JPH036142Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036142Y2 JPH036142Y2 JP1983159173U JP15917383U JPH036142Y2 JP H036142 Y2 JPH036142 Y2 JP H036142Y2 JP 1983159173 U JP1983159173 U JP 1983159173U JP 15917383 U JP15917383 U JP 15917383U JP H036142 Y2 JPH036142 Y2 JP H036142Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- rotor
- gap
- hole
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はレコードプレーヤに使用するエアベア
リング式フオノモータに関し、特にエアベアリン
グによりハウジング内にロータを非接触に支持す
るようにしたフオノモータに関する。
リング式フオノモータに関し、特にエアベアリン
グによりハウジング内にロータを非接触に支持す
るようにしたフオノモータに関する。
一般にレコードプレーヤのターンテーブルを駆
動するフオノモータのシヤフトはハウジングに装
着されたベアリングにより回転自在に軸支されて
いるために、モータの内、外に起因する回転振動
が発生する。モータ自体に起因する回転振動とし
ては例えばベアリングのオイルの劣化に伴うベア
リング或いはシヤフトの摩耗等によりロータの回
転ムラによる回転振動があり、モータ外部に起因
する回転振動としては例えば外部からハウジング
に伝達された振動がベアリングを介して直接シヤ
フトに伝達されることによる回転振動がある。
動するフオノモータのシヤフトはハウジングに装
着されたベアリングにより回転自在に軸支されて
いるために、モータの内、外に起因する回転振動
が発生する。モータ自体に起因する回転振動とし
ては例えばベアリングのオイルの劣化に伴うベア
リング或いはシヤフトの摩耗等によりロータの回
転ムラによる回転振動があり、モータ外部に起因
する回転振動としては例えば外部からハウジング
に伝達された振動がベアリングを介して直接シヤ
フトに伝達されることによる回転振動がある。
しかるに、特にフオノモータにおいては回転振
動は再生音の音質を著しく低下させるものであ
り、音響装置において再生音の音質を向上させる
ためには特にフオノモータの回転振動を少なくし
て回転振動の伝達を抑制し、ターンテーブルを安
定に回転駆動することが要求される。
動は再生音の音質を著しく低下させるものであ
り、音響装置において再生音の音質を向上させる
ためには特にフオノモータの回転振動を少なくし
て回転振動の伝達を抑制し、ターンテーブルを安
定に回転駆動することが要求される。
本考案は上述の点に鑑みてなされたものでフオ
ノモータの回転振動を除去することを目的とし、
この目的を達成するために本考案においては、ロ
ータを収納するハウジングの周壁の内面及び該ハ
ウジングの両開口端を閉塞する両端板の内面と、
前記ハウジングの周壁の内面及び前記両端板の内
面と対向する前記ロータの外周面及び両端面との
間に夫々支持用ギヤツプを形成し、これらの支持
用ギヤツプに圧縮空気を導入してエアベアリング
を形成し前記ロータを非接触に支持すると共に、
前記両端板の内面とこれと対向する前記ハウジン
グの両端面との間に、前記両端板の内面とこれと
対向する前記ロータの両端面との間の支持用ギヤ
ツプの全外周に沿つて該ギヤツプより大きい排気
用ギヤツプを設け、前記各支持用ギヤツプへの圧
縮空気の導入は前記各支持用ギヤツプに開口する
拡大空間を介して行うことを特徴とするエアベア
リング式フオノモータを提供するものである。
ノモータの回転振動を除去することを目的とし、
この目的を達成するために本考案においては、ロ
ータを収納するハウジングの周壁の内面及び該ハ
ウジングの両開口端を閉塞する両端板の内面と、
前記ハウジングの周壁の内面及び前記両端板の内
面と対向する前記ロータの外周面及び両端面との
間に夫々支持用ギヤツプを形成し、これらの支持
用ギヤツプに圧縮空気を導入してエアベアリング
を形成し前記ロータを非接触に支持すると共に、
前記両端板の内面とこれと対向する前記ハウジン
グの両端面との間に、前記両端板の内面とこれと
対向する前記ロータの両端面との間の支持用ギヤ
ツプの全外周に沿つて該ギヤツプより大きい排気
用ギヤツプを設け、前記各支持用ギヤツプへの圧
縮空気の導入は前記各支持用ギヤツプに開口する
拡大空間を介して行うことを特徴とするエアベア
リング式フオノモータを提供するものである。
以下本考案の一実施例を添付図面に基づいて詳
述する。
述する。
第1図は本考案を適用したエアベアリング式フ
オノモータの縦断面図を示し、フオノモータ1は
一対のハウジング2,2′と、これらのハウジン
グ2,2′の各開口端を閉塞する端板6,9と、
前記ハウジング2,2′内に収納されるステータ
10及びロータ15等から成る。ハウジング2は
円筒状をなし、その内径は略中央部から夫々一側
開口端、他側開口端に至る大径部2a、小径部2
bを成し、小径部2b内には第1の筒体3が内嵌
され、この筒体3内には当該第1の筒体3よりも
薄肉の第2の筒体4が内嵌されている。
オノモータの縦断面図を示し、フオノモータ1は
一対のハウジング2,2′と、これらのハウジン
グ2,2′の各開口端を閉塞する端板6,9と、
前記ハウジング2,2′内に収納されるステータ
10及びロータ15等から成る。ハウジング2は
円筒状をなし、その内径は略中央部から夫々一側
開口端、他側開口端に至る大径部2a、小径部2
bを成し、小径部2b内には第1の筒体3が内嵌
され、この筒体3内には当該第1の筒体3よりも
薄肉の第2の筒体4が内嵌されている。
ハウジング2の小径部2bの略中央の内周面に
は第1図及び第2図に示すように環状溝2cが形
成され、側壁には一端が環状溝2cの底部に開口
し、他端が外周面に開口する孔2dが半径方向に
穿設されている。また、ハウジング2の側壁には
一端が大径部2aに開口し、他端が外周面に開口
する孔2eが穿設されており、端面2fには周方
向に等間隔で孔2gが複数例えば3個軸方向に穿
設され、これらの各孔2gの底部の軸芯にはねじ
孔2hが穿設されている。
は第1図及び第2図に示すように環状溝2cが形
成され、側壁には一端が環状溝2cの底部に開口
し、他端が外周面に開口する孔2dが半径方向に
穿設されている。また、ハウジング2の側壁には
一端が大径部2aに開口し、他端が外周面に開口
する孔2eが穿設されており、端面2fには周方
向に等間隔で孔2gが複数例えば3個軸方向に穿
設され、これらの各孔2gの底部の軸芯にはねじ
孔2hが穿設されている。
第1の筒体3の外周面には前記環状溝2cと対
向する環状溝3aが形成されており、この環状溝
3aの底部には周方向に等間隔で、一端が当該溝
3aの底部に開口し、他端が内周面に開口する孔
3bが複数例えば4個半径方向に穿設されてい
る。第2の筒体4には筒体3の各孔3bと対応す
る個所に当該孔3bよりも大径の孔(以下拡大空
間という)4aが整合して穿設されている。しか
して、各拡大空間4aは第2の筒体3の各孔3
b、環状溝3a及びハウジング2の環状溝2cを
介して孔2dに連通する。
向する環状溝3aが形成されており、この環状溝
3aの底部には周方向に等間隔で、一端が当該溝
3aの底部に開口し、他端が内周面に開口する孔
3bが複数例えば4個半径方向に穿設されてい
る。第2の筒体4には筒体3の各孔3bと対応す
る個所に当該孔3bよりも大径の孔(以下拡大空
間という)4aが整合して穿設されている。しか
して、各拡大空間4aは第2の筒体3の各孔3
b、環状溝3a及びハウジング2の環状溝2cを
介して孔2dに連通する。
ハウジング2′、筒体3′、4′もハウジング2、
筒体3,4と同様に構成されており、これらのハ
ウジング2、筒体3,4と同一又は相当する個所
は同一又は相当する符号を付してその説明を省略
する。
筒体3,4と同様に構成されており、これらのハ
ウジング2、筒体3,4と同一又は相当する個所
は同一又は相当する符号を付してその説明を省略
する。
励磁コイル11が巻回されたステータ10は、
その中央部から一側端部側がハウジング2の大径
部2a内に、中央部から他端部側がハウジング
2′の大径部2a′内に夫々図示のように嵌挿され
ており、これらの各ハウジング2及び2′は複数
のボルト12により強固に締結され、一つのハウ
ジング5を形成すると共にステータ10を収納す
る。このステータ10のコイル11はハウジング
2の外壁の所定個所に固着された図示しない接続
端子に接続されている。
その中央部から一側端部側がハウジング2の大径
部2a内に、中央部から他端部側がハウジング
2′の大径部2a′内に夫々図示のように嵌挿され
ており、これらの各ハウジング2及び2′は複数
のボルト12により強固に締結され、一つのハウ
ジング5を形成すると共にステータ10を収納す
る。このステータ10のコイル11はハウジング
2の外壁の所定個所に固着された図示しない接続
端子に接続されている。
端板6は環状の円板7と当該円板7に内嵌され
た円板8とから成り、環状の円板7の外径はハウ
ジング2の外径と同径をなし、内径は当該ハウジ
ング2の内径と略同型をなしている。円板7の側
部には一端が内周面に、他端が外周面に開口する
孔7aが半径方向に穿設されている。円板7の内
周面と周接する円板8の外周面には周方向に沿う
環状溝8aが形成され、この環状溝8aの底部に
は一端が当該溝8aの底部に開口する穴8bが周
方向に等間隔で複数例えば4個穿設されている。
た円板8とから成り、環状の円板7の外径はハウ
ジング2の外径と同径をなし、内径は当該ハウジ
ング2の内径と略同型をなしている。円板7の側
部には一端が内周面に、他端が外周面に開口する
孔7aが半径方向に穿設されている。円板7の内
周面と周接する円板8の外周面には周方向に沿う
環状溝8aが形成され、この環状溝8aの底部に
は一端が当該溝8aの底部に開口する穴8bが周
方向に等間隔で複数例えば4個穿設されている。
一方、内面8cには前記各穴8bの他端部に対
応する位置に凹部(以下拡大空間という)8dが
周方向に且つ同一円周上に4個形成されている。
これらの各拡大空間8dの底部中央には前記穴8
bの他端部に連通する孔8eが穿設されている。
しかして、各拡大空間8dは孔8e,8b、環状
溝8aを介して孔7aと連通する。また、円板7
の内面にはハウジング2の各穴2gと対向して穴
7bが穿設され、更にこれらの各穴2gの底部中
央にはボルト孔7cが穿設されている。ハウジン
グ2と端板6とはハウジング2の各穴2gと端板
6の各穴7b内に介在されたスプリング21を介
してボルト23により後述する所定の排気用ギヤ
ツプ32を有して螺着される。
応する位置に凹部(以下拡大空間という)8dが
周方向に且つ同一円周上に4個形成されている。
これらの各拡大空間8dの底部中央には前記穴8
bの他端部に連通する孔8eが穿設されている。
しかして、各拡大空間8dは孔8e,8b、環状
溝8aを介して孔7aと連通する。また、円板7
の内面にはハウジング2の各穴2gと対向して穴
7bが穿設され、更にこれらの各穴2gの底部中
央にはボルト孔7cが穿設されている。ハウジン
グ2と端板6とはハウジング2の各穴2gと端板
6の各穴7b内に介在されたスプリング21を介
してボルト23により後述する所定の排気用ギヤ
ツプ32を有して螺着される。
端板9はハウジング2′の外径と同径をなし、
内面9aの中央位置には凹部(以下拡大空間とい
う)9bが形成され、この拡大空間9bの底部中
央には孔9cが穿設されており、側部には一端が
外周面に、他端が孔9cに開口する穴9dが半径
方向に穿設されている。
内面9aの中央位置には凹部(以下拡大空間とい
う)9bが形成され、この拡大空間9bの底部中
央には孔9cが穿設されており、側部には一端が
外周面に、他端が孔9cに開口する穴9dが半径
方向に穿設されている。
また、この端板9の内面9aにはハウジング
2′の穴2g′と対向して穴9eが穿設され、更に
この穴9eの底部中央にはボルト孔9fが穿設さ
れている。ハウジング2′と端板9とはハウジン
グ2′の各穴2g′と端板9の各穴9e内に介在さ
れたスプリング22を介してボルト24により後
述する所定の排気用ギヤツプ32′を有して螺着
されている。
2′の穴2g′と対向して穴9eが穿設され、更に
この穴9eの底部中央にはボルト孔9fが穿設さ
れている。ハウジング2′と端板9とはハウジン
グ2′の各穴2g′と端板9の各穴9e内に介在さ
れたスプリング22を介してボルト24により後
述する所定の排気用ギヤツプ32′を有して螺着
されている。
ロータ15は略円柱状を成し、モータ用の環状
のロータ16の両端にエアベアリング用のロータ
17,18の各端部が内嵌され、且つロータ17
の端面中央に穿設されたボルト17aがロータ1
8に形成されたねじ穴18aに螺合し、ロータ1
6,17,18が一体に形成されている。このロ
ータ15の長さ即ち、端面17bから端面18b
までの長さは前記ハウジング2の端面2fからハ
ウジング2′の端面2f′までの長さよりも所定寸
法だけ長く設定されている。ロータ16〜18は
同一の外径をなし、且つその外径はハウジング
2,2′の各筒体4,4′の内径よりも僅かに小さ
く、筒体4及び4′の内周面とロータ17,18
の外周面との間の支持用ギヤツプ30,30′は
例えば20〜30μ程度に設定されている。尚、第1
図及び第2図においてはギヤツプ30は分かり易
くするために誇張して描いてある。
のロータ16の両端にエアベアリング用のロータ
17,18の各端部が内嵌され、且つロータ17
の端面中央に穿設されたボルト17aがロータ1
8に形成されたねじ穴18aに螺合し、ロータ1
6,17,18が一体に形成されている。このロ
ータ15の長さ即ち、端面17bから端面18b
までの長さは前記ハウジング2の端面2fからハ
ウジング2′の端面2f′までの長さよりも所定寸
法だけ長く設定されている。ロータ16〜18は
同一の外径をなし、且つその外径はハウジング
2,2′の各筒体4,4′の内径よりも僅かに小さ
く、筒体4及び4′の内周面とロータ17,18
の外周面との間の支持用ギヤツプ30,30′は
例えば20〜30μ程度に設定されている。尚、第1
図及び第2図においてはギヤツプ30は分かり易
くするために誇張して描いてある。
ロータ17の軸芯位置には出力軸(以下シヤフ
トという)19の一端部が圧入固着され、他端部
は端板6の軸孔8fを僅かなギヤツプで遊貫して
ハウジング2の外方に突出している。モータ用の
ロータ16は磁性部材で形成されており、当該ロ
ータ10、前記ステータ10及びコイル11によ
り例えばヒステリシス・シンクロナス型のモータ
を構成する。また、エアベアリング用のロータ1
7,18は非磁性部材例えば真鍮部材で形成され
ている。ロータ15の各端面17b,18bと、
端板6,9の対向する内面6a,9aとの間の支
持用ギヤツプ31,31′は例えば20〜30μ程度
に設定されており、これらのギヤツプ31,3
1′はハウジング2と端板6、ハウジング2′と端
板9とを螺着する各ボルト23,24により調整
される。ハウジング2,2′の端面2f,2f′間
の長さはロータ15の端面17b,18b間の長
さよりも短いために、ハウジング2,2′の各端
面2f,2f′と端板6,9の内面6a,9aとの
間の排気用ギヤツプ32,32′は前記支持用ギ
ヤツプ31,31′よりも大きい。従つて、ロー
タ15を支持する支持用ギヤツプ31,31′は
十分に小さく該ギヤツプ内の圧縮空気の圧力は十
分に高くロータ15を十分に浮上支持できること
に加え、該ギヤツプ31,31′からの圧縮空気
は比較的大きい周辺の排気用ギヤツプ32,3
2′を介して少ない流路抵抗で乱流が生ずること
なく円滑に排出されることができる。しかも排気
用ギヤツプ32,32′は支持用ギヤツプ31,
31′の全外周に沿つて環状に設けられており、
従つて支持用ギヤツプ31,31′内の圧縮空気
の排気は全周に亘り均一に排出され、偏りなくロ
ータ17,18を軸方向に支持できる。
トという)19の一端部が圧入固着され、他端部
は端板6の軸孔8fを僅かなギヤツプで遊貫して
ハウジング2の外方に突出している。モータ用の
ロータ16は磁性部材で形成されており、当該ロ
ータ10、前記ステータ10及びコイル11によ
り例えばヒステリシス・シンクロナス型のモータ
を構成する。また、エアベアリング用のロータ1
7,18は非磁性部材例えば真鍮部材で形成され
ている。ロータ15の各端面17b,18bと、
端板6,9の対向する内面6a,9aとの間の支
持用ギヤツプ31,31′は例えば20〜30μ程度
に設定されており、これらのギヤツプ31,3
1′はハウジング2と端板6、ハウジング2′と端
板9とを螺着する各ボルト23,24により調整
される。ハウジング2,2′の端面2f,2f′間
の長さはロータ15の端面17b,18b間の長
さよりも短いために、ハウジング2,2′の各端
面2f,2f′と端板6,9の内面6a,9aとの
間の排気用ギヤツプ32,32′は前記支持用ギ
ヤツプ31,31′よりも大きい。従つて、ロー
タ15を支持する支持用ギヤツプ31,31′は
十分に小さく該ギヤツプ内の圧縮空気の圧力は十
分に高くロータ15を十分に浮上支持できること
に加え、該ギヤツプ31,31′からの圧縮空気
は比較的大きい周辺の排気用ギヤツプ32,3
2′を介して少ない流路抵抗で乱流が生ずること
なく円滑に排出されることができる。しかも排気
用ギヤツプ32,32′は支持用ギヤツプ31,
31′の全外周に沿つて環状に設けられており、
従つて支持用ギヤツプ31,31′内の圧縮空気
の排気は全周に亘り均一に排出され、偏りなくロ
ータ17,18を軸方向に支持できる。
ハウジング2,2′の各孔2d,2d′及び端板
6,9の各孔7a,9dの開口端を夫々接続金具
及び配管を介して空気圧縮機(いずれも図示せ
ず)に接続し、所定の圧縮空気を供給する。ま
た、ステータ10のコイル11を所定の電源に接
続する。
6,9の各孔7a,9dの開口端を夫々接続金具
及び配管を介して空気圧縮機(いずれも図示せ
ず)に接続し、所定の圧縮空気を供給する。ま
た、ステータ10のコイル11を所定の電源に接
続する。
かかる構成において、ハウジング2の孔2dに
供給された圧縮空気は環状溝2c,3a及び当該
環状溝3aに連通する各孔3bを介して各拡大空
間4a内に導入され、筒体4の内周面とロータ1
7の外周面との間のギヤツプ30内に導入され、
ロータ17の全周面を均一に押圧し端板6とハウ
ジング2の端面2fとの間のギヤツプ32及び当
該ハウジング2の孔2eからハウジング2の外方
に排出される。
供給された圧縮空気は環状溝2c,3a及び当該
環状溝3aに連通する各孔3bを介して各拡大空
間4a内に導入され、筒体4の内周面とロータ1
7の外周面との間のギヤツプ30内に導入され、
ロータ17の全周面を均一に押圧し端板6とハウ
ジング2の端面2fとの間のギヤツプ32及び当
該ハウジング2の孔2eからハウジング2の外方
に排出される。
同様に、ハウジング2′の孔2d′に供給された
圧縮空気は環状溝2c′,3a′及び当該環状溝3
a′に連通する各孔3b′を介して各拡大空間4a′内
に導入され、筒体4′の内周面とロータ18の外
周面との間のギヤツプ30′内に導入され、ロー
タ18の全周面を均一に押圧し端板9とハウジン
グ2′との間のギヤツプ32′及び当該ハウジング
2′の孔2e′からハウジング2′の外方に排出され
る。この結果、ロータ15の外周面と拡大空間
4,4′との間にはエアベアリングが形成され、
ロータ15は前記エアベアリングにより拡大空間
4,4′の中央に前記20〜30μのギヤツプで支持
される。
圧縮空気は環状溝2c′,3a′及び当該環状溝3
a′に連通する各孔3b′を介して各拡大空間4a′内
に導入され、筒体4′の内周面とロータ18の外
周面との間のギヤツプ30′内に導入され、ロー
タ18の全周面を均一に押圧し端板9とハウジン
グ2′との間のギヤツプ32′及び当該ハウジング
2′の孔2e′からハウジング2′の外方に排出され
る。この結果、ロータ15の外周面と拡大空間
4,4′との間にはエアベアリングが形成され、
ロータ15は前記エアベアリングにより拡大空間
4,4′の中央に前記20〜30μのギヤツプで支持
される。
また、端板6の孔7aに供給された圧縮空気は
環状溝8a、各孔8eを介して各拡大空間8d内
に導入され、当該端板6の内面6aとロータ17
の端面17bとの間のギヤツプ31内に導入さ
れ、ロータ15の全端面を均一に押圧して端板6
とハウジング2の端面2fとの間のギヤツプ32
からハウジング2の外方に円滑に排出される。同
様に端板9の穴9dから供給された圧縮空気は孔
9cを介して拡大空間9b内に導入され、当該端
板9の内面9aとロータ18の端面18bとの間
のギヤツプ31′内に導入され、当該ロータ15
の全端面を均一に押圧して端板9とハウジング
2′の端面2f′との間のギヤツプ32′からハウジ
ング2′の外方に円滑に排出される。この結果、
ロータ15の端面17b,18bと端板6,9と
の間にはエアベアリングが形成され、ロータ15
は前記エアベアリングにより端板6と9との間に
夫々前記20〜30μのギヤツプで支持される。
環状溝8a、各孔8eを介して各拡大空間8d内
に導入され、当該端板6の内面6aとロータ17
の端面17bとの間のギヤツプ31内に導入さ
れ、ロータ15の全端面を均一に押圧して端板6
とハウジング2の端面2fとの間のギヤツプ32
からハウジング2の外方に円滑に排出される。同
様に端板9の穴9dから供給された圧縮空気は孔
9cを介して拡大空間9b内に導入され、当該端
板9の内面9aとロータ18の端面18bとの間
のギヤツプ31′内に導入され、当該ロータ15
の全端面を均一に押圧して端板9とハウジング
2′の端面2f′との間のギヤツプ32′からハウジ
ング2′の外方に円滑に排出される。この結果、
ロータ15の端面17b,18bと端板6,9と
の間にはエアベアリングが形成され、ロータ15
は前記エアベアリングにより端板6と9との間に
夫々前記20〜30μのギヤツプで支持される。
上述のように、支持用ギヤツプ30,30′、
31,31′には夫々拡大空間4a,4a′、8d,
9bを介して圧縮空気が導入されるので、該ギヤ
ツプ内の圧縮空気はロータ15に対し静圧として
作用し、ロータ15が安定して支持される。即
ち、拡大空間4a,4a′、8d,9bには夫々狭
い孔3b,3b′、8b,9cからの圧縮空気が導
入され、該拡大空間内で流速が大幅に減少し空気
圧縮機からの圧縮空気の脈動が除去されて静圧と
してロータの対向面に安定した乱流のない支持圧
を加え、ロータは安定支持される。
31,31′には夫々拡大空間4a,4a′、8d,
9bを介して圧縮空気が導入されるので、該ギヤ
ツプ内の圧縮空気はロータ15に対し静圧として
作用し、ロータ15が安定して支持される。即
ち、拡大空間4a,4a′、8d,9bには夫々狭
い孔3b,3b′、8b,9cからの圧縮空気が導
入され、該拡大空間内で流速が大幅に減少し空気
圧縮機からの圧縮空気の脈動が除去されて静圧と
してロータの対向面に安定した乱流のない支持圧
を加え、ロータは安定支持される。
ロータ15がハウジング5内において周方向に
ずれた場合例えば、第2図の矢印A方向にずれた
場合には当該ずれた側のロータ15の外周面と筒
体4及び4′との間のギヤツプが狭くなり、この
結果、かかるギヤツプにおける空気圧が反対側の
ギヤツプの空気圧よりも高くなり、その圧力差に
よりロータ15が元の中心位置に復帰する。
ずれた場合例えば、第2図の矢印A方向にずれた
場合には当該ずれた側のロータ15の外周面と筒
体4及び4′との間のギヤツプが狭くなり、この
結果、かかるギヤツプにおける空気圧が反対側の
ギヤツプの空気圧よりも高くなり、その圧力差に
よりロータ15が元の中心位置に復帰する。
また、ロータ15が軸方向に端板6又は9側に
移動した場合も上述と同様に端面17bと18b
とが受ける圧力差により元の位置に復帰する。
移動した場合も上述と同様に端面17bと18b
とが受ける圧力差により元の位置に復帰する。
しかして、ロータ15はハウジング2及び2′
内に圧縮空気により形成されるエアベアリングに
より非接触に即ち、ハウジング内に宙吊り状態に
回転自在に支持され、ステータ10のコイル11
に供給される電力に応じて回転する。従つて、ロ
ータ15はハウジングに振動等が加えられた場合
でもその影響を受けることなく常に円滑に回転す
る。
内に圧縮空気により形成されるエアベアリングに
より非接触に即ち、ハウジング内に宙吊り状態に
回転自在に支持され、ステータ10のコイル11
に供給される電力に応じて回転する。従つて、ロ
ータ15はハウジングに振動等が加えられた場合
でもその影響を受けることなく常に円滑に回転す
る。
以上説明したように本考案によれば、ロータを
収納するロータを収納するハウジングの周壁の内
面及び該ハウジングの両開口端を閉塞する両端板
の内面と、前記ハウジングの周壁の内面及び前記
両端板の内面と対向する前記ロータの外周面及び
両端面との間に夫々支持用ギヤツプ30,30′、
31,31′を形成し、これらの支持用ギヤツプ
に圧縮空気を導入してエアベアリングを形成し前
記ロータを非接触に支持すると共に、前記両端板
の内面とこれと対向する前記ハウジングの両端面
との間に、前記両端板の内面とこれと対向する前
記ロータの両端面との間の支持用ギヤツプ31,
31′の全外周に沿つて該ギヤツプより大きい排
気用ギヤツプ32,32′を設け、前記各支持用
ギヤツプ30,30′、31,31′への圧縮空気
の導入は前記各支持用ギヤツプに開口する拡大空
間4a,4a′、8d,9bを介して行うようにし
たことにより、ロータの回転振動を除去できるこ
とに加え、ロータの両端面全体を十分な圧力の空
気圧で均一に且つ安定して支持することができ、
更に空気圧縮機からの脈動を除去して静圧状態の
圧縮空気でロータを支持するので、ロータの高度
の安定支持性を得ることができる。しかもロータ
のシヤフトとハウジングとの間に機械式のベアリ
ングを使用しないために摩耗部分が無く、潤滑油
の注油及びベアリングの交換等が不用となり保守
が容易となると共に、価格の低減を図ることが可
能となる。
収納するロータを収納するハウジングの周壁の内
面及び該ハウジングの両開口端を閉塞する両端板
の内面と、前記ハウジングの周壁の内面及び前記
両端板の内面と対向する前記ロータの外周面及び
両端面との間に夫々支持用ギヤツプ30,30′、
31,31′を形成し、これらの支持用ギヤツプ
に圧縮空気を導入してエアベアリングを形成し前
記ロータを非接触に支持すると共に、前記両端板
の内面とこれと対向する前記ハウジングの両端面
との間に、前記両端板の内面とこれと対向する前
記ロータの両端面との間の支持用ギヤツプ31,
31′の全外周に沿つて該ギヤツプより大きい排
気用ギヤツプ32,32′を設け、前記各支持用
ギヤツプ30,30′、31,31′への圧縮空気
の導入は前記各支持用ギヤツプに開口する拡大空
間4a,4a′、8d,9bを介して行うようにし
たことにより、ロータの回転振動を除去できるこ
とに加え、ロータの両端面全体を十分な圧力の空
気圧で均一に且つ安定して支持することができ、
更に空気圧縮機からの脈動を除去して静圧状態の
圧縮空気でロータを支持するので、ロータの高度
の安定支持性を得ることができる。しかもロータ
のシヤフトとハウジングとの間に機械式のベアリ
ングを使用しないために摩耗部分が無く、潤滑油
の注油及びベアリングの交換等が不用となり保守
が容易となると共に、価格の低減を図ることが可
能となる。
第1図は本考案に係るエアベアリング式フオノ
モータの一実施例を示す縦断面図、第2図は第1
図の矢線−断面図である。 2,2′……ハウジング、3,3′……筒体、
6,9……端板、16……モータ用ロータ、1
7,18……エアベアリング用ロータ、30,3
0′,31,31′……支持用ギヤツプ、32,3
2′……排気用ギヤツプ、4a,4a′,8d,9
b……拡大空間。
モータの一実施例を示す縦断面図、第2図は第1
図の矢線−断面図である。 2,2′……ハウジング、3,3′……筒体、
6,9……端板、16……モータ用ロータ、1
7,18……エアベアリング用ロータ、30,3
0′,31,31′……支持用ギヤツプ、32,3
2′……排気用ギヤツプ、4a,4a′,8d,9
b……拡大空間。
Claims (1)
- ロータを収納するハウジングの周壁の内面及び
該ハウジングの両開口端を閉塞する両端板の内面
と、前記ハウジングの周壁の内面及び前記両端板
の内面と対向する前記ロータの外周面及び両端面
との間に夫々支持用ギヤツプ30,30′,31,
31′を形成し、これらの支持用ギヤツプに圧縮
空気を導入してエアベアリングを形成し前記ロー
タを非接触に支持すると共に、前記両端板の内面
とこれと対向する前記ハウジングの両端面との間
に、前記両端板の内面とこれと対向する前記ロー
タの両端面との間の支持用ギヤツプ31,31′
の全外周に沿つて該ギヤツプより大きく且つ前記
ハウジングの外周面に直接開口する排気用ギヤツ
プ32,32′を設け、前記各支持用ギヤツプ3
0,30′,31,31′への圧縮空気の導入は前
記各支持用ギヤツプに開口する拡大空間4a,4
a′,8d,9bを介して行うことを特徴とするエ
アベアリング式フオノモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15917383U JPS6069557U (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | エアベアリング式フォノモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15917383U JPS6069557U (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | エアベアリング式フォノモータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6069557U JPS6069557U (ja) | 1985-05-17 |
| JPH036142Y2 true JPH036142Y2 (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=30350466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15917383U Granted JPS6069557U (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | エアベアリング式フォノモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6069557U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0635650Y2 (ja) * | 1990-05-02 | 1994-09-14 | 株式会社三協精機製作所 | 動圧空気軸受モータ |
| CH693071A5 (de) * | 1998-01-23 | 2003-02-14 | C R I D S A Cie De Rech S Ind | Gleitlager. |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5227323B2 (ja) * | 1972-11-29 | 1977-07-20 | ||
| JPS5095644A (ja) * | 1973-12-26 | 1975-07-30 | ||
| JPS5831430U (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-01 | 日本精工株式会社 | 制御絞り形静圧気体軸受 |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP15917383U patent/JPS6069557U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6069557U (ja) | 1985-05-17 |
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