JPH0361480A - アフィニティーマトリックスからの細胞の解離 - Google Patents

アフィニティーマトリックスからの細胞の解離

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JPH0361480A
JPH0361480A JP2109958A JP10995890A JPH0361480A JP H0361480 A JPH0361480 A JP H0361480A JP 2109958 A JP2109958 A JP 2109958A JP 10995890 A JP10995890 A JP 10995890A JP H0361480 A JPH0361480 A JP H0361480A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、細胞−レセプターアフィニティー複合体から
生存細胞を解離する方法に関する。
(従来の技術) 現在、骨髄移ti! (BMT)は再生不良性貧血や白
血病の重要な治療法であり、このBMT戦略は他の悪性
疾患および遺伝病における使用効果について熱心に研究
されている。骨髄移植は2つの方法、すなわち同種異系
(遺伝学的に異なる提供者からの骨髄を使用)および自
系(切除療法に先立って凍結保存した自己由来の骨髄を
使用)の方法が開発されている。両方とも原理的には高
用量の化学療法および/または放射線療法、それに続く
輸液による骨髄の再集団化に基づいている。
同種異系BMTの使用可能性は、幹細胞集団のみの移植
が不可能であるために、明らかに移植細胞集団中のTリ
ンパ球が関与する移植片対宿主反応による症状(gra
ft vs、 host disease: G V 
HD )により制限されている。また、G V HDの
危険性は同種異系BMTを致命的な病気にだけ使用する
ように、その場合でもHLA適合提供者(通常、兄弟姉
妹)のいる患者にのみ使用するように限定している。自
系BMTは同種異系移植に伴う諸問題の多くを回避する
ことができる。しかしながら、自系BMTでは、病気の
再発を防ぐために、病気にかかった細胞集団(例、隠れ
た腫瘍細胞)を含まない望ましい細胞集団のみを再導入
することが必要である。
同種異系および自系の両方のBMTに伴う諸問題は、移
植物として精製された幹細胞集団を使用するこεにより
軽減される。これらの精製集団はポジティブ選択(希望
する細胞だけを集める)またはネガティブ選択(望まし
くない細胞を除く)により骨髄細胞懸濁体から得ること
ができ、そして特定の細胞をアフィニティー物質で捕捉
する技法がよく発達している(Wigzel、 et 
all1969)。
Immunol、Meth、、15二47;  Wys
ocki、   et  al、(1978)。
et al、(1980)、 J、 Immunol、
 Meth、 、 32:285;  Muller−
5ieburg、  et al、(1986)、Ce
11.44:653)。
成熟した分化細胞に固有の抗原に対するモノクローナル
抗体は、望ましくない細胞を除くために(すなわち、同
種異系または自系骨髄移植物からT細胞または悪性細胞
を除去するために)いろいろな“ネガティブ選択戦格に
おいて用いられている(Gee、 et al、、 J
、 N、 C11,(1988) 80:154−9;
Gee、 et al、、 ”Proc、of 1st
 Int、Workshop onBone Marr
ow Purging”、Bone Marrow T
ranspl、。
5upp、2. London、 MacMillan
、 1987) oモノクローナル抗体および免疫磁性
微小球を用いるネガティブ選択によるヒト造血細胞の効
果的な精製が報告されているが、この方法は多数のモノ
クローナル抗体を使用し、従って臨床使用に際してポジ
ティブ選択よりも費用が余計にかかる(Griffin
、 etall、Blood、   63二904(1
984);  Kannourakis、   et 
 al、 、Wvn  lb−+n+tnln+yv 
  +R1+nQ−41+19/+QR7”l) −+
MQの研究はモノクローナル抗体処理後の標的細胞レベ
ルが1〜2桁減少することを報じている。これは同種異
系移植においてGVHDを防ぐのに必要な十分量のTリ
ンパ球の減少とは言えず、さらにそれは106〜109
個の悪性細胞が患者の骨髄中に存在しうる自系骨髄移植
においても明らかに不十分である。
正常な骨髄幹細胞のポジティブ選択は骨髄移植治療のた
めのもう1つの方法である。この方法は、ヒトリンパ造
血前駆細胞を選択的に認識するモノクローナル抗体(例
えば、CD34糖蛋白抗原のエピトープを認識する抗M
Y10モノクローナル抗体)を使用する。CD34抗原
を発現する細胞には、本質的にすべての単能性および多
能性ヒト造血コロニー形成細胞[プレコロニー形成単位
(pre−CFU)およびコロニー形成単位−芽細胞(
CFU−Blast)を含む]並びに非常に初期の段階
のBリンパ系細胞が含まれるが、成熟B細胞、T細胞、
NK細胞、単球、顆粒球、血小板、または赤血球680
号明細書を参照されたい。
MY10陽性細胞集団中のCFUの収率は、4−ヒドロ
ベルオキシシクロホスファミド(骨髄の移植能を奪うこ
となく骨髄移植物から悪性細胞を“パージする”シクロ
ホスファミド中間代謝物である)で骨髄移植物を処理し
た後に観察されるCFUの回収率0.1〜23%よりも
はるかに高い(Yeager、 et al、(198
6)、 N、Eng、J、Med、、 315:141
)。また、CD34モノクロ一ナル抗体を利用するポジ
ティブ選択は、骨髄または血液から希な前駆細胞を単離
する際に、ネガティブ選択よりも一層(長期にわたって
)BMTに利用可能であり、白血病以外の病気の治療に
おいて特異性、容易性、コストのような利点をもたらす
と考えられる。
最近、Berenson、et al、(1986)、
 J、Immunol。
電eth、、 91:11−19は、モノクローナル抗
体カラムを用いるクラス■抗原陽性またはCD34陽性
細胞の骨髄からの大規模ポジティブ選択法を開示した。
予備結果は分離したヒト骨髄試料に対するin vit
ro CF U検定、および霊長類を用いた実際のin
 vivo BMT実験に基づいていた( Beren
son、et al、、(1988)、 J、Cl1n
、Invest、、 81:951−960)。霊長類
を用いた実験は、ヒトと霊長類とがMY10糖蛋白の一
部のエピトープを共有するので、実施可能であった。
骨髄細胞はカラムを通過する骨髄の遅いパーコレーショ
ンにより生ずる高い細胞密度で非特異的に集合する傾向
がある。この遅いパーコレーションは細胞表面抗原に対
するモノクローナル抗体の結合活性が比較的低いために
やむを得ず必要となり、そのためにこの研究は高親和性
のアビジン−ビオチン相互作用を利用した。骨髄細胞は
初めにモノクローナル抗体で標識し、次にビオチン標識
抗マウスIgで標識した。アビジンを被覆した巨視的ア
ガロースビーズのカラムを通してパーコレーションを行
うと、抗原陽性細胞は高い流速でさえもカラムに結合し
た。カラムを洗って未結合細胞を除いた後、カラム内容
物の激しいピペッティングにより結合細胞をビーズから
物理的に解離させた。この解離方法は、全部の細胞−抗
体複合体(すなわち、抗体被覆した細胞)を最終細胞懸
濁体から取り除くことを保証するものではない。
MY10陽性細胞のポジティブ選択の改良技術を利用す
ることができ、この改良法は骨髄細胞を多数の試薬(C
D34モノクロ一ナル抗体、ビオチニル化ポリクローナ
ル抗マウス抗体、アビジン結合マクロビーズ)で処理す
る必要がない。細胞に対する非特異的結合活性の低い磁
性微小球が、(所望抗体の吸着のために)非被覆形また
は抗マウスIg被覆形のいずれかで市販されている。細
胞の閉じ込めは単分散微小球の使用により一層簡単に避
けることができ、この免疫磁性微小球技術は、例えばG
audernack、 et at、、 J、Immu
nol。
Meth、、 90:179 (1986) l::お
イテ、ポジティブ選択に効果的であることが分かった。
BMTの最も望ましい細胞懸濁体は細胞:レセプター複
合体を実質的に含まないものであるだろう。従って、い
ったんポジティブ選択した細胞を非選択細胞から分離し
たら、いかにしてそれらをアフィニティーマトリックス
から解離させるかという問題が依然として残っている。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、細胞の生存能力および機能を保持する
アフィニティーマトリックスに結合した細胞の解離方法
を提供することである。
また、本発明の目的は、ポジティブ選択した細胞を、生
存能力のある機能的な状態のままで、それらを選択する
のに用いたレセプターから解離する方法を提供すること
である。
本発明の別の目的は、すべての外来蛋白(特に、CD3
4抗原に対する抗体)を実質的に含まない、CD34表
面抗原により特徴づけられる生存能力のある機能的な骨
髄細胞の回収方法を提供することである。
これらの目的および他の目的はここに記載する発明の実
施により達成しつる。
本発明はポジティブ選択した細胞を生存能力のある機能
的な状態で解離する方法から成り、その場合アフィニテ
ィー精製に利用される特定のレセプター−リガンド相方
作用に関与したリガンドがそのリガンドに特異的な1種
またはそれ以上の分解酵素により選択的に攻撃される。
選択的攻撃の正確なタイプは、問題の細胞に無毒性・無
害でありかつ限られた数の細胞表面構造に作用する酵素
の選択により制御できる。アフィニティーマトリックス
上のレセプターよりもむしろ細胞表面“リガンド”を攻
撃することによって、細胞は幾分かの露出された膜分子
のほんの小さな傷を犠牲にして、それらの表面を覆った
“外来物質”から解放される。その結果得られる細胞懸
濁体は実質的にレセプター物質を含まない。レセプター
担持細胞はいくつかのin vitro方法・手順には
適しているかも知れないが、il vivo方法(特に
、治療を目的とした方法)では、これらのレセプターは
非常に有害でありうる。
本発明は、1つの実施態様において、CD34陽性骨髄
細胞を単離するために抗MY10および免疫磁性微小球
を利用しかつ単離したCD34陽性細胞から微小球を解
離するために酵素を使用する、“幹細胞”のポンチイブ
選択法を意図している。MY10陽性細胞からの免疫磁
性微小球の再現性のある酵素切断は、その調製物をパパ
インまたはキモパパインで短時間処理することにより達
成できる。キモパパイン処理はヒトコロニー形成細胞ま
たはラット幹細胞に検出しうる損傷を与えない。CD3
4陽性モノクロ一ナル抗体被覆微小球を使用すると、こ
の免疫磁性微小球技法はアビジン−ビオチン系よりも工
程数が少なくてすむ。
(課題を解決するための手段) 本発明は細胞表面に特異的に結合したレセプターからの
細胞の解離を目的としている。本発明によって意図され
る細胞は動物細胞、好ましくは哺乳動物細胞であり、そ
の場合細胞は、それらの表面に、表面リガンド−特定レ
セプターの結合部位を1つまたはそれ以上含む分子−が
存在することにより特徴づけられる。これらのリガンド
は本発明によって意図される細胞型に固有のものであり
、本発明の目的にとって望ましくない他の細胞型には存
在しないものである。この目的は最適には患者に選択し
た細胞のサブ集団を投与することを含む治療を目的とし
ている。適当な細胞型には、血液または骨髄からの幹細
胞、ホルモン分泌細胞、特定の型のリンパ球、LAK細
胞、および当分野で知られた他の細胞型が含まれる。サ
ブ集団の選択はレセプターと特定の表面リガンドとを結
合させることから成っている。
レセプターが結合する特定の細胞表面リガンドは炭水化
物、蛋白、脂質、および複合分子であり、例えば、限定
するものではないが、よく知られた細胞表面抗原、細胞
膜蛋白、および細胞表面糖脂質や糖蛋白の炭水化物部分
である。本発明によって意図されるレセプターには、細
胞表面抗原に特異的な抗体、細胞表面糖脂質や糖蛋白の
炭水化物部分に特異的なLツクチン、および細胞表面リ
ガンドに結合する他の蛋白が含まれるが、これらに限定
されない。レセプターは天然のままの状態であっても、
その後池の結合成分に結合されてもよく、また、それら
は蛍光標識や不溶性支持体マトリックスのような他の成
分に共有結合で結合されていてもよい。不溶性支持体マ
トリックスとして使用できる物質は当分野でよく知られ
ており、蛋白、炭水化物、ポリスチレン、ポリアクリル
アミド、磁性材料などが含まれる。支持体の形状は当分
野でいろいろ知られており、平面、ビーズ、微小球など
であり得る。
細胞−レセプター複合体は当分野でよく知られており、
本発明の実施においては広く解釈される。
それらは細胞の生存能力を維持するのに適しかつ細胞−
レセプター結合を妨害しない媒体中で細胞とレセプター
とを、結合を起こさせるのに十分な時間、インキュベー
トすることによりつくられる。
これらの細胞−レセプター複合体は、レセプター分子ま
たは細胞−レセプター複合体の性質に基づいた分離技術
を用いて、レセプター分子に結合していない他の細胞か
ら分離される。分離技術の例としては蛍光活性化細胞選
別またはフローサイトメトリー(この場合のレセプター
は蛍光標識抗体である)、アビジン−アフィニティーカ
ラム(この場合のレセプターはビオチン標識抗体である
)、および磁性分離(この場合のレセプターは免疫磁性
徴小球上の抗マウスIgGと反応するネズミ抗体である
)が含まれる。細胞−レセプター複合体の分離は、その
複合体を得るために使用した分離技術に関係なく、本発
明の意図の範囲内である。
細胞−レセプター複合体を分離した後、細胞は分解酵素
で処理することにより複合体から解離される。その際、
酵素は細胞集団の生存力または機能を実質的に低下させ
ることなく、レセプターと結合している細胞表面リガン
ドを特異的に分解する。この酵素はカルボヒドラーゼ、
プロテアーゼおよびリパーゼより成る群から選ばれ、通
常細胞表面リガンドの既知化学に基づいて選ばれる。プ
ロテアーゼは細胞表面蛋白および糖蛋白抗原に対して使
用され、そして特定のカルボヒドラーゼは細胞表面糖脂
質および糖蛋白に対して使用される。
例を挙げると、シアル酸含有表面炭水化物に作用するノ
イラミニダーゼ;N−グリカナーゼ、〇−グリカナーゼ
、エンド−グリコシダーゼF1エンドーグリコシダーゼ
Hのようなグリコシダーゼ類;ペプシン、パパイン、キ
モパパイン、キモトリプシンのようなプロテアーゼ類;
並びにホスホリパーゼCおよびDである。また、対象の
リガンドを分解することが経験的に認められている酵素
、あるいは細胞:レセプター複合体からレセプターを解
離することが経験的に分かっている酵素も使用できる。
選ばれた酵素の有効性は次の方法によって簡単に確かめ
ることができる。最初に、対象の細胞を含む細胞集団と
選ばれた酵素(または候補酵素類)とを、細胞の生存力
を低下させることなく酵素(類)の活性を高める条件下
でインキュベートする。
インキュベーション後、細胞を洗って酵素を除き、レセ
プターと結合する細胞の能力について調べる。
酵素で処理した細胞は生存力についても調べる。
酵素処理が生存力を低下させずにレセプター結合を破壊
したならば、その酵素は適当な候補者であるだろう。
本発明方法で用いる酵素の適合性は、細胞とレセプター
とをインキュベートシ、続いて酵素で処理することによ
り確かめることができる。その後細胞を洗って酵素とレ
セプターを除き、そして細胞の生存力について調べる。
細胞がレセプターから解離されしかも生存力を保持する
ならば、その酵素選択の適合性が確認されたことになる
。当分野で通常の知識を有する者はこの方法を適用して
、よく知られた、性状決定のなされた、多くの細胞−レ
セプター複合体からの細胞の解離に適する酵素を選択す
ることが可能である。
本発明の実施においては、未結合細胞を実質的に含まな
い細胞−レセプター複合体と所定の酵素とを、特定の細
胞型の懸濁に適する媒体中で、細胞の生存力を最大限に
高める穏やかな温度・撹拌条件下にてインキュベートす
る。当業者にとっては、これらの条件は細胞の分離およ
び細胞−レセプター複合体の製造の際に用いる条件から
明らかであるだろう。インキュベーションは細胞表面か
ら全部のレセプターが実質的に解離するに足る時間にわ
たって続けられる。酵素は細胞表面リガンドの分解につ
いての日常試験の結果に基づいて選ぶことができる。酵
素の用量を増したり、温度を高めたりすると、インキュ
ベーション時間の短縮が可能である。インキュベーショ
ン時間、温度および酵素用量は解離された細胞の生存力
を最大限にするように最適化しつる。この最適化は当分
野での通常の知識の範囲内で常法により行われる。
酵素処理後、細胞は酵素とレセプターを除去すべく洗浄
され、そして細胞集団が適当な懸濁媒体中に回収される
。レセプター結合および分離に先立ってもとの細胞集団
を回収するために用いた洗浄法はこの段階にも適してい
る。酵素処理・洗浄後の細胞集団は、ポジティブ選択さ
れた細胞型から成っており、外来の抗原物質を実質的に
含まない。従って、それはとりわけ治療用途に適してい
る。
本発明の特定の実施態様では、CD34抗原を保有する
細胞がポジティブ選択され、これにより細胞表面に外来
レセプターをもたない骨髄移植用の細胞集団がもたらさ
れる。この細胞集団はリンパ造血前駆細胞型を含むが、
成熟B細胞、T細胞、NK細胞、単球、顆粒球、血小板
および赤血球のような成熟細胞を含まず、また悪性細胞
も含まない。本発明方法は初めに、CD34陽性のレセ
プター結合細胞集団を抗MY10抗体に結合するそれら
の能力に基づいて選択することが必要である。
抗MY10抗体に結合した前記集団の調製法は米国特許
第4,714,680号明細書に教示されており、参照
によりここに引用するものとする。
この種の細胞集団を得るための好適な方法は、抗MY1
0モノクローナル抗体を使って免疫磁性微小球に細胞を
結合させ、その後微小球結合細胞を磁場をかけた適所に
保持し、その間に未結合細胞を洗い流すことから成って
いる。
代表的な方法では、標準技法を用いて、フィコール精製
を行ってまたは行わずに、骨髄からバッフィコート(b
uffy coat)細胞を採取し、それらをGibc
o TC199(好ましくは、0.25%ヒト血清アル
ブミン(HS A)を含む)のような適当な組織培養基
中に5X10’〜108細胞/mlで懸濁させる。抗M
Y10モノクローナル抗体は、別の実験により調べて、
この抗体で細胞を標識するのに必要な量より過剰に加え
る。好適な抗体はハイブリドーマ細胞系列ATCCHB
−8483(米国特許第4.714,680号明細書に
おいて同定)が産生ずるモノクローナル抗体により同定
されるエピトープと複合体を形成するであろう。
細胞と抗体は穏やかに撹拌しなから0〜40℃(好まし
くは約4°C)で10〜120分(好ましくは20〜3
0分)インキュベートする。インキュベージコン後、細
胞は同一の組織培養基を使って遠心により1回以上洗浄
する。その後、抗体処理細胞はIgG被覆磁性微小球(
この場合のigGは細胞被覆に用いた抗MY10モノク
ローナル抗体の種型1gに特有のものである)と、一般
に細胞あたり0. 5〜4個の微小球を用いて、混合す
る。
インキュベーション条件は抗MY10とのインキュベー
ションについて示した条件と同じである。インキュベー
ション後、微小球と微小球結合細胞は強力な磁場によっ
てインキュベーション容器中に保持し、一方未結合細胞
は洗浄により除去する。
適当な洗浄プロトコールは10倍容量の組織培養基を用
いる3回洗浄であるだろう。
磁性微小球に結合した細胞の所望集団を得るためのそれ
ほど好適でない別の方法は、モノクローナル抗MY10
抗体で被覆した磁性微小球を作製し、これらの微小球と
最初の骨髄単離物とを上記のインキュベーション条件下
で直接インキュベートすることを含んでいる。この別法
は処理段階が少なくてすむが、コロニー形成細胞の回収
率が低いだろう。
目的とする細胞は酵素(好ましくはキモパパイン)で処
理すると磁性微小球から解離される。適当なキモパパイ
ン調製物はどれも使用できる。腰椎根病(lumbar
 disc disease)の治療用に開発された治
療製剤が特に適している。細胞結合微小球は50〜50
0単位のキモパパイン/107細胞で処理される(1単
位はベンゾイルアルギニン−p−ニトロアニリドから1
ピコモル/秒のp−ニトロアニリンを加水分解する)。
この処理は適当な培養基(好ましくはTC199)中で
、5〜240分間(好ましくは5〜45分間)、4〜4
O℃(好ましくは30〜37℃)、5X10’〜10”
/mlの細胞密度において行われる。インキュベーショ
ン後、磁性微小球を密度に基づいて分離するか、または
磁場によって捕獲して、細胞をデカントする。好ましく
は、細胞集団はその後組織培養基での遠心洗浄により残
留酵素を除去する。得られた細胞集団は特に骨髄移植に
有用である。
本発明の細胞集団は幹細胞移植のような治療法に、また
は当業者には自明である他の治療法に使用することがで
きる。例えば、この種の細胞集団は骨髄移植を必要とす
る哺乳動物患者に、患者の造血・免疫系を再生するに足
る量で、静脈内に直接投与される。正確な有効量は当業
者が容易に決定でき、もちろんこの療法で治療しようと
する症状に左右されるであろう。しかしながら、多くの
用途では、吸引された骨髄0.5〜ll中に存在する幹
細胞の数と大体同じ数の幹細胞を含む量で十分であるだ
ろう。
以下の実施例は本発明の特定の実施態様を例示するため
に提供するものである。これらの実施例は例示のみのた
めに提供され、本発明の範囲を制限するものではない。
(実施例) 例I KG1a細胞の抗原発現に対する蛋白分解酵素処理の影
響 キモパパインが細胞からエピトープを切断するかどうか
を調べるために、キモパパインの作用をKG1aヒト白
血病細胞系列で試験した。抗MY10モノクローナル抗
体で被覆した、または被覆しないKG1a細胞はキモパ
パイン(200unit/ml TC199,37℃、
10分)で処理し、洗浄し、その後モノクローナル抗体
で染色した。
キモパパイン処理はKGlamlからの抗MY10抗体
およびMY10エピトープのほぼ完全な分離をもたらし
た。対照として処理した他の細胞表面抗原、トランスフ
ェリンレセプターおよびCD45Rエピトープは、減っ
てはいたが、まだKG1a細胞において検出できた。
例2 効果的なキモパパイン処理はヒト造血コロニ形成細胞に
有毒であるとは思われなかった。骨髄単核細胞(MMC
)のバッフィコート調製物はTC199(添加剤不含)
で洗浄し、その後200unit/mlのキモパパイン
(または対照媒体)を用いて37℃で10〜30分間処
理した(107有核細胞/ml  TC199)。キモ
パパイン処理骨髄細胞の初期生存細胞数もコロニー形成
能も対照と有意に異ならなかった(表1)。
表1 107個のバソフィコート骨髄amは200ur+ft
/mlのキモパパインを含むTC199培養基1■1中
で10分または30分インキュベートし、ベレット化し
、その後コロニー形成検定のために同−容量中に懸濁さ
せた。
キモパパイン 処理時間(分) なし 0 0 コロニー数/10’培養細胞 CFC−GM  BFU−E 131     105 114     114 109     109 対照的に、MMCをパパイン(条件:0.026mg/
mlのパパイン、90分のインキュベーション)で処理
した場合、初期の機能的なコロニー形成細胞の10%が
回収された。トリプシンは造血コロニー形成細胞に有毒
であることが分かった。
例3 この実験では、初めに細胞を抗MY10とインキュベー
トシ、次にヒツジ抗マウスI gG、被覆磁性微小球と
インキュベートする“間接的”方法を利用した。10’
個のKG、1a細胞またはMMC(10’/ml  1
%ヒト血清アルフミン[H8A]および20mg/lゲ
ンタマイシンを含むTC199培養基)は、非希釈MY
10ハイブリドーマ上清(標識のために抗体過剰の状態
となるように前もって決定した量)と、血液学揺動一回
転混合機を使って4℃で30分間インキュベートした。
その後、細胞はゲンタマイシンおよび0. 25%H3
Aを含む水冷TC199と遠心(250Xg、10分)
することにより2回洗浄した。
モノクローナル抗体処理KG1a細胞またはMMC(ゲ
ンタマイシンおよび1%H8Aを含むTC1991ml
中)は、ねじぶた式チューブ中で抗マウスI gG、被
覆(Dynal Corp、からのダイナビーズM−4
50)磁性微小球と、一般的にO25〜4微小球/KG
1a細胞または/MMCの比で、混合した。微小球−細
胞混合物は穏やかにポルテックス混合し、血液学揺動一
回転混合機を使って4°Cで30分間インキュベートし
た。インキュベーション後、細胞は微小球と微小球結合
細胞をチューブの壁面に保持する強力磁石を使って分離
し、その間に未結合細胞をチューブから流出させた。こ
のやり方で微小球/細胞複合体は添加剤を含まないTC
19910m1で3回洗浄した。
MY10陽性およびMY10陰性骨髄細胞画分は、位相
差顕微鏡を使って、ロゼツトおよび遊離細胞の存在につ
いて調べ、以下に記載する分析のために取っておいた。
フィコール−ハイバク(Ficoll−Hypaque
)精製した低密度MMC細胞を用いると、微小球zMM
C比0.5:1はCD34陰性細胞画分から造血コロニ
ー形成細胞の90%を消失させることが判明した。
例4 蛋白分解酵素を用いるKG1a細胞からの微小球の解離 広範囲のパパイン濃度にわたる1〜3時間のパパイン処
理を用いて、KG1a細胞から免疫微小球を解離させる
一連の実験を行った。これらの条件下でのパパイン処理
(濃度0.026mg/mI)は本質的にKG 1 a
細胞からの微小球の100%解離をもたらし、その際の
生存細胞回収率は84〜93%であった。これと対照的
に、ジスバーゼ(dyspase ; Boehrin
ger Mannheim)は抗MY10によってKG
1a細胞に結合した免疫磁性微小球を解離させるのに効
果的でなかった。トリプシンは、骨髄コロニー形成細胞
に対するその毒性のために、KG1a細胞から微小球を
解離させる効力について試験しなかった。
パパインに代わるものとして、MY10/微小球/細胞
複合体はキモパパイン(商標名Chymodiacti
n、Flint Laboratories/Boot
s Co、 [USA]。
Lincolnshire、 IL)で処理した。これ
らの実験は、キモパパインが広範囲の濃度およびインキ
ュベーション時間にわたってKG1a細胞から免疫磁性
微小球を解離させるのに効果的であることを示した。5
つの実験において、KG1a細胞(免疫磁性微小球に抗
MY10を介して結合したもの)を200 unit/
mlのキモパパインにより37℃で10分間処理すると
、生存KG1a細胞の回収率は90〜109%(平均1
00%)であった=45分間の処理ではほんのわずかに
毒性が強まった。
例5 骨髄からのMY10陽性細胞の単離 M Y 1 ’O陽性細胞は例3に従って抗MY10お
よび免疫磁性微小球を使って単離しく0.5微小球/有
核細胞)、例4に従ってキモパパインにより微小球から
MY10陽性細胞を分離した(20Q unit/m1
. 37℃、10分)。得られた細胞集団は、出発細胞
調製物が1〜3%の芽細胞を含むのに対して、通常50
〜90%の芽細胞を含んでいた。夾雑物として含まれる
主な細胞型は有核赤血球であった。リンパ球や顆粒球は
通常/し数存在していた。MY10陽性細胞は芽および
初期リンパ様形態をもつことが以前に示された。
例6 単離したMY10陽性骨髄細胞の光散乱特性フローサイ
トメトリーにおいて、CD34陽性リンパ造血細胞はB
LAST (芽)”および“LYMPH(リンパ)”窓
の特徴を示す光散乱特性を有する。
これと一致して、例5の免疫磁性微小球で濃縮したMY
10陽性細胞集団は、主として“BLAST”および“
LYMPH″光散乱特性をもつ細胞を含んでいた。“B
LAST”窓に入る細胞の比率は、非分離骨髄細胞では
10%より少ない細胞がこのタイプの光散乱を示すが、
MY10陽性細胞画分は通常“BLAST”窓に60〜
70%の細胞が入るので、とりわけ多くの情報をもたら
した。
例7 単離したMY10陽性細胞の細胞表面抗原例5の新たに
単離した細胞画分はMYIQおよび他の細胞膜抗原の発
現について試験した。MYl 旧会伍1■附T而本写l
→  非A)φ艙モジに右シIル占^1 プ  蔦小球
の手法により抗MY10被覆細胞の効率のよい結合を示
す、検出可能なMY10を発現する細胞が(約90%)
取り除かれた。“MY10陽性”細胞画分中の大部分の
細胞は、抗MY10への再露出後、(間接的免疫蛍光法
により)抗MY10モノクローナル抗体と結合しなかっ
た。
特に重要なこととして、CD34糖蛋白の他のエピトー
プはキモパパイン処理に抵抗を示すことが分かった。従
って、選択した細胞集団中のCD34陽性細胞の直接計
数は、これらのキモパパイン耐性CD34エピトープに
対して誘導されたモノクローナル抗体を使うことにより
可能であった。
その他の細胞表面抗原もキモパパイン処理後にまだ検出
できることが見いだされた:これらにはHLA−DR1
CD3、CD4、CD5、CD14、CD19、CD2
0およびCD45が含まれる。
CD3、CD4およびCD5エピトープの保有はMY1
0陽性細胞画分中の残留T細胞の監視を可能にする。
例8 単離したMY10陽性骨髄細胞の造血コロニー形成能 免疫磁性微小球を使って得られた例5のMY10陽性細
胞画分は、CFC−GM (23〜41倍)およびBF
U−E (21〜31倍)に富んでおり、MY10陽性
細胞画分中のこれらのコロニー形成細胞の回収率は11
〜45%であった。対応して、MY10陰性細胞画分で
はコロニー形成細胞が減っていた。
この単離方法が回収細胞のコロニー形成能を低下させな
いことを確かめるために、この単離方法を別の選択方法
(パンニング: paining)と平行して行った。
2つの方法により得られたほぼ同一の結果(表2)は、
微小球とのインキュベーションおよびキモパパイン処理
後に、MY10陽性細胞が優れたコロニー形成能を保持
することを示している。
表2 パンニング 非分離 MY10−MYIQ + 微小球 MY10−11Y10+ 実験1 生存細胞 回収率(%) コロニー/105 細胞: CFC−Gll BFU−E 00 5 2.1 2 2.5 159   43   374(1114190951
0161001975 実験2 生存細胞 回収率(%) コロニー/105 細胞: CFC−GM FLI−E 混合 00 6 1.6 8 1.4 3(15931200043107501307043
80132880 006252375 例9 骨髄バッフィコートからのMY10陽性細胞の単離 骨髄細胞のバッフィコート調製物(フィコール−ハイバ
ク調製物ではない)に対してこの単離方法を試みた。骨
髄バッフィコートからMY10陽性細胞画分を単離する
ことができた。これは実質的に、芽細胞形態をもちかつ
MY10陽性細胞に特徴的な光散乱を示す細胞、および
造血コロニー形成細胞に富んでいた。しかしながら、M
Y10陽性細胞を効率よく単離するためには1〜4微小
球/有核細胞の比を用いることが必要であった。
こうして、フィコール精製細胞の場合は、この単離方法
に対して0.5微小球/有核細胞の比を必要とするにす
ぎないので、MMCの単離にはフィコール−ハイバク勾
配を使用することに決定した。
例10 正常ラット骨髄細胞のキモパパイン処理ラット骨髄細胞
は例2のようにしてキモパパインまたは対照媒体で処理
した。この処理は細胞の生存能力に有意な影響を及ぼさ
なかった(トリパンブルー色素排除法)。さらに、ラッ
トコロニーり検出されなかった。
例11 表3は、致死量を照射した同系ラットに、移植に対して
細胞数が限定的であるように選ばれた細胞用量を、骨髄
移植物として注入した後の、造血をうながす例10の処
理済みラット骨髄細胞の能力を示す。実験1および2で
はラットにつき100万および500万個の細胞を使用
し、実験3ではラットにつき200万および500万個
の細胞を使用した。骨髄移植を受けなかった動物(全身
照射のみ)はすべて照射後12〜14日目に死亡した。
これらの動物は死の前に青白さが目立ち、死体解剖の際
に骨髄の細胞が極端に減少していた。
対照的に、500万個の処理細胞または対照細胞を移植
した場合は、全部の動物が生存していた。
200万個の出発細胞(キモパパイン処理または模擬処
理前の細胞カウント数に基づく)のより限定的な細胞用
量では、一部の動物が死亡したが、はとんど全部の動物
は照射対照を越えて数日間座きていた:生存数は処理群
対対照群において同一であった。これらの動物の死体解
剖は初期骨髄移植を暗示し、細胞減少骨髄内に同一であ
るとみなしうる造血細胞が存在していた。同様の結果が
100万出発細胞/照射ラットの用量を用いて得られた
。キモパパインと骨髄細胞とのインキュベーション時間
を10分から30分に延長しても、これらの照射ラット
において造血をうながす処理細胞の能力は低下しなかっ
た。
表  3 処理    処理   移植 (模擬または  時間  細胞用量 生存日数 (個々のラフト) 全■ 生存数 12.12   13.13 60+、60+   50+、50+ 13、14 キモパパイン 15、21 13、13 4モノV(イン 25+、25+   2/4 22、25+ 25+、25+   3/4 キモパパイン 604、60+ 50+、 50+ 254、25+ 254.25+   8/8 1モICI+イン 25+、25+   474 23、25+ 25+、25+   3/4 キモNくイン 25+ 25+   4/4 25+、 25+ 例12 骨髄からのCD34陽性細胞の大規模分離骨髄は例3お
よび例4に記載したように処理した。ただし、フィコー
ル処理・洗浄段階のためにC0BE  2991プロセ
ツシングユニツトを使用し、インキュベーションを表面
積75cm”の組織培養フラスコ内で行った。用いたM
Y10モノクローナル抗体の量、微小球:細胞比、およ
びキモパパインの濃度は先の例と同じであった。2つの
別々の分離実験からの分離細胞のサイトスピン(cyt
ospin)に対して手動10〇−細胞識別を実施した
(表4)。手動識別はその迅速性ゆえに細胞集団の純度
の速やかな評価に役立つ。
最終分離集団に含まれる細胞型の最も得る所の多い特性
決定は、細胞表面マーカーについての直接および間接免
疫蛍光検定法の使用によりもたらされた。細胞表面マー
カーに対して誘導されたモノクローナル抗体の大部分は
、分離の際に使用したキモパパインにより損傷または破
壊を受けていかいエピトープをFFaするーモノクロー
→−ルMY10により認識されるエピトープは、キモパ
パイン処理後、完全なままで存在しないが、CD34糖
蛋白の他の抗原決定基は完全なままで残っている。TU
K3モノクローナル抗体はこの種の決定基の1つと反応
し、従って最終分離集団に含まれるCD34陽性細胞の
直接計数を可能にする。TUK3抗体のサンプルはBa
rbara Uchanska−Ziegler博士(
Institute fur Experimente
lleImunologie、 Universita
t Marburg、 Deutsch−hausst
rasse 1. D−3550Marburg、 G
ermany)から提供された。分離1では、95%の
細胞がTUK3と反応したが、分離2では43%が標識
されたにすぎなかった。
いろいろな他のモノクローナル抗体を使用して、最終分
離集団中に存在するCD34陽性細胞以外の細胞を同定
できる。抗白血球FITC(CD45)十抗Leu M
3  PE (CD14)試薬(LeucoGATE、
 Becton Dickinsonイムノサイトメト
リーシステム)は有核RBC,l1it熟リンパ球、お
よび単球の同定を可能にする。抗Leul(CD5)お
よび抗Leu4 (CD3)はT細胞を同定するために
使用され、一方抗Leu12 (CDI9)および抗L
eu16 (CD20)はB細胞マーカーとして使用さ
れる。顆粒球はCD15に対して誘導されたモノクロー
ナル抗体により標識される。これらの抗体の使用により
得られた情報を分析して、細胞表面マーカーによる細胞
分布を得た(表4)。
表4 分離したCD34陽性細胞集団の組成 分離1 非細胞 有@RBC リンパ球 顆粒球 5 085 3.5 分1It2 非細胞 有核RBC リンパ球 顆粒球 例13 分離した骨髄細胞の光散乱特性 例12の分離において得られた3つの細胞集団:1)非
分離フィコール処理細胞;2)微小球に結合せず、従っ
てMY10陽性細胞が取り除かれた細胞;および3)細
胞−微小球複合体のキモパパイン処理後に分離された、
MY10陽性細胞を含む細胞;についての前方対側方散
乱をプロットした。MY10陽性細胞は“BLAST”
および“LYMPl’!”窓の特徴を示す光散乱特性を
有する。これらの窓のそれぞれに存在する各細胞集団の
パーセントを表5に示す。分離lおよび分l!l12の
両方において、非分離細胞とMY10除去細胞は同様の
光散乱特性を示し、3つの窓において類似した細胞分布
を有する。予測されたように、分離細胞は主として“L
YMPH”および“BLAST”窓に存在し、その場合
“BLAST″窓における細胞のパーセントの顕著な増
加はとりわけMY10陽性細胞の濃縮を示すものである
分離2では、細胞表面マーカーにより測定して、約43
%の細胞がCD34陽性細胞であるにすぎなかった(例
12参照)。主な夾雑細胞型の有核赤血球およびリンパ
球も’LYMPII”窓の特徴を示す光散乱特性をもつ
傾向があり、一部が“BLAST”窓にこぼれ出る。従
って、光散乱は顆粒球・単球の除去および“BLAST
“窓に存在する細胞(主にCD34陽性細胞)の濃縮を
示すのに最も有用である。
表5 非分離    11Y10除去    分離分子il リンパ球 非細胞 顆粒球 分離2 リンパ球 非細胞 顆粒球 例14 造血コロニー形成能 例12で得られた最終CD34陽性細胞画分は、出発細
胞集団およびMY10除去細胞集団と比べたときのコロ
ニー形成細胞の濃縮について試験した。コロニー形成デ
ータを表6に示す。
表6 細胞画分のコロニー形成能 非分離 非結合細胞 分離細胞 生存細胞 回収率(%) コロニー/105 細胞   CFC−GM  370 BFU−E   186 14日 非細胞 5.8 00 9 0.76 200 950 47.5 分離2 生存細胞 回収率(%) コロニー/105 細胞:    CFC−GM  143BFU−E  
 75 00 0 2.36 8625 425 両方の分離において、最終細胞画分は高度に濃縮された
コロニー形成細胞を含んでいた。この検定系における精
製MY10細胞は通常5000〜10000コロニー/
105培養細胞を生じさせる。従って、コロニーを形成
するCD34陽性細胞の機能は、キモパパイン処理を含
む分離方法によって損なわれないと考えられる。さらに
、コロニー形成細胞は非結合、MY10除去細胞画分中
にほとんど残っていなかった。
(外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、細胞表面リガンドに特異的なレセプターに結合した
    細胞を解離する方法であって: 該レセプター結合細胞を、レセプターが結合しているリ
    ガンドに特異的な1種またはそれ以上の分解酵素で処理
    し;前記レセプターから生存細胞を分離する;ことから
    成る方法。2、レセプターは不溶性のアフィニティーマ
    トリックスである、請求項1記載の方法。 3、マトリックスは免疫磁性微小球から成る、請求項2
    記載の方法。 4、レセプターは蛍光標識抗体である、請求項1記載の
    方法。 5、レセプターはMY10抗原に特異的である、請求項
    1記載の方法。 6、分解酵素はキモパパインである、請求項5記載の方
    法。 7、分解酵素が、細胞表面糖脂質および細胞表面糖蛋白
    より成る群の一員である細胞表面成分の炭水化物部分に
    特異的である、請求項1記載の方法。 8、CD34陽性細胞の精製方法であって:a)骨髄細
    胞を、MY10抗原に特異的な モノクローナル抗体から成るアフィニティー物質で処理
    し; b)抗体に結合した細胞を未結合細胞から分離し; c)該抗体結合細胞を、該細胞から抗MY10を解離し
    うる分解酵素で処理し; d)酵素処理により解離された細胞から非細胞物質を分
    離する; ことから成る方法。 9、酵素はキモパパインである、請求項8記載の方法。 10、請求項8記載の方法により得られる細胞集団。 11、請求項10記載の細胞を動物に投与することから
    成る骨髄移植方法。
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