JPH0361145B2 - - Google Patents

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JPH0361145B2
JPH0361145B2 JP55178143A JP17814380A JPH0361145B2 JP H0361145 B2 JPH0361145 B2 JP H0361145B2 JP 55178143 A JP55178143 A JP 55178143A JP 17814380 A JP17814380 A JP 17814380A JP H0361145 B2 JPH0361145 B2 JP H0361145B2
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JP
Japan
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signal
physical quantity
section
threshold level
conversion circuit
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JP55178143A
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JPS5694212A (en
Inventor
Buretsukuman Hansuubiruherumu
Rooretsuku Haintsu
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Continental Teves AG and Co OHG
Original Assignee
Alfred Teves GmbH
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Publication date
Application filed by Alfred Teves GmbH filed Critical Alfred Teves GmbH
Publication of JPS5694212A publication Critical patent/JPS5694212A/ja
Publication of JPH0361145B2 publication Critical patent/JPH0361145B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/17Using electrical or electronic regulation means to control braking
    • B60T8/173Eliminating or reducing the effect of unwanted signals, e.g. due to vibrations or electrical noise
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/14Introducing closed-loop corrections
    • F02D41/1497With detection of the mechanical response of the engine
    • F02D41/1498With detection of the mechanical response of the engine measuring engine roughness
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/145Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
    • F02P5/1455Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means by using a second control of the closed loop type
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B9/00Safety arrangements
    • G05B9/02Safety arrangements electric
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2200/00Input parameters for engine control
    • F02D2200/02Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
    • F02D2200/10Parameters related to the engine output, e.g. engine torque or engine speed
    • F02D2200/1015Engines misfires
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔背景技術〕 この発明は、周波数として表わされ、少なくと
も一時的に変動する、乗物に生じる可変物理量
を、周波数に比例した数値又は信号に変換し、そ
の後の処理を迅速に行なう事の出来る方法に関す
る。更に、この発明は、この発明の方法が適用さ
れた乗物のアンチスキツド(antiskid)システム
に使用される回路に関する。
この発明の典型的な応用例は、クランクシヤフ
トの回転周波数にもとずく乗物の燃料噴射制御、
クランクシヤフトの回転周波数にもとずく点火時
期の制御、並びに各車輪の回転速度およびこの回
転速度の時間導関数、例えば各車輪の加速度が可
変物理量として検出されるアンチスキツドコント
ロールシステムが挙げられる。
西独特許第2519867号には、ある可変物理量に
応答して周波数変調される信号を、この物理量に
比例した値に変換する閉ループコントロールシス
テムが開示されている。この閉ループコントロー
ルシステムは、減算器とデツドゾーン回路により
駆動される積分器を有する比較器で構成されてい
る。この閉ループコントロールシステムでは、周
波数変調された信号が減算器の一方の入力端子に
供給され、比較器の後段に接続されたフイルタ手
段の出力信号が減算器の他方の入力端子に供給さ
れる。積分器の出力信号が、所定の下限しきい値
レベルよりも小さいか、所定の上限しきい値レベ
ルよりも大きいか、上限と下限のしきい値レベル
の間にあるかにより、デツドゾーン回路は3つの
異なる出力信号を出力する。このシステムでは、
フイルタ手段は必然的に、更に積分器として動作
するメモリと、係数発生器として作動する並列に
配置されたユニツトとで構成される。この係数発
生器の出力信号と、メモリの出力信号は、加算段
において加算され、前記フイルタ手段の出力信号
として出力される。しかしながら、この公知のシ
ステムでは、ダイナミツク動作およびシステムの
安定性という点については余り考慮されていな
い。すなわち、上述した西独特許第2519867号で
はデジタルフエーズロツクループを用いて、周波
数変調された信号を変換するが、発振する傾向が
あり、安定性を確保するために、応答性が悪い。
従つて、所望のダイナミツク動作、すなわち高安
定性、高速応答性、および信号干渉ならびに外乱
に対する非応答性を、同時に得ることができない
という欠点がある。
このような構成において、最適のダイナミツク
動作を得るには、時間の分解能を最大にし、応答
速度を速くし、システムの安定性を良くする必要
がある。しかしながら、これらの要求は相矛盾す
るものであり、妥協点を見付けなければならない
が、だからといつてシステムを不安定にすること
は絶対に避けなければならない。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、システムの安定性を損わ
ず、かつ分解能および応答速度の相互の影響を無
くし、分解能と応答速度を高めた、周波数で表わ
される乗物に生じる物理量を周波数に比例した数
値または信号に変換する方法および回路を提供す
ることである。
この発明によれば、周波数変化に、時間により
一時的に外乱が生じる事により、表わされる、乗
物の可変物理量をその後の処理に適した変化量に
比例した数値に変換する方法に於いて、周波数変
化を、フイードバツク信号と結合することによ
り、物理量の時間導関数に対応するに変換し、複
数の所定のしきい値レベルと比較するステツプ
と、変換した信号を積分して変形し、数値信号を
発生するステツプと、周波数変化と結合された変
換した信号にもとづいて上記フイードバツク信号
を発生するステツプとを有している。この数値信
号は、変換された信号が複数の所定のしきい値外
にある場合に伝達特性が変化される変換信号の瞬
時値にもとづいて発生される。なお、この発明が
デイジタル技術を利用して実施されるときには、
上記積分とは累算の意味を含む。即ち、この発明
に於いては、「積分」と「累算」は、同義語であ
る。
これらのステツプにより、物理量の変化、すな
わちこの物理量を間接的に表わす入力信号の変化
に迅速に応答し、外乱が生じた場合には、積分フ
イルタのオーダを低次のオーダに変更し、積分フ
イルタの応答速度を高速から低速に切替え、後段
での処理に使用する数値に外乱を及ぼさないよう
に変換を行なう事ができる。
時間導関数としては、可変物理量に対応した1
次または2次導関数を用いる事ができる。この発
明の好適実施例、即ち、車輪の回転速度を可変物
理量として検出し、評価する自動車ブレーキのア
ンチスキツドコントロールシステムでは、この可
変物理量の2次導関数が、ジヤークとも呼ばれ
る、車輪の加速度変化を表わす。
この発明の方法の一実施例において、外乱は、
例えば車輪センサを制御回路と接続するラインの
緩み接触の結果、もしくは高周波の余計な電磁信
号の検出の結果として外乱が起こるので、これら
のしきい値レベルを越えたジヤーク信号を外乱と
して迅速に検出することが出来る。これらの外乱
は、時間に対する車輪の加速を表わす信号に強い
影響を及ぼすので、結果として得られる、これら
の加速信号の導関数の値は、自動車では物理的に
あり得ないような大きさになる。
従つて、速度信号の第2時間導関数を所定のし
きい値レベルと比較することにより、後段での処
理に外乱が無く、実際の物理量の値、例えば車輪
の回転速度に出来るだけ近い値になるように、信
号変換に際して伝達特性を変化させるタイミング
を決定することのできる簡単で信頼性のある方法
を得る事が出来る。
特に、この発明によれば、物理量の時間導関数
をしきい値レベルと連続的に比較することによ
り、外乱を検出し、さらにこの導関数を表わす信
号を下限のしきい値レベルと比較する事により、
例えばセンサの精度が悪いとか“ハンチング
(hunting)”と呼ばれる、高速に次から次へと起
こる加速と減速、あるいはパルス繰返し周波数と
して表わされる物理的入力変数の“量子化エラ
ー”として必然的に生じる小さな“外乱”を無視
することができる。
この発明のもう一つの特徴は、時刻により一時
的に外乱が生じる周波数変動を、後段処理のため
に、その変動に比例した数値信号に変換する回路
において、比較器と、フイルタ手段と、検出制御
回路を有したことである。比較器は、負入力端子
と正入力端子を有し、正入力端子に、周波数変動
が物理量に比例したパルス列が供給される減算器
と、前記減算器の出力端子に接続された第1積分
器と、前記第1積分器の出力端子に接続され、前
記第1積分器の出力信号が、第1の所定下限しき
い値レベルより低くなつたときに第1出力信号を
出力し、際1の所定上限しきい値レベルを越えた
ときに第2出力信号を出力し、第1下限しきい値
および第1上限しきい値との間にあるときは第3
出力信号を出力するデツドゾーン検出器とを有す
る。フイルタ手段はn次(nは零より大きい正の
整数)のオーダを有し、デツドゾーン検出器の出
力端子に接続され、出力端子が負入力端子に接続
され、可変伝達特性を有する少なくとも1つのセ
クシヨンを有する。検出制御回路はデツドゾーン
検出器および前記セクシヨンに接続され、物理量
に比例したある値の時間導関数を表わす信号を検
出し、時間導関数信号が、前記第1下限しきい値
レベルおよび第1上限しきい値レベルを越える第
2下限しきい値レベルおよび第2上限しきい値レ
ベルにより取囲まれた領域からはずれた場合に前
記セクシヨンが伝達特性を変更するように制御信
号を供給する。
前記n次のフイルタ手段のnは1以上、特に2
が望ましい。前記検出制御回路により検出された
信号は可変物理量に比例した値の第1又は第2時
間導関数である。
2次フイルタ手段を使用する場合、前記検出制
御回路は3次の閉ループ制御システムと見なすこ
とができる。この3次閉ループ制御システムは、
応答速度が速く、安定性が良い。しかしながら、
前記3次閉ループ制御システムは、検出制御回路
により外乱が検出されると、3次よりも低いオー
ダになる。すなわち、3次のオーダを減少させる
ことを決定する部分の重み付けにより、2次オー
ダまたは1次オーダの閉ループ制御システムにな
る。この結果フイルタ手段の応答速度が遅くな
る。この結果、高周波信号が混信された入力信号
は、フイルタにより高周波信号が大部分除去さ
れ、高周波信号により干渉は出力信号にはほとん
ど現われない。フイルタ手段は、検出制御回路に
よりそのオーダが低くなると、時間分解能が低く
なるので、相関する物理量の実際の変化を全て詳
細にトレースすることは出来ない。しかしなが
ら、このフイルタ手段は十分な精度で、物理量の
全体のパターンを表わす出力信号を供給し続け
る。この出力信号は外乱が短期間にのみ起こる場
合には、その後の処理に十分使用出来る信号であ
る。従つて、このような回路を備えつつかつこの
発明の方法を達成するためには、入力信号が“正
常”の時、すなわち物理的に意味のある領域内に
ある期間中、応答動作を速くし、分解能を高くす
るようにし、周波数変調として入力信号に含まれ
る物理量の変化のみが出力信号に詳細かつ多少な
タイムラグを有して現われるように、n次のフイ
ルタ手段のダイナミツク動作を最適化している。
しかしながら、入力信号に高周波信号が重畳され
て直ぐにこの信号を詳細に再現するとフアルタ手
段の出力信号は、等しく高調波成分を含むことに
なる。この高調波を打消すために、この発明では
時間分解能のレベルを一時的に下げ、この高調波
が無くなるまでフイルタ手段の応答速度を遅くし
ている。
伝達特性が可変であり、それによりフイルタ手
段を有する閉ループ制御システムのフイルタのオ
ーダが変化するセクシヨンは、比例セクシヨンと
定値信号発生器とで構成するのが望ましい。比例
セクシヨンは“正常”の場合、即ち検出制御回路
からの駆動信号が供給されていない時に付勢さ
れ、定値信号発生器は、外乱が起り、検出制御回
路が応答したときにフイルタ手段に介挿され、こ
のとき比例セクシヨンの付勢は停止される。
定値信号発生器は、後段の積分動作において一
定の加速度が得られるようにパルス列をあらかじ
め決めておくのに用いられる。符号桁を設定する
ことにより、正又は負の一定の加速度をあらかじ
め決める事が出来る。すなわち、外乱を生じた信
号の代わりに予測信号をフイルタ手段に供給し、
一般には比較的短い期間の外乱が生じている期間
中、外乱が無かつた時に得られるであろう出力信
号を継続させることが出来る。
例えば、この発明のシステムをアンチスキツド
システムの閉ループコントロールシステムに用い
た場合、かなり強い外乱が生じても常に真の車輪
速度信号の全体パターンを供給することが出来
る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
第1図の閉ループ制御システムに於いて、その
周波数が可変物理量例えば車輪の速度を表わすパ
ルス状の信号ESが入力端子1に供給される。信
号ESは比較器2の入力段に設けられた減算器3
の正入力端子に供給される。減算器3の出力端子
は積分器4に接続され、積分器4の出力端子はデ
ツドゾーン回路5に接続されている。デツドゾー
ン回路5は、第1上限および下限しきい値レベル
OG1およびUG1をそれぞれ定義し、積分器4
の出力信号が前記上限しきい値レベルを越えてい
るか、下限しきい値レベルよりも低いか、上限し
きい値レベルと下限しきい値レベルの間にあるか
により、3つの異なる出力信号をライン6に出力
する弁別器である。デツドゾーン回路5はライン
6を介して、積分器と係数発生器の回路網を有
し、それぞれのアプリケーシヨンに適合するよう
な構成にすることのできるフイルタ手段7と接続
される。
第1図のフイルタ手段は3つの分岐回路からな
る。第1の分岐回路は可変パルス列発生器13
と、積分器8と、積分器8の出力端子とライン6
を介して直列に接続された比例セクシヨン9を有
している。この分岐回路の出力信号の1つは、加
算段10の3つの入力端子の1つに供給される。
第2分岐回路は、ライン6に接続された比例セ
クシヨン9′を有している。この比例セクシヨン
9′の出力端子は加算段10の第2入力端子に供
給される。
第3分岐回路は直列に接続された積分器12と
比例セクシヨン9″を有する。第3分岐回路への
入力信号は第1分岐回路の積分器8と比例セクシ
ヨン9との間から取られる。比例セクシヨン9″
の出力信号は加算段10の第3入力端子に印加さ
れ、加算段10の出力信号は比較器2の減算器3
の入力端子にフイードバツクされ、閉ループが形
成される。
積分器12の後段に接続された比例セクシヨン
9″の出力信号は周波数変調された入力信号ESに
より表わされる可変物理量を表わし、次段での処
理のために端子14から出力信号AS1として取
出される。
積分器8の出力信号は信号AS1の第1時間導
関数を表わし、端子15から信号AS2として出
力される。
全体の構成は3次の閉ループなので、積分器4
の出力端子から、信号AS1の2次時間導関数が
信号AS3として出力される。この実施例では、
信号AS3はライン16を介して検出制御回路2
0の入力端子に供給され、次段での処理が行われ
る。
検出制御回路20の入力段には、上限しきい値
レベルOG2と下限しきい値レベルUG2を設定
する第2デツドゾーン回路21が設けられてい
る。この上限しきい値レベルOG2は、デツドゾ
ーン回路5の上限しきい値レベルOG1より所定
の大きさだけ大きな値であり、且つ下限しきい値
レベルUG2は、デツドゾーン回路5の下限しき
い値レベルUG1より上記所定の大きさだけ小さ
な値である。
信号AS3がデツドゾーン回路21によりあら
かじめ決められたしきい値レベルOG2および
UG2内にあるかぎり、検出制御回路20は作動
しない。この場合、デツドゾーン回路5によりフ
イルタ手段7に供給された信号は、デツドゾーン
回路5のしきい値レベルを越えた場合、“通常状
態”で処理され、迅速な信号処理が成されると共
に、小さな干渉信号が除去される。
しかしながら、信号AS3がデツドゾーン回路
21によりあらかじめ決められた2つのしきい値
レベルOG2またはUG2の1つを越えた場合、
外乱を生じたと判断され、可変パルス列発生器1
3が作動し、フイルタ手段7のオーダを下げる。
これにより、フイルタ手段の信号処理速度が遅く
なり、入力信号ES1に含まれる干渉信号を大部
分取り除き、出力信号AS1に含まれないように
している。可変パルス列発生器13は、通常デツ
ドゾーン回路5からの信号をそのまま通過させる
が、デツドゾーン回路21の上限又は下限のしき
い値レベルに応じて、特定の予め設定可能な伝達
特性を有効とするように動作する。このように伝
達特性を換えることにより、通常状態でライン6
を介して供給される信号を通過させ、検出制御回
路20により外乱が生じたと判断されると、ライ
ン6を介して供給された信号を変化させるか、そ
の信号の代わりに別の信号を供給する。
第2図は、自動車ブレーキのアンチスキツドシ
ステムに使用可能なデジタル閉ループ制御システ
ムを示す。
第2図の回路は第1図の回路と基本的に同じで
ある。すなわち、第2図の回路に於いて比較器2
はフイルタ手段7と結合され、閉制御ループを構
成している。検出制御回路20は可変パルス列発
生器13を駆動するように構成されている。可変
パルス列発生器13は、3つの異なる“伝達特
性”を出力することが出来、その内の1つの伝達
特性を決定する。
第2図のシステム全体は、クロツク信号により
作動するが、マスタクロツクやその他の同様のク
ロツク信号は、説明の簡単のため省略する。
第2図に示すように、閉ループ制御システムの
デジタル回路により、車輪センサから発生され、
パルス間の時間間隔が距離に相当することから車
輪速度並びに時間導関数を含む入力信号ESを形
成するパルス列の各パルスに所定の一定の数値を
割当てる。この割当ては割当て器23により行わ
れる。割当て器23は入力された信号にある係数
を掛ける。前記所定の一定の数値は、正の符号桁
により、減算器3を介して積分器4に与えられ
る。ここで、積分器4は、デイジタル回路に於い
ては、アキユムレータレジスタとして形成されて
おり、よつて供給された前記所定の一定の数値
は、積分器4の内容に加算される。積分器4の出
力信号は加速度の時間導関数に相当し、デツドゾ
ーン回路5により監視することにより第1の2つ
のしきい値レベルを予め決定し、他方積分器4の
出力信号はライン16を介して検出制御回路20
に供給される。
デツドゾーン回路5は、積分器4の内容が上限
しきい値レベルOG1および下限しきい値レベル
内にあるときは、ライン6上に零信号を出力する
弁別器として動作する。上限しきい値OG1を越
えると、信号+1がデツドゾーン回路5の出力端
子に現われ、下限しきい値レベルよりも下がると
信号−1が出力端子に現われる。
ライン6を介してデツドゾーン回路5の出力信
号がフイルタ手段7に供給される。フイルタ手段
7は2つの積分器26および28で構成され2次
のオーダのフイルタ手段である。これらの積分器
26および28はそれぞれ、デイジタル回路に於
いては、アキユムレータレジスタとして形成され
る。このフイルタ手段7の入力段には可変パルス
列発生器13が設けられている。可変パルス列発
生器13は伝達特性が可変である(非線形の)係
数生成器であり、2つの伝達チヤンネル17,1
8を有し、検出制御回路20により制御される切
替えスイツチ19により、伝達チヤンネル17お
よび18が交互にフイルタ手段7に接続される。
第2図は通常状態を示したものであり、通常ライ
ン6の信号を換えないで通過させるように、ライ
ン6と伝達器17が接続される。
パルス列発生器13の出力信号は減算器25を
介して積分器26に供給される。積分器26はア
キユムレータレジスタになるように構成され、加
速度信号AS2を出力する。係数生成器27は積
分器26の出力信号を係数Mで割り、その結果を
速度積分器28に供給するとともに、減算器25
の負入力端子にフイードバツクされる。
速度積分器28からの出力信号は、可変数値で
ある、車輪速度を表わす信号AS1として出力さ
れる。
速度積分器28の出力信号は加算段10の3つ
の入力端子の1つに供給される。加算段10の第
2入力端子には加速度積分器26の出力信号が供
給され、第3入力端子には、デツドゾーン回路5
の出力信号が係数生成器29により係数Nと乗算
された値が入力される。加算段10の第3入力端
子に接続される信号経路は、加算段から出力さ
れ、減算器3の負入力端子にフイードバツクされ
る信号を入力信号ESに生じる変化に出来るだけ
速く調節し、それにより信号を減衰させてシステ
ムが発振するのを防止するために設けられてい
る。
第1図の場合には、ライン16を介して積分器
4の出力端子に接続された検出制御回路20は弁
別器として作動するデツドゾーン回路21および
制御回路22とで構成される。制御回路22の構
成の一実施例を、パルス列発生器13と共に第3
図に示す。
第3図において、制御回路22は上限しきい値
レベルOG1,OG2、および下限しきい値レベ
ルUG1,UG2に応じて駆動される。下限しき
い値レベルUG2よりも下がつた場合、あるいは
上限しきい値レベルOG2を越えた場合、デツド
ゾーン回路21は短い間隔のパルス信号を制御回
路22に出力する。また、加速度の導関数を表わ
す信号AS3(ジヤーク信号)が、デツドゾーン
回路5の下限しきい値レベルUG1又は上限しき
い値レベルOG1を越えた場合、対応するパルス
信号がデツドゾーン回路5(第2図)から制御回
路22に供給される。
各しきい値レベルUG2,OG2,UG1,OG
1を越えた時に出力されるパルスは制御回路22
を形成する2つのフリツプフロツプ31,32を
セツト又はリセツトする。
フリツプフロツプ31および32のQ出力端子
には通常ロジツク0レベルの信号が現われ、しき
い値レベルOG2またはUG2を越えた時のみ、
即ちデツドゾーン回路21が、外乱が生じたと判
断したときのみ、出力されたパルスにより対応す
るフリツプフロツプがセツトされる。
通常の場合、フリツプフロツプ31および32
のQ出力端子に現われるロジツク0レベルの信号
は、それぞれインバータ42および43を介して
ロジツク1レベルの信号としてANDゲート44
の2つの入力端子に印加される。この結果、
ANDゲート45はライン6を介して供給された
パルスを通過させる。ANDゲート45を通過し
たパルスはORゲート38を介して、可変パルス
列発生器13の後段に配置された減算器25に供
給される。
通常の場合、可変パルス列発生器13はライン
6を介して供給された入力信号に係数1を掛ける
乗算器、即ちそのまま減算器25に供給する乗算
器と見なすことが出来る。
逆に、デツドゾーン回路21が外乱を検出した
ことにより、デツドゾーン回路21から相関する
ラインを介して供給された信号により2つのフリ
ツプフロツプの1つがセツトされると、ライン3
3またはライン34に現われるロジツク1レベル
の信号はインバータ43またはインバータ42に
よりロジツク0レベルの信号に変換される。この
結果、ゲート44はロジツク0レベルの信号を出
力し、ゲート45はフリツプフロツプ31または
32がセツトされている限りライン6上の信号の
通過を阻止する。この場合、第2図に示すスイツ
チ19が切替わり、伝達チヤンネル17は比較器
2と切離される。
例えば、デツドゾーン回路21が、外乱がある
と判断すると、第2上限しきい値レベルOG2を
示す積分器4の内容により、フリツプフロツプ3
2がセツトされ、この結果フリツプフロツプ32
のQ出力端子からロジツク1レベルの信号が出力
される。この結果ANDゲート35は、パルス発
生器41からのパルスが乗算器39により係数+
1が乗算されたパルスを通過させる。パルス発生
器41の繰返しレートは特定の予め決められた加
速度に対応するように設定可能であり、それゆえ
ゲート35の出力信号はこの加速度を表わすパル
ス繰返しレートであり、ORゲート37および3
8を介して減算器25に供給され加速フイルタ
(フイードバツクを有した積分器26)に於いて
加算される。
他方、デツドゾーン回路21により第2下限し
きい値レベルUG2を下回つたと判断されると、
フリツプフロツプ31がセツトされ、乗算器40
を介してパルス発生器41と接続されたANDゲ
ート36が開く。乗算器40はパルス発生器41
の出力パルスを係数−1と乗算し、ANDゲート
36は対応する負の加速度(減速度)を表わすパ
ルス列を出力する。
なお、ライン33またはライン34を介して
ANDゲート44をフリツプフロツプ31および
32の各Q出力端子に接続するかわりに出力端
子に接続しても良い。この場合、インバータ42
および43は不要となる。
第4図において、一番下のラインは端子1を介
して比較器2の減算器3の正入力端子に供給され
る入力信号ESを示す。この入力信号は、車輪に
一致させてリングギアを回転させ、ギアの歯がセ
ンサを通過したとき短い間隔のサージ電圧を生じ
ることにより得られる一連のパルスから成る。こ
のようにして得られたパルスは、そのパルス間隔
により表わされる情報、即ち車輪回転速度と時間
導関数、特にこの車輪に生じる加速度とジヤーク
を変更することのないように、公知の方法で、パ
ルス整形器により処理され、システムクロツク信
号に同期される。即ち、この入力信号ESの各パ
ルス、並びに車輪の回転状態(速度、減速度、加
速度)を表わすパルス間隔は、それぞれパルス間
隔により表わされる車輪状態についての固有情報
を変更することなしに、公知の手法で処理(パル
ス整形、同期化、等)される。
第4図に示す閉ループ制御システムの入力端子
に印加されるパルス列の各セクシヨンは次の通り
である。セクシヨンは始めに小さい減速を示
し、その後ある加速を示している。セクシヨン
は、加速変化を示すジヤーク信号が過度であるよ
うな突然大きく加速した場合を示す。セクシヨン
では車輪の回転速度が再び減速し、この結果パ
ルス間隔が大きくなり、セクシヨンでは相関す
るジヤーク信号が過度であると見なすことが出来
るほど減速が進み、セクシヨンでは加速により
再び車輪の回転速度が増大している。
第4図の一番下に描かれた信号に反映された上
述の処理は、第2図の積分器4の内容Zを信号
ESに応じて示すことにより更に明らかになる。
積分器4の内容の詳細に入る前にデジタル閉ルー
プ制御システムの機能の一般的なモードについて
簡単に説明する。
入力信号のパルス列はワードクロツク、即ちレ
ジスタのバイナリデジツトワードの処理レートに
相当する一定のクロツクで走査される。走査によ
つて生じたジツターはフイルタにより除去され
る。
この発明の閉制御ループは以下の如く動作す
る。入力信号ESのパルスが端子1に於いて走査
されると減算器3を介して、正の符号を有したあ
る数値が積分器4を形成するアキユムレータレジ
スタに入力される。他方、ワードクロツク毎に、
加算段10の出力端子に現われる数値は減算器3
の負入力端子に供給することによりレジスタ4の
内容から減算される。
今、車輪速度が変わらない定常状態にあり、こ
の車輪速度の時に入力端子1に印加されたパルス
の繰返しレートはワードクロツクレートの1/3で
あり、積分器4において1回の加算に対して正確
に3回の減算が行われると仮定する。
定常状態において積分器4の内容が変化しない
ようにするために、加算段10の出力端子に表わ
れる数値は入力端子に供給された数値の3/1であ
る必要がある。
定常状態ではデツドゾーン回路5も加速積分器
26も出力信号を供給しないので、加算段10の
出力端子に現われる数値は速度積分器28の内容
あるいは端子14に現われる信号AS1に等しい。
第4図において、積分器4の内容Zはパルス信号
ESの上に示されている。更に、デツドゾーン回
路5により弁別されるしきい値レベルOG1,
UG1およびデツドゾーン回路21により弁別さ
れるしきい値レベルOG2,UG2も示されてい
る。
第4図は、積分器4の出力信号(内容Z)が所
定のしきい値を越えたときに、信号UG1,UG
2,OG1,OG2が生成されるということを示
している。デツドゾーン回路21のしきい値OG
2,UG1を越えたとき、後述するような、特に
第3図乃至第5図に関する第37頁第7行目以降に
述べるような態様で、フイルタ手段7の伝達特性
が変更される。
デツドゾーン回路5は、アンチスキツドコント
ロールシステムでは問題にならない車輪のハンチ
ング(hunting)、即ち周期的な、速度の小さな上
下動か、あるいは車輪と一体となつて回転するリ
ングギアの歯のピツチが不正確であるとか、端子
1に現われる入力パルスの走査ジツタ、即ち上述
したように閉ループ制御システムのワードクロツ
クに、車輪センサにより出力されたパルスを同期
させることにより生じる走査ジツタなどにより起
こる純粋な外乱のいずれかにより生じる量子化エ
ラーおよび入力パルスの間隔が短くなる変化を消
去することができる。
デツドゾーン回路5からフイルタ手段7に送ら
れた信号は可変パルス列発生器13に供給され、
ライン6を介して第3図に示すANDゲート45
に供給される。
第4図の一番上のラインに示す様に、ANDゲ
ート44はロジツク1レベルの信号を出力するの
で、ANDゲート45はデツドゾーン回路5の+
1信号を通過させ、ORゲート38を介して加算
段25に供給され、加速フイルタ(フイードバツ
クを有した積分器26)の内容に加算される。他
方、積分器26の出力信号は端子15を介して後
段に供給され更に処理が成される。積分器26の
出力信号は更に加算段10の第2入力端子に供給
され、加算結果の数値が比較器2の入力端子にフ
イードバツクされ、速度積分器28の数値と比較
される。更に、加速フイルタ26の出力信号は係
数生成器27により割算が行われ、速度積分器2
8に供給され、この結果速度積分器28の内容が
デツドゾーン回路5により決定された速度増分に
調節される。
同時に、係数生成器27の出力信号は減算器2
5の負入力端子にフイードバツクされる。従つ
て、デツドゾーン回路5が信号を出力しない場
合、加速積分器26の内容は所定の時定数で零に
再び戻り、この結果、これ以上入力信号は速度積
分器28に供給されず、その数値は再び一定の値
になる。
しかしながら、第4図では入力信号のパターン
が異なつている。これは第1上限しきい値レベル
OG1を越えた後、第2上限しきい値レベルOG
2を越える様な非常に短い時間の間に2つの連続
した入力パルスが現われるためである。この状態
は検出制御回路20内のデツドゾーン回路21に
より検出され、デツドゾーン回路21は短期間の
正パルスを出力し、このパルスはフリツプフロツ
プ32のセツト入力に供給され、この結果フリツ
プフロツプ32のQ出力信号はロジツク0レベル
からロジツク1レベルに変わる。
ライン33上のロジツク1レベル信号はインバ
ータ43で反転されるので、ANDゲート44は
ロジツク0レベルの信号を出力する。この結果、
ANDゲート45はデツドゾーン回路5からの信
号の通過を阻止する。
他方ライン33上のロジツク1レベルの信号に
より、ANDゲート35が開く。このため、パル
ス発生器41のパルスが係数1と乗算されたパル
スがANDゲート35、QRゲート37を通つて加
速積分器26の前段の減算器25に供給される。
第2上限しきい値レベルを越えると、上述した
通常状態に於いて可変パルス列発生器13により
行われる乗算機能(乗算係数1)を限定した機能
に切替える。この場合、デツドゾーン回路5によ
り供給された信号に関係無く、発振器41により
発生されたパルス列が一定の繰返しレートで可変
パルス列発生器13を通過する。
上述したように、この繰返しレートはある加速
度を表わす様に選択され、正の加速度および負の
加速度の両方に同じ絶対値を用いることが出来る
と言う利点がある。
従つて、第2上限しきい値レベルOG2を越え
た時に現われる“外乱”の場合、可変パルス列発
生器13を上述したように切替えることにより、
定数値が減算器25を介して加速度積分器26に
供給され、この結果フイルタ手段7の出力信号
AS1は外乱を生じた真の車輪速度ではなく予測
パルスを表わす。パルス発生器41の繰返しレー
トを適切に選択することにより、特に減速の場合
に、自動車の最大減速度に対応するパターンの後
にこの予測信号が続くように達成できる。それゆ
え、“外乱状態”が続いている間発生される予測
信号は、車輪に生じる加速と減速をすべて詳細に
トレースするわけではないが、実際の車輪速度信
号の値に出来るだけ速く近ずくので最小限の時間
で、2つの信号が一致し、デツドゾーン回路5に
より供給されたパルスをそのまま通過するように
可変パルス列発生器13を“通常状態”に再び戻
ることが出来る。
第4図において、この可変パルス発生器13の
“通常状態”への戻りはES信号の10番目の入力パ
ルスとして示されている。すなわち、第2上限し
きい値レベルOGよりも下方向に下がり、積分器
4の内容Zが第1上限しきい値レベルOG1より
も下がつた場合、前記可変パルス列発生器13の
“通常状態”への戻りは起こらない。それゆえ、
この推測信号は真の車輪速度信号と結合し、フイ
ルタ手段7から出力される。
しきい値レベルOG1,OG2に関連して述べ
た処理と同様の処理が、車輪の減速に対応した下
限しきい値レベルUG1,UG2について示され
ている。
第5図において、ゲート44の反転出力信号が
一番下のラインに示されている。ロジツク1レベ
ルの信号は“外乱”を表わし、ロジツク0レベル
の信号は“通常状態”を表わす。
ゲート信号の上に示す図において、車輪の速度
vが時間に対して示されている。この図におい
て、実線は真の車輪速度を示し、破線はセンサに
外乱が生じた場合の予測信号を、垂直線は、例え
ば車輪センサからのリード線が閉ループ制御シス
テムと緩く結合していたり、高周波干渉信号を検
出したりすることにより生じた外乱を示してい
る。
第5図に示すように、車輪速度がある点まで徐
徐に増大し、その点で水平タンジエントラインを
描いている。この“定速状態”の後、干渉信号が
発生し、実際の車輪速度は急激に減少する。これ
は物理的可変システムでは起り得ないので、加速
度変化すなわちジヤークに等しい。この状態は第
5図の網掛け扇状部で示される検出制御回路20
のデツドゾーン回路21により検出される。この
網掛け扇状部はジヤーク信号に対する第2上限お
よび下限しきい値レベル、即ちデツドゾーン回路
21により定義されるしきい値レベルOG2およ
びUG2により開く。この網掛け扇状部は“見込
みゾーン”を定義している。外乱が生じていない
場合には、チエツクしている信号は、物理的な意
味に於いて、この見込みゾーン内のみを、移動す
ることができる。
閉ループ制御システムの入力端子に生じる信号
によりこの見込み扇状部の領域が形成されるの
で、この発明の閉ループ制御システムにより外乱
と判断される。検出制御回路はフイルタ手段7の
動作速度を遅くするので、外乱を生じた入力信号
の代わりに、推進信号をフイルタ手段7の速度出
力端子14から出力する。この推測信号は第5図
において破線で示されている。
この破線は最初発振器41により予め決められ
た一定の加速度と異なる曲線を有している。これ
は、発振器41から乗算器40、ANDゲート3
6、ORゲート37および38、および減算器2
5を介して加速積分器26に供給された数値は積
分器26に既に格納されている加速値に加算さ
れ、次第に減衰する。従つて、この発明によれ
ば、第5図における破線は最初、外乱のない、真
の車輪速度が外乱を生じる前の短時間有するスロ
ープと同じスロープを有し、その後、発振器41
により予め決められた正又は負のスロープを有し
たカーブに徐々に結合する。
第5図の第2見込み扇状部51は、外乱が引き
続き生じているので推測信号によりその方向を決
定し、閉ループ制御システムの外乱を生じた入力
信号が非常に急激な正のスロープを有した場所を
識別する。このようなスロープは過度の、即ち物
理的に意味のない正のジヤーク信号が生じた場合
に急激なスロープであると判断する。この実施例
では第2上限しきい値を下方向に横切るので可変
パルス列発生器13は“通常状態”に戻ることな
く、それまで供給されていた負の加速を示してい
たパルスの代わりに正の加速を示すパルスを供給
する。
第5図において、この状態は上方向に曲がつた
破線に反映されている。この破線は扇状部52に
おいて再び干渉信号が生じるので再び下方向にカ
ーブを描き第2下限しきい値レベルUG2を越え
る。
さらに進むと、閉ループ制御システムの入力段
に現われる信号は、ある期間外乱を生ぜず、最小
値になつて、再び上昇する。
しかしながら、扇状部52の領域では、その期
間フイルタ手段により発生された予測信号と、真
の車輪速度信号との距離は非常に大きいので、最
初は第1下限しきい値レベルUG1を越えて上方
向に進むことがないのでフイルタ手段7は引き続
き“外乱”モードにある。
この動作状態において、フイルタ手段の応答速
度は通常の動作に於ける応答速度よりも遅いの
で、フイルタ手段7により出力された予測信号は
この期間に生じる車輪の速度パターンを全て詳細
にトレースすることが出来ない。そのかわり、予
測信号は所定の勾配で徐々に減衰し、第1の下限
しきい値レベルUG1を再び越える程度まで2つ
の信号が近似するまで減衰が続く。この状態が第
5図の扇状部53に示される。
扇状部54および55の領域においては外乱が
あるので推測信号と真の車輪速度信号が短期間離
れ、扇状部56及び57の領域において生じる外
乱により真の車輪速度信号と予測信号との間に変
動を生じる。
全体として、第5図は、真の車輪速度信号の全
体パターンは、非常に強い外乱があつてもこの発
明の閉ループ制御システムにより正しく再生出
来、内示に外乱はほぼ完全に消去出来ることを示
している。この結果フイルタ手段7の出力端子1
4から得られた速度信号は、干渉信号の消去と、
最速の応答動作または最高の分解能と言う2つの
相矛盾する要求に対して最適の信号が得られる。
この速度信号はさらに電子回路に供給されてさら
に処理される。この電子回路は、1つの以上の車
輪のロツク状態を防止し、最適な自動車の減速を
行なうことが出来るように各車輪のブレーキ圧力
を制御する。
以上述べた如く、この発明によれば、周波数が
所望の情報(例えば、アンチスキツドコントロー
ルシステムに使用される誘導性車輪速度センサの
出力信号、この出力信号の周波数が車輪速度及び
車輪の調子を表わす)を表わす信号を後段の処理
に適した数値あるいは信号に変換する場合に、所
望のダイナミツク動作、すなわち高安定性、高速
応答性、および信号干渉ならびに外乱に対する非
応答性を、検出制御回路20、及び切り替え可能
なフイルタ手段7により信号AS3のレベルに依
存して伝送特性を変えることにより、同時に得る
ことができます。
以上特定の装置に関連してこの発明の原理につ
いて述べたが、上記記述は例示に過ぎず、この発
明の目的および特許請求の範囲で述べたこの発明
の範囲を制限するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の原理にもとずく閉ループ制
御システムのブロツク図、第2図はこの発明の原
理を自動車のアンチスキツド制御システムに適用
した場合のデジタル閉ループ制御システムのブロ
ツク図、第3図は第2図の部分詳細ブロツク図、
第4図は第2図および第3図に示す回路の各点に
於ける信号を示す図、及び第5図は時間に対して
真の車輪速度がプロツトされた図、および信号干
渉によりフイルタの出力段から得られる、この発
明の閉ループ制御システムにより出力される推測
信号を示す図である。 1……入力端子、2……比較器、3……減算
器、4……積分器、5……デツドゾーン回路、6
……ライン、7……フイルタ手段、8……積分
器、9……比例セクシヨン、10……加算段、1
2……積分器、13……可変パルス列発生器、2
0……検出制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 乗り物に生じる可変物理量に対応し且つ時間
    によつて一時的に外乱を生じる周波数変化信号
    を、前記周波数変化に比例し且つ後段での処理に
    適した物理量数値信号に変換する方法において、 前記周波数変化信号を、フイードバツク信号と
    結合することにより、前記物理量数値信号の時間
    導関数に相当する変換信号に変換し、この変換信
    号を複数の所定のしきい値レベルと比較するステ
    ツプと、 前記変換信号が前記複数の所定のしきい値を越
    えたときに、前記変換信号のための伝達特性を変
    化させるステツプと、 前記変換信号を積分して、前記物理量数値信号
    を発生するステツプと、 前記変換信号並びに前記物理量数値信号にもと
    づいて前記フイードバツク信号を発生するステツ
    プと、 を具備することを特徴とする変換方法。 2 前記時間導関数は前記物理量数値信号の1次
    導関数であることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項記載の変換方法。 3 前記時間導関数は前記物理量数値信号の2次
    導関数であることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項記載の変換方法。 4 前記物理量数値信号を発生するステツプは、
    前記複数の所定のしきい値を越えた前記変換信号
    の実際の値の代わりに、所定の物理量に対して少
    なくとも1回の積分を行なうステツプを含むこと
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項乃至第3項
    のいずれかに記載の変換方法。 5 前記物理量数値信号を発生するステツプは、
    小レベルの許容できる大きさの干渉信号を消去す
    るステツプを含むことを特徴とする、特許請求の
    範囲第4項記載の変換方法。 6 前記物理量数値信号を発生するステツプは、
    小レベルの許容できる大きさの干渉信号を消去す
    るステツプを含むことを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の変換方
    法。 7 乗り物に生じる可変物理量に対応し且つ時間
    によつて一時的に外乱を生じる周波数変化信号
    を、前記周波数変化に比例し且つ後段での処理に
    適した物理量数値信号に変換する回路において、 前記周波数変化信号が正入力端子に供給され且
    つフイードバツク信号が負入力端子に供給される
    減算器と、 前記減算器の出力端子に結合された第1積分器
    と、 前記第1積分器の出力端子に結合され、前記第
    1積分器の出力信号が所定の第1下限しきい値レ
    ベルよりも下がつたとき、第1識別出力信号を供
    給し、前記第1積分器の出力信号が所定の第1上
    限しきい値レベルを越えたとき、第2識別出力信
    号を供給し、前記第1積分器の出力信号が前記第
    1下限しきい値レベルと第1上限しきい値レベル
    との間にあるとき、第3識別出力信号を供給する
    デツドゾーン検出器と、 を有する比較器と、 可変伝達特性を有する少なくとも1つのセクシ
    ヨンを有し、このセクシヨンを通した前記デツド
    ゾーン検出器の出力信号を積分して前記物理量数
    値信号を発生するとともに、前記フイードバツク
    信号を発生するn次(nは零よりも大きい正の整
    数)のオーダのフイルタ手段と、 前記デツドゾーン検出器および前記セクシヨン
    に接続され、前記物理量数値信号の時間導関数を
    表わす信号を検出し、前記時間導関数が、前記第
    1下限しきい値レベルを下回る所定の第2下限し
    きい値レベルと、前記第1上限しきい値レベルを
    越える所定の第2上限しきい値レベルとで囲まれ
    た領域を逸脱した場合に、前記セクシヨンに制御
    信号を供給してその伝達特性を変化させる検出制
    御回路と、 を具備することを特徴とする変換回路。 8 前記nは2であり、前記時間導関数信号は前
    記物理量数値信号の1次時間導関数であることを
    特徴とする特許請求の範囲第7項記載の変換回
    路。 9 前記nは2であり、前記時間導関数信号は前
    記物理量数値信号の2次時間導関数であることを
    特徴とする特許請求の範囲第7項記載の変換回
    路。 10 前記制御信号は、前記フイルタ手段の応答
    速度を下げるように、前記セクシヨンに供給され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第7項乃至第
    9項のいずれかに記載の変換回路。 11 前記時間導関数信号が前記第2上限及び下
    限しきい値レベルで囲まれた領域内に戻つた時前
    記セクシヨンの伝達特性を元に戻す様に前記制御
    信号が前記セクシヨンに供給されることを特徴と
    する特許請求の範囲第10項記載の変換回路。 12 前記時間導関数信号が前記第1上限および
    下限しきい値レベル内にあるときに前記セクシヨ
    ンの伝達特性を元に戻す様に前記制御信号が前記
    セクシヨンに供給されることを特徴とする特許請
    求の範囲第11項記載の変換回路。 13 前記時間導関数信号が前記第2上限及び下
    限しきい値レベルで囲まれた領域内に戻つた時前
    記セクシヨンの伝達特性を元に戻す様に前記制御
    信号が前記セクシヨンに供給されることを特徴と
    する特許請求の範囲第7項記載の変換回路。 14 前記時間導関数信号が前記第1上限および
    下限しきい値レベル内にあるときに前記セクシヨ
    ンの伝達特性を元に戻す様に前記制御信号が前記
    セクシヨンに供給されることを特徴とする特許請
    求の範囲第13項記載の変換回路。 15 前記セクシヨンの伝達特性は前記制御信号
    によりほぼ連続的に変化することを特徴とする特
    許請求の範囲第7項乃至第9項のいずれかに記載
    の変換回路。 16 前記セクシヨンの伝達特性はある伝達特性
    から他の伝達特性に急激に変化することを特徴と
    する特許請求の範囲第7項乃至第9項のいずれか
    に記載の変換回路。 17 前記フイルタ手段は前記セクシヨンの出力
    端子に接続された第2積分器を有し、前記セクシ
    ヨンは可変パルス列発生器を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第7項乃至第9項のいずれか
    に記載の変換回路。 18 前記可変パルス列発生器は前記制御信号が
    前記検出制御回路から出力されないとき動作可能
    な比例セクシヨンと、前記制御信号が前記検出制
    御回路から出力されたとき動作可能な定値信号発
    生器とを有することを特徴とする特許請求の範囲
    第17項記載の変換回路。 19 前記比例セクシヨンは1の増幅係数を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第18項記載
    の変換回路。 20 前記定値信号発生器は固定の繰返しレート
    を有するパルス列を供給し、前記可変パルス列発
    生器は第1及び第2乗算器を有し、前記第1乗算
    器は前記定値信号発生器の出力端子に接続され、
    前記パルス列が前記第2下限しきい値レベルおよ
    び前記第2上限しきい値レベルの一方を越える場
    合、前記パルス列を負および正の一方のパルス列
    にし、前記第2乗算器は前記定値信号発生器の出
    力端子に接続され、前記パルス列が前記第2下限
    しきい値レベルおび前記第2上限しきい値レベル
    の他方を越える場合、前記パルス列を負および正
    の他方のパルス列にすることを特徴とする特許請
    求の範囲第18項記載の変換回路。 21 前記物理量数値信号は自動車の車輪の回転
    速度を示すことを特徴とする特許請求の範囲第2
    0項記載の変換回路。 22 前記物理量数値信号は自動車の車輪の回転
    速度を示すことを特徴とする特許請求の範囲第7
    項乃至第9項のいずれかに記載の変換回路。
JP17814380A 1979-12-21 1980-12-18 Method and device for converting brequency represented variable phsycal quantity of vehicle to value or signal proportional to frequency Granted JPS5694212A (en)

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