JPH0361290B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0361290B2 JPH0361290B2 JP60183290A JP18329085A JPH0361290B2 JP H0361290 B2 JPH0361290 B2 JP H0361290B2 JP 60183290 A JP60183290 A JP 60183290A JP 18329085 A JP18329085 A JP 18329085A JP H0361290 B2 JPH0361290 B2 JP H0361290B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulated wire
- cooling
- cooling gas
- foam
- uniform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、均一な高発泡特性を有する発泡絶縁
電線の製造方法に係わるものである。
電線の製造方法に係わるものである。
[従来の技術]
電子機器の内部配線に使用される絶縁電線は、
最近益々細線化し、且つ、高密度実装に使用され
るために絶縁性と共に、耐熱性も高く要求されて
いる。
最近益々細線化し、且つ、高密度実装に使用され
るために絶縁性と共に、耐熱性も高く要求されて
いる。
特に大型コンピユータ等に使用される絶縁電線
は、前記特性の改良の他に、信号の伝送速度を早
めるためにその絶縁電線の被覆絶縁材の等価誘電
率を下げ、可能な限り誘電率1に近付けることが
要求されている。
は、前記特性の改良の他に、信号の伝送速度を早
めるためにその絶縁電線の被覆絶縁材の等価誘電
率を下げ、可能な限り誘電率1に近付けることが
要求されている。
耐熱性、絶縁性、機械的強度、加工性等の特性
上、最良なものとして、現在絶縁電線の被覆材と
しては、弗素樹脂系コンパウンドが使用されてお
り、その誘電率を小さくするために、押出被覆工
程にて発泡させつつ連続被覆製造することが行な
われている。
上、最良なものとして、現在絶縁電線の被覆材と
しては、弗素樹脂系コンパウンドが使用されてお
り、その誘電率を小さくするために、押出被覆工
程にて発泡させつつ連続被覆製造することが行な
われている。
一例として、この絶縁電線の発泡度はその被覆
体積の60%以上が要求され、導体外径0.56mm、被
覆厚150μ、発泡度粒子の大きさ約80〜150μであ
る。
体積の60%以上が要求され、導体外径0.56mm、被
覆厚150μ、発泡度粒子の大きさ約80〜150μであ
る。
従つて被覆厚150μに発泡粒子80〜150μがその
被覆厚さ中に、一列に並ぶのが最大程度のデリケ
ートなものである。
被覆厚さ中に、一列に並ぶのが最大程度のデリケ
ートなものである。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで押出工程の被覆部(一般にクロスヘツ
ド)より出た絶縁電線は、冷却成形する必要があ
るが、一般の電線では冷却水槽中を絶縁電線が走
行冷却されるが、この発泡絶縁電線は発泡粒子状
態に悪影響を及ぼさないように押出被覆用のクロ
スヘツドを出た直後より、大気中を走行冷却され
引取機に引き取られる。
ド)より出た絶縁電線は、冷却成形する必要があ
るが、一般の電線では冷却水槽中を絶縁電線が走
行冷却されるが、この発泡絶縁電線は発泡粒子状
態に悪影響を及ぼさないように押出被覆用のクロ
スヘツドを出た直後より、大気中を走行冷却され
引取機に引き取られる。
この場合、水冷却方式では、発泡粒子間に水分
が入ること、走行中に冷却水の粘性抵抗等によ
り、発泡粒子形状が変化、及び、急激な熱収縮、
水中での微圧力等により不十分な製品しか製造で
きない欠点があつた。
が入ること、走行中に冷却水の粘性抵抗等によ
り、発泡粒子形状が変化、及び、急激な熱収縮、
水中での微圧力等により不十分な製品しか製造で
きない欠点があつた。
一方大気中を走行冷却する場合、空調された室
内で作業しているが、空調室内でも局部的な温度
及び湿度の変化が存在するため、水冷却方式より
は安定度のある製品ができるが、十分な製品の製
造の出来ない欠点があつた。
内で作業しているが、空調室内でも局部的な温度
及び湿度の変化が存在するため、水冷却方式より
は安定度のある製品ができるが、十分な製品の製
造の出来ない欠点があつた。
[問題点を解決するための手段]
本発明の目的は、前記したの従来技術の欠点を
解消し、均一で高発泡度を有する発泡絶縁電線の
製造方法を提供することにある。
解消し、均一で高発泡度を有する発泡絶縁電線の
製造方法を提供することにある。
即ち、本発明の要旨とするところは、導体の外
周に高発泡絶縁体を押出被覆し、その直後に冷却
する発泡絶縁電線の製造方法に於て、該冷却装置
が鏡面円筒状空冷式冷却槽であることを特徴とす
る発泡絶縁電線の製造方法にある。
周に高発泡絶縁体を押出被覆し、その直後に冷却
する発泡絶縁電線の製造方法に於て、該冷却装置
が鏡面円筒状空冷式冷却槽であることを特徴とす
る発泡絶縁電線の製造方法にある。
[実施例]
次に本発明製造方法の一実施例を添附図面を参
照してさらに説明する。
照してさらに説明する。
1は発泡絶縁電線であり、押出機のクロスヘツ
ド7で発泡絶縁体が被覆され、冷却槽の冷却気体
吹出部出口4を通り、冷却槽本体2を経由して、
さらに冷却気体吹出部3を経由して図示されない
引取機へと矢印の如く走行進行する。
ド7で発泡絶縁体が被覆され、冷却槽の冷却気体
吹出部出口4を通り、冷却槽本体2を経由して、
さらに冷却気体吹出部3を経由して図示されない
引取機へと矢印の如く走行進行する。
5は定温定湿度冷却気体発生装置であり、導入
配管6により冷却気体が冷却気体吹出部3に送ら
れるようになつている。
配管6により冷却気体が冷却気体吹出部3に送ら
れるようになつている。
冷却気体吹出部3は、円筒状の冷却槽2の内筒
へ均一な層流として冷却気体を送るため円周上に
均一なスリツトが加工されており、そのスリツト
全周より冷却気体が流れ込むようになつている。
へ均一な層流として冷却気体を送るため円周上に
均一なスリツトが加工されており、そのスリツト
全周より冷却気体が流れ込むようになつている。
一方、冷却気体出口部4も冷却槽2より均一に
冷却気体が抜け出るように、全周に均等ピツチで
同直径の細孔が加工されている。
冷却気体が抜け出るように、全周に均等ピツチで
同直径の細孔が加工されている。
そのため、冷却気体は層流となつて流れ、絶縁
電線の外周に均一な温度、湿度分布が得られ、し
たがつて、均一な発泡構造の高発泡絶縁電線が得
られるものである。
電線の外周に均一な温度、湿度分布が得られ、し
たがつて、均一な発泡構造の高発泡絶縁電線が得
られるものである。
冷却槽本体2は円筒状の内筒と外筒より構成さ
れており、その間は断熱材或いは真空により熱絶
縁されており、内筒の発泡絶縁電線1が通過する
内面は温度を均一にするため鏡面となつている。
れており、その間は断熱材或いは真空により熱絶
縁されており、内筒の発泡絶縁電線1が通過する
内面は温度を均一にするため鏡面となつている。
即ち、冷却槽本体の内筒は鏡面となつているの
で、熱の反射が一定となり、絶縁電線の外周に均
一な温度、湿度分布が得られ、したがつて、均一
な発泡構造の高発泡絶縁電線が得られるものであ
る。
で、熱の反射が一定となり、絶縁電線の外周に均
一な温度、湿度分布が得られ、したがつて、均一
な発泡構造の高発泡絶縁電線が得られるものであ
る。
その鏡面の一部に温度検知センサー8と湿度検
知センサー9が取り付けられており、冷却槽2の
筒内の温度、湿度を一定にするようにその検知値
を、定温定湿度冷却気体発生装置5にフイードバ
ツクしている。
知センサー9が取り付けられており、冷却槽2の
筒内の温度、湿度を一定にするようにその検知値
を、定温定湿度冷却気体発生装置5にフイードバ
ツクしている。
ここで円筒形の冷却気体吹出部3より導入され
た冷却気体は吹出部3の全周のスリツトより発泡
絶縁電線と逆進行方向に均一な層流となつて流
れ、一部は発泡絶縁電線の吹出部3の出口部より
層流となつて外部へ流れるが、大部分は発泡絶縁
電線の冷却気体出口部4の方向に流れるように発
泡絶縁電線の出入口の間隔は非常に狭くされてい
る。
た冷却気体は吹出部3の全周のスリツトより発泡
絶縁電線と逆進行方向に均一な層流となつて流
れ、一部は発泡絶縁電線の吹出部3の出口部より
層流となつて外部へ流れるが、大部分は発泡絶縁
電線の冷却気体出口部4の方向に流れるように発
泡絶縁電線の出入口の間隔は非常に狭くされてい
る。
冷却気体としては、湿度の制御がしやすいこと
から不活性ガスの窒素ガスが好ましい。
から不活性ガスの窒素ガスが好ましい。
[発明の効果]
以上のようにしてなる本発明製造方法によれ
ば、冷却気体の温度、湿度が一定のため、均一な
高発泡絶縁電線の提供が可能となる。
ば、冷却気体の温度、湿度が一定のため、均一な
高発泡絶縁電線の提供が可能となる。
また、空調室が不要、或いは、かなり精度の悪
い空調室でも均一な発泡絶縁電線の製造が可能で
あり、さらに、冷却作業条件が簡単に設定変更出
来るため製造作業が容易となる利点がある。
い空調室でも均一な発泡絶縁電線の製造が可能で
あり、さらに、冷却作業条件が簡単に設定変更出
来るため製造作業が容易となる利点がある。
添附図面は本発明製造方法の一実施例を示す説
明図である。 1:発泡絶縁電線、2:空冷冷却槽本体、3:
冷却気体吹出部、4:冷却気体出口部、5:定温
定湿度冷却気体発生装置、6:冷却気体導入配
管、7:押出機クロスヘツド、8:温度検出セン
サー、9:湿度検出センサー。
明図である。 1:発泡絶縁電線、2:空冷冷却槽本体、3:
冷却気体吹出部、4:冷却気体出口部、5:定温
定湿度冷却気体発生装置、6:冷却気体導入配
管、7:押出機クロスヘツド、8:温度検出セン
サー、9:湿度検出センサー。
Claims (1)
- 1 導体の外周に高発泡絶縁体を押出被覆し、そ
の直後に冷却する発泡絶縁電線の製造方法に於
て、該冷却装置が鏡面円筒状空冷式冷却槽である
ことを特徴とする発泡絶縁電線の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60183290A JPS6244912A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 発泡絶縁電線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60183290A JPS6244912A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 発泡絶縁電線の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6244912A JPS6244912A (ja) | 1987-02-26 |
| JPH0361290B2 true JPH0361290B2 (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=16133065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60183290A Granted JPS6244912A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 発泡絶縁電線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6244912A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04174914A (ja) * | 1990-11-07 | 1992-06-23 | Kansai Tsushin Densen Kk | 高発泡プラスチック絶縁電線の製造方法とその装置 |
| WO2010126005A1 (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-04 | 本田技研工業株式会社 | 通信ネットワーク |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP60183290A patent/JPS6244912A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6244912A (ja) | 1987-02-26 |
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