電ランプ11は、
現像領域D以外の個所であれば、適宜な個所に設
けることのできることは、先の説明からよく理解
できる。ただ、タンク5から送り出されて、現像
領域Dへと搬送されるトナーを、磁力だけでな
く、フロート電極とトナーとに作用する静電気力
によつても、スリーブに吸引させるように構成す
る場合には、タンクのトナー出口領域から現像領
域の間に、上記手段を設けると、フロート電極の
電荷が少なくなりすぎ、該フロート電極とトナー
とを電気的な力で結合させることは難しくなるの
で、この手段を、第1図及び第4図に示すよう
に、トナー搬送方向における現像領域Dの下流側
に設けることが有利である。
板、加圧ローラ111、又は除電ランプ11は、
現像領域D以外の個所であれば、適宜な個所に設
けることのできることは、先の説明からよく理解
できる。ただ、タンク5から送り出されて、現像
領域Dへと搬送されるトナーを、磁力だけでな
く、フロート電極とトナーとに作用する静電気力
によつても、スリーブに吸引させるように構成す
る場合には、タンクのトナー出口領域から現像領
域の間に、上記手段を設けると、フロート電極の
電荷が少なくなりすぎ、該フロート電極とトナー
とを電気的な力で結合させることは難しくなるの
で、この手段を、第1図及び第4図に示すよう
に、トナー搬送方向における現像領域Dの下流側
に設けることが有利である。
また上記各実施例では電極支持材15の全体を
光導電性材料又は圧力導電性材料によつて構成し
たが、第5図に示すように、フロート電極16に
接する第1の電極支持材部分15aと、該電極1
6には直接的には接しない第2の電極支持材部分
15bとに電極支持材15を区分し、第1の部分
15aのみを、光導電性材料又は圧力導電性材料
によつて構成し、この部分15aを、例えばアー
スするように構成することも可能である。
光導電性材料又は圧力導電性材料によつて構成し
たが、第5図に示すように、フロート電極16に
接する第1の電極支持材部分15aと、該電極1
6には直接的には接しない第2の電極支持材部分
15bとに電極支持材15を区分し、第1の部分
15aのみを、光導電性材料又は圧力導電性材料
によつて構成し、この部分15aを、例えばアー
スするように構成することも可能である。
本発明は、図示した形態以外の現像装置、例え
ば一成分系抵抗磁性現像剤、一成分系非磁性現像
剤(低抗剤、高抵抗を問わない)を使用する現像
装置にも適用できる。非磁性現像剤を用いるとき
には、これを搬送するために、磁石を使用する必
要はなく、また低抵抗現像剤を用いるときは、潜
像の電荷による静電誘導により、トナーを帯電さ
せることは周知の通りである。また本発明は、電
子複写機だけでなく、静電記録装置又はその他の
各種プリンタにおける現像装置、潜像担持体を最
終的な記録紙として利用する直写式記録装置にお
ける現像装置や、現像剤担持体がスリーブではな
くベルトとして構成される現像装置等に対して
も、有利に適用できることは当然である。
ば一成分系抵抗磁性現像剤、一成分系非磁性現像
剤(低抗剤、高抵抗を問わない)を使用する現像
装置にも適用できる。非磁性現像剤を用いるとき
には、これを搬送するために、磁石を使用する必
要はなく、また低抵抗現像剤を用いるときは、潜
像の電荷による静電誘導により、トナーを帯電さ
せることは周知の通りである。また本発明は、電
子複写機だけでなく、静電記録装置又はその他の
各種プリンタにおける現像装置、潜像担持体を最
終的な記録紙として利用する直写式記録装置にお
ける現像装置や、現像剤担持体がスリーブではな
くベルトとして構成される現像装置等に対して
も、有利に適用できることは当然である。
以上の説明からも理解できるように、本発明に
よれば簡単な構成でその所期の目的を達成でき
る。
よれば簡単な構成でその所期の目的を達成でき
る。
第1図は本発明に係る現像装置を具備した電子
複写機の部分図、第2図a,bは潜像を可視像化
する際の作用を説明する説明図、第3図は原稿画
像の濃度と、可視像の濃度との関係の一例を示す
グラフ、第4図は第1図と異なる実施例を示す第
1図と同様な図、第5図は現像剤担持体の他の具
体例を示す断面説明図である。 1……現像装置、6……現像剤、10……支持
体、15……電極支持材、16……フロート電
極、L1,L2……潜像。
複写機の部分図、第2図a,bは潜像を可視像化
する際の作用を説明する説明図、第3図は原稿画
像の濃度と、可視像の濃度との関係の一例を示す
グラフ、第4図は第1図と異なる実施例を示す第
1図と同様な図、第5図は現像剤担持体の他の具
体例を示す断面説明図である。 1……現像装置、6……現像剤、10……支持
体、15……電極支持材、16……フロート電
極、L1,L2……潜像。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 現像剤担持体に担持された一成分系現像剤を
用いて、潜像担持体に形成された静電潜像を可視
像化する乾式現像装置において、 前記現像剤担持体が、導電性支持体に電極支持
材を介して支持された複数の微小なフロート電極
を有し、前記電極支持材の少なくとも一部が、導
電性と絶縁性とを選択的に示す材料から構成され
ていること、及び 静電潜像の可視像化が行われる現像領域以外の
個所に、電極支持材の前記少なくとも一部を導体
化するための手段を設けたことを特徴とする前記
乾式現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9308282A JPS58211172A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 乾式現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9308282A JPS58211172A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 乾式現像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58211172A JPS58211172A (ja) | 1983-12-08 |
| JPH0360436B2 true JPH0360436B2 (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=14072597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9308282A Granted JPS58211172A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 乾式現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58211172A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5035197A (en) * | 1988-07-14 | 1991-07-30 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Developing device |
| JP2819611B2 (ja) * | 1989-05-09 | 1998-10-30 | ミノルタ株式会社 | 現像装置及びこれに用いる現像剤担持体 |
| FR2653241B1 (fr) * | 1989-10-13 | 1994-03-11 | Ricoh Cy Ltd | Procede de developpement et appareil associe utilisant un support de revelateur qui peut former des micro-champs a sa surface. |
-
1982
- 1982-06-02 JP JP9308282A patent/JPS58211172A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58211172A (ja) | 1983-12-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4508052A (en) | Developing device | |
| US5031570A (en) | Printing apparatus and toner/developer delivery system therefor | |
| US4165393A (en) | Magnetic brush developing process for electrostatic images | |
| JPH0664397B2 (ja) | 像形成装置及び像形成方法 | |
| US4876575A (en) | Printing apparatus including apparatus and method for charging and metering toner particles | |
| JP3238531B2 (ja) | 画像形成装置及び方法 | |
| JPS59119371A (ja) | 現像装置 | |
| JPH0353632B2 (ja) | ||
| US4994859A (en) | Power cloud developing apparatus with a first and second electric field curtain generating means | |
| JPS59116769A (ja) | 現像装置 | |
| US4576463A (en) | Developing apparatus for electrostatic photography | |
| EP0435566B1 (en) | Electrostatographic apparatus | |
| EP0593245A1 (en) | Image forming apparatus having charger to charge image carrier with magnetic brush | |
| JPS62278584A (ja) | 電子写真式複写機 | |
| JP4040345B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0360436B2 (ja) | ||
| US5523826A (en) | Developer units with residual toner removal to assist reloading | |
| JP3177090B2 (ja) | 現像装置 | |
| JPS6255147B2 (ja) | ||
| KR910010217B1 (ko) | 전자 사진용 현상방법 | |
| JPS6329741B2 (ja) | ||
| JPS58149076A (ja) | 乾式現像装置 | |
| JP2590922B2 (ja) | 現像装置 | |
| JPS5948383B2 (ja) | 現像装置 | |
| JPH0381788A (ja) | 現像装置 |